王貞治
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スポーツ 2023年04月04日 15時30分
ヤクルト・村上、シーズンでもWBC級に苦しむ?「印象良くない」球界OBが問題点指摘、王会長も重圧増を心配か
元フジテレビでフリーの田中大貴アナウンサーが3日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・能見篤史氏(元阪神他)が登場。ヤクルトのプロ6年目・23歳の村上宗隆にまつわる発言が話題となっている。 能見氏は野球解説者・野村弘樹氏(元横浜)と共に本動画に登場し、WBC(3月8~22日)にも出場した村上の今季を展望。その中で、野村氏が「去年終わってね、王さん(ソフトバンク・王貞治球団会長)のコメントがあったんですよ。『これからがいばらの道だ』っていう」と口にしたことをきっかけに能見氏は苦戦予想を語った。 村上は昨季「.318・56本・134打点」と、王会長が保持していた日本選手最多シーズン本塁打記録(55本)を破って三冠王を獲得。ファンから“村神様”という呼び名をつけられるほどの驚異的な数字を残した。ただ、王会長は昨年10月、村上の活躍を祝福しつつも「逆に彼はここからはいばらの道でしょうね。周りの人はすぐ60本台とか、話はいくと思うんですよ。相手も警戒するしなかなか難しい」と心配も口にしたことが伝えられている。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< 王会長のコメントに野村氏が触れたことを受け、田中アナは「いばらの道になる可能性がある理由は能見さんなんとなく分かりますか?」と質問。能見氏は「三冠王の目線で見られるハードルが上がっているというところと、本人もそこの成績を基準にするのでそのへんはやっぱり…」と、王会長と同様に昨季成績が重荷になるのではという見解を示した。 能見氏は続けて「去年の良かった自分を見てしまうので、そうなるとズレは必ず出る」とコメント。昨季の自分との比較は、力みや焦りといった形で打撃に悪影響を及ぼす可能性があると指摘した。 村上は開幕前に行われたWBCでは「.231・1本・6打点」と苦戦し、準々決勝・イタリア戦からは4番も外されている。WBCでの印象について田中アナから聞かれた能見氏は「印象が良くないのは良くないですね」、「村上選手の構え、去年と比べるとどっしりじゃなくて、全部に力が入ってるように見える」と、力みからか打撃フォームがガチガチになっている印象を抱いたと語った。 能見氏の発言を受け、ネット上には「さすがに去年の数字を超えるのは相当厳しいと思う」、「調子上がらない、何か変えなきゃって感じでドツボにはまるとキツいな」、「確かにWBCは終盤までずっと力んでたように見えた」、「開幕カードもイマイチだったし今年は試練の年になりそう」と同調の声が寄せられた。 「球界では記録的なシーズンを過ごした選手が、翌年大きく数字を落としてしまったケースが少なからず存在します。2013年にはヤクルト・バレンティンがプロ野球記録のシーズン60本塁打を放つも、翌2014年は相手チームからのマークが一段と厳しくなったこと、左アキレス腱痛に悩まされたことなどから31本塁打とほぼ半分の数字にとどまっています」(野球ライター) 村上は3月31日~4月2日の開幕カード・広島戦全試合に「4番・三塁」で先発したが、「.182・1本・2打点」とそれほど結果は残せず。WBCの不振を引きずっているような現状だが、ここから数字を持ち直していくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中大貴氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/c/TDAthleteChannel
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スポーツ 2023年02月25日 11時00分
プロ野球オープン戦、交錯プレーが招いたホークス揺るがす大事件 大けが選手への球団対応が電撃退団に発展!
