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スポーツ 2007年07月09日 16時00分
大日本プロレス 蛍光灯300本の壮絶マッチを制し、佐々木貴がV2
8日の大日本プロレスの横浜文化体育館大会で、行われたBJWデスマッチヘビー級選手権試合「300本蛍光灯デスマッチ」は、王者の佐々木貴が伊東竜二の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。 四方に蛍光灯を張りめぐらされ、マットにも一面、蛍光灯が敷き詰められた過酷なリングで対峙した2人は、砕け散った蛍光灯の破片と血にまみれながらも、持てる技の全てを出し切り、互いに一歩も譲らない死闘を繰り広げたが、最後は過去2度のタイトル戦で伊東に連敗している貴の意地が伊東を上回った。
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スポーツ 2007年07月09日 16時00分
新日本プロレス 棚橋が隊長に就任。「タナーズブートキャンプ」が商品化!?
新日本プロレスにビリー便乗企画が持ち上がっていたことが8日、本紙の取材で判明。なんと、軍隊式エクセサイズで一大旋風を巻き起こしているビリー・ブランクス隊長のDVD「ビリーズブートキャンプ」にソックリの便乗商品を作成しようとしていたのだ。ビリー役として白羽の矢が立ったのは、新日プロの筋肉マンこと棚橋弘至。その名も「タナーズブートキャンプ」というなんともウサン臭いエクセサイズというのだが、その真相を探ってみると…。 新日プロにビリー余波だ。空前の大ヒットを記録している米国発の軍隊式エクセサイズDVD「ビリーズブートキャンプ」。6月下旬には発案者のビリー・ブランクス隊長がプロモーションのため1週間に渡り来日し、一大ムーブメントを巻き起こした。 ハリウッドスターや日本の芸能界でも話題沸騰とあって、その人気の高さをうかがわせる同エクセサイズ。だが、そんなビリー旋風にマット界のリーディングカンパニー新日プロが乗っかろうとしていたという衝撃情報が舞い込んできた。新日プロのフロント幹部がそっと明かす。 「ここだけの話なんですが、実は弊社で、あのビリーズブートキャンプに似たプロレスエクセサイズのビデオを作ってはどうかという計画が挙がりました。ウチにはビリーも真っ青の肉体派、棚橋選手がいますからね。」
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芸能 2007年07月09日 16時00分
水野真紀&榎本加奈子 映画「それいけ!アンパンマン」で声優に挑戦
女優・水野真紀(37)と榎本加奈子(26)が8日、都内で声優を務めたアニメ映画「それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン」(7月14日公開)の完成披露試写会に出席した。 2人は2005年4月、同じ愛育病院で長男を1日違いで出産。「子供がいなかったらこんな仕事もなかった。子供には感謝してます」(榎本)。水野は「困ってる人がいたら(アンパンマンのように)アタマをちぎってあげられる優しさ、勇気を持った子になるといいなと思います」と話していた。
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芸能 2007年07月09日 16時00分
羽賀研二容疑者恐喝事件マスコミが追う2人のキーパーソン
タレントの羽賀研二容疑者(本名・當眞美喜男、45)らによる恐喝事件で、被害者の不動産業を営むA氏らが連日ワイドショーに登場。羽賀容疑者の悪行について暴露しているが、羽賀容疑者の債権については、まだ謎が残っており、マスコミ各社は2人のキーパーソンを探しているという。 A氏は事件が発生した昨年6月7日、大阪市内のホテルで羽賀容疑者から依頼を受けた元プロボクシング世界チャンピオンの渡辺二郎容疑者や暴力団関係者に脅され、羽賀容疑者の約4億円の借金を1000万円で放棄する、という確認書に無理やり署名・捺印させられたという。 「A氏は各局のワイドショーに出演。『研ちゃん(羽賀容疑者の愛称)が涙を流して熱く語るから信用した』など語っています。写真誌には羽賀容疑者の元彼女の梅宮アンナと写っている写真も掲載されました」(ワイドショー関係者) ところが、一部報道によると、羽賀容疑者への債権について話し合いを行った時点で、債権はA氏が他者に売り、かなりの利息がつき、現在では約12億円に膨らんでいるというのだ。 「事件の時点で債権がA氏の手から離れているとしたら、何のための話し合いか意味がありません。A氏は脅されたとはいえ、約4億円の債権を放棄する代わりに1000万円を受け取りました」(同) そうなると、事件当日、なぜ、A氏から債権を買った人物が同席しなかったのかが謎。さらに、渡辺容疑者の逮捕にも裏事情がありそうだという。 「渡辺容疑者はA氏に約7000万円を貸し付けていましたが、A氏は返済せず、逃げ回っていたそうです。A氏を捜し回っていたところ偶然、事件のあったホテルで発見し同席したところ、こんな結果に。そのせいか、渡辺容疑者は逮捕された時、口許に意味深な笑みを浮かべていました」(在阪のジャーナリスト) どうやら、羽賀容疑者の債権の行方が今後注目されることになりそうだが、事件のカギを握る2人の人物についてマスコミ各社が争奪戦を繰り広げているという。 「1人は事件現場に同席したというVシネマ俳優。都内にはおらず、関東近郊に潜伏しているそうです。もう1人は羽賀容疑者の多額の借金返済に尽力した某消費者金融の会長の未亡人。この2人が証言すれば事件の全貌が明らかになりそうです。現に、某週刊誌はA氏の周辺を徹底的に洗っており、どんでん返しがあるかもしれません」(同) 羽賀容疑者の所属事務所は、逮捕した大阪府警を人権侵害で訴訟を起こす意向を明らかにしたが、「恐喝は事実。あんなことをしたら府警を怒らせるだけで、詐欺罪の立件も全力で取り組むことになる」(同)と、まだ事態が動く可能性はあっても、羽賀容疑者の置かれた立場が変わることはなさそうだ。
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レジャー 2007年07月09日 16時00分
地方競馬特集 南関東の“ハニカミ王子”は浦和にいた!?
