菅野美穂
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芸能ニュース 2023年09月03日 07時00分
キャスト発表もまだまだ〝空席〟だらけだった菅野美穂の主演ドラマ
菅野美穂主演の10月スタートのテレビ朝日系ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」に、田中哲司、鈴鹿央士、木戸大聖の出演が決定したことを、各メディアが報じた。 同作の原作は今年の「第27回手塚治虫文化賞」で頂点となる「マンガ大賞」に輝いた入江喜和氏による同名漫画。突然、要介護状態となった夫と、夫の「彼氏」、「彼女」、「隠し子」と同居を始める、踏ん張る「おっさん主婦」の数奇な人生&家族の物語が描かれる。 田中は主人公の夫、鈴鹿は夫の彼氏、木戸は主人公に恋する誠実な若き便利屋をそれぞれ演じるという。 >>堺雅人、『VIVANT』は前事務所の仕事? 独立の黒幕は妻・菅野美穂か、〝芸能界の掟〟の洗礼<< 「6月初めに第1報が報じられたが、その後、続報はなし。すでに、撮影が始まっていてもおかしくない時期だが、ようやくキャスト発表となった。この分だと、(撮影)スタートの記事は当初の予定よりもずれ込んでしまうのでは」(テレビ局関係者) 公開された登場人物図によると、主人公を含む主要キャスト10人のうち、今回の発表も入れて明らかになったのはまだ4人だけ。「主人公の姉」、「夫の愛人」、「夫の主治医」など6人は〝空席〟のままだが、ここまでキャスト発表がずれ込んだのは、菅野の夫で俳優の堺雅人の独立劇が関わっているようだ。 「昨年末でデビュー以来所属していた大手事務所・田辺エージェンシーから独立。一部メディアの直撃に対して、同社の社長で芸能界の実力者である田邊昭知氏が激怒。激怒した原因は、菅野が独立をそそのかした黒幕だったからで、その話が業界中に知れ渡った。そのため、田邊氏に忖度した各事務所はキャスティングを断り、結局、今回発表されたキャスト陣の所属は独立系の事務所ばかり。まだまだキャスティングが難航しているようだ」(テレビ局関係者) 一部報道では、松岡茉優の出演も内定しているというが、「夫の愛人」での出演となりそうだ。
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芸能ニュース 2023年08月27日 19時00分
堺雅人、『VIVANT』は前事務所の仕事? 独立の黒幕は妻・菅野美穂か、〝芸能界の掟〟の洗礼
俳優の堺雅人主演のTBS系ドラマ「VIVANT」の20日に放送された第6話の平均世帯視聴率が、これまでで最高の14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。今期の各局の連続ドラマでぶっちぎりのトップに立った。 「制作費は破格の1話1億円と言われており、堺のほか阿部寛、二階堂ふみ、役所広司、松坂桃李、嵐・二宮和也ら豪華キャストを投入。費用対効果からしたら、まだまだ視聴率は足りないのでは」(テレビ局関係者) 主演ドラマが見事に当たった堺だが、どうやら、しばらくテレビ局からのオファーは途絶えそうだという。 >>『VIVANT』主演の堺雅人、番宣でポロリ「重要すぎるヒント!」と反響、メイン3人から“敵”も?<< 「堺は昨年末を以って所属していた田辺エージェンシーを退社し独立したが、〝芸能界のドン〟と呼ばれる同社の田邊昭知社長が堺に激怒。『VIVANT』は同社とTBSの蜜月関係で取った仕事なので、せめて同ドラマが終了するまでは所属しておくのが最低限のマナーだった」(芸能記者) そして、古巣の社長の怒りは妻で女優の菅野美穂の仕事にも影響を与えてしまったようだ。 菅野は6月初めに10月スタートのテレビ朝日系ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」に主演することが発表されているが、撮影がスタートしていてもおかしくない今月に入っても、共演者発表などの続報が出ていない。 