2月1日から各球団が春季キャンプを行っている今年のプロ野球。25日からは開幕前最後の調整の場であるオープン戦が本格的に始まっていく。 オープン戦は最終調整、開幕一軍入りアピールを狙う選手たちの全力プレーが見どころだが、結果として選手が故障離脱するような事態が起こってしまうことも多くある。昨年は3月上旬の試合で腰の違和感を発症した日本ハム・五十幡亮汰が、翌4月上旬に腰椎椎間板ヘルニア手術を受けることを余儀なくされ、9月下旬までに一軍合流できないという事例があった。 こうしたオープン戦中のアクシデントの中でも最悪のケースの一つに数えられているのが、2003年のオープン戦でのダイエー(現ソフトバンク)・小久保裕紀の大けがだ。 >>王監督に「死んでお詫びしろ」 主力選手も涙ながらに語った、ダイエーファン激怒の“生卵事件”とは<< アクシデントが起こったのは、2003年3月6日のオープン戦・西武戦4回裏無死一塁でのこと。打席のダイエー・松中信彦が左翼フェンス直撃の二塁打を放つ間に、一走の小久保は一気に三塁を蹴り右足から本塁へ突入。本塁返球を受けた西武捕手・椎木匠と交錯するクロスプレーとなったが間一髪セーフをもぎとった。 ところが、椎木から右膝にのしかかられるような体勢で交錯していた小久保は、同箇所を押さえながら苦悶の表情を浮かべる。全く動けないまま担架で負傷退場すると、そのまま病院へ救急車で搬送された。 「4-1」でダイエーが勝利した試合後、交錯した椎木が「大丈夫ですかね…」と小久保の状態を案じるコメントを出したことが伝えられる。しかし、椎木の願いもむなしく、小久保は右膝前十字靭帯断裂、内側靭帯損傷などで全治6か月の重傷を負う結果となった。 前年までのプロ9年間で通算227本塁打を放っていた主砲・小久保の長期離脱を受け、当時のファンの間では2003年シーズンを諦める声が多く上がった。だが、残された選手たちは小久保の穴を全員で埋めようと奮起。結果、この年のダイエーはチーム打率「.297」(プロ野球歴代1位)を記録するなど野手陣が打ちまくりリーグ優勝・日本一を成し遂げた。 ところが、チームが日本一のパレードを行った翌日の2003年11月3日、球団は小久保が無償トレードで巨人に移籍することを発表。後年の報道によると小久保は負傷後、米国でリハビリ・トレーニングを積んでいたが、治療費約2000万円を球団が一切支払わなかったこと、当時のフロントの1人が「今年は小久保がいないから勝てた」と陰口をたたいているのを耳にしたことなどで不信感を募らせ、球団側に自由契約を訴えたことがトレードにつながったとされている。 ただ、当時の球団はこうした理由や背景などは全く明かさなかったため、ファンの間からは理解不能と球団への批判が噴出。また、王貞治監督(当時)が「球団の対応には疑問が残る」、選手会長の松中が「ふざけるなと言いたい。この球団は勝ちたくないんでしょうね」とそれぞれコメントするなど現場も怒り心頭で、後日予定されていた優勝旅行をボイコットした。 ダイエー球団が主砲・小久保という存在のみならず、現場の監督・選手たちの信頼も失う展開につながった20年前の大アクシデント。現在の球界でいうならば、昨季までのプロ9年間で通算218本塁打の西武・山川穂高が突然タダで放出されるようなものだが、大けがをきっかけに衝撃的な扱いを受ける選手が出ることは後にも先にもないだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月04日 10時55分
武井壮、猪木さんとCM共演の裏話「ジャージを脱がなかったり…」徹底したプロ意識を明かす
