-
芸能 2016年12月31日 14時44分
今年も“ガチンコ”じゃなかったレコード大賞
「第58回日本レコード大賞」(主催日本作曲家協会)の最終審査会が30日、東京・初台の新国立劇場で行われ、大賞は西野カナの「あなたの好きなところ」に決まった。 各スポーツ紙などによると、女性歌手の受賞は倖田來未の「Butterfly」以来、11年ぶりで平成生まれの歌手の受賞は初めて。西野は「Dear Bride」で日本有線大賞の大賞を初受賞しており2冠獲得となった。西野の曲は大賞の審査対象となる「優秀作品賞」に11年から6年連続で選ばれていたが悲願の大賞獲得となった。 また、最優秀新人賞は韓国の人気グループ・BIGBANGの弟分にあたる韓国の男性7人組「iKON」が選ばれたのだが…。 「今年のレコード大賞の内幕は大混乱。それというのも、『週刊文春』が昨年大賞を受賞した三代目J Soul Brothersの裏金工作をすっぱ抜いた。そのため、3連覇がかかっていた三代目がまず消え、三代目と同じレコード会社のAAAがそのあおりで優秀作品賞には入ったものの、大賞受賞がならなかった。そこで浮上したのが西野。西野はレコ大に絶大な権力を持つ芸能プロが版権を持っているので毎年大賞候補と言われていたがようやく大賞をとった」(音楽業界関係者) 三代目のスキャンダルは新人賞にも波及したという。 「当初、最優秀新人賞は林部智史で決まりと言われていたが、文春に書かれてしまったため、iKONが受賞。とはいえ、2組ともに同じ芸能プロが利権を持っているのでどちらが受賞しても変わらず」(同) どうやら、結局、今年も“デキレース”だったようだが、再来年で節目となる60回。このまま存続していても体質が変わらないのならば、そろそろ開催自体を見直した方がよさそうだ。
-
スポーツ 2016年12月31日 12時00分
カーリング女子 あの「マリリン」がハジかれる! 若手に重たすぎた“麻里ストーン”の存在
カーリングは“氷上のチェス”と呼ばれ、正々堂々と「いじわるの出来るスポーツ」とも言われている。カーリングのワールドツアー、軽井沢国際選手権は12月17日、長野県軽井沢町の軽井沢アイスパークで1次リーグと準々決勝を行い、女子A組はすでに1次リーグ敗退が決まっていた昨季世界選手権2位のLS北見がスコットランドチームに2-9で敗れて1勝3敗で終えた。 その結果を踏まえて、カーリング女子・LS北見の不振とともに、チームを牽引する“マリリン”こと本橋麻里(30)の動向が注目されている。 軽井沢国際カーリング選手権が12月15日から開かれたが、'15年世界選手権銀メダルのLS北見は初戦を黒星スタート。リーダーの本橋は溜め息をついた。第7エンド終了時には5点差をつけられ、“ギブアップ”を意味する握手を求めた。 「LS北見の完敗でした。11月に行われたパシフィック・アジア選手権でも3位に終わり、世界選手権出場権を逃している。戦略の立て直しは不可欠でしょう」(体協詰め記者) 本橋は五輪2大会を経験している。ベテランとして、チームの不振を予見していたのか、試合前は「追い掛ける気持ちになれるかどうか」とも語っていた。 「'15年、世界選手権で銀メダル獲得という快挙を成し遂げたLS北見は、強豪国から厳しくマークされています。本橋は『自分たちが挑戦者の気持ちにならなければダメだ』と後輩たちに訴えていましたが…」(同) 「追い掛ける」との肉食宣言も20代半ばの若い同僚たちには響かず、空回りに終わったようなのだ。 「本橋が試合に復帰したのは、11月のパシフィック・アジア選手権途中からで、銀メダルを獲得したメンバーには入っていませんでした。'15年10月に第一子を出産した本橋は応援にまわり、そこで若い藤澤五月などが頭角を現したのです。確かにメダル獲得は本橋の的確な後方支援の賜物かもしれませんが、今回の初戦敗退で“本橋はそろそろ身を引くべきでは”との空気も漂い始めた。ただ、LS北見は彼女が立ち上げたチーム。口が裂けても言えないでしょう」(同) LS北見はおとなしい草食系の選手ばかり。アイドルの座も、本橋からロリ系の藤澤に移りつつあるのが現状だ。実際、若手にとって本橋は“重すぎるストーン”の存在になっている可能性がある。 しかし、スポーツライターの飯山満氏はこう言う。 「試合会場に託児所を設ける点などで遅れている日本ですが、本橋は出産直後も医師と相談しながら練習を続け、産後も子どもを連れて会場入りしている。その行動は東京五輪を含む今後のスポーツ環境作りにも繋がるはずです。その意識も、彼女が現役にこだわる理由なのかもしれません」 19歳でトリノ五輪に出場してカーリング娘のマリリンとして人気を集めた本橋も30歳。結婚、出産を経験してママとして初の五輪出場を目指している。年明けはカナダ合宿から1月末の日本選手権に向かうLS北見は、連覇を達成すれば再来年2月の平昌五輪の日本代表が決まる。本橋の役割は重い。マリリン、いやママリン頑張れ!
