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スポーツ 2007年06月29日 16時00分
K-1 日本人選手にパワー強化プランが浮上。ビリー隊長に仰天オファー
「K-1ワールドMAX2007世界一決定トーナメント開幕戦」が28日、東京・日本武道館で行われた。魔裟斗と佐藤嘉洋が判定決着でベスト8進出。日本人戦士は勝利したものの、ことごとくKOできずじまいに終わった。パワー不足を露呈した格好のMAX日本勢。しかし、そんな課題を解決する起死回生の方策があるという。なんと、MAX日本人戦士パワーアップのため、Kのリングからビリー隊長ことビリー・ブランクス氏に仰天オファーが飛び出した。 Kのリングがビリー隊長に仰天オファーだ。 この日、MAX不動のエース魔裟斗と日本GPを連覇した佐藤嘉洋が臨んだ開幕戦。魔裟斗、佐藤ともに判定決着で勝利を収めたものの、KOならず。さらにはスーパーファイトで登場したTATSUJIや小比類巻貴之も判定決着でインパクトのある結果を残すことができなかった。 豪快なKO劇が出ずじまいとあって、MAX日本人戦士には課題が残ってしまった同大会。TBS関係者は「今年こそは魔裟斗選手じゃない日本人選手が世界大会で頭角を表わさないと。やっぱりKOがほしかったですね」と嘆き、「世界と比べ日本人選手は倒すだけの力強さがないのと、カラダの線が細いのかもしれませんね」と、そのパワー不足を指摘した。 世界との戦いで日本勢のさらなる課題を痛感させられた開幕戦だったが、そんな日本人の課題を一気に解決できる起死回生の方策があるという。
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スポーツ 2007年06月29日 16時00分
ハッスル 山口新代表が爆弾投下。アントニオ猪木に参戦要求ダァ〜!!
ハッスルにアントニオ猪木参戦ダァ〜!?ハッスルを主催するハッスルエンターテインメント(=以下HE)が28日、都内のホテルで会見し、新体制を発表。会見に出席したHEの山口日昇代表取締役が爆弾を投下した。なんと、猪木に対して公の場でハッスル参戦を呼び掛けたのだ。山口代表は、そのほかにも数々のサプライズを予告してみせた。その内容は。 「ハッスルとイノキゲノム、どっちが本当のプロレスか、もし一歩踏み出す勇気があるなら、ぜひ会場に来て下さい」。所信表明の席上で、山口代表がいきなり爆弾を投下した。HEが主催、運営する新生ハッスルには、これまで以上のサプライズが待ち受けている!? 今年5月から、ドリーム・ステージ・エンターテインメントからハッスルの権利を譲渡され、主催、運営に当たっているHE。17日には上半期のビッグイベント「ハッスル・エイド2007」で元巨人軍最強助っ人のウォーレン・クロマティを参戦させるなど、山口代表以下、HEは一大ムーブメントを起こすとともに、イベントを大成功に導いた。 体制が替わってもハッスル最大の魅力でもあるサプライズを演出し続けるHE。山口代表は、この日の会見で早くも下半期のビッグイベント「ハッスル・マニア」の開催を明言。11月中に関東近郊か、もしくは東海地区で開催を目指すという。
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スポーツ 2007年06月29日 16時00分
IGF どうなる!?旗揚げ戦。レスナーVSアングルはいまだ予断を許さず
大会2日前になって異例の全カード白紙化。一切の決定カードがないまま、きょう29日に両国国技館での旗揚げ戦を迎えるIGF。アントニオ猪木代表取締役と、ブロック・レスナーが27日、会談を持ち、それぞれ現在の心境を吐露。猪木はレスナーVSカート・アングル戦の強行を口にした。 猪木は「二転三転している状況でまだカードが決まっていないが、スタートはレスナーVSアングルから始まっている。よほどのことがない限り変更はない」と、レスナーVSアングルを予定通りに行う考えを示唆した。 一方、レスナーは「もしも実現しないなら、ヤツは逃げたということ」とあらためてアングルを挑発しながら、「レスナーが逃げたなら相手は誰でもいいが、そいつを尊敬はできない。それにIGFの未来もたがか知れている」とIGFのドタバタ劇ぶりにやや食傷気味の表情を浮かべた。ドタキャンという最悪の事態も匂わす態度を見せた。
