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芸能ニュース 2023年09月14日 07時00分
内田有紀、プライベートでサンドウィッチマンのライブに「落ち込んだ時はコントを見て気分転換」
内田有紀が12日、都内で行われたエコバックスジャパン事業戦略・新製品発表会に登壇し、ロボット掃除機の利便性について語った。 >>全ての画像を見る<< 「X2に合わせてシックでモダン、黒いラクジュアリーな」装いで登場した内田。今年5月にエコバックスジャパン社の公式アンバサダーに就任した。今回発表された新製品「DEEBOT X2 OMNI」は、ロボット掃除機の主流だった丸型からスクエア型に進化。内田は使用した感想を「びっくりしたのは、端の方をフィットさせて、人間でも部屋の角を掃除するのは大変なのに、この子は難なくスムーズに行くんです。見ているだけでワクワクして追っかけちゃって、どこまで行くんだろう」と感嘆した。 清掃力を高めたX2 OMNIは最先端のAIテクノロジーを搭載しており、「マッピングされたものがすぐにアプリで出て、家の間取りを把握するので、本当に賢くなっていますね。不意に枕や本を落とした時、回避が難しかったんです。試しに足を出してみたら、以前はコンコンと頭をぶつけて確認するのが、今度のは当たらずに回避できて、素晴らしい頭脳を持っているなと思います」と成長に目を見張った。 先代のロボット掃除機には「ふじさん」と命名したが、新型掃除機には「毎年、『ドクターX〜外科医・大門未知子』(テレビ朝日)で麻酔科医を演じさせていただいてまして、秋になると必ず4文字の言葉を言うんです。手術を終わった後、血圧を確認して『サイナス』と言うんですが、大切に演じさせていただいた麻酔科医の決め台詞」を命名。家でも「連呼しています。ついつい言ってしまいます」と言って笑わせた。 今年、芸能生活30周年を迎えて、「年を重ねると頑なになっていく自分がいるじゃないですか。思い込みや無理が出てもなかなかほどけずにいるので、X2 OMNIを見習って私も周りの言葉を素直に受け止めて、迅速に対応できる自分にたどりつきたい」と決意。さらに、「転換力を持てたらいいですね。落ち込んだ時は、動画でお笑いのコントを見て気分を転換するんです。先日、サンドウィッチマンさんのライブにプライベートで行かせていただいて、約3時間、心の底から笑わせていただきました。自分の気持ちを転換して今があるので、これから身につけていきたいです」とさらなる飛躍を誓った。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2023年09月02日 12時10分
グラドル凛咲子、SNSで話題の“AIグラビア”風ショット披露! 爽やかビキニで『FRIDAY』登場
グラビアアイドルの凛咲子が、9月1日発売の『FRIDAY』(講談社)に登場した。 >>全ての画像を見る<< 凛咲子は、2022年に開催された『3代目サンスポGoGoクイーンオーディション』にてグランプリ・オンライン賞をW受賞。小学校から高校までバスケットボールを続け、昨年にはYouTubeの企画で女子プロレスに挑戦するという、体育会系な一面でも注目を集めている。今年の8月には、最新デジタル写真集『デジタル原色美女図鑑 凛咲子 LIKE A Villainess』(文藝春秋)を発売した。 先日、凛咲子がAIグラビアのような写真をSNSに投稿したところ、「めっちゃ可愛い」、「透明感素敵です」、「AIに勝ってる」などのコメントや多数のいいねが付いて大バズリ。グラビア界隈では特に反響を呼び、今回の撮影に至ったという。AIグラビアとは、画像生成AIが作成したグラビア写真の総称。春頃から各種SNSで投稿され始め、現在も盛り上がりを見せている。 同号では、大バズりをしたAIグラビア写真のようなイメージで撮影を実施。絶景を背景にした爽やかビキニをはじめ、スポーツ女子らしく引き締まった健康ボディ映えるセクシーな表情、イラストのような透明感のあるニット姿まで、凛咲子の魅力を凝縮したグラビアに仕上がっている。 注目の凛咲子が見せる、“AIグラビア”風ショットに注目だ。
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芸能ニュース 2023年08月04日 11時45分
グラドルくりえみ、デジタル写真集が販売停止「理由がわからない…」本人も困惑、商品ページ削除
