「小向が周囲に言いふらしていたとされる、某大物お笑いタレントとの関係や、もっとヤバイ話はまだ出ていません。ここまで暴露したからには、芸能界復帰はかなり難しく、暴露本の発売計画も浮上しているようです」(出版関係者)
同誌は、「私が見た『副業は売春という悪夢』」という衝撃的なタイトルで小向の告白を掲載。小向は「アイドルを紹介することでお金を得ている人たちがいて、デートクラブみたいな仕組みができている。闇社会の人もいます(中略)売春を副業にしちゃうグラドル、何人もみてきた」と芸能界の“売春ネットワーク”の存在を明かした。
「もともと、売れないタレントが事務所のあっせんで売春し、それを副業にするというのは芸能界の“慣習”みたいなもの。そうしないと生活できないほど薄給の事務所が多い。しかもグラドルは次から次に出てくるから、仕事はずっと回ってこない」(芸能プロ関係者)
小向は「あたしは神さまに誓ってやったことはない」と売春をしていなかったことを断言。何人かのIT社長から札束を積まれたが受け取らなかったとしている。
その上で、廃業したグッドウィルの元会長・折口雅博氏との関係についても触れ、「なんどか食事に行った。エッチなんてしてないよ。(中略)酔った勢いで(折口氏に)いっちゃった。『(ロマネコンティを)のんだことあるわよ、ハゲ』って」と話した。
「折口氏は何人かのグラドルを囲っていたことが報じられたが、小向もうわさになった1人。ある大物女優は数千万円を受け取ったにもかかわらず、折口氏に何もさせなかったようだが、小向もそんな感じでうまくかわしたようだ」(週刊誌記者)
小向はほかに、「絶頂期でも、普通のOLより給料が安かった」という薄給ぶりや、「『事務所にいわれて、整形しなきゃいけなくなった』とケータイかけてくる子もいた」と事務所の整形強要など芸能界のタブーを次々と暴露した。今後について小向は「グラビアアイドルの小向美奈子は卒業。コメディアンになれたらいい」と話したが、芸能界復帰はあり得るのか?
「小向にいろいろ話されると困る事務所が小向を拾い、改名させて所属させる可能性も。ただ、インタビュー中の小向の様子を見る限り、かなり精神的に不安定なようなので、芸能界復帰は厳しいのでは」(先の芸能プロ関係者)
一見、華やかな芸能界だが、実態はかなりダークな世界と言えそうだ。