10月3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、1日に79歳で亡くなったプロレスラー、政治家のアントニオ猪木さんの話題が取り上げられた。 武井壮は「昭和の時代に、スポーツを見るということを国民にエンターテインメントと根付かせてくれた偉大なアスリートの一人」と王貞治氏、長嶋茂雄氏の名前とともに、猪木さんの名前を並べて讃えた。 >>武井壮、テレビの「ヤラセ事情」を暴露 番組降板になった現役スポーツ選手との対決を明かす<< さらに、武井はCM共演時の裏話も明かした。武井は「当時、猪木さん、お痩せになっていて。病気もあって。弱っている自分を見せてはならぬということで、決してジャージを脱がなかったりとか。しっかりとした体格であることを、上着を着ることで保っていて。アントニオ猪木は弱っている姿を見せないんだという矜持をすごく感じた」と語った。武井は同じスポーツをエンタメとして取り扱う大先輩として、猪木さんにリスペクトの念を抱いているようだった。 また、認知科学者の苫米地英人氏は「猪木さんは私の親友の前田日明の直属の上司」であるとともに、「葉巻仲間」だったも明かした。 苫米地氏は、猪木さんが親交を持っていた国であるキューバの名物の葉巻をたしなむ仲間だったという。苫米地氏は「キューバ大使館のイベントの中で、ギタリストのアントニオ古賀さん中心に森(喜朗)元総理がいらっしゃって、猪木さんもいらっしゃった」とキューバ大使館内のイベントで同席したと明かした。 さらに、「ホテルオークラで猪木さんと会うと『おう!』と。絶対俺のことわかっていないだろうけど、顔はわかっていらっしゃった」と気さくに挨拶もしてくれたという。 これには、ネット上で「猪木さんマジでわかりやすいキャラクターだったんだな」「猪木は口先ばかりの政治家と違って、ちゃんと頑張ってたよな」といった声が聞かれた。
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社会 2022年10月01日 17時00分
王貞治氏や青木功氏だけじゃない 安倍元首相の国葬儀、意外な出席者と関係性は?
9月27日に日本武道館で行われた安倍晋三元首相の国葬儀には、速報値で4183人が参列したと伝えられる。参列者は国会議員、元国会議員のほか、地方自治体の首長や、海外の要人など政治関係者が多いが、中には意外な参列者の顔も見られた。 芸能人では、女優の萬田久子と俳優の六平直政の参列が確認されている。萬田と安倍氏の繋がりは不明だが、六平は2018年に亡くなった俳優の津川雅彦さんから可愛がられていた。津川さんと安倍氏は交流があったため、その繋がりで参列したと見られる。 >>玉川徹氏、菅前首相の弔辞に「当然、電通入ってます」発言で羽鳥アナも不快感「そこまでの見方をするのか」<< スポーツ界ではプロゴルファーの青木功氏のほか、野球人では原辰徳氏、王貞治氏、梨田昌孝氏などの参列が確認された。原氏と安倍氏はかねてより親交があり、2018年の「野球殿堂入りを祝う会」では安倍氏から祝福スピーチをもらった関係にある。王氏も二階俊博氏などを交えて、安倍氏と会食を共にする関係性があった。青木氏はアメリカのトランプ前大統領来日時に、両氏のゴルフプレーに同伴するなど繋がりがあった。さらに、青木氏と安倍氏は保守思想の部分でも繋がりがあったようだ。 国際政治学者の三浦瑠麗氏も、国葬儀への参列を自身のインスタグラムで報告し、喪服姿をアップするも、そのデザインが露出の多いものであるため物議を醸した。 作家の百田尚樹氏も参列を報告。撮影禁止の会場での写真をアップして物議を醸したが、ツイッターでは「撮影禁止は建前です。国葬儀の厳かな式が行われている最中に、写真なんか撮る人はいません。ただ、献花の時に、故人との思い出として献花台や遺影とともに写真を撮ることは、主催者も禁じてはいませんでした」と釈明している。 参列者の顔ぶれを見ていくと、安倍氏の交友関係の広さが窺えると言えそうだ。記事内の引用について百田尚樹氏のツイッターより https://twitter.com/hyakutanaoki/
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スポーツ 2022年03月25日 15時30分
ソフトB・王会長、新庄監督へのコメントに「丸くなったな」の声 北山の開幕抜擢に理解も、監督時代なら激怒していた?
