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芸能ニュース 2015年06月20日 16時58分
ヒャダイン大喜び「実力の世界を見せてやったぜ!」
祭 with Androidを開催中の六本木ヒルズで19日、Android端末2台を太鼓のバチのように持って遊ぶAndroid Taicoのトーナメント「Android Taico Tournament」が開催され、ヒャダイン、HIKAKIN、drop(滝口ひかり/大場はるか/三嵜 みさと)、佐々木あさひがトーナメントに参加した。 ヒャダインは、「ゲームの音楽を自分で作った」と話しゲームの流れを知っているのでズルいと言われながら戦っていた。 1回戦目で、drop滝口ひかりが1位、ヒャダインが2位で勝ち抜き、決勝戦が行われた。1位の滝口は、他のメンバーと手を叩いて喜んでみせた。 決勝ではヒャダインが優勝し最新のAndroidタブレットがプレゼントされ、「弱肉強食! 実力を見せてやったぜ!」と嬉しそうに話していた。負けた滝口は、「悔しいです…」とガックシ。 最新のAndroid端末を体験できるイベントは21日まで六本木ヒルズで行われる。
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その他 2015年06月20日 16時52分
押井守監督『攻殻機動隊』続編への意欲を語る
19日、TOHOシネマズ 新宿で『攻殻機動隊』シリーズ25周年と、『攻殻機動隊 新劇場版』公開を記念した前夜祭オールナイトイベントが行われ、同シリーズの監督を務めた押井守氏、神山健治氏、黄瀬和哉氏の3人が、初めて公の場で顔を揃えた。 第1作の映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)と、その続編『イノセンス』(2004年)を監督した押井氏は同作の監督に決まった時の様子を、「(原作・攻殻機動隊の)マンガ読みながら、いつかこの作品をアニメにするんだろうなと感じていた」と予感があったと明かした。 同シリーズ1作目は、まだインターネットが普及していなかった当時に、ネットワークへの接続が日常になった近未来を描いた作品として、国内外のクリエイターに大きな影響を与えた。しかし制作当時は、かなり手探りだったようで、押井氏は、「まず、インターネットを知らないでやってましたからね。電脳ってなに? 義体って? と作中の言葉や設定すらよくわからなかったんですよ。こんなものだろうという妄想だけで『GHOST IN THE SHELL』を作りました」と回想した。 2002年から『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』を始め、テレビ放送シリーズの監督を担当した神山氏は、難解なSF設定をテレビ用にわかりやすくする苦労があったようで、「当時は(作中に登場するキャラの)頭の中に電話が入っているという感じで作っていた」と語った。 また、会場には同作のシリーズを制作している、プロダクションI.G石川光久社長や、13年より同作の脚本を担当している作家の冲方丁氏も登壇した。石川社長は、「25年前はちょうど『パトレイバー』を作るときで。押井さんの絵コンテにはしびれましたね。しかも次が攻殻。プロダクションI.Gは押井さんのためにあるんじゃないかと思っていた」とコメントした。しかし直後に、「それが、『イノセンス』あたりからおかしくなってきた。それで今、押井さんに言いたいのですが、借金を返してほしいんですよ!」とぶちまけ、場内の爆笑を誘った。 その後、20日から公開の新作の感想を求められた押井氏は、「想像したよりも全然面白かった。テンポがいいし、お話もよくできている。黄瀬の絵は良くて当たり前だから、冲方さんの脚本が良かったんだろうな」と称賛した。 さらにトークイベントの最後に押井氏は、「この3人はケンカもしましたし、いろいろありました。でも結果が良ければいいかなと。25年続いた作品なので、もしかしてまだ続きがあるかもしれない。それなら1周してまた最初に戻るのかなと」次回作への意欲もほのめかした。(斎藤雅道)
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芸能ネタ 2015年06月20日 16時07分
サッカー日本代表・槙野と水沢アリーが破局!
