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芸能 2010年03月12日 14時30分
川崎希「第2ステージへ飛躍」
スーパーアイドルグループAKB48を卒業後、数々の雑誌やTVバラエティーのレギュラー出演、口コミでプロデュースブランドが話題になり10〜20代のファッションリーダとし絶大の支持を得たりと、華々しい第2ステージへ飛躍し続ける川崎希。第2弾「みすどmis*dol」は、そんな今をトキメク希ちゃんのプロデュースブランドANTIMINSSと@mistyの夢の悩殺セクシーコラボが実現! 今まで見られなかった希ちゃんの無防備な丸裸の素顔と、これまでに無い究極の限界露出に挑戦してくれました。ファッション性に富んだANTIMINSS衣装とSEXYランジェリーをメインに肉感たっぷりの美尻をフューチャー! アイドルがここまで魅せた新感覚の限界プロジェクトの幕開けだ!!※『みすど mis*dol』DVD発売記念イベント 2010年3月20日(土)13:00〜 ラムタラメディアワールド<プロフィール>1987年8月23日生まれT157/B87/W57/H83川崎希プロデュースブランド「ANTIMINSS」:http://antiminss.jp/@mistyでも公開中。(http://at-misty.com)
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社会 2010年03月12日 13時00分
ナマハゲも様変わり?
ナマハゲといえば大みそか、「泣く子はいねが〜」と子どもを驚かす秋田県男鹿市の伝統行事だ。国の重要無形民俗文化財にも指定されているこの行事が今、様変わりしてきているという。(2月12日付朝日新聞) 鬼のような面にわらを羽織り、手に包丁を持つ姿は変わらないが、静かに居間に入り、住人に何か聞かれても遠慮がちに小さく話す。最近はこんな、大人しいナマハゲが目立つようになっているそうだ。 10年ほど前から、このような傾向が見られ始め、今ではそれが当たり前のようになってきているという。若い頃、ナマハゲに扮した付添人が「おとなしいぞぉ。もっと声上げれ!」と叫んで代わりに戸を揺すり、大声を上げることもあるとか。 原因のひとつはナマハゲに扮する世代の変化といわれる。20代の独身男性が多かった時期は、伝統を引き継ぐ青年会のメンバーが役目を担っていた。それが今では、あまり経験のない高校生や里帰りの学生、会社員などが頼まれて急ごしらえで扮することが増えた。慣れないので自然と行動が静かになるということだ。同時に、どこまでやっていいのか加減がわからない、というとまどいもある。 2007年には、ナマハゲに扮した青年が酔って旅館の浴場に入り、女性客の体を触るという問題も起きた。子どもが減ってお年寄りだけの家が多くなったことも影響している。「年配の方ばかりで気を使う。怖がる子どもがいないから、やる気が出ない」という青年もいるそうだ。 また、迎える側の意識が変わってきたことも大きな原因だ。大みそかの夜に正装してお膳や酒を出すのは煩わしい、家を荒らされるのは嫌だ、等の理由で断る家も増えたという。(横浜 六太 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年03月12日 12時30分
【今行く映画館】 ニコラス・ケイジ演じる、背徳警官の“狂いっぷり”が見もの。『バッド・ルーテナント』
年齢を重ねるごとにアクションスターから、深みのある「大人の男」の演技が評価されている俳優・ニコラス・ケイジの、最新主演作『バッド・ルーテナント』(現在公開中)。 ニコラス演じる背徳刑事が、数奇な運命を辿るクライム・サスペンスだ。順調に出世を重ねるニューオーリンズの巡査部長テレンス(ニコラス・ケイジ)。しかし彼は、一方で愛人の高級娼婦フランキー(エヴァ・メンデス)と共にドラッグや賭博におぼれる退廃的な日々を過ごしていた。ある日、彼はセネガルからの不法移民家族5人が殺害された巨大麻薬組織が絡む事件の指揮を執ることになり…。 92年公開の異色作のリメイクにして、斬新で独特な味付けをしたのは、ニュージャーマンシネマの旗手、ベルナー・ヘルツォーク監督。「リービング・ラスベガズ」で見せたニコラスの「堕ちていく男」をふたたび堪能できる。(C)2009 LIEUTENENT PRODUCTIONS,INC.