25日に予定されるソフトバンク対日本ハムの今季開幕戦。この一戦を前にしたソフトバンク・王貞治会長のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、24日に取材に応じた王会長は、日本ハム・新庄剛志監督が23日に開幕投手として起用することを公表したドラ8・22歳の北山亘基について「俺も見たことないんだよ」と率直にコメント。その一方で、「相手の都合だから、我々がどうこう言うことではない。そりゃ良くなきゃ開幕投げないでしょう」と一定の理解を示したという。 新庄監督の北山抜擢については、前日23日に藤本博史監督が「大事にいくんじゃなくて積極的に、1回でつぶすよくらいの気持ちで行ってもらいたい」と怒りをにじませたようなコメントを残したことが伝えられている。ただ、王会長は藤本監督とは違い、新庄監督の奇策に特に不快感などは抱いてはいないようだ。 >>ソフトB・藤本監督、新庄監督へのコメントに「相当怒ってる」の声 野手陣への北山KO指示は強い怒りの表れ?<< この王会長のコメントを受け、ネット上には「藤本監督が不満げだった分、王さんの冷静さが際立つな」、「あんまり知らないとはしつつも、根拠があっての抜擢だろうって言えるのは懐が深いな」と驚きの声が寄せられた。一方、「開幕投手は格が必要とか言ってた監督時代から比べたら相当丸くなったな」、「今回は特に何とも思ってないようだけど、26年前の王さんだったら確実にブチ切れてただろうな」と過去発言を思い返すコメントも多数みられた。 「王会長はダイエー監督時代の1996年、エース・伊良部秀輝さんの故障などもあり前年『8勝9敗・防御率3.52』だった園川一美氏を開幕起用してきたロッテに対し、『開幕投手には格というものがあるだろう』と激怒。この発言は各メディアがこぞって取り上げるなど物議を醸しています。そのため、当時を知るファンの間からは、『我々がどうこう言うことではない』という冷静なコメントを意外に感じたという意見も少なからず挙がっています」(野球ライター) 24日の報道では「新庄監督は刺激を与えてくれて新しい波を起こしていて、球界自体にはプラスだと思います」と、グラウンド内外で話題を集める新庄監督を好意的に見ていることも伝えられている王監督。今回の北山抜擢も、多くのファンの注目を集めるいい策と考えているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月08日 11時20分
ソフトB・工藤監督、自力優勝消滅でも余裕? 戦犯選手の擁護コメントも“王会長の秘蔵っ子”に期待か
36試合を残して、福岡ソフトバンクホークスの自力優勝の可能性が消滅した(9月7日)。とは言っても、首位・オリックスとのゲーム差は「5」。上位チームが連敗したら、5ゲーム以内に4チームがひしめく混戦状況はさらに目まぐるしく変わっていくだろう。 試合後の工藤公康監督は「あとアウト1個が難しいよね。負けて悔しい思いをして、どう自分を奮い立たせるか」と、2アウトまでこぎ着けながらも逆転の4連打を浴びた甲斐野央投手をかばった。 しかし、プラス材料もないわけではない。 4回に2点適時打を放った砂川リチャード内野手(登録名はリチャード)だ。このまま、“スタメン三塁手”として、終盤戦のキーマンにもなりそうな雰囲気だった。 >>ソフトB・リチャードの試合後コメントに驚きの声「完全に喧嘩売ってる」 恩人の山川に宣戦布告? 本人は直後に後悔「ヤバいかな」<< 「昨年3月、ようやく支配下登録を勝ち取ったんですが、一軍昇格はできませんでした。でも、二軍では本塁打と打点の二冠王に輝いており、期待していた選手がようやく出てきたというか」(スポーツ紙記者) リチャードは「王貞治会長の秘蔵っ子」とも称されている。王会長が直接指導することも少なくない。春季キャンプ中、その様子を見たが、自らバットを振ってお手本を見せるなど、本当に期待しているのが分かった。 リチャードは2017年ドラフト会議で育成3位の指名を受けた。同年のドラフト会議は、日本ハム・清宮幸太郎、ヤクルト・村上宗隆、広島・中村奨成などの“甲子園スターたち”が注目された。 「今年の春季キャンプ中、小久保裕紀ヘッドコーチの見ている前で1000スイングを敢行しました。期待されているのは間違いありません」(プロ野球解説者) 王会長はこんなことを言っていた。「将来的に、清宮は高打率を残すタイプ。ホームランはリチャード」――。 プロ初本塁打と2本目を放った9月5日のオリックス戦でのことだ。 まず、プロ1号だが、リチャードは外角の変化球にヤマを張っていたという。しかし、実際は内角の直球で、リチャードは慌てて腕をたたみながらスイングした。打球は広いペイペイドームの左中間席の中段まで運ばれた。不意を突かれても、パワーでスタンドまで運ぶことができたのだ。 