4日、グラビアアイドルのくりえみが、自身初のAI電子写真集のAmazon商品ページから削除されていることを、自身の公式X(旧ツイッター)アカウントで報告した。 同写真集は7月27日にAmazonにてデジタル写真集として発売。被写体は本人だが、AIにより画像生成されたグラビア写真のみで構成された、画期的な写真集だった。くりえみは同日、自身のアカウントで、AIに自分で自分のデータを学習させて画像生成、権利も自分が取得していると説明。「何事もスピーディーに挑戦する行動力が大事です。そして何事も先駆者が強いです。」と、このチャレンジの意気込みを語っていた。 >>経営者でグラドルのくりえみ「枕営業やっていると言われたりする」悩みを吐露 写真集は「最高の一冊」<< 1日になってファンから、同写真集の商品ページがなくなっているとXアカウントで報告。別のファンからは、すでに購入した写真集は閲覧可能との報告があった。くりえみが27日に投稿していたURLのリンク先、Amazonの商品ページは削除され、「入力されたウェブアドレスは当社サイトの有効なページではありません。」となっている(8月4日12時現在)。これを受けてくりえみは、「何故か出版を取り下げられてしまったので今から調べます……なんでだろうね」と返答していた。 4日になり、くりえみはこの件に「AI写真集、Amazonから取り下げられちゃった理由がわからない…」と、同アカウントに投稿。ファンからは、「判定AIには過激だったかな」「著作権侵害って判断されたとか?」「著作権で一斉にと言う可能性高いです。大手出版社が発売辞めたのも同じ理由かと。」と推測するリプライが寄せられている。 Amazonの「本のコンテンツガイドライン」によると、違法なコンテンツまたは権利を侵害するコンテンツ、不快なコンテンツ、読者の読書体験を損なう本、パブリックドメインコンテンツは削除されるとしている。Amazonは、このガイドラインを実施するために、機械学習、自動化、専門のレビュー担当者チームというリソースを費やし調査しているという。 くりえみは“SNSのフェチ天使”としても注目を集め、グラビア以外にも2021年に美容品会社を起業、経営者としても活躍してる。今回のAI写真集も経営者としてのチャレンジだったようだが、別のプラットフォームでの販売など、次の挑戦に期待したい。 記事内の引用についてくりえみの公式Xよりhttps://twitter.com/kurita__emi
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社会 2023年05月30日 20時00分
「日本は30年くらい技術が遅れている」マイナンバートラブル裏側、苫米地氏が明かす
5月29日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、トラブルが続出しているマイナンバーカードのトピックが取り上げられた。保険証やポイントの誤登録などトラブルが続出している。 これを受け、タレントの武井壮は「本当、中学校とかで起きそうな、そういうミスがこんな公的なもので起きちゃう。ちょっと信用できないかな」と不安を見せた。 また、認知科学者の苫米地英人氏は、トラブル続出の背景として「AIで簡単にできることを今、みんな手作業でやっているんです。市役所の人だったり、ベンダー(製品を提供する会社)が雇ったアルバイトの人が一生懸命入力しているのがマイナンバー」と裏事情を明かした。苫米地氏は「そんなものAIで吸い上げればいい」と解決策を示した。 >>コオロギ食推進の背景「戦争ですよ」苫米地氏が内情明かす「これに乗る国は日本くらい」<< 苫米地氏は「日本のいわゆる民間ベンダーは、30年くらい技術が遅れている。良くて20年くらい。それでも何とかなって来たのは、そんなすごいことをやって来なかったですからですよ」と裏事情を話していた。 そうしたアナクロな現状について、苫米地氏は「総務省、デジタル庁の官僚が知らないわけがない」としながらも、官邸の中には民間のベンダーからの出向者がおり、彼らが繋がりのある民間企業へシステムの発注を行っている現状も明かした。 さらに、苫米地氏は「(ソフトウェアを)わかっている人がトップにならなきゃいけないので、文系の人をデジタル大臣にしちゃだめ」と文系出身の河野太郎大臣をチクリと批判する一面も見られた。苫米地氏は放送後に更新したツイッターでも「現在の最新ソフトウェア技術に親しんでる人をトップにしないと、強い背景を後ろに持つ"専門家"にノー言うのは無理かと」と記している。 これには、ネット上で「デジタル庁ってネーミングからしてもうって感じだよね」「手入力とは知らなかった」「システムをいつどの環境で導入するかって割と一生の課題だよね」といった声が聞かれた。記事内の引用について苫米地英人氏のツイッターより https://twitter.com/DrTomabechi
