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トレンド 2009年07月02日 15時00分
回収モードも何とか+1万円
朝10時から夜の11時までみっちり13時間労働。といってもパチンコだけど…。時々「趣味を仕事にされていてうらましいですね」なんて言われることがあるが、この“職業”はこれでツラいことも多いのだ。 基本的に出勤時間は自分で決められ休みも思うがまま。23時以降の残業もなし。確かに条件としては申し分がない…が、この仕事はマイナスになることもあるわけで、常にリスクと隣り合わせの危険な仕事である。 本日の13時間労働で得た賃金はわずかに5000円程度。展開に恵まれずに期待値を大幅に下回ってしまった。それにしてもホールに13時間もいると耳が痛い。台の音が云々よりも店内BGMがうるさすぎるのだ。帰宅後数時間はいつも耳鳴りがしている。耳栓を付けてプレイしたいところではあるが、今のパチンコは音もゲーム性の一つなのでそうもいかない。そういえばパチンコ球を耳に詰めてプレイしている人を時々見かけるけどアレは玄人っぽくてちょっとカッコいい。ただ、マネする気にならないが。 翌朝。耳鳴りはもうすっかり治っている。しかし連日の長時間労働で肩はボロボロ。今日もシップを張って出勤することにする(これもある意味玄人っぽい?)。5日間、海物語IN地中海の同じ台をひたすら追いかけているがそろそろ調整の予感。結構抜かせてもらっているので恐らくプラスに調整されることはないだろう。マイナス調整なら今日は臨時休業だ。そろそろ休みを取っておかないと体力的にキツい。 開店後、お目当ての台にダッシュ。盤面をざっとみるとどうやら調整はされていない模様。とりあえずはひと安心だが、昨日のように出ては飲まれの繰り返しだとしんどい。昨日は初当たりまでに3万円投資している。初期投資は2万円以下が理想。これ以上は回収するだけで精一杯のツラい戦いになる。 305回転目、液晶上の保留ランプが「!」となり、その回転で三洋のマスコット・クジラッキーが出現。地中海はコイツが出た時点で何らかの当たりが確定する。画面両端から役モノがグイっと迫ってきて3&1がテンパイし中絵柄に4が停止。これでミラージュチャンス(突確)突入が確定した。 前作までだと突確は単純に引き損だったが今作では大爆発への架け橋となるため(電チュー入賞時は突確なし)、素直に喜べる。 ミラージュチャンス中、7がテンパイし役モノが激しく振動。そしてそのまま役モノが開いて魚群出現から確変確定のルミナスペシャルリーチへ発展。よしよし、これで単発回避。できればこのまま5連くらいまで伸びてくれたら…なんてのは甘かった。次の大当たりは20回転目にサメが揃い、昇格抽選にも漏れ、あっけなく確変終了。 しかし地中海はここからが勝負。隠れ確変を祈りながら時短を消化できる。が、時短中は一度もリーチがかからず終わってしまった。ちなみに隠れ確変中には通常確変中(突確含む)の法則が通用しないので覚えておきたい。魚群が出ても、一発告知が鳴り響いても単発があるので怒ってはいけない。隠れ確変か否かはラウンド表示セグの左上ランプを見ればすぐ分かる(点灯で隠れ確変)が、隠れ確変でも次回まで電サポが付くので損はなし。ゲーム性を楽しみたいのなら見ないほうがいいかも。時短終了から18回転目、1&9のノーマルリーチ中にいきなり裏サメが停止し、再始動(スローにならなかったハズ…)。初めての体験だったのでビックリした。さすがは地中海、プレミアの宝庫だ。 さて、この確変は単発で終わるもタネ無しの時短中に擬似連からリーチとなり引き戻し確定。都合5連で手持ちは7箱まで増えた。その後も早い段階で初当たりを引き今日は絶好調かと思われたが、どうやらクギを細かくいじられていたらしく思ったほど回転数を稼げない。昨日までは1000円25くらいあったのだが今日は22回転程度で落ち着いてしまった。うーむ、この台とは今日でお別れのようだ。 というわけで、実戦を早めに切り上げ翌日以降に食えそうな台を探す旅に出た。