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トレンド 2015年04月25日 14時30分
六本木で手ぶらでできる“大人のBBQ”
24日、「Doc Popcorn」、「French cafe&wine 虎ノ門バール」など、話題の飲食店を運営する株式会社FSプランニングは、東京ミッドタウン内にある「GRILL&WINE GENIE'S TOKYO(グリル&ワイン ジーニーズトーキョー) 」で、新プランとしてバーベキュープランの提供を開始した。 去年の夏場、「ドン・ペリニヨン(ドンペリ)のかき氷」で話題となった同店では今回、アウトドアシーズンに向け、「“六本木”ちょっぴり大人の“バーベキュープラン”」と「“六本木”贅沢な大人の“バーベキュープラン”」の2種類のプランを企画。本格的なフレンチシェフがオススメの食材で調理した“大人のBBQ”を提供する。 注目のバーベキュー用の肉としては、食肉の格付けとしては最高評価の「A5」を獲得した特選黒毛和牛のステーキや、「骨付き仔羊のペルシャード」などを用意。海鮮や前菜などにも厳選した素材を揃えた。 また、かき氷に続く、ドンペリを使った料理として今回のバーベキュープランでは「ドン・ペリニヨンの炊き込みご飯」を提供。プレミアムシャンパンの香りが食欲をそそる、最上級の炊き込みごはんだ。 同店の担当者は今回のバーベキュープランの魅力について「準備せずに、手ぶらで美味しいバーベキュー料理が味わえることです」とコメント。さらに、「後片付けなどがなく、上司に気を使わなくてもいいという所もあります」と調理の時や片付けで、部下が被るデメリットもないと話した。 2週類のバーバキュープランは、「“六本木”ちょっぴり大人の“バーベキュープラン”」が1人辺り税込み6000円、「“六本木”贅沢な大人の“バーベキュープラン”」が税込みで10000円となっている。テラス席でアウトドア気分を味わいながら食事をすることも可能。もしかしたら、バーベキューセットを5000〜6000円でレンタルして、面倒な準備をしてバーベキューをするより、得なプランかもしれない。(斎藤雅道)
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社会 2015年04月25日 14時00分
NHK・テレ朝やらせ問題幹部聴取に垣間見る安倍首相の豪腕田中角栄の猿マネ
4月17日にテレビ朝日とNHKの幹部を呼んで、番組内容を聴取した自民党。その姿勢には「卑劣なメディアへの圧力論」が高まっているが、永田町では自民党がこうした暴挙に出た背景に注目が集まっている。 実はそこには、ある政治家がかつて行った剛腕戦略を「猿マネした」との見方が、急浮上しているのだ。 「その人物が“コンピューター付きブルドーザー”と呼ばれた田中角栄元首相なのです。同氏は首相になる前に佐藤栄作内閣で幹事長に就任し、'65年に『注目される放送事例。最近の重要問題をめぐって』と題した文書をNHKを含む民放キー局に配布した。同文書は『政府批判が多い』『解説者が偏向している』など批判のオンパレードで、これが『安倍首相のやり方とそっくり』と話題になっているのです」(政治部記者) ちなみに、角栄氏の多大なメディア干渉はこれだけではない。'67年にはTBSがベトナム戦争批判とも取れる番組『ハノイ−−田英夫』を報道したが、この際には同社の社長や幹部を自民党本部に呼びつけたほど。放送法を盾に、傍若無人な批判を繰り広げたのだ。 「また、'68年には成田空港の建設闘争を取材中のスタッフが、ロケバスに反対派の農民を便乗させていたことが発覚。これを偏向報道だと追及して、TBSを全面降伏させた経緯がある。そのため、角栄戦略をマネた安倍のやり口は、『今後さらにエスカレートするはず』『批判報道を徹底的に抑え込んでいく気だ!』と評判になっているのです」(別の政治部デスク) もっとも、気になるのは安倍首相がなぜ今、角栄氏のメディア戦略を持ちだしたのかという点。そこには、邪な目論みが存在すると見られているのだ。 前出の政治部記者が言う。 「アベノミクスの余波で株価が上がっている今、安倍首相はさらに独裁色を強め、長期政権、院政を敷こうと躍起です。そのため、角栄氏の剛腕戦略に飛びついた。メディアをなぎ倒せば、これらが手中に収まると見ているのです」(同) メディア潰しはまだまだ続く。
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レジャー 2015年04月25日 14時00分
