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レジャー 2012年10月11日 15時30分
キャバクラ小説家yanagiが語るネオン街ライフ 〜キャバクラ今昔物語・その19〜 キャバクラ嬢の3割はOL
8月のはじめ頃、「キャバクラ嬢の3割はOLって本当か?」という記事が話題になりました。記事の中では、「3割という数字はいい線いっている」ということでしたが、みなさんはどのように思われましたでしょうか。 このコラムでも何度か「ダブルワーカーのキャバ嬢が増えた」と書いてきましたが、私が実際にキャバクラに行って感じた「キャバクラ嬢のダブルワーク率」は、正直なところ、もっと高いです。地方と都会、廉価店と高級店で分けるとまた違う数字になるのかもしれませんが、私のイメージでは「専業のキャバクラ嬢のほうがむしろ少ないんじゃないか?」という感じです。 どうも昨今のキャバクラは、女の子にとって「若い時の割のよい小遣い稼ぎ」というイメージが定着しているのではないでしょうか。「他に何もないからキャバクラ嬢になった」というような子は、年々減ってきている気がします。 その風潮が良いのか悪いのかは、一概には言えないでしょう。キャバクラ嬢の「プロ意識」の低下や、「接客」のできない子が増えているのも事実です。電話やメールなどの「営業活動」も、以前ほどの勢いはありません。「切実さ」のようなものをキャバクラ嬢から感じることは、ほとんどなくなってしまいました。 仕事のきつさや就業形態のせいもあるとは思いますが、キャバクラで働くボーイから「ダブルワークをしている」という声は、あまり聞きませんね。キャバクラ嬢の送迎やフロア清掃など、基本的にお客さんの接客しかしないキャバクラ嬢よりも就業時間が長いことを考えれば、当然と言えば当然ですが。 いずれにせよ、彼らにはまだ「切実さ」のようなものが残っている気がします。だからと言って、「じゃあ飲みに行くよ」いう気にはなかなかなりませんけれど。執筆者 yanagi1978年生まれ 作家、フリーライター、心理カウンセラー、サプリメントアドバイザー。メールカウンセリングサイト「ysカウンセリングルーム」、ライタースタジオ「スタジオY」主催。また、木悠利名義でも執筆活動中。元バーテンダーでもあり、キャバクラ・スナック等のネオン街の裏事情にも明るい。現在、電子書籍サイト「ヨミーバ」にて、yanagi名義で「ネオン街三部作」等、キャバクラを舞台にした小説を多数発表している。■ヨミーバhttp://www.yomiba.com/■ブログ「ysカウンセリングルームの小部屋」 http://ameblo.jp/yscounselingroom/■サイト「ysカウンセリングルーム」http://www.yscroom.com/
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スポーツ 2012年10月11日 15時30分
“ワケあり”コーチばかりでWBC山本浩二ジャパンは大丈夫?
10月10日、来年3月に開催される第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表監督に、元広島監督の山本浩二氏(65)が就任することが発表された。前中日監督・落合博満氏(58)、現ソフトバンク監督・秋山幸二氏(50)らの名がとりざたされるなかで、すったもんだの末、現役監督ではないOBの山本氏に落着した。 山本氏は広島での現役時代、4度の本塁打王、3度の打点王、1度の首位打者を獲得したスラッガー。通算2339安打は歴代14位、通算536本塁打は歴代4位、通算1475打点は歴代10位で、まさにプロ野球の歴史に名を残した伝説の選手だ。 監督としては89〜93年、01〜05年の通算10年にわたって、広島を指揮。91年にはリーグ優勝にも輝いており、WBC監督には申し分ない実績をもつ人物だ。 同日、山本ジャパンの人事も発表され、元西武監督の東尾修氏(62=投手総合)、前日本ハム監督の梨田昌孝氏(59=野手総合)、元中日の与田剛氏(46=投手)、元中日の立浪和義氏(43=打撃)、前オリックスコーチの高代延博氏(58=内野守備走塁)、元巨人の緒方耕一氏(44=外野守備走塁)がコーチに就任。特別顧問に第1回大会監督の王貞治氏(72)、シニアアドバイザーに現巨人監督で第2回大会監督の原辰徳氏(54)が就く。 与田氏、高代氏、緒方氏は第2回大会に続く招集。