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スポーツ 2008年11月17日 15時00分
柔道 泉浩プロ格闘家転向否定の裏事情
プロ転向が噂されていたアテネ五輪柔道90キロ級銀メダリストの泉浩が総合格闘技参戦を否定した。来年1・4戦極参戦とも言われていたものの、16日の講道館杯後に「全日本選手権を目指す」と表明。あくまで柔道を続けることを強調したが、この決断には柔道界のある事情が見え隠れする。 泉が柔道家として現役続行を宣言した。 一部報道でプロ転向を報じられ、戦極マットからは参戦ラブコールまで受けていた。この日は千葉ポートアリーナで行われた講道館杯を終え、プロ転向について「そういうことは考えてません」と完全否定した。 会見後には「(総合参戦オファーが)ないと言えばウソになります」と漏らしたことから、プロ転向のチャンスがあったことは認めた。だが現段階では「意識が全日本に向いてます」とピシャリ。あくまで柔道家として畳に上がり続ける意志に揺るぎがないことをアピールした。 しきりに「全日本選手権を目指す」と語った泉だが、2009年4月29日に東京・日本武道館で開催される全日本選手権以降の事には言及しなかった。それだけにプロ転向の可能性が消滅したわけではない。今回、総合格闘技転向を否定した背景に何があったのか。 全日本のコーチで泉の恩師である持田達人氏は「本人から相談はあったし、迷いがあったんだと思う。でも今、総合格闘技にいっても石井の二番煎じだからね」と話した。確かに石井慧がプロ転向宣言した直後とあって、タイミングとしてインパクトに欠ける。そればかりか、MMAマットへの人材流出が懸念される柔道界にとっても、石井に続いて泉の流出は回避したいところ。柔道界から必至の引き留め工作があったも想像できる。 この日の講道館杯では100キロ級3回戦で有効を取られて、まさかの黒星を喫した。さらには左足の負傷を懸念して敗者復活戦も棄権するなど、踏んだり蹴ったりの結果。泉は「全日本で日本一を目指すします」と巻き返しを誓った。目標とする全日本選手権後に目指すものは何なのか、この日は格闘家転向を否定したが、まだまだ泉の動向から目が離せそうにない。
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スポーツ 2008年11月17日 15時00分
アジアシリーズ 西武優勝 “裏MVP”石井激走の背景
プロ野球の「アジアシリーズ2008」決勝戦が16日、東京ドームで行われ、西武が統一ライオンズ(台湾)にサヨナラ勝利。リーグ優勝、日本一と合わせ“3冠”を手にした。 15日に天津ライオンズをシリーズ新記録の16得点で破り、1位通過を決めた西武。統一とのライオンズ対決に臨んだ。 先発のエース、涌井が7回途中まで10奪三振の力投。星野、大沼、岡本真の中継ぎ陣も1安打に抑え得点を許さなかった。 だが、打線も統一投手陣を打ち崩せず。息詰まる投手戦のまま9回へ突入した。延長戦突入かと思われた9回裏2死、石井義が四球で出塁。続く佐藤の左中間への打球で、石井が一塁から一気にホームイン。サヨナラ勝利で、日本勢による「4連覇」を達成した。 試合後、渡辺監督は「チーム全体でナンバーワンになりたいという気持ちが出た。最高のゲームができたと思いました」と語った。 西武をアジア王者へと導いたのは、言うまでもなく石井の激走。この好走塁を呼び込んだのは要因は何だったのか。 渡辺監督はシリーズ前にビデオで統一の外野陣をチェック。「送球の甘さがわかっていた」と明かした。 さらに決勝点のホームを踏んだ“裏MVP”石井は、1987年の日本シリーズのDVDを購入し「あの試合のDVD買って観ていた」という。 あの試合とは、87年の西武×巨人戦の日本シリーズ第6戦。西武・秋山が中前打を放ち、クロマティの緩慢な送球の間に一塁走者・辻が一気に生還した。「あれができたんでよかった」と語る。 勝利を呼び込んだ石井の激走の背景には2つの要因があった。事前に相手を研究し尽くしていたからこそ、成し遂げた栄冠だ。
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ミステリー 2008年11月17日 15時00分
制服組の元自衛官で、現在は民間企業に勤務するA氏は話す
