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芸能 2014年12月25日 20時00分
佐々木希 経験なし堀北真希に軍配が上がったホステス役
キャバクラ嬢役をやらせたら経験多数、“非処女”の佐々木希(27)より、処女説のある堀北真希(26)のほうが「はるかにうまい」という。意外な結果!? 佐々木はドラマ『黒服物語』(テレビ朝日)に主演。同ドラマは東京・池袋のキャバクラを舞台に引き抜きや、客・スタッフとの恋愛など、キャバクラ業界の内情を描いたもの。佐々木は人気ナンバー1のホステスを演じた。 「佐々木はかつて地元・秋田でキャバクラ嬢のアルバイトをしていたという伝説がある。その経緯を買って起用したといいます。当然、演技は地でイケるというわけです」(テレビ関係者) 同ドラマは金曜日の午後11時15分から放送。全8話だったが、7話までの平均視聴率は7.7%。 「午後11時台といっても週末。それで7%台はイマイチ。スタッフは10%近くを狙っていたそうです。キャバクラ通のマスコミ人には『内容的にはいいのに…』の評価はありましたけど」(スポーツ紙記者) 物語がよくて演じたのが、絶世美女でキャバクラにいそうな佐々木。なぜ視聴率が伸びなかったのか。 「佐々木は元来視聴率の取れない人。いくら適役とはいえ、起用には賛否両論あった。反対者は、佐々木の演技のヘタさを心配していた」(ドラマ制作スタッフ) 去る11月、一部マスコミが「演技がヘタな女優」ランクを発表。堂々の1位に選ばれたのが佐々木。 「よく言われるのは、怒ったり嘆いたり、どんな場面でも目が同じ。しかも、セリフに抑揚がなくて、まるで台本合わせのよう。超美人なだけに、起用担当者が、ただ親密になりたくて使うという陰口もある」(同) 一方、同じくテレビ朝日は12月7日に『松本清張ドラマスペシャル〜霧の旗』で堀北を起用。彼女もクラブのホステスを演じていた。視聴率は12.8%。 「物憂げで、事情があるホステスというのがうまく演じられていた。ドラマでは濡れ場もあったのですが、彼女には極めて珍しい場面。清純派にしては頑張った感じ」(夕刊紙記者) 堀北は各男性誌も報じているが処女説マン延。対して佐々木は性猛者。 「なんで『黒服物語』に堀北を起用しなかったのか、という声が出ているのは確か。いまどきのキャバクラも同じ。ヤンキー系より、本処女、準処女のほうが人気です」(女性誌記者) 女優・佐々木の完敗。
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芸能 2014年12月25日 19時00分
テレ朝レギュラー番組を狙い戦ぼっ発 ベッキーとマギーが火花を散らすハーフ美女バトル
12月になり“タレント共演NGリスト”の最新版が飛び込んできた。今回、このリストのトップを飾っているのが、ベッキー(30)とマギー(22)だという。 「約1000億円市場とされる、ハーフ美女タレント界の頂点に君臨するベッキーを脅かす存在として、にわかに注目を集めだしたのがマギーなんです。かつてはローラがポスト・ベッキーとして注目されていたが、父親のスキャンダルが影響し、かつての勢いを失ってしまった。そんな隙間に飛び込んで来たのがマギー。今回、2人が共演NGリストに掲載されたという事は、明らかにベッキーがマギーを警戒している証拠ですよ」(芸能プロ関係者) ベッキーといえば現在、抱えるレギュラー番組は『トリックハンター』(日テレ)、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS)などなど計12本。一本あたりの出演料は最低100万円。これにCMなどを加えると推定年収は約3億円…。一方のマギーは『ヒルナンデス』(日テレ)、『すぽると!』(フジ)などわずか3本。しかも出演料は一本当たりわずか10万円〜。メーンは雑誌のモデル業で、推定年収はまだ1000万円にも満たないという。なぜ天下のベッキーが駆け出しのマギーをここまで警戒するのか。 「テレビ界では、このままのペースで行けば確実にベッキーを超えると噂されているのがマギーなんです。