東尾氏、梨田氏も監督として優勝経験を有しており、山本監督を含めて3人の優勝監督が存在するという超豪華版内閣となった。 そこで、気になることがある。コーチ陣に“ワケあり”の人物が多いことだ。東尾氏は現役時代の87年オフ、暴力団絡みの麻雀賭博容疑で書類送検された経験がある。立浪氏は反社会勢力との黒い交際や、タレント・梅宮アンナとの不倫騒動が報じられ、私生活面での印象は良くない。また、与田氏は10年3月、客室乗務員の女性と不倫関係にあった末、妊娠中絶させたとマスコミに報道されたことは記憶に新しい。 なにかと、“ワケあり”のコーチが多くなった山本ジャパン。“身体検査”はちゃんと、したのか気になるところ。野球の指導力とプライベートは別であるが、WBCは国民的関心事。今後、注目される立場に置かれることで、新たな疑惑が報じられることがないか、冷や冷やものだ。そうなったら、WBCに水を差すことにもなりかねないだけに、なにごともないことを祈るばかりだ。(落合一郎)
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芸能ネタ 2012年10月11日 15時06分
常盤貴子 夫・長塚圭史が真木よう子不倫騒動で離婚情報浮上
結婚3年目にして早くも離婚危機説が浮上している女優の常盤貴子(40)。俳優兼演出家の長塚圭史とは修復不可能な関係に陥っているという。 常盤が悶々と悩んでいたのが長塚の女癖。普段は大人しく優しい夫なのだが、一度アルコールが入ると全く別人になってしまう。 「舞台演出を担当したり、共演した女優を好きになっちゃうようです。何でも長塚の演出や演技は相手の女優をトコトン好きになることから始めるんです。酒が入ると当然口説く訳です。以前も舞台で演出した永作博美や倉科カナとも熱愛関係が指摘されていた。皮肉なことに常盤自身も9年前に共演した映画『ゲロッパ』の収録中に口説かれたクチです。だから長塚の手口は全て知っているのです」(事情通) こんな2人の関係が微妙になったのは今年7月。常盤が東京・港区にある自宅マンションを飛び出してしまったのだ。 「常盤は荷物をまとめて兵庫県にある実家に帰ってしまった。2人は完全な別居状態です。仕事がある時は東京に出て来てウイークリーマンションや女性マネジャーの自宅から通勤しているんです。彼女の怒りはかなり根深い…」(関係者) 今回、温厚だった常盤を激怒させた理由がフライデーで報じられた長塚の不倫疑惑。今年6月、長塚が演出を担当した舞台『南部高速道路』でヒロインを演じたGカップ女優・真木よう子(29)とラブラブツーショットを撮られてしまった。 「舞台の打ち上げの2次会で真木はベロンベロンに酔っぱらってしまい、一人ではまっすぐに立っていられない状態。目をトロンとさせ、長塚に終始身を任せそのまま夜の帳に2人が消えてしまったんです。写真の長塚の目を見た常盤は愕然としていた。目がマジで自分を口説いた時と同じ顔だったそうです。浮気ではなく本気だと気づいたらしい」(プロダクション幹部) もっとも、この段階では常盤もまだ離婚については考えてはいなかったようだ。彼女の気持ちを翻意させたのが真木の離婚騒動。夫で小説家の片山怜雄とは子供の親権を真木が持つことで既に話が付いているという。 「表向きは真木との関係を否定していた長塚だが、その後も2人は人目を忍んでは逢瀬を重ねていた。勝気な性格で知られる同じく巨乳の常盤がブチ切れたのです」(関係者) 男は巨乳好きだ。
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その他 2012年10月11日 12時00分
最悪は切断… 腕だけでなく足でも血圧を測る重要性(2)
そして、こんな一例を挙げた。東京に在住の自営業Sさん(65)の場合だ。Sさんは糖尿病と高血圧を患っていたが、足の血管は気にしていなかった。ところが7年前、動脈硬化を発症、足の甲から足裏にかけ“包丁で切られるような痛み”が出て、夜中に寝ていても痛かったという。 学生時代はテニスをするなど、体力面には自信があった。しかし、仕事に就いてからもたばこは1日60本以上、付き合いの飲酒もありで、医者からは「生活習慣病」を指摘されていた。その後に足に痛みが出たため入院。検査の結果は意外にも「脳梗塞」だった。 幸いにも脳梗塞は軽く済んだが、病院で詳しく調べていくと、Sさんの足の血管が詰まっていることがわかった。この血栓が全身の血流に影響を与え、足とは真逆な頭の病気を引き起こしていたのだ。 「運動すると血液は10倍に増えるが、動脈硬化を発症すると血液に乳酸がたまって詰まり、Sさんのように痛みとして出ます。