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スポーツ 2023年07月04日 11時30分
阪神・近本の死球で巨人・高梨投手が再炎上 猫の写真投稿に「煽ってる」批判、疑問の声も
2日に東京ドームで行われた巨人・阪神戦で、阪神の近本光司選手がデッドボールを受け、翌日には重傷と診断される可能性があることが報じられた。一方、近本選手にデッドボールを与えた巨人・高梨雄平投手が投稿したツイートが連日炎上している。 右脇腹にデッドボールを受け、その場で悶絶してしまった近本選手。その後、プレーは続行されたが、翌日には検査を受けることに。検査の結果は明らかになっていないが、状態により、ベンチスタートの可能性もあることが報じられている。 一方、近本選手にデッドボールを与えてしまうことになった高梨投手は、試合後にツイッターを更新し、「みんなないぴすぎ」と投稿。「ないぴ」とは「ナイスピッチング」をくだけた言い方にした言葉と見られる。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< このツイートに、高梨投手の元には「相手選手を怪我させといてそれはないだろ」「配慮足りない」「プロなら思いやりと礼儀を持って欲しい」といった批判が殺到し、炎上する事態になった。 しかし、高梨投手はツイートの削除はせず。翌朝には寝ている猫の写真を公開し、「朝方おきたらだいたいこれ、おやすみ」と綴っていた。 一方、この眠っている猫の写真についても、デッドボールを受けて倒れてしまった近本選手を揶揄するものではないかという指摘が上がることに。ツイートには「これ煽ってるだろ」「そろそろ堪忍袋の緒が限界」「近本が死球で倒れとる写真を意識したかのような写真」「虎もネコ科だしね」「不謹慎」という批判が集まっていた。 しかし、高梨投手がアップしたのは単なる猫の写真。過剰な批判に対し、ネット上からは「こじつけがすぎる」「深読みしすぎ」「言いがかりは良くない」といった反論の声も多く見受けられた。 故意ではないデッドボールだが、ファンの怒りの矛先は投手に向かってしまうようだ。 記事内の引用について高梨雄平投手公式ツイッターより https://twitter.com/yuhei_takanashi
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スポーツ 2023年07月04日 11時00分
巨人の石川トレード放出、ロッテ側が持ち掛けた?“ポスト坂本”の人材難はますます深刻化か
対照的なトレードだ。双方の思惑が一致した交換トレードであることは間違いないが、千葉ロッテ側からは「即スタメンもあり得る」と“歓迎の声”が聞かれ、巨人サイドから出たのは「とにかくリリーフ陣を厚くしたい」の“期待論”だった。 7月3日、巨人、千葉ロッテ両球団から外野手・石川慎吾と投手・小沼健太の交換トレードの成立が発表された。 「5月中旬にオリックスから鈴木康平を獲り、つい先日、WBCパナマ代表左腕のバルドナードを獲得した。短期間で3人のリリーバーを加入させるのは珍しいこと」(プロ野球解説者) 珍しいことなのは間違いないが、原辰徳政権下では初めてではなかった。2019年6月からの約1か月間で3人の投手をトレード補強している。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< しかし、複数の関係者の話を総合すると、今回のトレードを仕掛けてきたのは、ロッテ側だったようだ。 「石川はファームで3割5分8厘、出塁率4割強と絶好調なんですよ。『使わないのなら、是非!』と各球団が羨望の眼差しで見ていました」(スポーツ紙記者) 複数球団からトレードの申し込みがあり、巨人側は交換要員のリストを見て、千葉ロッテとの交渉を進めたのかもしれない。 とは言え、このトレードはすんなりとまとまったものではないようだ。石川に“未練”があったらしい。 「交渉中、坂本勇人の戦線離脱が重なりましたからね」(球界関係者) 坂本が負傷したのは、6月23日の広島戦。