年末年始の特番には全局に出演するほか、来年1月からはフジとTBSの深夜帯でレギュラー番組も始まる。また、来年4月から日テレのGP帯でメーン番組を抱えるといった情報が飛び交っているんです」(制作会社プロデューサー) マギーがここまで業界関係者に支持される理由とは…。 「切れのあるトークとオーバーリアクション。決定的なのが、出し惜しみしないセクシーボディーです。ベッキーは普段からミニスカなどで美脚は披露しているが、水着はNGでパンチラなどの視聴者サービスは絶対にしない。対してマギーは水着OKで、半ば確信犯的に地上波でパンチラまで披露する。しかも所属事務所は大手ですから、ベッキーにしてみればせめて共演NGに指定することしかできなかったのではないでしょうか」(関係者) 中でもベッキーが最も警戒しているのが、マギーのテレ朝進出だという。 「ベッキーはなぜかテレ朝だけGP帯でレギュラー番組を持っていない。テレ朝を獲れば民放全局制覇タレントとしてさらに箔が付くんです。ところが、このテレ朝のハーフ美女タレント枠をマギーが密かに狙っているんです」(芸能プロ関係者) 今後の競り合いに注目だ。
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その他 2014年12月25日 17時00分
おやじ雑学 日本のお正月(1)
お正月は、その年の年神様を家にお迎えして祝う行事だ。年神様は豊穣と幸せをもたらす神様で、日の出とともに高い山から降りてやってくるといわれている。 日本では古来、神様は山や海、森、太陽などからやってきて石や木に憑くとされており、各家ではお正月になると年神様に立ち寄ってもらうための“木”を用意した。それが『門松』であり、神様へのお供え物が『鏡餅』である。 松の内が終わってから鏡開きをするのは、神様が山へお帰りになってからというわけで、神様は卯の日にお帰りになるそうだ。 ひと昔前の子どもにとって、元旦は特別だった。家長が新年のあいさつを述べ、家族全員で「おめでとうございます」と声をそろえてお屠蘇となる。小さい子どもから杯が回されるが、これは「若さを年長者へ回す」という意味合いがあり、齢の若い順に飲むしきたりによる。 それから順番にお年玉が配られ、みんなで料理を楽しむ。 大人たちはお酒を飲んで談笑しながらの食事となるので、当然長丁場となる。退屈した子どもたちは、凧揚げや羽根つきへと誘い合って外に出ることになるが、この日ばかりは食事の途中で遊びに出ても叱られることはない。 「昭和のお正月といえば、先日亡くなった高倉健さんの映画『駅 STATIОN』を思い出しますね」 こう話してくれたのは、東京・新橋で飲んでいた定年間近のサラリーマン氏。この映画は健さんの代表作の一つ(1981年製作/監督・降旗康男/東宝)で、健さん演じる主人公の警察官・三上英次と4人の女性の物語だ。 大晦日の夜、雪深い田舎町の居酒屋で、肩寄せ合ってNHK紅白歌合戦から流れる八代亜紀の『舟唄』を聴く健さんと倍賞千恵子さんのシーンが有名で、ポスターにもなっている。 「その翌日の元旦、主人公の英次が実家に帰省する場面がありましてね、実家には年老いた母と兄、嫁いだ妹夫婦、小さな甥や姪たちが集まっているのですが、英次が見せるくつろいだ表情が印象的でしてね。英次は、警察官として目の前で上司が射殺されたり、自分も犯人を射殺したりという壮絶な経験があって、ほれた女と一緒にいた大晦日の夜でさえ厳しい表情を残していたのに、実家では和らいだ表情を見せるのです。その表現が素晴らしいなぁと。一家団らんの温かさが、スクリーンを通して見事に伝わってきました」 前出のサラリーマン氏が熱く語る。 年老いた母が自分の孫たちに何回もお年玉を渡す場面もある。認知症状が出始めた行動なのだが、母親が大事にしていた行事であることがうかがわれる。夫亡き後、家長として家を守ってきた責任感と、母親としての愛情が入り混じって伝わり、心打たれる。
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アイドル 2014年12月25日 16時12分
「紅白歌合戦」 トップバッターはHKT48!
