10の秘密
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芸能ニュース 2021年01月01日 18時00分
2020年ドラマワースト3 低視聴率ながらドラマファンから絶賛の作品ばかり?
2020年も多くのドラマが放送された。7月からは待望の『半沢直樹』(TBS系)の続編が放送され、社会現象と呼べるほどの人気を獲得したが、その影でいまいち視聴率に伸び悩み、苦しんだドラマもあった。 その中でも、民放ゴールデン・プライム帯の連続ドラマで、2020年最も低い視聴率を記録してしまったのが、10月期の木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)だ。 「19年7月期に放送された同タイトルの続編で、今作では深田恭子演じる華と瀬戸康史演じる和馬が結婚。一人娘に恵まれながらもなんだかんだ泥棒稼業に奮闘する華の様子が描かれました。“泥棒”がテーマになっているためか、前作以上に名作のパロディ要素が多く取り上げられ、放送のたびにネット掲示板では実況が盛り上がっていました。しかし、一方で全話平均視聴率は5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)という散々な結果に。視聴者からは『こんなに面白いのに!』『もはや視聴率はあてにならない』という声が聞かれており、2021年には映画化されることも決定しています。とにかくおふざけ要素が多く気楽に笑えるドラマだった分、ファンからの支持も大きいようです」(ドラマライター) ワースト2となったのは、1月期に放送された向井理主演の『10の秘密』(フジテレビ系)だった。 「向井演じるシングルファザーの主人公が、登場人物たちの秘密に翻弄されていくというストーリー。平均視聴率は6.9%でした。しかし、主人公が翻弄され過ぎたためか、作中では何度も心変わり。主人公の優柔不断さや登場人物の身勝手さも目立ったほか、急にクルーズ船が爆発するといったトンデモ展開も描かれていました。しかし、だからこそドラマファンがツッコミながら見るのにちょうどいいドラマに。気楽に見られるとして視聴者にはある意味人気のドラマでした」(同) >>冬ドラマ、視聴率ワースト3に期待を集めた作品「主演はまだ早かった」厳しい声も<< また、ワースト3となったのは、同じく1月期に放送された『アライブがん専門医のカルテ』(フジテレビ系)。 「がんと闘う腫瘍内科を日本で初めてドラマにした本作。全話平均視聴率は7.0%でした。松下奈緒が腫瘍内科医・心を演じ、それを精神的に支える外科医・薫を木村佳乃が演じていました。患者やその家族の葛藤がリアルに描かれ、その内容は『ドキュメンタリー見てるみたいだった』と絶賛されるほど。しかし、『ルパンの娘』と同じ、歴代視聴率が低い枠で放送されたことも手伝い、あまり高い視聴率を記録することはできなかったようです」(同) 奇しくも、フジテレビのドラマ3作がワースト3となった2020年。今年はどんなドラマが放送されるだろうか。
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芸能ニュース 2020年03月26日 18時00分
冬ドラマ、視聴率ワースト3に期待を集めた作品「主演はまだ早かった」厳しい声も
1月~3月に掛けて放送されていた冬ドラマがすべて終了した。今期は木曜ドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)が、放送期間中に主演の東出昌大の不倫騒動が報じられて悪目立ちしていたが、全話平均視聴率がもっとも低かったのは火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)だった。 「向井理主演の本作。当初は向井が家事もこなす完璧なシングルファーザーを演じるということで、女性ドラマファンからは期待の声が上がっていましたが、全話平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と冴えない数字に。