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レジャー 2015年04月18日 17時40分
【第17回中山グランドジャンプ】アップトゥデイトが圧勝!
障害レースの最高峰「第17回中山グランドジャンプ」(J・GI・芝4250メートル、18日中山競馬15頭)は、単勝4番人気のアップトゥデイト(63キロ林満明騎手)が大差のレコードで圧勝。頂点を極めた。4分46秒6。2着ソンブレロ(63キロ高田潤騎手、単勝5番人気)、3着サンレイデューク(63キロ難波剛健騎手、単勝3番人気)2馬身1/2。2連覇を目指したアポロマーベリック(63キロ五十嵐雄祐騎手、単勝2番人気)は5着、1番人気を集めたレッドキングダム(63キロ西谷誠騎手)は7着に終わった。 アップトゥデイトは父クロフネ、母リニアミューズの牡5歳馬(芦毛)。馬主は今西和雄氏。戦績=21戦5勝(内障害6戦3勝、平地13戦2勝、地方2戦0勝)。主な勝ち鞍=重賞初勝利。林騎手、佐々木晶三調教師とも初勝利。「配当」単勝(12)1200円複勝(12)440円(13)500円(7)340円枠連(7)(7)5290円ワイド(12)(13)1170円(7)(12)1010円(7)(13)1030円馬連(12)(13)4640円馬単(12)(13)1万1490円3連複(7)(12)(13)6450円3連単(12)(13)(7)6万9700円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2015年04月18日 17時00分
地上波テレビはもうオワコンか? 名物特番から垣間見える視聴率低下の傾向
季節の変わり目に放送されるテレビの特番。各局とも趣向を凝らして放送しているが、一番多いパターンは、その局の人気番組を時間拡大したスペシャル編成の番組だ。 そんな中で、独自の特番を作り、それが半年に一度の名物長寿番組になっているものもある。それがTBSが放送している『オールスター大感謝祭』だ。今年の春で実に48回目。話題のタレントや有名人、著名人ら150人以上が出演し、クイズに答えたり、スポーツに挑戦したりする番組だ。以前は島田紳助(59)が第1回目から第40回まで司会者を担当。総合優勝者には賞金200万円。その他にも過去には高級車やラスベガス旅行、小判がプレゼントされたこともあった。団体戦では超高級旅館が30泊分や、家電300万円分という目の玉が飛び出るような豪華な商品も贈られ、出演者の休憩時間には全国の名物料理が食べ放題で並んだ。 そんな豪華さが受けて、長時間の生放送にもかかわらず、90年代の視聴率は25%以上を叩き出し、30%以上の回もあった。1994年の秋に放送された際の最高瞬間視聴率は41.1%。みのもんた(71)が、『赤坂5丁目ミニマラソン』を走った瞬間だった。91年秋から始まり、当初は174分だった番組も、紆余曲折があり、ここ29年間はずっと318分に固定されている。 今年も5分間の前番組『もうすぐオールスター大感謝祭』で始まり、30分の『オールスター感謝祭』に続き、『大感謝祭』という流れだった。今年の視聴率は12.6%。7時には日本テレビ系『天才・志村動物園2時間SP』(114分)が12.8%。同じく7時から始まるNHK『ニュース7』(30分)が12.7%。18時55分からのフジテレビ『めちゃ2×イケてる春の超3時間SP』(198分)は15%。出演人数の多さや豪華出演陣でナンバーワン視聴率を誇ってきた『大感謝祭』だったが、数字だけを見るとマンネリ感が出始めている感じがする。 「始まったころは、滅多にテレビに出演しない女優や俳優が出演していて、これが新鮮だった。いまの出演者は、毎日どこかのテレビには出ているお笑い芸人が中心。これでは飽きられてしまう。今後は視聴率も下がる一方になるのでは」(テレビ週刊誌記者) 昨今、テレビ全体での視聴率が下がってきており、『大感謝祭』だけが視聴率を下げているわけではない。テレビ界全体が過度期を迎えたことを『大感謝祭』が示しているのかもしれない。
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芸能 2015年04月18日 16時30分
桐谷美玲 一途なヴァンパイアが羨ましい!