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芸能ニュース 2023年05月13日 08時00分
AI、「誰かを育てるのは難しい」子育て生活の舞台裏明かす
歌手のAIとZ世代専門家の大槻祐依氏(株式会社FinT代表取締役CEO)が11日、都内で開催されたイベント「Think for Lasting Peace with Generation Z」に出席した。 >>全ての画像を見る<< G7広島サミット開催に合わせて行われた同イベントは、Z世代に世界平和やG7を身近に感じてもらうことを目的に行われ、AIと大槻氏は、会場の学生達と「世界平和」をテーマにトークを行った。会場ではZ世代300名に実施した「G7や世界平和に関する意識調査 」も公開されたほか、AIが取り組む国内外に向けて平和づくりの大切さを音楽を通してメッセージしていく「Lasting Peace for Every Child」プロジェクトの概要も紹介された。 AIは学生たちを前にトークを行い、「最高ですよね。みなさんの考えに無駄がない。いろんな話を聞けて良かったです」と感想を述べる。平和問題への取り組みは近年、音楽を通じて積極的に取り組むようになったと言い、「昔から歌詞にはこういう問題の言葉を入れていたんです。でも、自分の子どもができて、その後で震災があり、コロナが始まって、戦争も始まって……。昔からそういったことはあったけど、なんで、みんな喧嘩をするんだろうって。自分の考えを伝える曲を出したいなって思うようになったんです。そんな世界平和みたいな歌とかって言われたけど、この歳になって恋愛とかって言うのもねって思って」と自身の考えを明かす。 AIは現在、子どもや家族との暮らしを大切にしているとも話し、子育てをする際のこだわりについても「方針はないけど、とにかく元気でやれたらと思います。それはまず平和があってこそのこと。平和があるから普通のことができる。平和が一番です」と述べ、「細かいことを言えばもっと宿題をやってとか、色々あるんですけど、健康であってほしいなと思うのが一番。健康に子どもを育てるだけでも難しいんです。誰かを育てるのは難しい」と持論を展開した。 ゴールデンウィークも家族と過ごしたと言い、「家族で一緒に過ごせたので嬉しかったです。何日間か過ごしていろんな場所に行っていろんなものを見れて、一緒に走ったり歌ったり、本当に楽しかったです。今もこうやってゆっくり話したりできる、普通にいられることが平和。『逃げろ!!』みたいな生活はしたくない。夜も安心して眠れる。それがいいことだなって思います」と笑顔で話していた。 大槻氏もイベントを終えて感慨深げ、「Z世代に未来を感じました。社会問題に興味があるからこそアクションを取っていて、それを知れて前向きになれました」と感想を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2023年05月04日 15時00分
5/4「みどりの日」、歌手AIのSDGsへの取り組み注目 環境問題取り組む著名人ほかにも
「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」ことが趣旨となっている5月4日の祝日・みどりの日。前後には自然に親しむためのイベントなども開催されているが、ここに来て、歌手のAIのSDGsへの取り組みが話題になっている。 歌手のAIは、2021年6月にSDGsの発信をテーマとしたメディア「TAP ┃ Take Action for Peace」をインスタグラムで開設。 アカウントでは、廃材などを利用する「アップサイクルDIY」を行う様子などを発信。また、さまざまな企業のサステナブルな取り組みを取材し、AI自身もその取材内容にコメントしている。 >>AI、2人の子育ての苦労話す「家でよく怒ってしまう」SDGs応援サポーター就任で若い世代にエール<< さらに、芸能界には他にも環境問題に取り組んでいる著名人がいる。 「有名なのは、タレントのローラ。2015年にロサンゼルスに移住して以降からインスタグラムで環境問題に関する発信を始めました。2020年にはライフスタイルブランド『STUDIO R330』のクリエイティブ・ディレクターとなりました。このブランドでも環境に配慮。特にデニムについては環境保全に力を入れているメーカーと組んでいるとのこと。