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社会 2012年10月06日 17時59分
東京・台東区のデリバリーヘルスが女子高生を雇用
警視庁下谷署は16歳の少女を派遣型風俗店で働かせたとして、児童福祉法違反(淫行をさせる行為)容疑で、東京都台東区根岸のデリバリーヘルス「電マ戦隊イラマチオン」経営者の山本秀樹容疑者(35=新宿区上落合)、元店長・湾野尚己容疑者(25=豊島区南長崎)、元従業員・栗方俊介容疑者(33=練馬区光が丘)の3人を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年7月〜今年6月にかけて、当時16歳の女子高生を台東区内のホテルなどに派遣して、不特定多数の客に性行為をさせたとしており、総額約700万円を稼がせていたとみられている。 女子高生は当時、神奈川県の実家から家出し、同店の寮に住んでいた。栗方容疑者は女子高生が通う高校に年齢を確認後、警察の摘発を逃れるため、住民基本台帳カードや住民票を偽造し、20歳であるように見せかけていた。 だが、山本容疑者は調べに対し、「18歳未満を雇ってはいけないことは知っているが、18歳未満だとは知らなった」と容疑を否認しているもよう。 同店の事務所は同区鴬谷にあり、近くのホテルに女性従業員を派遣するシステム。料金は60分2万3000円からで、店名の通りのサービスを売りにしていた。デリバリーヘルスにしては、やや高めの料金設定だが、特殊なサービスを提供することで、マニアックな客に人気があって盛況だったという。 風俗店で18歳未満の少女を雇ってはいけないのは、分かり切ったルール。それを破ってしまっては、元も子もない。(蔵元英二)
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社会 2012年10月06日 15時00分
国政進出 “軍資金”は火の車 橋下維新が「カネ、カネ、カネ」(3)
確かに、この作戦をまともにやればイメージダウンは免れないが、実行するには誰もが納得できる候補者をピックアップする必要があるだろう。そんな中、大阪維新の会との接触が噂されているのが、鳩山邦夫元総務相の長男・鳩山太郎氏なのだという。 元都議会議員のキャリアがある太郎氏は、再度の政界入りを目指し、今は各方面で積極的に活動中だ。鳩山家に近い政治記者は「あくまで推測」とした上で、次のように説明する。 「邦夫さんは、とにかく太郎氏を国会議員にしたくて仕方ないが、自分の地盤を継がせることには不安がある。当選するかどうかもわからないし、当選しても無所属では小僧扱いが関の山。しかし、バックに今をときめく維新の会が付くとなれば、見通しは俄然明るくなり、太郎氏にも御曹司としての風格が出る。太郎氏自身も、改革勢力としての維新の動きには関心を持っているようです」 しかも鳩山家には、一時は大問題となった鳩山兄弟の母・安子さんからの潤沢な“子供手当”がある。 「一説には、維新と太郎氏との間でやりとりがあった場合、発生する額は10億円もくだらないとの噂があります。もし、それが維新の会に流れるとしたら、太郎氏はVIP待遇で迎えられることでしょう。維新の会にとっても、国政に進む上で鳩山家と接点を持つことは大変なメリットになるはずです」(同) その可能性について太郎氏の有力後援者に聞いてみると、 「太郎さんの政界入りには、本人以上に御両親が力を入れて『なんとしてでも』と言っています。それが妙な形で伝わったのかもしれません。話としては面白いですが、可能性としてはどうでしょう」 やんわりと否定された格好だが、実現したとしても不思議はない話だ。『日本維新の会』は、政党要件を満たしても次期選挙には政党交付金や比例名簿が間に合わない可能性がある。作戦が実行されるならば、“資金要求の前倒し”となるかも知れない。 中田前横浜市長や東国原英夫前宮崎県知事、さらには、本誌既報の阪神・金本知憲の擁立話まで浮上する『日本維新の会』。「今までにない大胆なやり方で日本を変えてみせる」と豪語する橋下代表は、カネ集めもサプライズだ。
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芸能ネタ 2012年10月06日 14時00分
AKB48 じゃんけんセンターで怪しすぎる選抜メンバー
