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その他 2015年07月24日 12時00分
【不朽の名作】神がかった“クソ映画”「シベリア超特急」
1996年、『金曜ロードショー』の映画解説者として人気だった映画評論家の水野晴郎氏が、マイク・ミズノ監督として自らメガホンを取った作品『シベリア超特急』が誕生した。後にシリーズ化、舞台化までし、映画で5作、舞台で2作の計7作品も制作されたが、この作品、決して出来がいいとはいえない。 いや、出来が良くはないというより、確実に出来の悪い部類だ。口汚く表現すれば、クソ映画だ。しかし、この作品は凡百の「駄作」、「クソ映画」といわれる作品とは違う。クソ映画で有りながら、どこか魔力めいたものを持っている。なんだか良くわからないが惹きつけられてしまう、「神がかったクソ映画」なのだ。その妙な魅力は、後に同作の熱狂的なファンがついたことでも明らかだろう。今回はまだ同作を鑑賞していない、または鑑賞したら負けだと思っている人に向けて、この作品の神がかった魅力を紹介したい。 まずこの作品、ひとつひとつの部分を取り上げていくと、とにかく酷い部分が目につくのだが、全体的な展開として考えると、十分飽きないような展開になっている。作品の舞台は第二次大戦まっただ中の1941年で、独ソ戦開始直前の、ソ連領から満州国に向かうシベリア超特急内だ。ここの一等車両で次々と殺人事件が起こるという形式になっている。この殺人事件を水野氏演じる、山下奉文陸軍大将が解決するという訳だが、それなりに電車の車内という限られた空間を上手く使っている。 実はこの、車内を上手く使えているのには理由がある。全体的にアルフレッド・ヒチコック監督のサスペンス映画を参考にしているからだ。というより、移動型密室という設定を考えると、ヒッチコック監督の『バルカン超特急』そのままの部分も多い。車内で突然人がいなくなるあたりなどもそっくりだ。前記したが、この映画公開は1996年だ。そんな時期に、戦前から活躍していた監督の作品の、コテコテ演出を使ってしまうあたりが凄い。おそらく映画をあまり見ていない人には一周回って斬新な演出に映るだろう。しかも、コテコテをそのままトレースといった形で、ダメな方向に向いそうな、自分流のアレンジが殆どない。この一点だけで、クソ映画な本作を、それほど苦痛のないものにしている。時々役者が瞬間移動する杜撰な演出はあるが…。これは水野氏の敬愛する偉大な監督に対するリスペクトがあったから出来た行動だろう。変にアレンジしなかったことが良い方向に働いた。 さらに、同作を論議する際に話題になる、水野氏扮する山下大将の棒読み演技についてだが、これに関しては弁護の余地がないほど確かに酷い。たぶん、ほとんどの人が最初の「ボルシチ美味かったぞ」のセリフだけで、「あ、ダメだこれは」と思うか、あまりの棒読みに吹き出すはずだ。しかし、しばらくするとこの棒読みも癖になってくるはずだ。 それは、この作品の推理形式が「安楽椅子探偵」という方法とっていたからだ。殺人現場発見や、状況証拠集めは、 佐伯大尉役の西田和昭と、青山一等書記官役の菊池孝典がほぼ担当。当の山下大将は、クドすぎる登場シーンもなく、ほぼ客室から動かずに謎を解明してしまう。しかも、ポツンと微動だにせず座っている山下大将に、映画を観賞しているうちに、まるでマスコットキャラのような可愛らしさを感じるという錯覚に陥る。史実の山下大将はシンガポール戦で、英国軍のパーシバル中将に、「イエスかノーか」と降伏を迫るなど、勇ましい姿で有名だが、実際は穏やかな性格の将軍だったらしく、案外こんな感じだったのではと思ってしまうほどだ。そんな水野氏の、何とも言えない存在感に、中盤を過ぎると多くの人が水野氏の棒読みセリフを期待するようになってしまうだろう。 その他にも、車掌が殺害されたのに止まらない列車、登場人物を殺しすぎてもはやサスペンスとして成立していない、車内セットの質感はそれなりにいいのに、全く動いている感じのしない列車などなど、酷い部分をあげればキリがない。しかし、それでも不思議と観続けてしまう。