清原果耶
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芸能ニュース 2021年09月21日 18時00分
『おかえりモネ』、永瀬廉再登場で「泣けた」「セリフだけで想像できた」穏やかな様子に反響
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第92回が21日に放送された。 現在、第19週「島へ」が放送されている本作。第92回では、幼なじみの明日美(恒松祐里)から、祖父・龍己(藤竜也)の牡蠣棚が突風の被害に遭ったことを知らされ、百音(清原果耶)は驚く。自分の想像以上に被害が深刻かもしれないと考えた百音は、家族に電話を掛けるが繋がらず――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 >>『おかえりモネ』、幼馴染役熱演の永瀬廉に「裏切られた」予想外の名演技に称賛集まる<< 第92回では、東日本大震災の日に島を離れていて何もできなかった百音が、今度は菅波(坂口健太郎)に背中を押され、実家の島に向かうことに。百音が新幹線とタクシーでようやく実家にたどり着くと、家族や島の人たちが集まり、回収した牡蠣をなんとか出荷しようと、盛り上がりながら作業しているという光景が広がっているという展開となった。 その中には百音の幼馴染・亮(永瀬廉)の姿もあり、視聴者から大きな反響を集めている。亮は百音の妹・未知(蒔田彩珠)と一緒に牡蠣を運びつつ、未知に対し「みーちゃん、もういいよ。少し休みな」と気遣い。さらに未知が地元の人たちのワイワイとした手伝いを「お祭りの準備してるみたい」と表現すると、亮は「だなぁ。でも、こご(此処)の人たちのそういうところ、俺、好きだよ」と語っていたが――。 「亮と言えば、ストーリー上での3年前、震災で亡くなった母の不在と父親のアルコール中毒に苦しめられ、一時失踪。百音に電話を掛けてきて、『もう全部やめてもいいかな』『俺、やっぱモネしか言える相手いない』と弱音を吐いていました。結局、亮は再会した百音に周囲の期待に応えることの苦しさを明かし、その後百音に告白して玉砕。今回はそれ以来の再登場となっていました。しかし、この日の放送では日に焼けた肌で楽しそうな様子を見せていた亮に対し、ネットからは『3年間の成長を想像して泣けた』『地元で楽しそうにしててよかった』『りょーちんが笑ってて安心した』『描かれなかった時間がどれだけ穏やかだったか、このセリフだけで想像できた』『みーちゃんとりょーちんがめちゃくちゃいい感じになってるのが嬉しすぎる』といった反響が集まっていました」(ドラマライター) 亮に想いを寄せていた未知。描かれなかった3年の間にこの2人にも何か進展はあったのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年08月10日 18時00分
『おかえりモネ』、幼馴染役熱演の永瀬廉に「裏切られた」予想外の名演技に称賛集まる
現在放送されているNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』に出演しているKing & Princeの永瀬廉に、朝ドラファンから賛否両論が集まっている。 宮城・気仙沼湾沖の島に生まれ育ったヒロインが、天気予報を通じて人々の役に立ちたいと気象予報士をめざすというストーリーが描かれている本作。永瀬は清原果耶演じるヒロイン・永浦百音と同じ島で育った幼馴染・亮を演じている。 >>朝ドラ『おかえりモネ』のストーリーに「同じこと繰り返し」と指摘 平坦で飽きられ始めた?<<※以下、ネタバレあり。 亮の前半の見せ場が描かれたのは、第8週「それでも海は」。亮は父親(浅野忠信)と同じく漁師の仕事に就いているものの、かつて腕の良さで評判だった父は今は酒に溺れ、亮が迷惑を被ることもしばしば。そんな中、亮家族について描かれた第8週で、実は亮の母(坂井真紀)は震災で行方不明になっていたことが判明。同時に父は建造したばかりの漁船も流され、アルコール依存症となっていたことも明かされた。 「しかし、父が治療のために病院に通っていることが発覚したことをきっかけに、これまで内に溜め込まれていた亮の想いが爆発することに。