気になるその理由だが、先ごろ「週刊新潮」(新潮社)が報じたところによると、松岡茉優、田中哲司ら独立系の事務所に所属する役者陣の出演は内定しているものの、田邊氏に忖度した大手芸能事務所の関係者からテレ朝サイドに、「このドラマには協力できない」との話があったため、キャスティングが難航。 芸能界では堺の独立の黒幕は菅野だったとの説が定着しており、田邊氏の怒りは菅野にも向いているというのだ。 「堺は自分にとって〝原点〟である舞台の仕事もやりたかったが、古巣は利益優先でOKが出ず、それも独立の理由。結局、夫婦そろって〝芸能界の掟〟を思い知ることになった。『VIVANT』の撮影終了後は、しばらくのんびりするのでは」(芸能記者) とはいえ、このままでは菅野の主演ドラマがお蔵入りしてしまうかもしれない。
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芸能ニュース 2022年11月13日 07時00分
ナイナイが菅野美穂主演ドラマをイジって抗議殺到《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》
今は芸能人のちょっとした発言や振る舞いが、ネットで炎上してしまう時代だ。だが、かつては視聴者が意見を発信する手段が少なく、特にラジオ番組はテレビに比べて目立ちにくいため、今なら大炎上となりかねないハプニングが多く存在した。 現在も続く『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)は、90年代はあらゆる方面に毒づいていた。そのターゲットとなったのが、女優の菅野美穂が主演したドラマ『イグアナの娘』(テレビ朝日系)だ。 >>「番組やめますか」スタッフからマジ説教、オリラジ生放送中の大喧嘩《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》<< 萩尾望都の名作マンガを原作とする本作は、自分自身の姿がイグアナに見えてしまう少女が主人公。母親から見た彼女の姿もイグアナであるため、愛情を受けられない。切ない設定の物語が話題を呼び、最終回の視聴率は19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録する大ヒットドラマに。しかし、ナイナイはそのタイトルに噛み付いた。 1996年3月28日深夜の放送で、岡村隆史は「たけしさんがかぶる、かぶりものものみたいなイグアナが泣いてたりすんねんで」「イグアナがセーラー服着て……」とひたすら毒づく。矢部浩之も「(イグアナ芸をレパートリーに持つ)タモリさんに聞け」と乗っかった。 内容に対する批判ならともかく、単に「タイトルが変」という要素をひたすらコスり続ける。当時の菅野はアイドル的な人気もあったため、この姿勢にリスナーからも抗議のFAXが殺到し、放送中に用紙切れが起こるハプニングも起こった。 この騒動は、2009年に刊行された番組企画本『ナインティナインのオールナイトニッ本(vol.1)』(ワニブックス)の付録CDでも振り返られている。岡村は「ただの輩ですよ、こんなん」「チンピラやからこん時」と反省。のちに菅野と番組で共演し、わだかまりはなくなっていると後日談を披露している。 「内容を見ずに批判」は、現在のネット社会にも見られるスタンスだろう。有名人であるナイナイがそうした発言をしてしまったのは、軽率であったかもしれない。
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芸能ニュース 2021年03月29日 18時00分
冬ドラマベスト3は前評判通り 『ボス恋』と『ウチカレ』、明暗を分けたのは“シフトチェンジ”?