この魔力はなんだろうか…。もうこれは水野氏の映画愛と、この作品に込めた、ひとつの強烈なメッセージの力というしかない。 映画愛については、前記したヒッチコックや、市川崑監督などの映画を、とにかくよく見て作っているというのが伝わってくるので、わかりやすいとは思う。拙い演出は多々あるが、それでもちゃんと、偉大な先輩たちを参考に面白くしようという気概が作品から伝わってくる。変な方向に「我」を出していないのだ。感想文のような表現になってしまうが、水野氏はとにかく本当に、映画を観るのが大好きだったのだと思う。その強い念のようなものに、鑑賞者もひきつけられてしまう。 さて残ったメッセージについてだが、最後に用意されている2回の「ドンデン返し」がそれに当たる。それこそ、水野氏が本作の監督だけではなく、原作・脚本さらに楽曲の作詞まで手がけた理由なのだろう。08年に亡くなっている水野氏のいいつけを守り、ネタバレは避けるが、掟破りすぎて良い方向か、悪い方向かはわからないが、とにかく、「えええええええ!?」と困惑すること間違いなしだ。全てを観終わった後、おそらくこの映画のジャンルがサスペンスではなかったことに気づくだろう。DVDでは、本編前と後に、水野氏が自分の映画を解説した映像が入るのだが、その解説中に、「シックス・センスのオチにシベリア超特急を観ていたのでビックリしなかった」という意見をファンからもらったという話をしている、ある意味その通りだと思う。とにかくこの映画、ダメさも含めて一見の価値はある、そんじょそこらのクソ映画、駄作映画とは格が違うぞ。(斎藤雅道=毎週金曜日に掲載)
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芸能ネタ 2015年07月24日 12時00分
優木まおみ 親バカ発言連発に業界から「うざい!」コール
かつて“エロ賢い”と絶賛された優木まおみ(35)が「うざい」と評判だ。 優木の人柄の良さは「業界屈指」の折り紙付き。頭が良くてエロさも抜群、まさに“エロ賢い”という表現通りの存在だったが…。 「もともとは女子アナを目指していたが、試験に全敗。タレントとして現場リポーターやグラビアをやって、20代後半になって知名度を上げてきた遅咲き。とくに大股開きで股間を突き出すような過激水着は、男の癒やしの的だった。それこそエロを売り物にしてきた苦労人」(芸能ライター) 東京学芸大学卒で、小学校教員の免許を所持。歯切れのいいコメントも抜群の評価を得ていた。 「見せ方だけでなく、どうしたら男性ファンが喜ぶか、ということも熟知していた。下ネタがポンポン出てきて、そのあたりでもクレバーさを感じたものです」(同) 競馬好きでも知られ、現在『みんなのKEIBA』(フジテレビ系)の司会者として活躍。その専門知識も高く評価されている。 「趣味が高じてというところもあるのでしょうが、競馬記者並みの予想もできる。グラビアからトーク、予想までできるマルチタレント。口が大きいスケベ顔で、マスコミにもファンが多かった」(スポーツ紙記者) しかし、'13年に3歳上の美容師と結婚。昨年、第一子となる女児が誕生した。 「子供にデレデレの典型。以前は毒舌もウリで辛口発言をしていましたが、出産を機に一変した。自分の子供はなんでもベタ褒めですから」(芸能プロ関係者) ブログなどに子供の写真を掲載するママタレは珍しくないが、彼女も『インスタグラム』に写真をアップすることで知られている。 「そこに娘を食べ物で遊ばせるシーンを掲載したら、『食べ物を粗末にしている』として大炎上。また、対象年齢が3歳以上の遊具に1歳の愛娘を乗せて問題視されるなど、常識を疑う子育てぶりです」(ネットライター・大川真也氏) 各種記者会見でも総スカン。聞いてもいないのに、長女の話を持ち出して記者から大不評を買っている。 「娘が『可愛い』『美人』に始まり、7月のイベントでは犬の声を真似たというだけで『天才』と褒める親バカ。子供が可愛いのは分かるが、業界内では“うざ過ぎ”とボロクソです。中には『早くも長女の売り込みか?』と警戒している芸能関係者もいます」(同) エロ賢いから落馬した?