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レジャー 2007年06月29日 16時00分
テレビユー福島賞(福島芝1200m 30日)本紙・橋本は条件がそろったジョイントスターズ◎
“穴男”江田照騎手とコンビを組むジョイントスターズが狙い目。 典型的な叩き良化型で、休み明け3戦の成績((7)(13)(7)着)は度外視して大丈夫。とくに、前走の飛騨Sは0秒4負けただけだし、この着差なら巻き返しは十分可能だ。 もちろん、実力もヒケは取らない。昨年の2回白河Sで現オープンのサチノスイーティーと小差2着の接戦を演じていることがその証明だ。次走の火打山特別は57.5kgのハンデを背負って圧勝しているように、破壊力はすごい。パワーの要求される荒れ馬場も、この馬には有利になる。 これだけ好走条件がそろっているだけに、一変して不思議はない。差し切りが決まる。 実績だけならアポロノサトリが最右翼。ただ、小回りの福島コースでは出遅れ癖が致命傷になる恐れがあり、対抗の評価が無難だろう。 台風の目は平坦巧者のテイエムロマンス。巻き返しが怖い。 ペニーホイッスルはじめ、△勢の食い込みも十分ある。
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レジャー 2007年06月29日 16時00分
テレビユー福島賞(福島芝1200m 30日) 藤川京子 アポロノサトリの巻き返しよ
◎アポロノサトリが条件戦で巻き返します。 前走の京王杯SCは懸念されていたスタートが決まらなかった上、道中もリズムよく走れずいつもの機敏さがありませんでした。また、前々走の谷川岳Sも出遅れてしまい後方3番手。ここ2走はまったく同じような走りになってしまいましたが、終いはともにいい脚で伸びていましたからね。スタートさえ決めていれば、もう少しはやれていたはずです。 今回は勝ち星のある1600万に降級しての一戦。ここでの能力は断然ですし、アポロを素直に狙っていくべきでしょう。 追い切りでは毎回いい動きを見せる方ですが、ここ2戦のズブズブの走りもあってか、今回はいつも以上にスピード競馬に対応できるような速い時計を出してきています。最終追いではこの馬らしい素晴らしい決め手を見せてくれましたし、最近の中では一番のデキといっていいと思います。 福島コースは3走前に、オープンの福島民報杯で2着。忙しい福島の1200mはベストとはいえないところもありますが、状態を戻してきたとあれば底力で差し切り濃厚でしょう。夏に強い芦毛の強さを披露します。
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レジャー 2007年06月29日 16時00分
灘S(阪神ダ1800m 30日)本紙・谷口はゼンノトレヴィの差し切り
実績からいえばアドマイヤスバルが断然だが、57.5kgがカギ。フルゲートで後続も早めの競馬を仕掛けてくるだけに、ゴール前で歩く危険性も。 狙いはズバリ、「前走は正攻法で勝ちにいく競馬をしたからね。今回はひと呼吸待ったレースを」と藤沢則師が先団直後のクレバーなレースぶりを約束するゼンノトレヴィ。「前回でもまだ脂肪が付きすぎていた」というメタボな馬体も、本格的な夏を思わす水銀性の急上昇とともに解消。師の理想とする「540kg前後」までシェイプアップした。
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レジャー 2007年06月29日 16時00分
STV杯(函館芝1800m 30日)本紙・古谷はジャングルテクノの鉄砲V
シンザン記念以来、約6カ月ぶりのジャングルテクノだが、最終追い切りでは一杯に追われ、5F65秒3と上々の動きを見せた。中間もじっくり乗り込まれており、態勢は整っている。鉄砲も利くタイプだし、多少、歩様に硬さがある分、時計のかかる北海道の芝はピッタリ。デビューした地で飛躍を目指す。 強敵はマチカネゲンジ。降級した湯川特別はきっちり差し切った。抜ける時の速さは圧巻で、力の違いを見せつけた。叩いた上積みも必至なだけに、連勝も十分。 セイウンビバーチェは現級の安定勢力。北海道の芝は<1121>と得意な舞台で、大崩れは考えづらい。 ディープエアーほか、△勢を連下にマーク。