-
芸能 2016年12月31日 12時00分
年始特番 オススメ7番組! 〜定番からマニアックまで〜
2016年もあとわずかになり、まもなく2017年の新年を迎える。新年にふさわしく豪華絢爛な特番も多いが、その中でもバラエティ系特番の中で、オススメの7番組をピックアップ。年末特番よりも年始特番の方が特番数が多く、視聴するには嬉しい悩みとなるが、どれも必見間違いナシ!■「嵐にしやがれ元旦スペシャル」日本テレビ系(1月1日、午後9時〜11時15分) 「嵐にしやがれ」の年始特番。もはや元旦恒例の特番となっているが、レギュラー企画がお正月らしくパワーアップ。相葉雅紀の「相葉ジャパン」、櫻井翔の「日本再発見の旅」、大野智の「作ってみよう」など盛りだくさん。大物ゲストも出演する予定なので要チェック!■「芸能人格付けチェック! これぞ真の一流品だ! 2017お正月スペシャル」テレビ朝日系(1月1日、午後6時〜9時) 年始の大人気番組の1つ「芸能人格付けチェック」。今回は7つのチームが参戦。前回、“普通芸能人”に格落ちし、まさかの屈辱を味わったGACKTも登場。現在、個人としては42連勝中のGACKTは、さらなる記録更新を目指す。他にも、中山美穂、和田アキ子、堀江貴文、前田健太、乃木坂46の白石麻衣、秋元真夏らが出演。■「夢対決2017 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」テレビ朝日系(1月2日、午後6時30分〜11時30分) とんねるずの石橋貴明と木梨憲武がアスリートとガチンコバトル! 「テニス対決」では、2016年「リオ五輪」の男子シングルスで銅メダルを獲得した錦織圭が登場。錦織のコーチであるマイケル・チャンとペアを組み、とんねるずと対戦する。「卓球対決」では「リオ五輪」の女子団体で銅メダルを獲得した福原愛、石川佳純、伊藤美誠と対決。とんねるずの助っ人には、男子シングルス銅メダル・男子団体銀メダルを獲得した水谷隼選手が加勢し、熱いバトルを繰り広げる。■「浜田が志村とリアクション芸 ダメ出しスペシャル3!」日本テレビ系(1月2日、午後4時〜5時55分) ダウンタウンの浜田雅功と志村けんの最強タッグが、旬なお笑い芸人に“リアクション芸”の真髄を指導するという番組。若手芸人のリアクションのみならず、浜田や志村自身もリアクション芸に挑戦することもあるので必見。また、大御所芸人に対して果敢に挑むケースも。以前には、浜田が大先輩であるオール巨人に鼻フックを仕掛けるなど、めったに見られないパターンもあるので是非ご覧あれ!■「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 初詣スペシャル」NHK総合(1月2日、午後7時30分〜8時45分) NHKの大人気番組「ブラタモリ」と「鶴瓶の家族に乾杯」がコラボ。今回の特番では、タモリと笑福亭鶴瓶が千葉・成田山新勝寺を訪ね、その魅力に迫る。また、タモリが「鶴瓶の家族に乾杯」、鶴瓶が「ブラタモリ」に参加する特別企画も。フジテレビ「笑っていいとも!」終了以来、なかなか見られないツーショットになるので、2人の独特なトークは興味深いこと間違いナシ!■「くりぃむしちゅー特番 芸能界最強! お笑いマニア王決定戦」テレビ朝日系(1月3日、午後11時20分〜0時20分) レギュラー番組「くりぃむナンチャラ」で大好評だった企画が特番で開催。同番組は、通常回からマニアックな企画が多く、バラエティ番組の中でも独自路線を突き進んでいる。「お笑いマニア王決定戦」はクイズ形式で行われ、有田哲平、麒麟の川島明、ナイツの塙宣之らが解答者として出演。今ではニュースキャスターも務め、おカタい仕事もこなしている上田晋也だが、同番組では上田本来の真骨頂も見所。■「ゴッドタン新春SP 芸人マジ歌選手権」テレビ東京(1月3日、深夜1時〜2時30分) レギュラー版でも大人気の「マジ歌選手権」。バナナマンの日村勇紀、フットボールアワーの後藤輝基、東京03の角田晃広、ロバートの秋山竜次など定番メンバーの他に、バカリズム、ハライチが歌手として初登場する。審査員はライムスターの宇多丸、バナナマンの設楽統、小島瑠璃子らが務める。今回は一体どのような“マジ歌”を魅せるのか!? 爆笑必至だ。
-
