-
芸能 2008年05月08日 15時00分
スタローンが明かした「ランボー」次回作
米俳優シルベスター・スタローン(61=写真)が7日、東京・有楽町のザ・ペニンシュラ東京で主演映画「ランボー 最後の戦場」の来日会見を開き、続編の構想を明かした。 「“最後の戦場”というタイトルが付いているが今後のランボーは?」との質問にスタローンは「正直、次を考えてはいます」と語り始め、「メキシコで500人くらいの女性が行方不明になっている事実がある。私は何者かに拉致されたと考えているが、それをランボーが探し、助けるという話。現代の西部劇にしたい」とかなり具体的な構想を描いているようだ。 また、今作の舞台となったミャンマー国民を救う決意も語り、サイクロンで数万人の死者が出たことを憂い「少しでも復興のお手伝いをしたい」と寄付を表明。劇中でランボーが使用した弓にサインを入れたものをインターネットテレビ「GyaO」のHP上で26日から開かれるチャリティーオークションに出品。収益をユニセフを通して同国に贈るという。
-
スポーツ 2008年05月08日 15時00分
ノア GHCヘビー級王者の森嶋猛が杉浦貴との6・14初防衛戦に向け、暴走モード発動
プロレスリング・ノアGHCヘビー級王者の森嶋猛が7日、都内の同事務所で会見。6・14横浜文化体育館大会で杉浦貴と初防衛戦を行うことが正式決定した。いよいよ新政権がスタートする森嶋は“オレ流王者”になることを宣言。さらに禁断の“暴走モード”発動を辞さない決意まで示し、初防衛を誓った。一方、挑戦者の杉浦は前人未到の2階級2冠奪取をブチ上げた。 新王者が臨戦態勢だ。 4・27日本武道館大会の「グローバル・タッグリーグ'08」最終戦で杉浦にピンフォール負けを喫した森嶋。この日は6・14の横浜文化体育館大会で杉浦を相手に防衛戦を行うことが発表された。 会見では「何も言うことはないです。これからが勝負。チャンピオンとしてノアを盛り上げていきたい。僕のベルトのイメージをつけていきたいと思います」とした上で「オレに対して気に入らないヤツ、ベルトに興味があれば、会社が許す限り全部受けますよ」と“森嶋流防衛ロード”を築くことを誓った。 杉浦とは昨年行われたGHCヘビー級選手権次期挑戦者決定リーグ戦でも30分ドロー。それだけに「バンバン投げられてるし、やりづらさはもしかしたらある。警戒する点は全部ですね」と気を引き締めた。さらに「自分の弱点も見つかった。それを克服していけたら」とリベンジ戦に向け、盤石シフトを敷く。 だが、森嶋が杉浦対策として念頭に置いているのはそれだけではない。「自分は完成されたチャンピオンじゃない。常に冷静ではない。歯止めの効かないオレもいる。スイッチが入れば、暴走することもあるだろうし」。敵味方関係なく、誰も止められない最凶の“暴走モード”に突入することもあるという。 また、現地時間の9日から米ROHのマナサス、ニューヨーク大会に凱旋する森嶋。「日本のプレッシャーから解放されて、リラックスできる。自分を見つめ直す」と“第2の故郷”で心機一転を図る。 一方、挑戦者の杉浦はキャバクラ王座を含めた“3冠王”に意欲を見せ、ヘビー、ジュニア2階級戴冠の野望を口にした。 23日の新潟市体育館でGHCタッグの防衛戦を行う杉浦は「まず、タッグを防衛して勢いに乗りたい。キャバクラベルトを持ってるんで、3冠王になりますね」と舌好調。 また、2006年にはGHCジュニアでシングル、タッグの2冠王になっており「ヘビーとジュニアで2冠(同時)制覇はいないでしょう。それを目指します」と前人未踏の大いなる野望達成を誓った。
-
スポーツ 2008年05月08日 15時00分
DREAM 石田光洋が宇野薫狩りへ暴発予告
