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芸能 2023年03月13日 16時00分
谷原章介、マスクを「鈴木雅之さんのサングラス」に例える 「失礼すぎる」呆れ声も
谷原章介が、13日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。この日から変わったマスクのルールに言及し、話題を呼んでいる。 13日からマスクの着用のルールが変更され、「着用は個人の判断に委ねることが基本」となった。番組では、花見が行われている東京・上野公園でロケを行い、来園者にインタビュー。花見ができる喜びが明らかになった。 >>『めざまし8』谷原章介、アナウンサーをガン睨み?「顔怖すぎ、恐怖映像」ミスに厳しくドン引きの声も<< だが、谷原は「顔をマスクなしで話せるというのは、なかったことですから戸惑う方もいらっしゃるかもしれない」と言及し、「一気に脱マスクとは行かなそう」とも私見。 そんな中、番組では視聴者に向けてアンケート。「マスクの着用『個人の判断』はあなたはどうする?」という質問に、「外す」が12%、「外さない」が46%、「状況に応じてマスクを外す」が42%という結果となった。 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は「僕は外そうと思っている」としながら、「個人の判断ですから、『外さない方がおかしい』ということを強烈に言う人もいるが、それもおかしい」と持論。 他にも、社会学者の古市憲寿氏、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子氏、そして永島優美アナウンサーがそれぞれの意見を述べる中、谷原は「僕自身もマスクが全然嫌いだったんですけど、慣れてしまった」と言及。「取ろうと思ったら、鈴木雅之さんのサングラスみたいな感じになってしまって、取れなくなってしまった」と語った。 サングラスがトレードマークの鈴木雅之を例えに出してマスク解禁について語る谷原に、ネットでは呆れ声が見られた。「サングラスとマスク一緒にすんな! 相変わらず訳わかんない」「その発言いいのか、谷原」「鈴木雅之もらい事故…」「鈴木雅之に失礼すぎる」「は?(鈴木の愛称)マーチンディスんな」といった指摘が。 また、鈴木のヒット曲『違う、そうじゃない』に合わせて、「違う違うそうじゃない」というコメントも見られた。
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スポーツ 2023年03月13日 15時30分
大相撲解説・舞の海氏、正代への発言に「馬鹿にしてるのか」怒りの声 豊昇龍戦勝利は予想外? 取組後コメントに批判
NHK大相撲中継専属解説者の舞の海秀平氏(元小結)が、12日に行われた大相撲3月場所初日の中継に出演。今場所初白星を挙げた平幕・正代へのコメントが物議を醸している。 今場所を2020年1月場所以来となる平幕で迎えている正代はこの日、大関とりの足固めを狙う関脇・豊昇龍と対戦。立ち合い、正代は鋭く踏み込んできた豊昇龍に左前まわしを許す。だが、これを意に介さずに左をおっつけながら前に出ると、最後は右のど輪を交えながら豊昇龍を土俵下まで押し出した。 取組時間約3秒と豊昇龍と圧倒した正代だが、舞の海氏は取組終了後に「いやこれは意外でしたね。豊昇龍が左の前まわしをとった時は『あ、これはもう豊昇龍かな』と思ったんですけどね」と、豊昇龍が勝つものと思っていたとコメント。また、「押し込んでる体勢というのは体も伸びきって腰も高いですし、決していい体勢ではない」と、正代は攻めの体勢自体はよくなかったとも指摘した。 >>元横綱・朝青龍氏が舞の海氏に激怒「顔じゃないよ!」 白鵬への「汚点」発言で思い出される過去の失言とは<< この舞の海氏の発言を受け、ネット上には「何が意外だよ、正代のこと馬鹿にしてるのか」、「正代が負けると決めつけてたのか? それは失礼過ぎないか?」、「内容なら豊昇龍が勝ってたみたいな口ぶりは不快」、「直近対戦考えたら別に意外でもなんでもないわ」といった批判が寄せられた。 「正代は今場所前時点では豊昇龍相手に通算『3勝6敗』と負け越していますが、先場所までの直近6場所では『3勝2敗』と勝ち越し。また、現在の番付こそ豊昇龍より下ですが、かつては大関に13場所在位(2020年11月~2022年11月)していた実績を持っている上、豊昇龍がまだ経験していない優勝も1度(2020年9月/13勝2敗)記録しています。それだけに、正代の勝利を『意外』と評した舞の海氏の発言に引っかかったファンも少なくなかったようです」(相撲ライター) 取組後の報道では、正代は「止まらず前に出て、引きつけさせなかったのがよかった」と振り返ったことが伝えられている今回の一番。本人と舞の海氏とでは、相撲内容の評価にかなりの差があったようだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2023年03月13日 12時45分