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芸能 2007年06月29日 16時00分
松嶋菜々子 産休後は事務所移籍で復帰か
一部報道により、妊娠3カ月であることが発覚した女優の松嶋菜々子。産休を経て復帰後はどうやら夫で俳優の反町隆史の事務所に移籍後、活動を再開するとみられている。高額ギャラがネックになり一時期の“ドラマ女王”の座からは陥落したが、産休を経て巻き返しを図るようだ。 「スポンサーや関係者筋へのあいさつ回りをする前に妊娠の一報が出てしまったようです。妊娠しているのは確実で、おそらく3カ月目に入ったようです」(広告代理店関係者) 松嶋は01年2月に反町と結婚し、04年5月に長女を出産。翌05年1月に女優として仕事復帰し、ここ最近では主演映画「眉山」が公開された。 「公称では『眉山』の興行収入は10億円と発表されていますが、実際はその6割がいいところ。集客はイマイチだったようです」(映画関係者) 結婚前、最後の主演ドラマでフジテレビ系「やまとなでしこ」では最高視聴率が30%を越え、“ドラマ女王”と呼ばれた松嶋だが、結婚後の主演ドラマはフジ系の「美女か野獣か」のみ。「結婚、出産の後で話題性十分かと思いきや、意外にも視聴率が取れなかった」(フジテレビ関係者)というのだ。 「『やまとなでしこ』のキャラでイメージができあがってしまい、他にどんな役をやってもイマイチ。もともと演技力抜群というわけでもなかったので、仕方ないかもしれません」(同) その菜々子だが、一番ネックになっているのは、数字が伴わないのにギャラが高額なままなことだという。
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芸能 2007年06月29日 16時00分
ドラマ「牛に願いを」制作発表
フジテレビ系新ドラマ「牛に願いを Love&Farm」(7月3日スタート、火曜午後10時)の制作発表が28日、都内で行われ、主演の玉山鉄二(27)、相武紗季(22)、小出恵介(23)、オリエンタルラジオの中田敦彦(24)、香里奈(23)、戸田恵梨香(18)らが出席した。 農業大学の男女6人が、実学研修で訪れた夏の北海道で、恋愛や牛の世話に情熱を燃やす物語。 玉山は「大人の方には懐かしく、子供たちにはあこがれを抱いてもらえるようなドラマになれば」と抱負を語り、相武は「牛に囲まれるシーンはちょっと怖かった」と苦笑いしていた。
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社会 2007年06月28日 16時00分
事務所開きで暴走した丸山和也弁護士の弱点
7月29日投開票の参院選比例区に自民党から出馬する丸山和也弁護士(61)が27日、東京・六本木に構えた選挙事務所開きで大暴走。掟破りの自民党批判に加え、民主党比例区から出馬するさくらパパこと横峯良郎氏(47)と選挙戦で合体するプランを明かした。マラソンスタイルで元気いっぱいの丸山氏は、今夏24時間マラソンに挑戦する欽ちゃんにリタイア予告するなど明らかに飛ばしすぎ。一方、かづ代夫人(58)からは意外な弱点が指摘された。 前日26日に週刊誌の企画で横峯氏と対談した丸山氏は「2人とも組織に縛られずいい意味で一致しましてね。将来は『丸山・横峯新党』をつくろうかって冗談で盛り上がったほど。一緒に演説する可能性は十分ありますよ」と合体演説プランに大乗り気。実現すれば、同じ比例区で2大政党候補が共闘するという極めて異例の選挙戦になる。この日の丸山氏はマラソンでスタートから全力疾走するような飛ばしっぷりだった。 真っ白な野球帽にTシャツ、トレーニングパンツ、スニーカーという完全ランナースタイルで事務所前に立った丸山氏は、塩爺こと塩川正十郎元財務相(85)や中川秀直党幹事長(63)の応援演説を受け、容赦ない自民党批判でこれに応えた。 「私をかつぐのは自民党がだらしないからでしょう?本当の友だちからは『なんで自民党から出るんだ。オマエは二重にバカだ』と言われている。確かに民主党から出れば追い風だったし当選間違いない。しかし最後のゴールまで逆風のなか走り続けることをお誓いしたい」などとストイックに訴えると、支援者から拍手が沸き起こった。