第39回で、息子の成長を一緒に楽しむ妻がいないことを永浦家で嘆く父の姿を見た亮が、空気を打ち消すために生前の母がカラオケでよく歌っていた『かもめはかもめ』を涙ながらに歌うという場面がありました。父もそれを泣きながら止めるという悲痛さを感じるシーンでしたが、やり切れない悲しみを抱えていることが伝わる永瀬の演技に、ネットからは『こんなにいい演技すると思わなかった』『永瀬廉にこんなに泣かされるとは…』『ただ泣くだけじゃなくて歌いながら泣くってすごい』といった声が集まっています」(ドラマライター) オーディションで亮役を勝ち取った永瀬だが、放送前には“女性視聴者を集める要員”といった指摘が聞かれたことも。しかし、見事前評判を吹き飛ばす形になり、ネットからは「前評判裏切られた」「めちゃくちゃいい俳優じゃん」という声も聞かれている。 「これまで多くのジャニーズ俳優が朝ドラに出演していますが、最も朝ドラファンに印象を残したと思われるのは、12年下半期放送の朝ドラ『純と愛』に出演していた風間俊介。ヒロインの相手役ということもあり、圧倒的に出番も多く、さまざまな意味で視聴者に衝撃を与えていました。永瀬は出番こそ多いわけではないものの、その演技力で朝ドラファンには風間並みの印象を残しているようです」(同) 一方では、永瀬の地声が高く、シリアスなシーンでも上ずった声が目立つこともあり、一部ネット上からは「声が気になる」「声で損してる」という指摘もある。しかし、今後、新・演技派ジャニーズとして評価されていくことは間違いないだろう。
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芸能ニュース 2021年08月05日 18時00分
『おかえりモネ』、姉妹ドロドロ愛憎劇に展開?「生々しい」「あるある」永瀬廉巡るやり取りが話題
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第59回が5日に放送された。 現在、第12週「あなたのおかげで」が放送されている本作。3日に放送された第57回では宮城県に大型の台風が迫るが、百音(清原果耶)の具体的な注意喚起で甚大な被害は出ずに済む。船を波から守るため、新次(浅野忠信)も自ら船に乗り、そんな父親の姿に亮(永瀬廉)も喜び、百音にメールで報告していた。 第59回ではそのメールを巡り、百音と妹・未知(蒔田彩珠)の間で不穏な空気が流れる場面があった。 >>『おかえりモネ』、先輩からヒロインへのセリフに「ひどい」の声 厳しい指摘に「フォローでは」の見方も<<※以下、ネタバレ含む。 問題となっているのは、百音と未知が夜、電話で話しているシーン。未知は父・耕治(内野聖陽)が新次を動かして船に乗せたことを話し、「知ってた? お母さん言ってた?」と百音に振る場面があった。 「実は未知、長年亮に片思い中。百音もそれを知っているにも関わらず、『ううん、亮ちんがメールくれた。親父が船乗ったって』とあっさり明かしました。これを聞いた未知は『そっか、だよね。亮ちん、お姉ちゃんには知らせるんだ』と一気にテンションが下がり、『それだけだって!』と慌てて誤解を解こうとする百音に『お姉ちゃん、ずるい』と言い放っていました。朝ドラ的には亮もヒロインのお相手候補ということもあり、この展開にネットからは『姉妹の恋愛絡みのドロドロ面倒くさい』『姉妹の泥沼って生々しい』『韓国ドラマじゃないんだから…』といったドン引きの声が集まっていました」(ドラマライター) 一方、姉妹間の距離感に対し、「リアル」という声も集まっているという。 「未知は『ずるい』発言の後、すぐに我に返り、仕事が上手くいっていなくて焦っていたと明かして電話を切っていましたが、姉妹の間には微妙な確執が残ったままの状態。さらにその裏には、未知が仕事で躓いている一方、姉の百音が仕事の知識で島の役に立ち、家族にちやほやされているという現状もあります。未知にとっては、恋愛面でも仕事面でも百音の影に隠れている中でのコンプレックスから思わず出た『ずるい』発言。この様子にネットからは『姉妹の関係って年取るほど難しいよね』『仲いい姉妹だからこそ出る嫉妬って感じ』『悩んでる妹に気づかず姉が地雷踏むのあるある…』という声が集まっていました」(同) 果たして、姉妹はどう仲直りするのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年08月03日 18時00分