心掛けてほしいのは、早期発見と早期治療。それには自ら進んで定期的な健診を受けるべきです。検査が可能な病院は全国に1万カ所くらいあります」(村上主任) こうした足の動脈血栓による厄介な病気を減らそうと、日本心・血管病予防会がキャンペーンを実施。全国7都市で閉塞性動脈硬化症の実態調査『ABI検査』を行った。 ABI検査というのは、両腕と両足首の血圧を測る検査のこと。 健康な人は腕より足首の血圧の方が高く「足首の血圧を腕の血圧で割った数値」が1〜1.4以下が正常。0.9以下の“低値異常”が示されると閉塞性硬化症が疑われ、0.9〜1以下がいわゆる境界域だ。 同予防会によると「数値が1.4を超えることはまずありえない」とし、検査した2286人の2.8%(64人)が低値異常、6.2%(141人)が境界域だった。 「境界域を含めると、有病率は9%。もっと少ないと思っていたが、この結果には驚きました」(担当者) 境界域というのは、診断区分上は“予備軍”の位置づけだが、安心はできない。 境界域の人も低値異常の人と同じように心筋梗塞や脳卒中を起こしやすいことに変わりはない。 もうひとつ、怖いデータがある。いろいろの調査から「足に動脈硬化(閉塞性動脈硬化症)が起こった人の場合、5年生存率は60〜70%という。5年で3〜4割の人が命を落とす」というのだ。この数字をどう受け止めるか。それは皆さん次第である。 最後に、〈足の動脈硬化症状のチェックポイント〉を紹介しよう。(1)朝晩手足の冷えを強く感じる。(2)左右の足の皮膚温度が違う。(3)歩くとふくらはぎ・モモが痛い。 以上の症状を感じたり、自覚した場合は、迷わず医療機関の診察をすぐ受けることが大事だ。70歳以上の人全員に足の動脈硬化のリスクがあるそうだ。
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芸能ニュース 2012年10月11日 11時45分
AKB48 徹底分析「“推されている”のは何期生?」
アイドルグループ、AKB48でファンの間で盛んに、「この子は“推され”だ」「あのメンバーは干されている」など、運営側が誰をプッシュしているかということが議論される。“推され”とは、運営側から、猛プッシュを受け、選抜メンバーに選ばれ、テレビなどの露出が多いメンバーのこと。一方の“干され”とは、逆にあまり露出する機会に恵まれないメンバー。この“推され”“干され”を加入時期で見ていきたい。 “オリメン”(オリジナルメンバー)と呼ばれる1期生で現在、残っているのは高橋みなみ、小嶋陽菜、板野友美、峯岸みなみ。さらに加入時期が少し遅れている篠田麻里子を含めたこの5人は選抜常連。メディア露出も多く、“AKB48の中心メンバー”である。もちろん、選挙順位も上位にランクインしているメンバーなので人気も兼ね備えているが、1期生は劇場の観客が数人しかいなかった時からのメンバーであり、運営側が心情的に苦しい時期を頑張った彼女たちをプッシュしたいという気持ちもわからなくもない。 2期生には前回の総選挙で第1位となった大島優子がいるが、これまで選抜常連であった宮澤佐江、河西智美は最新のシングル選抜メンバーからは外れている。ただ、ファンの間では、その1位の大島優子も運営側がプッシュして第1位を獲得したというよりも、人気と実力で現在の地位を勝ち獲ったと言われており、明確に“推され”ていたわけでないとも。3期生は総選挙で2位の渡辺麻友と3位の柏木由紀がいるが、仲川遥香は総選挙とじゃんけん大会、田名部生来もじゃんけん大会での自力の選抜入りのみ。また、仲谷明香、片山陽加は今だにシングル選抜のメンバーに選ばれたことがない。2期生と3期生は、“オリメン”の影に隠れ、明確なプッシュをあまり受けたことがないとも言える。 4期生の佐藤亜美菜は、選抜回数3回だが、これはすべて総選挙での選抜のみ。特に第1回総選挙ではメディア露出が少ない中、突然8位になり、注目を集めたが、選抜メンバーに選ばれたシングルのPVにほとんど映ることがなく、典型的な“干され”メンバーと言われるようになる。また、大家志津香は研究生としての生活が長く正規メンバーに昇格するまで、実に3年2か月かかっている。今でこそ亜美菜はラジオで、大家はバラエティ番組でAKB48の顔として活躍する機会も増えたが、4期生は決して恵まれているとは言えない。対照的に恵まれていたのが5期生。4期生を追い抜いて、指原莉乃、北原里英、宮崎美穂は選抜常連となり、テレビ番組の出演も多かった。