向井演じる圭太が優柔不断で詰めの甘い行動ばかりしたり、登場人物全員が自分勝手だったりなど、視聴者を苛つかせる要素が多数あったのがその原因と思われます。また、肝心のタイトルの『10の秘密』についても、『本当に“秘密”が10もあったのか』『10以上あったのでは?』といった指摘も。サスペンスのはずが、視聴者のツッコミばかりが聞かれるドラマとなってしまっていました」(ドラマライター) また、ワースト2位となったのは『アライブがん専門医のカルテ』(フジテレビ系)だった。 「日本で初めて、がんと闘う腫瘍内科を舞台にした医療ドラマだった本作。主演は松下奈緒で、サブキャストには木村佳乃がいましたが、全話平均視聴率は7.0%でした。とは言え、この枠は毎回低視聴率で知られており、作品に関しては丁寧にがん患者を描いただけではなく、がん患者家族や、医療ミスを起こしてしまった医師の葛藤と遺された家族もテーマとしていたことから、視聴者からは『演技が上手い人が多いから、ある種ドキュメンタリー見てるみたいだった』『悪者もいなかったし、純粋に心が洗われるドラマだった』といった声が寄せられていました。また、実際にがんを患った患者からの支持もあり、視聴率に反して称賛された作品となっていました」(同) そんな中、ワースト3となったのは、放送前は期待が集まっていた日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)。 「今もっとも旬の俳優・横浜流星と女優の清野菜名のダブル主演作でしたが、全話平均視聴率は8.1%とぱっとせず。世の中のグレーな事件にミスパンダ(清野)と飼育員(横浜)がシロクロ付けるというストーリーとなっており、放送前は横浜人気で高視聴率が期待されていたものの、セリフやストーリーの“サムさ”が視聴者のドン引きを買うことに。第3話で唐突に差し込まれた横浜の筋トレシーンも『テコ入れ』と揶揄されたり、横浜の演技力不足を指摘する声も多く見受けられ、『主演はまだ早かった』『イケメン俳優から実力派へは脱却できないね』といった声が寄せられていました」(同) 低視聴率でも評価された作品はあるものの、やはりある一定の指針にはなっているようだ。
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芸能ニュース 2020年03月18日 15時35分
『10の秘密』に「今、秘密いくつめ?」、中途半端な最終回にツッコミ「見ていたことを秘密にしたい」の声も
火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)の最終回が17日に放送され、平均視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の6.9%からは1.2ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は6.9%となった。※以下、ネタバレ含む。 最終回は、死んだと思われていた由貴子(仲間由紀恵)の生存が確認された。由貴子が生きていることを知った圭太(向井理)は、瞳(山田杏奈)のためにも、今度こそ元妻と決着をつけようと決意する。しばらくして、圭太の元には予想通り、警察の手が迫り八方塞がりになった由貴子から連絡が入り――というストーリーになっていた。 ツッコミどころが多いことで、たびたび話題になっていた本作だが、最終回も視聴者から疑問の声が多く集まっていた。 「本作は、10年前に瞳が起こした火事がキーとなっていて、そこから登場人物たちの“秘密”が始まって行くというストーリーになっていました。これまで、この火事について視聴者からは、『本当は瞳じゃなくて由貴子が起こしたのでは?』などと、新たな事実が隠されているのではと指摘されていたものの、そのような事実はないまま終了。瞳が罪を償うこともなければ、由貴子を法の下で裁くと意気込んでいた圭太もなぜかあっさりと心変わりし、由貴子の海外逃亡を手助け。最後は『そして俺たちは新たな秘密を抱えて生きて行く』とナレーションが入っていましたが、視聴者からは『今まで何を見せられてたの?』