映画「恋するヴァンパイア」の初日舞台挨拶が17日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行なわれ、主演の桐谷美玲はじめ、戸塚祥太、田辺誠一、大塚寧々、三戸なつめ、鈴木舞監督が登壇した。 満員となった会場を見渡し桐谷は「無事初日を迎えられたことを嬉しく思います。こんなにたくさんの方、こんなに大きなスクリーンで見ていただけた事にすごく感動しています」と感激の面持ちで挨拶。 映画を見た感想を「世界観が変わりましたね。今までのヴァンパイアの映画は、ちょっと怖くて暗いイメージですが、このお話は絵本から飛び出した様な可愛らしさがあります。こんなに可愛らしい映画に出て良いのかなって思いました」と語った。 ヴァンパイアの少女(キイラ)役を演じた桐谷はキイラについて「真っすぐで、どんな時にも全力で恋には一途です。これだけ強く想える人に出会えたことに羨ましいなと思いました」とコメント。 最後に「スタッフ、キャストが一丸となって愛を込めて作った作品です。ずっと皆さんに愛される作品になればいいなと思います」とPR。 映画「恋するヴァンパイア」はTOHO シネマズ 新宿ほかにて公開中。(アミーゴ・タケ)
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レジャー 2015年04月18日 16時00分
夜を棄てたキャバ嬢〜夜から昼の時間に移った優実〜
世の中のすべてのキャバクラ嬢が夜の時間だけ働いているわけではない。店舗によっては明るい時間からオープンしている通称昼キャバ”という形態の場所も存在する。そんな昼キャバは時間だけでなく客層も変わり、メイクや髪型も夜ほど厳しくないという。優実(仮名・24歳)もまた夜を棄て、昼のキャバクラに移ってきた嬢の1人だった。 「夜の時間にキャバ嬢をしていると、どうしても生活時間が普通の人とずれていくんですよね。かといって別の仕事をする気にもなれず、思い切って昼勤に移動してみたんです」 優実は昔から生活習慣が乱れると、精神バランスを崩してしまうことが多かったのだという。そこで彼女は精神の安定を求め、昼キャバで働く生活が始まる。しかし昼キャバになったことで、不満もあると彼女は語る。 「やはり夜と比べると、お給料はかなり下がるんですよね。それでも他のアルバイトと比べれば高いですけど。一度夜の給料を体験してしまっているので正直、物足りなさはありました」 だが収入以外では、夜と比べるとお酒の量も減り、迷惑行為をする客も少ないという。 「昼キャバをして一番驚いたのは、夜の女の子達ほどギスギスしていないというか、派閥が少ないんですね。基本的には、みんなフレンドリーで仲がいい」 それほど優実にとって昼キャバは働きやすい環境だったが、ある客との出会いによって、キャバの世界から距離を置いた。 「昼キャバは、ある程度のお金と時間に余裕がある人。つまり社長さんや経営者のお客様が多いんです。それにお昼だと、警戒しがちな夜の時間帯とは違い、どこか和やかに会話できる。なのでお客さんとも親密になる可能性も高いと思います。実は今は、そこで知り合った方と仲良くさせていただいています」 美優は現在、昼キャバで知り合った某企業の経営者と真剣に交際しており、キャバクラの世界に戻る予定はないという。(文・佐々木栄蔵)
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社会 2015年04月18日 16時00分
南米でナチスドイツ隠れ家発見!?
