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芸能 2010年04月15日 12時00分
薬物購入!? 現場撮られたのりピー夫・高相祐一、開き直って野外レイブでサイバー復活!?
写真週刊誌に、都内路上で薬物と思しき物体を購入する様子をスッパ抜かれ、日本中から「稀代のバカ夫」としてヒンシュクを買ったばかりの、酒井法子の夫・高相祐一。リアルライブでも「青春時代をのりピーの熱狂的ファンとして過ごした中国ニューリッチ層が、彼女の復活を願うあまりに仕組んだ罠」という説まで飛び出すほど、例の“現場写真”は影響力絶大だった。 しかし高相といえば、昨年9月の保釈時には、「PUNK」と刺繍されたキャップを被りふてくされた表情でマスコミの前に登場した“懲りない男”。相変わらずの無反省ボンクラ放蕩息子ぶりは健在のようだ。 現在さっそく、11日に東京・お台場で開催された大規模野外ダンスフェス『渚音楽祭2010春』に、高相が女性同伴で登場したという情報がtwitter上で飛び交い、ネット界隈が騒然となっている。 渚音楽祭といえば、2003年のスタート以来今回で18回開催の実績を誇り、ダンスミュージック好きには「渚」の略称で親しまれている有名なフェス。しかし、この「渚」も他の多くのダンスフェス同様、ドラッグ問題には頭を抱えており、主催者がステージ上で、 「オマエら大人なんだから、ちゃんと自分の裁量で、責任持って遊べよ!」 と呼びかけるなど、会場内での薬物使用が後を絶たないために、ほぼ“黙認”しているのが現状だ。そんな中に高相が現れたとなれば、堂々と野外に“遊びに来た”と見られるのも無理がなかろう。しかも、堂々のりピー以外の女性を連れ回していたというのだから、この厚顔無恥、無反省ぶりにはほとほと恐れ入るばかり。 写真誌にスッパ抜かれたところで「どこ吹く風」を貫き通せるんだから、これはよっぽど大物なのか。それとも、やっぱりただのバカなのか…。
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芸能 2010年04月15日 11時00分
吉高由里子 お泊りデートの相手は“あの俳優”じゃなかった!?
女優の吉高由里子が15日発売の「女性セブン」で人気バンドflumpoolのベーシスト尼川元気と食事をした後に、尼川の自宅に宿泊したことが報じられた。同誌には仲むつまじく歩く二人の写真も掲載されている。 しかし、吉高由里子といえば、昨年6月に一部スポーツ紙で俳優の玉木宏との交際が報じられていた。しかし、交際がウワサされる中、玉木は常に“共演した友人”との態度を崩すことはなかった。「この煮え切らない態度に吉高はうんざりしたようです」(週刊誌記者)。二人の仲は完全に切れているようで、「二股というわけではないようですね」(週刊誌記者)。 ちなみに、今回の報道に関して、二人の所属事務所は「テレビゲームに夢中になって徹夜しただけ」と説明している。
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芸能 2010年04月15日 09時00分
「PureBoys」の舞台 第四弾『7GUYSGONE〜7つの心の忘れ物〜』が公演開始!!