が、しかし、どこもかしこも回収モード中。こりゃダメだ…。 まあ、ここ1週間ほど体に負担を掛けすぎたので、しばし休養しよう。それにしても、これだけ客付いてるのに回収とは、果たしてこの地獄モードが終わるのはいつになることやら…。プラス1万円ナリ。<プロフィール> 白覆面T 競馬雑誌の編集者を経てギャンブルライターへ。現在はさまざまなパチンコ&パチスロ攻略誌で活躍している。鋭い洞察力によって書かれる記事の数々は業界内でも定評アリ。ただし、なぜかいくつものペンネームを使い分け行動しているため、正体を知るものはごくわずか。熱しやすい性格で湯水のごとく金を突っ込む姿が何度も目撃されている正真正銘のギャンブル狂だ。
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レジャー 2009年07月02日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」つい行きたくなる行きたくなる、電話営業
「おはよう。いま何してるの?」 歌舞伎町の区役所通りにあるキャバクラのN嬢(21)は、ほぼ毎日のように、夕方になると、電話で営業をかけてくる。しかし、私はその箱(店内)があまり好きではないので、ほとんど行っていない。あまり行かない客で、しかも行ったとしてもそれほどお金を使うわけでもない客にどうして電話するのか、不思議なくらいだ。 思い切って、なぜ毎日のように電話をしてくるのか、と聞いてみた。すると、 「だって、最近飲んでないし、飲みたいなって」 飲むくらいなら毎日してるだろう、と突っ込みを入れると、 「てっちゃんとだよ」 私はこの嬢に「てっちゃん」と呼ばれている。そう呼んでほしいと言ったわけではない。名前を言ったら、「じゃあ、てっちゃん、で」と言ってから、呼ばれるようになった。 ちなみに、これ自体は珍しいことではない。名前を言うと、決まって、嬢たちは、「てっちゃん」と呼ぶようになる。だから、それに飽きてしまうと、こっちが逆に「キャバクラネーム」(客としての源氏名だ、と言うときも)を使ったり、名前を言わずに、「当ててみて」と意味不明な会話をしてみることもある。 さて、話を戻そう。 N嬢からの電話だが、効率の悪い営業だなって、私がキャバクラ嬢ならそう思っているはずで、おそらくこのN嬢も、「どうせ電話をしても、今夜も来てくれないんでしょ」と思っているはず。ほんと不思議だ。 今日も電話があったが、 「昨日はごめんね。飲みが歌舞伎町じゃなく、(新宿)2丁目だったので、行く・行かないという発想にもならなかったよ」 とごまかしてしまった。 私はなぜこの電話営業に応えないのか。この嬢が好きではないわけではない。 この前も、 「髪の毛、切ったんだ」 という電話があったので、写メールを送ってもらった。すると、働いている姿よりも、かわいかった。接待する姿も悪くないが、素顔だと余計にかわいい。プライベートで出会っていたら、友達以上になりたいと思うほどだ。しかし、店に行くという気持ちがわかないのだ。電話をくれるのに、行けない私は、ほんとに申し訳けないと思う。 でも、なぜ行きたいと思わないのだろうと、私なりに考えてみた。やはり、箱の雰囲気が一番だが、箱が悪くても指名で行ったことは何度もある。だから、箱が決定的ではない。だとすれば、営業スタイルか。毎日電話が来るのはうれしいのだが、その内容の問題かもしれない。 N嬢はきまって、 「今日は来てくれるんでしょ?」 という言葉をどこかで使ったりする。やはり、営業の際には、嬢が「来てほしい」という気持ちがあったとしても、言葉にはしてほしくない。そう言えば、この前、つい店に行ってしまったとき、別の嬢の電話では、「来てほしい」という言葉はなかった。その気持ちを察して、 「じゃあ、今夜、行くよ」 と行ってしまったのだ。正確には言わされた、ということだろう。駆け引きはあまり好きではないが、このくらいの駆け引きは嬢もしてほしい。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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その他 2009年07月02日 15時00分