南米アルゼンチンの北部、隣国パラグアイとの国境に近い密林の中で石造りの建造物遺構が発見され、これが第2次世界大戦で敗北したナチスドイツの幹部が潜伏するための「秘密の隠れ家」だった可能性が浮上している。 3月22日の地元紙報道によると、北部ミシオネス州にある州立公園内のジャングルで建造物らしきものが発見され、ブエノスアイレス大学都市考古学センターの調査チームが発掘調査を実施していた。その結果、建造物は高さ約3メートルの壁で囲まれ、住居用、倉庫用、監視用とみられる3棟構造が明らかになった。 有力な手掛かりとなったのは、苔に覆われた壁に彫られていたナチスドイツを示す「ハーケンクロイツ(鉤十字)」のマーク。考古学センターのダニエル・シャベルソン教授は、人跡未踏の地で発見されたこの人工建造物について、「多大の労力とコストをかけて造られた建物はナチス関連以外では説明がつかない」と分析している。 「専門家たちは、敗戦後に連合国やイスラエルの追及を逃れたナチスドイツの幹部をかくまうための隠れ家にほぼ間違いないとみている。こうした隠れ家を砂漠、崖地、山岳地帯、ジャングルなどに造るというナチスの秘密プロジェクトがあり、これはその一つだろう」(外信部記者) アルゼンチンは、第2次世界大戦中に軍で頭角を現し、戦後間もなく大統領に就任したフアン・ペロン氏が、戦時中のドイツによる財政支援への見返りとドイツの科学技術獲得を目的にナチスドイツの幹部をかくまったことから、ナチス残党が多く潜伏。1960年にはナチス親衛隊のアイヒマン中佐が、アルゼンチン潜伏中にユダヤ人虐殺の戦犯を追跡していたイスラエル諜報機関によって身柄を拘束され、イスラエルでの裁判(人道に対する罪、戦争犯罪)で死刑判決を受け、処刑されている。 今後の調査に注目だ。
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スポーツ 2015年04月18日 15時00分
「そら、低迷の原因はあれよ」 岡田彰布元監督が阪神に意味深コメント
本拠地の甲子園で開幕4連敗という、最悪のスタートを切った阪神タイガース。阪神は今年、球団創設80周年というメモリアルイヤーを戦っているが、その華やかしさとは逆に、和田豊監督(52)は最下位争いを演じてしまっている。 こんな阪神のチーム状況に関して、優勝経験のある元監督の岡田彰布氏(57)は、一部メディアから激励と立て直し案を求められた。その際に、「15試合くらいがメドになる」と答えたという。 一見、何の話をしているのかよく分からないが、分かる人にはこの言葉は非常に意味深いものだという。 「阪神の過去のデータを見ると、開幕から15試合くらいを勝率5割前後で戦った年は好成績をおさめ、反対に負け越した年は年間成績でも惨敗しています。監督経験のある岡田氏はそのことを指して、早く建て直せとエールを送ったのでしょう」(在阪球団に詳しいプロ野球解説者) 開幕15試合という数字は、他のセ・リーグ5球団と一通り対戦したことも指す。対戦カードが一巡した時点で和田阪神の成績は6勝8敗(1試合中止)で、借金2。近年のデータを見てみると、同時期に借金3だった2012年は最終順位が5位に低迷している。 岡田氏は取材中にいきなり脈絡のない話を切り出し、質問者を混乱させることもあるという。しかし、それは言い回しが独特なだけであって、勝敗のターニングポイントを的確に言い当てていたことも多いそうだ。要するに岡田氏の前述の言葉は、「ペナントレースは始まったばかりであって、まだ先が長い。だが、15試合を終えた時点でもたついているようなら、この先は大変なことになる」とし、「早く建て直せ」とエールなのだろう、というわけだ。しかし、別の見方もあるという。 「誰でもいいから、和田監督に『早く進言しろ』という意味も込められていたのでは?」(同) 低迷の理由は、打線の不振にある。和田監督は1番打者に鳥谷、3番打者を西岡と、打順を改造した。出塁率の高い鳥谷を活かすためだと和田監督は意図を説明しているが、この打線が機能していないのだ。 「鳥谷と西岡を繋ぐ2番打者を見誤ったからです。上本が2番打者に起用されていましたが、連敗を止めた4月12日の試合で2番打者を務めたのは大和です。昨季の1番上本、2番大和の打順がいまの阪神には最も適していることが改めて証明された」(ベテラン記者) しかし、連敗脱出後に和田監督は「もっと(打線が)活性化するように変えていきます」と語っている。