『ラヴィット』、伊原六花に「めっちゃムカつく」と批判 ゲーム負け泣き真似、わがままにドン引きの声
女優の伊原六花が13日放送の『ラヴィット!』(TBS系)にゲスト出演。パフェを懸けて行ったゲームに負けて泣き真似などをし、勝者から賞品を奪う一幕があり、ネット上からドン引きの声を集めている。 問題となっているのは、オープニングテーマの「オススメの光り輝いているもの」を紹介する一幕。伊原は都内のパティスリーにある完全予約制のパフェを紹介。予約もなかなか取れないと言い、伊原はまだ食べたことがないものの、「早いうちに食べたい」と明かしていた。 >>『ラヴィット!』乃木坂46清宮に「失礼すぎ」と批判 高橋名人とのゲーム対戦が物議?<< 番組ではこのパフェを懸け、伊原がぼる塾の田辺智加とチームを組み、おいでやす小田・ロバートの馬場裕之チームと共にゲーム対決をすることに。伊原は「絶対、田辺さんと食べたいと思います!」と意気込んでいたが、結果逆転負けしてしまった。 すると、伊原は地団駄を踏み、「嫌だ! 嫌だ!」と絶叫。MCの川島明が「嫌だって言うか、しょうがないよね。ガチンコ勝負なんで」と諫めるも、伊原は田辺の腕を掴んで見つめ、ごねるようにアイコンタクトを送っていた。 その後、スタッフのミスで一度、伊原の席にパフェが置かれたものの、手違いだと判明すると、しゃがみこんで泣き真似。結局、川島に促されるまま、伊原は勝者の小田におねだりし、パフェをゲット。「おいっしい!」とパフェを堪能していた。 しかし、この一幕にネット上からは「性格悪すぎ」「空気ぶち壊し」「顔面のいい女は生涯得するっての典型だな」「こういう女がおるから女は泣いたらええと思ってるって言われる」「泣いたら許されるん?はぁ???めっちゃムカつく」という批判が殺到していた。
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芸能 2023年03月13日 12時00分
YouTuber、ファンを妊娠&中絶させ活動休止報告「2週間の反省で済む話じゃない」批判の声相次ぐ
ユーチューバーグループ・暇のおかずのメンバー・そらが、ファンを妊娠させた上に中絶させたとして、2週間の活動休止を発表した。 暇のおかずは3日にインスタライブを行い、そらがファンと肉体関係を持った上に妊娠させ、中絶させていたことを報告。そらは「個人同士で解決するつもりだった」と言い、メンバーには相談してなかったものの、相手の女性がメンバーの1人に告発したことでトラブルが発覚したという。 >>カップルYoutuberが浮気、交際継続宣言でドン引きの声「ビジネルカップル」の指摘も<< その際、メンバーから見ても、そらの対応が悪かったことや、女性が他に暴露することを匂わせたため、自分たちで公表することにしたとのこと。決まっていたイベントの中止も発表した。 また、10日になって暇のおかずは、改めてユーチューブチャンネルに「ファンを中絶させた件について」という動画を投稿し、謝罪。2週間の動画投稿の休止を発表し、メンバーは「その間にそらにしっかり反省していただいて……」と説明した。 スーツ姿で登場したそらは、女性と話し合い、「自分の反省もしっかり伝えさせていただいている形になっております」と報告。「今後、このようなことは二度と無いように活動させていただきたいと思います」と脱退などは考えていないことを明かしつつ、ファンに向けても再度謝罪していた。 この動画のコメント欄には「2週間の反省で済む話じゃないだろ。一生反省しろ」「人として最低」「クズだな」「これからどういう気持ちで見たらいいんだ」という批判の声が集まることに。 しかし、一方ではコメント欄に「今回の経験を生かしてもっと面白い動画取れるように応援してます」「男性側だけが悪いわけじゃない」「YouTuberと簡単に寝る女も悪い」「若気の至りもある」といった擁護やエールの声も。ネットからは「これ擁護できるのひどいな」「コメント欄見てびっくりした。普通にダメでしょ」「肯定してるファンがこわい」という声も集まっていた。記事内の引用について暇のおかず公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@himanookzu