去る9月18日、『AKB48』の「29thシングル選抜じゃんけん大会」が行われた。このじゃんけん大会は“ガチ勝負”とされるが、ネットなどは《本当なの!?》という声しきりだ。 じゃんけん大会は6月に行われた“選抜総選挙”とともにAKBのビッグイベント。今回、島崎遥香(18)が優勝。人気で順位を決める「第4回選抜総選挙」では23位。次代のアイドルと評判の逸材だ。 「島崎の名は決戦前からネットでは評判になっていた。もともと『第2回選抜総選挙』では28位となり、研究生としては異例の人気者だった。そろそろ出てくるだろう、と見られていたわけです」(アイドル評論家・堀越日出夫氏) しかし、じゃんけん大会はガチがウリ。そうそううまく勝ち抜けるはずはないのだが…。 「芸能界的に見ると、島崎は超大手のB社に所属。今年、彼女を強力にプッシュしているという話もあり、けっこう上位で勝ち残るという見方がありました。AKB側としても前田敦子が卒業した現在、新たな目玉がほしい時期ですから」(夕刊紙記者) それにしても、今回のじゃんけん大会は、あまりに露骨な営業だったという評判は、随所から出ている。29th(29枚目)シングルには16人が選抜されるが、その中には「第4回選抜総選挙」の10以内のAKBメンバーからは篠田麻里子、柏木由紀、板野友美が選抜されるという結果。本戦出場者が86人とされているが、あまりに都合よすぎるメンバーが揃った。 「篠田は昨年優勝。柏木は老舗中の老舗W社に所属。いまやドル箱タレント。板野にいたっては芸能界最大のHプロでしょう。バランスがよすぎですよ(笑)」(投稿雑誌編集者) それにしても昨年、篠田が優勝したときも、「疑惑のガチ」などと揶揄されたものだ。 「だって、じゃんけんですからお互い打ち合わせをして出す手を決めたら、勝負はいくらでも作れる。AKBがそうだとは言いませんが、台本が作りやすいことは確か」(前出・同) 前回よりも今回のほうが批判が大きいのはなぜか。 「実は一部雑誌が島崎の勝ちを予想しているんです。その雑誌は芸能界に強い雑誌。それこそ島崎を“ガチ予測”していた。テレビ視聴率8.7%という類を見ない低さが物語っているのでは」(芸能プロ関係者) 絶対ガチです!
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その他 2012年10月06日 12時00分
『富士フィルム』が映画フィルム製造中止で ピンク映画が消える!?
大蔵映画『肉体の市場』(小林悟監督)が封切られたのは1962年。今年50周年の節目を迎えたピンク映画だが、皮肉なことにここへ来て“国産映画用フィルム消滅”というピンク映画史上最悪の事態が起きている。 「一般映画ではデジタル撮影が主流ですが、年間36本製作されるピンク映画だけはいまだフィルム撮影がメーン。そこへ9月12日、国内で唯一映画用フィルムを生産していた『富士フイルム』が、需要減少を理由に来年春で製造を終了すると発表したのです。関係者からは“ピンク映画がなくなるのではないか”との不安が駆け巡りました」(映画ライター) そもそも、客離れや建物の老朽化による閉館などで、ピンク映画業界は厳しい状況にある。ポルノ界の帝王、俳優の久保新二氏は言う。 「業界の落ち込みが深刻なのは事実。映画館がどんどん減っているからね。都内には9つのピンク映画館があったけど、9月だけで新宿2館、浅草2館が閉館した。これらは建物の老朽化が原因で仕方ない部分はあるけど、残念だよ」 '70年代には全国で約1000館あったピンク映画館は、いまや約60館に激減。大半がフィルムで上映している劇場だが、今年3月には日本最大手の映写機製造メーカーが倒産したため、映写機が故障しても修理不可能になっているのだ。 まさに風前の灯−−。しかし、生き残る方法はまだ残されているという。 「ビデオプロジェクター上映への切り替えです。ちなみに都内に残るピンク映画館5館のうち、フィルム上映は2館のみで、残り3館はビデオプロジェクターでの上映です。上映用のフィルムをDVDに焼きつけ、それをビデオプロジェクターにかけて再生している。デジタル上映機器の導入は数百万円かかりますが、ビデオプロジェクターであれば数十万円で導入できるため、地方でも切り替える映画館が現れています」(業界関係者) 少なくともピンク映画の消滅は避けられそうだが、厳しい状況に変わりはない。 「製作・配給会社の大蔵映画は、来年以降もデジタルカメラで製作を続ける意向があるようだし、ピンク映画自体がなくなることはないと思う。ただ、撮影現場も活気はないし、昔気質の俺たちにとっては寂しいよ。『痴漢電車』や『未亡人下宿』に匹敵する新しい作品が出てくるのを期待したいね」(前出・久保氏) 往年の輝きを取り戻せるか。
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社会 2012年10月06日 11時00分