サッカー日本代表DFでJ1浦和の槙野智章とタレントの水沢アリーが破局したことを、一部スポーツ紙が報じている。 2人は共通の知人の紹介で知り合い、水沢の曽祖父がドイツ人で、槙野が11年から2年間ドイツの「1FCケルン」に所属した“ドイツつながり”で意気投合。13年12月から交際をスタートさせ、昨年1月に交際が発覚していた。 記事によると、今年2月には、水沢が東京マラソンを完走すると、槙野が駆けつけて、仲むつまじい様子を見せていたが、最近では、サッカー界きってのモテ男の槙野が、モデル風美女と数人で食事する姿などが目撃され、2人の間に大きな溝ができていたことが破局の原因だったというのだ。 「水沢はおととし芸能界入りすると、ローラのものまねでブレーク。その後、バラエティーを中心に活躍していたが、その後、徐々に飽きられて仕事が減り、最近ではパチンコ店での営業をこなすほどだった。それでも、槙野と交際していれば話題性があるので、イベントなどに呼ばれるが、槙野と破局したとなれば、イベントにも呼ばれなくなりそう」(芸能記者) ここに来て破局報道が出たが、以前から破局情報が流れていたようで、「どうやら、槙野が一般人女性に乗り換え水沢をフッたようだ。昔から、追っかけのファンをナンパしたり、合コンで知り合ったタレントと付き合うなど、とにかく手が早いことで有名だったので、水沢とこうなったのも納得」(サッカー担当記者)。 ドローに終わり大バッシングを浴びたものの、槙野は16日のロシアW杯2次予選初戦のシンガポール代表戦で攻守にわたって存在感を発揮。今後、W杯出場に向けて大事な時期だけに、女遊びはほどほどにした方が良さそうだ。
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社会 2015年06月20日 16時00分
米中開戦警戒レベル5 CIA幹部が報告していた!
「中国の南シナ海での埋め立て行為が、米国の盟友に緊張を与えている。このような睨み合いは、中国と米国の未来に“絶対的”な開戦リスクをもたらす」 この発言は今年5月下旬に、CIA前副長官のマイケル・モレル氏が行ったものだが、ここにきて米中の溝が日増しに深まっている。 ご存じの通り、中国は南シナ海・南沙諸島の埋め立てを敢行。国際社会から非難が上がっても、軍事施設の建設に邁進しているが、同氏の警告後はさらに加速し、米中開戦危機が急速に高まっているのだ。 その理由は、中国側の人を食った態度にあるという。 「実は、この軍事施設の建設に危惧した米国は打開策を見出そうと、中国軍制服組のトップである范長龍・中央軍事委員会副主席の訪米を要請。6月11日にカーター国防長官が訪米した范氏と会談に及び、『南シナ海の埋め立て作業と軍事化を即刻中止すべきだ』『米中激突を避けるルールづくりを急ぐべきだ』と話したのです。ところが、范氏は『中国の領土に、軍事的な防御施設を配置することに非難の余地はない』と回答した。これにオバマ大統領は怒り心頭で、軍事衝突が起きる可能性が高まりだしたのです」(自衛隊関係者) また、外務省関係者がこう話す。 「その一方では、中国共産党機関紙の『環球時報』が突如『米中が南シナ海で軍事衝突する可能性が大きい』と題する社説を掲載した。中身は『米軍が挑発と侮辱を続けるなら、中国軍は尊厳のために戦う』というものだが、この強靭な態度が『まるで米国への宣戦布告』と国際社会を震撼させているのです。