-
芸能 2016年12月31日 11時17分
ようやく離婚できた米倉涼子
女優の米倉涼子が30日、所属事務所を通じ、ファクスで2歳年下の会社経営の夫と離婚したことを発表したことを各スポーツ紙が報じている。 米倉は約2年間の交際を実らせて、14年12月26日に結婚したが、3か月後の15年3月に早くも別居を報じられた。その時点で所属事務所は離婚の可能性を否定していたが、夫の米倉に対するモラハラなどがあり、離婚は秒読みなどと週刊誌で報じられていた。米倉はこれまで何度かイベント出演などした際、取材陣に離婚の可能性などについて聞かれても無言を貫いてきた。 ファクスで米倉は、「私たちは時間をかけ協議を重ねた末、このたび、離婚が成立いたしましたのでご報告させていただきます。私事でお騒がせしましたことをおわび申し上げます」と報告。「これからも女優として、1人の女性として、前をみて進んでいきたいと思っております。また新たな気持ちで自分らしくいろいろなことに挑戦していけるよう、日々精進して参ります」などと現在の心境と今後に向けた決意をつづった。 「夫が頑なに離婚を拒み、米倉が借りた家賃100万以上のマンションに住み続けてきた。夫は関西方面への出張が多く、キャバクラ通いが大好き。自分も非があったため、なんとか話し合いに応じ、ようやく離婚が成立することになった。米倉サイドとしては、なんとか年内に決着をつけてしまいたかったようだ」(芸能記者) 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、絶好調の米倉の主演作「ドクターX」はシリーズ5作目となる17年秋の続編放送がすでに内定。これ以上の離婚問題の長期化は絶対に避けたいところだったとか。米倉は年末年始、日本を離れてアメリカ・ニューヨークで過ごす予定だというが、爽快な気分で新年を迎えられそうだ。
-
アイドル 2016年12月31日 11時07分
【NHK紅白リハ】TOKIO、メンバーそれぞれ“らしさ”を存分にアピール
“紅白”にはSMAPと並んで、ジャニーズタレント最多となる23回タイの出場となるTOKIO。歌唱するのは、06年にリリースして、中島みゆきが作詞・作曲をした『宙船』(そらふね)だ。今年は『東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー』のスペシャルアンバサダーを務めたこともあり、東京・NHKホールを飛びだして、東京都庁前の都民広場から生中継でお届けする。 ジャニーズ初の中継となることに、長瀬智也は、「いつもNHKホールにいるのが当たり前なので、いつもと違う感じで新鮮」と語った。山口達也が「TOKIOが都庁からっていうのもストンと落ちる。納得しながらできる」と賛同すると、国分太一も「フラッグツアー(のイベント)は都庁からはじまった。そのスタート地のからできるのは、東京オリンピックに向けて勢いづくのかなぁと思う」と、2020年に視線を向けた。寒空の下での演奏となるが、城島茂は「普段、(日テレ系『ザ!鉄腕!DASH!!』のロケで) 島でいろいろやっているので大丈夫です」と自信を見せる。 その“鉄腕DASH”は今年も絶好調だったが、ソロ活動も順調。1月に長瀬の主演ドラマ『フラジャイル』がスタートし、6月には、長瀬が主演映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』で赤鬼を演じて、劇中バンド・地獄図(ヘルズ)でもボーカルを務めた。その長瀬が作詞・作曲を担った最新シングル『愛!wanna be with you...』は、松岡昌宏の主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の主題歌に。私生活では、8月に山口が離婚をして、ジャニーズ初の離婚記者会見を開き、10月には国分がパパになった。そして迎えるSMAP解散で、稼働しているジャニーズグループでTOKIOが最長となる。 SMAPがまだ光GENJIのバックダンサーだったころから親交がある松岡は、「僕らはバックにつかせていただいて、先輩方の背中を見て育った。気づけば僕らがいちばん上になってしまった。それもまた歴史のひとつとして、気を引きしめて。先輩たちの栄光はずっと残るし、ずっと勉強してきましたので、それを引き継ぎながらがんばっていきたい」と凛々しく語った。長瀬は、「僕らは何も変わらない。先輩たちのことを見ていきたいし、リスペクトももちろんしているけど、何も変わらない」と、らしさを忘れないことを誓った。 恒例の、TOKIOの今年を漢字1文字で表す質問には、城島が「“ワ”じゃないですか。五輪の“輪”」というと、平和の“和”を想像したメンバーと記者が微妙な雰囲気に…。松岡が「リーダー、“輪”でいいですか? あなたがよければそれで」と恒例のフォローを入れ、城島も相変わらず“らしさ”を忘れなかった。