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芸能 2010年03月12日 12時00分
今度は70年代へタイム・リ−プ 「時をかける少女」復活
大林宣彦監督、原田知世主演の映画化第1作が今も人気が高い「時をかける少女」が、この春スクリーンに復活。今月13日から全国公開される。 映画化は2006年公開のアニメ版を含めてこれが4度目。 今回は単なるリメイクではなく、原作とは大きく設定が違っている。まず一番の違いは、主人公の変更だ。アニメ版でも主人公は原作のヒロイン・芳山和子の姪となっていたが、今度は和子の娘、あかりが主人公。ストーリーも大きく変わっている。 あかりの母、和子は大学で薬学者として働いている。そしてひそかにタイム・リープ(タイムトラベル)できる薬を完成させていたが、交通事故に遭ってしまう。「過去に戻って深町一夫に会わなくては…」と言って昏睡状態になった和子の変わりに、あかりは自分が70年代へタイム・リープ。母の想いを遂げようとする…というもの。 オリジナルストーリーとはいえ、もちろん原作とリンクする要素も。未来人・深町一夫や和子のクラスメイト・浅倉吾朗など原作のキャラも登場する。伏線の張り方がうまく、昭和40年代の雰囲気も出ていて、ラスト感動できるストーリーも出来がよく、主演の仲里依紗の演技もいいと前評判は上々の様子。監督はこれが長編デビューの谷口正晃。主演は、アニメ版でもヒロインの声を演じた仲里依紗。 主題歌は、いきものがかり。原田知世版でヒットした松任谷由美の「時をかける少女」も挿入歌としてカバーする。 「“時かけ”といえば原田知世!」という中年世代も、若い世代もともに楽しめそうで期待できる。 原作が雑誌に発表されたのは1965年。半世紀近くも前だ。それ以来読み継がれ、たびたび映像化されている今作は、もはや完全に日本SF、ジュブナイルの古典と言っていいだろう。原作も時をかける作品だ。(横浜 六太 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年03月12日 11時30分
“本当の大相撲改革” 最後の頼みは引退した朝青龍の問題発言か?
元横綱の朝青龍が故郷のモンゴルに凱旋、会見で相撲協会に対して「気に入らない要求もたくさんあった」と不満を爆発させた。これに対し相撲協会も不快感を示し、「引退相撲中止の可能性も?」との報道が一部スポーツ紙で展開された。 ただ、「朝青龍も大人げないですが、今の相撲協会を改革できるのは、朝青龍の問題発言だけかもしれないですね」と不思議な期待を示したのは相撲ジャーナリスト。内部の事情をよく知り、まったく相撲協会に未練もないどころか、むしろ敵対心をも持つ朝青龍が不満をモンゴルからでも爆発させることに期待がかかるというのだ。「ぜひ、様々なリークを期待しますね。今までの引退力士は力のある親方になるために、現役時代の不満などを語ることはまずなかったです。しかし、朝青龍はそんなこと関係ないですしね。本人の意思とは別に今後の相撲協会のためになることは間違いないです。実はコレに期待する関係者も少なからずいることは事実です。何もかも世間にさらして今の協会をぶっ壊してほしいです」(相撲ジャーナリスト)。 ここ数年間で相撲協会は朝青龍が直接かかわっていないものでも「弟子暴行」「薬物」「八百長」と多くの問題が噴出してきていた。ただ、「まあ、内部からなんて変れる体質ではないし、やくみつる氏らが外から威勢よく吠えたって何の効果もないですね」(相撲ジャーナリスト)。貴乃花親方が理事なったことで“改革”に期待するファンも少なからずいるとは思うのだが「どうですかねえ、彼は最終的には相撲協会を守らなければいけない存在ですからね。捨て身の行動なんてとれないでしょう」(相撲ジャーナリスト)とのこと。 “問題横綱”に相撲改革を期待することしかできないのは、国技として相当残念な感じは否めないのだが…。
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芸能 2010年03月12日 11時00分
TBS金曜ドラマに登場する「ヤンキー君とメガネちゃん」のキャスティングに物申す!
