今回、収録時休養中のノブ(現在は復帰)に代わって、かまいたち・濱家隆一、南海キャンディーズ・山里亮太がMCを務めた。そんな中で行われたのが『クセスゴ笑10(しょうてん)』。お笑い界の最前線で活躍する芸人を招集し、客を笑わせる。その客たちは芸能人を含む「今年いろいろあって元気がない人たち」。30秒以内でネタを披露し、10人連続で笑わせられるかというものだった。こちらには、友近、もう中学生、ネルソンズ(和田まんじゅう、青山フォール勝ち、岸健之助)、四千頭身(都築拓紀、後藤拓実、石橋遼大)らに加え、急きょ大悟も参加した。
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「『イロモネア』(TBS系)などを始め、誰かを笑わせるという企画はよくあります。ですが、今回の『笑10』はタチが悪い。実はこの企画ですが、さまぁ~ず(三村マサカズ、大竹一樹)&アンジャッシュ渡部建MCで、同じフジテレビ系で放送されていた『連笑 10人連続で笑わせろ!』(2018年放送)に酷似しているのです。こちらも、目の前に現れた人を30秒以内に笑わせるというルール、笑わせる人も『今年いろいろあって笑えない心境の人』というもので非常に似ている。しかも、ネルソンズと四千頭身は『連笑』に出ていた側。このフォーマットに気づいているはずなんですけどね」(芸能ライター)
Twitterでは、『連笑』を思い出した人もおり「『元気がない人を笑わせる』という趣旨も連笑のまんま」「今やってる #クセスゴ 昔カンテレでやってた渡部・さまぁ~ずMCの連笑のまんまだな」「4年近く経った今なぜ掘り起こした?w」「既視感」との声が。そのほか、「笑10ってクセスゴじゃないし、色んなネタ番組のパクリでしかない」「好きな番組やけど、もともとあらびき団な上にイロモネアまでやり始めたやん」「パクリ企画は観る気失せるな」「何人連続って、制作スタッフ手抜きすぎでしょ」との反応があった。