-
-
アイドル 2016年12月31日 10時30分
漫画化にソロに新メンバー3人発表も!アイドルカレッジ7大発表の「走り続ける」中身
アイドルカレッジ(通称=アイカレ)が12月29日(木)、東京・恵比寿ガーデンホールでデビュー7周年記念ツアー「seventh anniversary アイドルカレッジ7大都市ツアー!!!〜キミに会いたくて〜」のファイナル公演を行い、かねて公約していた来年へ向けての「7大サプライズ発表」を行った。 ライブでは12月に発売されたシングル「虹とトキメキのFes」を含む26曲をパフォーマンスし、詰めかけた多くのクラスメイト(=ファン)を熱狂させた。 アンコールMCで発表されたのは、まず「アイカレの活動が漫画化」。7年間の歴史を振り返るノンフィクションとなる。二つ目は「川音希ソロ計画始動」。昨年からソロ活動に積極的だった川音だが、今後はさらに本格的な活動となり、5月20日には東京・渋谷O-WESTでワンマンライブを行うことも発表された。川音は「後にメンバーが続いていけるように絶対に成功したい!」と抱負を語り、ソロ曲を披露。 三つ目は「2017年春に東名阪ツアー決定」、3月20日に大阪MUSE、4月23日に名古屋MID、4月30日には東京・新宿BLAZEで行われる。四つ目は「2月から毎月第1金曜日に名古屋で定期公演」、五つ目は「8・26赤坂BLITZワンマン」も決定だ。 六つ目に「新メンバー3人発表」としてお披露目されたのは、田口空(16)、若林春来(21)、平田亜耶加(14)の3人。七つ目は「クラス分け活動」でIチーム、Dチーム、Cチームの3チームに分かれ活動してゆくことになった。3人の加入で総勢21人となったアイカレは全員で「あのコが髪を切らない理由」を歌ってアンコールを締めた。 リーダーの南千紗登は「2016年は、ひとつひとつのことをクリアしていくなかで、悩むことやすごい考えることもありましたが、今のアイカレが今までで一番いい状態だと自信を持って言えます。さらに良い1年にするために走り続けます」と語った。アイカレにとって2017年も充実の年となりそうだ。
-
アイドル 2016年12月31日 10時00分
predia2016年を締めくくる6周年ツアーファイナルで圧巻パフォーマンス! 大人アイドルから実力派アーティストへと
12月28日、東京・Zepp Tokyoで大人アイドルユニットpredia(プレディア)の全国ツアー「predia 6th Anniversary tour」ファイナル公演が行われた。prediaは、2010年結成の芸能事務所プラチナム・パスポート所属の10人組グループ。低年齢化が進むアイドル業界において平均年齢27歳、大人の色気と表現力を武器にこの“アイドル戦国時代”を6年間全力で駆け抜けて来た。 本公演は2016年を締めくくる全国ツアーファイナルであると同時に、26日に30歳の誕生日を迎えたメンバー岡村明奈の生誕を兼ねたものとあってZepp Tokyoは開場前から駆けつけたファンの熱気で包まれた。 オープニングVJが流れ、まぶしい逆光照明のなか登場する10人のシルエットに会場が一気にヒートアップ。新曲「禁断のマスカレード」のド派手なエレクトロ・サウンドのイントロが流れるとオーディエンスのコールで会場がひとつになった。高身長で美脚のメンバーが多いprediaだが、設けられたセンターステージへと10人が練り歩く姿は、まさにファッションショーのランウェイそのもの。トレンドをふんだんに取り入れたハイセンスな楽曲と大人数での美しいフォーメーションでのパフォーマンスは圧巻だ。 