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スポーツ 2023年03月13日 11時40分
『サンモニ』関口宏、WBCチェコ代表への発言に「不愉快」格下扱いに批判集まる
12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、司会の関口宏がWBCチェコ代表チームについて持論を展開。その内容に、一部から疑問の声が上がっている。 番組には、読売ジャイアンツの原辰徳監督がリモート出演。かつて、裏番組に出演していたこともある江川卓氏とともに、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の試合を振り返る。 >>『サンモニ』関口宏、メジャーリーグに「なんか、うるさいね」WBC介入に不満 上原氏も「イライラします」<< チェコ対日本のVTRを見た関口は「これは監督、まあ勝てるという、私たちでもそう思っていましたから。予想通り」と笑い混じりに話す。声を掛けられた原監督は苦笑いを浮かべながら、「まあでも、前半は苦戦しましたよね」とフォローするが、関口は「ちょっとね」と若干冷たいようにも感じるトーンでツッコミ。原監督は先発した佐々木朗希投手の投球内容へと話を変え、チェコについての評論を避けた。 ところが、関口は「これは監督に伺いましょう」とした上で、「向こうはその、なんと言うのかなあ、本職は別の仕事を持つ人たちのチームですよねえ。ピッチャーも良くは投げているけど、スピードは遅いよね。やりづらいですかね、プロとしては?」と追い打ちをかける。 再び苦笑いの原監督は「チェコという国がですね、侍ジャパンというチームを見て、とにかく楽しみながら戦っているって言うんでしょうか。1点を取った時なんて、狂喜乱舞でしたよね。そういう意味でまだまだ途上の国であるということは言えるけれども、あの情熱というものはね、これから先にちょっと怖い存在になる可能性もありますね」とエールを送る。 しかし、関口は「そうなんですか?」と怪訝そうにつぶやき、「楽しんでやっているからね、まだまだ上手くなるような気は、私もしました」とコメント。その後、話題を不調の韓国代表に移し、その要因を2人に熱心に質問していた。 チェコ代表は全員がアマチュアながら、3回表までは日本をリードしていた。先発のオンジェイ・サトリアはMAX127キロながら、縦に落ちるチェンジアップを武器に、村上宗隆や大谷翔平を三振に取るなど好投。さらに、野手陣も脚にデッドボールを受けたウィリー・エスカラが、謝罪する佐々木朗希や山川穂高に対し、笑顔で応じるとダッシュをしてアピール。試合後、全員がベンチを出て日本代表に向かい、拍手をして勝利を称えるなど、そのスポーツマンシップを重んじた行動が称賛されていた。 それだけに、「格下扱い」を崩さなかった関口に、一部視聴者から「不愉快」「チェコ代表もリスペクトしてほしい」「残念な対応」などの声が上がる。 一方で、「格下であることは間違いない」「関口さんに過敏になりすぎているだけ」という擁護も寄せられていた。
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スポーツ 2023年03月13日 11時30分
ノア原田大輔が大阪プロレス時代からの“盟友”小峠篤司相手に引退「17年間、楽しい夢だらけのプロレス人生でした」
プロレスリング・ノアが『STAR NAVIGATION 2023』3.9東京・後楽園ホール大会を開催。第3試合では、原田大輔引退エキシビジョンマッチが組まれ、大阪プロレスでデビュー戦の相手であり、その後は「桃の青春」としてタッグを結成。ノア移籍後はライバルとしてしのぎを削ってきた小峠篤司と対戦した。首の負傷が原因で電撃引退となった原田だが、1分間に思いをしっかり込めて闘い切った。 試合後、原田は「ありがとうございました。去年の8月から休んで、いろんな気持ちもありました。もっともっとこの大好きなプロレス続けたかったんですけど、すいません。今日の1分が僕の限界です。最後、片山ジャーマンも打てない、受け身も取れない、技もろくに受けれない。本当に1分というのが今、僕ができる限界の時間でした。