「2号目も、俗に言うラインドライブの掛かった打球でした。打球が上がり、落下する時に距離が伸びていくんです。往年の田淵幸一さんの打球もそんな感じでした」(前出・同) リチャードがもう1か月早く一軍戦力になっていれば、自力優勝の消滅なんてことにはならなかったはず。いや、3位・楽天とは1・5ゲーム差だ。クライマックスシリーズ進出権を得れば、短期決戦に長けたソフトバンクにも十分チャンスはある。 リチャードの体重は公称119㎏だが、動きは軽快だ。守備も無難にこなしていた。敗れた工藤監督が平然としていたのは、「打の戦力アップ」を確信していたからではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年08月22日 11時00分
王監督の迷惑行為にコーチがあ然?「それはダメだって…」 若菜氏が試合中の悪癖を暴露、大胆な対策にも驚きの声
野球解説者の池田親興氏(元阪神他)が18日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の若菜嘉晴氏(元阪神他)がゲスト出演。王貞治氏(ソフトバンク球団会長)にまつわる裏話を明かしネット上で話題となっている。 >>王監督に「死んでお詫びしろ」 主力選手も涙ながらに語った、ダイエーファン激怒の“生卵事件”とは<< 今回の動画で若菜氏は、捕手が投手に出す配球サインをテーマにトーク。試合で用いるサインが構築される流れや、投手からサインに首を振られた際の対応などについて語った。 その中で、若菜氏はダイエーコーチ時代(1997-2001)に、当時監督だった王氏のサインの出し方に辟易していたという話を語る。当時のダイエーは城島健司氏(現ソフトバンク球団会長付特別アドバイザー)が主戦捕手を務め配球サインも出していたが、勝負どころでは王氏がベンチから城島氏にサインを伝えていたという。 ただ、王氏はサインを伝える際にフォークなら握り、カーブなら腕の振りといったジェスチャーを交えていたという。そのため、若菜氏は王氏がサインを出すたびに「それはダメだって…」、「(相手が)右バッターで(ダイエーが)一塁側のベンチだったら見えるじゃん」とサインが相手に見抜かれないか懸念していたといい、城島氏にも「それ(王氏のサイン)はもう見るな」、「あれはフェイクだと思え」と王氏のサインは参考にしないように指導していたと語った。 若菜氏の発言を受け、ネット上には「ジェスチャー付きでサイン出すのはさすがに迷惑すぎる」、「王さんのサインを無視しろって伝える方も勇気がいりそうだな…」、「王さんは工藤(公康/現ソフトバンク監督)に育成命じるくらい城島に期待してたイメージだから、サイン出させない時があったのはなんか意外」といった反応が多数寄せられている。 「城島氏は現役時代にダイエー・ソフトバンク(1995-2005)、シアトル・マリナーズ(2006-2009)、阪神(2010-2012)でプレーし、ベストナインに6度(1999-2001,2003-2005)、ゴールデングラブ賞に8度(1999-2005,2010)輝いた名捕手。プロ入り当初は当時コーチの達川光男氏(元広島他)に『素人以下』と酷評されるなど捕手としての評価は低く、一時は内野へのコンバートも検討されていました。城島氏はその後王氏から『城島を一人前にしろ』と命を受けた工藤から徹底指導を受けたかいもあり1997年ごろから正捕手に定着しましたが、もともと捕手能力が疑問視されていた過去もあってか、王氏から全幅の信頼を得るまでには時間がかかったのかもしれません」(野球ライター) 現在は会長職として現場を温かく見守っているが、監督時代は選手たちに一切の妥協を許さない厳しい態度で知られた王氏。若菜氏が明かした知られざる裏話に驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について池田親興氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC89DdDdfD-wuREdrIjnO8DA
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スポーツ 2021年02月25日 19時30分
清原和博氏、伝説の“一塁号泣”の真相を明かす 嬉し涙では無かった? まさかの原因に東尾元監督も驚愕