『自分たちに都合のいいラスト過ぎでしょ』という声が。伏線も散らかったままの最終回に困惑が殺到していました」(ドラマライター) さらに、タイトルとなった“10の秘密”というワードにも困惑が聞かれた。 「以前から『今、秘密いくつめ?』などと揶揄されていた本作ですが、作品内で秘密をカウントすることもなかったため、何話でいくつ目の秘密が明らかになったのかは全く分からず。最終回を迎えたものの、細かな秘密までカウントすれば到底秘密の数は10には収まらず、『結局何が秘密で何が秘密でなくて、なんの秘密が明らかになったんだ?』『どれが本当に重要な秘密だったか、分からなくて戸惑ってる』といった声が。また、『このドラマを見ていたことを周囲に秘密にしたい』という声も聞かれており、視聴者にとっても不完全燃焼のまま終わりを迎えてしまったようです」(同) 当初は主演が向井理、元妻役に仲間由紀恵、幼馴染役に仲里依紗、キーパーソンが渡部篤郎と、その層の厚さで期待されていた本作だが、最後は散々な評価を受けてしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年03月11日 18時20分
『10の秘密』、仲間由紀恵が爆破中の船から脱出で「さすが天才マジシャン」と盛り上がる
火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)の第9話が10日に放送され、平均視聴率が6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の6.4%からは0.5ポイントのアップとなった。 第9話は、由貴子(仲間由紀恵)を乗せ海へ走り去った小型船が、圭太(向井理)と菜七子(仲里依紗)の目の前で爆発し、状況から見て由貴子が生存している可能性は低く、警察の疑いの目は圭太にも向けられる。そんな中、圭太は、突然母親を失った瞳(山田杏奈)の複雑な心中を知り、由貴子の死の真相を突き止めようとし――というストーリーが描かれた。 ツッコミどころが多いことでも話題になった本作。最終回を目前に控えた第9話でも多くのツッコミが聞かれていた。 「今話の中で、圭太はなぜか由貴子から奪った偽造パスポートを警察に届けたり破棄したりせず、大切に保管。そのせいで二本松(遠藤雄弥)が自宅に侵入し、瞳を危険に晒し、菜七子に怪我させてしまう場面もありました。また、そもそも圭太の自宅は、これまで由貴子に侵入されているのにも関わらず、セキュリティを見直すことはせず。視聴者からは『セキュリティザル過ぎてめっちゃなめられてるじゃん』『なんでパスポート燃やしたりしなかったんだろう。大切に保管してまた取られたらどうするの?』と呆れ声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) さらに、あまりにも多いツッコミが揶揄にも繋がっていたという。 「前話のクライマックスでは、由貴子の乗った小型船が爆発しましたが、あまりにも唐突な爆発と、ここでメインキャストの由貴子が退場はありえないというギャップからハラハラ感はまったくなく、聞こえたのは面白がる声ばかりでしたが、やはり今話の中で由貴子が生きていることが判明。しかし、かなり派手でなぜ生き残ることができたのかも不明なことから、『さすが天才マジシャン山田奈緒子』『脱出マジックくらいできるよね』と、仲間の主演作品『TRICK』(テレビ朝日系)と重ね合わせる声や、圭太の母を演じる名取裕子について、『お母さんに全部話したらすぐ解決してくれるよ』『お母さん巻き込んだらこんなの1話で解決でしょ』と、“2時間ドラマの女王”という印象から、名取を巻き込んで本作のグダグダぶりを揶揄する声も。作品を楽しむ声よりも、イジる声の方が圧倒的に多くなっています」(同) 果たして、視聴者の納得する最終回は描かれるのだろうか。注目したい。
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芸能ニュース 2020年03月04日 18時00分
『10の秘密』、クルーズ船爆破に「コントかよ」とツッコミ殺到 軌道修正はもう無理?