また、世界的投資家のジョージ・ソロス氏も『国内の経済格差が今より問題となった時に、中国は米国への戦争で不満をそらす』『第三次世界大戦のシナリオが現実になる』と警告しており、世界の経済学者たちも戦々恐々としているのです」 もっとも、こうした激しいつばぜり合いが展開されるのも無理はない。中国が南沙諸島で進める軍事基地が完成すれば、海洋覇権の版図が激変。“世界の警察”を自認する米国の権威が、失墜してしまう可能性が極めて高いからなのだ。 防衛庁の関係者がその実態を解説する。 「南沙諸島の埋立地には、最終的に滑走路と軍港、さらに6階建てのビルが建設される予定で、中国側はここを明らかな軍事基地とする腹づもりなのです。そのため、完成後には港に海警用の軍艦が常駐し、南シナ海が完全に制圧されてしまう。以前はフィリピンに軍事基地を持ち、撤退後もグアムや日本からアジア全体に睨みを利かせてきた米軍の海洋覇権に、空白域ができてしまうのです。しかも、中国はこの南シナ海の制圧を足掛かりに、太平洋の領有権まで侵食する可能性も高い。米軍が長らく培ってきた海洋覇権、軍事的優位の立場が崩壊してしまうというわけなのです」 だが、気になるのは「間近」と見られはじめたこの米中の激突が、どんな形で具体化するかという点だろう。実はこの両国の開戦には、すでに大まかなシナリオができつつあると評判なのだ。米国防総省関連のシンクタンク関係者が言う。 「その契機となるのは、おそらく米軍の軍事行動です。米国は中国が軍事施設の建設を中止しなければ、この人工島周辺に航空機や艦船を派遣すると宣言しており、米軍のP8哨戒機やイージス艦が南沙諸島に出撃する。これは、すなわち中国側が主張する領海(12カイリ=約22キロ)に侵入して威嚇することで、開戦ムードが一気に高まることが想定されているのです」 この関係者によれば、強硬策に転じた米軍を排除するために、中国側は地対空ミサイルのレーダー照射で対抗。威嚇を繰り返すことが予想されるが、恐ろしいのはこの行動がエスカレートすることなのだ。 「中国軍の威嚇がエスカレートし、仮に哨戒機でも迎撃されればこの攻撃が事実上の開戦となり、米軍はイージス艦から巡航ミサイルを発射し、人工島を破壊するはず。中国側は海南島にある軍事基地から潜水艦を派遣。さらには広東省から南海艦隊、浙江省から東海艦隊が出撃して米イージス艦と対峙し、本格的な戦争の火ぶたが切って落とされることになるのです」(同) ただし、この後の展開は米軍側の圧勝に終わることが予測されているという。 「米海軍は威嚇行動時から、相当数のロサンゼルス級原子力潜水艦を出撃させている可能性が高い。そのため、中国艦隊はアッという間に撃沈されるはずです。また、中国側は米中有事の際に、イージス艦撃沈の方策として空軍機を投入するだろうが、グアムと沖縄に配備されたステルス性戦闘機F22が、E3C早期警戒管制機とともにこれを迎撃。故障中と伝えられる中国軍空母『遼寧』が出撃する間もなく、壊滅を迎えてしまうでしょう」(同) ちなみに、前出の自衛隊関係者によれば「米中の軍事兵器の性能の違いから、戦闘は1週間以内に決着が着く」という。だが、恐ろしいのは日本がこれに巻き込まれる可能性だ。 沖縄や米海軍第7艦隊の主力が結集する神奈川県の横須賀基地は、中国軍の攻撃にさらされる可能性も高い。米中の激突は、対岸の火事ではないのである。
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アイドル 2015年06月20日 15時45分
海外でも大人気! どるえれの7枚目シングル「君のオモイ届けたい」に注目!
