-
スポーツ 2023年05月15日 11時30分
大谷翔平、劣勢での走塁ミスが現地で賛否? 右手中指負傷の回復状況も不明
日本時間5月15日、ガーディアンズ戦に「2番・DH」で出場したエンゼルスの大谷翔平は、4打数1安打1打点1盗塁と活躍した。打率も2割8分7厘と高い数値をキープしている。しかし、試合後の監督インタビューでは「別の意味」で、大谷に関する質問が集中した。 「9回の走塁は行き過ぎではないか?」 フィル・ネビン監督も「大谷の走塁判断」に関する質問が出ることを予想していたのだろう。 「スコアリング・ポジションにいて、自分が(同点の)得点となろうとしている最中で、確かにあれはアグレッシブな動きだった」 そう答えた。すると、米メディアの質問を待たずにこう続けた。 「だが、(ガーディアンズ三塁手のホセ・)ラミレスが彼の左側のフィールドに動いている時、(三塁まで)行けると思ったのだろう。我々はまだ走者がいたので、いい当たりが出たら得点できると思ったが、あと一本が足りなかった」 敗因を伝え、同時に大谷とベンチの考えが一致していなかったことを答えてくれた。 >>大谷翔平に深刻な問題? 偉業達成も笑顔ナシ、“即席バッテリー”が配球に悪影響か<< 2点差となった9回最後の攻撃場面、一死二、三塁。打者テーラー・ウォードは三塁ゴロ、しかし、三塁走者が好ダッシュで本塁突入に成功したが、二塁走者だった大谷は欲張って(?)、三塁に進もうとし、タッチアウトとなってしまったのだ。次の打者ブランドン・ドゥルーリーがショートゴロに倒れてゲームセット…。 大谷の三塁を奪おうとした走塁判断に、賛否両論だ。 「大谷の三塁に向かおうとした判断は間違っていません。相手三塁手が冷静だった」 そうかばう声が圧倒的に多かったが、 「次のドゥルーリーは5番バッターですよ。味方打者を信頼し、リスクを冒すべきではなかった」 と、大谷の勝利に対する貪欲さが空回りしたと批判する声も出た。 現地入りしていた米国人ライターがこう言う。 「前日の同カードで逆転負けを喫したのも影響していると思います。『6対2』の大量リードで迎えた8回裏、一挙6点を失ってエンゼルスは敗れました。この逆転負けを喫した14日(日本時間)、大谷はスパイクのひもをピンク色に変えるなどしていたんですが」 「母の日」にちなんでの“オシャレ”である。大谷は14、15日ともに「試合後の会見」を辞退しているが、感謝の気持ちを表していたはずだ。 「16日(日本時間)は予定通り、大谷が先発すると聞いています。『予定』と言ったのは、大谷が右手中指の爪を痛めているとの情報が流れているからです。右手中指の爪を痛めているのは間違いのない情報ですが、詳しい状況は分かりません」(前出・同) 14日の試合前、ブルペン投球を行ったとの目撃談もある。 「投手・大谷」の懸念材料は、やはりキャッチャーだ。 前回登板ではマイナーから昇格したばかりのクリス・オーキーと“急造バッテリー”を組まされた。直近数試合のオーダー表を見てみると、エンゼルスはこのオーキーと、一塁手にコンバートさせたマット・タイスの2人を併用している。 オーキーは大谷のスプリットやスイーパーの捕球に苦戦していた。タイスは「配球難」でコンバートが決まった選手だ。大谷の「勝ちたい気持ち」が空回りしたとすれば、その原因はチーム内にある。(スポーツライター・飯山満)
-
その他 2023年05月15日 08時00分
「諦めたらそこで試合終了」にウンザリ? ミーハー上司の“名言”説教
仕事に打ち込んでいる時、上司の労いの言葉は嬉しいもの。さらにヤル気も湧いてくる。伊崎健太さん(仮名・26歳)も、上司からの言葉に励まされた。しかし、次第にその上司に不満を持つようになったという…。 「今年、職場で人事異動があり、営業職となりました。慣れない業務に悪戦苦闘の日々。でも、僕は将来独立して、起業する夢があり、これも経験だとして懸命に取り組んでいたんですね。 そんなある日、上司が飲みに誘ってくれました。労いの言葉を掛けてもらい、とても嬉しかったんです。そこで、ある言葉を贈られました。“努力した者がすべて報われるとは限らないけど、成功した者は皆すべからく努力してる”と。