火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)の第8話が3日に放送され、平均視聴率が6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の6.0%からは0.4ポイントのアップとなった。 第8話は、瞳(山田杏奈)を誘拐した由貴子(仲間由紀恵)を法の下で裁くため、竜二(渡部篤郎)と手を組むことにした圭太(向井理)が、早速竜二の指示の元、記者に接触し、帝東建設の不正の証拠をリークする。そんな中、竜二を尾行していた翼(松村北斗)から、菜七子(仲里依紗)が竜二と2人で会っていたことを聞かされーーというストーリーになっていた。 今話では、ストーリーの“コント感”が物議を醸した。 「第8話のクライマックスは、迫りくる圭太からクルーズ船で由貴子が逃亡しようとしたところ、沖に出た瞬間に唐突に船が爆破。燃えながらさらに爆破し、由貴子をあと一歩のところで逃し、堤防からクルーズ船を見ていた圭太や菜七子を唖然とさせました。しかし、この唐突な爆破に視聴者からは、『急にどうした!?』『爆発って(笑)なんでもありかよ』『いよいよ本格的コントに…』というツッコミが寄せられることに。ミステリードラマのはずがまるでコントのようなベタな展開に、視聴者の失笑を呼んでいました」(ドラマライター) また、そのほかにも視聴者のツッコミが殺到するシーンがあったという。 「いつか主人公を裏切る“ラスボス”と睨まれていた仲里依紗演じる菜七子でしたが、今話で男性不信から売春するようになったことを圭太に明かし、その流れであっさり更生。圭太の3億円の場所を竜二に漏らしたのも菜七子でしたが、単に脅されていただけということも判明しました。登場人物の中で裏をかいてくれそうな唯一の人物だっただけに、これにも視聴者からは『それだけかよ!?』『あれだけラスボス感出してあっさり終わるって…』という“期待はずれ”だとのツッコミも殺到。その後、菜七子は同僚の葵(堀田茜)を巻きこんで由貴子が潜伏していたホテルの火事をでっち上げ、由貴子の偽装パスポートを奪うことになりましたが、『ただの保育士になんでここまでできるの?』『同僚のためにここまでしないでしょ…』『なぜ圭太は裏切られた菜七子をまた信頼してここまでやらせるの?』という疑問の声も噴出することに。放送中はネット掲示板などで視聴者からのツッコミが始終聞こえるような状態でした」(同) 最終回も迫ってきたにも関わらず、拭えない“コント”感。果たして、ここからミステリーとして立て直すことはできるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年02月26日 18時00分
『10の秘密』、劇中の“欠陥マンション”名が実在と酷似、抗議を受け謝罪 視聴者から疑問も
火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)の第7話が25日に放送され、平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と各社で報じられている。第6話の6.4%からは0.4ポイントのダウンとなった。 第7話は、手に入れたはずの3億円が消えてしまい、由貴子(仲間由紀恵)に奪い返されたと考えた圭太(向井理)が、竜二(渡部篤郎)に接触する。竜二から由貴子の居場所を聞き出すも、そこで背後から何者かに襲われてしまう。一方、翼(松村北斗)は母親との記憶を辿るうち、ある人物について思い当たり――というストーリーが描かれた。 この日、番組最後に出されたテロップが波紋を広げているという。 「本作は、建設中のマンションの欠陥をきっかけに、登場人物たちのいざこざが表面化していくというストーリーが描かれましたが、そのきっかけとなったマンションの名前は『プラウドガーデン品川』。これに対し、野村不動産が抗議を入れたとして、番組の最後に『このドラマはフィクションであり、登場する企業、施設等は実在のものと関係ありません』『しかしながら(中略)実在するマンションブランドの名称と酷似しておりました。こちらにお住まいの皆様、並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます』という謝罪文が出されました。公式サイトにも同様の謝罪文が掲載されていますが、『プラウド』は日本人なら誰でも知っていると言っても過言ではないほどのマンションブランド名。視聴者からは、『誰も気づかなかったのおかしい』『これは自分のマンションだったらかなり不快になるわ』と、なぜ安易にこの名称を使ったのか呆れ声が寄せられてしまいました」(ドラマライター) また、ストーリー中にも多くのツッコミどころがあったという。 「これまで圭太は自身が手に入れた3億円に固執し、維持費を払ってまで廃ビルに隠していましたが、何者かに取られたと知り、今度は『金はどうでもいい』などと言い出し、別人になって海外逃亡しようとする由貴子に対し、『お前を仙台由貴子として刑務所に送る。瞳にしたことの罪を償わせる』宣言。しかし、警察に通報するようなことはせず、あくまで自分で由貴子を追い詰める気満々の圭太に対し、視聴者からは『なんで急に3億どうでもよくなっちゃったの!?』『瞳だって利用されたけど、別にトラウマになったりしたわけじゃないから、最初に誘拐されてたこととか、もはやどうでもよくなった』という声が。とにかく目の前のことだけに夢中になる圭太に、視聴者からは困惑が集まっていました」(同) 粗だらけの本作。このまま視聴率はさらに下がってしまうのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年02月24日 20時00分
犯人が2人に絞られた?『10の秘密』、一番の謎を巡る考察合戦が過熱!