『おかえりモネ』、先輩からヒロインへのセリフに「ひどい」の声 厳しい指摘に「フォローでは」の見方も
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第57回が3日に放送された。 現在、第12週「あなたのおかげで」が描かれている本作。第57回は、宮城県に大型の台風が上陸する。気仙沼の実家や、前職の森林組合でお世話になった登米の人々の身を案ずるヒロイン・百音(清原果耶)。やがて台風が去り、百音は家族たちから「おかげで助かった」と感謝を伝えられ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第57回では、家族らから感謝を伝えられ、「やっとみんなの役に立てた」と笑顔を見せた百音に対する、先輩の気象予報士・莉子(今田美桜)の言葉が話題に。莉子は「永浦さん(百音)ってちょっと重いよね。てか、人の役に立ちたいって、結局自分のためなんじゃん?」と言い放っていた。 >>『おかえりモネ』で名作朝ドラのオマージュか、ファン歓喜「鈴木京香の遺伝子受け継いでる」の指摘も<< 「そもそも、百音は東日本大震災の当日、島の外の高校の合格発表を見に行っており、戻れたのが数日後。家族や友人たちが一番つらい時に何もできなかったことを悔やみ続けていました。そんな百音が、『誰かの役に立てる仕事』として見つけた気象予報士。その知識を生かし、地元を救ったことで重荷から少しは解放されると思いきや、のタイミングでの莉子のこの言葉。ネットからは『ひどい』『震災のことで重くなるのは当たり前』『何も知らないのにそういうこと言うかね?』という苦言が寄せられました」(ドラマライター) また、このセリフの直前には、異様に災害や事故を恐れる莉子が百音に「永浦さんって防災意識強いよね」と指摘する場面も。この一連のセリフで、被災者であるヒロインを何も知らない先輩予報士が揶揄していると取られかねない演出になっていたが、一方で莉子のこの言葉をフォローの意味で取った視聴者もいたという。 「これまでもずっと『人の役に立ちたい』と気負い過ぎていた百音。しかし、莉子のこの『結局自分のため』という厳しい指摘に、ネットからは『肩の力抜きなよってフォローでは?』『百音の気負いすぎを心配してる部分もありそう』という指摘も集まっています。毎回、言葉を真っ直ぐに言う莉子だからこそ、心配の気持ちがストレートに出てしまったのではと分析する視聴者も少なくなかったようです」(同) 果たして、百音はこの言葉をどう受け止めるのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年07月27日 18時00分
『おかえりモネ』で名作朝ドラのオマージュか、ファン歓喜「鈴木京香の遺伝子受け継いでる」の指摘も
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第52回が27日に放送された。 現在、第11週「相手を知れば怖くない」が放送されている本作。百音(清原果耶)は気象情報会社に正式採用となり、いよいよ気象予報士として働き始める。一方、菅波(坂口健太郎)にも採用されたことをメールで伝えるが、そっけない返事しかなく百音はなぜかモヤモヤし――というストーリーが描かれている。※以下、ネタバレ含む。 第50話では、コインランドリーで洗濯を待つうちに眠ってしまったところに偶然菅波がやって来るというシーンがあったものの、お互い気づかずにすれ違うという展開に。しかし、第52話でも再び菅波がコインランドリーに現れるというシーンがあった。 >>朝ドラとして異例?『おかえりモネ』、好評の理由は「新しい」「甘酸っぱい」恋愛要素の少なさか<< 「しかし、今回も菅波が洗濯を終えて出て行ってしまったその瞬間に、百音が反対方向からコインランドリーに入ってしまったため、またもすれ違うという展開に。