これは、あるスポーツ漫画の名言らしく、今の僕にピッタリの言葉だと言われ、すごく感動しました」 >>転職先での「地獄の飲み会」で体調不良に? 今どき迷惑な“飲みニケーション”<< 彼は、熱い言葉を贈ってくれた上司を慕うようになった。それからも、上司はいろいろ声を掛けてくれたが、すんなり受け入れられなくなっていく…。 「上司は、たびたび僕にいろんな言葉を贈ってくれました。ただ、どれも人の言葉なんですよね。“この人はこう言ってる”と前置きして言うんです。僕としては、上司本人の心からの声を聞きたかった…。 ある時、なかなか契約が取れずに塞ぎ込んでいる時期がありました。そこで、上司の前でつい、“辞めたいな…”と愚痴をこぼしてしまいました。すぐに後悔しました。というのも、上司が、“諦めたらそこで試合終了だよ”と言ってきたのです。やっぱりそれか…と思いましたよね。その言葉は僕も知ってるし…。いい言葉だけど、むしろガッカリ。とにかくもう、上司に何を言われても響かなくなってしまいました」 上司もきっと、偉そうなことを言いたくないのだろう。だから名言を引用して、部下に発破をかけようとしたのかもしれない。しかし、部下としては、経験を踏まえた上司の心からの言葉が聞きたかった。上手く噛み合わない、歯痒い状況である。写真・my_southborough
-
芸能 2023年05月15日 07時00分
映画界、実刑判決から復帰のルールが甘くなった? ピエール瀧がきっかけか
2020年9月に大麻取締法違反の容疑で逮捕・起訴され、同年12月に懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた俳優の伊勢谷友介だが、執行猶予中にもかかわらず復帰作となる映画の撮影に臨んでいることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じた。 同誌によると、伊勢谷は24年3月公開予定の映画「ペナルティループ」に助演の役割で出演し、芸能活動を再開。同映画は、伊勢谷と親しい木下直哉氏率いる「木下グループ」の製作で現在撮影中。 事件後、自身が設立した会社は1億円近い負債を抱え、共同代表だった男性と5000万円ずつ分割して返済しているというのだ。 >>ヒロミも坂上も、伊勢谷友介に「頭いい」発言で物議 「頭良かったら日本で大麻やらない」疑問の声も<< 「いずれにせよ、木下氏が伊勢谷をバックアップすると思われていたが、思ったよりも早い復帰となった。借金の返済もあることから、執行猶予が明けるまで待っていることはできなかったのだろう」(芸能記者) このところ、テレビドラマは出演者が逮捕された場合、CMスポンサーへの配慮などからその出演者に代役を立てたり出演シーンをカットするなど配慮している。 しかし、観客がチケット代を支払う映画の場合、見たい人しか見ないため、逮捕された出演者のシーンを撮り直しもカットもせずにそのまま上映することが当たり前になった。 それに加え、伊勢谷のケースからも、復帰の〝ルール〟が甘くなったようだ。 「公開は執行猶予明けの時期という言い逃れもできるだろうが、撮影期間はまだ猶予が明けていない。おそらく、麻薬取締法違反の罪で逮捕・起訴されたピエール瀧が19年6月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けたものの猶予期間中に映画出演で仕事復帰。その後、俳優業をこなしているので、業界内で猶予期間中の起用もOKになったのでは」(映画業界関係者) 俳優としてはそれなりの評価を受けていた伊勢谷だけに、今後も映画や舞台のオファーはありそうだ。
-
-
社会 2023年05月15日 06時00分
数年前に昆虫食が注目されたドイツ、現在の流通は? 昆虫小麦を確認する客も多数