ただ、出だしはよかったものの、現在では宮崎、北原は選抜メンバーから外れ、指原もHKT48へ。AKB48に所属する5期生で直近のシングルCDで選抜メンバーには誰もいなくなってしまった。 現在、6期生は高城亜樹と野中美郷の2人。この二人は非常に対照的だ。高城は研究生として劇場デビューしてから、わずか71日での正規メンバー昇格。歴代最速の猛プッシュ。一方の野中は、今年は全国ツアーのタイトルに名前が使われるなど、若干注目を浴びるもシングル選抜はゼロ。7期生は、研究生時代に小森美果が選抜入り。佐藤すみれ、前田亜美もメディア露出が多く、デビュー当初は推されていた印象。ただ、その後、総選挙で伸びるメンバーが不在で、結局、現在、もっとも目立っているメンバーは当初、同期の中でもっとも印象が薄いと言われていた岩佐美咲。演歌という独自の路線で道を切り開いたことが大きかっただろう。 8期生はひとりも正規メンバーに昇格することができなく、現在は誰も残っていない。9期生は2010年3月に始まった『有吉AKB共和国』というTV番組でいきなり地上派にレギュラー出演。島田晴香も自ら、「恵まれていた」と語っている。また、現在進行形でもっとも推されていると言われている島崎遥香も9期生。さらに、もっとも早く正規メンバーとなった横山由依も、当時は“運営激推し”と話題になった。 ファンの間では、奇数の期生として加入したメンバーの方が推される傾向にあるとも言われている。確かに5期、7期、9期は、加入当初、何かしらのプッシュを受けているメンバーも少なくない。ただ、これからAKB48グループを目指す方たちで、ぜひ“推され”のメンバーになりたいと考えるならば、すでに先輩が存在するAKB48、SKE48、NMB48などのグループに加入するよりも、新たに誕生するグループの一期生を目指したほうが、今後、“推され”になる可能性が確実に高いと言えるだろう。
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芸能ニュース 2012年10月11日 11時45分
まったく不倫騒動のダメージがなかったV6・岡田准一
14年に放送されるNHK大河ドラマが、V6・岡田准一主演の「軍師官兵衛」に決定したことが10日、発表された。 岡田が演じる黒田官兵衛は生涯50数度の合戦で1度も負けを知らない「戦の天才」で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に重用され、特に秀吉の天下取りを演出した功績が目立つ。 会見に出席した岡田は、「戦国時代の面白さって、求められるものが変わっていく事だと思う。武将としての力の求められ方が、話のなかで次々に変わるところがおもしろい」などと見どころを語ったが、すでに昨年末に報じられた女優・宮崎あおいとの不倫騒動はすっかり「なかったこと」になってしまっているというのだ。 「岡田と宮崎の不倫報道後、それまでゴタゴタしていた宮崎と前夫の俳優・高岡蒼佑は離婚。岡田と宮崎の不倫も離婚の一因と言われ、離婚発表の少し前に岡田は高岡に呼び出されて謝罪した。今年に入ってから、高岡はツイッターで2人の不倫を蒸し返したが、まったく岡田と宮崎の仕事に影響はなかった」(芸能記者) 岡田と宮崎は公開中の映画「天地明察」で夫婦役で共演。不倫騒動があったにもかかわらず、映画のプロモーションや舞台あいさつでは何事もなかったかのように隣に並んで笑顔を浮かべていたが、「並の俳優・女優ならば不倫騒動が大騒ぎになり、しばらく干されていてもおかしくない」(芸能プロ関係者)というが、晴れて岡田は大河の主役に抜擢された。 「ジャニーズ事務所からの主演抜擢は05年『義経』の滝沢秀明以来だが、今年の『平清盛』の低視聴率をみても分かるように視聴者離れが加速。制作サイドはそれを解消するにはジャニーズが手っとり早いと考えているようだが、そう簡単にいくとは思えない」(同) 果たして、岡田の起用は吉と出るか凶と出るか。
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芸能ニュース 2012年10月11日 11時45分
常盤貴子と尾野真千子が松本清張サスペンスで共演
11月9日放送の「松本清張没後20年特別企画第3弾『疑惑』」(フジテレビ系)で、女優の常盤貴子(40)と尾野真千子(30)が、共演することがわかった。 松本清張原作の「疑惑」は、保険金目的の夫殺しで世間を騒がせる“疑惑の悪女”を女弁護士が救うサスペンス。これまで何度も映像化されてきた作品だ。常盤は、妥協を許さない弁護士、佐原千鶴役を、一方の尾野は「鬼クマ」と揶揄される悪女、白河球磨子を演じる。