1回表、二塁への内野安打で一塁ベースを駆け抜けた際に右足を痛めたのだが、同試合を含めた「坂本離脱後のチーム成績」は2勝4敗1分け。チームの精神的支柱であることは今さらだが、同時に「1番バッター不在」となってしまった。 原辰徳監督は重信慎之介、オコエ瑠偉、吉川尚輝、ブリンソンをテストしたが、チームの勝利には直結していない。データ上だが、今季、坂本が1番を務めた試合は7勝3敗、離脱後に負けが込んできたわけだから、チームを立て直すには「新1番バッター」を見つけ出さなければならない。 「打撃好調の石川を昇格させ、1番で起用する案も出ていたんです」(前出・同) 「リーダー坂本」の代役が務まる選手はいないが、石川は性格も明るく、チームに新しい風を吹き込んでくれたかもしれない。こんな情報も聞かれた。 「昨年オフのチームの補強ポイントは『右バッター』でした。石川は右打ちで長打も期待できますが、ドラフト1位で浅野翔吾を指名し、2位でも右打ちの外野手・萩尾匡也を獲りました。オコエ、ブリンソンも獲得しましたので、実戦起用の優先順位で言うと、石川はずっと後の方になってしまい…」(前出・同) 新1番バッターとして、萩尾を再テストするとの情報も聞かれた。ファームでの成績は石川の方が上だ。今回のトレードは石川にとってようやく巡ってきたチャンスとも言えそうだ。 長身から剛速球を投げ下ろす小沼の将来性に期待する声も少なくない。中継ぎ投手を増員する希望は叶ったが、失うものも大きかったのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年07月04日 08時00分
侍ジャパン元監督の栗山英樹「全てのスポーツが手を繋ぐ時」WBCを振り返って感慨
侍ジャパン前監督の栗山英樹が6月30日、都内で行われた「令和4年度JOC(日本オリンピック委員会)スポーツ賞」の表彰式に出席した。 >>全ての画像を見る<< 栗山は野球及び、ワールドベースボールクラシック日本代表チーム前監督としての功績を認められ、特別貢献賞を受賞。壇上に上がると、司会者から「楽しんでますか?」と問われ、「最高です」と即答。「今回オリンピック、サッカーのW杯と全ての日の丸が繋がって行ってて、その力をいただいたとWBCの時に感じていたので、(コンサート中の)映像を見て感動しました」と嬉しそうに笑顔で話した。 表彰式には、他にも橋本大輝(体操/体操競技)、江村美咲(フェンシング)、山口茜(バドミントン)、馬場咲希(ゴルフ)、渡部暁斗(スキー/ノルディック複合)、長谷川帝勝(スキー/スノーボード)、三木つばき(スキー/スノーボード)、水田光夏(射撃/パラスポーツ)、宇野昌磨(スケート/フィギュアスケート)、坂本花織(スケート/フィギュアスケート)、山下良美(サッカー・2022FIFAワールドカップ審判員)が出席していたが、栗山は「こんなにも若い選手たちが一同に集まっていて、結構俺感動してます。日本行けるぜって」と他競技の選手との共演にも感激の表情を見せる。 3月にWBCで侍ジャパンを14年ぶり3度目の優勝に導いたが、今年のメンバーについて問われると、「みんながいい野球をやるんだという気持ちを心の中に持っていた」と回顧。「世代も変わってきて、全てのスポーツが手を繋ぐ時なんだなと実感しました。今日会った人たちも個人的に応援して行きたいです」とも述べ、「一流の選手たちが必死になる姿は、多くの人に元気をお届けできるというのを改めて感じれた。野球だけでなく、これだけ若い人たちが人生懸けて、命を懸けて、スポーツをやっている。その姿を見て、また日本が元気になれる。これからも頑張って行きたいです。皆さんも頑張ってください」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)※敬称略
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芸能 2023年07月04日 07時00分
新店舗で本音をぶちまけてしまった広末涼子の不倫相手、さらに厳しい状況に?
