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スポーツ 2009年07月03日 15時00分
全日本プロレス 高山が諏訪魔をバッサリ
三冠ヘビー級王者・高山善廣が、タイトル挑戦をアピールする全日本プロレスの諏訪魔に“宿題”を課した。2日の水戸大会では、説得力に欠けるエース候補を一刀両断。そればかりか、挑戦を狙っている諏訪魔にさらなるハードルを上げるなど帝王の要求は厳しさを増している。 三冠の敷居はそんなに低くない。 高山は今シリーズ諏訪魔との直接対決で1勝1敗。6月21日の開幕戦ではまさか金星を奪われたこともあった。だが、帝王の反応は意外なものだった。 「別に。いつも通りの諏訪魔なんじゃない? まぐれで1回勝っただけ。ただ、オレと向かい合ってる時だけじゃなく、オレと戦っていない時も頑張らないと」と正論でピシャリ。 さらに「あんなのが挑戦したいっていってるけどどうなの? (全力ファイトは)今日、明日じゃなく、表明する以前からの問題」と辛らつに突き放した。 高山は、常に全力で相手をねじ伏せてきた。全日プロに参戦し、3冠挑戦に向けて出される査定もすべてクリアしてきた。それだけに今の諏訪魔は物足りなく映ってしまう。 そこで帝王は諏訪魔にひとつの課題を与えた。「オレには(アピールが)全然伝わってこない。連日連夜、ファンに諏訪魔コールを起こさせないとダメ。(タイトルマッチは)ファンに見たいと思わせて、組織と会社が認めて初めてできるもの」 試合で勝つのは当然だが、ファンの支持も集めて初めて認められるものだという。 この日は水戸市民体育館大会で、世界タッグ王者の鈴木みのる&太陽ケアとGURENTAI最強トリオを結成し、武藤敬司&河野真幸&浜亮太と対戦。バツグンのチームワークで3人を分断させることに成功すると、最後はランニングニーリフトで浜を沈めた。 今シリーズも残すところあと2試合。帝王は“ネクストジャンボ”“未来のエース候補”と期待されている諏訪魔をどこまでも突き放していく。
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スポーツ 2009年07月03日 15時00分
全日本プロレス 小島 負けてもゾディアック愛
全日プロ最凶ヒール軍団、ブードゥ・マーダーズ(VM)のゾディアック獲得を狙っているF4の小島聡だったが、あえなく撃沈してしまった。 ゾディアックの人気の高さに目をつけた小島は、今シリーズから自らが所属する軍団、F4への勧誘を開始。だが、この日の試合前にはVMの首領、TARUから引き抜き工作を辞めるようクギを刺された。 試合では、KAI&大和ヒロシと組み、TARU&ジョー・ドーリング&歳三と対戦した小島。奇襲やセコンドの介入、凶器攻撃などに苦しめられたが、コジコジカッターで反撃のノロシ。3人同時のドロップキックなどで追い詰めていく。 ところが、ヘイトの消火器攻撃で大和が視界を奪われると、スーパーフィシャーマンバスターをくらい、3カウントを奪われてしまった。 試合に敗れたものの、ゾディアックに握手を求めた小島だったが、拒絶されてしまう。それでも、あきらめず「いいかゾディアック、ユーがマイチームに入れば、ビックチャンスが待っている」とアピール。「非常にいい感触をつかめた。時間をかけて(勧誘を)やっていきたいと思います」と頭を抱えたまま退場していったゾディアックに、ラブコールを送っていた。
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スポーツ 2009年07月03日 15時00分
リアルジャパン 龍虎7・20相模原襲撃
リアルジャパンプロレスが2日、都内の興義館で会見を開き、初の地方興行となる神奈川・相模原大会の対戦カードを発表。初代タイガーマスクが、同マット初参戦となる藤波辰爾との黄金タッグで地方サーキット進出するとともに、天下統一に打って出る決意を示した。 この日は7・20相模原大会のメーンで、初参戦の藤波が初代タイガーとのタッグで初登場を果たし、ザ・グレート・サスケ&アレクサンダー大塚組と対戦することが決定。藤波は初代タイガーと2ショット会見に臨み「タイガーとこうして肩を組んで並ぶのは、25年くらい前にニューヨークで試合したとき以来なので楽しみ。タイガーの足手まといにならないようにバッチリ練習して臨みたい」と意気込みを語った。 ドラゴン初参戦となる相模原大会はリアルジャパンにとって初の地方興行となる。 初代タイガーは「これを機に地方に出て行く機会があればドンドン出て行きたい」と地方進出に意欲。「コレを起点にすごいことが起きる。天下統一のためにも今後は藤波さん、長州さんと、いろんなところでやれたら…」と下半期に向けてさらなる仕掛けを示唆した。 なお、同大会ではスーパー・タイガーやタイガー・シャークら虎の子も初の地方進出を果たす。 6月に後楽園ホールで行われた前回大会では、試合中ブーイングを浴びたスーパー・タイガーは、鈴木みのるとタッグを組むことになり「相模原から生まれ変わって良い試合を見せたい」と意気込み。タイガー・シャークも「前回はサミーを潰すことには成功したけど、試合には負けたので、次は勝ちにこだわりたい」と闘志をたぎらせていた。
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スポーツ 2009年07月03日 15時00分
UFC 米デビュー間近!! SEXY山って誰?