この1分、本当にたくさんの方が支えてくれて承諾してくれて、開催できたこと本当に感謝しかないです。ありがとうございます。もう悔いはないです。これから治療院の先生とかプロレスリング・ノアの皆さんとかに残してくださったこの命を大事に生きていきます。泣くかなと思ったら、小峠さんの方がボロボロに泣いて(笑) でもよかったです。泣かなくてすみました。最後、楽しくてこの時間がもっと続けばいいなと思ったんですけど、まだまだ僕に足りないものがあったなって思いました。それも含めて17年間、楽しい夢だらけのプロレス人生でした。皆さん、本当にありがとうございました」とコメント。 今後については「まだ正確に次のことは決まってないんで言えない状況ですけど、会見でも言いましたけど、この元気な体があるうちにプロレスリング・ノアに残って携わることが、プロレスが好きだからこそ、ノアが好きだからこそ自分の気持ちが続かないと思ったので、ノアは離れます。こうやってコメントするのも最後ですね。テーピング外すのも最後。なんか今日いろいろ最後づくしでしたね。コスチューム着るのも最後、脱ぐのも今日で最後。これからは本当にプロレスファンとしてプロレスリング・ノアをずっと見続けていきたいと思いますし、リング上のことを知って外から見る方もこれからしていくので、プロレス魔神になろうかなと思って。プロレス魔神に俺はなる」と語り、ファンとしてノアを見守り続けていくという。 小峠は「泣きすぎて原田に怒られたな。今日、悪いよな、あいつ。泣かしに来てましたよね。いやあ何だろう。終わっちゃいましたね。いろいろ試合前はドクターストップかかった時の話もたぶんいの一番に連絡もらって、全然信じきれなかったですね。変なこと言いますけど、神様なんちゅうむごいことするんやろなって。なんで原田なんだろう?俺にすりゃよかったのにぐらい凄い考えた。変な言い方ですけど。リング上でも言われましたけど、つらいのは原田の方ですからね。やっぱ改めてプロレスのリングっていうのは危険と隣り合わせなんだなって思ったし、後遺症で闘ってレスラーっていっぱいいるんで。きれいな体とは言わないですけど、この状態でリング下りれたんならばよかったと思うと、ホント自分にも言い聞かせましたし。どっかに寂しい気持ちはありましたけど、自分がプロレスできてるんで、あいつにも悪いんで、取りあえず気持ち前に向けてこれからもやっていきたいと思います」と前を向いていた。 長きに渡り続いて来た「桃の青春」の物語が完結した一夜である。◆プロレスリング・ノア◆『STAR NAVIGATION 2023』東京・後楽園ホール観衆 1310人▼原田大輔引退エキシビジョンマッチ(1分間)原田大輔 対 小峠篤司※時間切れ引き分け(どら増田 / 写真・©︎NOAH)
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スポーツ 2023年03月13日 11時10分
馬場イズムで学生プロレスを指導した秋山準「好きでプロレスをやってくれているのはうれしい」
GHCヘビー級、三冠ヘビー級、KO-D無差別級王座などを戴冠したプロレス界の“レジェンド”DDTプロレスの秋山準が、学生プロレスの選手たちにプロレスの基礎を徹底指導した。かつて全日本プロレスのジャイアント馬場さんが当時、学生プロレスラーだったMEN'Sテイオーに「ケガをされては困る」として指導を行ったことがあった。今回、その歴史を踏まえ、CyberFightの高木三四郎社長が馬場さんの愛弟子である秋山に学生プロレスラーへの指導を依頼したのだ。 DDTでは、1月29日の東京・後楽園ホール大会で高木&阿部史典の“チーム煩悩大社長”がどインディー、アマチュア、学生などの垣根を取り払って参戦を募り、「ノーギャランブルマッチ」で対戦。その際に出場した学生プロレスの“母の子”マザコンキッド、グレート-GO-カーン、マチョ・ギャローズ、どぴゅー♡マッキンタイアが選抜され、今回の練習に参加した。練習では柔軟体操を済ませると、秋山は後ろ受け身、ロックアップ、ヘッドロック、腕の取り方、ボディスラム、ロープワークと、“王道仕込み”のプロレスの基礎を入念に注入。 練習を終えた秋山は「ちょっと彼らのやり方とは違う部分もあって、やりづらかったかもしれないですけど、教えることはまだまだたくさんあります。好きでプロレスをやってくれているのはうれしいですし、この中から一緒にリングに上がって、やる子もいるかもしれない。社会人になっても、プロレスが好きで見てもらえればいい。(プロ・学生の交流試合は)それはそれでいいと思います。