毎週火曜放送のフジテレビ系連続ドラマ「10の秘密」は、視聴率が第6話が6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)など低迷しているが、視聴者の間では黒幕考察が盛り上がっている。 シングルファザーである白河圭太(向井理)の愛娘の瞳(山田杏奈)が誘拐されたことを引き金に、周囲の人々の様々な秘密が暴かれていく本作。白河家が10年前に関与した火事、その火事による遺族の復讐、大企業の欠陥隠蔽、不正金の受領·····小さな秘密が重なり、暴かれていく中でやがて大きな秘密へと繋がっていく、というストーリーだ。 一見、無関係と思われる話題同士が交わっていく快感が、視聴者の考察意欲を掻き立てている。 中でも、大きな話題となったのは、伊達翼(SixTONES・松村北斗)が、自身の母親の命を奪ったのが圭太だと疑い迫る第5話のシーン。刃物を持って鬼気迫る表情で、「母は何者かに殺された」と訴える演技に、視聴者から称賛の声が上がった。「翼の母親殺害の犯人は誰なのか」という考察が、SNSなどで盛り上がっている。 伊達翼の母親殺害の犯人予想として、主に浮上していたのは2人だ。1人目は帝東建設の社長の長沼豊(佐野史郎)。ネットでは、「仙台由貴子(仲間由紀恵/圭太の元妻、瞳の母)は長沼と何らかの関係を持ち、顧問弁護士を務めたのでは?」「長沼が犯行に及んでいたことを由貴子は予め知っていたから、弱みを握られて顧問弁護士として雇われたのでは?」「翼と長沼が繋がることで、火事と帝東建設の話題が繋がるから怪しい」など、訝しむ声が目立った。 一方、2人目の予想として目立っていたのは由貴子の恋人、宇都宮竜二(渡部篤郎)。ネットでは、「宇都宮は、翼の父親である可能性も否定出来ないから怪しい!」「圭太が別荘について尋ねた時の宇都宮の反応が怪しいから、別荘の火事と何らかの繋がりがありそう…」「翼の母親を訪ねてきた男の靴、宇都宮の靴物とめちゃくちゃ似てた!」などといった根拠から予想されている。尚、コメントにあるように、作中では序盤から「靴」にフォーカスを当てたシーンがいくつかあったので、何らかの伏線になっていそうだ。 翼の母親を殺害した犯人は、帝東建設の社員・宇都宮か社長の長沼であるという説が有力のようだが、回収されている伏線は未だほんの一部分のみ。本作は、視聴率低迷が指摘され、打ち切り説も浮上しているようだが、最終的なすべての黒幕に繋がっていく最終回までの動向に、これからも注目が集まる。
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芸能ニュース 2020年02月19日 18時00分
『10の秘密』、犯人がバレバレ? 主人公がいい加減すぎて逆に楽しくなってきた視聴者も
火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)の第6話が18日に放送され、平均視聴率が6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の5.4%からは1.0ポイントのアップとなった。※以下、ネタバレ含む。 第6話は、奪われた3億円を取り戻そうと、由貴子(仲間由紀恵)が瞳(山田杏奈)に急接近。圭太(向井理)は竜二(渡部篤郎)から由貴子の情報と引き換えに手を組もうと持ち掛けられるが――というストーリーが描かれた。 主人公の行動のいい加減さがたびたび話題になっていた本作だが、今話も視聴者からのツッコミが相次ぐ一幕があった。 「圭太は奪った3億円を隠すため、自身が会社をクビになる原因となった施工会社の元社員に協力を依頼し、取り壊し前のビルをキープ。そこに菜七子(仲里依紗)を連れて行き、3億円を見せながら、『瞳のためならなんでもできる』などと話していましたが、ラストでは廃ビルのロッカーの中から、お金を隠していたバッグがなくなっているという展開に。圭太は『なんでここが分かったんだ、由貴子……』と呟いていましたが、視聴者からは、『どう考えても仲里依紗でしょ!?』