夜を棄てたキャバ嬢〜自分の匂いを気にしていた彩香〜
男女関係においてお互いの匂いというのは、相手の気を惹くための大切な要素となる。夜の世界で働くキャバ嬢達も無臭のフェロモンを振りまくだけでなく、直接的な香水の匂いで客にアピールすることも珍しくない。そんな中でキャバ嬢の彩香は、自身の体臭について悩んでいた。 「実は私、ワキガなんです。それに気がついたのは学生の時。部活で仲のよかった友人達が、私のいない部室で“彩香ちゃんってワキガだよね”って話してるのを聞いてしまったんです。そこで初めて自覚しましたね」 彩香はそれからデオドラントスプレーなどを使い、匂いの拡散を防ぐべく努力したが、周りは直接指摘してこないため効果はわからなかったという。 「自分の鼻が匂いに慣れてしまったのか、どの程度のワキガなのかわからなかった。だからスプレーでケアしてれば大丈夫だと思い、いつしかあまり気にしなくなりました」 そして彩香は高校を卒業するとキャバ嬢になった。気温の低い冬の間は特に問題がなかったというが、汗をかきやすい夏が訪れると、同僚達の態度が変わってきたと彩香は話す。 「私が待合室に入ると、“なんか匂わない?”って同僚の子達が話し出したり、“ワキガの人って耳の垢がネチョネチョしてるらしよ”って私に遠まわしで伝えてくる子もいました。その瞬間、ああまだ治ってないんだとショックを受けましたね」 匂いが原因なのか客のリピートにも結びつかず、いつしか人と関わるのが怖くなってしまったという。また今後、ワキガの手術を受けるかどうかに関しても彼女は語った。 「手術は考えていません。親からもらった体に傷をつけたくないんですよね。今までピアスすら空けたことがありませんから。それに脇にメスを入れるなんて怖いじゃないですか」 そして彩香は自分の匂いで周りに迷惑をかけたくないと思い、あっさりと夜の世界を棄てた。現在は接客業から離れ、実家の製造業を手伝っているという。(文・佐々木栄蔵)
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スポーツ 2015年04月25日 13時00分
チームはボロボロなのに社員はニコニコ 社長が命じた阪神の裏事情
開幕から20試合を終え、ホーム、ロードともに負け越し。打線がリーグワーストで浮上のきっかけも掴めない(4月20日時点/2割2分7厘)。阪神タイガースは、すでに片足を泥沼の中に突っ込んでいる 「今年のセ・リーグは混戦が予想されていましたが、阪神と広島の西日本にあるチームが共に5位と6位に沈んでいます。関西で野球の話をすると、パ・リーグのオリックスも最下位に沈んでいるせいか、活気が感じられません」(在阪記者) 3月31日には、ヤクルトの成瀬善久に移籍後初白星をプレゼントした。成瀬といえば、阪神も獲得を狙っていたが、ヤクルトが獲得したという経緯がある。フラれた相手をメッタ打ちにしたいところだったが、二回以降は打線が沈黙。成瀬が降板後もヤクルトの継投策に手も足も出ず、逆転負けの赤っ恥をかかされた。 しかし、なぜか球団スタッフは明るい。敗戦に関する厳しい質問にも“笑顔”で対応していた。 「南信男球団社長が年賀式でそう指示しているからです」(球界関係者) 同社長は仕事の始めでもある球団年賀式の壇上挨拶で「結束という意味でコミュニケーションを大事にしてほしい。1年間のサイクルで先をにらみ、スピード感を持って仕事をしてほしい」と伝え、次のように締め括ったそうだ。 「1年間、いいときばかりではない。常に前向きな気持ちで取り組んでほしい」 チームが不調でも、それは一時のことであり、球団スタッフが悲観的な考えを持ってはならないというわけだ。和田豊監督(52)を会社全体で支えようとする姿勢も間違っていないが、こんな声も聞かれた。 「全ての戦力補強で失敗した負い目があるのかもしれません。成瀬、金子(千尋=31/オリックス)にフラれ、オフの補強ポイントだった先発投手の増員ができないまま、シーズンを迎えてしまいました。金子のオリックス残留が決定した直後、阪神フロントはトレードによる投手補強を示唆したものの、開幕後1カ月が経ったいまもそういう話は全く聞こえてこない。交渉段階で相手チームに断られたのでしょう」(前出記者) さらには、今後の試合に関する不安材料も出てきた。 「阪神は成瀬にやられた後、巨人のポレダと高木勇、中日のバルデスなど初対戦の投手に次々と負けています。打線は彼らに苦手意識を植え付けられてしまった」(同) 同じ関西で大量補強を敢行し、優勝候補筆頭にあげられたチームではこんな噂も飛び交っている。 「森脇浩司オリックス監督(54)の途中休養説が囁かれています。阪神はメモリアルなのでそういう醜態はないと思いますが…」(同) 和田監督はメモリアルイヤーを優勝と日本一で飾ることを大いに期待されている。悲観的な考えを持ってはならないとするフロントの指針があるとしても、目標から大きくかけ離れた成績が続くようならば、何かしらの手を打たなければならない。 いまは社員もニコニコかもしれないが、トラはお家騒動の尽きない球団でもある。スタッフの笑顔はいつまで続くことやら…。
