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芸能 2014年12月23日 19時00分
2億円豪邸完成でもまだまだ稼ぎまくる小栗旬
小栗旬(32)の2億円豪邸が完成したという。都内の高級住宅街にある豪邸は地上3階、地下1回。壁がコンクリート打ちっぱなしでシンプルなデザインの建物だ。 妻の山田優との間に9月に生まれた子どもと暮らす自宅マンションの近所で、当初はその街が気に入っているため、近くに新居を建てたと言われた。しかし今回、完成しても家族で住んでいる気配がなく、稽古場ということが判明した。 「小栗や後輩俳優が出入りし、中にはスタジオとトレーニングジムがあるとか。もっとも、一部では小栗の“ヤリ部屋”との見方も出ていて、玄関とは別に勝手口があり、そこから外に出ると狭い道がある。その道は車を停められる幅がなく、パパラッチが張り込めないということです」(芸能ライター) ところで、小栗といえばなぜか不動産関連の話題が多い。 「08年には両親のために数千万円の家を購入。09年には山田と同棲用に推定2億円のマンションを2部屋購入。そして今回の2億円豪邸となります」(同) 一方、10年の初監督映画『シュアリー・サムデイ』は製作費約5億円、興行収入3億円の赤字のため借金を抱えたとされ、13年のハワイ挙式には3000万円かけたという。小栗の周辺では常にビッグマネーが動いているようだ。 「ドラマ、CMなどで売れているのはもちろんですが、小栗は09年に所属事務所の取締役に就任、将来は社長と目されています。そのあたりが影響して、若くして稼ぎもすごいのではないでしょうか」(同) かなりのやり手のようだ。
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芸能 2014年12月23日 15時30分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その3 判決が確定しても恥を上塗りするASKA
今年最も芸能界で衝撃的なニュースと言っても、言い過ぎではなかっただろう。 5月17日、今年4月6日と12日に東京都港区内のマンションの一室で、少量の覚せい剤を所持したとして、男性デュオ「CHAGE and ASKA(以下チャゲアス)」のASKAが覚せい剤取締法違反(所持)容疑で警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された。 ASKAは「私は今まで覚せい剤を所持したことはありません」と容疑を否認。しかし、同課がASKAの自宅から押収した薬物を簡易鑑定した結果、覚せい剤成分を検出。さらに尿検査でも覚せい剤の陽性反応が出た。 さらに、同課は共謀して覚せい剤を隠し持っていたとして、ASKAの知人で会社員の栩内(とちない)香澄美被告=公判中=を同法違反容疑で逮捕。栩内容疑者もASKA同様「私には全く身に覚えがありません」と否認したが、尿検査と毛髪鑑定で覚せい剤の陽性反応が出た。 「昨年8月、『週刊文春』がASKAの覚せい剤使用疑惑を報じたが、ASKAはかたくなに否定。報道の責任をとり、昨年10月から無期限で音楽活動を休止していた。後に各メディアの報道や公判で明らかになったが、栩内被告とは6年ほど前、トップがASKAと親交があった、大手人材派遣会社・パソナグループの要人を接待する施設で知り合ったようだ。いわば、栩内被告は“喜び組”のような存在で、ASKAはまんまと虜になり、栩内被告の自宅を訪れては“シャブSEX”に溺れた。その証拠に、ここ数年、まったくヒット曲がなかった」(週刊誌記者) その後、ASKA本人は所属レコード会社・所属事務所を契約解除された。「SAY YES」「YAH YAH YAH」などのヒット曲を持つ同デュオの対象商品の出荷と楽曲配信は停止となり、商品は回収されてしまったが、ASKAの家族と、相方・Chageは甚大なダメージを受けた。 「ASKAの自宅は都内にある5億円とも言われる豪邸だったが、逮捕後、マスコミが殺到。家族は家に寄り付くことができなくなった。長男と長女はともに歌手活動をしていたが、父の逮捕で仕事がなくなり、元女子アナの妻は夫が家庭を全く顧みず、クスリと女に溺れていたことを骨の髄まで知らされることになった。