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レジャー 2012年10月11日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/13東京・10/14京都)
先週ピックアップした2頭。東京デビューの注目馬・ペリドットムーンは、スタートで行き脚がつかず最後方からの競馬。ペースはスローで進み、3コーナー辺りから徐々に進出を開始し、手応え良く直線に入ると内へ内へと入りながら加速し、メンバー中2位の上がり3ハロン33秒7の脚を使い5着。リングハミを使っていたことからもわかるように、口向きに難があるのか、レース中に内を向くことが多かった。このあたりを改善していければ勝ち上がりは間違いないだろう。京都デビューの注目馬・サトノユニコーンは、好スタートから折り合いをつけ、道中4、5番手を追走。直線に入り仕掛けられ脚を伸ばすも、スローペースで前が楽だったこともあり捕まえることができず3着。上がり3ハロンはメンバー中最速タイの34秒5ではあるが、馬体のつくりからもっと弾けるはず。一度使われた次走の走りに注目したい。 今週の東京デビューの注目馬は、10月13日(土)第4R芝2000m戦に出走予定のサクセスカサノヴァ。馬名の由来は「冠名+人名」。牡、鹿毛、2010年3月30日生。美浦・牧光二厩舎。父ディープインパクト、母パーフェクトワールド、母父Gone West。生産は浦河町・吉田ファーム、馬主は高嶋哲氏。本馬は育成場の坂東牧場がクラシックを意識する期待馬。脚長のすらっとしたキレのありそうな馬体をしており、柔らかい動きをしているが、まだ幼いパーツが多い。完成してくれば楽しみな1頭。なお、鞍上には蛯名正義騎手を予定している。 京都デビューの注目馬は、10月14日(日)第5R芝2000m戦に出走予定のブロードソード。馬名の由来は「両刃の片手剣」。牡、黒鹿毛、2010年1月22日生。栗東・松田国英厩舎。父ダイワメジャー、母ブロードアピール、母父Broad Brush。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。クラブ法人・キャロットクラブの募集馬で総額3600万円。母は00年シルクロードS(GIII)や同年驚異の末脚で度肝を抜いた根岸S(GIII)など、芝・ダート問わず重賞6勝を挙げた女傑。半姉には3勝を挙げ、08年フローラS(GII)にも出走したことがあるカイゼリンがいる血統。父ダイワメジャーに似ており、筋骨隆々馬体をしている。キレというより息の長い末脚を武器としそう。2歳、3歳戦は芝でもと思われるが、のちのちはダートで走ってきそうだ。距離は2000mくらいまでは守備範囲。なお、鞍上にはニコラ・ピンナ騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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スポーツ 2012年10月11日 11時45分
藤浪競合覚悟で囁かれる「虎の外れ1位は誰?」
今秋のドラフト会議は「どの球団とも、少人数の指名になる」との見方が強まっている。高校生には『磨けば光る原石』は確かに多いが、大学・社会人を見渡すと「即戦力」の太鼓判を押せる投手は少ない。そんな情報も飛び交うなか、密かに注目が集まっているのが「阪神の外れ1位は誰になるのか?」だ。 ライバル球団のスカウトがこう言う。 「阪神サンは球団史上初となるGM制を敷き、その中村(勝広=63)がどんな戦略を取ってくるのか、見物です。中村GMがドラフトでどんな選手を集めるのか、それを見れば、阪神が今後、どういうチームに変わるのかが分かります」 その通りではあるが、他球団はちょっとイジワルな見方もしていた。 阪神は85年のドラフト会議で清原和博内野手(PL学園=当時)の競合に参加。南海、日本ハム、中日、近鉄、西武と交渉権獲得を争ったが、結果はご周知の通り。そのときの当選確率は「6分の1」と低かったが、以後、阪神はドラフト1位の抽選クジに当たったことがない。目下、12連敗中である。 中村GM、和田豊監督(50)のコメントからして、地元の雄・藤浪晋太郎投手(大阪桐蔭)を競合覚悟で1位入札するのは間違いなさそうだが…。 「いや、決して冷やかしなんかではありません。