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アイドル 2015年04月25日 12時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】チーコちゃんの抜けた後は足が向かなかった少女隊
80年代のアイドルといえばソロのアイドル歌手が主流だった。1978年のキャンディーズが解散してからも多くのグループアイドルが誕生したが、キャンディーズっぽさをイメージした3人組ばかりで、3人組アイドルの成功は困難だった。 グループアイドルは鬼門と言われて続けていた時代だが、1984年8月にデビューした少女隊は、これまで出ては消えていった3人組アイドルグループとは違った。ボーイッシュのミホ(藍田美豊)、美形のレイコ(安原麗子)、愛嬌のあるチーコ(市川三恵子)という三者三様の個性を持ち、ノリノリのアイドルソング『FOREVER〜ギンガムチェックstory〜』でデビューを果たし、これまでソロアイドル全盛だった時代に新しい波をもたらしてくれた。「一心同体少女隊」というキャッチフレーズがアイドルファンの間でも浸透して、プチ流行語にもなったほどだ。 デビュー曲のキャンペーンも始まり、私はいつものように自転車を走らせて、サンシャイン噴水広場へ向かった。現場にはイベント開始の直前に着いたのだが、意外といっては失礼だが、ファンの数はあまり多くなかった。嬉しいようで悲しいような複雑な気持ちだったが、目の前で少女隊を観れる喜びの方が強く、3人の存在に魅了されていた、個人的にチーコちゃんが大好きで、チーコちゃんの笑顔を見るために、少女隊の現場に足を運ぶようになった。当時は後楽園のけやきステージというアイドルイベントメインでやるステージがあり、少女隊はここに出る機会が多く、私はかなりの勢いで足を運んでいた。ここは今で言う後楽園のラクーアである。 後楽園ではステージが終わると出待ちをするのも習慣だった。本来なら『ザ・ベストテン』や『ザ・トップテン』などの生放送の出待ちをするのが私のスタイルでもあったので、そっちで待てばとも思ったけど、少女隊は残念なことにランクインしても翌週にはランク落ちをすることが多かったこともあり、会える可能性も低かったので、少女隊を待つにはピンポイントの場所を選ぶしかなかった。 デビュー翌年早々には、2ndシングル『お元気ですか?マイフレンド』が発売され、この曲が少女隊の初主演映画『クララ白書・少女隊PHOON』の主題歌となった。デビュー曲とは打って変わり、しんみり聴かせるバラード調の曲であり、これまでの少女隊のイメージを一気に変わらせるターニングポイントにもなった曲である。映画は吉川晃司主演の映画『ユウガッタ・チャンス』の同時上映として公開されたのだが、私は初日に有楽町マリオンに観に行った。客席の9割を吉川晃司ファンが占拠して、少女隊目当ての客は肩身の狭い思いをしてしまった。それでも初日に映画館で観れたことで、翌日に少女隊のイベントに行った時に、チーコちゃんと映画の話しができたので、これは私にとって最高の思い出になった。 映画公開以降も大ブレークとはいかなかったが、スマッシュヒットを連発して、1985年8月に発売された『Bye-Bye ガール』が、中山美穂主演の『夏体験物語』(TBS系)の挿入歌に抜擢されたことで、少女隊は一気に来る兆しが見えてきた。しかしこの頃のイベントには、チーコちゃんが体調不良でいないことが多く、ミホちゃんとレイコちゃんの2人の出演ばかりで、私の少女隊へのテンションは次第に落ちてきてしまった。後に椎間板ヘルニアでグループを脱退することが発表され、私の中で少女隊に一区切りを付けてしまった。 チーコちゃんの抜けた後には、トモ(引田智子)が新メンバーとして加入をしたのだが、やはり推しがいない少女隊には足が向かなかった。そこで自分に区切りを付けるために、新生少女隊が出演するヤクルトスワローズファン感謝デーに出向くことにした。