米・金網格闘技「UFC」デビューする秋山成勲が2日、都内にある自身の道場で練習を公開した。UFCでの異名が「SEXY山」に正式決定したことが判明。UFCの副社長も太鼓判を押す珍異名となったが、当の本人はあながち嫌でもないという。 秋山は「UFC100」(現地11日、米・ラスベガス)のアラン・ベルチャー戦で米マットデビューを果たす。いよいよ大一番まで10日を切ったこの日は報道陣にトレーニングを公開。ミット打ちでは強化してきたという打撃を披露したほか、自身のジムに設置したオクタゴンで金網対策にも自信をつけたようで、順調ぶりをアピールした。 全米デビューに向けてUFCでの愛称も決まった。これまで「SEXY山」ないしは「ミスターハリウッド」の2つが浮上していたが、結局のところ「SEXY山」に最終決定。 この日の練習を視察したUFCのエドワード・マンシー副社長は「彼の考え方、ボディーはとっても魅力的。アキヤマはとってもセクシーさ」と、SEXY山に脱帽しきりだ。 この“評価”に当の本人は「自分で言うのは恥ずかしいですけど、(このニックネームが)向こうでは笑いになるのか、うなづいてくれるのか。ファンの方が決めることですから」と困惑気味。「自分の試合を見て全米の人たちに、本当にセクシーって言われたらいい」と照れ笑いするしかなかった。 秋山といえば、日本では「反骨の柔道王」と呼ばれてきたが、2007年の大みそか「Dynamite!!」桜庭和志戦でスキンクリームを使用して反則行為となったことから、近年は一部で「ヌル山」と不名誉なニックネームで称されることもあったが、米国では結果を残し「SEXY山」を浸透させられるか。今後の闘いに注目だ。
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スポーツ 2009年07月03日 15時00分
ZERO1 大谷「猪木になる!!」
ZERO1真夏の祭典「火祭り」の会見が2日、都内の同事務所で行われ、念願かなって曙と同ブロックに入った大谷晋二郎が燃えた。さらには、団体初となる火祭り無料興行の開催も決まり、曙のファイトがなんとタダで観戦できることも発表された。 25日の東京・後楽園ホール大会で開幕する火祭りに向けて、残り1枠が9日に新木場1stリングで行われるワンデートーナメントで選出される。 会見では1日の新宿FACE大会で曙と同じブロックで闘うことを要求していた大谷が、思惑通り横綱と同ブロックにエントリーすることが決まり「曙に勝って全勝優勝を目指したい」と決意表明。 「大きい選手に小さい選手が勝つのがプロレスの醍醐味。猪木さんがアンドレからギブアップを奪ったように、俺も曙を研究して吹っ飛ばしたい」と、猪木イズムを体現して怪物狩りに意欲を示した。 また、今年の火祭りではZERO1事務所がある芝公園商店街の赤土公園で大会を開催することも決定。観戦チケット代が完全無料で、同大会では曙の公式戦が行われる。
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スポーツ 2009年07月03日 15時00分
三崎和雄 無期限の出場停止
携帯電話を使用したまま車を走行し、警察官の停止命令を無視して逃走したとして、先月25日に公務執行妨害で有罪判決を受けた戦極ミドル級の日本人エース・三崎和雄(GRABAKA=写真)に対し、無期限の出場停止処分が言い渡された。 2日、戦極を主催するワールドビクトリーロードの國保尊弘取締役が都内で会見を行い、三崎に対し、8.2「戦極〜第九陣〜」(さいたまスーパーアリーナ)で行われる中村和裕戦のファイトマネーの全額没収と、8月3日以降の無期限出場停止を発表した。 試合出場について、ファンから「試合をさせてほしい」「出すべきではない」という両方の意見がほぼ半数ずつ届いた中、「事件前に決まっていたカードだし、これ以上ファン、関係者、対戦相手に迷惑をかけられない」と、三崎の出場を決断した國保取締役は、「ファンのみならず、関係者からも復帰を望む声が上がるような試合を見せてほしい」と、これが当面のラストマッチとなる三崎にキッチリとリング上でケジメをつけるようゲキを飛ばした。
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レジャー 2009年07月03日 15時00分