元西武・清原和博氏が24日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。現役時代に出場した日本シリーズで号泣した真相を明かした。 今回の動画で清原氏は元西武監督・東尾修氏をゲストに迎え、西武時代のグラウンド内外での思い出をテーマにトーク。その中で、1987年日シリ第6戦・西武対巨人戦で試合中に号泣した理由を語った。 >>清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす<< 同戦に「4番・一塁」で先発した当時プロ2年目・20歳の清原氏は、「3-1」と西武2点リードで迎えた9回裏、マウンド上の工藤公康(現ソフトバンク監督)が2アウト目を取った直後に一塁の守備位置で突然号泣。直後に二塁手・辻発彦(現西武監督)から肩をたたかれ励まされながらも涙を流し続ける姿は、現役時代の清原氏を代表するシーンの一つとして広く知られている。 当時の報道では、日本シリーズ2連覇(前年は広島に勝利)が目前に迫る喜びによるものではとの見方もされていたこのシーン。ただ、清原氏によるとそうではなく、「(あの時は)ファーストからバッターを越え(て巨人ベンチを見)ると、王さん(当時の巨人・王貞治監督/現ソフトバンク球団会長)の姿が見えた。それで(1985年ドラフトで巨人が)桑田(真澄/現巨人投手チーフコーチ補佐)を指名した時に、王さんがテーブルで笑ってた顔を思い出した」からだという。 プロ入り前にPL学園高校で活躍した清原氏は巨人入りを熱望していたが、1985年ドラフトで巨人は当初1位指名すると伝えられていた清原氏ではなく、同じ高校で早稲田大学への進学を表明していた桑田を1位で強行指名。ドラフト中継では巨人に指名されなかった失意と悔しさで涙を流す清原氏の姿も映し出されたが、同戦で王監督を見た時に当時の思いが蘇ってきたという。 また、清原氏によると同年のドラフト後には「母親が王さんの(写真の)切り抜きを持ってきて、『これ見て毎日腕立て伏せしろ!』って(言われた)」ということもあったとのこと。母親の言いつけを守り王監督の写真を見ながら日々腕立て伏せをし、ドラフトで味わった悔しさを忘れないようにしていたことも感情があふれ出た一因だったという。 「(今振り返ると)あれはちょっと恥ずかしいですね」と言いつつも号泣の真相を明かした清原氏。一連の話を聞いていた東尾氏も、「はあ~それは初めて聞いた」と驚いた様子を見せていた。 両名は動画で東尾氏が監督時代に起こした事件や今季の注目選手についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「そんな理由だったのか、前年の日本一の時は特に泣いてなかったからあの時はビックリしたのを覚えてる」、「巨人や王さんに対する恨み、悔しさが理由だったとは…」、「桑田指名直後の王さんが笑ってたっていうのは確かパンチョ伊東(伊東一雄さん/同年ドラフト会議の司会)も言ってたな」、「王さんの写真見ながら体を鍛えてたのは初耳」といった反応が多数寄せられている。 同戦に勝利し日本一が決まった後も、歓喜の輪の中で涙を流し続けていた清原氏。“打倒巨人”にかける思いは、周囲が計り知れないほど強かったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について清原和博氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9aER0bs2IpqTQNKljzzBFQ
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スポーツ 2021年01月19日 15時30分
王氏とノムさんが試合中に一触即発「変化球しか投げれないのか!」 中日・森元監督が目の前で起こったハプニングを明かす
元西武で野球解説者の石毛宏典氏が18日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元中日監督で野球解説者の森繁和氏がゲスト出演。王貞治氏(現ソフトバンク球団会長)と野村克也さん(元南海他)にまつわるハプニングを明かした。 森氏は16日の動画で初出演し、今回が3回目の登場。動画では自身がこれまで見てきた選手を対象としたベストナインを発表しそれぞれの選手についてトークしたが、その中で一塁手の候補に挙げた王氏が試合中に野村さんと口論した話を披露した。 >>元巨人・駒田氏に王監督が激怒!予想外の理由に宮本コーチも困惑?愛車を巡り勃発した珍エピソードを暴露<< 動画内で具体的な時期は明かされていないが、現役・西武時代の1979年に群馬・前橋で巨人とのオープン戦に臨んだという当時プロ1年目・24歳の森氏。当時プロ21年目・38歳の王氏も出場していたが、自身とバッテリーを組んだ当時プロ26年目・43歳の野村さんは王氏が打席に入ると変化球のサインしか出さなかったという。 野村さんのサインに従いスライダーやカーブを多投し、第1打席は王氏を抑えた。ところが、第2打席もサイン通りに変化球攻めをしていると、王氏は「変化球しか投げれないのか!」