SNSでは脱プラスチックなども訴えています」(芸能ライター) また、女優の柴咲コウは北海道に家を建て、東京と二拠点生活を送っているが、北海道での暮らしをユーチューブチャンネルで配信。有機栽培農業なども行っているほか、環境省の環境特別広報大使を務めている。 「ほかにもモデルの道端アンジェリカは、2020年にインスタグラムで基本的に菜食主義者であることを告白。その理由は『環境のことを考えて』だったと言い、『家畜動物を減らしたい。そう思い自然と控えるようになっていった感じです』と明かしていました」(同) さまざまな思いから環境問題、SDGsに取り組んでいる芸能人たち。SDGsに興味がある人は、初心者向けのAIのメディア「TAP ┃ Take Action for Peace」に目を通してみるのもお勧め。記事内の引用について「TAP ┃ Take Action for Peace」より https://www.instagram.com/take_action_for_peace/道端アンジェリカ公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/angelica_michibata/
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ミステリー 2023年02月04日 23時00分
AIの生成した顔は本物の顔写真よりもリアルに見える?新たな研究結果より
ここ1、2年で急速に発展してきたAI技術。画像や文章を生成したり、翻訳やチャットの形でAIに触れたことがある人は多いだろう。よくできているとはいえ、AIが生成した画像や文章に不自然さを感じる部分が見られるのも事実だ。しかし、既に「AIが生成した存在しない人の顔」と「実在する人の顔写真」の見分けがつかなくなってきてきる、という研究結果が出てきている。 ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校の心理学者であるManos Tsakiris氏が、ディープフェイク写真の現状と、それらがネット上で引き起こすかもしれない問題について考察した内容が話題になっている。 >>新しい「会話型」AIチャットボットはGoogle検索エンジンを「消滅」させる?Gmailの開発者が懸念を表明<< 海外ではつい最近の事例として、ビジネス特化のSNSであるLinkedInにAIが生成したプロフィール写真を掲載し、偽のアカウントを作成したが、そのアカウントで米国政府高官やネットワーク上で影響力のある人物との接続に成功した例が報道されて問題になった。防諜の専門家によれば、スパイは日常的にこのようなAI生成写真を使った偽のプロフィールを作成し、ソーシャルメディア上で外国のターゲットに狙いを定めているという。 既にこういったディープフェイク技術は日常文化に浸透してきており、マーケティング、広告、ソーシャルメディアにおいてどのように使用されているか認識を深める必要がある、とManos Tsakiris氏は警鐘を鳴らす。特に政治的プロパガンダや情報戦、諜報活動ではすでに活用されている可能性が大いにあるという。 現在、AI画像の生成には脳の学習方法を模倣したコンピューターシステムのディープニューラルネットワークと呼ばれるものが関わっている。これは人間の脳の学習方法を模倣したコンピューターシステムで、実際の顔をどんどん大きなデータセットにさらすことで訓練と学習を重ねていくものだ。 すでに2つのディープニューラルネットワークが互いに競い合うようにしてリアルな画像の生成を行い、学習し合っている。その上で、「GAN画像(Generative Adversarial Networksの略)」と呼ばれる学習画像と統計的に区別がつかないような新たな画像を生成するプロセスも生まれている。 iScience誌に掲載されたTsakiris氏による最新の研究では、こうして生み出された「人工的な顔」は時に本物の人間と区別ができない、むしろ本物の人間の顔より魅力的に感じることがあるという報告がなされている。 例えばあまり魅力的でないと評価された顔の画像が、かえってリアルであると評価されたのだという。そこまで美人や美形とはいえない顔が典型的な、基準となる普通の顔とAIが学習した結果かもしれない。 しかしこのような人工的な顔を本物と見なしてしまうことは、見知らぬ人々の輪に対する一般的な信頼度に影響を及ぼす可能性もあるとTsakiris氏は語る。 我々はしばしば対面した顔から多くのことを読み取るため、第一印象によって社会的相互作用を導く。