阿武隈S(1600万下、福島芝2000メートル、4日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 麻生総理の日本語を理解するのは実に難しいと痛感。例の自民党の党役員人事は「現時点では考えていません」と否定しておきながら、翌日には「しかるべき時に、しかるべき方を…と前から考えていました」と報道陣にコメント。現時点ではが、前から考えていたに1日で変化。子どもたちはニュースを見て大人へと成長します。日本語が乱れることを、日本のトップに立つ方は、いかがお考えなのでしょうか。 さて、先週の福島競馬は、この梅雨の時期にしては珍しく土、日曜とも良馬場開催。ところが、今週は土、日曜とも前線が通り、傘マーク。福島競馬場独特の馬場コンディションに変化する可能性があります。 福島の土曜のメーンは1600万による「阿武隈S」(芝2000メートル)。昨年は最後方を進んだブレーヴハートが直線ものすごい末脚で見事な一気差し。3連単が56万円台の大波乱。今年もこの手がありそうです。 人気の中心はゴールデンダリア。前走の湘南Sは実に1年9カ月ぶりの実戦ながら、好位置からしぶとく流れ込み0秒4差5着。さすがダービー6着、セントライト記念2着の実績馬。ひと叩きした今回はアッサリと思われがちですが、一戦一戦に全力投球型の馬だけに、2走目の反動がどうしても気掛かりです。 そこで、期待したのは2カ月余りじっくりと間隔を取って、入念に乗り込んできたアヴェンティーノ。今年初めに1000万を勝ち上がって1600万入り。そして、前走のメルボルンTで3着。不良馬場の2000メートル。優勝はホワイトピルグリム。先日の金鯱賞でサクラメガワンダーの0秒2差3着と力走した成長株。ゆえにこのホワイトピルグリムと0秒2差は大収穫。しかも菊花賞3着、阪神大賞典で際どい3着だったナムラクレセントに先着したのですから、大いに胸を張れるものです。 全4勝中、3勝が今回と同じ2000メートル。ベストの距離です。不良馬場で3着だった前記の内容からも道悪は問題なし。藤田騎手から内田騎手にバトン。最高の舞台設定となりました。
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レジャー 2009年07月03日 15時00分
阿武隈S(1600万下、福島芝2000メートル、4日) 藤川京子 ダブルヒーローの抜け出しよ!
阿武隈Sは地力強化の著しい◎ダブルヒーローが好位から抜け出し、待望のオープン入りを決めます。 昇級戦だった前走のむらさき賞(4着)は毎年、好メンバーが集結するレース。しかも、今年は超不良馬場のタフな一戦となりましたが、3番手の内で競馬を進めると、直線の追い比べでも最後まであきらめずに頑張りました。このクラスにも早々とメドを立てることができましたし、馬自身にも自信がついたと思います。 前々走では速い時計にも対応できたように、あらゆる条件で力を出せるようになったのは頼もしい限りですね。今年に入り、スクスクと成長しているのが手に取るように分かります。また、とてもレースが上手な馬で、ペースやメンバーに合わせて自在に立ち回れるのも強みです。 今回は福島コースで12頭立て。引っ張ってくれる逃げ、先行馬はそれほどいないようですので、好位からレースを進め、先行抜け出しの策を取ってくれることでしょう。今週末は雨の予報も出ていますから一層、前残りの馬場になりやすく、展開、条件も向きそうですね。 中間、バシバシ攻め馬ができているように、調子の良さも目立っています。人気の盲点になっているここは、配当的にも妙味たっぷりですね。
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レジャー 2009年07月03日 15時00分
阿武隈S(1600万下、福島芝2000メートル、4日) 本紙・橋本は道悪の鬼ドリームトレジャーで勝負
絶好調のドリームトレジャーでもう一丁いける。 前走の雄国沼特別は一人旅に持ち込み、0秒6差突き放す圧勝劇。勝ち時計も同日の福島テレビオープンより0秒3遅いだけという優秀なものだ。昇級してもスピードは即通用する。 道悪馬場も前走を含め、3戦3勝と鬼の部類。また、福島コースも2戦2勝と抜群の相性を誇っている。1800メートルで4勝を稼ぎ出しているのに対して、2000メートルは6連敗中だが、力をつける以前のもので参考外。充実著しい今なら心配無用だ。 強敵は格上馬のゴールデンダリア。休み明け2戦目で好勝負必至だ。
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レジャー 2009年07月03日 15時00分
灘S(1600万下、阪神ダ1800メートル、4日) 本紙・谷口は3歳馬カネトシコウショウを指名
圧巻のパフォーマンスで関東圏の競馬ファンのド肝を抜いたヒヤシンスSを含め、ダートは<2110>と抜群の戦績を誇る3歳馬カネトシコウショウを本命に抜てきした。 歴戦のツワモノ相手で決して楽観視はできないものの、ハンデは54キロと軽い。 今年すでに14勝を挙げている新進気鋭の村山調教師に、「ジャパンダートダービーに出走できなかったことが本当に惜しい」と唇をかませるほどの好素材。これからの熱い砂上決戦では前途洋々と断言できる。
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
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