今年デビューの85期生の中に、南関版の“ハニカミ王子”がいる。 6人いる南関東所属の新人騎手紹介も最後の一人。今回は浦和・小嶋一厩舎所属の國分祐仁騎手(17歳)を紹介する。 冒頭でハニカミ王子に近いと表現したのはいうまでもない。最近では珍しいぐらいシャイな男の子だからだ。記者の前担当がプロレスだったから余計にかもしれないが、基本的にアスリートたちは自己主張がはっきりしたタイプが多いと思う。 だから、取材の際は恥ずかしそうに答える彼の姿に、逆にこちらも照れてしまって“ハニカミ連鎖”が発生する妙な現場になっていたりする。 だが、じっくり話を聞くと、その胸の内にはしかと闘志を秘めているのが感じられた。「日ごろからレースのビデオを見て研究しています」と話す表情には、早く勝利を挙げたいという思いが、強くにじみ出ていた。こういう自己主張が苦手なタイプは騎手に向かないのではと勝手に心配していたが、余計なお世話だったようだ。 19戦して初勝利はまだ挙げられていない。だが、連対率10.5%は南関東の同期の中ではトップの数字。同厩で、目標とする水野貴騎手がオーストラリアで奮闘していることもいい刺激になっている。 向かい合って話をしていても、なかなか目の合わないシャイな國分騎手だが、ふとした拍子にバッチリ目が合った!「最近は朝、調教に乗る馬の数も増えてきました。乗ることが楽しいです」と答えた瞬間だ。その瞳は輝きを放っていた。
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レジャー 2007年07月09日 16時00分
七夕賞 得意の福島でサンバレンティンが本領発揮
サマー2000シリーズ開幕。夏の福島競馬のフィナーレを飾る「第43回七夕賞」(GIII 芝2000m 8日)は、6番人気の伏兵サンバレンティン(後藤騎手)が、直線内から抜け出し2分0秒3(良)のタイムで優勝。当地では昨秋にも福島記念を制しており、コース巧者ぶりを見せつけた。 福島巧者の面目躍如だ。勝負どころの4コーナー。馬場が荒れている内側を嫌って、各馬が外へ進路を取るなか、1頭だけインをスルスルと伸びてきたのがサンバレンティンだった。 直線中ほどで先頭に立つと、大外を強襲したアドマイヤモナークに1馬身4分の1差をつけて押し切った。これで福島は3戦3勝。昨秋の福島記念に次ぐ重賞2勝目を挙げた。 「終いの脚を引き出すには、3、4角でいかにムダなエネルギーを使わないか。内枠だったし、先生(佐々木晶師)にインを突くことを許可してもらった。福島は得意にしていたし、馬を信じて乗ったのが良かった」と殊勲の後藤騎手。この日の第2レースで落馬し、左下腿(もも)を挫傷。「レースが進むにしたがって痛さが増してきた」と足を引きずりながらの騎乗だったが、「馬が一生懸命走ってくれるから、自分のことはいってられない。いいレースをしてあげないとね」とプロ根性を見せた。 続けて、「落ちて、間近で馬場をよく見たから、七夕賞に向けていい研究ができた」と笑わせたのも後藤騎手らしいところ。最終レースも勝ち、12勝で夏の福島のリーディングも獲得。「重賞を勝っていい締めくくりができたし、いい開催だったね」次の新潟でも大暴れしてくれそうだ。 一方の佐々木晶師は複雑な表情。「こんなハンデありか。ヴィータローザと一緒やて。1度使って馬は良くなっていたし、福島は3戦3勝。お姉さんのオーバーザウォールも福島記念を勝っているから、相性がいいのは確か。それにしても、このハンデを見て、週初めからムカムカしていた」 サマー2000シリーズの開幕戦を制し、次は小倉記念を予定しているが、やはり気になるのはハンデ。「勝ったから今度は2kg増やされて59kgになるんとちゃう。メイショウカイドウかい!まあ、せっかく10点もらったんやし、休ませても仕方ないからね。1点でも加算して(サマー2000シリーズの)優勝圏内で頑張りたい」と気を取り直し、シリーズ制覇へ意欲をわかせていた。
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レジャー 2007年07月09日 16時00分
プロキオンS 東の刺客・ワイルドワンダーが重賞V2