今回の実験では、AIの生み出した人工的な顔であっても一度本物と判断した顔であれば、情報をより信頼する傾向があることを明らかにしている。本物と思われる顔ほど信頼されるのは当然といえば当然かもしれない。 しかし、偽のプロフィールがあると認識された後は相手の顔が本物かどうかにかかわらず、全体的に相手への信頼度が低下することも分かっている。この結果は、偽ユーザーの存在する環境においては人々の不信感を高めるという意味で、ある意味で有益なものであったと言えるかもしれない。 しかしうがった見方をすれば、我々のコミュニケーションのあり方そのものを徐々にむしばんでいく可能性があるという。 心理学では、現実に知覚したり体験したりした出来事の記憶と、脳内で想像するなど内的に生成した記憶とを区別する認知過程を「リアリティ・モニタリング」と呼ぶ。偽物の顔や画像、ビデオ通話をリアルに再現する技術が発達した今、リアリティ・モニタリングは自身の判断以外の情報に基づいたものである必要があるとTsakiris氏は語る。 AIが進歩した次に必要となってくるものは、AIなどで生成された偽の顔などのデータを検出するアルゴリズムの改善だとTsakiris氏は述べる。この技術をソーシャルメディアのプラットフォームに組み込むことで、新しく知った人の顔を見たときに、本物と偽物を見分けられるかもしれず、初見で疑心暗鬼に陥らずに済むだろうとのこと。 今後はSNS上だけでなく、様々な分野でディープフェイク技術が悪用される可能性が高くなるだろう。そのとき、我々はどのように対応していけばよいのか。これまでとは異なる思考や認識が求められる時代が来ているのかもしれない。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Deepfake AI photos can now seem more real than genuine images(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/363530/deepfake-ai-photos-can-now-seem-more-real-than-genuine-images
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ミステリー 2022年12月17日 23時00分
新しい「会話型」AIチャットボットはGoogle検索エンジンを「消滅」させる?Gmailの開発者が懸念を表明
米国時間11月30日、AI研究企業のOpenAI社は新たなAIチャットbot「ChatGPT」を公開した。質問などをテキストで入力すると、AIが自然な文章を出力し、返答してくれる対話に最適化された言語モデルである。 その言語能力はなかなか優秀で、すでにエッセイや物語の構成から執筆、マーケティングピッチの下書き、スクリプト、コンピューターコードの作成をこなすことができるという。 >>AIは将来的に「核戦争並みの大災害」を引き起こす!?専門家が警告<< Daily Star紙の記者が試しに記事作成を命令したところ、数秒で立派な記事本文が出力されたという。また、ある母親が「サンタクロースは本当はおらず、正体は両親であることを息子に伝える手紙」を注文したところ、ネタばらしを挟みつつも子どもへの愛情を込めた手紙を見事に出力してみせた。 このようにChatGPTは時々とんちんかんな回答をするものの、おおむね優秀な結果を出しているため、現在はお試し期間でありながらも既に100万人以上が利用しているという。 この事実を踏まえ、「Gmail」を開発したポール・ブハイト氏は「優秀な会話型AIチャットボットは我々にとってなじみ深いGoogle検索エンジンを過去のものにするかもしれない」と忠告している。 ブハイト氏は次のように語る。 「ほとんどの人が忘れているものに、イエローページがあります。かつてGoogleなどの検索エンジンは店舗や企業の電話帳であるイエローページの必要性をなくしてしまいました。そして今度はウェブ検索が同じ立場になっています。AIの進歩は、いずれ検索エンジンのページをなくすことでしょう。もし検索エンジンがAIに追いついたとしても、最も価値ある部分を破壊することなく、AIを完全に導入することはできません」 事実、Googleは既にAIの脅威を認識しており、会話型検索や音声検索の開発を進めているだけでなく、その技術を開発するためにAI企業のDeepMindを買収している。グーグル社の元幹部、デビッド・フリードバーグ氏も「AIが検索ボックスをどのように破壊していくのかが、最も興味深いことだ」と懸念していることを明らかにしている。 