まさかの二度目のすれ違いにじれったさを覚える視聴者も少なくなかったようで、ネットからは『またかー!』『気づいて!』『このもどかしさ嫌いじゃない』と言った反響が集まっていました」(ドラマライター) また、このすれ違いの様子について、1991年度に放送されたNHK朝ドラ『君の名は』のオマージュではと指摘する声も集まっている。 「『君の名は』は元々ラジオドラマ。朝ドラ以外でも映画化やドラマ化されている名作です。同作は想い合う男女が再会しようとするも、すれ違いの連続でなかなか会えないもどかしさで話題に。“すれ違い”の古典ともなった作品です。そんな作品の朝ドラ版でヒロインを務めたのは鈴木京香でしたが、鈴木と言えば、現在『おかえりモネ』で百音の母親を演じています。鈴木の“娘”である百音が今度はすれ違い、登米でいい雰囲気だった菅波となかなか会えない様子に、ネットからは『鈴木京香の遺伝子受け継いでる』『娘もすれ違うとはニクい演出』『朝ドラファンはこれは嬉しい』という声が集まっていました」(同) 果たして、2人は無事再会できるのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年07月02日 18時00分
朝ドラとして異例?『おかえりモネ』、好評の理由は「新しい」「甘酸っぱい」恋愛要素の少なさか
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第35回が2日に放送された。 現在、第7週「サヤカさんの木」が放送されている本作。第35回は、樹齢300年のヒバの伐採計画がいよいよ本格的に動き出す。百音(清原果耶)は、東京の気象予報会社への興味と、サヤカ(夏木マリ)の下で森林組合で働くことと、どちらを選ぶべきかで思い悩んでいて――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第35回では、百音と菅波(坂口健太郎)の関係性に、視聴者からの反響が集まっている。 >>朝ドラ『おかえりモネ』のストーリーに「同じこと繰り返し」と指摘 平坦で飽きられ始めた?<< 話題となったのは、東京と登米を行き来している菅波に百音が八つ当たりするというシーン。東京へ帰ろうとする菅波に百音が「どうして毎週戻るんですか? 登米にずっといてもいいのに」「東京ってそんなにすごいところですか?」と唐突に攻撃。菅波はすぐに、百音が東京にある気象情報会社が気になってこんなことを言っていると見抜き、「自分の中では決まっているんでしょ? そう遠回しな質問して聞いてきている」と指摘した。 「これに百音は動揺し、気象予報士を諦めるととっさに宣言。菅波は慌てて『東京に行きたいんでしょう? 甘えた言い方でどうかと思いますけど』とフォローになっていないフォローをしていましたが、視聴者が注目したのは、百音が『どうして東京に戻るんですか?』と聞いた時に、意味深なセリフにも関わらず、百音が自分に好意を寄せたり甘えたりしていると菅波が考えなかったこと。ネットからは『男女じゃなくて対人間』『このセリフ使って恋愛絡めないの斬新』『甘酸っぱいとしか言いようがない』といった声が集まっていました」(ドラマライター) 朝ドラと言えば、恋愛関係になる男性は必ずいるもの。にも関わらず、この2人の恋愛要素の無さは朝ドラファンからも反響を集めている。 「多くの朝ドラ作品では、ヒロインが急接近した男性はその後恋愛関係になってきましたが、今の2人からはまったく恋愛の匂いがせず。しかし、安易に恋愛に発展するよりも、名前のない関係を楽しんでいるファンも多くいるようで、ネットからは『新しい』『こういう平行線もいい』という声が集まっているようです。2人が自覚のないままお互いに対する恋心を育てているのか、百音に今後新しい相手が出てくるのかはまだ不明ですが、いずれにせよ、恋愛になりそうでならないこの関係性にファンも注目しているようです」(同) 年の差もある2人だが、果たして恋愛に発展するのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年07月01日 18時00分
朝ドラ『おかえりモネ』のストーリーに「同じこと繰り返し」と指摘 平坦で飽きられ始めた?