チーコちゃんのいたはずのポジションに別の人がいるのを生で観て、かなり落ち込んでしまった。決してトモちゃんが嫌いでそう思った訳では無いことは理解してもらいたい。この日を最後に私は少女隊の現場には行くことは無くなった。それから4年が経った1989年に少女隊は解散し、メンバーはそれぞれの道を歩みだしていた。 この解散によって私にとっての少女隊は終わりだったはずが。解散から10年経った1999年に、何と再結成することになった。ミホちゃん、レイコちゃん、トモちゃん、チーコちゃんの4人というありえない組み合わせでの再結成が予定された。しかしミホちゃんが妊娠中だったこともあり、ミホちゃん抜きの3人での再結成になってしまったが、ここにチーコちゃんがいることに大きな意味があった。「少女隊1999」という名前で、デビュー曲の『FOREVER』をセルフカバーでCDも発売された。 この再結成から15年以上の月日が経ってしまったが、現在チーコちゃんは結婚して、都内の理容室で旦那さんとともに働いているそうなので、四半世紀以上も経ってしまったが、近いうちに会いに行ってみたいと思う。それでは好きだったアイドルに髪を切ってもらいに行ってきます。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】 小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしの顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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芸能 2015年04月25日 12時00分
米倉涼子離婚はモラハラが原因じゃない? 決定打になった“バレンタイン事件”
女優・米倉涼子(39)と、2歳年下で会社経営者のA氏の離婚問題は、報道ばかりが先行しており、なかなか結論が出てこない。 公の場に姿を見せた際に質問されれば、なんでもズバズバと答えてきた印象がある米倉だが、離婚問題が浮上してからは、無言のままで会場を後にする姿が多く見られるようになった。ロサンゼルスで行われた映画『アベンジャーズ』のワールドプレミアに出席したときも無言。帰国時も記者を無視して足早に立ち去った。 ロスのワールドプレミアの会場で、米倉はエリザベス・オルセンとツーショットを見せた。オルセンは3年間交際し、結婚は時間の問題と言われた婚約者の俳優と婚約解消している。破局した女優と離婚真近の女優の記念写真は果たして偶然なのか。しかも、ワールドプレミアの会場で米倉の左手薬指に結婚指輪はなかった。しかし、帰国時には右手の薬指にリング光らせていた。 これまで、離婚の原因については、モラハラが原因だと言われてきた。しかし、新たにこんな話も出てきている。 女性週刊誌記者によると、「2月14日のバレンタインデーに決定的なことが起こった」という。この日は、バレンタインを祝うために米倉が色々と準備をしていたそうだ。そこへ夫は数人の仲間を連れてきた。米倉は二人だけでバレンタインの食事会を考えていたので、仲間が参加するのは予想外だった。この手の夫婦のトラブルは、過去にも数十回も繰り広げられてきたそうで、それまでも喧嘩が絶えなかった。このときにA氏は米倉を罵倒し始めたようで、ついに堪忍袋の緒が切れた米倉はその場を離れた。米倉が企画した楽しいはずの二人きりのバレンタインは散々なものになったという。後日、A氏は「もう無理だな」と話していたそうだ。 A氏との生活を始めるために新しく買ったベッドは、すでに処分され、米倉は一人暮らしのために、新しくベッド一式を買い込んだようだ。
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スポーツ 2015年04月25日 11時00分
遠藤が手術回避で5月場所強行出場か
