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スポーツ 2009年08月04日 15時00分
メジャーリーグ極秘情報 レッドソックス・松坂編
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2大会連続MVPのツケがまさかこんな形で回ってくるとは、誰も予想すらしなかっただろう。 今、レッドソックス・松坂大輔は四面楚歌だ。地元ボストンのマスコミから大バッシングされ、レッドソックスの首脳陣からも球団批判の疑いで追及されるなど散々な目に遭っている。 レッドソックス首脳陣が「肩を急作りしたWBCの反動による体調不良」と決めつけている長期戦線離脱、再調整中の松坂を襲った新たな騒動。事の発端はこうだ。松坂とレッドソックス首脳陣が今後の調整方法に関し話し合ったが、その内容が一部日本のメディアのネット上に報じられ、地元メディアが球団批判と英訳したことから、大騒動に発展した。 投げ込み制限のあるレッドソックスの方針通りの調整を続けていけば、西武時代の投球ができないと不安を漏らしたところ、これが球団批判として英訳された。ボストンのラジオ局の電子版がいち早く伝え、地元紙電子版、大リーグ公式サイト、米スポーツ専門局でも掲載されるなどして波紋は広がったのだ。 「(監督室で)内密に話し合ったものを、彼が公にしてしまったことがとても残念でならない」とフランコナ監督は機密暴露を重要視。ファレル投手コーチも「話し合いに持ち込まれずに、このような形(マスコミ報道)で出されたことは、ガッカリした」と失望を隠さなかったという。松坂は首脳陣に対し、電話で事情説明し、軽率な発言に関して謝罪。今後も誤解を解いていくというが、松坂を一方的に悪者扱いはおかしいだろう。 メジャー球団の投げ込み制限などの押しつけ調整法は、松坂にとって百害あって一利無しなのは厳然たる事実だ。メジャー流調整のツケが3年目になって積もり積もって、体調不良につながったといえる。WBCのせいにする首脳陣の言い分は一方的すぎる。 WBCで連続MVPを獲得した際にも「松坂は太りすぎだ。下半身を使ったピッチングが全くできていない。あれでは故障する」という声が評論家の間からあがったし、西武入団時の恩師・東尾修氏は「あんなひどい投げ方の松坂は見たことがない」と絶句したほどだ。 元日本人メジャーリーガーの1人は「投げ込みをして肩のスタミナを作る日本流の調整に戻さないと、松坂は絶対に復活しない。首脳陣と話し合って、自分流の調整を認めてもらうしかない」と緊急警告していた。 そういった数々の声を背景に、松坂は首脳陣と今後の調整に関して話し合ったわけだが、今回の騒動のツケで松坂の自己流調整が認められず、改めてメジャー流厳守を申し渡されることになったら、最悪の結果になる。 「昨年18勝したことで、松坂がメジャーで通用することはもう証明されている。『メジャーが一番。すべてこちらの言うとおりに黙って従えばいい』という思い上がったメジャーリーグに対し、松坂の方から縁切り状を突きつけて、日本球界へ帰ってくればいいんだ」と超過激なゲキを飛ばす球界OBまでいる。 それにしても天国と地獄と言うしかない。西武時代の3年前は第1回WBCのMVPを獲得して、ポスティングで総額100億円プレーヤーとして華々しくレッドソックス入りしたのに、今回の落差はどうだ。同じWBCのMVPを獲得しても、首脳陣から「WBCのために肩を急作りして故障した」と言われ、さらには機密漏洩騒動。踏んだり蹴ったりの松坂だ。
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スポーツ 2009年08月04日 15時00分
戦極 藤田に非情な通告「もう出なきゃいい」
なんと戦極が藤田和之に非情通告だ。「戦極〜第九陣〜」から一夜明けた3日、都内ホテルで会見が行われ、同大会での判定負けに怒りをぶちまけた藤田に対し、主催者サイドが異例の「不服があるなら文書で出すべき」「嫌なら出なきゃ良い」との厳しい見解を示した。 戦極サイドが怒りの藤田に審判を言い渡した。 事の発端は2日の「戦極〜第九陣〜」さいたまスーパーアリーナ大会。藤田は1年2カ月ぶりのリングに臨み、“ヒョードルを倒した男”ブラゴイ・アレクサンドル・イワノフと対戦。判定1-2で惜しくも敗れた後に「納得できない。明確にしてもらいたいね。いくら攻めていても、人の感情が入ってくるからしょうがない」「コレが戦極なんじゃない」などと不満をブチまけたこと。 判定結果を糾弾した藤田に大会終了後、戦極サイドの國保尊弘代表は「負けはしましたが、存分にファンを楽しませてくれた。もう一度リングに上がって藤田魂を見せてほしい」としていた。だが、一夜明けて事態は急変。改めて同件について國保代表が「本当に不服があるならコミッショナーに文書で申し立てれば良い」と見解を示したのだ。 それだけではない。藤田の「どうしようもねぇっちゃぁどうしようもない。人が決めることだから。コレが戦極なんじゃない」と話したことには「極端な話、嫌なら出なきゃ良い」と有無を言わさず一刀両断だ。不服判定から始まった両者の溝。このままでは藤田撤退となってもおかしくない。 なお、この日は新ライト級チャンピオンになった廣田瑞人と初代フェザー級王座を戴冠した金原正徳の2大王者がそろい踏み。会見では廣田が第一コンテンダーの光岡映二から挑戦表明され「対戦したことないのでやりたい」と呼応。金原も「チャンピオンらしく強くなって挑戦者をぶっ倒していきたい」と早くも防衛ロードを見据えていた。