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トレンド 2015年07月24日 12時00分
ノンアルコールビール夏の陣! 主婦・女性層のハートを掴むのはどこ?
いよいよ1年で最も暑い季節・夏に突入。うだるような暑さがあるからこそ、冷たい飲み物が最も美味しく味わえる季節でもある。実際、例年コールド飲料市場が最も活気付くのは7、8月。そんな夏の飲料市場の中でも、2015年にとりわけ注目を集めているのが、ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場だ。 主要ビールメーカーは今年の夏を制するべく、それぞれ夏に向けて新商品を開発。それを受けて、上半期のノンアルコール・ビールテイスト飲料市場では例年以上の売上を記録し、各社の技術を結集して開発された商品同士のぶつかり合いは、ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場“夏の陣”ともいうべき様相を呈している。キリンビール社は「機能性表示食品制度」を用いて飲料として初めて「パーフェクトフリー」を6月16日より発売。「パーフェクトフリー」発売の1週間後にアサヒビール社が「アサヒスタイルバランス」を発売。サントリー社は6月30日にコラーゲン入りの「オールフリーコラーゲン」を発売、サッポロビール社は5月に特定保健用食品初のノンアルコール・ビールテイスト飲料「サッポロ+」を発売。いよいよ、ノンアルコール・ビールテイスト飲料が毎年最も多くの売り上げを記録する、7月・8月へと突入。各社が例年以上に力を入れる今夏は、ノンアルコール・ビールテイスト飲料“夏の陣”というに相応しい様相を呈している。 そんな中で注目を集めているのが、「機能性表示食品制度」を用いた飲料として初めて発売されたキリンビール社の「パーフェクトフリー」。過熱する市場の流れと制度に対する注目度という追い風に乗って好調な出荷数を記録している。 昨今のノンアルコール・ビールテイスト飲料市場の過熱のみならず、高まる健康志向、それでいて味への妥協も許されない肥えた舌を持ったユーザーの需要を満たすべく、キリンがこれまで機能系商品で培ってきた技術を結集して開発されたこの商品。各社に先駆けて「機能性表示食品制度」を用いた飲料第一号となったこの商品が、“夏の陣”を牽引する存在となりそうだ。ここ数年、にわかにノンアルコール・ビールテイスト飲料市場が活気づいているが、歴史を振り返ると、2009年4月にキリンビール社から世界初、アルコール0.00%のノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン フリー」を発売。ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場という新しいカテゴリーを切り拓いた。 そして、ユーザーの好評の声もあり、その後、サントリー社やアサヒビール社など大手酒類メーカーも相次いで参入。ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場は注目トレンドとして推移した。ビールメーカー各社の努力と研究の成果、そして根強いマーケティング活動の結果、働く女性や主婦、健康志向の高い人やドライバーといった多くの方々に受け入れられ市場は急激に伸びていき、一つのジャンルが出来上がるまでに成長している。
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芸能ネタ 2015年07月24日 11時56分
おぎやはぎ テレビ視聴者の印象告白「クソ真面目」「観たまんまを信じる」