皆さんを楽しませられるんであれば。それで彼らがヤル気になってくれるんであればいい。学生プロレスの選手で、DDTに入りたいという子がいれば歓迎します」とコメント。 マザコンキッドは「貴重な時間でした。(アントーニオ)本多さんはサークルの先輩なので、一泡吹かせられるよう精いっぱい頑張ります」とさらに火がついた様子。GO-カーンは「日頃、動画とかを見てマネするだけで本質が分かってなかったんですけど、少しはそこに触れられたと思う。所沢も気合入れて頑張ります」とホンモノに触れて感じたことがあったようだ。ギャローズは「馬場さん、アントニオ猪木さんに続く伝説の秋山さんと練習させていただいて光栄です。所沢でも見ていただけるということで、いい試合ができるよう頑張っていきたい」と語ると、マッキンタイアは「貴重なことを教えていただいたうえで、秋山選手に、それを取り入れるかどうかは私たち次第だと言っていただきました。自分は全部吸収して取り入れたいと思います。所沢でも頑張ります」と述べている。 DDTでは、埼玉・所沢航空記念公園野外ステージ大会で、「学生プロレス応援スペシャル6人タッグマッチ」として、プロ・学生交流試合、HARASHIMA&グレート-GO-カーン&“母の子”マザコンキッドと、アントーニオ本多&マチョ・ギャローズ&どぴゅー♡マッキンタイアの一戦が組まれており、秋山はこの試合もしっかりと見るという。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月13日 11時00分
侍ジャパン、骨折・源田の代役が決まらない? 4番・村上の深刻不振も不安材料か
この好調さと雰囲気を継続させるには…。侍ジャパンがワールド・ベースボール・クラシック一次ラウンド(以下=WBC)を4戦全勝で1位突破した。 3月12日のオーストラリア戦は、初回に3番DHの大谷翔平選手に特大の3ランアーチが出て、この時点で球場全体が「勝った! 準々決勝進出だ」という雰囲気になったが、不安材料もないわけではない。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< 栗山英樹代表監督は、このチームを“改造”しなければならない。 「源田壮亮内野手の右手小指の骨折に続いて、栗林良吏投手も腰の違和感を訴えてきました」(スポーツ紙記者) 大会ルールでは、投手は一次ラウンド終了後と準決勝戦前の2回、計4人の選手を入れ替えることができる。また野手を含め、故障者が発生した場合も、予備登録選手と入れ替えできる。 一次ラウンドの最後のオーストラリア戦を終え、今が負傷選手と新メンバーを入れ替える時なのだが、同日の試合前会見で栗山監督はこう語っていた。 「(栗林が)腰に張りがあったので、とにかくこちらで(練習を)止めて。投げるのはもう少し待ってね、と」 額面通りに受け止めれば、「準々決勝以降に備えて」ということだろう。しかし、この時点で「オリックスの山崎颯一郎投手が呼ばれる。オリックスサイドにも連絡を入れた」との情報も流れていた。 「栗山監督が栗林に配慮し、『入れ替えはまだ決めていない』みたいな言い方をしたのでは?」(前出・同) 栗林は試合前練習ではグラウンドには下りて来なかったが、チーム関係者は「ブルペンで投げ込みをしていた。間違いない」と言い切る。 投球練習ができないほど重症ではないようだ。とは言え、重症にさせてはならない。準々決勝以降も登録しておけば、無理をさせてしまう。栗山監督は「鬼」にならなければならない。 「オリックスの山崎ですが、『有事に備えて』と言われていました。10日、オリックスは巨人とオープン戦を行いましたが、山崎が投げる時だけ、WBC球に交換したんです。もちろん、巨人サイドも了解して」(球界関係者) 7日の「侍ジャパン対オリックス」の強化試合で、山崎は“臨時”で侍ジャパン入りしている。侍ジャパン側がWBC本番前にリリーバーを消耗させたくないとし、臨時招集されたのだが、それ以降も山崎にはWBC球を使わせてきた。 入れ替えの投手は山崎で間違いないようだが、「源田に代わる遊撃手候補は二転三転している」(同/12日時点)との情報も聞かれた。 「村上宗隆選手の不振が心配です。自身が打席に立つ直前で大谷が特大のホームランを放つので、力が入りすぎちゃうのかな?」(前出・同) 一次ラウンドをともに戦ってきた源田、栗林を外すのは、指揮官にとって「つらい決断」となる。だが、本当に心を鬼にしなければならないのは、4番・村上の打順変更かもしれない。選手の入れ替え、オーダー変更でチームの雰囲気は変わる。真価が問われるのはその時だろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2023年03月13日 07時00分