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スポーツ 2009年08月04日 15時00分
全日本プロレス 小島8・30小橋戦前に“恋人”探し
全日本プロレス・小島聡が大勝負に打って出る。小島は8・30両国国技館大会で、プロレスリング・ノアの“鉄人”小橋建太との剛腕対決を熱望。さらに今シリーズは不参加の最凶軍団ブードゥ・マーダーズ(VM)きっての人気者ゾディアックを勧誘すべく、シリーズ終了後に渡米するという。 小島は7・26後楽園ホール大会で「F4として約1年やってきてKAI、大和をサポートしてきた。だけど、そろそろオレのやりたい主張っていうのをアピールしたい」と切り出し、同じラリアートの使い手であり、同じ症状で右腕を手術したことがある小橋に対し、「勝手に運命を感じさせてもらった」と両国大会での“剛腕対決”を熱望した。 小橋にラブコールを送った小島だが、その前にひとつこなさなければならない仕事が残されている。それはゾディアックをF4のメンバーに加入させることだ。 前シリーズでゾディアックにF4入りを呼びかけ、心を揺さぶることには成功したものの、あと一歩のところで仲間に引き入れることは出来なかった。今シリーズでは、VMの首領TARUの策略によってゾディアックを“隔離”され、接触すら許されない。そればかりか、TARUはお返しとばかりにF4のメンバーであるKAIをVMに勧誘し、引き抜き工作まで始めている。 そんな状況に置かれて小島が黙っているはずも無い。「KAIはあんな悪の軍門に下るような男ではないと信じている。何も心配していない」とズバリ。 ゾディアックに対しても「彼の素質は素晴らしい。その才能を開花させるのはF4しかないと思います。F4に入れば、もっと面白く自由にしていい。一緒にタッグチャンピオンを狙っても面白いんじゃないか」と“VIP待遇”で迎え入れる心積もりだ。 「まずはVMを強行突破して、心意気を伝えないと。ゾディアックは頭を抱えてましたからね。シリーズが終わってから渡米しようと思います。住所と電話番号を調べて直接会いに行きますよ」と直談判しに行くことを明言した。 1日でも早くF4のメンバーに加入させるため、8日、千葉でのシリーズ最終戦終了後に海を渡ってゾディアックに直談判しにいくというのだ。 全日本プロレスの公式サイトによれば、ゾディアックは出身地がアメリカという以外はすべて不明となっている。そんな人間の住所や電話番号が簡単に分かるとは思えないが…。 ただ、小島自身はそんなことは気にしていないようで、早くも下準備のため電話帳で旅行代理店を探し始めていた。果たして小島はアメリカに行き、ゾディアックの心を動かすことが出来るか。
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スポーツ 2009年08月04日 15時00分
DDT 8・23両国に進出
DDTプロレスリングが今月23日、男子インディー団体としては10年ぶりに両国国技館へ進出する。 女性向けイケメン興行プロジェクト「BOYS」やビアガーデンプロレス、書店や競輪場プロレスなど様々な企画で新たなファンを開拓してきたDDT。 今回の両国大会は今後の試金石となるが、社長兼トップレスラーとして同団体を率いる高木三四郎代表は「今回は試合の中身で勝負。対戦相手のザ・グレート・サスケは昔からやりたかった相手。一つの時代を築いた人だと思うし、戦わなきゃいけない人。今回当たるのは正統的な系譜だと思う」とし、「相当デタラメな試合になるよ。想像もつかないというか、ファンにとってそれぐらい面白い試合になるんじゃないかな」と、運命付けられていた相手との決戦が迫り、興奮が抑え切れない様子だった。サスケのほか、蝶野正洋など他団体勢も多数参戦する両国大会にインディーとしての期待がかかる。◎コスプレで爆笑の渦に DDTプロレスリングの夏の風物詩「ビアガーデンプロレス」が3日、新木場1stRINGで始まった。 306人(超満員)を集め、熱気が充満する中での試合。コスプレランブルでは飯伏幸太がウェディングドレス姿で登場すると場内は爆笑の渦に巻き込まれた。 メインでは、KOーD無差別級王者のHARASHIMAがケニー・オメガとタッグを組み、安部行洋&石井慧介組を粉砕。目の前で繰り広げられるHARASHIMAと石井の場外戦にファンは大喜びの様子だった。同企画は9日まで毎日同所で行われる。
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スポーツ 2009年08月04日 15時00分
えっ!興毅 内外タイムスに入社?