女優の広末涼子とのW不倫を認めた人気シェフの鳥羽周作氏が6月30日、自身のツイッターを更新し、ミシュラン一つ星のレストラン「sio」などを運営する「sio株式会社」の代表を辞任することを発表した。 鳥羽氏はツイッターで、《報道の事実を重く受け止めsioの代表を辞任します》と報告。《経営を退き改めて全てのことに誠心誠意向き合ってまいります》と誓った。 同社は7月1日に長野・小谷村に新店舗「NAGANO」をオープンしたが、一部スポーツ紙の取材に対して同社は「辞任による営業への影響はありません」と回答した。 >>妻・広末涼子の暴露する夫に「不倫されたからと言って…」古市氏が批判 賛否の声<< そんな新店舗で気が緩んでしまったのか、来店した記者らに対して、思わず鳥羽氏が本音をぶちまけてしまたことを、夕刊紙「東京スポーツ」が報じた。 同紙によると、オープン初日に来店した記者たちに気さくに話しかけてきたという鳥羽氏だが、「週刊文春」(文芸春秋)に広末との〝交換日記〟を流出させたのが、広末の夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏であると匂わせるような発言。 また、「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた、ジュン氏の過去の暴行&不倫報道にも言及。「俺の方がちゃんと法律も守ってる。向こうは暴行、傷害ですからね。それなのに同列で扱われるのってどうなのって思うし。(中略)クソっすよあいつは」などと、これまで溜まっていた物を吐き出すかのように本音をぶちまけてしまったというのだ。 「ただでさえ世間のイメージが悪いのに、『東スポ』の記事でダメ押し。新店舗は全く予約が入っていないようだが、さらに厳しい状況を迎え撤退に追い込まれてしまうのでは。代表を辞任したとはいえ、『sio』には今後も深く関わるだろうが、不倫騒動で吹っ飛んだ数々の仕事分を埋めることはできないだろう」(芸能記者) 鳥羽氏の本音をジュン氏も知ってしまったはずだけに、今後のジュン氏の言動が注目される。
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社会 2023年07月04日 06時00分
ドローンで近隣女性の入浴をのぞき見しようとした男が逮捕 音で気付かれ落下
デリバリーから人命救助まで、幅広い場面で活躍が期待されるドローンだが、海外ではありえない用途にドローンを活用する人がいるようだ。 アメリカ・ロードアイランド州の女性宅に、のぞき目的でドローンを飛ばしたとして、警察が近所の男を逮捕した。海外ニュースサイト『WPRI』『KATV』などが6月24日までに報じた。 報道によると6月21日午後11時ごろ、同州在住の32歳女性が仕事を終えて帰宅した。シャワーを浴びようと浴室に入ったところ、浴室の窓からブーンと音がしたそうだ。窓は少し開いていたという。 >>ドローンで大量の大麻をばら撒いた男が逮捕 合法化を訴えた犯行か<< 裏手にあるプールの不具合が雑音の原因と感じ、女性は外へ。家の裏手に向かったところ、浴室の窓付近で浮いているドローンを発見した。ドローンは女性に気付いたのか、逃げ去ろうとしたが、木の枝に衝突。地面に落ちたそうだ。女性は急いでドローンを拾い、プールの中に沈めて、飛行できないようにした。 女性はドローンを持って警察署へ。女性は「ドローンで浴室をのぞかれた」などと状況を説明し、被害届を提出。捜査を開始した警察は、すぐにドローンの所有者を特定できた模様。所有者は、女性宅のすぐ近くに住む49歳の男だ。捜査関係者が男の自宅を訪れ、事情を聴いたところ、男は盗撮目的でドローンを操作したなどと、容疑を認める供述をした。 供述を受けて、警察は男を逮捕した。詳細は不明だが、男は過去に性犯罪事件を起こして有罪判決を受けている。現在、男は保釈金を払って釈放済みだ。男の裁判は近日中に開かれる予定だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ドローンの無駄遣い」「のぞきは効率が悪い。アダルトビデオで十分」「変態は死ぬまで治らない」「性犯罪者が近くに住んでいると思うと、近所の住人は不安だろう」「お風呂の窓を閉めておけば、普通に防げると思うが」「イマドキ、バスルームの窓を開けたままシャワー浴びるとか、危機意識が足りない」といった声が上がった。 4月にはイギリスでドローンを使用し妻を盗撮されたと勘違いして、夫が隣人をエアピストルで脅す事件が起きている。物騒な世の中、特に女性や子どもは窓を閉めるなど、防犯対策を万全にしてからお風呂に入った方がよさそうだ。