『ドクターX』続編はしばらく難しい? 配信ドラマの出演が続くワケ
17日からのAmazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」の配信に先駆け、主演の米倉涼子らがドラマの魅力を語る特別映像が先ごろ、解禁された。 原作は「第10回開高健ノンフィクション賞」を受賞した佐々涼子氏による同名ノンフィクション。 国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける実在するスペシャリストの姿を描いたヒューマンドラマで、「コンフィデンスマンJP」シリーズや、放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」も手掛ける古沢良太氏が脚本を務めた。 >>米倉涼子、復帰作は人気ドラマの続編? メディアへの対応が変わったのは恋人のおかげか<< 国際霊柩送還士としてチームを率いる主人公・伊沢那美を演じる米倉は、『“死”の悲しみを描くのではなく“生きる”ことの素晴らしさやかけがえのなさを描いているドラマになっています』とコメントしている。 「2020年4月に独立して個人事務所で活動している米倉だが、配信ドラマの方がギャラは高いようで、昨年1月からNetflixで配信されている『新聞記者』で主演を務めた。松坂桃李とシム・ウンギョンが主演した映画版は話題になったが、残念ながら米倉版はあまり話題にならなかった」(テレビ局関係者) 米倉といえば、代表作は主演を務めたテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」だが、21年の10月期の放送が直近で、以後、オファーを断り続けていると言われている。 昨年9月には、主演が決まっていたブロードウェーミュージカル「シカゴ」のブロードウェー公演および日本凱旋公演について、「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」と診断され、ドクターストップがかかったことから降板することが発表されていた。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、米倉は大門未知子のイメージが付きすぎることを懸念。さらに、撮影がハードな「ドクターX」について、『現状では腰が1クールの撮影に耐えられない』と漏らしているのだとか。 続編が制作されるにしても、まだまだ先になりそうだ。
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社会 2023年03月13日 06時00分
移民大国オーストラリアで差別が横行?「クソアジア人! 出ていけ!」動画が物議、実態は
ここ最近、海外で話題になっている動画がある。その動画はオーストラリア・シドニーのカフェで撮影されたというもので、白人の中年女性がアジア系の若い従業員男性に対し「ここは私の国! クソアジア人! ここから出ていけアジア人」と叫んでいる動画だ。 当事者とは別と思われる人がTwitterや海外のネット掲示板Redditに動画に投稿し拡散。動画は10秒ほどで前後の状況は不明だが、“人種差別だ”として多くの批判を浴びることとなった。またSNS上にとどまらず、オーストラリアを中心とした多くの海外の大手ネットメディアが紹介しさらなる批判を浴びた。 >>BTSの米人気は主にアジア系の支持? コロナ禍後も続くアジア人差別、負傷者が出る事件も急増<< オーストラリアは移民が多い。日本貿易振興機構(JETRO)の2022年の報告によると、総人口の5割以上が移民とのこと。オーストラリアにおける移民の歴史は深く、19世紀半ばに砂金が発見され、ゴールドラッシュにより世界各国からオーストラリアに移民が押しかけたことが始まりだ。その後も経済発展のために多くの移民を受け入れ現在に至る。 そんなオーストラリアだからこそ、差別への意識も強い。オーストラリアでは公共の場で特定の人種や皮膚の色、祖先や国籍、民族性について差別的な発言をすることを違法とする「差別禁止法」が2013年から存在する。最近ではコロナのワクチン接種の有無に対する差別を禁止する法案が提出され、差別に対して敏感で厳格な社会だ。 一方で差別が表に出ていない現状もあるようだ。