大人気イケメンユニット「PureBoys」の舞台がいよいよはじまった。 今回の舞台は2007年「7Cheers!」、2008年「7Dummy's Blues」、2009年「7Colors Candles」に続く第4弾「〜7つの心の忘れもの〜」。時は現代。ラーメン屋「幸来軒」の主人源五郎が50代という若さで亡くなったところから舞台はスタートする。その通夜の日、店を継いだ末っ子を中心に久しぶりに顔を合わせた息子達兄弟。そして、幼なじみの仲間。頑固一徹な父親の思い出話を語り合いながら、ケンカしたり、重大告白をしたり…アットホームなコメディ舞台になっているという。 上演前に取材に応じたメンバーは「このメンバーでしか出来ない舞台にしたいです」(南圭介)、「第1弾、第2弾、第3弾よりいい舞台にします!」(八神蓮)と意気込みを語った。4月14日〜18日の全8公演が予定されている。 また、PureBoys初のアルバムもリリースされた。PureBoysの代表曲とも言える1stシングル「乾杯ジュテーム」から最新シングル「ゼンカイダンス」まで今までリリースしてきた楽曲とプラス新曲2曲収録したアルバムになっている。※「PureBoys」のファーストアルバム「Pure Vox」(7名の直筆サイン入り)の読者プレゼントはこちらhttp://npn.co.jp/present/detail/6003694/写真:(左から)安藤龍、絲木建太、永岡卓也、南圭介、八神蓮、佐藤雄一、三浦涼介
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芸能 2010年04月15日 08時00分
M-1グランプリに物申していた島田紳助
今年、記念すべき10回大会が開催される、若手お笑いコンビの漫才日本一を決める「M-1グランプリ」だが、今年でその歴史に幕を閉じる可能性が浮上しているというのだ。 「つい最近のことだが、もともと大会を企画し、実行委員長をつとめる紳助が決勝ラウンドを毎年生中継しているテレビ朝日に関係者に『とりあえず、10回目を区切りにして、一度終わりにしよう』と突然言い出したという。理由は年々、優勝コンビの実力が下がっていることやマンネリ化など」(テレビ局のお笑い番組関係者) そう考えるのには、紳助の漫才に対する熱い思いがあるようだ。 「紳助はせっかく優勝したものの、その後、漫才に真剣に取り組まず、安易にテレビに出まくってその後低迷するコンビもいて、M-1の視聴者が失望してしまわないか真剣に悩んでいるようだ。テレ朝の関係者に話す前にはM-1立ち上げ時から紳助の考えに賛同し審査員もつとめているダウンタウンの松本人志にも相談したようだ」(同) たしかに、歴代の優勝者をみても優勝後、漫才を売りにしているのは第1回の優勝者である兄弟漫才コンビの中川家ぐらい。第2回以降の優勝者であるますだおかだ、チュートリアルらはバラエティー番組を中心に活動し、ほとんど漫才はやらず。第8回で優勝したNON STYLEに至っては「ファイナルラウンドで2位だったオードリーと3位だったナイツは大ブレークしテレビに引っ張りだこ。それに対して『NON STYLE』はM-1優勝の肩書きがなければお呼びがかからなかっただろう」(放送作家)というが、関係者の間でもM-1に対しては様々な批判があったという。 「M-1では紳助が“天皇”。昨年の大会では、おととしまで審査員をつとめていた大竹まことがある件で紳助の逆鱗に触れ審査員を外された。また、ある大物お笑い芸人が関西ローカルのラジオ番組で『M-1はどこの事務所かで優勝が決まっている』など舞台裏を暴露したこともあった」(ベテラン芸能記者) 決勝大会の視聴率は関東地区では20%、関西地区では30%を超える人気コンテンツ。大会終了はテレ朝にとっては大きなダメージとなりそうだが、大会の“天皇”である紳助が物申したとあれば誰も反論できないだろう。
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スポーツ 2010年04月14日 18時30分
フィギュアのバカ殿・織田信成デキ婚! 結局アノ噂はどうなったの?