ニ階級制覇を目指すWBA世界フライ級1位の“浪速乃闘拳”亀田興毅が3日、都内で会見を開き、自身の今後について言及。仰天の“未来予想図”とは。 会見では、世界前哨戦第2弾として元北米ライトフライ級王者のウンベルト・プール(メキシコ)との10回戦(9月5日、東京・ディファ有明)を発表した。 前回の試合から半年。またしても同級王者デンカオセーンではなく、ノンタイトル戦となってしまったが「この半年でどれだけ変わったか見てほしい」と意気込んだ。 目標はあくまで先に見据える世界タイトルマッチ。「年内にやらんかったら『この1年何やってたん?』ってなる。二階級制覇に自信はある。それに(タイトル戦が実現できなければ)オレ自身のモチベーションが無くなってしまう」とあらためて年内挑戦を誓った。 もちろんそれで終わりではない。「目指すは三階級制覇やからな。現役は30歳までやりたいな。1年に4試合ずつ」と明かした。 そればかりか、引退後のプランにも触れ「(現役を)辞めたら、将来はナイガイで働く」と本紙記者に宣誓。 30歳まであと7年。本紙に就職する前に幾多の武勇伝を残してもらいたいものだ。
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スポーツ 2009年08月04日 15時00分
全日本プロレス 河野真幸 諏訪魔のバックアップ約束
全日プロの“クラッシャー”河野真幸が、両国国大会で高山善廣の三冠ヘビー級王座に挑む諏訪魔のバックアップを約束した。 河野は先シリーズの7・5金沢大会で武藤敬司と組んで、太陽ケア&鈴木みのるの世界タッグ王座に挑戦するも惜敗。新たな目標として、諏訪魔のベルト奪取のサポート役に名乗りをあげた。 きょう4日の富山大会で河野は諏訪魔、カズ・ハヤシと組んで、GURENTAIの高山、みのる、MAZADAと対戦。 かつて、得意の腕ひしぎ逆十字固めでケアの左腕を破壊した“実績”を生かし、この前哨戦で王者・高山の腕にダメージを負わせて、エベレストジャーマンの威力を半減させることも可能だ。 「三冠のベルトを取り戻して欲しい」。固い決意を胸に諏訪魔の後方支援に徹する。
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芸能 2009年08月04日 15時00分
田代まさしの新メニュー始めました! バイクの曲乗りに乳首が取れそう
相変わらずいろんな土地でのイベントに呼ばれていて、先日は福島県で開催されたモトクロスと音楽のコラボイベントに行ってきた。ここでいうモトクロスというのは、コースを走って順位を決めるレースではなく、バイクをジャンプさせてトリックを競うフリースタイルモトクロスのこと。ビデオなどで見たことはあったのだけれど、生で見るのは初めてだったので期待していた。 モータースポーツには昔から興味があって、自動車は自分でもいろいろといじくって乗っていたし、バイクにもあこがれを持っていた。ただ、ちょうどバイクの免許が取れる年齢になった時期に友達がバイクの事故に遭ってしまい、仲間みんなで「バイクの免許を取るのはよそう」と約束したために免許を取ることはなかったんだけど。まあ原付はオッケーということで、50cc限定の暴走族「蚤(のみ)」を結成していたんだけどね(笑)。 そんなこんなで楽しみにしながら行ったイベントだったのだけど、生で見る迫力は想像以上で度肝を抜かれてしまった。ジャンプしている最中に手を放すどころか、足まで放しちゃったり、空中で左右にバイクをスイングさせたり、さらにはジャンプ中に一回転したり…。ちょっとタイミングを誤ったら大事故になりかねない大技の数々に、ビックリして3回くらい乳首が取れそうになっちゃった(笑)。 そんなパフォーマンスの合間にステージではロックバンドのライブが繰り広げられていて、すごく楽しいイベントになっていた。こんな楽しいイベントに司会として呼んでもらえたというのはすごく光栄だったな。 ちなみにこのイベントは地元の夏祭りと合同で開催されていて、バイクやロック好きなタトゥーバリバリの若者から、地元のご老人たちまでたくさんの人が参加していて、みんなすごくフレンドリーだった。屋台をやっていたおばちゃんたちは「これ食べな」って次から次へ食べ物を持ってきてくれるし、タトゥーの兄ちゃんたちは握手を求めてきてくれたし。ただ、明らかにドラッグとかやってそうに見える兄ちゃんが近づいてくると「何か変な物売りつけられるんじゃ…」とドキドキしちゃったけどね(笑)。