Chageはチャゲアスの復帰を心待ちにしていただけに、報道陣の取材に応じたりはしたものの、しばらくは放心状態だったようだ」(音楽関係者) ASKAは7月上旬に保釈され、“シャブ抜き”のため、入院病棟に鉄格子と監視カメラが装備されている千葉市内の病院に入院。同月22日に栩内被告の初公判が行われたが、栩内被告はメモを読み上げ「私は覚せい剤を使用したことはありません。尿と毛髪の鑑定の結果は出ていますが、鑑定のミスによるものです」と無罪を主張。さらには逮捕当日の午前6時までASKAと性交渉を行っていたことまで明かしたうえで、「ASKA被告は汗っかきで、性交渉の際に出た大量の汗が(栩内被告の)髪の毛に移った。性交渉後はシャワーを浴びていないから反応が出た」とASKA被告に罪をかぶせ、今月17日の公判まで一貫してそう主張を続している。 一方、ASKAの初公判は8月28日。起訴事実を認めたうえで、栩内被告について検察側から聞かれると、「大事な存在」と言い切り、さらに「好きな人か?」と聞かれると「はい」と答えた。10月12日には懲役3年執行猶予4年の判決を受けそのまま確定。しかし、今後も、法廷で栩内被告から“辱め”を受けることになりそうだというのだ。 「栩内被告には検察が懲役2年を求刑。来年1月13日に判決が言い渡されるが、執行猶予付きの刑を受けることが濃厚だが、無罪を主張するだけに確実に控訴するだろう。そうなると、また公判でASKA被告との“情交”について赤裸々に暴露することは必至。ASKAは自分の供述で売人2人が逮捕され闇社会に狙われ、千葉の施設から出ることもままならず八方ふさがり。栩内被告の裁判での“口撃”は自分の恥を上塗りするだけで、かなり参っているはずだ」(芸能記者) ASKAの周辺で明るい話題といえば、Chageの初のクリスマス・ディナーショーのチケットが即完売し、追加公演が決定したことぐらいか。“歌い納め”となる28日のディナーショーで、ASKAについての発言が飛び出すかが注目される。
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芸能 2014年12月23日 15時30分
開き直って“飛ばし過ぎ”の矢口真里
10月に芸能活動を再開した、元モーニング娘。の矢口真里がMCをつとめたトークバラエティー「今だから言えるナイショ話」(TBS系)が21日に放送され、矢口がこれまで封印していた“ナイショ話”を連発した。 復帰に際して生出演した「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)では、肝心なところはダンマリ。各方面からブーイングを浴びたが、離婚した元夫で俳優の中村昌也もテレビ番組で“矢口ネタ”を解禁していることもあってか、ついに矢口も決断した様子。 冒頭から口元に人さし指を当てて、「ナイショ」の決めポーズをしながら、「休業中にハマったドラマは『昼顔』」と、上戸彩が主演した、主婦の不倫がテーマで話題となったドラマにハマったことを告白。 その後も、「私昔から肉食女子だと思う」とぶっちゃけ、もともとは不倫相手で同棲が報じられているモデルの梅田賢三との関係について、「今一緒に住んでいます。結婚はまったく考えてないです」と率直な心境を明かした。さらに、梅田を自宅に連れ込んで帰宅した中村と鉢合わせした時を振り返り、「(帰ってきた時)気持ちはヤバイ。もうそれ以上は勘弁してください…」と口ごもり、「私は言ってもいいんですけど、向こうにかかわってくることになるので(今は)言えない」と中村への配慮を見せた。 この分だと、来年以降はどんどんぶっちゃけてくれそうな矢口だが、早くもその先行きを不安視する声があがっているというのだ。 「今はこれまで封印していた不倫話が重宝されているからオファーが殺到している。しかし、もともと、努力家の矢口だけに、期待にこたえようと“飛ばし過ぎ”の印象が。来年の今ごろには、飽きられて、ほかのモー娘。OGとのセット仕事がメインになってしまいそう。もっと小出しにした方が良さそうだが…」(テレビ関係者) このままだと、矢口の賞味期限切れが早そうだ。
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芸能 2014年12月23日 15時30分