お人形と変身をコンセプトにしたキュートな5人組アイドルグループ、Doll☆Elements(略称:どるえれ)が19日、HMVエソラ池袋でインストアライブを行った。どるえれは、8月19日に7枚目のシングル「君のオモイ届けたい」を発売予定で、シングルと並行して8月8日からは名古屋、大阪、東京の三か所でワンマンライブ「ONE-MAN LIVE 2015 SUMMER DOLL PARTY」を行う。この日はイベント直前にメンバー(権田夏海、外崎梨香、小泉遥、小島瑠那、小森ゆきの)にインタビュー。ニューシングルやワンマンライブへの意気込みを語ってもらった。 −−ニューシングル「君のオモイ届けたい」はどんな曲になっているんですか? 外崎梨香:今回の曲は初めて女の子の恋を応援する歌になっています。ストーリー仕立てになっていて、ビジュアル衣装もセットも遊園地をイメージした感じ。お人形さん目線のとっても可愛い歌です。 −−どるえれというのは、そもそも男の子だけでなく、女の子にも人気のグループだとも聞きました。 外崎梨香:お人形がコンセプトのグループなんですけど、そもそもわたしたち自身、女の子の憧れになりたいって日々活動しているんです。普段のライブでも女の子エリアを作ったり、女の子限定のファンミーティングを開催したりして、女の子にもっと知ってもらおうって努力しています。 小泉遥:男の子のファンももちろん多いんですけど、以前新宿BLAZEでやったライブでは男6対女4とか。徐々に女性ファンが増えてきている感じです。 小島瑠那:わたしやメンバーのコスプレで遊びに来てくれる女の子なんかもいるんですよ。 −−人形がコンセプトいうのはとてもユニークですね。 小島瑠那:曲自体もファーストシングルからずっと「君の〜」というタイトルをつけさせてもらっているんですけど、歌自体がお人形さん目線の歌になっているんです。衣装とかもお人形さんらしい可愛い衣装をずっと着続けてきていて、ステージ上でも早換えとかの「変身」の演出があったりするんです。面白いですよ。 外崎梨香:わたしはそもそも実の親がお人形のように可愛くなれるようにって、リカちゃん人形から梨香って名前をつけてもらったくらいなんです(笑)。人形のコンセプトで活動できるのはすごく嬉しいです。 −−先日、ジャカルタで行ったという初の海外ライブ(「J Series Festival」に出演)もたいへん盛況だったとか。 権田夏海:ファンの方がすごい熱狂的でした! 海外でも女性のファンが意外と多かったです。ちょっとウインクしただけで「キャー!」ってなってくれたり、何をしても反応してくれる感じでした。向こうでは「OTAKU」という言葉が普通に使われていたり、日本のアイドル文化が世界にも浸透しているんだなってことも実感することができました。今後はジャパンエキスポ(フランスで毎年開催)なんかにも出てみたいんですけど、わたしたちすごくアジアの食べ物が大好きだったりするので、まずはアジアから海外のファンを増やしていきたいです。 −−この後は国内でも名古屋、大阪、東京とワンマンライブが控えます。どんな演出を考えているんですか? 小泉遥:イベントタイトルに「DOLL PARTY」とあると思うんですけど、パーティ感溢れる、さらに人形と変身をテーマに、どういうのを作っていこうかなというのを今みんなで検討中です。ニューシングルのビジュアルにあるような遊園地っぽさや曲の雰囲気もライブで演出できたらいいなって思っています。 小森ゆきの:夏のワンマンライブは初めて。夏といえば熱いイメージ。会場でみんなで熱く盛り上がれたらいいな。 権田夏海:わたしたち、みんなそれぞれ本当に個性的なんですけど、ライブを通じてそれぞれの魅力にもっと触れられると思います。 −−どるえれの今後の活躍も期待しています。 外崎梨香:まずはツイッターやミュージックビデオを一度チェックしてみてください。どるえれの人形の魅力にきっとみなさん引き込まれると思います。 小島瑠那:人形から人間に変身するというパフォーマンスだったり、人形というコンセプトをすごく生かせるのがライブでもあるので、みなさんにどんどんライブに来てもらいたいです。(取材・文:名鹿祥史)◎シングル「君のオモイ届けたい」 通常盤926円+税◎ワンマンライブ【ONE-MAN LIVE 2015 SUMMER DOLL PARTY】8月08日(土)名古屋JAMMIN'8月09日(日)大阪Shangrila8月23日(日)恵比寿LIQUID ROOM