『廃ビル入る時だって全然警戒してないし、盗まれるの当然だと思う』『警戒心ないし、人にはぺらぺら言うし、そりゃあ盗まれるよね』という呆れ声が殺到。登場人物の中で3億円をぐるぐる回しているだけの展開で、『全然ハラハラしない…』という声が集まってしまっています」(ドラマライター) 一方、少しずつツッコミを楽しみ始めた視聴者もいるという。 「主人公は行動が杜撰、由貴子はひどい母親、瞳はわがままな娘、と登場人物の誰にも共感できないドラマとしても話題になっていますが、そのダメっぷりから目を離せないという視聴者もいるようで、放送時はネット掲示板でのツッコミ実況が盛り上がる状態になっています。今回はお金の場所を簡単に他人に教えてしまったことや、由貴子がなぜか圭太を第三者に見張らせなかったこと、翼(松村北斗)に殺されかけたのにも関わらず、なぜか普通に圭太が連絡を取り合っていることなどがツッコミの対象になり、大盛り上がり。視聴者からは『ツッコミが楽しくなってきたわ』『イラつく通り越してツッコむのが面白くなってきた』という声が聞かれています」(同) 視聴率は低迷しているものの、ツッコミ作品としての位置を築き始めた本作。来週もツッコミどころ満載のストーリーに期待したい。
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芸能ニュース 2020年02月11日 19時00分
1月期ドラマ、早くもワースト3作確定? 低視聴率ドラマ、視聴者の不満買う理由
1月期ドラマがスタートし、早くも1か月となる。それぞれの平均視聴率も安定し、今期は『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)や、『テセウスの船』(TBS系)が安定した2ケタ視聴率を獲得しているが、そんな中、早くも低迷を見せている作品もある。その一つが火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)。 「『10の秘密』は、現在第4話まで放送されていますが、平均視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でワースト1位。最高視聴率は初回の8.9%で右肩下がりにどんどん視聴率が落ち始めています。娘の誘拐をきっかけに家族を巡る“秘密”が明らかになっていくというストーリーで、サスペンスということもあり、当初は『10個の秘密が毎週分かるとか?』『謎解き楽しみ』という期待の声もあったものの、肝心の“秘密”も分かりにくく、娘が誘拐されてもそれほど焦らず、空回りばかりしている主人公に視聴者は困惑。第4話終了時点で、現在何個の“秘密”が明らかになっているのかもよく分からず、さらに登場人物全員が独りよがりで、誰にも共感できないという状態に。視聴者からは『シンプルにつまらない』『ツッコミどころしかない』という厳しい声が聞かれています」(ドラマライター) また、現在ワースト2位なのは、第5話までの平均視聴率7.6%で木曜ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)。 「松下奈緒主演の本作。松下演じる腫瘍内科の医師・心と、木村佳乃演じる膵臓がんの手術におけるスペシャリスト・薫がバディを組み、がん患者と向き合っていくというストーリーが描かれていますが、実は亡くなった心の夫は薫の手術中のミスが原因で植物状態に。6日放送された第5話では、薫がその事実を心に告白する様子が描かれました。元々、木曜の22時台のフジテレビドラマは、裏番組に『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)や、『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)があることもあり、毎回低視聴率。『アライブ』についてはがん患者の現状や、それを支える医師の心情も丁寧に描かれていることもあり、視聴率こそ低いものの、『毎回泣ける』『みんな演技が上手いから本当見応えがある』という声が聞かれています」(同) ワースト3位となっているのは、日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)。 