今、世間の注目が集まっている昆虫食。日本国内でも10年以上前から研究されていたが、パンメーカーの「Pasco」が食用コオロギパウダーを使用したパンやバウムクーヘンを販売。徳島の県立高校もコオロギパウダーを使った給食を提供するなどし、ここにきてさらに昆虫食が議論の的となっている。 そもそも昆虫食は、気候変動や世界全体の人口増加で今後、タンパク質不足が予想されることから注目され始めた。大量のタンパク質を確保するためには豚や牛などの家畜を多く飼育しなければならないが、豚や牛などの家畜は飼育過程で大量の温室効果ガスを排出し、大量の水が必要であるため、環境への負担が少ない昆虫食が重要とされ始めたのだ。昆虫食には魚や肉の3倍以上のタンパク質が含まれていると言われている。一方で、アレルギー反応を起こす可能性があるというデメリットもある。 そんな昆虫食、海外ではすでに話題になっており、ドイツでは2020年ごろ特に大きな話題を呼んでいた。当時は面白さもあって、昆虫がそのまま入ったキャンディや、パッケージに大きくコオロギのイラストが描かれたハンバーグがスーパーマーケットなどの店頭で目を引き、怖いもの見たさで購入した人もいたようだ。その後2021年からはミールワームという幼虫やトノサマバッタを加工されたものが食品として正式に認可され、2023年5月からはさらにヨーロッパイエコオロギやトウモロコシハムシというカブトムシの一種が認可されている。認可された昆虫は菓子やパン、シリアルに入れることが可能。昆虫が入った商品は成分リストに掲載される必要があり、消費者は成分リストから昆虫が入っているか判断できる。 >>男女裸で同じサウナが常識のドイツ、ジェンダーレストイレには反対派が多いワケ<< 昆虫食を認めて3年弱がたったドイツ。スーパーでも昆虫入りの食品を見かける機会が多くなると当時は予想されたが、実際のところ、現在ドイツ人にとって昆虫食はどれほど身近になっているのだろうか。昆虫食が話題になった時はそれなりに大手のスーパーマーケットで昆虫入りのパスタやソーセージを見かけたが、現在一般的なスーパーで見かけることはほぼない。現地のドイツ人は「昆虫食入りのドッグフードが出てきて種類も増えているが、専門店やネットで買わない限り昆虫食を手に入れることはできない」と話す。 昆虫食が多く出回らない最大の理由は、昆虫食を食べなくても食料には困らないこと、さらに昆虫食を毛嫌いしている人が多くまだ受け入れられていないこともあるだろう。ドイツのニュースサイト『DW』は2023年1月の記事で、ドイツ環境庁が2020年に発表した報告書でドイツ人の約80パーセントが昆虫食に嫌悪感を抱いていると報じている。 またドイツのニュースサイト『ARD Mediathek』は、現地のパン屋を取材。多くの客が「パンに昆虫入りの小麦が使われているか」を確認すると伝えている。スーパーマーケットにある商品は成分表を確認できるが、店頭で売られているパンは成分表が表示されていない。消費者は心配で、わざわざ確認するそうだ。こういった手間を省くため、最近では「当店では昆虫入りの小麦を使用していません」と張り紙をするパン屋も出てきている。 一方で一定数、受け入れる人はおり、積極的に昆虫食を勧めようとしている。ドイツはヨーロッパの中でもベジタリアンが多い国であるが、多くのベジタリアンが“家畜を食べずに温暖化を防ぐ”という環境保護の観点でベジタリアンになっている。そのため昆虫食を支持して、地方の公民館などで昆虫食の重要性を訴えるセミナーなどを定期的に開催しているのだ。 しかしながら日本より数年昆虫食が早く注目されたドイツでも昆虫食はまだまだすんなりと受け入れられないばかりか、嫌悪感を抱かれているほどだ。今後、日本でも昆虫入りの食品が多く出回る可能性はあるが、人々の身近な食品になるのはまだ遠い先の未来かもしれない。記事内の引用について「Insects on the menu as EU approves two for human consumption」(DW)よりhttps://www.dw.com/en/eu-insects-climate-change/a-64503440「Kein Insektenmehl im Brot」(ARD Mediathek)よりhttps://www.ardmediathek.de/video/abendschau/kein-insektenmehl-im-brot/br-fernsehen/Y3JpZDovL2JyLmRlL3ZpZGVvLzYxYzFiNTljLTM1NjAtNGM2Yi04NTY5LWIyYTRjMDhlOTIyMQ