2021年1月期のドラマが、3月27日放送の『レッドアイズ監視捜査班』(日本テレビ系)を以って全て最終回を迎えた。 今期最も視聴率が高かった作品は全話平均視聴率15.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)。続いて11.6%の『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)が2位。また、月9ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)は11.5%で3位となった。 その中でも最も注目が集まったと思われるのは、『ボス恋』。放送前は、「『プラダを着た悪魔』のパクリ」「既視感しかない」といった声が集まっていたが――。 「ドラマ開始当初も上白石萌音演じる主人公の奈未に対し、『仕事舐めてる』などの声が上がることに。仕事パートは最後まで一部ドラマファンからの苦言を集めていましたが、それ以上に評価されたのが玉森裕太演じる潤之介との恋愛パートでした。同じ編集部で働く中沢(間宮祥太朗)と三角関係になったり、潤之介の元カノが引っかき回すなど古典的な展開が多かったものの、それ以上に女性視聴者のツボにハマったのが、潤之介の子犬っぷり。奈未の妄想の中で子犬のように甘えたり、かと思えば奈未を喜ばせるために願い事を叶えるデートを計画したりなど頼れる場面も。多くの視聴者が奈未と同じように潤之介に夢中になった結果、お仕事ドラマから恋愛ドラマに無事シフトでき、視聴率的にも大成功となったようです」(ドラマライター) >>ドラマ『ボス恋』ラストシーンに「エスパーなの?」「全然感動しない」の声 最終回が“雑”すぎる?<< 一方、そのシフトチェンジが失敗してしまったドラマもある。それが全話平均視聴率8.7%となった『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)だった。 「菅野美穂と人気若手女優の浜辺美波が親子を演じることで話題になった本作ですが、1話で10.3%と最高視聴率を記録した後は、全て一桁視聴率という結果に。浜辺演じる空のリアリティのなさすぎるオタクぶりも物議を醸しました。また、ドラマファンからは後半に進むにつれてタイトルから離れていったストーリーを問題視する声も噴出することに。空が中盤あたりで彼氏を作った後は、実は碧(菅野)と空の2人が本当の親子ではなかったという90年代的な展開から、空が本当の親を巡るゴタゴタが始まり、最終的には親子の絆を深めるというストーリーとなっていました。さらに、周囲の男性たちはほぼみんな碧か空に想いを寄せるような状態になってしまい、視聴者からは、『タイトル詐欺』『よくこんなタイトルとかけ離れたドラマにできたな』という呆れ声を集めてしまいました」(同) 前評判が悪くても挽回できる作品がある一方、『ウチカレ』の整合性のなさは批判の対象となってしまったようだ。
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芸能ニュース 2021年03月18日 18時00分
『ウチカレ』脚本家、「ごめんね、日テレ」「脚本料も高くて」意味深投稿 最終回には「中身のない変なドラマ」厳しい声も
水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の最終回が17日に放送され、平均視聴率が9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の7.9%からは1.1ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は8.7%となった。 最終回は、風雅(豊川悦司)から一緒に沖縄で暮らそうと誘われ、心揺れる碧(菅野美穂)。また、ニューヨークへの異動を告げられた漱石(川上洋平)からも、自分と一緒にニューヨークに来ないかと誘われ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 彼氏問題のほか、親子の関係性にまで話が及んだ本作。しかし、最終回直前に脚本を担当した北川悦吏子氏のあるツイートが、ドラマファンの間で物議を醸したという。 「北川氏は最終回の前々日である15日にツイッターで本作に触れ、『本当に素晴らしいキャストの皆さまに集まって頂いてありがとうございました』とお礼。続けて、制作した日本テレビに対し、『これキャスト費大変だったと思う。ごめんね、日テレ。私の脚本料も高くてゴメンね』とつづり、『でもきっと深く長く愛される作品になると信じます』と自身にとっては自信作であることを明かしていました。しかし、このツイートにドラマファンからは、『全文が自己顕示欲の塊』『普通最終回前に金の話するか…?』『それだけ価値のある脚本家アピールか?』という疑問の声が続出する事態に。