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芸能 2012年09月11日 15時30分
『海猿』VS『踊る』勝つのはどっち?
7日に公開された織田裕二主演の人気シリーズの映画完結編「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の上映3日間の興行収入が発表された。8日と9日の週末興行収入ランキングは初登場1位で、興行成績は全国452スクリーンで公開され60万4090人を動員し、興行収入は8億427万350円を記録する大ヒットスタートに。7日からの3日間では80万人を動員し、興収も10億円を突破した。 「踊る」のライバルとされているのが、すでに興収65億円を突破し、現在、今年の邦画興行収入トップを独走する伊藤英明主演の人気シリーズの最新作「BRAVE HEARTS海猿」だが、こちらも「踊る」同様に金曜日の公開。公開初日7月13日から3日間の興収は11億円を突破。公開4日目の同16日が祝日だったこともあり、公開4日で動員122万3437人、興収15億6,357万5650円の記録を記録した。 惜しくも「海猿」に及ばなかった「踊る」だが、このままだと、邦画興収ナンバー1は「海猿」が逃げ切る可能性が高そうだというのだ。 「『踊る』のファン層はテレビシリーズから見続けている30代、40代が中心。それに対して、『海猿』のファンは圧倒的に20代が多く、カップルのデートムービーとして鑑賞されることも多い。最近の映画館の客層で多いのは20代やカップルだから客層から行けば『踊る』が『海猿』を抜くのはかなり難しそう」(映画関係者) 公開したばかりの「踊る」だが、ドラマの特別版やこれまでの映画版に加え、テレビシリーズを再放送するなど集客作戦を大展開。完結編だけに、そう易々と「海猿」の軍門にくだるわけにはいかないようだが、これまでの映画シリーズ以上にPRに協力していた織田も公開中は集客のためまだまだ忙しくなりそうだ。
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芸能 2012年09月11日 15時30分
リズムネタでおなじみの2700 単独ツアーも残り半分「ぜひ生で観てほしい」
音楽と笑いをミックスした番組『バカソウル』(テレビ東京系列)が、初のDVD化。出演芸人=バカソウラーから、リズムネタでおなじみの2700に話を聞いた。現在開催中の初の単独ライブツアー『〜2700 JAPAN TOUR 2012〜THIS IS 2700』のこともあわせて、直撃だ。(インタビュー・伊藤雅奈子) −−お客さんが入ったライブハウスで、よしもと芸人がオリジナルの楽曲を披露する『バカソウル』。楽曲の作詞・作曲・ボーカルを担当している八十島さんは、いかがですか? 八十島 めちゃめちゃ気持ちいいですよ! 人格が変わります。小学校のとき、GLAYにあこがれて生きてきたんで、曲で真面目に勝負するっていうのは、たまらないっ!! 2日目のカレーみたい。 ツネ 今、わかりやすいボケを…(笑)。僕はダンス担当ですけど、昔趣味でやってたんで、そのパフォーマンスを客前でできるのは楽しいですね。映像を見てもらったらわかりますけど、勘違いしてます。スターやと思ってますから。 八十島 あのイキイキは、見ててこっぱずかしいけどな。 −−そんなツネさんの魅力を伝えるべく『ツネミチヒロシ』という曲を作ったのは、八十島さんですよね。 八十島 んま、そうなんですけど。あれは、苦肉の策なんですよ。ツネはしゃべりで勝負できなくて、昔漫才をやったとき、こんなにヘタなツッコミがあるのかってくらい、間はないし、ボケる前にツッコんでくるし、同じこと何度も言うし。で、「おかしいよ」って言っても、「そうっすか?」って感じなんで、どうしようもなかった。でも、ツネには謎の惹きつけ感、動きのキレがあって、僕は歌が好きなんで、このスタイルでやってみようかなぁって、♪右ひじ左ひじ交互に見て♪が生まれたんです。 ツネ ヘタやないと思うんですけどね。関西人でやってますし。 −−単独ライブが現在、開催中。忙しいスケジュールにもかかわらず、なぜやろうと? 八十島 メディアではだいたい、“ひじ”を求められるんです。