春場所5日目に左膝を痛め、途中休場した人気者の遠藤(24)。診断は半月板と前十字靭帯損傷で、全治2カ月の重傷だった。 当初は内視鏡を入れて手術をする予定だったが「もう歩けるようになっているし、痛みもない。考えていたよりもずっと順調なので、手術はしない方向で進めている」と師匠の追手風親方(元幕内大翔山)が話している。 まだ春巡業が行われていた最中の4月11日、遠藤は四股を踏むなどして体を動かした。膝にテーピングは巻かれていない。まさに驚異のスピード回復で、夏場所(5月10日初日、両国国技館)の出場も視野に入れているという。しかし、関係者の間からは、「焦るな」「じっくり治せ」という声がしきりだ。 「出たい気持ちはわかりますけどね。夏場所、また照ノ富士、逸ノ城の2人が大きな注目を集めるのは間違いありませんからね。このまま休場していると、遠藤の出る幕がいよいよなくなってしまいます。でも、中途半端な状態で出るのが一番まずい。ひざに不安を抱えていては、出る力も出ませんから。出る以上はしっかり治して、不安を完全に取り去ってからでないと危い」(担当記者) 大相撲に限らず、あらゆるプロスポーツ界では、靭帯のケガは骨折よりもやっかいといわれている。骨折は回復すれば完全に元に復するが、靭帯は時間がかかり、元の状態にはなかなか戻らない。 春場所、日馬富士を破って初金星を挙げ、会心の笑みを見せた栃ノ心も右膝の靭帯を痛め、思い切って手術。4場所連続休場して幕下55枚目まで落ちたが、そこからまた4場所かけて幕内に復帰し、うれしい金星獲得につなげた。回り道のように見えて、意外に近道だったのだ。 果たして遠藤の場合はどうなるか。追手風親方は、「まだ出場するかどうか、微妙。出るとなれば、幕内で十分に力を出せるぐらいまで戻っているかどうか、よく見極めて判断する」と慎重だ。 遠藤の心は今、嵐の中の小枝のように揺れている。
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レジャー 2015年04月24日 17時40分
福島牝馬S(GIII、福島芝1800メートル、25日)藤川京子のクロスカウンター予想!
福島11R、福島牝馬Sは◎パワースポットが自慢の末脚で差し切ります。 前走の中山牝馬Sは、外枠発走から最後方追走。直線は大外から差を詰めましたが0秒2差3着。あと少しでしたけど4角や直線で外に振られるシーンもありましたし、最速の上がりでこの馬自身よく頑張っていました。昨秋、準オープンを勝ち、その後は重賞で5、3、3着。後方から追い込む競馬を徹底しているのでムラはありますが、最近はトモの甘さが解消してきて安定した末脚を発揮できるようになってきました。 中間も好調キープしており、一週前追い切りは鞍上の横山典騎手を背に上々の動き。福島は、最後方から追い込んだ天の川Sで2着。馬群を縫って豪快な決め手を披露します。(16)パワースポット(2)ブランネージュ(6)スイートサルサ(4)フィロパトール(10)グレイスフラワー(11)ペイシャフェリス(3)ウエスタンメルシー馬単 (16)(2) (16)(6) (16)(4)3連単 (16)-(2)(6)(4)(10)(11)(3)パワースポット 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2015年04月24日 16時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈篠原信一vsダビド・ドゥイエ〉
このところテレビのバラエティー番組への出演が増え、早くも「今年一番ブレイクした人物」との声すらある篠原信一。だが、その現役時代はどこか“脇役”のイメージが付いて回った。 1997年から全日本体重別選手権95キロ超級で5連覇、無差別級の全日本選手権も'98年から3連覇。講道館杯でも'97年に優勝と、その実績は歴代の名選手たちと比べても全く遜色のないものだったが、この当時「もはや日本柔道の重量級は世界にかなわない」というのが世間一般からの見方だった。 「篠原も世界選手権で優勝するなど世界トップクラスの柔道家でしたが、一般ファンはどうしてもオリンピックの結果ばかり注目しがちです。'92年バルセロナ、'96年アトランタと2大会連続で重量級からの優勝がなく、一方、中軽量級では古賀稔彦、吉田秀彦、野村忠宏、中村兼三など続々と金メダリストが誕生した。重量級への注目が薄れたのも仕方ありませんでした」(スポーツ紙記者) また日本のファンは「柔よく剛を制す」との格言に慣れ親しんでいることもあり、日本人離れした巨躯の篠原には感情移入しづらい面もあっただろう。篠原並みに高身長の小川直也も、精神面の弱さを指摘されるなど、どこか否定的な論調が付いて回ったものだった。 そんな篠原の現役中、日本中から最も多くの声援が集まったのが、2000年シドニー五輪100キロ超級決勝戦であろう。 対するダビド・ドゥイエは前回五輪の同級覇者で、世界でも有数の柔道愛好国の一つであるフランスの英雄的存在。だが今大会は腰痛による長期欠場明けで、大会出場自体も危ぶまれていたような状態だったことから、直近世界選手権優勝の篠原が有利というのが大方の評価であった。 とはいえ、さすがドゥイエも実力者。