K-POPスターの司会番組を放送開始 竹島問題を意に介さぬ東京MXTVの決断
尖閣諸島で日本と中国がごたごたしている間でも、我が国はもうひとつのお隣・韓国とも竹島の領有権をめぐる問題で対立を続けている。 それは年末恒例の紅白歌合戦にも影響を及ぼし、K-POPスターの出演はゼロか最小限になるともっぱら。BSテレビでは韓流ドラマを放送延期するかボツにするという局も出ている。 そんな韓流にとって逆風が吹くなか、10月2日から東京メトロポリタンTV(以下、東京MXTV)が、K-POPスターである2AMのチャンミン司会の番組『I am チャンミン君』の放送開始を発表、なにかと物議を醸している。 グループは韓国の事務所JYPエンターテインメントの所属。契約アーティストの中から「10人」が選ばれ、そこにチャンミンが加わり、4人が2AM、7人が2PMに分かれた。 それにしても、こんな時に日本デビューというのはいかがなものか。 「2AMの韓国デビューは'09年。このほど日本デビューを果たし、チャンミン君を軸に売り出そうとしたがなかなかうまくいかない。実際、野獣派の2PMの方が先に日本で売れた。実は、日本でのデビューが正式に決まったのは昨秋で、ちょうどそのときはK-POPが盛んな頃。一転、いまやブームは過ぎ去った感がある。チャンミン君にとっても、厳しいスタートになるはずです」(韓国音楽業界事情通) 時期も問題だが、K-POPスターを司会にする番組をスタートさせて成功を得られるのか。東京MXTVの姿勢を批判する声もよく聞く。 「東京MXTVはイケイケできて、'12年3月期は100億円近い売り上げになった。とくにアニメには強い局という印象がある。そして、並行して強化していたのが韓流や台湾ドラマ。時流に乗ったということで怖いものはなにもなかった。最近もK-POPのライブ番組を増やしていた矢先で、その先端的なポジションにいたのがチャンミン君。でも、領土問題が発生して、今後は番組そのものがどうなるかわからない状況です」(前出・韓国音楽業界事情通) 今後、竹島問題が激化すればするほど東京MXTVの経営に飛び火して、屋台骨を揺さぶることも考えられる。(編集長・黒川誠一)
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社会 2012年10月06日 11時00分
球団の身売りもある!? この秋ヤクルトを待つ命運 ダノンTOB敢行か ホワイトナイト登場か(1)
深まる秋とともに、ヤクルト本社と筆頭株主であるフランスの大手食品会社、ダノンとの攻防戦が一気にヒートアップしそうだ。まだ大手メディアはダンマリを決め込んでいるが、市場筋は「ダノンがTOB(株式公開買い付け)を敢行してヤクルトの丸呑みを図る。これを阻止すべく、どこがホワイトナイトとなって登場するのか」と熱い視線を送っているのだ。 当然、舞台裏はキナ臭い。両社のにらみ合いが久々に注目を集めたのは今年の4月末だった。2000年4月にヤクルト株の5%を取得して以来、同社株を20%まで買い増したダノンは、ヤクルトと海外事業などで業務提携する一方、'04年3月に5年間の買い増しを凍結する契約を結んだ。'07年5月には“休戦協定”として出資比率を引き上げない期間を2012年までに変更。今年の5月15日にその契約が期限切れを迎えたことから、ダノンは出資比率を28%まで高めたいとヤクルトに打診。ところが同社は応じず6月20日の株主総会も“無風”で終わった経緯がある。 「ダノンが突き付けた28%は控えめな数字で、本音は重要事項に拒否権を行使できる3分の1以上の株式取得です。事実上の乗っ取りだからヤクルトが応じるわけがない。そこで28%出資で探りを入れたのですが、ヤクルトが首を縦に振らないまま期限切れになった。これ自体、ダノンは織り込み済みで、買い増しを提案した時点で“次への布石”を打ったフシがある。シタタカ外資の面目躍如で、全く油断も隙もありません」(ヤクルト関係者) どういうことなのか。関係者が続ける。 「実は、両社が取り交わした休戦協定ともいうべき契約書には、今年の5月16日以降1年間は契約の変更や打ち切り終了を提案できるだけでなく、買い増し提案がなされた場合は、契約期限から6カ月以内に合意しなければ契約を打ち切れるとのただし書きがある。従って11月15日以降、ダノンは誰はばかることなく、ヤクルトへの買収を仕掛ける権利を持つことになる。TOBでの乗っ取りが現実味を帯びてきますから堀澄也会長−根岸孝成社長コンビは、さぞ生きた心地がしないでしょう」 そんな風雲急を告げる“秋の陣”到来を早くも織り込んだのか、険悪な日中関係を背景に株式市場が急速に冷え込んでいるにもかかわらず、年初来高値を更新しそうなほどヤクルトの株価は独り気を吐いている。 それにしても、なぜダノンはヤクルトが買い増し提案を拒否した時点で敵対的TOBに打って出なかったのか。市場関係者は、その理由を「もし米国流の荒業を駆使すれば企業イメージが低下する。それよりは契約に沿って粛々と行動を起こせば乗っ取りのイメージが薄らぎ、今後の世界戦略に余計な波風が立たないだろうと踏んだに違いない」と指摘する。すなわち、乳製品の『ダノンビオ』『プチダノン』や世界的ミネラルウオーターの『エビアン』などで売上高が2兆円を超え、資金力で勝る同社一流の美学との見立てである。