-
芸能 2023年05月15日 00時00分
浜辺美波、撮影現場には弁当持参「不思議な気持ち」初共演の阿部寛の印象は?『い・ろ・は・す』新CM放映開始
俳優の阿部寛と女優の浜辺美波が、15日より全国で放映開始される『い・ろ・は・す』の新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< 同CMは、“ごくごく自然に未来を変える水”をテーマに制作。本編では、美しい自然空間に囲まれた阿部と、「い・ろ・は・す」カラーの爽やかな衣装を着た浜辺が登場。阿部の「未来にいいこと、やってみない?」と問いかけるところからスタートし、海や街、オフィスなど様々なロケーションで「い・ろ・は・す」を飲むシーンも。最後は、「さあ、い・ろ・は・すの新しいサスティナブルへ」と2人がボトルを畳む演出で締めくくられ、サスティナブルを考えるきっかけにもなる爽やかなCMに仕上がっている。 撮影では、「い・ろ・は・す」を気持ちよく飲むシーンで、「はぁ」と思わず笑顔になる浜辺を見たスタッフが可愛い~と盛り上がる場面も。また、決め台詞を何度も練習する阿部が、本番で一発OKかと思いきや手に持っていたボトルの向きがズレてしまい、「一発OKだと思ったのに。よし、もう一回やろう!」と前向きに撮影に挑む姿があったという。 撮影の感想について阿部は、「葉山の一軒家で撮影したのですが、『葉山にこんないいところあったのか』と思うくらい天気にも恵まれて気持ちいい撮影でした」とコメント。同じく浜辺は「私も同じで、ちょうど天気に恵まれた日で、ビルの高層階で眺めがいいオフィスで撮影していたのですが、日の光が入ってくると凄く気持ちがよく、撮影だとスタジオにこもりきりなことも多いので、気分転換にもなり凄く楽しい撮影でした」と振り返った。 また、初共演の感想を聞かれると「たまたま朝起きたら朝ドラがやっていて、『今日お会いするんだ』と思っていたのですが、ご一緒できて非常に爽やかで、本当に嬉しい気持ちです」と阿部。浜辺も「小さい頃から、映画やドラマで見させていただいていたので、不思議な気持ちで。会えるのを楽しみにしてたのですが、お会いしたら優しくて、リードしてくださって嬉しかったです」と喜びを語った。 また、CMにちなみ取り組んでいるサスティナブルなアクションについて浜辺は「撮影現場にお弁当を持っていくことにしていて、シリコンのパックを導入しました。丈夫だし使い続けられる、持ち運びも便利で、取り入れられる範囲で取り入れてみようと思いました」と話し、続けて阿部は「僕は、飲み物をとても飲むんです。なので、飲み終わったものはしっかり分別するようにしています」と取り組みについて明かした。 同CMは、コカ・コーラの公式YouTubeチャンネルでも公開予定。コカ・コーラ公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@coca-colajapan
-
-
ミステリー 2023年05月14日 23時00分
神父になる前に悪魔に誘惑された? アメリカのエクソシストが語る悪魔ばらいの現場
先日、リアルライブでホラー映画に勝るとも劣らない、驚くべきキリスト教の祓魔師(エクソシスト)の事例を報告した。 海外で4月に、俳優のラッセル・クロウが2016年に91歳で亡くなったローマ法王庁公認エクソシスト、ガブリエレ・アモルト神父を演じた「法王のエクソシスト(原題・The Pope's Exorcist)」が公開された。 それもあってか、実在するエクソシストの活動にも注目が集まっているようだ。 前述のガブリエレ・アモルト神父しかり、エクソシストとして実際に悪魔ばらいの現場に携わっていた人々からは、驚くべき証言が寄せられている。 >>「患者が浮遊し、くぎを吐き、超強力者になるのを見た」実在したローマ法王のエクソシストの生涯が映画化<< アメリカのダニエル・リーヒル牧師もその一人だ。