そのフラストレーションが、たまにあって…。でも、つねに音とお笑いの形のものをネタとして作ってるので、それを全国周って見せたいなぁって。僕ら、ネタで世に出させてもらったコンビなんで、ネタはやり続けたいんです。 ツネ ネタを生で見てもらいたい。生で見て、勇気を与えられたらと思ってるんですよ。日本全国を元気にしたい。それが少しでも伝わればなぁと。だから、「東北には行きたい」というのは、僕のほうから言いました。 八十島 ライブでは、みなさんが見たこともないようなネタしかやってないので、僕らの挑戦でもあります。新しい笑いを見つけるっていうのがちっちゃいテーマなので、ツアー残り半分、ぜひ生で観てほしいです。【プロフィール】八十島弘行(左) 1984年3月生まれ、山口県出身。ツネ 82年10月生まれ、大阪府出身。TBS系列『パワー☆プリン』にレギュラー出演中。「キングオブコント2011」準優勝。●最新DVD『BAKA SOUL』は9月26日、定価3,150円(税込)で発売予定。2700は、『右ひじ左ひじ交互に見て』、『ツネミチヒロシ』、黄帝心仙人とのコラボ『このダンスをする』の3曲が収録。収録本編約109分+特典映像約15分。●単独ライブツアー『〜2700 JAPAN TOUR 2012〜 THIS IS 2700』は残り、9・15福岡、10・7札幌、10・8岩手、10・21神奈川。問い合わせは、チケットよしもとhttp://yoshimoto.pia.jp/まで。
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トレンド 2012年09月11日 15時30分
映画「ふがいない僕は空を見た」 第37回トロント国際映画祭に正式出品
第37回トロント国際映画祭「コンテンポラリー・ワールド・シネマ」部門に正式出品された映画「ふがいない僕は空を見た」(11月17日公開)がトロント現地時間9月9日にワールドプレミア上映され、タナダユキ監督の舞台あいさつが行われた。 会場は約600名の観客で満席。タナダ監督が、集まった観客を前に英語でスピーチし、主演の永山絢斗と田畑智子に強い感謝の気持ちを述べるとともに、憧れていたトロント国際映画祭に参加できた喜びを語った。 上映後の質疑応答では、この原作の映画化を決めた理由について「この小説が大好きでした。ひとつの町に色々な人が暮らしている。隣の人は果たして幸せなのか? いやそうでないかもしれない。それでも、異なる人々が共存し社会を作り上げているというところが大変魅力的だったのです」と述べた。 トロント国際映画祭は米オスカー前哨戦とも言われる北米最大の権威ある映画祭。観客賞が最高賞で、受賞すれば日本映画としては北野武監督作「座頭市」以来、史上2度目の快挙となる。
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トレンド 2012年09月11日 15時30分
華やかさとは無縁のNYのカジノ
カジノと言えばラスベガス、リノ、そして東海岸ではアトランティック・シティしかないと思っていたが、検索してみるとたくさんの州にカジノがある事がわかる。NYにも昨年11月にリゾーツ・ワールド・カジノ(Resorts World Casino New York)が鳴り物入りでオープンしている。さっそくどんなものかと訪れたみた。 普通カジノと言えば「華やか」「エキサイティング」「夢がある」場所を思い浮かべるが、リゾーツ・ワールドはどれも当てはまらない。中国人の多いクイーンズという場所柄中国人客が非常に多い。そして圧倒的に中高年、はっきり言えば年寄りが多い。この時点で老人クラブの様相を呈して来る。 立派な施設内にたくさんのスロットマシーンが並んで一見華やかだが、平日に行ったので客もまばらで入り口のセキュリティは客そっちのけで私語に余念がない。テンションは下がりっぱなしである。 しかもよく見ると人間のディーラーがいない。ルーレットに賭けるにも機械が相手、しかも最低賭け金が10ドルとか15ドルと決まっており、ちびちびと賭ける楽しみがない。 すべてがデジタルですべてがスピードアップされている。なるべく早くなるべく多額の金を非富裕層から巻き上げようという魂胆が見え見えなのだ。