【週刊テレビ時評】NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」最終回は伸び悩む 「ごめんね青春!」は悲惨な幕
衆院選の選挙速報番組のため、1週延期されたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)最終回(第50話)が12月21日に放送され、視聴率は17.6%(数字は以下、すべて関東地区)と伸び悩んだ。 全50話の平均視聴率は15.8%で、大河ドラマ史上、「平清盛」(12年/松山ケンイチ主演)=12.0%、「花の乱」(94年/三田佳子主演)=14.1%、「竜馬がゆく」(68年/北大路欣也主演)=14.5%、「八重の桜」(13年/綾瀬はるか主演)=14.6%に次いで、5番目に低い視聴率となった。 初回(1月5日)=18.9%でスタートしたが、その後、下降線をたどり、第18話(5月4日)では12.3%まで落ち込んだ。しかし、6月あたりから上昇傾向となり、14〜17%程度の数字で推移。第19話(7月20日)では19.4%まで上げた。最終回では初の大台突破も期待されたが、イマイチ伸びなかった。 歴代の大河ドラマで、一度も20%を超えられなかったのは、「花の乱」「平清盛」に次いで、3作目となる不名誉な記録をつくってしまった。 大河ドラマは12年以降、低迷が続いている。そんななか、来年1月4日からは、「花燃ゆ」(井上真央主演)がスタートする。 また、朝ドラ「あまちゃん」を手掛けた宮藤官九郎の脚本で注目を集めた「ごめんね青春!」(TBS/錦戸亮主演/日曜日午後9時〜)最終回(第10話/12月21日)は5.8%で悲惨な終幕となった。 同ドラマは初回(10月12日)こそ、10.1%と2ケタ台だったが、第2話以降、1ケタ台に低迷。最終回では初回以来の2ケタ台が期待されたが、第7話(11月23日)の5.7%に次ぐ、過去ワースト2番目の低視聴率で幕を閉じた。裏で放送され、14.8%の好視聴率をマークした「科捜研の女」スペシャル(テレビ朝日/沢口靖子主演)に完全に食われた格好。全話平均視聴率は7.7%だった。 その他の連続ドラマは、綾瀬主演「きょうは会社休みます。」(日本テレビ/水曜日午後10時〜)最終回(第10話/12月17日)は16.9%で有終の美を飾り、全話平均16.0%の好視聴率を挙げた。 米倉涼子主演「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」(テレビ朝日/木曜日午後9時〜)最終回(第11話/同18日)は27.4%と、過去の3シリーズで最高をマーク。全話平均は22.9%で、今年放送されたすべての漣ドラのトップとなった。 その裏で放送された吹石一恵主演「パパとママが生きる理由。」(TBS/木曜日午後9時〜)最終回(第5話/同18日)は6.1%で、全話平均は6.4%と惨敗を喫した。 松下奈緒と石原さとみのW主演となった「ディア・シスター」(フジテレビ/木曜日午後10時〜)最終回(第10話/同18日)は10.9%で、全話平均は11.3%だった。 榮倉奈々主演「Nのために」(TBS/金曜日午後10時〜)最終回(第10話/同18日)は8.7%で、全話平均は9.0%と1ケタ台に終わった。(坂本太郎)*写真は軍師官兵衛で光(てる)役を務めた中谷美紀
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芸能 2014年12月23日 15時30分
またまたプロ野球選手と女子アナが結婚! SB・中田が朝日放送の“看板アナ”角野友紀と…
“TBSのエース”枡田絵理奈アナと広島東洋カープ・堂林翔太内野手との入籍が秒読みとなっているが、またまたプロ野球選手と女子アナが結婚した。 ソフトバンク・ホークスの中田賢一投手(32)が、大阪・朝日放送(ABC)の看板アナウンサーである角野友紀(かどの・ゆき)アナ(28)と12月5日に入籍していたことが分かったのだ。 2人は、中田が中日ドラゴンズ時代の06年頃、共通の知人を通じて、当時名古屋市立大の学生だった角野アナと知り合い、交際に発展。角野アナが10年4月、朝日放送に入社し、名古屋を離れてからは遠距離恋愛が続いていたが、実に8年に及ぶ長き恋が成就した。 中田は福岡県北九州市出身で、公立北九州大から、04年のドラフト2位で中日に入団。