記事内の引用についてPolice: Man peered into woman’s bathroom with drone(WPRI)よりhttps://www.wpri.com/news/local-news/west-bay/police-man-peered-into-womans-bathroom-with-drone/?utm_source=fark&utm_medium=website&utm_content=link&ICID=ref_farkConvicted sex offender used drone to look into woman's bathroom, police say(KATV)よりhttps://katv.com/amp/news/nation-world/convicted-sex-offender-used-drone-to-look-into-womans-bathroom-police-say-christopher-jones-video-voyeurism-charges-britty-tara-ereio-cranston-rhode-island
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芸能 2023年07月04日 04時00分
“9頭身美ボディ”朝比奈彩、豪快に食べるチートデイ公開!? マーボロネーゼなど“ギルティ中華”を堪能、『Cook Do(R)』新Web動画出演
モデルの朝比奈彩が出演する『Cook Do(R)』の新Web動画が、7月4日より公式YouTubeチャンネルにて公開された。 >>全ての画像を見る<< 近年、体型維持のため普段はカロリー管理に気を遣っている自分へのささやかなご褒美として、あえて好きなものを自由に食べる日(=チートデイ)を設けることが流行。そこで今回、チートデイに家で『Cook Do(R)』を使った本格中華を楽しんでもらいたいという狙いから、『ギルティ中華』と題した動画3篇が公開された。 動画では、おいしすぎてギルティ(罪)な3種類のメニュー『ホイコー目玉焼きうどん』、『ぶっかけチンジャオ飯』、『マーボロネーゼ』それぞれの魅力を紹介。“9頭身美ボディ”の持ち主として話題の朝比奈が出演し、普段なかなか見ることができない豪快な食べっぷりを披露している。 撮影では、夏らしい色鮮やかな衣装で登場した朝比奈。撮影中、随時食べ方や食事中の表情、声のトーンなどを監督と確認する姿も。各メニューを食べた後に発せられる「うますギルティ」、「止まらなすギルティ」といったコメントには、リアルな感情が込められている。ラストの「ごちそうさま」というセリフの、満足そうな表情にも注目だ。 撮影の感想を聞かれると朝比奈は「いつも無心で食べるタイプなのですが、その無心のなかにはすごくおいしいという感情が詰まっていて、ふと笑顔になっている瞬間もあるのかなと思い、今回はその部分を出すことに力を入れました!」とコメント。 体系維持については「年に2回ファスティングをやっています。栄養管理士さんに見てもらいながら、実行しています。普段から体重の増減も意識して食事の管理をしていますね」と話し、今年で30歳を迎える朝比奈の目指す女性像という質問には「色々な作品を経て、海外の方に知っていただく機会が増えたので、その縁を大事にして仕事したいですね。個人的にはアクションが好きなので、健康や体型を維持しながらやってみたいです」と明かした。 同動画は、味の素の公式YouTubeチャンネルの他にも、TikTok、ツイッターアカウントにて公開予定。味の素公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/shorts/_4vc4dIvxNI
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その他 2023年07月03日 22時01分
アルコールいろいろ~函館からの何かしら~ アードベッグ編