コインを入れてハンドルを引くというのんびりした時代はとっくに過ぎてしまった。 かつて、アトランティックシティに行くバスはホテルがスポンサーとなって無料だった。ホテルに着くと、賭け金として使えるクーポンが20ドルほどプレゼントされたものだ。その気になればタダで遊んでこられる街だったのだが、昨今ではバス代も20ドルになり、今は35ドルだという。それでも一昨年にアトランティックシティに行った際には、登録してカードを作ると20ドルほどのクーポンが付与されたので、この時もお金を使いたくなければ使わなくても済んだのだ。そしてアルコール飲料は何杯飲んでも無料で、1ドルほどのチップで酔っぱらう事もできた。ホテルもあるし、ショッピングセンターもある。海も見える。アトランティックシティならかろうじて華やかさを感じる事ができたのだ。 それが、リゾーツワールドでは無料なのはコーヒーやソーダのみ。水でさえ1ドル、カクテルは2ドル50する。25ドル使って初めて25ドル分のバウチャーが発券されるというシステムで、しかも使えるのは当日のみ。極めつけは食べ物のまずさ。ピザを食べたが、そのまずさだけは超一流。 ヨンカースにもあるが、こちらは客層がかなりひどいから行かない方がいいと従業員がこっそり教えてくれた。 アメリカというところはかつては消費者にとってお得な「ディール」がたくさんあったものだが、ホテルといい、航空会社といい、カジノといい、容赦なくお金を搾り取るシステムが確立しつつあるようだ。 シャトルバスの運行もズサンで冬などは寒風が吹く中を待たされて風邪を引きかねない。滞在中、高額金獲得を告げる景気のいいベルの音は鳴り響かなかった。(セリー真坂)
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ミステリー 2012年09月11日 15時30分
怪談ライブ中に現れた怨霊…これが正体か!?
前回、山口敏太郎事務所は主催ライブ「せん夏怪談千秋楽」に現れた、右と左で顔の造りが全く違う写真をご紹介したが、この度、他の写真にもう一箇所、不可解な点を発見したので改めてご報告したい。 右の写真は前回、顔がいくつも現れる写真が撮られた数秒前のものである。 この写真の左下をよく見ていただきたい。なんとドクロのような黒い影がこちらを向いているように見えるのだ。 実はこの写真は連続写真になっており、前面に写っている牛抱せん夏の顔はやたらと目がぎょろつき、鼻が大きく膨らんだような顔に変化している。それとリンクするようにドクロの顔が鮮明に現れているのだ。 前回の記事でもご紹介したとおりこの時披露された演目、田中貢太郎の「累物語」は「容姿の醜さを疎まれて殺された女性“累(かさね)”の怨霊が何度にも渡って祟りをなす」というのが主なストーリーになっている。 あえて病名は伏せるが、牛抱せん夏の歪んだ顔は、累が醜い顔になった原因とされる病状によく似ている。 この黒いドクロは、牛抱せん夏の顔を変化させた怨霊の正体なのだろうか? なお、牛抱のブログによると牛抱せん夏はここ数日、謎の金縛りに遭っており、朝起きた時には瞼、鼻、頬など顔の右半分が完全に膨れ上がって目が開かない状態になっていたという。まさに、この写真の通りの症状である。 ここまで合致する点があると、やはり「累の呪い」が発動した、と言ってもあながち否定はできないであろう。 また、前回の記事では客席から「舞台を横切る影を見た」という証言があったが、先日このライブを見た別のお客さんからも「白いモヤの顔が目の前に現れた」という話もあった…この怪異は多くの人物が目撃しているのだ。 山口敏太郎事務所は現在、この怪異を調べるべく徹底的なリサーチを進めている。(山口敏太郎事務所)
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レジャー 2012年09月11日 15時30分
元キャバクラ嬢タケウチレイの「レイは見た! キャバクラ嬢の裏の顔(14)〜看護師のハローワーク〜