結果的に全話平均視聴率も8%台となってしまったために、お金を掛けて作ったのにも関わらず大コケしたことを脚本家自らアピールしただけの形になってしまいました」(ドラマライター) >>ドラマ『ウチカレ』、“時代遅れ”批判に劇中で反論?「恥ずかしくないのか」脚本家に厳しい声も<< また、肝心の内容も――。 「実は本作、タイトルに反して中盤あたりで空(浜辺美波)に彼氏ができてしまい、その後テーマとなったのは、碧と空の親子問題。最終回では空も自身に一番近しい異性である光(岡田健史)との関係に揺れたり、碧に“モテ期”が訪れたりなど、当初の設定とはあまり関係のない展開が続きました。最終的には空が恋人と別れ、碧は誰も選ばず、親子関係は継続。10話掛けても状況が何も変わらないという衝撃的なラストに、『状況がぐちゃぐっちゃになっただけ』『ただただ中身のない変なドラマ』『結局何が言いたかったの?』という困惑ばかりが集まっていました」(同) 果たして北川氏の言うように、「深く長く愛される作品」になるのだろうか――。記事内の引用について北川悦吏子公式ツイッターより https://twitter.com/halu1224
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芸能ニュース 2021年03月11日 18時00分
ドラマ『ウチカレ』、“時代遅れ”批判に劇中で反論?「恥ずかしくないのか」脚本家に厳しい声も
水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の第9話が10日に放送され、平均視聴率が7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の8.6%からは0.7ポイントのダウンとなった。 第9話は、碧(菅野美穂)に書き置きを残し、空(浜辺美波)が風雅(豊川悦司)と姿を消して4日。空がケロッと帰ってくる。風雅と一緒に沖縄旅行に行っていたという空は、なぜかすずらん町まで風雅を連れ帰って来ていて――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第9話では、碧は漱石(川上洋平)から新作『真夏の空は、夢』が読者からの評判がいいと聞かされるが、ネットでエゴサーチした結果、「時代遅れ」という批判があったと言い、落ち込むという展開が描かれた。 「これに対し漱石は、エゴサをやめるように言い、『碧さんはあの頃、100万部を超える爆発的ヒットを何冊も出されました』とかつて大ヒット作家であったことを指摘。その上で、『ある時代を生き切り、大衆に深く記憶された作家だけが時代遅れになることができるんです』『作家が本当の意味で時代遅れかどうかは、今、ちゃんと生きのいい新作が書けるかどうかだけだと僕は思います』と励ましていました。しかし、『時代遅れ』という批判は、まさにこのドラマに寄せられてきた視聴者からの言葉。このセリフに視聴者からは、『脚本家が明らかに自分の悪口に反論してる』『自分のドラマの登場人物に自分のフォローさせて恥ずかしくないのか?』『作品内で自分のこと慰めててぞっとした』という困惑の声が聞かれました」(ドラマライター) >>ドラマ『ウチカレ』コントのような展開に「面白くなさすぎてこわい」の声 発想が古臭い?<< これまで、碧とゴンちゃん(沢村一樹)が廃校になった母校に忍び込んだり、実は碧と空の血が繋がっていなかったりなど、どことなく前時代的なシーンが多くあった本作だが――。 「また、ポエムチックなセリフもたびたび批判の対象に。今話では、風雅が突然碧に『碧さんはヒマワリみたいな人だった』『あなたといた1週間だけが僕の人生のカラーページです』と言い出し、視聴者から『寒い』『くさすぎる』という声が。さらに、中盤にはゲーム機を持っていなくて、友だちと一緒に遊べない見知らぬ小学生の女の子と風雅が神社でシャボン玉をして遊ぶというシーンもあり、『昭和じゃん…』『このご時世に知らないおじさんと女の子がシャボン玉はないでしょ』という困惑も集めていました」(同) いよいよ次週最終回を迎える本作だが、視聴者の納得できる作りになっているだろうか――。
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芸能ニュース 2021年03月04日 18時00分
ドラマ『ウチカレ』コントのような展開に「面白くなさすぎてこわい」の声 発想が古臭い?