男子フィギュアスケートの「やらかし男」・織田信成クンが、ついに究極の“やらかし”をやってしまったようだ。今回のやらかしは、なんと学生ながらのデキちゃった結婚。 これまでの信成クンの“やらかし履歴”といえば、誰もが記憶に新しい3年前の夏の「酒気帯び運転→謹慎騒ぎ」を皮切りに、大本番のバンクーバー五輪ではフリー演技中に靴ヒモが切れてしまう世紀の大チョンボ(結果は7位)。その度に号泣する様子がTVで大写しになり、全国に「泣き虫お殿様」としてキャラが定着してしまった。 そんな困ったちゃんなバカ殿様がなんと結婚! お相手は中学の同級生で、例の謹慎の際にも、信成クンを献身的に支えたという“美談”が、各メディアで伝えられている。しかし信成クンは、まだ関西大学に通う学生の身の上。学生でありながら結婚ということは、要するにデキちゃったから責任を取るワケなのだ。 確かに信成クンのデキ婚というニュースは驚きだったが、何よりも我々“著名人性癖ウォッチャー”からしてみれば、デキ婚とはいえ彼が女性とフツーに結婚したことのほうがかえって驚き。要するに、我々が気になっているのは「結局“アノ噂”はどうなったの?」ということだ。 信成クンに“アノ噂”が流れたのが、他ならぬ3年前の酒気帯び運転事件の時。ほろ酔いでミニバイクを運転するところを警察に見つかり、検挙の憂き目に遭ったワケなのだが、本人証言によると信成クンはその日、大阪・梅田のサウナで、ジョッキ2杯のビールと焼酎の水割りを1杯飲んだとのこと。しかしこの「梅田のサウナ」が、ハッテン場として名高いいわくつきの場所。もともとのナヨッとしたビジュアルと物腰、そして泣き虫ぶりも相まって、ネット上で「信成クン●●説」が爆発的に流布されることとなったのだが…。 しかしソッチの性癖を持っていようが、結婚、子作りまで漕ぎつけた著名人は幾らでもいる。とはいえ、学生という立場でのデキ婚とは、計画と打算がつきまとうカモフラージュ婚のイメージとは真逆のハプニングである。しかし、まさかまさかではあるが、「在学中(=誰も予想しないタイミング)にキメる」という究極のカモフラージュを画策していた可能性も否定することもできず…!? いずれにしても真相は、このまま闇に葬られることになりそうだ。
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芸能 2010年04月14日 17時30分
関西のみのもんた 新会社設立へ 最終目的は『報道ステーション』のキャスターか!?
いよいよ東京進出へ向け本格始動だ。 関西のみのもんたことフリーアナウンサーの宮根誠司(46)が東京に自らも所属する新会社を設立したことが一部スポーツ紙で報じられた。社長はフリー転向後からのマネージャーがつとめるという。 宮根誠司は朝日放送のアナウンサーを経て、フリーに。情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』で全国区の人気者に。彼の躍進のきっかけを週刊誌記者は語る。「フリー転向後に関西の重鎮であるやしきたかじんに気に入られたのが大きいでしょう」。 ただ、好調な帯番組の司会をつとめ、新会社も設立し、この不景気に絶好調の宮根にも懸念がないわけではない。「フジテレビの新情報番組『Mr.サンデー』ではじめて在京キー局制作番組のレギュラーになったのが今回の新会社設立のきっかけになっていますが、この時間帯はフジにとって鬼門。ここ数年成功した番組がありません」(テレビ局関係者)。また、「関西ローカル局のアナウンサー出身の彼には関東ではやしきたかじんのように後ろ盾になってくれる人物が見当たりません」(テレビ局関係者) リスクもともなう今回の東京進出。しかし、宮根は“ある野望”のためにも決して失敗するわけにはいかないという。「最終的にはテレ朝の『報道ステーション』のキャスターを狙っているようです。そもそも朝日放送はテレ朝と系列局。同局情報番組『スーパーモーニング』のキャスターは宮根の朝日放送時代の後輩である赤江珠緒がつとめていますし、今すぐは不可能でも将来的に可能性がないわけではない」(テレビ局関係者) 果たして、関東にも宮根誠司の時代がやってくるのか? 注目したい。
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トレンド 2010年04月14日 17時00分
コンピューターゲームの20世紀 第11回…『ラグランジュポイント』