彼は聖職者としては異色の経歴を持つ人物で、過去にはアメリカン・エキスプレスやシティコープなどに勤務し、金融業界で財を成した。 しかし1998年にボスニア・ヘルツェゴビナのメジュゴリエ村に巡礼した際に価値観が一変し、20年間信仰を忘れていた罪を告白。 その後の人生を神と人助けにささげようと決心し、ネブラスカ州オマハの教会で聖職者となり、悪魔ばらいを行うようになった。 リーヒル牧師の悪魔ばらいの現場もなかなか壮絶で、ある小柄な修道女が悪魔に取りつかれた際は「彼女を押さえつけるのに、大柄な成人男性6人が必要だった」と述べる。 さらにこの女性は「まるでリスのように、高い壁を約6メートルも素手でよじ上った」そう。この様子は多くの人が目撃していた。この女性から悪魔をはらうのに1年以上の期間を要したという。 悪魔ばらいのプロセスは人にもよるが、リーヒル牧師は「彼女は赤ん坊のころ、悪魔的な儀式による虐待を受けていたのですが、それを知らなかったのです。だから、それをすべて明らかにする必要があったのです」と期間が長くなった理由を述べている。 リーヒル牧師は、人生で2度悪魔に会ったことがあると語っている。その時リーヒル氏はまだ一般企業で働いており、ようやく聖書について学び始めたころだった。 「私が教会から出てくると、そこにはカスタムメイドのスーツを着たハンサムな男性がいて、私をじっと見ていたのです。私がオフィスに向かって歩こうとすると彼は私の隣に駆け寄り、私の腕をつかみました。そして『1杯飲もう』と言ってきたんです。次の瞬間、体のあちこちに悪寒が走り、私は思わず『離れてくれ』と言ったんです」 その時は変な人に絡まれた程度に考えていたようだが、しばらく後にリーヒル牧師は再びこの人物と邂逅した。 「私が休暇でマイアミに住む銀行家の友人を訪ねた時の話です。一緒にいた2人の女の子が一人のハンサムな男性を見始めた。振り返った私の目に入ったのは、あのとき教会で声をかけてきた男性だったんです。彼はドリンクを取りながら『ここで何してるんだ?神父になるんじゃなかったのか?』そして『ここは俺の縄張りだ。ここにいてはいけない』と警告してきました」 数年後、神父になってようやくリーヒル牧師はあの見知らぬ男が悪魔であり、信仰の道に進もうとしていた自分を堕落させようとしてきた存在だったと理解したそうだ。悪魔と戦うエクソシストにも、悪魔は誘惑の手を伸ばすということなのだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Exorcist saw 'possessed' 5ft nun crawl up wall 'like a squirrel' and 'overpower six men'(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/exorcist-saw-possessed-5ft-nun-29816985
-
レジャー 2023年05月14日 22時00分
絶対音感で喘ぎ声を指示する男~本当にあった怖い彼氏~
白戸悠梨(仮名・27歳) 私が以前付き合っていた男性は、ある強いこだわりを持っていたため、付いて行けなくなりました…。 彼との出会いは飲み会でした。細身で色白で繊細そうな容姿は、私の好みのタイプでした。話をしていると、子どものころからピアノを習っていたそうで、今でも趣味で続けているとのこと。 >>変な草を食べさせようとする男~本当にあった怖い彼氏~<< そして、「絶対音感がある」と言うんです。試しにその場にあった食器をカチャッと鳴らしてみると、「ラの音だね」と音程を答えていました。 2次会でみんなでカラオケに行ったんですね。かなり盛り上がっていたんですが、彼があまり楽しそうではないんです。人の歌を聞いて、「音程が外れてる」と不機嫌になっていました。すると、いよいよ彼が歌う番に。 絶対音感があるし、どれほど上手いのかと期待するじゃないですか。でも、歌ってみると意外と大したことはありませんでした。私でも分かるぐらい音程を外してもいましたが、彼はドヤ顔でしたね。 その後、彼とお付き合いすることになりました。何度目かのデートの後、彼の家へ。そこで初めて結ばれました。 ただ、私が声を出すじゃないですか。すると彼が、「もっと高い声出る?」と言ってきたんです。私が高めの声を出すと、「もう少し高く」と音程を指示。だんだん意識がそれて、音程が下がってくると、「ズレてきてる」と注意を受けました。 彼と営みを行うたびに、そのやり取りが続きました。私はとにかく気が散って、集中できませんでした。そのうち苦痛でしかなくなり、別れました。写真・Chris Maddison