果たして、優れたAIはGoogleを含めたこれまでのウェブ検索に終止符を打つものとなるのか。Daily Star紙の記者がこの質問をChatGPTに投げかけたところ、ChatGPTによる返答は次のようなものだったそうだ。 「Googleに完全に取って代わることはないでしょう」山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事AI technology that can write poetry will 'kill off' Google search, expert says(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/tech/news/ai-technology-can-write-poetry-28671254
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ミステリー 2022年12月11日 23時00分
AIは将来的に「核戦争並みの大災害」を引き起こす!?専門家が警告
様々な分野に用いられ、日々進化を続けているAI(人工知能)。現在では家電や自動車などにも取り入れられ、我々の生活の中に浸透しつつある。 そんな人工知能の研究者を対象にした調査で、研究者の実に3分の1以上が「AIが今世紀中に、全面的な核戦争に匹敵するほどの世界的な大災害を引き起こす可能性がある」と懸念している。 >>Google社の「人格を持つ」AI、生きていることを証明するために自ら弁護士を雇う!?<< この調査はニューヨーク大学データサイエンスセンターのジュリアン・マイケル氏が行ったもの。そこではAI関連の専門家の36%が「2030年までにAIが大災害を引き起こす可能性がある」と考えていることが明らかになった。 AIはスマートフォンやAlexaなどのアシスタント、部分的または完全な自動運転を可能としたドローンや自動車など多くのデバイスに組み込まれている。そして何より、現在最先端の軍事システムの多くにもAIが導入されている。 今後は兵器を搭載した無人機がAIで制御され、大規模な編隊を組んだ状態で戦場に投入されるのも時間の問題であり、基地や船を急速に攻撃できるようになるという。 2018年10月、中国の防衛企業Norincoの上級幹部であるZeng Yi氏は講演で「未来の戦場では、人が戦うことはない」と述べ、戦争における致死的な自律型兵器の使用は "必然" であると語っている。 確かにそういった側面はあるかもしれないが、楽観視はできないとする専門家も多い。例えば防衛する人間は早晩AIの猛攻に対抗できなくなる、と米軍の上級専門家が警告している。 米陸軍未来司令部の責任者であるジョン・マリー将軍は「AIを搭載したドローンの群れから防衛する場合、人間が最初の決断を下す必要があるかもしれませんが、人間が自動化した兵器にどれだけついていけるか分かりません」と述べている。 また、AIのシステムに不具合が生じた場合、現状より大きな混乱を招く可能性が高いという。例えば単純な電話連絡でさえ、壊滅的な結果をもたらす可能性があるというのだ。 AIの専門家であるMatthew Kershaw氏はDaily Star紙に対し、「AIが害を及ぼした例はすでにいくつかあり、普及が進むにつれて、問題が起こる可能性は高くなるかもしれません」と語っている。 Kershaw氏はディープフェイク技術を使って簡単な画像やテキストから即席の動画を作成する企業、D-ID社のマーケティング&グロース担当の人物だ。 この技術は主にビジネスリーダーがスタジオなどのセットアップを必要とすることなく、プロ並みのプレゼンテーションを作成するために使用されている。 同時にAIを用いることで「世界中に偽の情報を拡散し、政治的混乱を引き起こすために使用される可能性がある」とKershaw氏は語る。 同様の懸念を表明しているのは彼だけではない。それどころか、実際にAIは情報戦の分野で既に現実を侵食しつつある、と警告する専門家もいる。 専門家のニーナ・シック氏によれば、現代の戦争は「国境を越える軍隊のようなものではなくなりつつある」という。 もちろん、戦車や軍艦、戦闘機が前線に出るのは変わらないが、「AIによってより強力になる」と彼女は語る。さらに、AIは情報戦をさらに高度なものにするだろうと語っている。 「現代の戦争はもはや、情報をコントロールし、世論を一方的に揺さぶるものになっています。