1年目から8勝をマークし、07年に14勝を挙げた。しかし、08年以降、低迷が続き、昨オフ、FA権を行使して、地元のソフトバンクに移籍。 今季はチーム最多タイの11勝を挙げて、日本一に貢献。自身では7年ぶりの2ケタ勝利をマークした。来季の推定年俸は9500万円。 150キロを超える剛速球が武器で、その一方で、ノーコンであることから、当時中日の監督だった落合博満氏(現中日GM)から、“暴れ馬”のニックネームを付けられていた。 角野アナは中央では無名だが、「虎バン」「おはよう朝日です」「パネルクイズ アタック25」「雨上がりの『やまとナゼ?しこ』」などを担当する同局の看板女子アナで、関西圏では人気が高い。阪神タイガースの男性ファンは、この結婚を聞いて、いたく落胆しているという。 プロ野球選手と女子アナとの結婚となると、現役選手では、イチロー(ヤンキースFA)と福島弓子アナ(元TBS)、松坂大輔(ソフトバンク)と柴田倫世アナ(元日本テレビ)、高橋由伸(巨人)と小野寺麻衣アナ(元日テレ)、井端弘和(巨人)と河野明子アナ(元テレビ朝日)、内川聖一(ソフトバンク)と長野翼アナ(元フジテレビ)、林昌範(DeNA)と亀井京子アナ(元テレビ東京)、青木宣親(ロイヤルズFA)と大竹佐知アナ(元テレビ東京)などの例がある。 今回のケースは、角野アナがまだ女子大生の頃からの付き合いとあって、事情が違うが、プロ野球選手がとことん女子アナが好きなのは変わりがないようだ。(落合一郎)
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スポーツ 2014年12月23日 15時00分
来季は1.5刀流? 大谷翔平にローテーション死守厳命
北海道日本ハムの大谷翔平(20)が高卒3年目で年俸1億円の大台突破を果たした。査定で投手と野手がそれそれ評価された二刀流の賜物だが、来季は打者大谷があまり見られそうにない。 「ダルビッシュの昇給がモデルケースになったようですね。プロ2年目で12勝を挙げ、3000万円から7200万円への大幅昇給を勝ち取りました。大谷は11勝ですが、投球回数は155回1/3、奪三振数179は、同年のダルビッシュ(149回2/3、奪三振数115)を上回っています。大谷を見たいというお客さんで、平日の観客動員数も増えました」(スポーツ紙記者) 関係者によれば、契約更改の席で来季のノルマを課せられたという。『投手7:野手3』の割合で出場することで、15勝到達も厳命されたそうだ。ということは、最多勝を狙えと命じられたのも同然だ。 「最多勝争いは1年間ローテーションを守らなければできません。中6日以上空いていた今季の二刀流用変則ローテでは無理です。ローテーション優先となれば野手3割は代打がメインになりそうです」(関係者) 大谷がダルビッシュを上回るスピードで1億円の大台に到達した要因は、日本ハム独自の査定システム、BOS(=ベースボール・オペレーション・システム)だ。BOSでは先発日の観客動員数、グッズの売上げ等によるチーム貢献度も加味される。だが、言い換えれば、相対的に他の投手が先発する日のお客の入りがよくないということにもなる。大谷の11勝はチーム最多であり、それに続くのは8勝の上沢と中村、続くのはメンドーサと浦野の7勝だ。来季、大谷は二刀流という独自の道を歩むのではなく、ローテーションの主軸として投げなければならない必要性が生じているのだ。 「チームビジョンだと、本来はエースになっていなければいけないのが斎藤佑樹です。斎藤が伸び悩み、2011年ドラフトでは1位指名した菅野智之に逃げられ、いま現在としてチームの顔が務まる投手は大谷だけ。上沢、中村の若手にも期待していますが、彼らのプロ1年目は二軍暮らしでした。スターになる選手は1年目から一軍で活躍することが必要です」(プロ野球解説者) 大谷がチームの顔として、来季の開幕投手を務めたとしても、おそらく誰も反対しないだろう。しかし、打者大谷の出場機会が3割程度では、今季は達成できた2ケタ勝利&2ケタアーチの実現は無理だろう。斎藤の不甲斐なさによる影響が出ているためだが、その斎藤にはトレードの噂もある。 「他球団が斉藤獲得のトレードを日ハムに申し込んでいるとの情報も飛び交っています。交換要員次第ではトレードが成立するかもしれない」(前出関係者) 大谷は打者としてもお客を呼んでいた。先発しない平日でも、「きょうあたりは野手で出るかもしれない」という期待があり、打席に立つだけで北海道のファンは盛り上がっていた。投手7割だと年間通じての観客動員数が落ちるかもしれない。 斎藤が活躍できないせいで打者大谷の出場機会が激減するのは寂しい限りだ。