23日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でおぎやはぎの矢作兼と小木博明が、テレビ視聴者の印象を語った。 番組では、「おのののか炎上事件」をピックアップ。19日に放送されたフジテレビ「逃走中〜めちゃ×2 本気で逃ゲてるッ!〜」で、タレントのおのののかが130分間逃げ切り、156万円を獲得。しかし、おのがナインティナインの岡村隆史を利用して逃走する場面があり、ネット上では「人を盾にして逃げ切った」「最低」「人間性が欠けまくっている」「人間の本性でててとてもキモい」など批判が集中していた。 矢作は「みんな、ちゃんとその人の性格を観てるんだね」と語ると、小木は「くだらないよね。そんなところ観てさ。しょうがないじゃん」とおのを擁護。 ネット上のコメントについて、矢作が「だから、テレビ観てる人って真面目な人多いんだなって思う」とテレビ視聴者の印象を明かすと、小木も「クソ真面目だね。確かに。観たまんまを信じちゃうんだね」と同意していた。 ただ、矢作は「やっぱりこれはまっすぐ観てくれるから、また成り立つ気もするんだよね。全部、斜に構え観てて『テレビ的に、今こういうキャラになった方が、おいしいからこういうキャラになったんだろ!?』って全員が観ちゃったら、ちょっとやりづらい」と本音をポロリ。 最後に矢作は「これゲームですから。作戦ですから」とあくまでバラエティ番組であることを強調し、小木は「作戦を批判されると困っちゃうよね」と若干困惑していた。
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芸能ネタ 2015年07月24日 11時45分
ナイナイ岡村 「27時間テレビ」の長時間リハで身体支障「耳がキーンって聞こえてなかった」
23日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン」で、ナインティナインの岡村隆史が、25日〜26日に放送されるフジテレビ特番「FNS 27時間テレビ」の準備に追われ、身体に支障をきたしていることを明かした。 今年の「27時間テレビ」のメインを務めるのは、同局のバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」のメンバー。中でも、岡村は中心メンバーとなるため、連日連夜、打ち合わせやリハーサルに大忙しだという。「特に昨日は、お昼の1時半に(テレビ局に)入って、全部終わったのが(翌早朝の)4時半ですよ。15時間打ち合わせとリハーサル」と明かした。 そして、「(深夜)12時を越えた辺りから、耳がキーンってほぼほぼ聞こえてなかって」と告白し、岡村自身も何をやってるかわからない状態だったという。 岡村はあまりの忙しさに、「実際問題、色んなことのキャパが超え始めてですね。今日も最終リハーサルしてて、『俺、たぶん27時間後死んでるやろな』って思うぐらい」と振り返った。 ただ、「テレビに出たいと思ってこの世界に入ってきた人間やから、27時間ずーっとテレビに出続けられるってこんな幸せなことはないよって」とポジティブシンキングに切り替えたという。 今年の「27時間テレビ」は一体どんな内容になっているのか、大注目だ!
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芸能ネタ 2015年07月24日 11時45分
ピース・又吉 印税の取り分について語る「会社がボーナス的なものをくれたらうれしい」
小説『火花』で芥川賞を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、AGFから自身のエッセイ付きの「ブレンディ ボトルコーヒー BOOKボトル」が発売されることを記念して、23日に都内で行われたイベントに出席した。 受賞直後から、又吉は様々な場所で「先生」扱いを受けているようで、「自意識過剰になって、コンビニで『いらっしゃいませ』といわれただけなのに『ありがとうございます』って返したり(笑)」と受賞後の環境の変化について明かした。 最近テレビやイベントなどで、ひたすらコンビ内格差を訴えている相方の綾部祐二については、「最近、家は買っておいた方がいいとか、お金の使い道を凄いアドバイスしてくる」とコメント。受賞後の相方は、焦るどころか肌ツヤが良くなっているそうで、「最近生きがいを見い出したみたい」と現在の様子について話し、場内の笑いを誘った。 気になる印税については一部報道などで、億を超えると言われているが、そのことについては、「僕はよしもと所属の芸人なので(印税も)全部は僕ではないです」と事務所を経由して入ってくると語った。自身に入ってくる金額については「僕のモチベーションが上がるようにはしてくれると思います」と事務所側の温情を求め、「1億6000万のはずが2億入ったらいいですね。会社がボーナス的なものをくれたらうれしいです(笑)」と希望を語った。 ブレンディボトルコーヒー『BOOKボトル』は、又吉のエッセイ計9作品を、ペットボトルにそれぞれ印字したコーヒーで、ランダムに作品が掲載されている単品を7月23日から二週間限定で全国のスーパーマーケットなどで発売。また、「ブレンディ ボトルコーヒー 9本セット」を全国の紀伊国屋書店にて1セット1800円で、8月6日までの期間限定で販売する。セット数は、「無糖」と糖分を抑えた「低糖」の2種類をそれぞれ1400セットずつとなる。(斎藤雅道)