オーストラリアのニュースサイト『SBS』は2021年5月に移民に対する意識調査の結果を公開。記事ではビクトリア大学の調査(対象人数などは記事内で明かされていない)が報告され、同調査によると回答者の64パーセントが「過去12カ月間に人種差別を経験した、もしくは家族の一員が人種差別を経験したことがある」と回答したという。しかしそのうち、それを公にしたのは13パーセントのみだった。なお、同記事では肌の色や、英語の能力の有無で差別されやすいと指摘している。 またオーストラリアのニュースサイト『ABC News』は2021年6月の記事で、6万人のオーストラリア人に調査をした結果、4人に3人が「国内で人種差別が蔓延している」と回答したと発表。また回答者の61パーセントが「人種差別的なジョークを言う親戚や友人、同僚がいる」と答えたそうだ。 実際に現地の声を拾うと、人種差別が存在する現状がうかがえる。コロナ禍もあって世界でアジア人の差別が横行したことがあるが、コロナ以前以後変わりなく特にアジア人に対しては差別が聞かれることも多い。 Twitterではオーストラリア在住と思われる人が「私の子どもたちはアジア人とオーストラリア人のハーフだけど、オーストラリアの学校で子どもたちが差別的な名前で何度も呼ばれた」という投稿がある。また、現地在住とみられる白人男性の「オーストラリアには比較的深刻なアジア人差別がある」という声もあった。 またメルボルンに生活の拠点を置く別のTwitterユーザーは、アジア人が路上で罵倒されている動画を2月に投稿。アジア人に対して差別用語を叫ぶ人と、それを注意する人が映されている。中には「アジア人の子どもはオーストラリア人の子どもより優れた成績を収めるから、オーストラリア人はアジア人を遠ざけたいのかも」と分析する人もいた。 一方で現地への在住経験があるとみられる男性は「他国の方が差別は多い。オーストラリアの人種差別それほどでもない」とTwitterに投稿。別の男性は「90年代はアジア人に対する人種差別が多かったが、現在、アジア人に対する態度はかなりいい」とつづっている。 なお、オーストラリアは日本でも人気の移住先や留学先として知られ日本人が多い。背景にはワーキングホリデービザの取得に抽選や定員がなく、比較的容易に取得できる点も影響しているだろう。ワーキングホリデーや留学を経験したのちに現地で職に就く、もしくは結婚して移住する人も多い。だがTwitter上では「オーストラリアでイエロー・モンキーとか言われた」とつづる日本人や「人種差別は職場や日常生活ではほぼ毎日と言っていいほど目にします」と嘆くオーストラリア在住の日本人もいる。 移民が多く、差別はあまりないと思われがちなオーストラリア。だが近年でもアジア人に対する差別を問題視している人は少なくないようだ。記事内の引用について「オーストラリアで人口増、移民が全人口の5割に」(JETRO)よりhttps://www.jetro.go.jp/biznews/2022/07/5b80a2dfcfb9f459.html「A new anti-racism network is encouraging people in Australia to report racist attacks」(SBS)よりhttps://www.sbs.com.au/news/article/a-new-anti-racism-network-is-encouraging-people-in-australia-to-report-racist-attacks/0du4vn8fn「Australia Talks shows we agree there's a lot of racism here, but less than half say white supremacy is ingrained in our society」(ABC News)よりhttps://www.abc.net.au/news/2021-05-31/annabel-crabb-analysis-racism-australia-talks/100172288
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『有吉の壁』食品を扱う市場で“生尻芸”、批判相次ぐ?「よく許可が出た」タイムマシーン3号のネタが物議
2022年09月15日 19時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分