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芸能 2009年08月04日 15時00分
「ミスFLASH2009」グランプリ柳本絵美 光栄の叫び
「ミスFLASH2009」の発表会見が3日、都内で開かれ、グランプリの柳本絵美(T161、B82W61H86、17歳)、準グランプリの平有紀子(T162、B84W59H84、21歳)、村上友梨(T168、B92W58H84、16歳)が登場。白のビキニ姿を披露した。 今年のミスFLASHは応募者550人。6月23日発売の同誌に掲載されたファイナリスト10人から、ハガキ、ケータイなどによる総数5万3000に及ぶ読者投票の結果、3人が選ばれた。 グランプリに輝いた柳本は「最終選考に残った時点で光栄だと思っていたのに、まさか選ばれるとは。知らせを聞いた時は叫んでしまいました」と感激の面持ち。準グランプリの平は「自分の名前を多くの人に覚えてもらえるように頑張りたい」、村上は「私でいいのかと不安に思ったけど、選んでくれた人がいるので、これから自分らしく生きて行こうと思った」とそれぞれ喜びを語った。
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芸能 2009年08月04日 15時00分
ハリセンボン 大ノロケ
お笑いコンビ・ハリセンボンの2人が3日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた“世界一早い”クリスマスツリー点灯式に出席した。 映画「Disney'sクリスマス・キャロル」(ロバート・ゼメキス監督)の公開(11月14日)を記念してのイベント。 恋人の放送作家・せきしろ氏と順調交際を続けるはるかは、「去年のクリスマスは(彼から)『地下施設の写真集』をもらいました。幻想的できれいで、とてもうれしかったです(ハート)」と大ノロケ。お返しには手袋をあげたことも明かした。あからさまなラブラブぶりに報道陣が“ゴールイン”の予定をたずねると、「そういうのはタイミングですから」。 一方の相方・春菜は恋人いない歴26年。「クリスマスは仏教徒を決め込んで、無視している」と言い切ったが、はるかのノロケにあてられたか、「今年こそは彼氏ほしいです」と、恋人ゲットを誓っていた。
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芸能 2009年08月04日 15時00分
川村ゆきえ 衣装披露もマトリックス初心者だった
女優・川村ゆきえが3日、都内で行われた「マトリックス徹底ガイド」の会見に出席した。 同番組は、8月15日と28日の両日に洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」で一挙放送される超大作SFアクション「マトリックス」3部作を、より多くの人に楽しんでもらうために製作された入門編。本編開始の30分前から放送される。 番組のナビゲーターを務める川村は、「(主人公の恋人)トリニティを意識した」という真っ黒なコスチュームで登場。いかにも「マトリックスマニア」を思わせる衣装だが、実は「つい最近までマトリックス初心者だった」とのこと。 しかし、放送に先駆けてシリーズ3部作を一挙に鑑賞した今ではすっかり虜になったようで、トリニティばりの蹴りも披露。「奥深いストーリーと登場人物の成長を一気に楽しめるのが魅力です。今回の一挙放送でマトリックスの世界を存分に堪能して下さい」とPRした。