幻覚ナビ
左から1・2・3・4
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芸能 2009年07月01日 15時00分
南部虎弾と田代まさしがラジオで共演
電撃ネットワークの南部虎弾が8日から毎週水曜日20時に「レインボータウンFM」で、田代まさし、テレビチャンピオンでおなじみの中村有志、グラビアアイドル・中井ゆかりと1時間のラジオ番組で共演する。 番組名は、そのまんま「田代・中村・南部・中井ちゃん」。1回目のテーマは「マイケル・ジャクソン」と「私はこれで失敗しました」という。 南部は「すごいメンツなんで、ハチャメチャな番組になると思います。今からワクワクしてます、ウォ〜リャア! まだスポンサーもついてませんが、レインボータウンFMさんもメチャ乗り気です。ぜひ応援よろしくお願いします」とPR。 レインボータウンFMは江東区にあるコミュニティーラジオで、江東区近郊はもちろんのこと、インターネットでも聞くことができる。
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社会 2009年07月01日 15時00分
現代の“売血” ネットカフェ難民 恐怖の人体実験
医薬品開発に不可欠な「治験」が危ない。ボランティア名目の手軽な高額アルバイトとしてひそかな人気だが、最近になって、大々的な募集PRが始まった。しかし、生半可なキモチで応募すると、万が一の健康被害の際などに、手痛い仕打ちに遭う恐れもある。 「治験知ってる?」 挑発的なコピーが躍るこんな広告が登場したのは、全国チェーン展開する都内の大手ネットカフェだ。「住居がない方は相談してください」(東京都)といった、いかにも「ネットカフェ難民」向けのチラシと並んで掲示されている。 指定されたURLをたぐると、製薬企業から治験を委託された実施医療施設と、その支援企業に行き着く。 治験とは、開発中の医薬品の安全性と有効性を調べるため、実際に人体に投与して行う臨床試験。医療施設で医師が「どの程度効くか分からないが使ってみますか」と患者に声を掛けるほか、広く健常者を対象に行う。 施設内に長時間拘束されることもあり、被験者には協力費として、製薬企業から医療施設を通じて報酬が支払われる。身体を実験台にするというデリケートな募集のためか従来から公募はせず、人づてにひっそりと実施。知る人ぞ知る「裏バイト」だった。 ところが最近、支援企業はネットなどで大々的に公募。「被験者の属性に対する製薬企業側のリクエストが厳しくなってきたため」(関係者)だ。 そこで登場したのが、ネットカフェへの広告掲示だ。時間を持て余しながら住環境に恵まれない「ネットカフェ難民」にとっては格好のアルバイトと言える。 厚生労働省令では治験について、「失業者または貧困者」などの「社会的に弱い立場にある者」を被験者とする場合には、「慎重な配慮を払うこと」と定めている。報酬目当てに嘘の申告をすれば、新薬開発で正しいデータが出ないだけでなく、被験者自身の健康にも予期せぬ重大な悪影響をもたらす可能性があるからだ。 治験依頼側の製薬企業で作る業界団体、日本製薬工業協会の担当者は、依頼先による思わぬ場所での募集広告に、「え、そんな場所で?」と絶句。しかし、広告主サイドの支援企業は取材に、「ネットカフェ難民を集めようというのではなく、あくまでも不特定多数向けの広告」と説明する。厚労省は、「この広告自体が違法とは言えません」(医薬食品局審査管理課の担当者)と静観している。 しかし、コトは深刻だ。健康被害が発生した被験者に対し、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の基準に従い製薬企業から支払われることになっている補償金は、ルール違反の治験には支払われない可能性がある。 国内で承認される新薬は年間30程度。