「DREAM.3ライト級GP」(11日、さいたまスーパーアリーナ)に出場する“癒し系ファイター”石田光洋が7日、茨城県内のジムで特別特訓を公開。怨敵・宇野薫との遺恨清算マッチに向け、暴発ファイトを予告した。 「いまUNOは見たくない」。やはりハラの中は煮えくり返っていた。主催者推薦枠で2回戦から出場する宇野に対し、対戦カード発表会見で怒りをぶちまけていた石田。この日はかなり柔和な表情で「もういまは宇野さんに思いっきりぶつかるだけ」と一見吹っ切れたコメントを発していた。 しかし、石田からあの一件が忘れ去られることはない。どうやらまだあの遺恨は消えてはいないようで「完全にあの怒りを忘れることはない」と切り出せば「宇野さんを上(決勝大会)に上がらせるわけにはいかない」とピシャリ。さらには不敵な笑みを浮かべ「リングに上がれば怒りは爆発するでしょう」と、暴発ファイトで遺恨を完全清算する覚悟なのだ。 この日の公開練習では4点ポジションからのニードロップなど、宇野退治を見据えたスパーリングを披露。その後はDREAM佐伯繁広報のおはらいにより、邪念を取り除き「スッキリしました」と目を見開いていた。 「いまは洗顔フォームのUNOも見たくないくらいッス」。そう呟いた癒し系ファイターはどこかただならぬ殺気に満ちていた。
-
-
スポーツ 2008年05月08日 15時00分
ハッスル ボノちゃんが新軍団結成。ボノちゃん部屋開業した
地響きが起こりそうだ! 24日の「ハッスル・エイド2008」(東京・有明コロシアム)では母インリン様との母子対決が決定しているボノちゃんが7日、都内のハッスル道場で会見。“親方”として“おかみさん”よしえちゃんこと吉江豊とともに「ボノちゃん部屋」の開業を宣言。ハッスルの舞台に新たな軍団の誕生だ。 部屋を立ち上げたボノちゃん、よしえちゃんは早くも新弟子としてあーちゃんこと荒谷望誉を呼び寄せ、高田モンスター軍はおろかハッスル(H)軍にも宣戦布告。13日の「ハッスル・ハウスvol.36」(東京・後楽園ホール)ではH軍との初激突も決まり「全部ぶっ潰してやる」と鼻息を荒くした。 それにしてもアンコ型の3人が並ぶと見ているだけで地響きが起こりそうだ。超強力な新軍団の誕生でハッスルに新たなドラマが始まりそうだ。
-
スポーツ 2008年05月08日 15時00分
戦極 中尾“KISS”芳広は藤田和之以外に眼中なし!
「戦極〜第二陣〜」(18日、東京・有明コロシアム)でBIG・ジム・ヨークと対戦する中尾“KISS”芳広が7日、都内のジムで練習を公開した。奇天烈特訓を披露した中尾はあらためて藤田和之との対戦を熱望。リング上からの“投げキッス”を予告した。 この日の練習ではヨークのお面を付けたトレーニングパートナー4人を後ろ回し蹴りで吹っ飛ばした中尾。「完全KOを狙う」と意気込んだ。 また、あらためて藤田との対戦に熱い思いを吐露した中尾。「同じレスリング出身だし、いつも似ていると言われ、ナンバー2だと思われてる」と藤田は目の上のタンコブらしく「やっぱり一番を目指したいので」と語る。「中尾VS藤田を、という声があがるようにもっていきたい」とした上で「まずはヨークに勝って対戦を要求したい」と野望を口にした。 さらに「身長、体重が一緒なヒョードル選手ともやりたい。そのためにもまずは藤田選手との試合を」と元PRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードル戦をも訴えた中尾。天下獲りを見据え、まずはヨークをリングに沈めるハラだ。
-
-
その他 2008年05月08日 15時00分
戦極 パブリックビューイングのチケットプレゼント
戦極は18日の「戦極〜第二陣〜」を全国主要都市でパブリックビューイング開催することが決定した。 東京(新宿バルト9)、千葉(エクスワイジー・シネマズ蘇我)、新潟(Tジョイ新潟万代)、大阪(梅田バルク7)、広島(広島バルト11)、鹿児島(鹿児島ミッテ10)の5会場で、4500円(1ドリンク付き)で4月1日より各劇場窓口で発売中。 そこで本紙読者に、東京、千葉、2会場のペアチケット各5組10人ずつをプレゼントします。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
-
レジャー 2008年05月08日 15時00分
東京湾C ダービーヘーの最終切符はギャンブルオンミーがゲット!