大みそかの「第65回 NHK紅白歌合戦」で出場歌手が披露する曲目・曲順を25日、同局が発表した。 紅白通じてのトップバッターはなんとHKT48。曲目は「メロンジュース」。SKE48&NMB48は7番目に登場し、「不器用太陽」「イビサガール」を披露する。 そして、AKB48は44番目に登場。メジャー37作目のシングルで、渡辺麻友がセンターを務める「心のプラカード」を熱唱する。
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芸能 2014年12月25日 15時30分
ついに明らかになったSMAP・稲垣吾郎と半同居する『ヒロくん』の正体
SMAPの稲垣吾郎が、09年放送の「さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマスSP」(日本テレビ系)で半同居状態であることを明かしていた、、謎の男性「ヒロくん」だが、23日に放送された同番組でその正体が明らかになった。 09年に稲垣が明かしたところによると、「ヒロくん」は50代で妻子持ちにもかかわらず、週に2回は稲垣の自宅マンションにある専用の部屋に宿泊。稲垣のことを「ゴロチ」と呼び、「電動歯ブラシの先は取り替えて共用」、「お風呂の順番は譲り合い」、「ヒロくんがするゲームは将棋のみ」などと説明していた。 「最近、稲垣は『ヒロくん』の存在をオープンにしようとしているのか、出演する番組でことごとくネタにしている。来年1月10日に放送される『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)にゲスト出演するが、そこでもネタにしている」(テレビ関係者) そして、23日放送の同番組では「ヒロくん」のインタビューVTRを放送。一般人ということもあって目線がかけられていたが、「ヒロくん」によると、2人の出会いは15年前。都内のワインバーで、「ワインと共に友情も深まっていった」そうだ。そして「彼ほど一緒にいて違和感なくなじめるというのは、奇跡的かもしれないですね」と稲垣を絶賛。 スタッフが「稲垣さんと付き合ってるんですか?」と質問すると、「ヒロくん」は「確かに大親友ですから、付き合ってはいます」、「(『恋人みたい…』とのスタッフの声に)もしかしたらそういう感情はあるかもしれないですね」とまんざらでもない様子だった。 「かつては菅野美穂と交際しゴールイン寸前だった稲垣だが、菅野と交際中も『ヒロくん』との時間は大切にしていたようで、そのうち愛想を尽かされてしまったようだ。プライベートがかなり充実しているので、まだまだ結婚はないだろう」(芸能記者) とはいえ、そのうち「ヒロくん」ネタも飽きられそうだが…。
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芸能 2014年12月25日 15時30分
【週刊テレビ時評〜番外編】深キョンドラマは今期ワースト視聴率! 沢尻エリカ主演「ファーストクラス」も惨敗
民放の10月期の連続ドラマがすべて終了した。 そのなかで、深田恭子が主演を務めた「女はそれを許さない」(TBS/火曜日午後10時〜)最終回(第10話=12月23日)の視聴率は5.8%(数字は以下、すべて関東地区)と伸び悩み、全話平均視聴率は6.2%にとどまった。これは、今クール、プライム帯で放送された民放の連ドラで、ワーストの視聴率となった。 綾瀬はるか主演「きょうは会社休みます。」(日本テレビ/水曜日午後10時〜)と同時間帯放送で、“水10対決”として注目を集めた沢尻エリカ主演「ファーストクラス」(フジテレビ/水曜日午後10時〜)最終回(第10話=24日)は6.5%だった。 終わってみれば、初回の8.8%が最高で、一度も2ケタ台に乗らず、毎週、「きょうは会社休みます。」にダブルスコア、トリプルスコアをつけられる惨敗となった。 小栗旬主演「信長協奏曲」(フジ/月曜日午後9時〜)最終回(第11話=22日)は10.7%で、全話平均は12.5%。 仲間由紀恵が結婚後、初の主演ドラマとなった「SAKURA〜事件を聞く女〜」(TBS/月曜日午後8時〜)最終回(第10話=22日)は5.8%で過去最低。全話平均は8.0%と1ケタ台だった。 武井咲&綾野剛W主演「すべてがFになる」(フジ/火曜日午後9時〜)最終回(第10話=23日)は6.1%で、これまた過去最低。全話平均は8.9%に終わった。 