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アイドル 2015年06月20日 15時28分
NMB48 12thシングル「ドリアン少年」 Type-C 収録曲 Team BII 「心の文字を書け!」 ミュージックビデオ初公開
6月19日にNMB48劇場にて行われたTeam BII「逆上がり」公演内にてNMB48 12thシングル『ドリアン少年』Type-Cに収録されている『心の文字を書け!』MVが初公開された。 今作では、書道が得意な渡辺美優紀を中心にNMB48 Team BIIのメンバーが心の中にある“自分を表す言葉”をそれぞれ書道で表現。【自分を表す言葉】 渡辺美優紀「青春」、薮下柊「みんなちがって みんないい」、渋谷凪咲「凪一」、門脇佳奈子「魚」、日下このみ「えのき」、市川美織「檸檬」、梅田彩佳「梅」、木下春奈「潔」、磯佳奈江「蹴球」、川上千尋「笑」、井尻晏菜「二次元」、内木志「志」、林萌々香「萌」、大段舞依「神戸」、植田碧麗「麗」、黒川葉月「箱」、松岡知穂「色」。 この書道は、今回、公演終了後に、劇場ロビーにも展示された。そして、最後には、メンバー全員で大きな「心」の文字を書き表すシーンに加えてピンク色の袴姿でのダンスシーンは、48グループ史上初めて、メンバーが、振り付けを担当しておりメンバー視点から作り上げたTeam BIIのキュートな部分があふれている。 薮下柊 「このMVは、誰が振り付けしたと思いますか? まさかのこのみん(日下このみ)です! 今までで一番かわいい!」 日下このみ 「今回、振り付けを担当するに当たり、かわいいアイドル曲を振り付けしたくて、すごく嬉しくてメンバーみんなもかわいかったので、みんなこれ踊ったらかわいいやろなって思いながら考えました。振り付けするのが目標でもあったので、すごく嬉しかったし、次回以降も、もしチャンスがあるなら振り付けしていきたいです!」 渋谷凪咲 「メンバーが振り付け考えるなんて、前代未聞、48グループ初ですよ! 大きな紙にメンバーみんなで書いた“心”は、1発勝負だったので、現場は、緊張感もすごくある撮影だったんですけど、メンバーの個性がすごい字に出ていて、はるちゃん(木下春奈)なんて紙が破れるんじゃないかというぐらい力強く書いてたし、みおりん(市川美織)なんて、あんなに小っちゃい体なのに、墨しぶきあげながら書いてました! 大きい文字をみんなで完成することでチームのみんなの絆も深まったので、このMVを見て、もっとチームBIIを好きになってください!」(C)NMB48
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スポーツ 2015年06月20日 14時00分
ペナントレース再開「隠し球」 広島カープ動く! 絶好の中継ぎ藤川球児獲得(1)
6月8日、独立リーグ・四国アイランドリーグplus、高知ファイティングドッグスへの入団会見−−。 「自分がバリバリ投げられるうちに、地元の子供たちに見てもらいたかった」 藤川球児(34)のこの郷土愛に、高知県民は大いに盛り上がった。チーム初合流となった13日、いきなりシート打撃に登板し、打者9人と対戦して「被安打1、与四球1、奪三振2」と、まずまずの内容を披露。“練習”にもかかわらず、約500人のファンがグラウンドに駆け付けた。チーム関係者によれば、「普段の100倍」とのことだ。 「最後のバッターにライト前に運ばれました。高めの甘い球でしたが、この1球は新しいチームメートに花を持たせた感じも受けました。独立リーグでやっている選手と、ほんの1カ月ほど前までメジャーにいた投手とでは、やはり力の差があり過ぎます」(地元紙担当記者) 藤川の郷土愛にウソはない。しかし、NPBつまりは“プロ野球”復帰の可能性は、むしろ高まったと見るべきだろう。 「独立リーグ行きを決めた理由の一つに、古巣阪神の説得失敗もあります。