search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 今年の『夢かなえたろか』、モニタリング並のクオリティに? 低予算の指摘が相次いだワケ

今年の『夢かなえたろか』、モニタリング並のクオリティに? 低予算の指摘が相次いだワケ

pic pic

画像はイメージです

 1月9日に放送されたTBS系の『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP2023』で、企画のクオリティが突然下がったとして、視聴者からツッコミの声が相次いでいる。

 この日同番組は、メイン企画として「夫を木村拓哉に会わせてあげたい」という女性からの相談を取り上げた。

 ​>>SMAPメンバーたちの生放送謝罪の舞台裏が明らかに 急きょ台本が変更された?<<​​​

 木村は番組出演を承諾した。さらに、番組は残された資料から2000年に木村が主演したTBS系ドラマ『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』のセットを再現。約1000万円かけ、ドラマで登場した美容室「HOT LIP」を復元させ、一夜限りのオリジナルドラマを制作することになった。

 ドラマには西川貴教、池内博之、原千晶ら当時の出演者が集まり、23年ぶりに勢ぞろいするという超豪華版となった。

 バラエティ番組の枠を超えた破格なスケールのロケに、スタジオにいた明石家さんまは「これはすごいな!」と声をあげ、関根勤も「2023年のTBSの最高番組がもう出ましたね」と大絶賛。ネットでも「あまりにすごすぎて感動した」「力の入れ方が半端じゃない」「涙腺崩壊した」といった声が相次いだ。

 大成功の企画となったが、この後の他企画には厳しい声が相次いでいた。
 木村の出演シーンが終わった後に続いたのは「一風変わったショートな夢4連発」というミニ企画。「足つぼ名人に足つぼを押してもらいたい」「集団催眠にかかりたい」「ドッキリを仕掛ける方も仕掛けられる方も両方やりたい」といった、木村の企画と比べて低予算とみられる企画が続いた。

 特にドッキリ企画では、天狗のメイクを施した若手お笑いコンビ・レインボーが暴れるだけ。直前までセットに1000万円かけていた番組とは思えないほど、コストをかけない企画ばかりだった。

 ネットでは「キムタクパートに金かけたしわ寄せが来てる」「完全に予算使い果たしたな」「最後のとか『モニタリング』レベルじゃないか」「番組が急に低クオリティになった」「手を抜きすぎじゃないか?」といったツッコミが相次いだ。

 番組ごとに予算は決まっており、今回の『あんたの夢をかなえたろかSP』が予算の大部分を木村パートに使っていたことは想像に難くない。

 だが「あなたの『夢』大募集!日本全国の皆さんの夢を叶えます!」とうたった番組で、予算がひとつの企画に偏っていたのは問題ではないだろうか?

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