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アイドル 2015年07月24日 11時45分
HKT48の宮脇咲良がアフリカの貧困問題で持論 物資支援で自立を阻むとの意見に「子供の親が考える事」
アイドルグループ、HKT48の宮脇咲良がアフリカの貧困問題について、持論を語った。 トークライブアプリ「755」でファンから、「恵まれないアフリカの子供たちに、自分達がしてあげられることは何だと思いますか。簡単にお金や物をあげるのは、自立を阻むだけで、超限定的な効果しかないと思うのですが…」と質問されると宮脇は、「簡単にお金や物をあげることは、自立を阻むのでは? というのは、その子供の親が考える事ではないのでしょうか。募金活動や、援助物資を届けることは遠い場所に住んでいる私達に出来る、子供たちの為になる事だと思います」と答えた。 さらに、「現実的に考えて今の私には、募金や援助物資を届けることができても、もっと大規模な例えば、アフリカに学校を建てることは出来ません。そんな私が、間接的にしてあげられることは、アフリカの子供たちの今を知ること。考えること。想うこと。なのではないでしょうか」とも綴った。 そして、「アフリカの子供たちの現状や、こういった国もあるということを知り、考え、想い、食べ物の大切さや、自分の衣住食に恵まれている環境に改めて感謝する。直接的には役立つ事は出来なくても、想ってくれている人がどこかにいるという事実が、子供たちの心の支えに少しでもなってくれたら…自己満足と言われるかもしれないけれど、私なりの考えです」と持論を展開した。 熱く語った宮脇であったが続いて、「長文でごめんなさい。もっと簡潔的に書けたらいいのですが…勉強不足です…」と謙虚にコメントした。 宮脇咲良は鹿児島出身の17歳。HKT48の1期生として加入。初参加となった第4回AKB48総選挙では47位。その後のすべての総選挙でランクインを果たし、今年開催された第7回総選挙では第7位。HKT48だけでなく、AKB48グループの中心的なメンバー。また、AKB48の38枚目のシングル「希望的リフレイン」では渡辺麻友とのダブルセンターに選ばれた。そんな宮脇は過去に東日本大震災に対しての自身の思いをつづり、漫画家の小林よしのり氏に絶賛されたこともある。
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芸能ニュース 2015年07月24日 11時45分
原史奈が再婚 お相手は「長年の友人であった一般の方」
タレントの原史奈が23日、自身のブログで一般男性と再婚したことを発表した。 「ご報告」とのタイトルで更新された同ブログで原は、「私、原史奈は先日入籍いたしました」と発表。お相手については、「長年の友人であった一般の方です とても温かく私が私らしく自然体でいられる方です」と紹介。さらに、「今後は彼を支えながらより一層お仕事も頑張っていきたいと思っていますのでこれからも応援宜しくお願い致します」とメッセージをおくり、後ろ向きながら二人のツーショット画像も掲載されている。 原史奈は、1998年に「日テレジェニック'98」に選ばれ、グラビアアイドルとして芸能界デビュー。その後はバラエティ番組などでも活躍し、2007年に元サッカー選手の中西哲生と結婚するも、2014年に自身のブログで離婚したことを発表していた。*画像は原史奈オフィシャルブログから
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社会 2015年07月24日 10時00分
マイカーのワイパーが狙われる! カラス被害が続出中