水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の第8話が3日に放送され、平均視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の9.0%からは0.4ポイントのダウンとなった。 第8話は、生みの母と育ての母、二人の母を捨てた実の父・一ノ瀬風雅(豊川悦司)の存在を知った空(浜辺美波)は、まだ見ぬ父に鉄拳を食らわせたいという気持ちを抱く。そんな時、風雅の居所を知った碧(菅野美穂)は早速、空と共に風雅の暮らす島へと向かい――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第8話では、終盤で描かれたある“夢”に視聴者から困惑の声が集まっている。 「ストーリーの終盤、なぜか突然出てきたのは、かぐや姫姿の空とそばに寄り添う媼(おうな)風の碧。空を取り巻く男性たちが次々に自身の贈り物をアピールしていくも、結局『私は月に帰らねばならぬので、どの殿方のプロポーズもお受けできません』『じゃあね、母ちゃん』と言い残し、絨毯で月に帰っていくという展開でした。しかし、突然始まったコントのようなかぐや姫劇に多くの視聴者は困惑。ネットからは『何を見せられてるの…?』『面白くなさすぎてこわい』という声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) >>ドラマ『ウチカレ』、落ち込むヒロインへの慰め言葉に「嫌な気持ちになった」無神経な設定に疑問の声<< また結局、かぐや姫劇は碧の夢。しかし、起きた枕元には「かーちゃん、空はしばらく旅に出ることにした フーガとな 達者でな」と手紙が残されており、夢は空が碧の元から旅立つことを示唆しているものだったことが判明した。 しかし、この展開に「古臭い」といった指摘も集まっている。 「急な旅立ちに、視聴者からは『なんでずっと育ってくれた母親に手紙で別れを告げて初対面の父親と旅に出るの?』という声が上がっていましたが、それ以上に集まっていたがのが、『いろいろ古すぎる』『古臭くて見てられない』という声。この数話、実は母親と娘の血が繋がっていないという事実の発覚に加え、娘が本当の父と旅立ってしまい、それが夢で示唆されていたなど、現実味が全くない展開が続きっぱなし。毎週のように急なイベントが起こる様子は、90年代や00年代のドラマ風となっており、視聴者に『古臭い』という印象を与えてしまっているようです」(同) もはやタイトルとはまったく関係のない話になってきた本作。収拾つくのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年02月25日 18時00分
ドラマ『ウチカレ』、落ち込むヒロインへの慰め言葉に「嫌な気持ちになった」無神経な設定に疑問の声
水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の第7話が24日に放送され、平均視聴率が9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の8.4%からは0.6ポイントのアップとなった。 第7話は、親子の血の繋がりがないことを知られ、空(浜辺美波)から問い詰められた碧(菅野美穂)は、それまで空に隠していた“真実”を告白する。碧にはかつて心から愛した男性がいたものの裏切られ、死を決意して訪れた樹海で置き去りにされている小さな空に出会い、一緒に生きようと思ったことが明かされ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第7話で明らかになったのは、樹海で拾ったという碧の告白も結局嘘だったこと。実は空は、碧がかつて愛していた一ノ瀬風雅(豊川悦司)の恋人・鈴(矢田亜希子)の子ども。心臓に持病のある鈴のため、碧は消えた一ノ瀬の代わりに鈴をサポートし、出産してしばらくして亡くなった鈴の代わりに空を引き取ったことが明かされたが――。 >>ドラマ『ウチカレ』、主人公の行動に違和感「オタクにこれは無理」またもオタクからツッコミ?<< 「この真実に、空は落ち込んでいましたが、それを慰めたのが沙織(福原遥)。『生みの母ちゃんだって空ちゃんのことすっごく愛してたと思うよ』と言い、自身の過去を告白。かつて恋人を追いかけて津軽から上京してきた際、妊娠していたものの当時の恋人は責任を取ってくれず、『わ(私)の人生終わるど思っで堕ろした』と津軽弁で明かしました。この突然の告白に驚く空に、沙織は『空ちゃん産んだ鈴さん、私、すごいと思う』『そんなに愛されて産んでもらってこんな愛されて育ててもらって何がご不満ですか?』と話していましたが、視聴者から集まったのは『主人公励ますために脇役の堕胎経験いる?』『堕ろされた子は愛されなかったんだとか思って嫌な気持ちになった』といった声。『命をネタにしないでほしい』というクレームも聞かれました」(ドラマライター) さらに当初、碧が話していた「樹海に捨てられていた赤ちゃんが空だった」という嘘についても、「なんで嘘つく必要があった…?」「愛されて生まれてきたのに捨て子にする意味分からない」「無駄に傷つくだけ」という声もあった。 謎の設定で、またしてもツッコミが殺到してしまったようだ。
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芸能ニュース 2021年02月18日 18時00分
ドラマ『ウチカレ』、主人公の行動に違和感「オタクにこれは無理」またもオタクからツッコミ?