こんにちは、西田ひよりです。皆様のお陰でこの連載も今回で14回目になりましたが、これからもキャバクラ嬢の裏の顔をご紹介していきますのでよろしくお願いします! 近年不況が続いている影響からか、副業を始める人が増えています。書店に行くと様々な副業を紹介した本をよく見かけるようになりました。 その中でも、キャバクラなどの水商売は女性からも大人気。仕事が終わってからの数時間の勤務が可能で、時給も高いので副業を考える女性の頭に一度はよぎるのではないかと思います。 副業としてキャバクラデビューする人の本業は様々ですが、中でも多いのはなんと看護師です。私も数件のお店での勤務経験がありますが、それぞれのお店でかならず数人は看護師だったのです。 “看護師の仕事は、拘束時間も長いけれどその代わりにお給料もいいのだから副業をする必要などないのでは!?”と思っていたのですが、看護師兼ホステスのMちゃん曰く次のような事情でした。 「確かに忙しいしけど、その割にはうちの病院は給料もあまりよくないし、ストレスがすごくたまるから、お酒を飲んでついでに発散しているの。実際病院の給料なんて、買い物でほとんど消えちゃうし」 看護師の疲労やストレスがすごいというのは確かに想像がつきます。しかし、飲んで話しているだけで楽チンだと思われるホステスも、人気商売なのでお客様をおもてなししなければならないし、売り上げ云々も気にしなければクビにされてしまうし、余計にストレスが溜まるのではないのでしょうか? しかし、Mちゃんは更に続けました。「でも、私の周りはキャバクラに飽きて風俗デビューした子もいるよ。そっちの方がストレス発散するにはいいみたいだけどね」 死語の様に思いますが、私の中の“白衣の天使”のイメージは崩れ落ち、それ以降病院へ行くと“この人はキャバ嬢かな、ヘルス嬢かな”などと考えるようになってしまいました。 実際の話、キャバクラ嬢だけでなく、ヘルス嬢の割合も多い看護師。更には黒服や風俗嬢のドライバーなんかも実は男性看護師だったりするのです。 夜の世界で働く看護師が多い理由は、本当にストレスだけなのでしょうか? 世間からのイメージと相反するような職業に携わることで本当の自分を解放しているのでしょうか? 最近とても気になるところです。ライター:西田ひより(竹内レイから改名)1986年生まれ 愛知県在住元キャバクラ嬢の経験を生かした恋愛テクニックが得意http://ameblo.jp/rei-takeuchi/
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スポーツ 2012年09月11日 15時30分
不振の巨人・村田 プライドはズタズタ! 決意の丸刈りも実らず代打送られる!
「優勝争いがしたい」と、横浜(現DeNA)から巨人に移籍した村田修一内野手(31)が不振に陥り、そのプライドもズタズタにされた。 9月7日のヤクルト戦(神宮)で5番に座った村田は1回表、無死一、二塁の場面で空振り三振。2回表の第2打席では一死一、二塁の場面で登場するも、三塁ゴロで併殺打に終わった。6日の阪神戦(甲子園)では、3度の得点圏で凡退しており、この時点で4-0とリードしていた巨人・原辰徳監督は、精彩を欠く村田を2回裏に早々に交代させた。 原監督は「ずっと出ずっぱりだから、明日元気に会おうということ」と語ったが、岡崎郁ヘッドコーチは「彼にとっても屈辱的な交代だと思う。明日、どういう姿でグラウンドに出てくるか楽しみ」と懲罰交代だったことを明らかにした。村田は不本意な交代させられた上、試合中に異例の帰宅命令が出て、自宅に帰らされる屈辱を味わった。 決意の村田は頭を丸めて、8日のヤクルト戦(新潟)に臨んだ。しかし、打ったのは二死走者なしの第4打席での左前安打のみで、走者を置いた3回の打席では凡打に終わり、チャンスではいぜんサッパリだった。 そして、9日のヤクルト戦(新潟)では2打席凡退の後の6回表、一死満塁の得点機に0-3とビハインドだったこともあり、高橋由伸外野手を代打に送られてしまった。横浜時代なら、絶対にあり得ない事態。7日の懲罰交代に続き、チャンスで代打を出されたことで、“ハマの4番”のプライドは切り裂かれた。 10日現在、村田は打率.261、11本塁打、51打点で、すべての部門で阿部慎之助捕手のみならず、坂本勇人内野手、長野久義外野手より成績は下回っている。得点圏打率は.242でリーグ・ワースト8位。期待に応えられない村田に、原監督の我慢も限界に達し、非情の采配に転じたのである。 しかし、こんな意見もある。「去年の村田の成績は打率.253、20本塁打、70打点。それを思えば、今年の村田は、それなりに頑張っているのではないでしょうか。去年の得点圏打率は.196で、両リーグ通じてワースト。もともと、チャンスに弱い選手なのですから、過剰な期待をする方が、そもそも無理な話です」(某スポーツ紙記者)。 万年最下位の横浜にいたから目立たなかっただけで、村田の勝負弱さは折り紙つき。人気球団に移籍したばかりに、勝負弱さが浮き彫りになってしまった村田。とはいえ、自ら望んで巨人に移ったからには、それもまた、いたし方ないところか。(落合一郎)