来年1月期は話題作がズラリ揃っているだけに、ドラマの内容とともに視聴率推移にも注目が集まる。(坂本太郎)<2014年地上波連続ドラマ平均視聴率ベスト10>1位 22.9% 「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」 米倉涼子主演 テレビ朝日 10月期 木曜日午後9時2位 22.6% 連続ドラマ小説「花子とアン」 吉高由里子主演 NHK 3月31日〜9月27日 月〜土曜日午前8時3位 22.4% 連続ドラマ小説「ごちそうさん」 杏主演 NHK 13年9月30日〜3月29日 月〜土曜日午前8時4位 21.3% 「HERO」 木村拓哉主演 フジテレビ 7月期 月曜日午後9時5位 17.4% 「相棒season12」 水谷豊主演 テレビ朝日 13年10月〜3月 水曜日午後9時6位 16.0% 「花咲舞が黙ってない」 杏主演 日本テレビ 4月期 水曜日午後10時6位 16.0% 「きょうは会社休みます。」 綾瀬はるか主演 日本テレビ 10月期 水曜日午後10時8位 15.8% 大河ドラマ「軍師官兵衛」 岡田准一主演 NHK 1月5日〜12月21日 日曜日午後8時9位 14.7% 「ルーズヴェルト・ゲーム」 唐沢寿明主演 TBS 4月期 日曜日午後9時10位 14.2% 「S‐最後の警官‐」 向井理主演 TBS 1月期 日曜日午後9時
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ミステリー 2014年12月25日 15時30分
「Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説(5)」出版記念・著者インタビュー(第3回)
まさに激動の2014年が終わろうとする12月、その締めくくりにふさわしく「Mr.都市伝説」関暁夫の都市伝説シリーズ第5弾が、1年半ぶりに刊行された。 今回は「宇宙」そして「新たな進化」をキーワードとして、新たな時代、新たな文明の核心に迫る! ──既に2013年から新たな時代の幕が開いていたと、それを踏まえた上での「メディア洗脳から覚めた皆さんへ」なのですね。 もともと日本人ってのはですね、スピリチュアル的に強いんですよ。まして2011年の震災をきっかけに、生死ってのを体感してある種の第六感というのが芽生えてるんですね。だから、そこの感覚がですね、自分の中にあることを信じて欲しいんですね。 日本では当たり前のしきたりや感覚が、諸外国からみると不思議な世界というのは、よく言われていると思うんですよ。だけど、これからは日本の中にあったものが、海外の当たり前になっていくんですよ。 そこにはなにがあるか? 例えばここにスマートホンがありますけど、このスマートホンのポイントは感覚的な操作にあるんですよ。この感覚的な操作ってのを(学ばず自然に)できるのは、日本人だけなんですよ。だから日本ではすごくウケる。でも、諸外国の人々にとっては最先端で、その感覚的な操作を取り入れたのがスティーブ・ジョブズです。そのスティーブ・ジョブズが、禅の作用から取り入れてるんですよ。 だから日本古来のものが逆輸入されてるだけなんですけど、それによって感覚というものが外国人にも伝わる。例えば日本人の間とか壁、見えない壁というものが(外人にも)見えるようになってくれるんじゃないですかね? ──日本ではアタリマエのこととして感じ、見過ごされているような世界が、海外でも当然のこととなっていく。 なっていきますね。 ただ、逆に現在は外国の人もいっぱい日本に来ているわけですよ。外国の人たちともうまくやっていかなければならない現実があって、国境とか人種の壁を超えた交流というものがあるのです。その中で、自分からコミュニケーションを取らないと、いつのまにか爪弾きにあってしまう。日本の国内において、ですよ。 そういう現実の中で、いち早く情報を察知して、うまくやっていただきたいわけです。都市伝説って、ウソかホントかわからないかも知れないですけど、こういう場を通じて自分たちがどういう意識を持てばよいのかを考える、ひとつのきっかけになってくれればと思いますね。 ──そういうきっかけは大事ですね。その中で、旧来のメディア洗脳から覚めた人たちが活躍するという感じでしょうか。 そうですね、メディア洗脳から覚めた人たちはですね、これまでのテレビやラジオ、新聞などと違ってですね、自分たちで発信するツールをもってる。