<読者のアイデアが採用されたRPG> 1991年に発売された『ラグランジュポイント』は、日本初のファミコン専門攻略誌「ファミリーコンピュータMagazine(通称ファミマガ)」の100号を記念した「芸夢工房」という企画から誕生したゲームである。 この企画では読者からストーリーや音楽に至るまで様々なアイデアを募集。実際にゲームロゴなど、そのうちの幾つかが採用された。 ゲームは昔ながらのSF設定で、コロニー、サテライトベースなど、特に30代以上のオッサン達にはたまらない言葉がズラッと並ぶ。しかし、ストーリーはなかなか良かったが、肝心のゲーム内容がちょっと残念。比較的オーソドックスなRPGなのにバランスやテンポが悪いのである。 武器合成など当時としては目新しい要素も幾つか搭載されていたのだが、それらが逆に煩わしく感じたり…。当時プレイしていてそう感じたのだから、オッサンになった今プレイするのはかなりしんどい。 大体、コナミのRPGで面白いと思ったことはただの一度もないのだ。まあ、こればかりは個人の好みの問題もあるので仕方のない部分だと思う。ただ、幾つかのゲームはシステム周りやゲームバランスの改善でかなり違った印象になりそうなので、ラグランジュポイントや『魍魎戦記MADARA』シリーズがリメイクされないかなと密かに期待しているのだが。 <ファミコンとはとても思えない音に感動したものの…> さて、今回ラグランジュポイントを取り上げたのは、別にコナミを批判するためではない。というわけでここからが本題。当時のコナミは音作りに定評があり、筆者はコナミのサウンドチームである「コナミ矩形波倶楽部」が手がける素晴らしいコナミサウンドの数々を目当てに、ゲームを購入していたというフシがある。 当時のゲーム音楽は今と違って常にハードの制約との戦いである(だからこそ面白いのだが)。ファミコンの場合、「矩形波2音、三角波1音、DPCM1音」という貧弱な構成だが、FM音源同様にメーカーや作曲者の力の差が如実に現れるので面白かった。 たとえばファミコンのデフォルト音源でも、よく聴くと「ああ、このドラムはカプコンだな」等、メーカーによって色々な違いがあることが分かる。 筆者がファミコン音源の使い方(作曲ではなく)で気に入っていたのがサンソフトとコナミだ。特にコナミは音に対する情熱が並大抵のものではなく、『悪魔城伝説』で初めて採用されたVRC6(Virtual Rom Controller 6)という特殊チップは、グラフィックだけでなくサウンドを大幅に向上させることも目的としていた。技術的な話は避けるが、要するによりメロディアスなサウンドを奏でることが可能となったのである。ゲームそっちのけでひたすらサウンドモードを鳴らしていたのも良い思いだ。 さらにコナミは上位版のVRC7を投入。これにより、ファミコン(ディスクシステム除く)はついにFM音源を手に入れることとなる。従来のピコピコ音とは明らかに異なる澄みきったそのサウンドを初めて耳にした時は、「アーケードやパソコンのFM音源とはちょっと違うけど、これはこれで味があっていい!」と感動したものだが、ゲームをプレイしているうちに段々と違和感を覚え、何とも複雑な気持ちになってしまった。やはりファミコンにはチープなあのピコピコ音がよく似合うのだと、その時ようやく気がついたのである。 ゲームミュージック好きとしてVRC7のサウンドはとても気に入っているし、実際もっと聴いてみたかった気持ちもある。だが、コスト面の問題やSFCの登場の影響等があったのだろう。結局、ラグランジュポイントが唯一無二の存在となってしまったのは残念でならない。(内田@ゲイム脳)(C)KONAMI 1991DATA発売日…1991年4月26日メーカー…コナミジャンル…RPGハード…ファミコン
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スポーツ 2010年04月14日 16時30分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元プロボクサー・レパード玉熊さん