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レジャー 2012年10月05日 16時45分
デイリー杯2歳S(GII、京都芝1600メートル、6日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11Rデイリー杯2歳Sは◎メイケイペガスターが鮮やかな差し切りを決めます。 まだ1戦のキャリアですが、新馬戦では目の覚めるような瞬発力を見せました。道中は後方から折り合いをつけ追走。4角は最後方の位置にいましたが、直線は前がゴチャつきスンナリと抜け出せない状態。なんとか馬群を縫って内に進路を見つけると、そこから狭いスペースを突いて一瞬で突き抜けました。勝ちタイムこそ遅かったですが、ラスト2Fは10.8-11.3でまとめているのですから、瞬時に使える脚は非凡ですね。まだ緩さがあってこの内容ですし、今回は更に絞れているようですから初戦以上のパフォーマンスが見られそう。 中間も相変わらず素晴らしい動きで、鋭いキレ味を披露しています。レースはスローで流れそうですが、中団でタメを利かせて長い直線で一気に前を捕らえてくれそうです。(7)メイケイペガスター(12)サウンドリアーナ(11)ダンツアトラス(9)テイエムイナズマ(8)コレクターアイテム(1)マイネルエテルネル(2)クラウンレガーロ馬連 (7)(12) (7)(11) (7)(9)3連単 (7)-(12)(11)(9)(8)(1)(2)メイケイペガスター 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能ニュース 2012年10月05日 15時30分
勝ち組? 負け組? AKB48グループを去ったメンバーたち
総選挙、じゃんけん大会などがゴールデンで放送されるまでに成長したアイドルグループ、AKB48グループ。海外進出まで遂げている同グループだが、そんな中、今年に入ってからも多くのメンバーが同グループを様々な理由で卒業している。“夢への通過点”とのコンセプトで活動する同グル−プ。果たして、卒業生はその後、夢へ近付く事ができているのだろうか。 AKB48卒業生の中で一番の勝ち組といえるのは大島麻衣。一期生として加入し中心メンバーとして活動していた彼女が同グループを卒業したのは2009年4月。同年の7月に総選挙が開始され、AKB48が本格的にブレイクしたため、大島が同グループの卒業生としての恩恵を最大限受けているわけではないが、現在はバラエティ番組を中心に活動している。 また、意外な勝ち組として話題になったのが、今年2月にスキャンダル画像が流出して活動を辞退した米沢瑠美。7月に新しい事務所と契約。舞台、ドラマの出演が決まり、8月末には、ダウンタウンDXに出演した。もちろん、問題を起こして国民的アイドルグループの活動を辞退したという、もの珍しさからの起用とも考えられるが、一部ファンからは、「AKB時代の干されポジションでは、ダウンタウンDXに出演なんて考えられなかった。ある意味で勝ち組」と話題になった。 一方、2010年に卒業した小野恵令奈については厳しい意見がでている。第2期生として同グループのチームKのメンバーになった小野は、そのあどけないルックスから、“えれぴょん”の愛称で、当初は大島優子と並ぶ人気を得ていた。しかし、人気は徐々に後退。2010年9月に同グループを卒業。2011年7月にブログを再開。新事務所へ移籍して芸能活動を再開した。その後は、ソロシングルを発売するなど、独自の活動を続けるが、「AKB48は国民的アイドルグループと言われるまでに成長したのに、えれぴょんの活動は秋葉原でイベントをするなど、B級アイドルみたい」との評判だ。 そして、今後、もっとも動向が気になる卒業メンバーについて、アイドルライターは、「同グループの絶対的エースとして君臨していた前田敦子だろう。彼女が女優として成功するかどうかによって、AKB48のブランド力が高まるかどうかが決まってくるはず。また、現役メンバーのモチベーションにも関わることでしょう」と語る。総勢300名近くいるメンバーが、今後、どのような人生を歩んでいくのか。“夢への通過点”とのコンセプトで活動するAKB48の本当の意味での成功は、多くの卒業生が各界で成功した時なのかもしれない。