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芸能 2012年09月11日 14時00分
石橋貴明が持ち続けるTBSへの怨念 回避手段は夫人・保奈美の主役ポスト
石橋貴明がTBSに対して怨念をぶつけている。 TBSで長く中居正広と歌謡番組の司会をつとめてきたが、視聴率が上がらず、クビになった過去があるからだ。 最初は『うたばん』だったが、'10年4月から『ミュージック・アワー』へタイトル変更し、再挑戦。だが、結局は打ち切られた。 石橋は去ったが、相方の中居はそのままTBSで続投となり、『カミスン!』を経て、現在は『火曜曲!』の司会に収まっている。 石橋は自分だけ放り出されたことに、いまだに我慢ならないようだ。 テレビ東京で9月10日に放送される特別番組『ハレバレとんねるず 略してテレとん』(夜8時54分)の制作会見をおこなった際、石橋はTBS叩きに出た。 目標の視聴率を聞かれた石橋は「最低でも赤坂(TBS)超え」とTBSを皮肉り小馬鹿にした。視聴率戦争でTBSとテレ東は4位、5位競争を展開中。TBSはキー局の中で最下局のテレ東に接近していることを世間に知らしめたのである。 今年1月から7月までの視聴率調査で、TBSはプライム(午後7時〜11時)が9.7%、(テレ東6.1%、以下同)、ゴールデン(午後7時〜10時)が9.6%(6.5%)で万年4位。やや差はあるが、以前に比べてTBSがテレ東レベルの局に成り下がってしまったことがよくわかる。 だが、石橋のTBS叩きはそう長く続かないとみるテレビ関係者は少なくない。 石橋の発言を知ったTBSが、会見直後に口止め策に出たからだ。石橋の女房で女優の鈴木保奈美に、主役のポストを与えたのである。9月30日に放送される『リセット』がそれで、14年ぶりの主役となる。 彼女は石橋が社長の事務所デパーチャーズの所属でもあり、石橋も今後はTBSに対して挑発的発言はできないだろう。 それにしても一タレントに視聴率の悪さをからかわれるとは、TBSの断末魔ぶりが伝わってくる。(編集長・黒川誠一)
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その他 2012年09月11日 12時00分
残暑にご用心! 「あせも」を軽く考えてはいけない理由(1)
暦の上では秋。だが、依然として30度を超える厳しい残暑が続く。そういう時は皮膚の病気、汗疹(かんしん)を引き起こし、病院に駆け込む人が後を絶たない。首や背中に炎症を起こし、痒みに耐えられず患部を掻きむしれば黄色ぶどう菌などが繁殖。膿が溜まる汗腺膿瘍(かんせんのうよう)になれば、まともに下着やワイシャツを着られない人もいるという。 汗疹、すなわち「あせも」と聞くと軽く考えがちだが、無精で肌の手入れを怠れば、厳しいしっぺ返しに合う。 汗疹は本来、夏の代表的な病気の一つだが、寒い冬でも汗をかく環境であれば発症する。特に猛暑日で大量の汗をかくときはご用心。肌を汗で湿りっ放しにしておくと皮膚が荒れ、病気を発症する。 今年は梅雨入り前から暑い日が続き、その頃から患者が徐々に増え始め、皮膚科などの専門医を訪れる人の数が例年より増えているという。 首や背中などに赤いボツボツができ、ほとんどが痒みを伴い、中にはそのかゆみに耐えきれず、患部を掻きむしって重症化させ、慌てて治療を受ける人もいる。 清潔に保てば数日間で消える場合もあるが、サラリーマンなどは、普段着のような開放的な服を着ているわけにはいかない。着替えもできず、汗を拭き取ることも難しい状況にある。 汗は汗腺(エポクリン腺)で作られ、細い汗管を通って皮膚の表面に滲み出て来る。