自分たちがメディアでもあるわけなんですよ。だからこそ、メディアがもってるものの脅威を考え、自分たちがなにを発信すればよいのだろうかと、自分の頭で考えるのが大切なんです。 だからこそ、道具や機械に使われるのではなくて、使うんだという意識が大切なんですね。 ──では、メディア洗脳から覚めた人々は、その後はさらにどのような方向を目指すのでしょうか。 そこからは、新たな進化へ向かっていくと思います。今回の本にも含まれていることなんですけど、人間の紀元について、また新たにわかってくるのです。宇宙人とか言いますけど、今の世界にも宇宙で生まれた人が存在していて、それを否定する理由はなにもないんです。 ──宇宙人ですか。 いまでもUFOの映像とか出てきますけど、悲しいかな日本という国の政府はですね、アメリカ政府の許可がないと情報公開できないんです。ただ、他の国もUFOを研究していますし、日本もアメリカの情報公開待ちってところはあるでしょうね。だけどUFO即宇宙人という、古い見方をしていてはダメですよ。 未確認飛行物体がUFOですから、スパイ衛星からなにから全部入りますよ。ただ、その中で次世代というか、次の時代の進化も来てる。そして、次世代の子供達のための、新たな常識ができている。作っているわけです。ここに対して、ちゃんと皆さんも考えてくださいと言いたいわけです。 ──次世代の子供達のための新たな常識を考えると。 次世代の子供達です。僕らの本でも、ニュースターチルドレンと書いてますけど、子供たちは地球上だけで生まれてくるわけじゃないんです。ひと昔前にこんなことを言うと、なに言ってるんだって反応だったんですけど、冷静に考えてください。もう、地球外で生まれている子供たちが、現実に存在する世の中なんです。 だから、そんな子たちとも共通の意識を持たせるために、宇宙人がいるいないの問題ではなくて、私達自身が宇宙人でしたという教育が始まるんです。我々は宇宙で生まれた生命体ですという、地球を丸いと俯瞰していた時代から、宇宙を銀河を俯瞰する時代になったのです。そして、生命体はそもそも宇宙で生まれたという共通認識を持つ教育が、これから始まっていくんです。 そういう変化が急激なスピードで始まっているんです。そして、急激なスピードで始まるということは、急激なスピードで情報も公開されるということです。そして、今まで嘘だと思っていたことほど、実は本当だったりするわけです。 ──それがメディア洗脳から覚めると、実は本当だったことに気がつくと。 例えば、バラエティー番組とかで、宇宙人を否定する文化を作っちゃいましたよね。宇宙人はいるいないでも、否定をして楽しむ文化を作っちゃったんです。それが70年代から80年代で、その頃の意識を持った人間がメディアにいて、古い意識のまま情報発信してるわけです。 だけど、新しい世代が出てきてるわけですよ。メディアの中にも。そして、メディアの内部でも新しい世代へ切り替わる、バトンタッチしてる最中ですから、古い思想とかこだわりとか捨てて、新しい世代の発送を楽しむ心のゆとりがほしいところですね。 現在は便利さを追い求めて、効率重視のゆとりがない世界です。それは、機械に管理された、機械に使われている世界なんです。だから、今回は人工知能についても触れています。その中で、機械に管理されない、使われない、機械を使う世界へ、人間が自然に人間らしく進化できる世界を選ぶのか、管理された進化を選ぶのかを選ぶのか、それはあなたです。 ──最後に、みなさんへこれはぜひ伝えたいメッセージなどありましたら、よろしくお願いします。 外国とのせめぎあいもそうですけど、感情論で物を考えない、物事の本質を見極める事が大切です。他人を否定するものは、自分も否定されるわけですよ。各自が調和するところを求めていかないと、それぞれ政治も教育も違うわけですからね。その中で考えて欲しいのは、政治と教育が違うのであって、ひとりひとりの人間に罪はない。 そして、これだけは言いたいのが「平和を求めて争うな」ですよ。 平和を求めて争うな! これだけ。【まとめ】 静かな語り口の中にも、強い意志を感じさせる、関氏はそんなナイスガイでした。そして、自分の目で観て考える事の大切さ、新たな世代の新たな進化が既に始まっていることの驚きまで、大変に熱く語っていただきました。 ぜひ手にとって驚きの真実を体感し、そして貴方自身の考えで選んでください。信じるか信じないかはあなた次第!