この日の1番西岡、2番大和、3番鳥谷に変更した打線は固定するつもりがないということか。 こういう状況を考えて岡田氏は、『1番鳥谷、3番西岡』にこだわる和田監督に、コーチスタッフが進言すべきと言っていたのかもしれない。前出のプロ野球解説者がこう続ける。 「連敗を脱出した12日の試合ですが、8回に逆転しての勝利でした。それは鳥谷の2ランで逆転したものであって、進塁打や犠打を絡めて得点したものではありません。阪神打線は『打ってナンボ』ですから(笑)」 岡田氏は監督再登板も噂される阪神の有力OBだ。だが、古巣を思うあまり、現場に感情移入しすぎるという点も指摘されている。岡田氏の心配は的確だったかもしれないが、「とにかくバットを振り回せ」と言ってやった方が選手にも分かりやすいのかもしれない。いまは「2番打者がどうの…」と論じるチーム状況ではないようだ。
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社会 2015年04月18日 14時00分
『すき家』牛丼値上げで再び始まる価格競争チキンレース
牛丼チェーン最大手の『すき家』が4月15日から値上げした。これで大手3社が300円台後半で足並みをそろえたことになる。つい数年前まで各社は壮絶な値下げ競争に明け暮れ、「体力の消耗戦」と揶揄された。その先陣を切って一時は最大の勝ち組に躍り出たすき家の“大変身”は、一体何を意味するのか。 「すき家にとって最大の生命線は、深夜の1人勤務(ワンオペ)です。去年はバイトなどの造反で取りやめる店舗が続出した。これを完全復活するには、人件費を引き上げて高給優遇するのが早道です。その資金稼ぎこそ、牛丼の値上げに他なりません」(証券アナリスト) ただ、一足早く値上げした吉野家にしても客足は鈍く、2月の来客数は前年比18%も落ち込んだ。すき家が、その二の舞いを演じるようだと目も当てられない。何せ、ワンオペ体制が袋だたきに遭った結果、親会社のゼンショーHDは今年3月期の最終赤字が102億円(前期は11億円の黒字)の見通しで、従来予想(75億円の赤字)よりも悪化する。すき家の場合、全国約2000店舗のうち、スタッフ不足で深夜営業の再開にこぎ着けない店舗が3月末でまだ616店舗ある。 「すき家は昨年8月に牛丼価格を一部値上げしました。それでも大手3社では、唯一の200円台だったのですが、期待に反して客足はサッパリでした。当時は商品内容を見直さず、価格だけを引き上げたからと言われました。その反省から今回は牛肉やタマネギを2割増量しましたが、客足が急回復する保証はありません。だからこそ業界には『再び価格競争の体力勝負を仕掛けないとも限らない』と警戒する声さえ渦巻いています」(関係者) 世間からどう陰口されようと、すき家の真骨頂はワンオペと価格の安さを全面に出した戦略である。その結果として業界のトップに躍り出ただけに、そのうち“伝統”の血が騒ぐかもしれない。
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スポーツ 2015年04月18日 13時00分
顧客激減で踏んだり蹴ったりオリックス40億円補強の大誤算
こんな調子では、とても補強費は回収できないだろう。開幕からまだ15試合、対戦カードが一巡したばかりとはいえ、「超」の付く大型補強を敢行したオリックス・バファローズが、いまだ2勝しか挙げていない(4月13日現在)。強力打線に火が付くのはこれからだとしても、気になるのは“観客数の激減”だ。 「首位と8ゲーム以上引き離されてのダントツ最下位。一人負け状態ですよ。今季初の主催ゲームとなった対日本ハム3連戦は計10万人強を集めましたが、続くロッテ3連戦では合計で4万人を超えた程度。劣勢がはっきりするや、さーっとファンが離れて行った格好です」(ベテラン記者) オリックスの補強費用は総額40億円以上とも伝えられている。中島裕之(前アスレチックス)、小谷野栄一(前日本ハム)、ブランコ(前DeNA)、バリントン(前広島)とビッグネームを次々と獲得。国内FA権を行使していたエース・金子千尋、クローザー・平野佳寿両投手の引き留めにも成功し、優勝候補にも挙げられていた。 「今のプロ野球は女性客をいかに取り込むか、広島のカープ女子がその成功例であり、それに次ぐのがオリックス女性ファンの『オリ姫』といわれていました。