週刊少年マガジンで連載中の学園ギャグマンガ「ヤンキー君とメガネちゃん」(作者:吉河美希)が4月から、TBS系金曜ドラマ22時枠に登場。現在放送中の「ヤマトナデシコ七変化」(主演:亀梨和也)もそうだが、“TBS金ドラ”の歴史が泣くような「幼稚な題材」は、明らかに小中学生の人気を狙っている。“なりふりかまわず”がここまで来るとTBSの落ちっぷりも笑い事では無い。注目のキャスティングであるが、「ヤンメガ」愛読者である記者が厳しい目で物申す! まるで女子高生の落書きみたいな軽いタッチと、ゆるい話ががウリの「ヤンキー君とメガネちゃん」。話はこんな感じ。 けんか早くてゲーム好きの男子高校生・品川大地(成宮寛貴)が一目ぼれした少女は、元不良の学級委員・足立花(仲里依紗)。少女と三つ編みメガネの足立が同一人物だとは知らずに品川は、足立の意のままに学園の生徒会を仕切っていく…。 コミカルなヒロイン、足立花が仲里依紗というのはいいが、豪快な主人公・品川大地が成宮寛貴っていうのは何か足りない。山ピーの「あしたジョー」もそうだが、ジョーも品川も、“ナイーブなバンカラ系”という、現代にあまりいないタイプの男の子だから、多少の違和感は仕方が無い。しかし、いくら映画「ドロップ」がヒットしたからって、27才の成宮が高校生役って、いくらなんでもサバヨミすぎだろう。現在放送中の同じ週刊少年マガジン→TBSドラマ化作品「ブラッディ・マンデイ」のテロリストJ(神崎潤)役は文句ナシにはまっていたが、いっそのこと「ヤンメガ」も、主要人物を三浦春馬や佐藤健などの若い世代に照準を合わせた方が良かったのではないかと思う。しかし、そのあたりがTBS金ドラの意地で、“ヤングドラマでも一応ベテラン使わないと”という意識があるのかもしれない。 今のところ決まっている、キャスティングは以下のとおり。品川大地:成宮寛貴、足立花:仲里依紗、和泉岳:本郷奏多、千葉聖矢:小柳友、姫路凛風:川口春奈、練馬青風:鈴木亮平、品川宙太:古田新太、品川聖:堀ちえみ、品川海里:大和田美帆 、足立辰夫:伊東四朗。 品川の友達練馬に鈴木亮平はまあいいとして、品川と張り合うケンカ男・和泉にヒヨワな本郷クン、体はデカイのに弱い千葉役を小柳友って、この辺のキャストが心配(ここは逆だろ!)。足立花はマンガではおばあさんと暮らしている事になっているが、伊東四朗のクレジットがあるところをみると、おじいさんという設定なのかも。マンガにはあんまり出てこない品川のお母さんに堀ちえみ、お父さんはリリーフランキーじゃなくて古田新太。(「色即ぜねれいしょん」じゃないから)そして、ほぼ毎週登場する担任のセンセイ役を、谷村新司がやってくれるかどうかが、このドラマの最大の焦点なのかもしれない。(コアラみどり)写真:「ヤンメガ」は週刊少年マガジンで絶好調連載中!10号より
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芸能 2010年03月12日 08時45分
X JAPAN・YOSHIKIが訴訟を起こした理由
ボーカルのTOSHIが夫人と自己啓発セミナー団体「ホームオブハート」との決別を宣言しファンを安心させたロックバンド「X JAPAN」が新たな火種を抱えることになった。 リーダーのYOSHIKIが、07年に同バンドが再結成した際の契約金や、再結成コンサートの出演料などが未払いになっているとしてCDの販売契約を交わしコンサートを運営した会社を相手取り、計約3億7千万円の損害賠償を求める訴訟を10日に東京地裁に起こしていたのだ。 「YOSHIKIの代理人によると、印税の前払い金や契約金として、被告側がYOSHIKIさん側に計6億円を支払う契約だったのにいまだに未払いと指摘。さらに、被告側が複数回のコンサートのチケット収入やグッズの販売で25億円以上の売り上げがあるのに、無関係の経費を計上するなどして支払いを免れたとしている」(芸能記者) YOSHIKIは先月、都内で行われた自らがプロデュースするジュエリーブランドの発表会で同バンドの活動拠点を米国に移すことを明かしたが、現状ではいくら金があっても足りない状態だったという。 「かつての全盛期、YOSHIKIはかなりの浪費家で、月に2000万円以上使っていたという。莫大な印税収入があるから何とかその感覚のままでやってきたが、ここ数年はいろんなグループをプロデュースするも全く当たらず、仕方なくX JAPANの再結成に踏み切った。今後の収入に不安を覚えたため、法廷闘争が長期化するのを覚悟で提訴に踏み切った。ただ被告側の会社に支払い能力があるとは思えない」(レコード会社関係者) 訴訟のためにYOSHIKIが日米を往復すれば出て行く金はふくらむ一方。訴訟が終わるまでは日本を拠点に活動した方が良さそうだ。