元WBA世界フライ級王者のレパード玉熊といえば、頭脳的なボクシングで青森初の世界王者となり地元のヒーローとなったボクサーだ。実直でクレバーな人柄と技術力の高いボクシングでファンを魅了した。のちに世界王者となった同郷の畑山隆則も玉熊の活躍がボクシング界入門のきっかけであった。 玉熊がボクシングを始めたのは青森商業入学時のこと。体操部入部を決めていたが、部室に誰もいなかったことでボクシング部に勧誘されるがままに入部したという。思い入れのなかったボクシングだったが、玉熊はメキメキと頭角を現し、2年生で県モスキート級王者に、3年時にはインターハイ・ライトフライ級準優勝を果たす。その後はスポーツ推薦で法政大に進学しボクシングを続けるが同級生の不祥事で休部となったために、中退し国際ジムに入門。83年5月、本名・玉熊幸人としてデビュー。東日本新人王、全日本新人王を獲得し、レパード玉熊のリングネームに改名した。着実に実力をつけ、87年2月、20戦目にして日本フライ級王者を獲得し4度防衛した。89年3月の世界初挑戦では惜しくも微妙な判定負けしたが、玉熊の勝ちを支持する関係者、ファンも多く評価を高めた。満を持して臨んだ二度目の世界挑戦で90年7月、ついに世界フライ級王座を手にした。 一度もダウン経験のない王者・李烈雨(韓国)から2度のダウンを奪いレフェリーストップで文句なしのTKO勝ちだった。91年3月、2度目の防衛戦で判定負けを喫した後、左目網膜はく離が判明し、引退を余儀なくされた。 引退後は国際ジムでWBA世界スーパーフライ級王者・セレス小林らを育て、その後、95年11月に都心オフィス街の九段下に自らのジムをオープンさせた。地下にある狭いジムではあるが、会長の人柄を慕って、幅広い練習生が入門してくる。国会議員から高級イタリアンのシェフまで多彩な顔ぶれで、3月末には現役大臣の原口一博総務相がお忍びトレに顔を出すなど玉熊の人望の厚さを象徴する出来事も。指導力も定評がある玉熊だけに、国立大卒選手初の日本王者(ウェルター級・小林秀一)を輩出するなどプロ選手育成面でも力を発揮している。 ジムの練習生は「このジムは会長を中心に温かい仲間的な雰囲気が漂い、心身ともに成長できます。会長は偉ぶらないで、自らミットを持ってくれますし、読書家で知識も豊富。ボクサーとしても人間としても尊敬できる方です」と話す。ジム開設から15年、焦らず一人一人を大事に指導する玉熊が世界王者を育てる日も遠くはないかもしれない。
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社会 2010年04月14日 16時00分
正月元旦、夫ガソリン火あぶり事件のとんでもないその後 アノ事件現場探訪
3月はじめのそぼ降る雨の日に、西武新宿線・東久留米駅を降りて筆者はある事件現場に向かった。 それは2010年1月1日元旦、妻A子(38)が倍も年の離れた夫B(66)にガソリンをかけ、火を放って全身にやけどを負わせた凄惨な殺人未遂事件の現場である。まさしく正月早々に起こった凶行であった。 表通りの喧騒とはうって変わって駅の裏側は閑散としていた。 駅を背にした目抜き通りは広いが人通りは少ない。雨に悄然とたたずむ通りを15分ほど歩いて左折。交番を目印に急坂を登るとほどなく貫禄十分、古い都営住宅の東久留米住宅の団地エリアに入る。この北端に面した、ちいさな白いアパートが凶行現場であった。 雨が降りしきるとはいえ地元民だけが通る細い道は、いっそう陰鬱な雰囲気に包まれている。近隣には、「フルーツ」などと大書してある喫茶店もあり、町は平成という時代からは取り残された風情。 筆者がここに来たのは理由があった。この事件がすでに終了しているのを個人的に知ったからである。そんなバカなという思いから探訪することにしたのだ。 人間にガソリンをかけて焼き殺そうとした殺人未遂の女が、裁判も受けずに無罪放免になったのである。 事件当時、夫Bさんは意識不明の重体。警察の調べによると、A子は「酒に酔っていて覚えていないが、夫が私がやったと言っているなら、私がやったんでしょう」と供述していた。女は1日午前10時ごろ、この自宅で夫と口論になり、火をつけ殺害しようとした。 口論を聞きつけた住民が玄関から火だるまで飛び出してきた夫を見つけ、バケツの水で火を消し、119番通報した。夫は救急隊員に女にやられた」と話していた。報道によると、まさに壮絶な現場であった。 地元民に話を聞いた。すると、A子は東南アジア系、色黒の外国人女性であることがわかった。特に美人不美人ということもなく、この事件を起こす前は、地元のスーパーで働いていたらしい。そもそも駅一帯が、喧騒のある駅表を中心に、意外に外国人が非常に多い土地柄なのである。 2か月前に、A子は年の離れた日本人夫のBさんとここに越してきていた。しかし。 「来てすぐから、強烈な夫婦喧嘩が絶えなかったね。4回パトカーが来た。その度ごとに消防車も出動して来ている」(近隣住民男性) そんなA子には、人に火を放つ恐ろしい悪癖があったのである。 Bさん夫婦に家を貸した不動産業者と長年の付き合いがある住民の女性によると、 「ここらあたりを転々と引っ越していた方々なんです。