洗濯場につるしっ放しの針金ハンガーをカラスが勝手に持って行ってしまうことがある。巣の材料にするためだ。カラスの繁殖期は3月から7月頃で、特に3月〜4月は巣材を運び、巣作りに励む時期に当たり、この時期に“窃盗被害”が多発するという。 今年は、どうやら“革新的”な巣材を発見したようだ。島根県松江市内の住宅街で、車のワイパーのゴムが引きちぎられる被害が約40件も相次いだ。 「被害届を受けた島根県警松江署は、延べ約50人の捜査員を投入し、夜間も警察官が張り込むなど万全の警戒体制で犯人を待ちかまえ、防犯カメラも設置した。するとそこに黒い影が…。正体はカラスでした」(地元紙記者) 専門家によると「クッションとして軟らかい素材を巣作りに使うことがある」という。だからといって、自家用車のワイパーとなれば実損も大きい。 そこで気になるのは、損害保険が下りるかどうか。 「一般条件の車両保険であれば、偶発的な事故として補償の対象となります。ワイパー破損の場合、契約車両が部分的に破損している場合には、実際に掛かった修理費などから自己負担額(免責金額)を差し引いた金額が支払われます」(某損保契約担当者) まずはひと安心。しかし、全国のカラスの間で“ワイパー人気”が沸騰する可能性が気になるところだ。 「固いクルミを車の後輪に轢かせ割らせてから食べるというような天才カラスが現われると、その技術が伝播するということが起きる。こうした“革新的”なカラスが試しにワイパーのゴムを引っこ抜いて営巣に利用し、それを『これは便利だよ』と仲間に伝えて、まずは松江市内の一部で広まったと考えられます。だから今後、山陰、山陽、北九州にまで伝わる可能性もあります」(前出・専門家) カラス、なぜ鳴くの〜♪いや、泣くのは車のオーナーの方だ。
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社会 2015年07月23日 18時00分
あんたらに市民を取り締まる資格があるのか? 護送車玉突き事故で週末の首都高閉鎖! 警察官の“悪質交通犯罪”黒歴史(1)
7月10日、東京の大動脈である「首都高速」都心環状線外回りの宝町出入り口付近で、車両4台による玉突き事故が発生。およそ20人が怪我を負い、その影響で首都高速が一時閉鎖されるなど、都心部が大混乱に陥る事態となった。 警視庁の発表によると、この事故を起こしたのは男性巡査長(34)が運転する護送車で、車内には16人もの留置人が乗っており、所轄警察署を巡回した後、東京地検に向かっているところだったという。 「乗っていた留置人や、巻き添えになった一般車のドライバーらはいずれも軽傷で済みましたが、一歩間違えれば大事故になるところでした。管轄する警視庁の留置管理2課では『再発防止のため職員の指導を徹底する』とコメント。現在入院中の巡査長の回復を待って取り調べを進めるとしていますが、事故によって破損した護送車から、留置人たちが“脱走”するという最悪のケースも考えられる事態でした。もし、そうなっていれば東京は未曽有のパニックに陥っていたはずです」(全国紙社会部記者) 警察車両が起こした事故といえば、今年4月22日に起こった俳優・萩原流行さん(62)の死亡事故が記憶に新しい。これも、原因となったのは警視庁高井戸署の男性警部補(55)が運転する護送車だった。 この事故は、片側3車線の一番左のレーンを走っていた護送車が、前方にあった路上駐車の車を避けるために車線を変更。後方確認が不十分だったため、中央の車線を走っていた萩原さんの大型バイクに接触し、転倒して投げ出された萩原さんが後続車に轢かれて搬送先の病院で死亡したのだ。 事故を起こした警部補は近く書類送検される予定だが、当初はなかなか警察が非を認めなかったため、萩原さんの妻・まゆ美さんは「すべて明らかにして夫の名誉を回復したい」と裁判も辞さない構えを見せている。 最近、警察車両による事故が多発しているのは、なぜなのか。交通ジャーナリストの今井亮一氏に聞いた。 「今回の首都高の件と、萩原さんの死亡事故のような“護送車の事故”は、私の記憶する限り初めての事例です。パトカーでパトロール中なのであれば、いろいろと別に注意を払うところがあるため、安全運転がおろそかになりがちということはあり得ます。ですが、護送車の運転者は、ただ運転に専念できるはずです。首都高の報道を見る限り、事故原因は“前方不注視”にあると思われますので、『前を見て運転しろ』という一言に尽きます」
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