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芸能ニュース 2012年10月05日 15時30分
「女子アナ・ウォッチング」第32回〜妊娠報告した日本テレビ・石田エレーヌアナ
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 今回はこの度、第1子の妊娠を報告した日本テレビの石田エレーヌアナ(30=旧姓・葉山)を取り上げます。 エレーヌアナは82年7月29日生まれ、フランス・パリの出身。2歳まではパリで暮らし、以降は日本とフランスを行き来した。父親が日本人、母親がフランス人のハーフです。 東邦大学附属高等学校を経て、明治大学政治経済学部政治学科を卒業。06年4月に日本テレビに入社。当時は葉山みゆきを名乗っていたが、2年目の07年4月より葉山エレーヌに改名。 07年10月から、朝の情報番組「爽快情報バラエティー スッキリ!!」(平日午前8時〜10時25分)の司会を担当。すでに、丸5年間が経ち、エレーヌアナはすっかり、同局の“朝の顔”として定着。 今年4月3日、同月1日に年下の一般男性と結婚したことを発表した。6月1日より、夫の姓である石田を名乗っている。 そして、9月24日、「スッキリ!!」の番組内で、現在妊娠5カ月で、来年2月中旬に出産予定であることを発表した。ただ、出産後も退社せず、仕事を続ける意向で、「妊娠と出産を通して、ますます成長していけるよう努力いたします」と話している。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「『スッキリ!!』といえば、今年度上半期(4〜9月)の朝の民放の情報番組で、トップの視聴率だったことが明らかになったばかり。エレーヌアナの人気も、それに貢献しているのは疑う余地がありません。人材の流出が止まらない同局にとって、退社しないのはラッキーですが、一時的な離脱で数字が落ちることが懸念されます」と語る。 個性的な顔立ちで、人気も高いエレーヌアナ。「スッキリ!!」で、その姿を見られなくなるのは寂しい限り。無事出産後は、早く復帰してほしいものです。(坂本太郎)
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芸能ニュース 2012年10月05日 15時30分
バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(32) 「テニスが強い人は、セックスも強そうね」(劇団ひとり)
秋の改編期にともない、新番組、特番、スペシャル版が目白押しの毎日。今月3日にはフジテレビ系で、深夜特番『オフラインチェックTV』が放映された。 “オフラインチェック”とは、ディレクターが自分の作ったVTRを放送前に会議で見せ、プロデューサーから好き放題に言われること。そのディレクターに、千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとり、インパルス・板倉俊之というひとクセある芸人がふんして、与えられたお題に対する表現をVTRに収めようというのが、この番組の主旨だ。 1本目のテーマは、「草刈正雄をニヤッとさせるVTR」。トップを飾ったのは、出演者のなかで役者経験がもっとも豊富な劇団ひとり。「ウィキペディアで調べると、草刈さんはテニスが好き」であることを調べたひとりは、元プロテニスプレイヤーのマイケル・チャンにふんし、ラケット片手に「テニスあるある」をあげていった。 そのオチにしたのが、「テニスが強い人は、セックスも強そうね」。そして、「草刈さんも、強そうね〜」でVTRを締めくくった。 結局、多数決によって選ばれたのは、板倉の作品。日本人プロボクサー初の飛び級2階級制覇を達成した長谷川穂積を登場させて、美人が目の前を通ったときだけ、シャドーボクシングのスピードが上がるという内容だった。セリフなし。無声映画さながらの完成度だった。 これを見た草刈はたしかに、「ニヤッ」とした。100点満点中「25点」と、ジャッジこそ厳しかったが、ひとりがイヤホンモニターで送った質問「セックスは強いですか?」には、「普通じゃない?」と答えてくれた。草刈のノリのよさがしっかり伝わった、1時間特番だった。(伊藤由華)