後半「シルキーレイン」からは生バンド演奏も加わり、さらに迫力あるゴージャスな空間へ。岡村明奈の生誕とあってファンに事前に配布されたメッセージカードがメンバーの合図で一斉に掲げられるというサプライズも。30歳という年齢で活躍していけるprediaというフィールドはメジャーアイドルの新しい形なのかもしれない。 アンコールではメンバー全員で作詞した「You're my Hero」を披露。メインボーカルを務める湊(みなと)あかねの圧倒的な歌唱力に会場の空気は一変。アイドルという枠を越えたアーティストとしての実力と表現力を魅せつけた。ラストの「BABY KISS」まで全21曲ハイクオリティーなパフォーマンスでファン達と2016年を締めくくるにふさわしい夜となった。 1月25日発売のシングル「禁断のマスカレード」まで、新年早々リリースイベントや新たに始まる渋谷DUOでの定期公演、春からのツアーの発表など休む間もなく快進撃が続くprediaにとって2017年も大きな飛躍の年となりそうだ。
-
その他 2016年12月31日 09時00分
2016年アニメ業界10大ニュースを独断と偏見で選出!
今年はリオ五輪、広島カープセリーグ優勝など、なにかとスポーツが注目される年だった。また、芸能界ではSMAP解散やゲス不倫が大きな話題に。そんな今年、アニメ関連ではどんな出来事が起きたのだろうか? 2016年のアニメに関する事柄をここではランキング形式で勝手に紹介する。10位 アニメ『くまみこ』騒動 2016年4月から6月までアニメが放送された同作は、最終回の数回前あたりから、原作と違う展開が顕著になりだし、最終回では、視聴者から大不評を買い大炎上。公式サイトが「原作・月刊コミックフラッパー編集部の正式な許諾を得て、監督・脚本はじめアニメーション制作スタッフの総意と製作委員会合意の下、しかるべきプロセスを踏まえて制作されていることをご報告致します」とコメント発表する事態にまで発展した。原作と展開が違う作品などそれこそ沢山あるが、原作未見でもわかるほど、キャラの性格が大きく変わっていたのがかなり問題だった。似たような事件だった『みなみけ〜おかわり〜』の騒動を思い出すな…。9位 『おそ松さん』昨年に引き続き快進撃 もう忘れているかもしれないが、『おそ松さん』は去年10月から今年の3月まで放送されていたアニメだ。一応今年に含まれる。放送終了後もSNSなどで女性アニメファンを中心に話題となっていた。また、友達同士お揃いの恰好をするおそ松さんコーデが大流行。様々な企業とのコラボもして、JRA(日本中央競馬会)とのコラボアニメまで制作された。8位 『テラフォーマーズ』リベンジ出来ず 原作の絶大な人気を背景に2014年9月から12月まで、アニメ放送された『テラフォーマーズ』。しかし、本編の間に頻繁に挟まる回想シーンのテンポの悪さや、ゴア描写の規制などで、酷評されることに。それでも今年の4月から6月まで第2期として『テラフォーマーズ リベンジ』が放送された。しかし、こちらもテンポこそ改善は見られたが、前作の不評が響き、それほど話題にならなかった。加えて今年4月に公開された実写映画版が、あまりの出来に珍作扱いを受けるという状態。リベンジどころか、叩かれるネタばかり提供した年となってしまった。7位 『ユーリ!!! on ICE』が現役フィギュアスケート選手も巻き込み話題に 今年の10月から12月まで放送された同作は、テレビ朝日系でキー局での放送ではあるが、テレビ朝日では深夜2時21分という最近の深夜アニメとしてはかなり深い時間帯ということで、放送前はそれほど話題はなかった。しかし放送を開始すると、女性アニメファンやフィギュアファンを中心に話題となり、アニメ好きとして知られる現・フィギュア女王のエフゲニア・メドベージェワが同作のコスプレを披露するなど、瞬く間に注目作品となった。他にもスイスのフィギュア選手のステファン・ランビエールが本人役で出演したり、劇中のグランプリファイナルでは、競技解説を織田信成氏が担当するなど、サプライズ面でも話題に。6位 サトシ、20年目のリーグ制覇ならず スマホでゲームアプリ『ポケモンGO』が配信開始となり世間が湧いていた今年の夏、20年間続くアニメ・ポケットモンスターシリーズの『ポケットモンスター XY&Z』でも大きく注目されていた出来事があった。