仮に藤浪クンの抽選に外れた場合、本当の意味で中村GMの手腕が試されるわけですから」(前出・ライバル球団スカウト) 10月10日時点の情報では、オリックスも藤浪の1位指名を“内定”しており、競合は避けられない。 去る10月3日、神宮球場で東都大学野球・東洋大対駒沢大の一戦が行われた(第5週第2日)。ネット裏で蔦村聡・副GMを連れた中村GMの姿をお見掛けしたが…。試合途中で引き上げてしまったが、それまでは身を乗り出すようにしてグラウンドを見入っていた。帰り際、一部関西系メディアの質問に答えていたが、「お目当ては駒大の白崎裕之選手だった」(関係者)という。 白崎選手は今春リーグ戦で首位打者のタイトルを獲得。シャープなバットスイングには定評があり、『右の大型内野手』として注目されており、当方がリサーチした限りでは、横浜DeNA、北海道日本ハム、巨人、広島も熱視線を送っている。 「GM着任後のアマチュア視察はこれが初めて」(前出・関係者) また、中村GMは海外FA権を獲得した鳥谷敬(31)から『残留』の約束を取り付けていない。視察翌日、一部スポーツ新聞には「(白崎選手は)鍛えてショートを守れるようになってくれれば」なる中村談話も掲載されていた。金本、城島の引退、新井貴の不振を考えれば、打撃力のある白崎選手は是が非でも欲しい逸材だが、鳥谷の流出を前提に動いているようにも見える。 主力選手の慰留・説得もGMの仕事ではあるが、この白崎選手が『外れ1位』に繰り上がってくる可能性は高い。 「大阪体育大の宮川将投手は地元の出身。藤浪クンの入札に参加すれば、他球団が間違いなく1位指名する森雄大(東福岡)、大谷翔平(花巻東)、濱田達郎(愛工大名電)、東浜巨(亜細亜大)らの獲得は諦めなければなりません。今年は、即戦力投手は少ないので1位指名の抽選に外れたチームは『将来性の指名』になると思う…」(プロ野球解説者) 阪神スカウトを見掛けた頻度で言うと、広島国際学院・今井金太投手、佐世保工・西川顕人投手、千葉国際・相内誠投手など。大学では、慶応大・福谷浩司投手。強肩の有山裕太捕手(奈良産業大)、社会人・小豆畑真也捕手(西濃運輸)を高く評価しているとの情報も交錯している。彼らは他球団の指名リストに入っており、駆け引きという意味でも、指名の順番が非常に難しい。まさに、中村GMのお手並み拝見といったところだ。 藤浪投手の抽選に当たればいいのだが、そうならなかった場合、同GM招聘で盛り上がっていた再建ムードも一気に萎んでしまうだろう。
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スポーツ 2012年10月11日 11時45分
余罪ゾロゾロ! 元ソフトバンク捕手・堂上容疑者を3度目の逮捕
またまた余罪が明らかになった。 福岡県警東署は10月9日、短大の女子学生(19)にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いでプロ野球元ソフトバンクホークス捕手・堂上隼人容疑者(30=神奈川県横浜市旭区)を再逮捕した。堂上容疑者はすでに別の同罪で起訴されており、逮捕はこれが3回目で、常習犯だったようだ。 再逮捕容疑は、7月30日午後10時頃、福岡市東区内の駐車場で、「顔を見るな」などと帰宅中の女子学生を脅し、体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。 同署によると、管内で同様の被害が数件あり、堂上容疑者との関連を調べており、さらなる余罪が出てくる可能性がある。 県警は8月19日午後10時半頃、同県粕屋郡内のアルバイト女性(20)の自宅ドア前通路で、女性の髪の毛をつかんだり押さえつけたりして、わいせつな行為をした疑いで、同月23日に堂上容疑者を逮捕。これを受けて、ソフトバンク球団は同月24日、堂上容姿者との契約を解除した。 さらに、県警は7月23日午後9時頃、同県古賀市の駐車場で、同県内に住む少女(17)を「こっちにこい。殴るぞ」と脅し、体を触るなどのわいせつな行為をした疑いで、9月12日に堂上容疑者を再逮捕した。 福岡地検は最初の逮捕容疑は処分保留としたが、再逮捕容疑について10月4日、起訴した。 プロ入り前の社会人時代にも、性犯罪の前歴があった堂上容疑者。更生しているとの認識で、ソフトバンク球団は獲得したが、結果的にその期待は大きく裏切られた。(蔵元英二)
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分