パ・リーグでは千葉ロッテの観客数が伸び悩んでおり、主催2節目ではその影響を受けたようですが、カープ女子は対戦カードに関係なく、応援席を満員にしています」(同) 『オリ姫』には“仕掛け人”がいた。大手芸能プロが営業として煽ったもので、自然発生したカープ女子とは根底からして違うのだ。 とはいえ、昨季の観客動員数は前年比18%増。伸び率は広島に次いで12球団中2位。営業努力もあっただろうが、勝敗や対戦カードに関係なく観客が集まるところまで成長していない。 カープ女子はファンが自主的に情報誌を作り、ネット上でも情報交換が行われている。目下、広島も出遅れているが、こちらは「負けているときこそ、みんなで応援する」の心境。作られたファン像をあざ笑っているのではないか。
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アイドル 2015年04月18日 12時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】石川秀美のファンクラブ結成イベントで優勝
1981年に『第2回ヒデキの弟・妹募集オーディション』が開催された。このオーディションは、西城秀樹の所属する事務所が新人アイドルを発掘するために行われて、1回目の優勝者には河合奈保子が選ばれた。そして2回目には石川秀美が優勝となった。優勝してから半年が経った1982年4月21日には、『妖精時代』でレコードデビューが決まり、アイドル歌手としてのスタートを切ることになった。 そんな石川秀美だが、デビュー前から西城秀樹の妹として注目度が高く、さらに当時のアイドルとしては珍しい健康的なスポーツ系アイドルだったこともあり、女性ファンも意外に多かった。 私も彼女のことは気になっていたので、ゴールデンウィークにイベントが多数あるということで、出向いてみることにした。5月5日に渋谷の東急本店屋上で、キャンペーンイベントとともにファンクラブの結成式が行われたので、自宅から自転車で45分かけて現地へと向かってみた。イベントでは歌うのは当たり前だが、いきなりファン参加型のゲーム大会が開催された。ゲームの内容は、500mlの瓶コーラを一気飲みして誰が一番早く飲み終わるか競うゲームだった。ゲームは会場に集まったファンから5名の出場者を選んでの対決とだったので、ダメ元で私も挙手をして参加希望をしたら、見事に選ばれてゲームに参加できることになったのだ。 対戦相手は自分より年上の人ばかりで、当時は中学2年生だった私にとって、全員が強敵に見えていた。私はゲームがスタートすると周りを見向きもしないで一気にコーラを飲み干すと、まだ誰も飲み終わっていない。何と1位を獲得したのだ。優勝商品として目の前でTシャツにサインを書いてくれて、それをプレゼントしてくれた。 インパクト大の出会いからスタートしたが、彼女は82年デビューということで、中森明菜・小泉今日子・堀ちえみ・早見優・シブがき隊といった同期がたくさんいたことで、この年に開催された音楽祭の新人賞レースは大きな盛り上がりを見せてくれた。私はその現場にひたすら足を運び、何度も彼女を観る機会があった。さらに当時は『ザ・ベストテン』(TBS系)、『ザ・トップテン』(日本テレビ系)、『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)などの生放送番組や公開収録のあるバラエティ番組が数多くあったこともあって、好きなアイドルに会いに行くことは、それほど難しいことではなかった。特に『たのきん全力投球』(TBS系)の収録には、レギュラー出演しているたのきんトリオはもちろんのこと、当時の旬なアイドルが常に出演していたこともあり、多くのアイドルを観ることもできた。なぜかこの番組に石川秀美の出演する機会が多く、たくさんのステージを見た記憶がある。 健康的なスポーツアイドルとして人気も上がってきたところで、アイドルによる運動会や水泳大会などに出演する機会も多くなり、メディアの露出度も高くなった。歌手としても『ミステリーウーマン』や『もっと接近しましょう』などのヒット曲に恵まれ、1985年には『紅白歌合戦』にも出演。 80年代後半になると20歳も過ぎてアイドル歌手としての活動はほとんど無くなり、女優として舞台やテレビドラマに出演することが多くなり、現場で見かけることがほとんど無くなってしまったが、相変わらず健康的な風貌は健在だったので、これからも楽しみな存在だった。 