これまでシリーズを通して主人公を務めていたのにも関わらず、歴代シリーズのポケモンリーグを一度も制覇したことのないサトシが、カロス地方のポケモンリーグで快進撃を続けていたのだ。普段ならベスト8辺りで敗退するはずが、今回は決勝戦まで進み、ゲーム設定からしても強いポケモンを揃えたチーム編成なので、今度こそ優勝かと思われた。しかし、8月18日に放送された第38話では、決勝戦で敗退。ツイッターで「サトシ」がトレンド入りするなど、落胆の声が大きくあがった。別にポケモンマスターにしなくてもいいが、もう20年なんだしそろそろ優勝くらいさせてあげてもいいだろう…。5位 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』連載終了・スペシャルアニメ放送 40年間に渡り週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されていた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が2016年42号をもって連載を完結。様々な業界に衝撃を与えた。同作は1996年6月から2004年12月までフジテレビ系でアニメ放送していたが、連載40周年を記念しスペシャルアニメを9月に放送した。本放送時のようにゴールデンタイムじゃないものの、連載終了と連動する形になっており、ツイッターなどでは懐かしむ声や、連載終了に関して思いを語る人などが相次いだ。4位 アニメの放送スケジュール崩壊 今年は、ツイッターでのアニメーターのコメントなどにより特に10月期から開始されるアニメのスケジュールが崩壊寸前だという噂が多くみられた。結果としては放送休止、延期、総集編への差し替えをしたアニメは“それほど”多くはなかったが、アニメーターの待遇面が問題視されるなど、様々な話題を提供した。アニメ本数が激増し、スケジュールが崩壊した年としては他に、2006年や1998年辺りも有名だが、今回はツイッターなどSNSで、個人が情報を発信できる状況が整っていたということもあり、問題がより多くの人に知られる結果となった。そういった意味では、現在の体制を見つめなおす良い傾向なのかもしれない。3位 劇場アニメが大当たり 今年は、『聲の形』、『この世界の片隅に』など、劇場アニメのヒットがとにかく話題になった年だった。もちろん一番話題をさらったのはアノ作品だが。また、去年11月末から公開した『ガールズ&パンツァー 劇場版』が超ロングラン公演で、興行収入20億円の大台を突破したことも衝撃的だった。ちなみに、今年の邦画と洋画で20億円を超えた全作品の累計興収のうち、アニメ系作品は半数以上を占めているらしい。他にも、『ガールズ&パンツァー 劇場版』の立川シネマシティでの「極上爆音上映」や『KING OF PRISM by PrettyRhythm』のサイリュウム持込、大声可の「応援上映」などアニメ映画の上映形式も注目された。2位 『君の名は。』歴代邦画興行収入2位に 本来1位に入れなきゃいけないのだが、勝手にランキングなのでここで…。興行収入200億円を突破し、それまで上位にいたスタジオジブリ系の作品をごぼう抜き、1位の『千と千尋の神隠し』には届かないかもしれないが、現在も全国公開中で、まだまだ数字を伸ばしそうだ。 ヒットの理由は他でも散々語られているので、あまり言うべきことはない。だが、画期的な点をあげるとすれば、これまでだったら、一般の人が嫌悪してしまいそうな、かなりアニメアニメしてるキャラデザで、なおかつ、かなりアニメアニメした表現をしていながらこの位置に来たということがある。これは長年専属スタッフで固められ、ジブリ的表現が確立している、スタジオジブリ系の作品とは、大きく違う点だろう。過去作から続く新海誠監督的な演出もあるが、深夜アニメも含む現在のアニメ表現の比重も大きい。こういった形式の作品でも、広く受け入れられることを証明したのが同作だ。1位 『シン・ゴジラ』ヒット アニメじゃないじゃんというツッコミはあるかも知れないが、庵野秀明監督の作品だし…。最近のアニメ映画の盛り上がりを考えれば『君の名は。』のようにジブリ系作品を超えるヒットがいずれ出そうな土壌は整っていたのではないか? が、特撮に目を移せば、戦隊モノや仮面ライダーシリーズ以外はもう過去のもの扱い…。