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第34回が1日に放送された。 現在、第7週「サヤカさんの木」が放送されている本作。第34回は、ある日、森林組合の面々が前日のラグビーの試合結果で盛り上がる中で、百音(清原果耶)はその試合にも朝岡(西島秀俊)たちの会社が関わっていると知る。これにより、気象情報会社への興味をいっそう募らせ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第32回で2回目の気象予報士試験を受けていた百音。しかし、仕事が忙しく勉強時間が取れず、今回またも不合格という結果になってしまった。 >>『おかえりモネ』、西島秀俊のセリフに反響 「神回」「涙止まらない」心の傷を癒す言葉に称賛の声<< 「百音にとっては、これが2度目の不合格。もちろん、勉強できなかったので当然の結果ではありましたが、気象予報士への興味が本物になり始めていた百音は1度目の時よりも悔しそうな様子を見せていました。しかし、森林組合の仕事と並行して空き時間に勉強を行い、結局不合格となるというのは1度目と同じパターン。合格率5%の試験でなかなか合格できないというのは、むしろリアリティのある展開ですが、ネットからは『ストーリーが平坦すぎ』『何度も同じこと繰り返してない?』『あと何回不合格見せられるんだろう』という指摘が。同じ展開に視聴者が早くも飽き始めてしまったようです」(ドラマライター) 合格率の低い試験のまさかの弊害が出てしまっているが、一方でこの展開を評価する声もあるという。 「展開としては同じですが、それでも少しずつ百音が気象予報士への興味が膨らみ、落ちたことを悔しがっているところを見ると、本人も成長している様子。今はまだ地味な展開続きですが、ネットからは『不合格で主人公の成長を見せるのが新しい』『簡単に合格させないのが逆にいい』という評価も集まっています」(同) 果たして、3回目は合格なるだろうか――。
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芸能ニュース 2021年06月30日 18時00分
『おかえりモネ』、西島秀俊のセリフに反響 「神回」「涙止まらない」心の傷を癒す言葉に称賛の声
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第33回が30日に放送された。 現在、第7週「サヤカさんの木」が放送されている本作。第33回は、百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)、中村(平山祐介)、朝岡(西島秀俊)の3人がつながりを持つようになったきっかけを知り――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第33回では、朝岡が百音にかけたある言葉が話題になっている。 百音の故郷は気仙沼市の亀島。しかし東日本大震災の当日、百音は受験のために地元を離れていて、震災発生後は戻ることができず。対岸から島の絶望的な被害をただ見ているだけということをずっと悔やみ、朝岡の前で「あの日、わたし、何もできなかった」と涙をこぼしたこともあった。 >>朝ドラ『おかえりモネ』、不倫夫の元妻が登場せず称賛されたワケ「リアリティがある」の声も<< 「この日、百音に対し突然、朝岡は『何もできなかったと思っているのは、あなただけではありません』と言い、多くの人が同じ想いを抱えていると指摘。『何もできなかった、と思う人は、次はきっと、何かできるようになりたいと強く思うでしょう? その思いが、わたしたちを動かすエンジンです』と話していました」(ドラマライター) この言葉に百音は少しだけ笑顔を浮かべていたが、ネットからは「涙止まらない」「このセリフだけで今日は神回」「すごく心に刺さった」という声が続出している。 「このセリフは、震災時に感じたもどかしさを今も抱えている人に刺さった言葉だった一方、震災以外のあらゆる“後悔”を抱えた人にとっても深い言葉となっていました。震災以降、傷ついていた百音が周囲の言葉で少しずつ癒されているように、ドラマの視聴者もまた、登場人物たちのセリフに慰められているようです」(同) 第33回は、多くの人が感動した“神回”となったようだ。
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芸能ニュース 2021年06月24日 18時00分
朝ドラ『おかえりモネ』のセリフが物議 不倫を“昭和の倫理観”と表現、「時代のせいにしないで」と批判も