東京ダービーへ向けた最終TR「第22回東京湾C」は7日、船橋競馬場で行われ、2番人気に推されたギャンブルオンミー(牡3歳、船橋・佐藤賢厩舎)が番手から直線抜け出して勝利。騎乗した内田博騎手は今年3月にJRAに移籍して以来、初めての南関東重賞制覇となった。 「あまり早く抜け出すと力を抜くし、まだ能力を出し切れていない」勝ってなお、内田騎手が課題を挙げるのは期待の裏返しか。一方、佐藤賢師は「ようやく馬に実が入ってきた」と素質が萌芽し始めた愛馬に目を細めていた。
-
レジャー 2008年05月08日 15時00分
NHKマイルC 本紙・橋本記者が汚名返上に燃える2歳王者を直撃
3歳マイル王に君臨するのはどの馬か?戦国ムードに包まれる「第13回NHKマイルC」(JpnI 東京芝1600m 11日)のカウントダウンが始まった。有力馬は五指に余るが、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、昨年の2歳王者ゴスホークケン。復帰戦の12着惨敗で株を下げているが、巻き返しを期す陣営のムードは最高潮。「状態は朝日杯FSとそん色ない。自分のリズムで走れば結果はついてくる」と話す新進気鋭の指揮官・斎藤誠師を直撃インタビューした。 −−NZTは12着と残念な結果に終わりました。まずは、その復帰戦から振り返ってください。 斎藤誠師「考えられる敗因は3つあります。まず、1つ目はスタートして2、3完歩目にトモを落とし、トップスピードにすぐ乗れなかったこと。2つ目はレース直後に分かったことですが、右前脚を落鉄していました。そして、3つ目は前日の雨。緩い馬場は不得手ですからね」 −−10kg増については? 斎藤誠師「成長分もありますが、調教を進めていく段階で動きがシャープになってきたのを見ると、やはり太かったようですね」 −−最終追い切りはどこに主眼を置いてやりましたか? 斎藤誠師「1週前に上がりを中心にビシッとやって、体はできているので、7日は馬の気に任せて息の使い方の確認と、伸び伸び走れることに主眼を置いてやりました。全身を使ったいい走りをしていたので満足しています。直人(伊藤直騎手)も『朝日杯FSのデキに戻っている』と言ってくれました。点数ですか? 90点はやれますね」 −−もまれる競馬をした経験がない点は? 斎藤誠師「以前は横から馬が来ると逃げていたように、“ノミの心臓”だった(笑)。でも、休養を挟んで精神的に成長して大人になり、そういった不安は解消しているので(馬込みに入っても)大丈夫」 −−最後に意気込みをお願いします。 斎藤誠師「さまざまな不確定要素があるけど、それは全馬同じことだし、デキの良さでカバーしてくれるでしょう。あとはいかにリズムよく走れるかに尽きます。能力さえ出し切れば自ずと結果はついてくると信じてます。応援してください」
-
レジャー 2008年05月08日 15時00分
NHKマイルC 爆発か沈黙か!? ダノンゴーゴー 敵は自分自身
自分との闘いに勝てるか。「第13回NHKマイルC」(JpnI 東京芝1600m 11日)の追い切りが8日行われ、ダノンゴーゴーがシャープな動きを見せた。快勝したファルコンSの末脚を振り返るまでもなく、底力はGI級だ。唯一の課題は折り合い。燃えやすい気性でマイルの流れをどう耐えて、直線の爆発につなげるか。ためれば、伸びる。 「この距離がどうか」と橋口師はうなった。燃えすぎる気性。ダノンゴーゴーにとっては、1600mですらまどろっこしく感じるのだろう。 前走のNZTもそうだった。スタートをわざとゆっくり出して、道中は最後方。