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芸能 2014年12月23日 14時00分
ベッキー、クリスマスは「上戸彩ちゃんに会える」と笑顔
タレントのベッキーが22日、都内で行われたスズキ・新型アルトの発表会に出席した。 新型アルトのCMにも出演するベッキーは、赤いワンピース姿で登場し美脚を披露。 CM撮影について「大人っぽい雰囲気で、とても新鮮でした」と話し、本人の目がアップになるシーンがあり「目がチャームポイントなので、お見せしたいという夢がかなった」と嬉しそうに話していた。 来年の目標について「2014は、お休みも頂きののんびりもでき充実した一年でした。来年はエンジン全開でお仕事をモリモリやりたい!」と抱負り、クリスマスは仕事で「上戸彩ちゃんに会えるので嬉しいです」と笑顔で話した。
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レジャー 2014年12月23日 14時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/24)「サイレントナイト特別(B1)」(浦和)
距離か、距離なのか!? 先週川崎競馬場でおこなわれた「第65回全日本2歳優駿(JpnI)」。本命に推したケイン・コスギことワンダフルラスターは、好スタートを切るとすんなり先頭に立ちマイペースの逃げ。道中はしっかり折り合いも付き絶好の展開。3コーナー過ぎから仕掛け始めると直線一旦抜け出すが、残り150m辺りで脚が上がり4着。パドックでは出走馬一の馬体で、筋肉の状態はまさにケイン・コスギのような仕上がり。それでも距離が長かったか。1400mまでであれば巻き返し十分。 さて、今週は「サイレントナイト特別(B1)」が浦和競馬場でおこなわれます。クリスマスまであと僅かですね〜。ホットなクリスマスになるよう、ここはビシっと当てたいですね! そこで本命に推したいのはジョーラプター。中央では500万下条件で頭打ちになっていましたが、浦和に移籍してからは水が合うのか目下5連勝。そのどれもが圧倒的な力差でのもの。最少着差でも0秒6差、最大着差は2秒6差にもなります。ここ3戦に至っては、クラスが上がっているにも関わらず0秒9、1秒2、1秒5と着差が広がる一方。今回も8頭立てと少頭数で強力な先行馬がいない絶好のメンバー構成。単に浦和の水が合っただけではなく、まだ5歳と成長をしたのでしょう。移籍して素質が開花…巨人から広島東洋カープへ移籍し、今年大ブレークした一岡竜司投手のようです。今回もズドンと直球勝負で勝利を掴み取ってもらいましょう。 相手本線は、伸び盛りの3歳馬ロイヤルトリニティ。今現在14戦を消化していますが、B1クラス馬としてはきっちりとしたローテーションで使われており、大崩れがない戦績。左回りに限っては掲示板を外していません。今回は約中2週と珍しく間隔が短いですが、それだけ状態が良いということ。伸び盛りの3歳馬ということもあり、期待を込めた2番手評価です。 ▲はダイヴァーダウン。中央から浦和に移籍したもののなかなか結果が出ませんでしたが、ここ2戦の内容は良化。特に前走は移籍初の馬券圏内に入る好走を見せています。ここに来てようやく状態が上がって来たようで、一発があっても不思議ではありません。 以下、先行出来れば巻き返すタマモルーキーまで。◎(1)ジョーラプター○(3)ロイヤルトリニティ▲(6)ダイヴァーダウン△(5)タマモルーキー買い目【馬単】(1)→(3)(5)(6)【3連単フォーメーション】4点(1)→(3)(6)→(3)(5)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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ミステリー 2014年12月23日 13時40分
世界で相次ぐ巨大ワニ目撃情報…日本にも「巨大ワニ」がいた?