「この政府機関に集められた権力は凄まじいのひと言に尽きます。これだけの権力を一箇所に集中、そしてその権限をひとりの人間に託していいものかどうか?DHSの危険性については一部の専門家の間で根強く語られています。設立から5年が経ちますが、確かに日本人にはあまりなじみのない政府機関かもしれません。郵便検閲問題やハリケーン、カトリーナなどDHSが指揮を執った災害、事件はこれまで幾つかありますが、日本ではその存在自体にスポットライトが当たることはありませんでした」 DHSはアメリカ国内のテロ防止や自然災害への対応が目的とされている。日本人との関わりが薄いがゆえに、知名度が低いことは十分に考えられるのだが…。 「DHSは9・11同時多発テロからわずか1年という非常に短い期間で設立、運営が開始されました。17万人の職員を要する巨大政府機関が、これだけの短時間で稼動するのはあまり現実感のある話ではありません。それ以前に、なんらかのスキームがあったと考えるのが自然ですが、今度はそのスキームがなぜ存在したのか?という疑問が残ります。DHSの存在は、アメリカに大きな影を落とす可能性があります」 この手際の良さには、背後に大きな影の存在を感じる。この元自衛官はさらに恐るべき可能性について示唆した。 「携帯電話の盗聴が可能なエシェロンもDHSの管轄ですし、さらに現在DHSが最も力を入れているのはインターネットのセキュリティに関するものです。アメリカ国内の安全保障が目的ですが、その実力は世界を監視することも可能。アメリカが世界覇権を標榜しようものならDHSの存在は、すぐさま市民の生活を脅かすものになるでしょう」 経済、紛争など世界の火種はすぐにでも燃え広がりそうな気配を見せている。権力がひとりの人間の手中にある以上、ネガティブに利用する誘惑に駆られることまで防ぐのは難しいかもしれない。 オバマ氏には、アメリカの判断が間違っていなかったことを証明するためにも、その誘惑に打ち勝ち、誤った舵(かじ)を切ることのないよう願いたい。
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芸能 2008年11月17日 15時00分
小向美奈子がぶちまけた芸能界のタブー
9月下旬に体調不良や度重なる音信不通状態を理由に所属事務所から専属契約を解除されたタレントの小向美奈子(23)が今週発売の「週刊ポスト」で芸能界のタブーを暴露している。小向はまだまだ“爆弾”を抱えているようで、暴露本の発売もうわさされているようだ。 「小向が周囲に言いふらしていたとされる、某大物お笑いタレントとの関係や、もっとヤバイ話はまだ出ていません。ここまで暴露したからには、芸能界復帰はかなり難しく、暴露本の発売計画も浮上しているようです」(出版関係者) 同誌は、「私が見た『副業は売春という悪夢』」という衝撃的なタイトルで小向の告白を掲載。小向は「アイドルを紹介することでお金を得ている人たちがいて、デートクラブみたいな仕組みができている。闇社会の人もいます(中略)売春を副業にしちゃうグラドル、何人もみてきた」と芸能界の“売春ネットワーク”の存在を明かした。 「もともと、売れないタレントが事務所のあっせんで売春し、それを副業にするというのは芸能界の“慣習”みたいなもの。そうしないと生活できないほど薄給の事務所が多い。しかもグラドルは次から次に出てくるから、仕事はずっと回ってこない」(芸能プロ関係者) 小向は「あたしは神さまに誓ってやったことはない」と売春をしていなかったことを断言。何人かのIT社長から札束を積まれたが受け取らなかったとしている。 その上で、廃業したグッドウィルの元会長・折口雅博氏との関係についても触れ、「なんどか食事に行った。エッチなんてしてないよ。(中略)酔った勢いで(折口氏に)いっちゃった。『(ロマネコンティを)のんだことあるわよ、ハゲ』って」と話した。 「折口氏は何人かのグラドルを囲っていたことが報じられたが、小向もうわさになった1人。ある大物女優は数千万円を受け取ったにもかかわらず、折口氏に何もさせなかったようだが、小向もそんな感じでうまくかわしたようだ」(週刊誌記者) 小向はほかに、「絶頂期でも、普通のOLより給料が安かった」という薄給ぶりや、「『事務所にいわれて、整形しなきゃいけなくなった』とケータイかけてくる子もいた」と事務所の整形強要など芸能界のタブーを次々と暴露した。今後について小向は「グラビアアイドルの小向美奈子は卒業。コメディアンになれたらいい」と話したが、芸能界復帰はあり得るのか? 「小向にいろいろ話されると困る事務所が小向を拾い、改名させて所属させる可能性も。ただ、インタビュー中の小向の様子を見る限り、かなり精神的に不安定なようなので、芸能界復帰は厳しいのでは」(先の芸能プロ関係者) 一見、華やかな芸能界だが、実態はかなりダークな世界と言えそうだ。