既にミレニアムシリーズの終わりの方のゴジラは『とっとこハム太郎』と抱き合わせ公開だった。しかもどちらかというハム様の方がメイン…。2014年、ハリウッドで『GODZILLA ゴジラ』でトカゲじゃないマトモなゴジラが作られ、いまさら感のある状況に、正直公開直後は国内のゴジラシリーズの死に水を取る勢いで劇場に行った人も多いのでは? 同作の総監督を務めた庵野氏は、自作の特撮作品まで作った特撮マニアとして知られるが、同作の前に作った『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の評価は決して芳しいものではなかった。また、監督の樋口真嗣氏も、平成ガメラシリーズの特技監督として伝説を作った過去はあるが、直前の実写版『進撃の巨人』がこれまた微妙。しかも予告編の情報量の少なさ。まあ、本編観れば納得だったが、不安要素しかなかった。 それが蓋を開けてみれば、評判となり、これまで平成に入って公開されたゴジラシリーズ一番のヒット作だった、1992年公開のVSゴジラシリーズ作品『ゴジラvsモスラ』を抜き、興行収入80億円を突破。内容に関しては、方々で話されるので割愛するが、昭和からのゴジラファンと、その子供の世代に当たる人が“親子で”観に行ったVSゴジラシリーズの興行を全て抜くというのは、まだいけるじゃないかとファンが安堵するには十分の大きな意味があった。また、庵野氏が監督をしたということも大きい。クエンティン・タランティーノ監督のように、オタク趣味でも熱意(ここ重要)を持って挑み続ければ、いずれ“本物”を作れることを日本で見せたのだから。 今年の出来事としては、他にラブライブシリーズの新作『ラブライブ!サンシャイン!!』の放送や、『艦隊これくしょん〜艦これ〜』の劇場版公開、『Re:ゼロから始める異世界生活』の大規模広告戦略などがあった。来年はどういった出来事が話題となるのか注目だ。(斎藤雅道)
-
芸能 2016年12月30日 18時00分
“アンチ百田”に足を引っ張られるV6・岡田准一
V6の岡田准一が主演した映画「海賊とよばれた男」が不調に終わりそうだ。この映画がヒットすればと期待していた関係者も多かったが、裏切る形になったようだ。 作家の百田尚樹氏のベストセラー小説が原作で、メガホンを取ったのが山崎貴監督。 ある映画会社関係者は「2013年に公開された大ヒット映画『永遠の0』と同じコンビでした。業界内の評判は抜群で、今年の正月を代表する映画になると言う人は多かった。『永遠の0』が最終的に90億円近い興行収入を上げたので、それに近い数字を出すのではと期待感はありました」と語る。 岡田が演じる主人公の国岡鐡造は、出光興産創業者の出光佐三をモデルとしている。多くの人に知られている存在ではないが、むしろ期待も大きかったという。 「NHKの朝ドラ『マッサン』ではニッカウヰスキーの創業者を取り上げたが、作品がヒットしたおかげでウイスキーの売り上げが上がったり、その人の歴史を扱う番組作りもできた。全体的に喜ぶ人が多かった。今回も出光佐三という人物があまり知られていないだけに、人物ものの特集を組もうと、準備をしていた制作会社もあったくらい」とテレビ局関係者は言う。 ヒットならば、さまざまなところで「出光」の名前が使われる番組が出来てもおかしくなかったというのだが、肝心の映画の成績はというと、公開初週が4位。2週目も5位にとどまった。「ほとんど話題にもなっていないですからね。いろいろな番組企画もなかったことになってます。がっくりと肩を落としている人は少なくない」とは前出のテレビ局関係者。 映画そのものは「岡田の演技はいい」という評価は出ているのだが、この結果は“百田嫌い”が影響したのではないかとささやかれている。 同テレビ関係者は「百田さんが執筆した『殉愛』騒動はいまだに尾を引いているところがある。やしきたかじんさんの妻・さくらさんの話を書いた本ですが、さくらさん側の一方的な話として、やしきさんの関係者が激怒したり、ネットでも大炎上した。それ以外にも、ツイッターでの発言などアンチ百田が増えすぎていた。映画の出来がどうこうの前に『見たくない』と決め付けちゃった人が多かったですね」と分析する。 多くの人にとって不運な作品だったとしか言いようがない。