2014年12月上旬、パナマ運河で3メートルを越す巨大ワニが捕獲されたと世界各国のニュースサイトで報じられた。 写真には地元の軍人を筆頭に数人のギャラリーが集まっている様子が写っているが、ワニの体長はギャラリーを全員足しても余る程であり、全長は10メートル以上あるのでは? ともっぱらの話題である。 さて、今年2014年は日本ではダイオウイカやケサランパサランの大量捕獲、海外では猫型未確認生物の目撃証言が多発した年であるが、実は巨大ワニも世界で発見された年でもあったのだ。今回のパナマ運河のほかにもオーストラリアで2回ほど獲物を襲う巨大ワニの姿が目撃されている。 ワニは恐竜の時代から生息していた爬虫類とされており、現代に住む我々がもっとも身近に「恐竜」を感じさせる動物であるといえる。日本には残念ながら(?)野生のワニは生息していないとされているが、実は25年ほど前に神奈川県横浜市の住宅街でワニに似た巨大なトカゲ型生物が目撃されたことがある。 1989年4月横浜市緑区に住む主婦のSさんは犬を連れて散歩していたところ川で謎の生物を目撃。その姿は銀色でトカゲにもワニにも似た奇妙な生物で手をバシャバシャさせながらSさんの方へ向かってきたという。Sさんは無事だったものの横浜市緑区ではその後もワニに似た謎の生物の目撃が報告されている。Sさんの事件から3か月後の7月、今度は同じ緑区内でカエルのような顔にヘビのような体に赤い手を持つワニ型生物が同区に住む一般民家の庭に現れている。「庭にワニ」が現れたとは実に洒落た状況ではあるが、本当のミステリーはここからである。 このワニ型生物は庭から物置小屋に隠れ、忽然と姿を消してしまいその後、誰も目撃していないのだ。 いわゆる「テレポートアニマル(瞬間移動する動物)」一種かと思われるが、カエルのような顔に赤い手を持つ生物が本当ならば既存の生物ではなく異次元や未来からやってきた未確認生物の可能性も十分考えられる。 一般的にワニの寿命は20年〜30年とされている。事件からはまだ25年しか経過しておらず、まだ横浜市のどこかで生息している可能性がある。横浜市在住の方は是非とも川に注意していただきたい。写真:海外で捕獲されたとされる巨大ワニの写真文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2014年12月23日 13時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 円安は何を意味するのか
12月5日のニューヨーク外国為替市場で、'07年7月下旬以来、対ドル為替が7年ぶりに1ドル=121円台に突入した。円安も、ここまでくると弊害が目立ってくる。 例えば、帝国データバンクの調査によると「円安倒産」が今年1月から11月までの累計で301件となり、前年の2.7倍に達した。円安は、輸出企業にとっては同じドル建て価格で売っても為替差益が生じるためにメリットがある。しかし、中小企業にとっては輸入の原材料価格が上昇する一方で、製品価格の引き上げが難しいから経営が厳しくなってしまうのだ。 ただ、7年ぶりの円安ということは、7年前はいまと同じ為替だったということになる。いまから7年前、'07年の日本経済は絶好調だった。輸出が14.0%も伸び、実質GDPは2.4%という高成長になっている。 私は、国際競争力の大部分は為替で決まると考えている。例えば、産業革命で大量生産システムを確立したイギリスは、その圧倒的な国際競争力で世界の工場として君臨した。ところが、イギリスポンドが基軸通貨としての地位を確立するにつれ、世界中がポンドを欲しがったためにポンド高になった。そのことで、イギリスの工業製品の国際競争力が落ちていき、経済の没落につながっていったのだ。 2年前に日本を襲った1ドル=70円台の超円高は、日本をイギリスの二の舞にする非常に恐ろしい事態だったのだ。ところが、2年前の円高について、京都大学名誉教授の伊東光晴氏が今年出版した『アベノミクス批判 四本の矢を折る』(岩波書店)の中で、興味深い指摘をしている。安倍内閣で生じた円安は、為替介入の結果だというのだ。 安倍政権は、為替市場への大規模介入をしていないのだが、伊東教授によると、民主党政権時代に調達した為替介入資金を先物取引で先送りして、安倍政権になってからドル買いに使ったことが円安をもたらしたと主張しているのだ。 ほとんどの経済学者は、日銀の異次元金融緩和で資金供給を大幅に増やしたことが、円安の原因だとしている。私もそう思っている。しかし伊東教授は、紫綬褒章を受章した偉大な経済学者だ。この主張が妄想やウソであることは、ちょっと考えにくい。 伊東教授の主張が真実だとするならば、恐ろしいシナリオが浮かび上がる。 為替市場への介入は日銀介入と呼ばれるが、介入の指示を出しているのは、財務省国際金融局だ。民主党政権時代に、日本が沈没するような円高が襲ってきているのに介入したふりをして実際には介入せず、安倍政権になってからドル買い介入をしたのであれば、民主党政権を倒すために財務省が焦土作戦を採ったということになる。 2年前の超円高で日本の製造業が廃業したり、海外に移転することで、日本の製造現場は焼け野原になってしまった。だから今回の円安局面でも、簡単に輸出は増えない。おそらく海外に展開した日本の製造業が国内に戻ってくるには10年程度の時間がかかるだろう。 だから、私はこの為替介入の問題を国会で徹底的に追及すべきだと思う。そして、もう二度と円高に戻さないように金融緩和を続けていく。それが、焼け野原となった日本経済を復活させる最重要の条件なのだ。