彼もこのまま独立リーグで終わるつもりはないでしょう」(球界関係者) 藤川の高知入りに至るまでの経緯には、不可解な点が多い。まず、テキサス・レンジャーズから事実上の戦力外通告を受けたのは、5月17日(現地時間)。その後、ウエーバー公示されたが、獲得の意思を示す米球団は現れず、日本球団との交渉も可能となった。 「古巣阪神の反応は早かったですよ。特命を受けた現地関係者が藤川との接触に成功し、帰還に関する条件も聞き出しています」(在阪記者) また、国内では藤川の代理人を務める人物とも接触。前向きな回答は得られなかったが、この時点で「藤川は阪神に帰ってくる」と思ったファンも多かったはず。 「'14〜'15年のオフ、実は巨人渉外担当者が藤川の獲得に動いていました。シカゴ・カブスからレンジャーズ入り後もメジャー昇格の厳しい競争にさらされ、巨人だけでなく、横浜DeNAもその推移を見守っていました」(前出・関係者) 6月1日に高知入りが発表されたわけだが、その際、本誌は水面下の興味深い情報をキャッチした。 「藤川サイドから売り込みがあったんですよ。5月25日、電話で『入団は可能か?』と。大慌てでしたよ」(四国リーグ関係者) 藤川の代理人は高知に売り込みをする一方で、阪神首脳陣とも会っていたわけだ。また、藤川自身も高知入団会見で、「(阪神入りが)決まったみたいな報道もあった。何で、勝手に話が進んでいくのか…」と、首をかしげた。満面の笑顔だったが、このときだけは憤った表情を見せた。しかも、阪神以外のNPBチームからもオファーがあった旨も明かしている。 「高知では登板試合ごとにチケット収益の10%が児童養護施設に寄付されることも決まりました。藤川の契約は『1試合ごと』で、登板日が事前告知されます」(前出・在阪記者)
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アイドル 2015年06月20日 12時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】アクロバティックな動きと可愛い顔のギャップがたまらなかったセイントフォー
80年代のアイドルブームは、松田聖子のデビューから始まり、多くのアイドル歌手が活躍するのだが、グループアイドルはキャンディーズ以降、大きく飛躍するグループが出てこないのが現状だった。 鬼門と言われていたアイドルグループだが、1984年に彗星の如く現れた。それがセイントフォーである。橋幸夫のプロデュースで40億円もの資金をかけてプロモーションをしたアイドルグループであり、デビュー前から何かと話題になった。セイントフォーは、これまでのアイドルグループとは違い、アクロバティックなパフォーマンスが売りで、新感覚アイドルとして多くのファンがデビューを待ちわびていた。ようやく1984年11月5日に『不思議TOKYOシンデレラ』でデビューが決まったのだが、ファンとの接触できるキャンペーンやイベントの発表がなかなか出なくて、当時は痺れを切らしていたファンも多かった。 ようやくデビューをすると、キャンペーンが目白押しで、行く現場にも迷うほどだった。とりあえず私は12月24日のクリスマスイブに開催されたサンシャイン噴水広場でのイベントに参加することにした。当日は冬休みでありクリスマスイブだったこともあり、現場は大混雑。イベントを観るスペースを探すだけでも困難で、1階席も2階席も壊滅だったので、急な角度になってしまうが、3階の正面の席で観ることにした。視界は良好だったこともあり、4人のパフォーマンスをしっかり観ることもできた。実際に生で観るとステージの迫力がすごくて、アクロバティックな動きと可愛い顔のギャップがかなりあったのが印象的だ。逆にそのギャップが萌えポイントになり、4人の魅力に取り込まれてしまった。 赤のメガネっ娘の板谷祐三子とボーイッシュの青の鈴木幸恵とバック宙が特異なピンクの浜田範子とリーダーで緑の岩間沙織の4人で構成されていて、私は当時としては珍しいメガネっ娘の板谷が好きだった。 デビュー曲と平行して『ザ・オーディション』というドキュメンタリー主演映画が封切りされたことで、迷わず映画館に観に行くことにしたが、中途半端なドキュメンタリーだったことで、印象に残ることがほとんどなく、パンフレットを読んでようやく内容を理解できるような映画だった。