ですが、戦争の本質があまりにも急速に変化しているため、誰も追いつけていないだけなのです」 また、こういったAI兵器の脅威は何も、敵対する国家だけがもたらすのではない、と米国防総省の元AI兵器専門家ポール・シャール氏は語る。 何故なら、近い将来は誰でもすぐに「自分のガレージで簡単な自律型兵器」を作ることができるようになるから、というのだ。 「既にその可能性の萌芽は出てきています。AIを搭載した自律型兵器を作るために必要な無料のツールは現在でもすべて、オンラインで見つけることができます」とシャール氏は警告している。 一方で、AIは単なる道具であり、他の道具と同じように、プログラムの仕方によって、良いようにも悪いようにも使えるものだという意見も存在している。単なる筆記用具の鉛筆だって先を尖らせれば武器にもなりうるのだから、結局は使い手次第ということだ。 果たしてAIはどのような進化を遂げていくのか。その結果は我々が思うよりも早く出てくるのではないだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Top AI experts warn groundbreaking new tech could spark 'nuclear-scale' catastrophe(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/top-ai-experts-warn-groundbreaking-28122607
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芸能ニュース 2022年09月27日 20時00分
AI、愛娘との秘話を披露「すごく素敵な時間に」自作の絵も公開 子どもたちとの「BE WITH YOU」歌唱シーンに感動
シンガーソングライターのAIが22日、都内で行われた東京建物「DO for Sustainability.」発表会に出席した。 >>全ての画像を見る<< AIは「サステナブルなまちづくり」実現を目的に東京建物が立ち上げたプロジェクト「DO for Sustainability. with 東京建物」のサステナビリティパートナーに、SDGsに共感している点や平和でサステナブルな世界の実現に向けてエネルギッシュに活動している点を評価されて抜擢された。この日はAIが出演し、楽曲も提供するコンセプトムービーも公開され、コンセプトムービー内で使用された「BE WITH YOU」もお披露目された。 AIはビデオで着用したカラフルな衣装で登場。「いつもと違うステージで緊張します」と恐縮の表情。サステナビリティパートーナー就任についても「自分でいいのかと思った」と感想を述べるが、会場に巨大名刺が用意され、これを受け取ると「こんな大きい名刺をいただいたのは初めて。仕事柄、名刺を持つ機会もないので。ますます頑張ろうという気になりました」と笑顔で意気込みを述べた。 コンセプトムービーは「未来の街を」をコンセプトで作られ、ムービーの中でAIは12メートルの同社のモニュメントの前で、子どもたちなどと自身の楽曲である「BE WITH YOU」を熱唱する様子が映し出される。ムービーの完成映像を見たAIは「嬉しくて泣きそうです」と感想を述べ、「子どもたちと歌うシーンでは最後、感動して泣きそうになりました。子どもたちが歌い出したら一緒に歌ってくれて、そんな時間を共有できたことが本当に嬉しくて」と撮影を振り返る。AIは「BE WITH YOU」についても、「歌詞は東京建物さんの思いを紙でいただいたものがあって、それをヒントに書きました」と紹介する。 AIは今回のプロジェクトのコンセプを元に、芝生などのある緑の街を描いた自作の絵も持参。絵には自信がない様子で、「私の絵はちょっとやばいですよって言ったんです。娘からもどっちが私の絵かわからないって言われました」と照れ臭そうな表情で話す。制作には「3日かかりました」と明かし、絵に描かれた道について「緑の道は広くてどんな人でもいける道です」と説明。 AIの娘が描いた絵もこの日持参し、自身の絵に続いて紹介。「『どういう未来にしたい?』って聞いたら娘がパーっと絵を描き始めて、何も考えていなく、パーっと描くんです。『恐竜がいて一緒に遊べたり、動物と触れ合える場所があって、これは遊園地なんだ』って説明してくれました。家の中にも蛇がいたり、すごい絵です。彼女の頭の中が見れてすごく素敵な時間になりました」と娘との制作過程を振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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