しかし1990年に入りファンにとって衝撃的な事件が起きてしまった。同期の薬丸裕英と結婚することが発表された。しかも妊娠までしているという。ファンにとってたまったものではないが、ファン以外にも大きな衝撃を与えたことは言うまでも無い。残念だが結婚をキッカケに芸能界から引退してしまい、専業主婦になってしまった。その後は3男2女の母親となり子育てに奮起。 引退してからは、夫の薬丸を通してしか現状はわからなかったが、2010年には資生堂『IN&ON』のCMに出演し、約20年ぶりに公の場に登場して大きな話題を呼んだ。芸能界から離れて20年もの月日が経っているにも関わらず、当時の面影を残しつつ美しい40代の女性になって帰って来てくれた。現在も夫婦でCMに出演するなどしているので、これからも美しい石川秀美をお茶の間で見ることができるのは嬉しいことだが、もし可能なら薬丸裕英夫人としてではなくアイドル歌手・石川秀美として復活してもらいたいものだ。果たしてそんな日は来るのだろうか? ちょっとだけでも期待を持ちたいと思う。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】 小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしの顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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芸能 2015年04月18日 12時00分
健気な米倉涼子もモラハラに限界が 離婚寸前の家庭内実情
離婚報道から2週間が経過した女優の米倉涼子(39)と会社経営者のA氏(37)。所属事務所は 「別居は事実。夫婦ケンカは良くあること。離婚はありえない」と、否定しているが、離婚は避けられないものになっている。 二人は共通の友人を介して、2011年の秋に六本木のバーで出会った。A氏の猛アプローチから交際が始まったようだが、全く女優を意識されずに接してきたA氏に米倉も興味を示したという。そして、手繋ぎデートが発覚し、その数カ月後には同棲も報道された。 「米倉は40歳になる前に子供が欲しかった。恋愛、結婚、出産が夢だった」(男性週刊誌記者) 二人は都内に家賃300万円という超高級マンションを借り、A氏は13年勤務したリクルートを退社して新会社を起こした。その会社の登記住所が二人で暮らすマンションだと発覚。それが電撃結婚のきっかけとなり、昨年の12月26日に入籍した。 そして、結婚後わずか3カ月で今回の離婚騒動である。 まだ交際中のころには「米倉はA氏の仕事先に呼び出され、接待していた」、「仕事先に米倉を連れて行くことで、A氏の仕事がスムーズに回っていた。だから独立できた」という米倉の内助の功が美談として報じられていた。だが、今回の離婚騒動の原因は、A氏のモラルハラスメントだという話が飛び出した。「人前で罵倒されたり、首を絞められたり、自宅で5時間正座で説教された」という証言があったためだ。 「米倉は、ドラマだとキッパリとものを言う女性を演じているから、男勝りだと思われている。けど、本質的には優しくかわいい女性なんです。惚れた男の言うがままになってしまう。いまでも、彼との子供が欲しいと思ってるのでは。いじらしいところがあるんです」(芸能プロ関係者) 現在はA氏に大阪で大きな仕事が入り、別居生活になっているという。夫妻仲がいいならば、米倉が仕事をセーブして、一時的に大阪で生活を共にするということも選択肢としてあったはずだ。 「モラハラはA氏の嫉妬から始まってる。交際が始まったときには、米倉さんの家にあったもので、例えばベットや茶碗といった、他の人と使用した形跡のあるものは全て捨てさせたり替えさせたそうです。でも米倉さんは、結婚したら彼のそういう性格も直ってくれると思っていたみたい。だから、結婚したけど、嫉妬の激しさは増すばかりだった。」(米倉と親しい女優) テレビや舞台の第一線で活躍中の米倉に、結婚と出産との夢を持たせ、モラハラで苦しめたA氏。経営者としても男としても、イメージダウンは必至だ。
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