折り合い名人の武豊が細心の注意を払ったにもかかわらず、それでもやはり行きたがっていた。ただ、それでいて力も示している。3、4コーナーで大外を回って0秒4差。追い込みが利かず、内が止まらなかった当時の馬場状態を加味すれば、底力は相当なものだ。 確かに前々走のファルコンSは圧巻だった。小回り中京を最後方から、そして大外を回って楽々と差し切った。あの爆発力をマイル戦でも発揮できれば、ここでも十分通用するはずだ。 デキもいい。4月30日の1週前追い切りは栗東坂路で800m52秒5→38秒0→12秒7、4日にも54秒4→13秒4をマークしている。 「ラストまでしっかり動いて、脚色が乱れなかった。いい状態を保っている」と師も納得のフットワークだった。 「ファルコンSの内容から左回りはむしろいいだろうし、末脚を生かせる直線の長いコースも合っている。とにかく道中鞍上とケンカせず、タメが利けば」 自分との闘い。それを乗り越えれば、自ずと栄冠は見えてくる。 【最終追いVTR】アイアングリーン(3歳未勝利)と併せられて、中間地点から徐々に加速。最後の1Fで仕掛けられると鋭い伸びで2馬身先着を果たした。追ってからの反応も抜群で、文句なしの仕上がりだ。
-
-
その他 2008年05月08日 15時00分
競輪穴男列伝 44歳になってもまくりでしぶとさ見せる萩原操
実にしぶとい。44歳になっても時にまくるのが萩原操(三重・51期)の凄さだ。奈良記念の二次予選Bで若手の坂本匡洋(大阪・91期)の先行をひとまくりした実績が示す。 名古屋FIでは小川将人(愛知)の先行を差し、熊本FIでは辻力(石川)のまくりを差し、取手FI準決では弟子の西浦仙哉を使って快勝している。競りになったときの粘りはいままでのように粘っこくないが、どんな展開でもバックから仕掛けようという気力は凄い。 デビューしたのが昭和58年。父親・誠も追い込み選手として特別競輪では活躍した。当然のように父と同じ道を歩んだ。 昭和59年には地元松阪でA級優勝、昭和61年10月には豊橋でS級優勝した萩原は昭和60年の一宮オールスターからGI、GII戦に出場、同年の新人王でも(8)(3)(4)と優参して実力を見せる。平成4年の競輪祭では(3)(2)(2)(4)でついにGIの優参を果たした。決勝は吉岡稔真(福岡)の圧勝で終わったが、しぶとく4着に食い込んでいた。さらに平成10年の一宮オールスターを(3)(3)(3)で優参、山口幸二(岐阜)一丸安貴(愛知)馬淵紀明(愛知)の連係作戦で神山雄一郎(栃木)吉岡稔真を抑えて中部作戦を成功させ山口幸二のGI初制覇をアシストした。 萩原の良さは中部の連係をしっかり保つことだが、仮に中部の目標がない時でも、必ず仕掛けてくる。それだけにバンクの大きさは関係なし。33でも500でも仕掛けにかかり、粘っこいまくり追い込みで上位を脅かしている。 後輩の指導も熱心で日本選手権と全日本選抜を獲った海田和裕(65期)をコーチ、粘りのある先行に仕上げたし、先行一本で伏兵振りを見せる西浦仙哉(73期)の師匠でもある。 51期のS1は萩原の他に戸辺英雄(茨城)青木佳辰(愛知)の3人だけになってしまったが、その中で萩原は今年750万円(4月末現在)を獲得して、戸辺に100万の差をつけているほど頑張っている。 競走生活25年、295勝をあげている萩原、当面の目標は300勝。FI戦なら準決は勝てるだけに「目標到達」の日は近い。残念ながら高松宮記念杯の斡旋はないが、函館GIIIまで時間は十分、穴男ぶりを見せてくれるだろう。
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分