さて、年末に向けてなのかお酒の業界も色々と新商品を出してきております。この度出て来たのが《アードベッグ8年》。アードベッグ コミッティー会員限定ボトルでございます。とは言えモルトマニアでしたら多分ほとんどの方が登録してるのではないでしょうか?まぁ損はしませんよ!無料ですしwオフィシャルのコメントも聞けるし。さて、今回のアードベッグ8年ですが、こんなコンセプトで仕上げてます。もし、アードベッグ 最高蒸留・製造責任者であるビル・ラムズデン博士のフラグシップである「アードベッグ 10年」が存在しないパラレルワールドで、フラグシップとなるウイスキーを造るとしたら何だろう、という思考実験から始まった「アードベッグ 8年」は、シェリー樽熟成のバランスのとれた若々しく、好奇心をそそるウイスキー。アードベッグの無料ファンクラブ「アードベッグコミッティー」メンバー限定に販売する本商品は、コミッティーメンバーの貴重な意見を聞くための「For Discussion(議論を呼ぶ)」シリーズとしてリリースされる。・・・との事です。だいぶ余裕が出来たのでしょうね。。。感慨深いですw今でこそアイラを代表するヘビーピーテッドの雄であるアードベッグですが、色々大変な時期を過ごしてまいりました。これはホームページにも書いてある事ですが、本当に色々大変な事がありました。1815年に創業されたアードベッグは昔から高い評価を得ていましたが経営は中々良くならず何度も閉鎖の憂き目にあい遂に80年代には閉鎖してしまいました。転機になったのは1997年 グレンモーレンジの傘下に入ってからでした。ハッキリ言って商売が下手くそ過ぎたのですね。しかしここからアードベッグの実力は世間へ浸透していきます。まず2003年、コミッティー向けに《ベリーヤングアードベッグ・フォーディスカッション》をリリースします。これを期にROAD TO ARDBEGを標榜し、2004年に《ベリーヤング6年》、2006年に《スティルヤング8年》、2007年に《オールモストゼアー》を、2008年に《ルネッサンス》を限定物としてリリースしました。そして2008年8月、遂に《TEN》を発売。個人的にもアードベッグは昔から大好きで色々飲んできましたが、初めてこれを飲んだ時には何だか嬉しかったことを思い出します。今じゃ普通に女性も飲みますしね。とても良い事だと思います。ウイスキーを勉強しようとする方も随分増えましたしね。お酒は貴方の人生をより良く彩ってくれるものです。しかしながら、それはどんなお酒でも良い訳ではありません。どうぞバーテンダーをご利用下さい。佃煮にするぐらい居ますのでwあ、お酒のこと以外はダメ人間だったりする割合が高いのでプライベートでは拘らない方が良いですwwwと言う事で、本日も皆様が素敵なお酒に出会えますように。監修Bar ADDICT
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社会 2023年07月03日 22時01分
「おぐらが斬る!」完全に打倒か、どこかで妥協か、戦争の終わらせ方
かつて筆者が「平和について考えるシンポジウム」のような集会に出席したとき、ぼくが「戦争についてもっと研究すべきなんじゃないか」とか「戦争がはじまってしまったとき、どうやったら戦争を終わらせることができるのかを研究すべきだ」と発言した。すると自称「平和主義者」と称するご老人が、大いにお怒りになり「戦争なんてものを考えること自体が、間違っているんだ」とおっしゃり、あきれ返ったことがある。平和について考えるというのは戦争について考えるということが、この自称「平和主義者」さんには理解できないらしい。さて、戦争の終わらせ方だが防衛省防衛研究所主任研究官の千々和泰明氏によると、「現代の犠牲」と「将来の危険」を天秤にかけるという。これは朝鮮戦争を例にとればわかりやすい。朝鮮戦争は「現代の犠牲」を重視して、1953年に38度線で妥協して手を打った。しかし「将来の危険」は、現代に至るまで70数年間も続いている。その一方「現代の犠牲」よりも「将来の危険」を重視した場合、戦争を中途半場に終わらせず圧倒的に打倒して、無条件降伏させてしまうことだ。第二次大戦のときに連合国がドイツにやったごとくである。そのため犠牲は増えたが、無条件降伏を勝ち得たことで、その後、米国をはじめとする連合国側とドイツとの戦争は起こっていない。これをいまのウクライナ戦争に当てはめれば、ロシア側から見ればウクライナを完全に属国化させることで「将来の危険」を封じたい。そもそもロシアがウクライナに侵攻したのは、ウクライナの西側寄りを阻止するためだ。しかしウクライナ側の抵抗で「現在の犠牲」が増えているところである。現在、当初の目的であった、ウクライナのロシアへの完全属国化は、とても難しくなっている。よって戦争を終わらせるためには「将来の危険」を残してでも、どこかで妥協しなくてはならない。ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの侵略がはじまった「2022年2月24日以前の状態にまで戻せば」と言っているが、それだとロシアからすれば、犠牲のみでプラマイゼロ。とても妥協はできまい。またプーチン大統領の性格からいっても、妥協をするとしても自分のメンツを保てるだけのものがなければ、終戦どころか休戦も許さないだろう。よって、この戦争はまだまだ終わりそうにないようだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年07月03日 22時00分