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その他 2014年12月25日 15時30分
【声優の履歴書】第74『CITY HUNTER』槇村香役、『サクラ大戦』レニ・ミルヒシュトラーセ役を演じた伊倉一恵
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第74回目としてお届けするのは、伊倉一恵。 旧芸名は伊倉一寿。1979年に『まんが猿飛佐助』の女忍者役で声優デビューを果たす。初レギュラーは、1981年TVアニメ『まんが 水戸黄門』のお琴役。当初は舞台を中心に活動していたが、1985年に所属していた「-劇舎(SHIBAIYA)-燐」を退団し、25歳頃より本格的に声優業を始める。1983年TVアニメ『キャプテン翼』来生哲兵役などの少年役が多く、大人の女性役を演じたいと思っていた為、1987年にTVアニメ『シティーハンター』の槇村香役を獲得した時は非常に喜んだという。 その後、TVアニメ1988年『魔神英雄伝ワタル』虎王役、1990年には、『ロビンフッドの大冒険』ロビンフッド役、手塚治虫原作・『三つ目がとおる』写楽保介役で主人公を演じる。1991年『太陽の勇者ファイバード』天野ケンタ役、1992年『姫ちゃんのリボン』ポコ太役、『ママは小学4年生』島村いづみ役、1993年『クレヨンしんちゃん』ふかづめ竜子(桶川竜子)役、1994年『とっても!ラッキーマン』友情マン役、1996年『ガンバリスト!駿』上野良夫役、『スレイヤーズNEXT』フィブリゾ役、1998年『万能文化猫娘』夏目龍之介役、2004年『ONE PIECE』ジェシカ役、2009年『ONE PIECE』戦桃丸役など他多数。 OVAでは、1991年『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』モーラ・バシット役、『スケバン刑事』麻宮サキ役、『聖伝-RG VEDA-』阿修羅役、『超幕末少年世紀タカマル』希望タカマル役、特撮TV番組1999年『燃えろ!!ロボコン』ではロボコンの声を演じるなど圧倒的に少年役が多く、また大人の女性役を演じる場合は、気の強い男勝りな女性を演じる場合が多い。『サクラ大戦』シリーズでは、一見少年の様な寡黙な少女であるレニ・ミルヒシュトラーセ役を演じ、同シリーズの人気も相俟って伊倉の代表作の一つとなっている。
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スポーツ 2014年12月25日 15時30分
2014年ペナントレース総括 数字で分かるアノ補強とドラフト指名(オリックス編)
広域球場を本拠地とするチームの多いパ・リーグにおいて、外野守備は『僅差の勝敗』を分ける重要なカギとなる。オリックスバファローズはVチーム・福岡ソフトバンクホークスよりも多い4人が『ゴールデングラブ賞』に選ばれた。外野手部門で6年連続受賞となる糸井嘉男(33)の存在は大きい。だが、4年目の駿太(21)が定位置を確保し、坂口智隆(30)の右肩、腰の故障が癒え、“堅守の外野守備トリオ”が結成されたのも勝因といえるだろう。 チーム防御率1位は2年連続(2.89)。金子千尋(31=16勝)、西勇輝(24=12勝)の二枚看板に、9勝のディクソン(30)、8勝の松葉貴大(24)が続く。リリーバー・比嘉幹貴(32)が7勝を挙げ、同じく救援陣を支えた佐藤達也(28)も6勝をマークしている。リリーフ陣に勝ち星が多くついているのは、森脇浩司監督(54)が“早めの継投”を仕掛けるからであり、さらに後ろに40セーブのリーク新記録を達成した平野佳寿(30)、33ホールドポイントの馬原孝浩(33)が控えているのも大きい。 完投試合は「10」。完投試合数だけで見てみると、リーグトップは東北楽天の「11」がトップだが、こちらは則本昴大が1人で「9」を稼いだものであり、オリックスは金子が「4」、西とディクソンが「3」。先発、救援陣ともに充実している。ここにドラフト1位の山崎福也(22=明治大)が先発枠を争い、4位・高木伴(24=NTT東日本)、6位・坂寄晴一(24=JR東日本)も1年目から投げてくると思われる。「これでもか!?」と言わんばかりの投手補強ではあるが、データだけを見れば、弱点がある。