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芸能 2008年11月17日 15時00分
中居・仲間 紅白司会に内定
大みそかのNHK「紅白歌合戦」の司会が、白組はSMAPの中居正広(36)、紅組は女優の仲間由紀恵(29)に内定したと、17日付の一部スポーツ紙が報じた。 中居は3年連続で通算5度目、仲間は2年ぶり3度目。先月、オリコンがインターネットで行った「紅白の司会をしてほしい有名人」アンケートでも中居が男性部門1位、仲間が女性部門2位だった。 22日公開の映画「私は貝になりたい」で夫婦役を演じるナカ・ナカコンビ。正式発表は今週中の予定。出場歌手の発表は今月下旬になるという。
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芸能 2008年11月17日 15時00分
古村比呂 離婚危機「気持ちは固まってます」
女優・古村比呂(42)が16日、大阪・読売テレビ「週刊えみぃSHOW」(関西ローカル)に出演し、夫で俳優・布施博(50)との離婚危機について胸中を語った。 古村は「気持ちは固まっています」とすっきりした表情で語り、「(振り返ると)今は一番嫌いな部分に、当時は一番惹かれちゃったところはある。例えば“少年っぽい”というのと“少年らしくする”という違いが、この年齢になって違いがわかりましたね」と感覚のズレを告白。 結婚16年目の今年9月に離婚危機が報じられた際、双方の両親の介護が離婚危機の要因として挙げられた点について、司会の上沼恵美子から「それは離婚の口実ですよね?」と聞かれた古村は「そうですね…」と語り、この件が夫婦関係に直接ヒビが入った理由でないことを強調した。
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レジャー 2008年11月17日 15時00分
丹下日出男の虎の巻 マイルCSはヒモ荒れにご用心!
今週は、秋のマイル王座決定戦「第25回マイルCS」(GI、芝1600メートル、23日)が京都競馬場で行われる。競馬評論家の丹下日出男は、毎日王冠で春のマイル王ウオッカを文字通り、「蜂のひと刺し」で捕らえたスーパーホーネットを最有力とみるが、そのライバル候補に目されるカンパニーがどうもしっくりこない様子。ヒモ荒れにご用心とばかり、ステップレースごとに気になる伏兵をピックアップした。 昨年のマイルCSで懸命に2着に追い込んできたスーパーホーネットだが、なんかダイワメジャーに遊ばれたというか、あのクビ差は走っても走っても永遠に交わすことのできない、そんな力差に思えたよなぁ。 ただ、勝ったかと思えば、次走は凡走。レース内容が安定せず、ひ弱な印象が強かった馬ゆえに、毎日王冠から目標をこのマイルCS一本に定めたのは、たぶん大正解。1週前(13日)には、51秒4→38秒2→13秒1という好タイムを坂路でマーク。青写真通りにピークのデキで臨むことができそうだ。 前回の毎日王冠のマイル通過タイムは春先の安田記念より0秒1速い1分32秒6。そのタフなラップの上に立ち、レコードに0秒4と迫る1分44秒6で駆けている。上がり3F33秒3もメンバー最速で数字面においても文句なしだ。極めて普通に、ホーネットで勝ち負けになるマイルCSなんでしょう。 さて、問題の相手だが、実績面においては、天皇賞4着のカンパニー。レコード決着となった天皇賞で最速の末脚を繰り出し、ハナ+クビ+ハナ差の4着は大したもんだ。しかし、天皇賞の1800メートルの通過タイムは、毎日王冠と同じ1分44秒6。ラスト1Fのレースラップが12秒6を要したため、イチかバチかの追い込み策が「ハマッた」ともいえる。 この秋は高速決着による目に見えない疲れ。「蓄積疲労」をひとつのテーマとしてきたが、あの天皇賞で自身の能力の限界を超えて走った…そんな危険性も考えておかなくてはいけない。対抗は対抗でも、信頼度となると富士Sなどの別路線を歩んできた馬にもつけ入る余地があるような気がする。 なんて、その富士Sの走破時計は、毎日王冠のマイル通過タイムにも劣る1分32秒7。勝ったサイレントプライドは、ひところよりたくましさを増したとはいえ、輸送も含め、関西ベースの競馬にかわるのが気がかり。さらにデリケートなショウナンアルバあたりはなおのことだ。 富士S組から選ぶなら、ホームの利がある関西馬で、なおかつ変わり身が見込める馬。最も面白い存在は、しつこく“ウチパク”が騎乗するエイシンドーバーだろう。 ブルーメンブラッドもホーネットと同様、エリザベス女王杯をスキップして、適距離のマイルを選んだという意味では正解。ただ、府中牝馬Sの走破タイムは毎日王冠に1秒遅れの1分45秒6だけに、能力的にホーネット越えはどうだろう。 スワンS組では、勝ったマイネルレーニアのレース内容は確かに認める。でも、マイルと千四の競馬は問われるモノが異なる。印を打つなら、2着惜敗のローレルゲレイロの方か。大穴には、菊花賞経由で適距離に戻ったスマイルジャックを一考。