水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の第6話が17日に放送され、平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の8.3%からは0.1ポイントのアップとなった。※以下、ネタバレ含む。 第6話は、空(浜辺美波)は創作漫画をきっかけに、自分と碧(菅野美穂)の血液型に疑問を持ち始める。空の行動に気づいた碧は、本当は血が繋がっていないことが空に知られたら「みんな終わりだ」と、パニックに。そんな碧をゴンちゃん(沢村一樹)は優しく受け止めるが――というストーリーが描かれた。 第6話終盤では、血液型検査を受け、親子ではないことを確信し、落ち込む空が描かれたが、視聴者から疑問の声が集まるポイントがあったという。 >>ドラマ『ウチカレ』、「ヤンキー高校生が地方のイオンで見る映画」に批判 問題セリフ多数?<< 「問題となっているのは、碧と顔を合わせたくない空が光(岡田健史)の元へ押しかけるというシーン。家に2人きりという状況に堪えられなくなった光が駅前のネットカフェに避難すると、さらに空も『1人でいたくなかった』と付いてきてしまうという展開が描かれました。その後、狭い個室2人で語り合った後、『今日疲れた。ちと寝る』と宣言すると、空は光の肩に頭を乗せて眠りに。光の戸惑う様子が描かれました。しかし、空と言えば、“オタク”で、これまで彼氏がいなかったという設定。視聴者からは、『オタクにこれは無理でしょ』『彼氏1人もできてない女の子がイケメンの肩に頭乗せて寝る?』『男慣れしててもこの行動は無理だわ』というツッコミが集まってしまいました」(ドラマライター) また、ツッコミを集めた点はほかにもあったという。 「実は第5話からメインになっているのは、碧と空の血縁問題。タイトルの『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』や、初期の設定は今や見る影もなく、空のオタク要素などはすっかり影を潜めています。さらに、親子の血の繋がりがないネタはこれまでの連ドラで散々こすられてきた設定。視聴者からは、『タイトルから想像出来ない路線にストーリーが変わってる』『血の繋がらない設定にした意味が今のところ全然分からない』『設定多すぎて話が取っ散らかってる』という困惑も聞かれています」(同) ブレ始めた空のオタク設定。視聴者からの信頼感を失ってしまったようだ。
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芸能ニュース 2021年01月28日 18時00分
ドラマ『ウチカレ』に「古すぎてついていけない」の声 名シーンのつもりが「ただの不法侵入」と批判も
水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の第3話が27日に放送され、平均視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の8.8%からは0.7ポイントのダウンとなった。 第3話は、ゴンちゃん(沢村一樹)の元に見合い話が舞い込むも、碧(菅野美穂)は、ゴンちゃんが結婚すれば今までのように気軽に鯛焼き屋「おだや」に入り浸れなくなることに複雑な思いを抱いていた。さらに、恋をしていないと恋愛小説が書けない碧は、新作小説がはかどらず仕事もスランプに。碧は漱石(川上洋平)の後押しでゴンちゃんとデートすることになるが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 2人はデートでボブ・ディランのコンサートに。テンションの上がった2人は、廃校になってしまった母校の小学校の近くを通りがかり――という展開があったが、視聴者から冷たい声が集まっているという。 >>ドラマ『ウチカレ』、米津玄師をディスりすぎ? 先週に続く不名誉な登場に「浅い知識で書かれたセリフ」の声も<< 「校庭にバスケットボールが転がっているのを見つけたゴンちゃんは、そのまま碧とともに閉鎖された門を抜け、校内に。さらに校舎に入って電気を点け、思い出を振り返りながら母校を巡り、廊下を走ったりなどしていました。しかし、この様子に視聴者からは『ただの不法侵入』『何年も前に廃校になったはずなのになんで電気点くの?』『施錠してるの乗り越えて電気つけて学校回るって通報されておかしくない』という厳しいツッコミが噴出していました」(ドラマライター) 実はこの展開、本作の脚本を務める北川悦吏子氏が1995年に手掛けた名ドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)と同じだという指摘が挙がっているという。 「同作第8話で描かれたのは、豊川悦司演じる主人公と常盤貴子演じるヒロインが、夜中に主人公の母校の大学に忍び込むというシーン。警備員から隠れてキスをするという演出に、当時は『ロマンチック』と絶賛が集まっていました。しかし、時代も変わり、現在はドラマ内の行動にも厳しい指摘が集まる状態。視聴者からは、『あの頃はいいシーンだったけど、今じゃ犯罪としか思えない』『脚本家の感性が90年代で止まってるのでは?』『古すぎてついていけない』という声が集まっています」(同) 90年代に評価されたシーンの再現は、2021年のドラマ視聴者には通用しないようだ。
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