-
芸能 2023年05月14日 21時00分
【放送事故伝説】雨で放送中止!「代替番組」に苦情が殺到したフジテレビ
「ただいま回線が乱れております……」。災害や事件を伝えるニュースなどのテレビ中継では回線状況などにより、たびたびこの台詞が聞こえたものだ。 現在はインターネット技術の発展もあり、中継においてはスムーズで安定した映像供給が行われ、中継失敗のハプニングの数は減っているという。 だが、昭和から平成初期にかけての生中継は失敗も多く、放送局は謝罪や代替企画の制作に追われていたようだ。 >>【放送事故伝説】テレビ局完全停止? 人気映画が放送されずクレーム相次ぐ<< 1990年10月28日、フジテレビは東京・パリの友好都市提携記念行事である「国際親善パリ駅伝」の中継を行っていた。だが、当日の天候は最悪で雨や風が強く霧も出ていたため、中継用のヘリコプターが飛ばせなくなるなど、ハプニングが相次ぎフジテレビは駅伝の中継を断念した。 その代わりに放送されたのが、駅伝番組のゲストに招かれていたF1レーサー・鈴木亜久里氏と司会者のトークと過去のF1中継の映像であった。当時の日本は「音速の貴公子」アイルトン・セナを中心とした「F1ブーム」に沸いていた。現在は主に深夜放送でしかF1のレースは見られないが、当時はゴールデンタイムでF1の関連番組が放送されるなど人気絶頂で、F1以外の番組でもスター選手がゲストに呼ばれる事も多かったのである。 フジテレビ側も「F1の企画なら視聴者も納得してくれるだろう」といった算段があったと思われるが、F1ファンと駅伝ファンは必ずしも合致しないため、フジテレビ側には1500件以上の苦情や問い合わせの電話が鳴り響いたという。 中継の失敗はともかく、「代替企画」の選択ミスとは少々珍しいパターンでのハプニングである。
-
芸能 2023年05月14日 19時00分
森星、伊勢谷友介の気性に耐えかね逃げた? 元カノへ“DV疑惑”報道も【芸能界、別れた二人の真相】
2020年9月に大麻取締法違反で逮捕され、同年12月に懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた俳優の伊勢谷友介が復帰作を撮影していると8日、ニュースサイト『smartFLASH』が報じた。記事によると、来年3月公開予定の映画『ペナルティループ』に出演し、同作で芸能活動を再開するとのこと。伊勢谷は、同サイトの直撃に無言を貫いたという。 伊勢谷は、デザイナーの故・山本寛斎さんを異母兄に持ち、超難関の東京藝術大学出身の上に、ファッションブランド 「プラダ」のミラノコレクションへの参加経験もある。芸能界での活躍にとどまらず、社会貢献活動にも注力。「世の中をよくする」ために企業の代表や学校設立、環境問題にも取り組んでいた。 また、芸能界でも屈指のモテ男といわれこれまで、人気女優やモデルら数々の女性有名人と浮名を流してきた。なかでも、逮捕直後に破局が発覚したモデル・森星とは交際期間が歴代彼女の中でも最長といわれ、一部では結婚もささやかれた。 >>東山紀之、牧瀬里穂の女房面が苦痛? 未成年の深田恭子との出会いが破局原因か【芸能界、別れる二人の真相】<< 2016年4月、『FRIDAY』(講談社)を皮切りに各所で2人の熱愛を報道。仕事現場に向かう森を伊勢谷が車で送迎する姿やドライブデートなどがキャッチされ、16歳差の“華麗なる一族”の交際は話題を呼んだ。 「2人は2015年11月、森のレギュラー番組『新チューボーですよ!』(TBS系)で共演。