24日放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』でのあるセリフに、賛否両論が集まっている。 現在、第6週「大人たちの青春」が放送されている本作。24日の第29回では、注文したダイニングテーブルをキャンセルした田中(塚本晋也)の元へ百音(清原果耶)が直接出向く。テーブルを注文したのは別れた家族のことを想ってのことだと知り――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 今回波紋を広げているのは、田中が家族と別れた理由について。田中は自身が若いころに複数の女性との浮気をしていたことを明かしつつ、それを「昭和の倫理観」と表現。百音を幻滅させていた。 >>朝ドラから大河主演に昇格する出世魚俳優、次は誰? 中川大志にはNHKとの不思議な因縁も<< 「この『昭和の倫理観』というワードは、即座にツイッターでトレンド入り。ネットからは『する人はするし、しない人はしないのに決めつけないで』『自分の貞操観念の低さを時代のせいにしないで』といった批判的な声が続出しています。自身のだらしなさを時代のせいにしようとした言い訳に、多くの朝ドラファンが違和感を覚えたようです」(ドラマライター) 一方、その「昭和の倫理観」のせいで、田中は現在ステージ4の肺がんを患い、余命が僅かにも関わらず、周りには家族もおらずまったく会えていない状況。そのため、フォローの声も上がっているという。 「複数の浮気を聞いた百音が『えっひどい』とドン引きしていると、田中は『だから愛想つかされて有り金引っ剥がされて、このざまだよ』と自虐。自身のやってきたことの報いはきちんと受けていていると本人も理解しているようでした。決して、浮気を『昭和の倫理観』と肯定して描いたわけではないため、ネットからは『当時はそう思ってたけど間違ってたことに気づいたんでしょ』『平成になってしっぺ返し食らってるじゃん』『妻子失ってる時点で昭和の倫理観の負け』という作品へのフォローも集まっています」(同) 朝ドラという注目作だからこそ、一つのセリフが大きな波紋を広げるようだ。
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芸能ニュース 2021年04月30日 18時00分
次の朝ドラ『おかえりモネ』が心配される理由 “黒歴史”作品に似ている?
5月17日から、新たなNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』がスタートする。ブレイク中の女優・清原果耶を起用した期待の作品だが、一方で、懸念材料も少なからずあるようだ。 まずは何と言っても、視聴率が不調だった『おちょやん』の後ということだろう。同作は4月12日、裏で生中継されていた『マスターズゴルフ最終日』(TBS系)のあおりを食って13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)という過去最低を叩いてしまった。一度崩れた視聴習慣をどこまで挽回できるか。しかも、この『おかえりモネ』は、一転していきなり現代劇、しかも朝ドラでは令和以降の年代が描かれるという。 気になる内容だが、「宮城・気仙沼湾沖の島に生まれ育ち、登米で青春を過ごしたヒロインが、天気予報を通じて人々の役に立ちたいと気象予報士をめざして上京する」という。 つまり、清原が演じる役柄は気象予報士ということだが、これは宮地真緒がヒロインだった2002年後期の『まんてん』を思い起こさせる。同作は最終的には宇宙飛行士になるストーリーだが、途中で気象予報士の勉強もしていた。当時、ヒロインに感情移入しづらいという声も多く、全話平均は20.7%。今考えれば立派な数字だが、当時は「不人気」と言われたものだ。 >>朝ドラから大河主演に昇格する出世魚俳優、次は誰? 中川大志にはNHKとの不思議な因縁も<< ちなみに、『おかえりモネ』のその後の展開だが、ヒロインは故郷の島へ戻り、気象予報士としての能力を活かして地域に貢献する…とのこと。この故郷を飛び出し、また戻るというパターンはこれまでにも多々あるが、例えば2015年前期の『まれ』でも、石川・能登に越してきたヒロインが、世界一のパティシエをめざし、横浜で厳しい修業に挑戦。その後、能登に帰って小さな店を開いている。『モネ』のストーリーが、朝ドラファンに「既視感」を与えなければいいのだが…。 そんな『まれ』は当時、コミカル路線に対する批判や、ヒロインのキャラクター設定などに視聴者が難色を示したこともあり、ヒロインを務めた土屋太鳳の黒歴史になってしまった。この『おかえりモネ』は、そこまでのバッシングはないだろうが、好スタートを切ってほしいものだ。
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