私の中ではこの映画は無かったことになっている(笑)。 年が明けて多くのイベントや公開番組などに出演することが多くなったセイントフォーだが、握手などの接触できるイベントが少なくて、実際にメンバーと話したことは数える程だった。それでも彼女たちのステージは楽しかったので、観るだけでも満足できた。中野サンプラザホールで確か文化放送の公開収録があった時に、多くのアイドルがキャッキャしている番組だったが、他のアイドルと一緒にはしゃいだりしない彼女たちは、番組では完全に浮いた存在になっていた。 後に知ったことだが、当時は事務所が問題で詐欺に近い行為も行われていたみたいで、そんな内紛がグループにも悪影響を与えていた。シングルレコードを4枚出したところで、私の推しだった板谷は脱退してしまい、グループへの興味が薄れてしまった。板谷の脱退後に新メンバーとしていわお潤(後に声優として活動する岩男潤子)を加えたりしたがすぐに脱退。結局3人で活動をするのだが、そこから半年たらずで解散してしまった。4人での活動は実質2年程度だったが、アイドル業界に良くも悪くも大きなインパクトを与えてくれたのがセイントフォーである。 解散後に浜田と鈴木でピンクジャガーというユニットを組んで活動するもすぐに解散してしまったが、現在でも浜田は女優やグラビアを細々とやっている、鈴木は芸能界を離れて主婦となり、岩間は地道に今でも女優として活動しているとのことだ。早々に脱退してしまった板谷も脱退してからタレント・女優をしていたのだが、今では完全に一般人として生活しているそうだ。 昨年に再結成のライブが行われたのだが、ここでも板谷は来ること無く3人でのライブとなってしまった。個人的に板谷のいないセイントフォーと言われてもピンとこないので、私は3人でセイントフォーと言われても何とも言えない気持ちになってしまう。もしいつか板谷を含めた再結成ライブが行われるなら私は喜んで観に行きたいと思う。果たしてそんな日は来るだろうか?(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】 小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしの顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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芸能ネタ 2015年06月20日 12時00分
突如毒舌からシフトチェンジしたデヴィ夫人
高橋ジョージと離婚係争中の三船美佳(32)が先日、大阪市内で行われたクラシックカー展示場のオープニングイベントにデヴィ夫人(75)とともに出席した。 デヴィ夫人は美佳の父、故・三船敏郎さんと親交があり、美佳の誕生時には自宅に駆け付け、「真っ先に抱いたのは私です。母のようなものです」と明かした。 さらに三船の離婚についても触れ、「何事があろうと美佳ちゃんの味方です」「男性は妻から別れたいと言われたら、すんなり別れて差し上げるのがいい」と“娘”を援護射撃。三船が目を潤ませる一幕もあった。 「当日、集まった芸能リポーターは三船から離婚話を引き出そうとしたが、三船のガード役を買って出たのか、デヴィ夫人がほとんどコメント。三船本人の口から離婚話はあまり聞けなかった」(スポーツ紙記者) デヴィ夫人といえば、過去に野村沙知代、美川憲一、西川史子らとバトルを展開したお騒がせイメージが強いが、最近は人の応援に回る一面も見せ始めている。 「STAP細胞で騒動の渦中にいた小保方晴子さんに対し、ツイッターで“頑張ってください。日本の男の醜いジェラシーに負けないで”とエールを送り、話題になったことがあります」(芸能ライター) また、こんな人物にも励ましの言葉を送っている。 「中村昌也が矢口真里との離婚直後に出演したテレビ番組を受け、“なんて器の大きい男らしい男性なのでしょう。絶対にがんばっていただきたい”とブログで激励したこともありました」(同) 丸くなったのか、芸風のシフトチェンジか。