医薬品開発には10年かかるとされ、常時400件前後の治験が並行して進められている。同機構には最近1年間で356件(07年度)の治験薬に伴う副作用報告があった。 治験の現場で実施医療施設は、被験者から同意書の提出とあわせ身分証明書の提示を求め、身元を厳しくチェックしているという。 ところが、今年になってある新薬の治験に参加した被験者は、「治験が終わると、『休薬期間』と言って身体を元に戻すため別の治験には4カ月間参加できないと業界で定められているんだけど、それをごまかすため他人になりすます人も少なくない。身分証明書のチェックなんていいかげんだし」と驚くべき実態を明らかにした。 「仮に被験者に健康被害が発生したとして、製薬企業側は、『申告に虚偽があったから補償できません』とは言えないだろうけど、相手が住所不定だったりすると、本人確認など照合に手間がかかるかも」とは、医療ジャーナリストの弁。 広告を掲示したネットカフェ業者は取材に応じていない。一方、別の大手ネットカフェ・チェーン担当者は、「広告掲示の話はウチにも来たけど断った。ネットカフェ利用客が治験って、違和感があるよね」と、自らの客層と、社会貢献の皮をかぶった「裏バイト」のミスマッチぶりを説いてみせた。
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トレンド 2009年07月01日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計 「らむや」(ジンギスカン)
東京メトロ銀座線・浅草駅7番出口から徒歩440歩。 初夏にしてこの暑さである。気象庁は3〜5月の平均気温が、1946年の統計開始以降4番目の「暖春」であると発表した(東京新聞6月2日付)。気象予報士たちも、うれしそうに今夏の猛暑ぶりを予測している。彼ら、彼女らは地球温暖化が、赤潮が、エルニーニョが大好き。そして推理好き。自分の下した予測は、かならず当たるか外れるかするのだから、一粒で二度おいしい。TV各局の予報士たちは、趣味が生業(なりわい)になっていることへの感謝の念がありありと顔に出ている。旧約聖書に書かれてある海が割れるような天変地異を、連中は死ぬまでに一度見てみたいと本気で願っていると、わたしはにらんでいる。 世の中に毒殺事件がおきると、かならずTV画面ひっぱりだされる白髪の某教授は、毒薬への隠しようもない愛着が表情に出ていらっしゃるし、その伝で火山学者は噴火が好きだろうし、地震学者が津波を嫌いなわけがない。わたしは温かく容認するものである。なぜならばそれらは偏愛に基づくものであって、昨今いたくご活躍のエコノミストと称する連中の愛の欠片もない言動より、よほど受け入れやすいからだ。りゅうとしたスーツに身を固めた諸君には、せめて経済変動が好きという正直な表情をみせていただきたい。でなければ予想の当たらなかったとき、あまりにみじめなことになりはしないか。 炎天下、これからかんかんにあぶった七輪の炭火でラム肉を焼きに行く。渋谷に「羊頭狗肉」(羊頭をかかげて狗肉を売る=見かけが立派で実質が伴わないたとえ)なる看板を下げたジンギスカン料理の名店が撤退してしまい、羊肉好きとしてはさびしい思いをしていたところ、ちかごろ浅草にその名も「らむや」という、なかなかの店ができたと聞いた。ラムは、生後1年未満の子羊の肉。羊毛を刈り取ってから雌羊を食用にするのがマトン。不幸にして羊肉を嫌いになる人は、十中八九、下手なマトン料理との出会いがそうさせる。羊肉に偏見をもたれている方々にこそ「らむや」の真正ラム肉を食べていただきたいものだ。うまい、安い、熱い。野菜がついたジンギスカンセットが980円。ぐいぐいビールを飲んで、んめーと、羊の鳴き声しておうちに帰りましょう。さてそこで、すっかりラムびいきになったあなたへクイズです。ジンギスカン鍋はなぜプラネタリウムのように盛り上がっているのでしょうか? なぜ鍋全体に細かく穴が開いているのでしょうか? その答えは、燃料が羊のフンだから。遊牧民は何ひとつ無駄にはしないのです。また敬遠気味になってきましたかな。予算2800円東京都台東区花川戸1-8-11