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レジャー 2008年11月17日 15時00分
エリザベス女王杯 ルメールが魅せた! リトルアマポーラが劇的V
16日に行われた「第33回エリザベス女王杯」(GI、京都芝2200メートル)は、4番人気のリトルアマポーラが新女王の座に就いた。勝ち時計は2分12秒1(良)。3番人気のポルトフィーノが発馬直後に落馬するアクシデントがあったものの、ルメール騎手の積極策で古馬勢を完封した。2着には1番人気のカワカミプリンセス、3着には2番人気のベッラレイアが入線。空馬で先頭ゴールしたポルトを含め、人気上位4頭が力を出し切った(?)一戦は、3連単1万2690円と“平穏”に終わった。 エリザベス女王杯はやはり何かが起きる。一昨年のカワカミプリンセスの降着劇に続き、今年は武豊騎乗の3番人気ポルトフィーノがスタート直後に落馬するアクシデント。場内のどよめきが起こるなか、女王の座を射止めたのはリトルアマポーラだった。 道中はコスモプラチナがつくる淀みのないペースの5番手。牝馬3冠がいずれも後方(ふたケタポジション)からの競馬だったことを思えばかなりの積極策だ。レース後、鞍上のルメール騎手が作戦を明かした。 「DVDで見たレースはほとんどが後ろからだったので、『今回は好位で競馬をしたい』と先生に伝えた。そうしたら、『君の乗りたいように乗ってくれ』と言ってくれたんだ」 直線に入っても他馬より早めのスパート。直後にいた1番人気カワカミプリンセスに1馬身1/2という決定的な差をつけ新女王に輝いた。普段は口が重い長浜調教師も鞍上をほめ称える。 「脚質だけ伝えて、判断は彼に一任した。“完ぺき”のひと言。ゲートをすんなり出て、無理せず好位。私が思っていた通りの理想的な競馬をしてくれた」 ルメールと社台の勝負服で思い起こされるのが2005年の有馬記念。それまで追い込み一辺倒だったシルバーコレクター・ハーツクライを今回と同じ積極策で見事、グランプリホースに導いた。さらにいえば、あのディープインパクトに初めて土をつけたのが彼の大胆騎乗だった。 「ハーツクライ以来の(日本での)GI制覇だって? あの時と同じようにいいポジションを取れた。ストライドが大きく、心臓が強い。何より、いいハートを持っている。ハッピーだよ」 次走は未定だが、「あえて牡馬と競馬をやらせる必要はないかな。大事に育てて行きたい」と長浜師。“牝馬の時代”にまた一頭、強力な馬が加わった。
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レジャー 2008年11月17日 15時00分
マイルCS 古豪スズカフェニックスが背水の陣
ロートルとはまだ呼ばせない。昨年の高松宮記念の覇者スズカフェニックスが、「第25回マイルCS」(GI、京都芝1600メートル、23日)で再び翼を広げようとしている。昨年暮れの阪神Cを最後に勝利の女神から見放されているが、大きく崩れたのは久々だった3走前のセントウルS(8着)だけ。“最愛”のパートナー・武豊騎手に手が戻り、今年最後のGI奪取のチャンスに全身全霊をかけて挑む。 今秋に入ってから(8)(4)(4)着。昨年の高松宮記念を制したスズカフェニックスだが、近走はひと押しが足りないレースが続いている。 「前走のスワンSでは普段より前の位置でレースをした分、いつもの切れ味がなかった。やっぱり、この馬の持ち味は末脚。後方からじっくり構えていった方がいい」と込山助手。 今年は未勝利。挽回しようという気持ちが次第に焦りを生み、最近は勝ち急いでしまった感もあった。だが、ここは初心に帰り、本来の終い勝負に徹する。何より今回は横山典騎手から乗り慣れた武豊騎手へとスイッチ。高松宮記念でGI勝利へと導いた強力な鞍上とコンビが復活するのは心強い。 「千四が一番合うと思うけど、出遅れが多い今ならマイルの方がレースはしやすい。そのあたりは鞍上がうまく乗ってくれると思う」 1週前追いでは坂路で800メートル52秒0の好時計をマーク。この秋一番の動きを披露した。「8割程度の仕上がりだった」昨年(3着)に比べると雲泥の差で本番を迎えることができそうだ。 「前走に比べると、体もずいぶんと引き締まってきた。秋4戦目でようやく胸を張れる状態に仕上がった。気合もかなり乗ってきただけに今度は何としても結果を出したい」 6歳も秋。年齢的にも引退の2文字がチラつく時期に差しかかかってきた。崖っぷちの“ベテラン”が意地を見せるか。