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スポーツ 2010年03月11日 18時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元プロ野球投手・新浦壽夫さん
70年代長嶋巨人の屋台骨を支えるなどプロ球界で25年間活躍した本格派左腕投手・新浦壽夫。68年にドラフト外で巨人に入団し、92年にヤクルトスワローズにて41歳で引退するまで、徹底してプロ魂を貫いた。 新浦は68年、静岡商業1年次に夏の甲子園で準優勝を果たし国内外から注目を浴びることとなった。若い注目株に国内6球団とメジャーリーグは争奪戦を繰り広げた。当時、韓国籍で外国人選手扱いだった新浦は、その時のドラフト制度ではドラフトにかけられる必要がなかったため、高校を中退して巨人にドラフト外入団したのだった。入団当初は制球難に苦しみ“ノミの心臓”とも揶揄されたが、負けても負けても使い続けた長嶋監督の期待に応え、76年からは4年連続二桁勝利と活躍した。77年、78年は最優秀防御率投手賞、78年には15勝7敗15セーブで最優秀救援投手賞に輝くなど、76、77年の巨人2年連続リーグ優勝に貢献した。 巨人退団後は発足直後の韓国プロ野球界に渡り、リーグを代表するエースとして活躍。3年後に日本球界に復帰し、大洋ホエールズで2年連続で二桁勝利を挙げカムバック賞も受賞した。その後ダイエーホークス、ヤクルトを経て92年に引退し、25年間の現役生活にピリオドを打った。韓国時代を含むプロ通算成績は170勝143敗42セーブだった。 引退後はその豊富な経験を生かして野球解説・評論家・野球教室・韓国プロ野球チーム臨時コーチなどを務めている。94年には著書を出版し、現役時代に糖尿病と闘っていたことを明かした。当時の夕刊紙担当記者は言う。「当時、駆け出し記者だった私ですが、新浦さんは一つ一つの質問にとても真面目に丁寧に答えてくださったのを覚えています。現役時代、病気のことを隠しながら現役を貫き、隠れてインシュリンの注射を打っていたのですが、それがふと誰かに見られて“覚せい剤”とあらぬ誤解をされたことも…。でも新浦さんは言い訳などせず、寡黙にプロ魂を貫いた。とても心を打たれました。堅実にひたむきに野球に情熱を持って戦ってきた姿は新浦さんの人柄そのものだと思います」。 現在は現役当時よりやや柔らかいイメージとなり、自らの経験を少しでも人が頑張るパワーに変えたいと講演活動も行っている。均整の取れた体格を生かし紳士服のモデルの仕事も引き受けるなど、第二の人生を楽しんでいるともいえる。
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トレンド 2010年03月11日 17時30分
ギャル記者「Iラブ米ちゃん」のギャル通信っ♪ 第1回・レモン牛乳っ♪
ある日、突然。ギャル記者★になりましたぁ。そんなアタシの、記事第1号を紹介しまーぷ☆ジャジャーン♪ 栃木県・関東一部のみ販売してる『レモン乳飲料』。まずパッケージは、レモンをイメージした黄色♪「レモン乳飲料」と言うだけ有るわ〜。レモンをメインに、緑でアクセント!! そして、実際に味見をしたら…あらぁ〜まぁ〜マロヤカ まろまろ♪トロり〜ナになりますょ。濃いめの牛乳に、昔懐かしや〜 レモンラムネを混ぜ合わせた感じで…それはまるで、ローションみたいなとろけ方。 北関東は、美味しくて・安くて・オモローな食べ物が多くて太ります。アタシ…5キロ太りました。でも、イイんですッ☆そーです☆食べれる 『幸せ太り』と言う感じでっ♪(Iラブ米ちゃん 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年03月11日 15時00分
“小林麻央がCMしているアレ”がぶっ壊れて、気が狂いそうだ!