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芸能 2009年07月01日 15時00分
来栖あつこ 涙の真実
ブログでの意味深な書き込みが話題となり、女性誌でその原因が破局した年下俳優Aとの金銭トラブルであったことを明かしたタレント・来栖あつこ(31)が30日、都内のホテルで涙の釈明会見を行った。来栖はこの日も年下俳優の実名を明かさなかったが、水面下では、自叙伝の出版もうわさされており、Aはしばらく眠れない日々を過ごしそうだ。 「女性誌で告白した際は、発売を控えた7年ぶりのDVDを売るための売名行為だと思ったが、会見までしてはそうとも言い切れない。今回の件を赤裸々につづった自叙伝発売のうわさもある」(出版関係者) 会見で来栖は、「自分の口から誠実に正直に説明したい」とし、女性誌での告白通り、貯金していた総額数百万円を、2年半交際していたAに貸したが返済されていないことなどを説明。「ブログを見た方に心配をかけてしまった。申し訳ありません」と涙ながらに語った。また、ブログで「私が生きてきて31年一番大切にしていたことを、ぶち壊された日」と書き込んだ6月10日は、Aが返済期限の約束を破った日で、「彼の言っていることが本当だと信じてついてきたのに、すべてうそだった」などと悔やんだ。最後までAの実名は明かさなかったものの、Aに対し「自分が一生懸命働いてためたお金なので返してほしい」と呼び掛けた。Aにはすでに内容証明を送付し回答期限は7月上旬。Aの事務所は「対応は弁護士に任せている」とコメントしている。 気になるのはAの近況だが、「自叙伝が出れば、実名は出さなくてもAの人となりや活動・容姿・年齢・性格・性癖について暴露されると思うので、Aにとってかなりのプレッシャーがかかる」(先の出版関係者)という状況。Aも不安は感じているようだ。 「もともと、Aはそれほどマメにブログを更新してはいなかったが、今月は例の6月10日以降、一度も更新されていない」(音楽関係者) 来栖は会見で「弁護士に任せている」としながらも、場合によっては法的手段に訴える可能性も示唆。そうなると、借用書の有無がポイントとなってくるが、来栖は会見の最後に「相手への信用が崩れて、貸す金額が大きくなってからは、もらっている」と回答。法廷闘争の可能性もありそうだ。 しかし現状では、「お互い示談で済ませようとしているようです」(芸能リポーター)との見方が強く、今後の成り行きが注目される。
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レジャー 2009年07月01日 15時00分
ラジオNIKKEI賞(GIII、福島芝1800メートル、5日) 素質は皐月賞馬と双璧 アドマイヤメジャーが初タイトル獲得へGO
秋を目指す新興勢力が顔をそろえた「第58回ラジオNIKKEI賞」(GIII、福島芝1800メートル、5日)。1日、栗東で行われた追い切りでは、先日死亡したアグネスタキオン産駒のアドマイヤメジャーが鋭い動きを披露した。早くから期待されていた素質馬が、ここにきて2連勝。精神面で大きく成長し、本格化を思わせる。今春、皐月賞馬アンライバルドを出した友道厩舎から新スターが誕生するか、注目だ。 「メジャー昇格」が見えてきた。期待の素質馬アドマイヤメジャーが、いよいよ本格化に近づいてきた。 「落ち着きが出てきたのが何よりだね。やっと走ることに集中できるようになった」と友道調教師はかみ締めるようにうなずいた。 2006年の当歳セレクトセールで4200万円の高値がついた。父は先日死亡したばかりのリーディングサイヤー・アグネスタキオン。身のこなし、雰囲気には当時から大物感が漂っていたという。 友道厩舎からは今年、皐月賞馬アンライバルドが出たが、同期のメジャーにも同等か、それ以上の期待がかけられていたのはいうまでもない。 ところが、今年1月のデビューから3走は(2)(5)(5)着。春のクラシック戦線には乗れなかった。