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その他 2008年11月15日 15時00分
元祖アキバ系パフォーマー FICEの 『私たちヲタクです』やっぱりひとあじ違う、アキバのドン・キホーテ
ドン・キホーテといえば、いまや国内は33都道府県に、さらにハワイにまで展開している大型ディスカウントショップ。店舗にもよるけどたいがい夜中まで営業してたり、生野菜までおいてたりして、探し物があったらとりあえずドンキなんて人も少なくないと思う。 2004年8月14日、そんなドン・キホーテが秋葉原にできたのは画期的だった。なんでこんな普通のお店が?と正直びっくりしたものの、アキバに出ることの多い自分としては、仕事帰りに日用品買って帰れてなにげに便利。しかもそれまでは秋葉原のほとんどのお店は夜8時に閉まるのがあたりまえだったから遅くまでやってるのがありがたい。今思えばドンキができて以来まわりのお店の営業時間がだんだん伸びて来たような気も…。 そんな誰でも知ってるドン・キホーテもアキバ店はひと味ちがいます。アキバならではの売り場や施設がたくさんあるんです。まず、なんといってもコスプレ衣装の量がはんぱじゃない。3Fパーティグッズコーナーを見て、なんだ普通じゃんと思ったら大間違い。5Fにあるコスプレ館に行ってみよう!キャラクターものからパーティグッズまで常時1400着とか。 最近では店内におさまらずショップ前のオープンスペースまでじゃんじゃんはびこるほど。メンズサイズの品揃えがいいのも特徴です。そしてその同じフロアーにはメイド喫茶があります。行列ができる有名店でテレビにも何度も出てます。メイド喫茶ってアキバ初心者にはちょっとわかりにくい場所にあることが多いから「ドンキ5F」っていうのはとてもわかりやすいのかも。ここの系列のメイドクリーニング屋も同フロアーにあります。 1FにはAKIBA ARTIST SHOPという某事務所さんのショップがあり、そこの事務所さんの取り扱いアーティストさんのCDやグッズが売ってます。そして、アーティストといえばやっぱり8FのAKB48劇場。「会いに行けるアイドル」に会いたくなったらなんとドンキなのです。 このほかにもオープンからの4年間でいろいろなコーナーが生まれては消えていきました。「アキバチャンネルスタジオ」は一時期5Fにあったイベントスペース。もともとネットTVの公開収録用のスタジオでFICEも当時ほぼレギュラーで出演していたのですが、改装のためと一時封鎖したあと復活しませんでした。 サイトはどうやらそのまま残っているみたい。その跡地にアキバの情報発信スペースとして作られたのが「アルミネア秋葉原」。「アキバ情報館」という案内所的なスペースと、MO'FMというミニFMの公録スペース、そして何故か?メイド占い。 それぞれは面白かったんだけどMO'FMにFICEが出演したとき、すごく迷惑そうに公録を眺めるメイド占い師さんたちが印象的でした。そりゃうるさいよね、やっぱ(^_^;)そのせいかは知らないけどやっぱり長持ちしなかったなぁ。そんなこんなでなかなか侮れないドンキアキバ店。 アキバ初心者でも安心です。2Fでアキバ土産も売ってますよぉ〜☆ (注:FICEとドン・キホーテは全く関係ありません、念のため(笑))<プロフィール>FICE(ファイス) 完全人型アンドロイド(2001年2月製造、FIRE(炎)+ICE(氷)=FICE)のアニメビジュアルパフォーマンスユニット。アキバを中心にオリジナルCDを引っさげてパフォーマンス活動によって 人々の心の平和とどこからともなく現れる敵から街の平和を守ってます。近年では、ライブハウスでの活動がメインとなり、2007年は年間201本達成と活躍中。
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分