とバッテリーの配球に苦言を呈したという。 ただ、これを聞いた野村さんはすかさず「俺が(サインを)出してんだ」と反論。その後両名がどのような口論を展開したのかは触れなかったが、森氏はマウンド上で「(本当は)真っすぐ投げたいけど、俺だって(野村さんのサインに)首振れる立場じゃないし…」と思っていたと笑い交じりに振り返っていた。 動画には、森氏が選んだベストナインの一塁手、二塁手についても収められている。 今回の動画を受け、ネット上には「球界の大物同士が公式戦でもない試合中にケンカしてたって意外だな」、「目の前で大先輩2人が言い合うのは森さんとしても困惑しただろうな」、「王さんが変化球攻めに怒ったのは『まだ新人なのに逃げの投球をするな』ってことなのか?」、「ノムさんが変化球攻めをさせた理由も気になる、力量差を分からせるためにオール直球勝負でも良さそうなのに」といった反応が多数寄せられている。 翌1980年限りでともに現役を引退している王氏と野村さん。引退間際の両名が公式戦ではないオープン戦の試合中に言い争っていたという話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2020年12月28日 19時30分
元巨人・駒田氏に王監督が激怒! 予想外の理由に宮本コーチも困惑? 愛車を巡り勃発した珍エピソードを暴露
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が27日、自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に巨人・宮本和知一軍投手チーフコーチがゲスト出演。元巨人・駒田徳広氏にまつわる珍エピソードを暴露した。 大久保氏が25日に投稿した動画で初出演し、今回が3本目の登場となる宮本コーチ。本動画では巨人(1985-1997)一筋でプレーした現役時代の夜遊びや車事情などをテーマにトークを展開したが、その中で王貞治氏の巨人監督時代(1984-1988)に駒田氏が愛車の車種を理由に王氏から怒られたエピソードを語った。 当時の巨人では若手選手が車を購入する場合、販売店やディーラーを通じてではなく先輩選手から直接譲り受けることが一般的だったという宮本コーチ。自身も篠塚和典氏や鹿取義隆氏といった先輩から車を譲り受けた経験があるというが、当時の王監督や球団マネージャーは常々「身分相応の車に乗れ」と言っていたという。 ただ、1981年から1993年まで巨人でプレーした駒田氏はもともと車好きで、一軍レギュラーに定着する1987年よりも前から高級車であるベンツを愛車としていたとのこと。すると、あるとき王監督にそれを知られ、「コマ、お前身分相応の車に乗らなきゃダメだ!」と叱られたという。 しかし、宮本コーチによると駒田氏は車は車でも年代の古い車が好きだったといい、王監督から注意されたベンツも最新モデルではなく古いモデルで故障も頻発していたとのこと。そのため、当時は「あのベンツは許されるベンツじゃないかなあ…」と駒田氏のことを不憫に思っていたと笑い交じりに語っていた。 宮本コーチはこの他にも、ある年の西武との日本シリーズ前に西武選手の集団と居酒屋で鉢合わせしたエピソードや、元DeNA監督・中畑清氏とカラオケに行った際に「次の日手が真っ赤になった」という珍事が起こったことなどについて動画内で語っている。 >>元横浜・駒田氏、巨人と“喧嘩別れ”の真相を明かす「黙って横浜へ行け」決断を後押しした意外な人物とは<< 今回の動画を受け、ネット上には「先輩の車を直接買って自分の愛車にするっていう流れがあるのは知らなかった」、「試合中のプレーで怒られるなら分かるが、乗ってる車で怒られるのは駒田さんもびっくりしただろうな」、「多分王さんは駒田さんのベンツを最新モデルで値段も張るって思ったんだろうね」、「実績の無いうちから調子に乗ると良くないっていう王さんなりの考えなんだろうか」といった反応が多数寄せられている。 球界では若手の時期に派手な夜遊びや荒い金遣いを覚えてしまった選手が、その後伸び悩んだり引退後の生活で苦労をしいられるケースは少なくない。王監督が駒田氏を叱ったのは、駒田氏の今後を見据えた“親心”だったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ
ヤクルト・村上、シーズンでもWBC級に苦しむ?「印象良くない」球界OBが問題点指摘、王会長も重圧増を心配か
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2022年10月04日 10時55分
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社会