-
-
芸能 2016年12月30日 12時15分
早くも女漁りを始めた高知東生氏
6月に覚せい剤取締法違反などで逮捕され、9月に懲役2年、執行猶予4年の判決を受けた、女優の高島礼子の元夫で元俳優の高知東生氏の近況を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 高知氏は横浜市内のラブホテルで元レースクイーンの愛人と一緒にいたところを現行犯逮捕。高島は、高知氏の逮捕を受け謝罪会見を行い8月に離婚していた。高知氏は公判で「心から申し訳なく思っています」と高島に謝罪するなどしていたのだが…。 同誌によると、高知は10月中、東京都下にあるキャバクラに3回来店。そのうち1回は同世代の男性の友人と連れ立って来店し、黒のニット帽をかぶってマスク姿。来店時、酒が入った様子でもなかったのにハイテンションだったという。 高知氏は接客した女性に対し、「マスコミが張るような店じゃないから、誰にもバレない」、「妻には申し訳ないが事件のことは仕方なかった。すべて仕方なかったんだ。別に間違ったことはしてない」と全く反省の色を見せず。それどころか、「妻は1人でいいけど、愛人は必要。次の女を探すんだ。また水商売の女でいい。何人でも欲しい」と耳を疑うような発言をしていたというから驚きだ。 「離婚の際、高島は共同名義で購入した高知の名前を外し、自分だけでローンを背負った。その額は1億円とも言われるだけに、逮捕で稼げなくなった高知のことを気遣っていた。にもかかわらず、あまりにも軽率な行動。この記事を見たら、高島よりも周囲の関係者が激怒しそう」(テレビ関係者) 先ごろ、一部スポーツ紙が報じたところによると、高知氏にはすでに20代で飲食店に勤務する新恋人がおり、その女性は、食事を作るなど高知氏を生活面でも支え、一緒に生活しており、Vシネマでの俳優復帰の話も浮上しているというのだ。 気が緩んで同じ過ちを繰り返さなければいいのだが…。
-
レジャー
函館SS(JpnIII 函館芝1200m 6日) 本紙・長田 ウエスタンビーナスが初重賞Vだ
2008年07月05日 15時00分
-
レジャー
米子S(オープン 阪神芝1600m 6日) 本紙・谷口はトップオブツヨシから
2008年07月05日 15時00分
-
芸能
米倉涼子 新恋人発覚!?
2008年07月05日 15時00分
-
芸能
Hカップ女子高生グラドル桐山瑠衣
2008年07月05日 15時00分
-
芸能
「伝説の美女」シリーズ第41弾は三田佳子
2008年07月05日 15時00分
-
スポーツ
戦極 吉田秀彦がレスリング北京五輪代表選手と合体
2008年07月05日 15時00分
-
スポーツ
ハッスル 川田利明「北関東同盟」結成
2008年07月05日 15時00分
-
スポーツ
K-1 セーム・シュルトに“3本の矢”が放たれる
2008年07月05日 15時00分
-
スポーツ
ROOKIES(ルーキーズ) その7
2008年07月05日 15時00分
-
その他
香坂ゆかりちゃん大特集予告
2008年07月05日 15時00分
-
レジャー
阿武隈S アベコーの気になる本命は!?
2008年07月04日 15時00分
-
レジャー
阿武隈S 藤川京子 キングアーサーがオープン昇格よ!
2008年07月04日 15時00分
-
レジャー
阿武隈S(1600万下 福島芝2000m 5日) 本紙・橋本はキングアーサー◎
2008年07月04日 15時00分
-
レジャー
ジュライS(1600万下 阪神芝1200m 5日) 本紙・谷口はエアニックスから
2008年07月04日 15時00分
-
レジャー
大沼S(オープン 函館ダ1700m 5日) 本紙・長田はイブロンを指名
2008年07月04日 15時00分
-
その他
寛仁親王牌クオカードをプレゼント
2008年07月04日 15時00分
-
芸能
アラフォー・阿部知代アナのハジケぶり
2008年07月04日 15時00分
-
芸能
福田沙紀「鍋焼きうどん」のイメキャラに
2008年07月04日 15時00分
-
芸能
チェン・チューが自著ヒット祈願
2008年07月04日 15時00分