「もうとにかくテンションが高くて。幼すぎてどうしようもなかった」。坂路へ調教に向かう際も、ラチに突撃するのは日常茶飯事。時には歯をぶつけても平気な顔だったというから驚きだ。 そんなやんちゃ坊主もひと息入れた後の5月に未勝利を脱出すると続く500万戦も楽勝。「競馬に前向きになってきたというか、楽に、まじめに走れるようになった」。やみ雲に発散していた闘争心がようやく一本になった。ここ2走は勝ち時計も優秀だ。 その後は放牧に出すプランもあったが、「使った後も落ち着きがある」ということで、3連勝、一気のGIII奪取を狙うことになった。 「血統的にも期待していた。この後は夏休みだし、仕上げはもちろん抜かりない。秋は菊花賞を目指す」 アンライバルドとともに、二枚看板でにらむ菊舞台。その前に、まず父タキオンの弔い合戦を勝利で飾る。 【最終追いVTR】角馬場でじっくり体をほぐした後、CWコースで一杯に追われ、単走で6F77秒5、上がり3F38秒3→12秒9の猛時計を叩き出した。前半からハイペースで飛ばしたため、さすがにラスト1Fは息が上がったが、時計がかかる馬場で破格の時計をマーク。毛ヅヤもピカピカで絶好の仕上がり。
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芸能 2009年07月01日 15時00分
“賢人”2人が田代に叱咤激励
芸能界への再起をかけて始動した田代まさし(52)が30日、2人の“賢人”に叱咤激励を受けた。リサイクルショップ「生活倉庫」社長の堀之内九一郎氏と芸能リポーターの梨元勝氏。この日、CS放送モンド21の冠番組「いらっしゃいマーシー」の収録で、対談相手として2人を迎えた。 堀之内氏は、日本テレビ系「マネーの虎」での歯に衣着せぬツッコミトークが記憶に新しい「ミスター辛口」だ。 田代が「私、再生の途中なんですが…ホームレスから社長になった『再生の大先輩』として何かヒントをください」と水を向けると、「まず、過去を隠さないこと。田代さんの場合だったら、あいさつからして『捕まった田代です』にするべき。いまファンが田代さんに何を求めているかって、一番に事件の話、刑務所の話なんだから、そこを避けちゃダメ。持ち前のギャグセンスで、みんなが飽きるまで語ってあげたらいいんです」とズバリ。 梨元氏は、当代きっての芸能リポーターとしてあまりにも有名だが、最近は過激すぎる発言から地上波放送での露出は減りつつある。ところがこの日は、日ごろのうっぷんを晴らすかのように芸能界・テレビ業界の触れてはいけない裏側をマシンガントークで暴露。あまりの勢いに「オレの番組をメチャメチャにする気か!」と田代が頭を抱えるシーンもたびたびあった。とはいえ、芸能界を誰よりも知る梨元氏だけに、田代へのアドバイスは的確。いわく「苦しんで苦しんで出てきたギャグほど面白い! 逮捕とか刑務所ネタでなんかできない?」と田代への宿題を厳命。 収録の合間に、報道陣の取材に応じた田代は「チャンスを与えられたのだから、頑張っていきたい」と冠番組への意気込みを語る一方、“同じ罪”でイバラの道を歩んでいる元グラドル・小向美奈子に対し、「反省して頑張ってください」とエールを贈る余裕も。
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芸能 2009年07月01日 15時00分
哀川翔がメガネをプロデュース
俳優の哀川翔=写真=が30日、初プロデュースした眼鏡ブランド「SAMURAI翔」の発表会を都内で行った。 約200本の眼鏡を所有し、04年にはメガネドレッサー賞を受賞した哀川。「眼鏡といえば、やっぱり自分ですよ」。今回はTPOに合わせた75をデザイン。できばえにも満足な様子で「1年かけて細かいところまで考えました。気に入るのを見つけてニヤッとしてください」。今年、芸能生活25周年で「“1人戦国時代”ってぐらいバタバタ頑張ってきた。眼鏡は刀というよりよろいです」と話していた。
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