突然激しい夫婦喧嘩が起こって、奥さんが放火攻撃する。それで何度も追い出されて、ようやくここに住処を見つけたようですよ。夫婦喧嘩の声は絶えなかったですね」 ついにはに正月早々の凶行と相成ったわけだ。 ところが警察による拘留期限いっぱいのA子の取調べの後、検察庁から裁判所への公訴提起はなされなかった。すなわちそれは、まさかのおとがめなしでの凶悪事件の完全終結を意味することになる。それは、なぜだったか。強い雨の中、取材を進めると意外なことがわかった。 お隣さんをはじめとした、この小さな通り沿いに住む近隣住民らは一様に口をそろえたのである。 「普段仲良かったからねえ」「むつまじかったよ」「だから事件にしなかったんだよ」 なんと夫婦仲は円満だったのである。 確かに、凶行現場となったアパートには、仲睦まじく2台の自転車、それに傘が2本、双方とも仲良くちょこんと並んでいたのが印象的だった。その光景は実際に仲睦まじさを象徴するものだったのである。 自宅には玄関の電気は点いていた。しかし中からの応答はなかった。 犬の散歩で 週3〜4回、A子と日本語で会話を交わしていた、という老婦人がつぶやいた。 「あの女の犬とうちの犬と仲が悪くてね、うちのが吼えて大変だから会うのが嫌だったんだよ」 夫婦喧嘩は犬も食わない、と言うが…。 事件当日は、警察の黄色いテープが張り巡らされ、野次馬と悲鳴とサイレンが交錯したというこの道に、なおも雨は降り続いていた。(了)
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トレンド 2010年04月14日 15時00分
来年の大河女優・上野樹里の“羊丸刈り”ペットトリミングに、キムタク他一同「ああ、やっぱり」の声
12日フジテレビの『夜の笑っていいとも! 春・秋のドラマ特大号』。4月から放送のフジテレビ春クールのドラマ出演者一同と「いいとも!」レギュラーのお笑い芸人たちが終結。普段見られない人気俳優のボケトークも展開し、楽しい生放送に。そこで明かされた、来年の大河主演に決まっているアノ女優の危なっかしい「私の恋人になったこんな特典」。これには出演者一同仰天、その実態を聞いて「ああ、やっぱり」の声も聞かれた。 「夜のいいとも!」は、話題月9『月の恋人〜Moon Lovers〜』に主演する 木村拓哉(SMAP)、篠原涼子、リン・チーリン、松田翔太、北川景子など、豪華な俳優たちが並ぶ中、司会のタモリと中居正広(SMAP)がまず、再現ドラマつきランキング「女性のグッとくるしぐさ」を発表。『素直になれなくて』チームの瑛太の「場を読めない女」、ジェジュン(東方神起)の「ジッと見てくる女」、その他玉山鉄二の「ドS心をくすぐる、叱られ女」など、イケメンの軽いヘンタイぶりが披露された後、女優たちがみずからVTRで“特技”を告白する「私の恋人になったらこんな特典があります!」のコーナーで事件は起こった。 『絶対零度 〜未解決事件特命捜査〜』の山口紗弥加が「深爪必至のネイルケア」(これもドS)と言えば、『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』加藤あいが「あだ名をつけてあげる」(アノ選手にもつけた?)と可愛く告白。日本語がたどたどしいリン・チーリンがセクシーに「お掃除してあげる!」などと言った後、『素直になれなくて』に主演する上野樹里が、「ペットのトリミングをしてあげる」と言い出した。これにはかつて「エンジン」で共演した木村拓哉一同、みんなが「え?」という顔。なんとなく乱暴そうな上野に大事なペットをまかせていいのか? ということだ。案の定、上野はバリカンでガーっとペットの毛を刈ってくれるらしい。自身は嬉しそうに「ラムカット!」と言っているが、要は羊の丸刈り。これには中居やタモリ、キムタク一同納得の「ああ、やっぱり!」という言葉が返ってきた。 上野は、来年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の主人公・江姫の役に決まっている。江姫は、浅井長政の娘で淀君の妹で3回結婚し、子供をいっぱい産んだ波瀾万丈のお姫様だが、いくら波瀾万丈の強い女性だからって、江姫的には「羊丸刈りのガサツ娘!?」である、じゅりっぺが演じていいのだろうか。刈られたペット同様、ちょっとかわいそうな気がする。(コアラみどり)
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