45歳阪神ファン男「もっと熱く応援せんかい」友人の顔殴り逮捕
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、知人の52歳男性に暴行したとして、45歳配達業の男が逮捕された。 警察によると、男は6月28日午後6時50分頃、阪神甲子園球場で行われていた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合中、一緒に観戦していた知人男性に対し、顔を殴るなどの暴行を加え、唇を切るなどの軽傷を負わせた疑いが持たれている。 男と被害男性はともに阪神タイガースのファンで、内野席で観戦をしていたとのこと。逮捕された男が大声で応援をしたため、知人男性が静かに観るよう注意を与える。これに納得が行かなかったと見られる男は「もっと熱く応援せんかい」と食って掛かり、顔を殴った。 >>阪神対中日の試合中に帰ろうとした交際女性に激怒し暴行、41歳男を逮捕 女性は「野球が嫌い」と話す<< その後、警備員から通報を受けた警察官が駆け付け、男を傷害の疑いで現行犯逮捕した。警察によると、男は当時酒を飲んでおり、取り調べに対し「覚えていない」と話しているという。なお、熱く応援するよう強要した阪神タイガースは、中日ドラゴンズに2-4で敗れた。 この事件に、ネットユーザーからは「内野席なんだし、静かに観ろという主張の方が正しいのでは?」「阪神ファンはいまだにメガホンをバチバチ叩く応援をしている。内野でやられたらうるさくて仕方ない」「汚い野次と喧嘩。甲子園らしいと言えばそれまでだけど、行きたいとは思わない」などと呆れの声が上がる。 また、「野球場に野球を観に来るのではなく、酒を飲みに来る人間がいる。球場は潤うのかもしれないが、野球が純粋に好きな人にとっては悪い環境」「外野は応援を強要されるので内野で観ているという側面もある。内野までうるさくされ、たまらない」という意見も出ていた。
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芸能 2023年07月03日 21時00分
東京の市街地でフォーミュラE大会開催! 安田美沙子も小池都知事とともに脱炭素社会アピール
小池百合子東京都知事とタレントの安田美沙子が2日、都内で行われた『「TOKYO ZEV ACTION」プロジェクト第1弾イベント「E-Tokyoキックオフ」』に出席した。 >>全ての画像を見る<< 2050年のCO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロミッション東京」の実現に向け、東京都の「ゼロ エミッション・ビークル」(ZEV)と「TOKYO ZEV ACTION」の取り組みが紹介され、会場で車両展示や体験会が行われた。レーシングドライバーの脇阪寿一氏も参加した。 イベントでは、東京開催が決まった「FIAフォーミュラE世界選手権」も紹介され、小池都知事は「F1はよく知られていますけど、今度はフォーミュラE。日本で開催されるのは初めてです。東京の市街地、ビッグサイトのあたりをレーシングカーがくるりくるりと回ります。エンジン音も排気ガスもありません。開催をきっかけにもっと東京の認知を高めていきたい」と意気込む。 安田も「あんまり詳しくないんですけど、さっき車を見るとすごく可愛くて……。子どもが2人いるので、見にいきたいです。スピードも320キロくらいということで、新幹線くらいの速さなんですよね」と興味津々。 この日は長男をイベントに連れて来ていることを明かし、「子どもの頃から地球のことを考えて、もっと学んで欲しいなって思っています。このイベントを通じて、(子どもにも)脱炭素社会を当たり前のように感じてもらいたい」と願いを込める。自身も脱炭素社会への取り組みをしていると言い、「マラソンが好きなんです。車を使わずにカフェランをしたりしています。家ではコンポストに取り組んでいます。生ゴミを土に返して循環させて、二酸化炭素を出さないようにするんです。家でゴミを循環させています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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