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スポーツ 2015年06月19日 18時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈沢村忠の真空飛び膝蹴り〉
“キックの鬼”沢村忠。 その全盛時の人気は凄まじく、1973年には初めて三冠王を獲得した王貞治を抑えて、日本プロスポーツ大賞を受賞したほどであった。 そのいかつい顔付きと試合毎キレイにそろえられた角刈りの印象から“ストイックな格闘家”とも思われがちだが、キックボクサーとしてプロデビューする以前には芸能の仕事にも関わっていた。中学3年時には新東宝のニューフェースに合格し、以降何本かの映画やドラマに出演している。 後に沢村人気が絶頂のころ、ゲストの形で何度か映画やテレビドラマに出演した際に素人離れした演技を披露したのも、こうした下地があってのことだった。 また高校卒業後には映画スタッフを志して大映に入社している。 その大映での研修として日本大学芸術学部映画学科へ入学することになるが、これによって沢村の運命は大きく変わった。 大学でのクラブ活動として始めた剛柔流空手でめきめき頭角を現すと、日本初となるキックボクシング興行の立ち上げ準備をしていた野口修氏のスカウトを受け、プロへの道を歩むことになったのだ。 結果的には給料を支払いながら大学生活を支えた大映を裏切る形になったが、映画というエンターテインメントの世界で積んだ経験は、その後の沢村に大きな影響を与えることになる。例えば沢村の代名詞である“真空飛び膝蹴り”だ。 「もともとはデビュー戦で相手のノド元へ決めた飛び上がっての前蹴りを指して“真空飛び蹴り”と呼ばれたのが始まりだった。しかし、これでは語呂が悪いからと“飛び膝蹴り”の呼び名が生まれ、それに合わせて沢村も膝蹴りを出すようになったのです」(キック関係者) まず技名ありきで、その後に必殺技を開発するなどは、およそファンを意識せずにはあり得ない。ただ強さを求めるだけの格闘家とは一味違い、こうした姿勢が沢村人気の下支えとなった面は大いにありそうだ。 1966年4月に大阪府立体育館で行われたデビュー戦、さらに同年6月の2戦目も“空手vsムエタイ”と銘打たれた興行色の強いもので、沢村はいずれも空手代表として道着でリングに上がっている。このとき沢村は既にムエタイをビデオで研究していて、実際の試合での動きもキックボクシングのそれであったが、あえて空手を前面に出したあたりは、やはり話題性を最優先に考えていたことがうかがえる。 だが、その2戦目において、沢村はさらなる転機を迎えることになる。 相手のサマン・ソー・アディソンはタイの由緒正しきルンピニースタジアムでフェザー級8位のランカー。そんなムエタイの実力者に対して沢村はまったく歯が立たず、都合16度のダウンを奪われ、4R2分53秒KO負けを喫した。全身に打撲を負い、奥歯も数本折られる完敗だった。 この敗戦により、沢村は本気でキックボクシングに取り組むことになる。国内ではボクシング技術の習得に励み、これに並行してタイでのムエタイ修行にも取り組んだ。 そうして'67年、敵地タイで強豪相手のムエタイマッチで引き分けたことを自信とし、ここから沢村の快進撃が始まった。 以後の活躍は、その記録だけを見ても、とうてい現在の格闘技の常識では計れるものではない。 毎週のテレビ中継に合わせて少なくとも月間3試合、多いときには月に10試合という過酷なスケジュールをこなしつつ、“100連続KO勝利”“134連勝”等々、前人未到空前絶後の大記録を次々と打ち立てていった。 '76年7月2日に行われた最終試合までの約10年、通算成績は公式のものだけでも全241戦232勝5敗4分(うち228戦がKO勝利)。実際には、これ以上の試合を闘ったともいわれている。中には、いかにも未熟な相手を一蹴するような試合もあったが、派手な打ち合いから沢村がダウンを喫する場面もしばしば。 「とんでもない試合数や、ハデな闘いぶりから、沢村の試合を八百長とする声は当時からあったが、いったい沢村以外の誰に同様の闘いができるのか」(前出の関係者) 唯一無二の偉大な格闘家であったことに間違いはない。
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分