いざ試合となれば一進一退互角の攻防が続いたが、それでも徐々に篠原が組手などで優位に立ち始める。 そうして残り時間1分15秒、後に柔道競技のルールを変えるきっかけにもなった大事件が起こる。 押され気味のドゥイエが強引に左内股を仕掛けたところを篠原は冷静に見切り、左脚をピンと宙にあげてその技をかわす。そうして残した上半身で力を加えると、ドゥイエの身体はきれいに一回転して背中から畳に落ちた。 これを見てテレビの実況では「内股すかしで一本!」と断言している。 しかし、入ったポイントは有効。それもドゥイエの側への加点だった。 それを見てもなおテレビ解説では「(篠原の)有効ですか」と残念そうで、さらに「得点の入れ間違い」とまで言ったほど。専門家の目からすれば、明らかに篠原の技が決まったと映ったのだ。 しかし、斉藤仁コーチが試合場の畳の脇から審判に向かって猛抗議を始めたことで、ようやく「ドゥイエの内股が有効とされた」ことがわかってくる。 VTRのリプレイ映像には、確かに主審と副審の1人がドゥイエに旗を揚げる様子が映っている。しかし同時に、篠原の内股すかしもはっきりと映し出されていた。 審判の裁定が覆ることのないまま試合は進み、一度はドゥイエの消極的姿勢に注意が与えられたことでポイントは並んだものの、決め手を欠いた篠原は再びドゥイエの技に有効を許してしまう。これにより金メダルはドゥイエの手に渡った。 篠原は表彰台で悔し涙を流すような様子を見せながらも「勝てなかったのは気持ちの切り替えのできなかった自分の弱さ」と、決して誤審を責めようとはしなかった。柔道界ではこの試合以降、ビデオ判定が取り入れられることになった…。 そんな篠原が悲劇のヒーローとして柔道界の主役となったのかといえば、さにあらず。同じシドニーの100キロ級金メダリスト井上康生が日本柔道界の顔となっていったのだった。 ちなみに篠原が最近、テレビ番組の中で「自身のベストバウト」としたのは件のドゥイエ戦ではなく、現役最後の試合となった'03年、全日本選手権準決勝の鈴木桂治戦。1対2の判定で敗れたその試合を挙げた理由は「柔道界でヒール扱いされてきた自分が、初めてお客さんたちから温かい声援を受けたから」というものであった。
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芸能 2015年04月24日 15時30分
佐々木希をゲットした“芸能界のグルメ王”アンジャッシュ・渡部
発売中の「女性セブン」(小学館)でお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建とモデルで女優の佐々木希の熱愛が報じられた。 同誌には、渡部が佐々木の“億ション”ともいわれる自宅マンションに合鍵で入る様子や、佐々木の運転でドライブデートを楽しむ様子が掲載され順調な交際ぶりがうかがえるが、今や売れっ子となった渡部の女性関係といえば、これまで女優の伊藤裕子との熱愛が報じられたぐらいだった。 渡部は大学2年の時、高校の同級生で現在の相方である児嶋一哉から「一緒にお笑いをやらないか」「おまえしかいない」と誘われお笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成。所属事務所・人力舎のお笑い養成所スクール・JCAに半年遅れで入学し芸能界入りしたが、売れっ子になったのはここ数年のこと。 本業であるお笑い以上に注目されたのはそのグルメぶり。1日でも休みが取れれば地方の名店までわざわざ訪れるぐらいグルメであり、年間の食べ歩きは500件以上だとか。 昨年には食べ歩きの“成果”をまとめた「芸能界のアテンド王が教える 最強の店77軒」(文芸春秋)を発売した。 「佐々木といえば、以前は嵐の二宮和也と交際。ところが、二宮は出無精な性格でデートはもっぱら自宅。外に出て遊ぶことが好きな佐々木にとっては耐えきれなかったはず。それに比べ、渡部はデートしていても見つからないような“隠れ家”的な店を知っているので、そんな店に佐々木をエスコートし、佐々木は喜んでいるのだろう」(女性誌記者) 同書ではデートに使える「二人で行きたい店」など2人の交際の進展具合などに合わせた店を紹介。財布に余裕がある人は、掲載された店を回っているうちに2人のデート現場に遭遇する可能性もありそうだ。
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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