「現在、第5話まで放送されていますが、平均視聴率は8.1%。9日放送回で最低視聴率を更新しています。清野菜名演じるレンが、横浜流星演じる直輝に操られて“ミスパンダ”となり、事件の真相を暴いていくというストーリーになっています。しかし、セリフやノリの“寒さ”が視聴者の間で不評を呼び、初回9.5%だった視聴率がどんどん落ち続けている状態。ただ、第5話の放送を終え、ノリの寒さに『慣れた』という視聴者も少なくなく、今後次第に明らかになっていくであろう、レンの詳しい生い立ちや、ストーリー全体の謎の真相により、視聴率が上がり、話題作になる可能性も少なくないでしょう」(同) 果たして、最終回までにこのランキングが更新されることはあるのだろうか。今後も注目が集まる。
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芸能ニュース 2020年02月05日 18時10分
『10の秘密』、登場人物のダメっぷりに「文句しか出てこない」の声? またも最低視聴率更新
火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)の第4話が4日に放送され、平均視聴率が6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の6.7%からは0.5ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を記録した。 第4話は会社を解雇され、後がなくなった圭太(向井理)は、帝東建設の不正の事実をつかみ、社長の長沼(佐野史郎)に取引を持ち掛けるも、あっさり帰されてしまう。そんな中、娘の瞳(山田杏奈)は翼(松村北斗)を訪ね、10年前の火事のことを聞くことができたと報告するが、翼からまた不安を煽られるような言葉を掛けられてしまう。一方の圭太は、瞳を誘拐した犯人について由貴子(仲間由紀恵)とトラブルになった人間だと思っていたが、別にいるのではと思い立ち――というストーリーになっていた。 回を重ねるごとに視聴率が右肩下がりとなっている本作だが、第4話も視聴者から不満の声が多く寄せられていた。 「今話でもっとも多く聞かれたのは、『誰にも共感できない』という声です。主人公の圭太は裏金を受け取ったことが上司に露見し、会社をクビに。娘の瞳は自身が幼少期に火事を起こしていたことを知り、それを今まで隠していた父に対し八つ当たり的に激怒。元妻の由貴子は私利私欲のために娘の誘拐を企てるというクズっぷり。視聴者からは、『全員に対する文句しか出てこない』『正直、よく分からない秘密よりも全員のダメっぷりのほうが気になるわ』という厳しい声が集まっています」(ドラマライター) また、今話で特に批判を集めたのは娘の瞳だったという。 「瞳は幼少期の自身の行動が原因で火災が起きてしまったことを知り、そのことを隠していた父親を一時避けるも、父がすべてを話してくれたことで仲直り。しかし、実はその火災で1人亡くなっていたことを知り、その事実を隠していた父を再び恨むという展開が描かれました。さらに、瞳を誘拐した真犯人が由貴子だという隠し事をしている圭太に対し、瞳は『信じられないよ。もう顔も見たくない』『私は人殺し』と言い、家を出て行き、祖母の家に避難する始末。視聴者からは『圭太は馬鹿なだけでそんなにひどい父親じゃない。勝手すぎる』『じゃあ幼少期にお前は火事起こしたって言ってトラウマ作ればよかったか?』『私は人殺しとか言うんだったらそのまま警察に行けば?』というツッコミが殺到しました」(同) ドラマのコンセプトよりも、登場人物のダメさの方に注目が集まってしまっている本作。今後、視聴者が“秘密”の謎解きに夢中になることはあるのだろうか――。
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