エースとクローザーがビジター・ゲームに一抹の不安を抱えているのだ。 最多勝投手でもある金子は、その16勝のうち12勝をホームで稼ぎ(京セラを含む)、防御率も1.34(28試合)と高いが、ビジターだと4勝3敗。防御率も2.92まで落ち込む。クローザーの平野もビジターで5度のサヨナラ負けを喫している。 相性の問題かもしれないが、タイプの異なる投手が欲しかったのだろう。 「左腕・坂寄は阪神の能見(篤史)に似たタイプです。変化球の持ち球が多く、松葉に次ぐ左の先発候補として期待されていると思うが、中継ぎとして、金子の後に投げさせても面白いし、右の速球派・馬原、平野に繋ぐ前のセットアッパーで出てくれば、相手打線は翻弄すると思う」(在阪球団職員) 打線も1年を通じて「機能した」と言っていいだろう。前年の4番・李大浩、同5番・バルディリスが抜けたが、ペーニャ(32)とヘルマン(36)のその穴を埋めた。ペーニャは32本塁打を放ち、ヘルマンは出塁率3割2分2厘、西武での2年間で81盗塁を決めた“快足”は衰えず、単独スチールは30、年間安打数もチーム2位となる133本を放った。2人の助っ人のほかに、糸井、T-岡田(26)、平野恵一(35)、安達了一(26)が規定打席に到達した。6人が規定打席数に到達したのは、ソフトバンクとオリックスだけだ。投打ともに絶好調なシーズンだったと言っていい。 主砲・ペーニャの退団は痛いが、前DeNA・ブランコ(34)の獲得に成功した。中島裕之(32)の争奪戦に躍起になったのは、二塁兼外野の平野が足の故障で開幕に間に合わない可能性があるからだが、若干のコンバートも予想される。ブランコが指名打者に入ると思われる。但し、三塁のヘルマンはFA獲得した小谷野栄一(34)と守備位置が被る。小谷野も一塁を守れるが、一塁にはT-岡田がいる。指名打者、三塁、一塁のレギュラーをこの4人が争うことになる。4人とも使いたいとなれば、コンバートが可能なのは、二塁と外野も守れるヘルマンであって、二塁・中島と「駿太、糸井、坂口」の外野トリオも安泰ではない。 オリックスは優勝を意識している。【訂正】文中一か所「ディクネン」とありましたが「ディクソン」間違いです、訂正してお詫びします。
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スポーツ 2014年12月25日 15時00分
アロンソ&バトンの世界王者コンビで臨む来季復帰ホンダの本気
マクラーレンチームにパワーユニット(エンジン)を供給する形で来季からF1に復帰するホンダとマクラーレンが、12月11日に来季ドライバーを発表。フェラーリから獲得した2005年、'06年世界王者フェルナンド・アロンソ=スペイン=とともに、'09年の世界王者ジェンソン・バトン=英国=を残留させてコンビを組むことが決まった。 「下馬評ではアロンソのパートナーはバトンではなく、今年F1にデビューしたチームの秘蔵っ子ケビン・マグヌッセン(デンマーク)を残留させることでした。しかし、ホンダ側が強くプッシュし、ひっくり返したのです」(モータージャーナリスト) ホンダがバトン起用にこだわるのは、前回の参戦('03年〜'08年)でホンダの主戦ドライバーを務め、フルコンストラクターとしては39年ぶりとなった'06年ハンガリーGP優勝の手腕を高く評価しているからだという。そして、もう一つの理由が日本での知名度だ。 「バトンは、姉カレン、妹アンジェリカの美人三姉妹として大活躍しているモデルの道端ジェシカと婚約しており、日本での人気も高い。関係者の話では12月29日にハワイ・マウイ島での挙式が噂されているのですが、マスコミ発表がなかったのは、来季の去就が流動的だったから。でもこれでゴールイン、いやスタートのシグナルランプが点灯です」(女性誌記者) ホンダにとって来年はF1ばかりでなく、社運をかけた大事なシーズン。日本や米国、欧州などを含めホンダ車のおよそ半数が装備するタカタ製のエアバッグに欠陥問題が起き、約40万台のリコール(無償の回収・修理)に直面しているからだ。 ホンダブランドの信頼を取り戻すためには王者メルセデスを倒し、ワールドチャンピオンに突き進むしかない。人気ドライバーのバトンを陰で支えるジェシカの“愛”が、ホンダ起死回生の鍵を握っている。