伊勢谷がゲスト出演した際に連絡先を交換し、翌12月には森が『好きな人ができたの!』とうれしそうに周囲に話していたよう。バイクなどワイルドで多趣味な伊勢谷に、お嬢様育ちの森が刺激を受ける形で引き込まれていきましたが、『FRIDAY』の報道から1年が過ぎて進展がなくなったことから、破局説もうわさされました。ですが2018年1月、『FLASH』(光文社)が伊勢谷のマンションで同棲する二人をキャッチ。都内の高級住宅街で順調に愛を育んでいたようです」(芸能ライター) 一方で、周囲からは森への心配の声も上がっていた。2014年6月、『週刊文春』(文藝春秋)が元カノで女優・長澤まさみに対して伊勢谷の“DV疑惑”を取り上げ、長澤とは破局に至ったとした。そのイメージからか、ネット上では森へのDVが危惧された。 そして2020年9月、伊勢谷が逮捕。交際相手とされていた森にも疑いの目が向けられたが、翌朝には『スポニチ』(スポーツニッポン新聞社)がすでに破局していたことを報じたのだ。記事では、同年春までに破局を迎えており、森は伊勢谷の逮捕を受け、「かつて伊勢谷との“愛の巣”だった自宅マンションで大麻が見つかったことに、大きなショックを受けた」と伝えた。 一方で、同日のニュースサイト『NEWSポストセブン』では2019年秋ごろに「人知れず破局を迎えていた」と、『スポニチ』と一部内容が相違。記事によると、約4年半の交際期間のうち、2人は何度か破局と復縁を繰り返していたという。森の知人は、「最後は伊勢谷さんの気性の荒さなどに森さんが耐えきれず、逃げるように彼のもとから去っていった」と明かし、「最近は(伊勢谷と)連絡も取っていなかった」と同サイトに証言している。 「伊勢谷の逮捕後、『スポニチ』は元カノへの凄絶なDVを報道。記事によると、当時モデルをしていた女性が10年ほど前に『顔面陥没骨折の重傷を負わされた』といい、関係者の証言では『日頃から、殴る蹴るなどの行為を受け体はアザだらけだった』とのこと。さらに、エスカレートした伊勢谷のDVに耐えかねた女性は『海外に脱出したこともあったが、そのたびに伊勢谷容疑者に連れ戻されていた』とぶっちゃけています。森へのDVは報道されていませんが、ネット上では森の“アザ”を映し出した画像が拡散しており、元カノの“二の舞”になっていた可能性を指摘されていました」(前出・同) モデルから俳優に転身すると、2度も日本アカデミー賞助演男優賞を受賞するなどの活躍を見せ、逮捕後も数多くの作品への出演が予定されていた伊勢谷。執行猶予中の身でありながらも、頻繁にアップするSNSが話題となり人気ぶりは相変わらずだ。地上波への復帰を目指して再起を図ってほしいところだ。
-
-
レジャー 2023年05月14日 18時00分
マスクを外して…「鼻毛がゴッソリ生えている女性」を男が守りたくなる理由
マスク生活もひと区切りつき、これからは外す機会も増えるだろう。そうなると、口もとや周辺のケアは欠かせない。鼻毛などはもちろん処理するはずだ。しかし、男は意外と鼻毛の生えている女性に惹かれたりもする。 よく、「隙のある女性がモテる」と言われる。これは、男にとって「付け入る隙がある」という感覚になるからだ。だから、鼻毛などがチョロッと出ていたりすると、ほどよい“隙”のアピールとなる。だが、そこまで強い印象を残すことはできない。 男にアピールするのに望ましいのは、内側にゴッソリと生えた鼻毛だ。見る者に強烈なインパクトを与えることができる。不潔だと思われるのではないかと不安になるかもしれないが、そんなことはない。 >>モテたい男は時間をかけないことが大切な理由<< 鼻毛の役割として、「体内への異物の侵入を防ぐ」というのは広く知られている。ならば、鼻毛がゴッソリ生えていた方が、肉体的にはむしろ清潔ということになる。外側に溢れ出てさえいなければ、みっともなくもない。ゴッソリと生えた鼻毛は、カラダが汚れていないことのアピールになるのだ。 ここで問題なのは、どうやって鼻の中に生えた毛の存在を相手に気付かせるかだ。鼻の中を覗き込むようなシチュエーションはあまりない。女性の背が高く、男性とかなり身長差があれば別だが、そういったケースも少ない。