8日、阪神競馬場で行われた「第12回プロキオンS」(GIII ダ1400m)は単勝170円の圧倒的な1番人気に推されたワイルドワンダーが、1分22秒7(良)のタイムで優勝。アンタレスSに続く重賞連覇を達成した。 「速い時計がない。その点だけが心配だった」とは蛯名騎手だが、前半3F33秒4の超ハイペースに戸惑いながらも4コーナーから一気に進出。直線で1馬身ほど前にいた宿敵リミットレスビッドをラスト100mで外から交わすと一直線にゴール板を突き抜けた。自己ベストをコンマ8秒短縮するタイムも堂々たるものだ。 「以前と比べて、肩の力を抜いて走っている。それが、ラストの瞬発力につながっている」と蛯名騎手はご満悦だった。4コーナーを回って前をカットされる不利。あわてずに外へ出したジョッキーの好騎乗も優勝への貢献度は高いが、5歳の夏を迎えて本格化したのが、この連勝に結びついたか。 「千八より、千四が向いている」と蛯名騎手。秋のGI・JCダートは距離が長く、これからの目標は、どうやら来春のフェブラリーSになりそうだ。
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レジャー 2007年07月09日 16時00分
先週の新馬勝ち馬情報
【福島】話題の白毛馬ユキチャン(14着)が登場した最終日(日)の芝1200m戦は、先行集団を進んだレオマイスター(牡、父ニューイングランド、母ローズレッド=美浦・古賀慎厩舎)が、直線満を持して抜け出すとダイワシークレットを競り合いの末、半馬身下した。勝ちタイムは1分11秒8(良)。 「ゲートの中で待たされたが、よく我慢してくれた。直線抜け出してから、フワッとすると思ったが、田中勝騎手がうまく乗ってくれた。センスのいい馬です」人馬をともに称えた古賀慎師は、「跳びが大きいから、距離はもっと延びた方がいい」と期待を膨らませていた。次走は未定。 【阪神】2鞍組まれた新馬戦はともに評判馬が敗れた。7日目(土)の芝1400m戦は1番人気のオースミマーシャルが2着。クビ差差し切ったのが武豊騎手騎乗の外国産馬バーキングウルフ(牡、父Hawk Wing、母Forest Call=栗東・安田隆厩舎)だ。 勝ち時計は1分23秒0(良)。ゴール前の末脚がさえたが、武豊騎手は「短距離馬かな。でも根性がいい。マイルまでなら、何とか我慢しそう」と話した。478kgの外国産馬。今後の成長が期待される。 最終日(日)の芝1800m戦はトールポピー、キャプテントゥーレに人気は集まったが、中団からグラスワンダー産駒のアーネストリー(牡、母レットルダムール=栗東・佐々木晶厩舎)が豪快な末脚で差し切り、2馬身差の完勝を収めた。 佐藤哲騎手は「まだ子どもっぽい。でも、追い出したらしっかり伸びた。これからが楽しみな馬だね」と将来を嘱望していた。1分48秒7(良)のタイムは水準以上。508kgの立派な馬体も光る。クラシックが意識できる逸材か。 【函館】1回最終日(日)の芝1800m戦で鮮やかな新馬勝ちを収めたのが、ファスリエフ(Fasliyev)産駒の外国産馬ミゼリコルデ(牝、母Match point=栗東・音無厩舎)だ。 「終始インコースで難しい競馬になった」と四位騎手が振り返ったように、勝負どころでは前のバテた馬がジャマになり、外からマクられ動くに動けない形。それでも、外に出した直線は大外から一気の伸び脚(勝ち時計1分52秒9=良)。36秒6の上がり時計(3F)も上々で、鞍上の言葉通り「先々が楽しみ」な一頭だ。 7日目(土)の芝1200m戦は好発を決めたサンダーガルチ(Thunder Gulch)産駒のイイデケンシン(牡、母ヘヴンリーアドヴァイス=栗東・昆厩舎)が、1番人気に応えて勝ち上がった。 鞍上の藤田騎手が「馬場に出てまたがるとイレ込んだ」と言う通り、気性面の若さは今後の課題だが、2番手から差し切った内容は上々(勝ち時計1分11秒1=良)。こちらは函館2歳S(JpnIII 函館芝1200m 8月5日)に直行する予定だ。
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レジャー 2007年07月07日 15時00分
「第43回七夕賞」(GIII 福島芝2000m 8日) 藤川京子の本命はフォルテベリーニ