3日に入籍していた市川海老蔵と小林麻央。それよりも、我が家で使っている“小林がCMしているアレ”がぶっ壊れて、一時気が狂いそうになる記者。そもそもプレイボーイで世間に知られているエビぞーと“みてくれ処女”のマオが結婚する事って、そんなに騒ぐ事なの? 記者の言い分も聞いてくれ。 小林麻央が笑顔でコマーシャルしている電話機とFAXとプリンターが合体した複合機「マイミーオ」。昔ミシンを作っていたBrotherが製造している。狭いウチでは大活躍。ただ、機能が多い分、壊れる機能も多いという欠点があり、しかもヒトタビこれが壊れちゃうと、電話機とFAXとプリンターが全て使えなくなくなる大惨事に陥るのだ。 昨年末、我が家の古い「マイミーオ」が壊れた。まだ3年しか経ってないのに、起動しなくなったのでメーカーに問い合わせたら、プリンターの寿命は3年くらいで、修理するなら1万円以上かかるので“買い換えた方が早い”と言われた。泣く泣く買った本体は4万円弱だったが、機種が換わったため、買いだめしていたインクが全部ムダになる。あまりの融通の利かなさに頭にきて、量販店の店員に文句を言うと、申し訳なさそうに“コバヤシマオ”の顔写真がついたおまけのプリント用紙(50枚)を2冊持ってきた。 悔しくも先日、テレビでエビ様がエビバーガーをPRしているさなか、「新・マイミーオ」がピーピー言い出した。「まだ買って3か月もたってないのに故障かよ!」と憤るが、“黒インクなくなり”のサインだった。テレビの中のエビ様は、「子作りがんばってますか?」と、聞かれて「あなたが聞かれたらどう思う?」などと、よその記者に軽くツッコンでいる。「何ニヤけてやがるんだ、どうせ浮気するくせに…」などとブツブツ言いながらインクを交換して、また印刷すると、またもや「“マオ”ミーオ」がピーピーうるさい。今度は“紙が無い”だと。この前もらったおまけ用紙を取り出し、腹いせに麻央の写真を思いっきりひっちゃぶいて、プリンターにセット。TVのエビゾーにイライラしたのでチャンネルを換え、程なくしてPCを見ると、「もう一度やり直して下さい」という表示が。USBコネクタを抜いてやり直すと、やっと原稿が印刷されて出てきた。しかし、何度も送信したため、同じ原稿が何枚も出てくる。慌てて停止を押して乱暴に引き抜いたら、今度は紙がひっかかってしまい、またピーピー言い出すマオ・ミーオ。「あーうるさい!」と、紙を抜いてビリビリ破くと、何と使えるものまで破いてしまい涙目に。ふと気がつくと、また別のチャンネルでニヤけたエビ様が! 「だいたい、なんで日本中でこんなスケこまし野郎の幸せ会見見なきゃいけないんだよ!」と、完全にブチ切れ、「ふざけんな! マオ・ミーオ!」と叫び、プリンターを蹴っ飛ばした。これで、コンセントが抜け、(ちょっと歪んだが)さすがに「マオ・ミーオ」はピーピー言わなくなった。 それから、「マイ・ミーオ」は何事も無かった様に正常に動き出し、ワイドショーもすっかり終わっていた。部屋中丸めた紙でぐちゃぐちゃ。なにか、ものすごく疲れてしまい、お腹がすいた。「エビバーガー、食べてこようかな…」とどこまでも、エビ様とマオから離れられない記者であった。(どこにも行けなかったので、『こんなトコ行ってみました!』はお休みです)<コダイユキエ>イケメン好きの40歳独身女性記者写真:小林麻央の笑顔がうらめしい