それに、室内では明かりが乏しく、鼻の内側までは見えないだろう。 気付かせるためには、やはり外に出る必要がある。この時期らしい青空を見上げ、鼻の中を見せるのだ。「気持ちいい~」と言いながら、両手を広げて空を見上げ、鼻で大きく息を吸い込もう。爽やかな青空と相対する、漆黒の密林が相手の目に入る。 すると男は、これだけ鼻毛が生えていればカラダは綺麗に違いない…と思う。汚れなき肉体を、男は本能で求める。そして、鼻毛以上に貴女を守りたくなるはずだ!文/恋愛ライター・小島康明写真/David Salafia
-
芸能
“SNSのフェチ天使”で注目、起業家のくりえみが鍛え上げた肉体美を大胆披露! 一糸まとわぬ姿も、最新写真集は「くりえみ第二章」
2023年01月11日 04時00分
-
社会
72歳男、町中でチェーンソー振り回し逮捕「リアルチェンソーマン」と驚きの声、警察にも刃を向ける
2023年01月10日 23時00分
-
スポーツ
FC東京・松木玖生「リーグ全ての優勝を狙う」新ユニフォームお披露目、安部柊斗選手らもデザイン絶賛
2023年01月10日 22時00分
-
芸能
今年の『夢かなえたろか』、モニタリング並のクオリティに? 低予算の指摘が相次いだワケ
2023年01月10日 21時00分
-
社会
80歳男、自宅に火をつけ逮捕「悩みごとがあり助けてほしかった」と供述
2023年01月10日 20時00分
-
スポーツ
阪神ドラ1・森下が故障、「むしろ好都合」と指摘も? 自主トレ別メニューも安堵の声集まるワケ
2023年01月10日 19時30分
-
芸能
マツコ、箸の持ち方巡って持論「もっといい持ち方あるんじゃね」
2023年01月10日 19時00分
-
スポーツ
大相撲中継、舞の海氏が増量の秘策明かし「過酷すぎる」驚きの声 実況もあ然とした現役時代の取り組みは
2023年01月10日 18時30分
-
芸能
グラビアクイーンNMB48本郷柚巴「表紙ジャックしたい」20歳の目標明かす! 平山真衣は渋谷凪咲越え? メンバー7人が振袖姿を披露
2023年01月10日 18時15分
-
芸能
『女神の教室』主人公不要のストーリー?「なんのためにいるの」視聴者から疑問の声
2023年01月10日 18時00分
-
スポーツ
北斗晶の“嫁”門倉凛がマーベラス退団を発表!“師匠”長与千種「夫婦しっかりと寄り添い、第二の人生である道を歩ませることが第一」
2023年01月10日 17時30分
-
芸能
『うる星やつら』ラム役・上坂すみれ「チャイナ服で激辛ラーメン」がお気に入り? ビキニや下着カットも収録の写真集発売
2023年01月10日 17時15分
-
社会
暴れる成人式は「SNS」の影響?『モーニングショー』コメンテーターの発言にツッコミ殺到
2023年01月10日 17時00分
-
スポーツ
大相撲、土俵下の貴景勝に高安が激突! 場内騒然のアクシデントに心配相次ぐ、お互い故障の可能性も
2023年01月10日 15時30分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/11)「第66回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2023年01月10日 15時00分
-
社会
谷原章介、新成人の暴走に「祝いたい気持ちは分からないでもない」発言で疑問の声
2023年01月10日 13時45分
-
芸能
河野景子の次女、フジ「ぽかぽか」レギュラー決定 父・貴乃花には「最近会えていない」白河れいが将来の夢語る
2023年01月10日 12時45分
-
社会
「ラーメン」炎上の本田圭佑、「給料を上げたけりゃ転職」発言でまた物議「自己責任論はどうかと」の指摘も
2023年01月10日 12時35分
-
芸能
INI、武道館公演で思わず感涙「つらいこともあると思うんですけど…」ファンに感謝
2023年01月10日 12時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分