サマー2000シリーズ第1弾「七夕賞」は◎フォルテベリーニが得意の福島で重賞初制覇を決めます。 まだ重賞勝ちはありませんが、前走の新潟大賞典12着を除けば、ここまで一度も掲示板を外していない超堅実派。その前走はゲートが合わず最後方から。4角では大外を回らされましたし、上がりの速い決着で展開も向きませんでした。それでいて0秒7差なら、よく頑張っていたと思いますよ。 同距離、同コースの昨秋の福島記念は2着。中団の前めで流れに乗り、最後の直線で馬体を併せる形になると勝負根性を発揮。外から脚を伸ばしたサンバレンティンには屈したものの、激しい2着争いを制しています。得意ではない荒れ馬場、しかも初重賞にして、これだけやれるのですから、この舞台との相性の良さがうかがえます。 最終週の馬場はかなり荒れてきています。先週のラジオNIKKEI賞勝ちのロックドゥカンブは4角先頭だったように、その他の2000m戦のレースだけを観ても、最低でも4角4、5番手以内にいないと勝つことは難しく、後方一気ではとてもじゃないですが、届かなくなっています。 前走は出負けしましたけど、スタートさえ決めれば前々走のように好位で流れに乗れますし、馬群もヘッチャラなので中を割っていくようなガンガンに攻める競馬もできます。そして実際、福島記念で荒れ馬場をこなしているのも心強い限りです。 前々走の大阪〜ハンブルクCは重賞級のメンバー相手に3着。ハイレベルな一戦で2400mをこなし、スタミナをつけているのも好感が持てます。今の福島は力のいる馬場ですからある程度、長いところを走れる持久力もプラスに働きそうです。 <1100>の福島で、ベストの2000m。時計がかかりそうなのもいいし、ハンデ54kgも手ごろ。そして肝心の馬場もこなせるとなれば、条件はそろったも同然です。前走後は右前脚に疲れが出て放牧。そして6月22日に栗東に戻ったばかりですが、放牧先のグリーンウッドでも乗り込まれていましたから、体はできています。坂路での動きは軽快で集中した走りを見せていましたからね。役者はそろいましたが、この馬も最有力候補の一頭。名前に刻まれた“強さ”は、フォルテの秘めた闘志。接戦を勝ち抜きます。
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スポーツ 2007年07月07日 15時00分
新日本プロレス 1リットルの大流血。永田が血戦を制して真壁を下しV2達成。トリプルクラウンへまっしぐら
新日本プロレスの新シリーズが6日、東京・後楽園ホールで開幕した。IWGPヘビー級王者の永田裕志が、GBHのキングコングこと真壁刀義と壮絶な血戦を展開。実に両者合わせて約1リットルにおよぶ大流血の末、なんとか“ミスターIWGP”永田が2度目の防衛に成功した。負けたら断髪がかかっていた長州力現場監督のロン毛とベルトを死守したミスターIWGP。いよいよIWGPを保持したまま、春夏連覇がかかったG1に突入することになった。 血の雨が降った。 戦前から無法者の真壁に手をこまねいていた永田。タイトル戦決定前にはベルトを盗まれ、6・17後楽園大会では真壁から試合後にいきなり右頭部の髪をハサミで刈られて、屈辱の十円ハゲをつくられるなど、散々な目にあってきた。 それだけに、この日の永田の戦いぶりはいつになく荒々しかった。序盤戦は真壁のふてぶてしい反則攻撃のオンパレードを一方的に受けるのみ。序盤から場外でのイス攻撃に加え、ハサミで額をグサリと刺され流血。間髪入れずチェーンで首を絞められ、イライラは募るばかりだ。 だが、5分過ぎに永田が“プッツン”する。 串刺し攻撃を回避し、逆にコーナーに追いやると脳天めがけてエルボーを乱射。すると真壁のこめかみ付近がパックリと割れ、あたり一面に鮮血がほとばしった。瞬く間に血まみれになった真壁の頭部を容赦なくハイキック。えげつない“キラー殺法”でダウンを奪ったものの、フィニッシュには至らなかった。 逆にスクッと立ち上がり赤鬼と化した真壁からチェーン巻きラリアートで逆襲されると、ピンチ到来。ラリアート、デスバレーで投げ飛ばされた。それでも真壁の十八番キングコングニードロップをかわし、歯をくいしばって真壁の腕をつかんで腕折り。逆襲の狼煙(のろし)をあげると、最後は白目をむいておどろおどろしい表情でのアームロック、バックドロップのフルコース。大血戦に終止符を打った。