しかし、汗の量が多いと汗管が詰まり、行き場を失った汗が肌内部に溜まることとなる。 その結果、汗に含まれる塩分やアンモニアとともにホコリや垢、細菌などが肌を刺激し、かぶれたり炎症を起こし、汗疹が重症化するケースがある。 幼児や子供に汗疹ができやすいのは、新陳代謝が盛んで汗をかきやすいことに加えて、体が小さいのに大人とほぼ同じ数の汗腺があるためだ。 汗が次々と出て、なかなか乾きにくいので汗疹にかかりやすい。 ちなみに、この汗疹は症状に違いがあるものの3つの種類に分けられる。 まず、皮膚の最表面(角質)が汗でふやけ汗管がふさがる「水晶様(すいしょうよう)汗疹」。これは小さな水泡や白いブツブツができるが、かゆみや痛みは少ない。 次は、角質のさらに下の有棘層(ゆうきょくそう)で炎症が起こり汗管をふさぐためにできる「紅色(こうしょく)汗疹」というもの。赤い小さな湿疹がいっぱいできて、痒みや痛みが伴う。一般的に言われるあせもとは、この紅色汗疹の事を指している。 厄介なのは、「紅色汗疹」が悪化した場合。有棘層のさらに深部にある真皮が炎症を起こし「深在性(しんざいせい)汗疹」となり、汗が出にくくなる。 そのため、症状が広範囲に広がってくると、汗が内部に溜まるために体温が上昇。すると、今夏大きな問題となった熱中症を引き起こす要因の一つにもなるという。 ただ、専門家に言わせると「深在性汗疹」になるのは、高温多湿の環境(職場)に長時間いた時などでは発症しやすいが、そうでなければここまで悪化することはないという。 だが、厨房の料理人やヘルメットを着けて工事現場で長時間働く人たちは、発症の危険にさらされる。 ひどい人だと「マラセチア毛皮炎」などカビが原因の皮膚病に侵されるケースも少なくない。 これらを防ぐには、仕事の後にシャワーや入浴などで汗を流し、体を清潔に保つ努力が必要だ。
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その他 2012年09月11日 12時00分
仕掛けはマジックよりカンタン!? DaiGoの“超常現象”ヤラセ疑惑
フジテレビの『笑っていいとも!』を始め、バラエティー番組で人気急上昇中の自称・メンタリストのDaiGo。しかし、繰り出す“超常現象”は「ヤラセ」だと指摘する声が、マジック番組の制作スタッフから上がっている。 DaiGoは慶応義塾大学理工学部出身で、“すべての超常現象は科学的に再現できる”の信条のもと、フォークやスプーンを自由自在に曲げて、科学的に“人の心を操る”というメンタリストとして売り出した。 「そもそもDaiGoをブレークさせたのはキムタク。フジの『SMAP×SMAP』にゲスト出演してパフォーマンスをした際、キムタクが“カラクリはない”と証言したことでブレークしたんです」(番組関係者) 以来、『笑っていいとも!』を始め、フジだけではなく他局からもオファーが殺到。 しかし、マジック番組の制作プロデューサーは「あれは単純な“ヤラセ”だと思いますよ」と言うのだ。 「フォークやスプーン曲げの超常現象は、練習すれば誰でも出来る。それに、最近では曲がるスプーンも市販されています。問題は“人の心を操る”という売りの超常現象。あれは、飛っ子(とびっこ=リモコンバイブ)みたいな機械を3つくらいポケットの中に忍ばせておいて誰かに遠隔操作をさせ、どの機械が振動したかによって答えがわかる仕組みになっているんです」 ブレーク前からDaiGoを知るマジック関係者も、「飛っ子かどうかはわかりませんが、それに似たような機械を使っていることは確かで、マジックより単純な仕掛け」と言う。 ではなぜ、今になって疑惑が指摘されだしたのか。 「DaiGoが売れた途端、態度が大きくなって豹変したからです。『笑っていいとも!』などは、あらかじめ出演者にタネ明かしをしておきながら、番組ではビックリしたように驚いてもらい視聴率アップにつなげ、DaiGoもますます増長する。それより問題は、フジの“ヤラセ体質”が直ってないということ」(番組スタッフ) 超常現象などと言わずに“すべてはマジック”と言っておけば、批判されずに済んだのかも。
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