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2022年10月01日 17時00分
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スポーツ
ソフトB・王会長、新庄監督へのコメントに「丸くなったな」の声 北山の開幕抜擢に理解も、監督時代なら激怒していた?
2022年03月25日 15時30分
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スポーツ
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2021年09月08日 11時20分
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王監督の迷惑行為にコーチがあ然?「それはダメだって…」 若菜氏が試合中の悪癖を暴露、大胆な対策にも驚きの声
2021年08月22日 11時00分
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スポーツ
清原和博氏、伝説の“一塁号泣”の真相を明かす 嬉し涙では無かった? まさかの原因に東尾元監督も驚愕
2021年02月25日 19時30分
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スポーツ
王氏とノムさんが試合中に一触即発「変化球しか投げれないのか!」 中日・森元監督が目の前で起こったハプニングを明かす
2021年01月19日 15時30分
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スポーツ
元巨人・駒田氏に王監督が激怒! 予想外の理由に宮本コーチも困惑? 愛車を巡り勃発した珍エピソードを暴露
2020年12月28日 19時30分
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スポーツ
王貞治氏から「巨人に来ないか」とスカウトされた? 元中日・谷沢氏が告白、敵味方を超えた秘話に反響相次ぐ
2020年09月29日 20時30分
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スポーツ
巨人・吉村が“4ボール”からホームラン! 球審のミスが招いた悲劇? 相手監督は“無申告”を後悔「人間正直でなきゃいかん」
2020年09月26日 11時00分
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スポーツ
王貞治氏、江夏氏の質問に衝撃の回答?「嬉しいのか悲しいのか分からない」困惑のエピソードを明かす
2020年09月15日 20時30分
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スポーツ
ダイエー投手がベンチを両手で殴打!「利き手はやめろ!」女房役が絶叫、600万円を失った球団激怒の負傷劇
2020年09月12日 11時00分
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スポーツ
ホークスがオリックス投手陣をボコボコに! 阪神の20得点もかすむ? 王監督も同情した歴史的猛攻
2020年08月12日 11時30分
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スポーツ
阪神・福留が「あっ、打てるかも」と直感! 復活のV2ランは初めてでは無かった? 日本を救った“伝説の一打”
2020年07月23日 17時30分
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スポーツ
王監督が「そんな髪型してる暇あるのか!」と激怒 元ソフトB斉藤氏が“鬼監督時代”を告白、カミナリを落とされた選手は他にも
2020年07月09日 19時30分
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スポーツ
ソフトB・王会長、敵チームの指揮官に「監督人生で1番大切」なアドバイス 貴重な“金言”を元楽天監督・大久保氏が明かす
2020年05月08日 21時30分
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スポーツ
王監督に「死んでお詫びしろ」 主力選手も涙ながらに語った、ダイエーファン激怒の“生卵事件”とは
2020年05月06日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分