川栄李奈
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芸能ニュース 2022年03月30日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、主人公元カレが炎上騒ぎ?「元カノにプロポーズ宣言とか最悪」批判集まる
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第105回が3月30日に放送された。 第105回は、ハリウッド映画チームのアクション監督のアシスタントとなっていた五十嵐(本郷奏多)と再会したひなた(川栄李奈)。五十嵐はひなたに話したいことがあるとバーに誘い――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、再登場の本郷奏多に疑問「アメリカ行ったらみんな成功者?」「薄っぺらい」指摘も<<※以下、ネタバレあり。 第105回では、五十嵐の言動を巡り、朝ドラファンの間で炎上状態となっている。 問題となっているのは、二人がバーで語り合うシーン。10年ぶりの再会ということもあり、ひなたは精一杯おしゃれして出かけて行ったものの、五十嵐は「ひなたがいなかったらきっと今の俺はなかった。ありがとう」と感謝を明かし、「俺、結婚するよ」と自身の恋人であるデイジーという女性と結婚することを宣言した。 「五十嵐と別れてから仕事や英語習得に邁進し、現在も独身のままだったひなたは、第105回時点で36歳。元カレとのドラマチックな再会にひなたも期待を抱いている描写もあった分、このプロポーズ宣言には多くの視聴者が度肝を抜かれることに。ネット上からは『一番いらないやつ』『元カノにプロポーズ宣言とか最悪』『彼女の立場からしても無理』『マウント?』『結婚適齢期に振った元カノに言うことじゃない』といったブーイングが殺到しています。元カノを夜のバーに誘って期待を持たせた上、他の女性へのプロポーズを宣言したこと、プロポーズよりも前に元カノにそれを報告したこと、五十嵐の行動全てが批判を集めているようです」(ドラマライター) また、“朝ドラ受け”で恒例の情報番組『あさイチ』(NHK総合)も、このプロポーズに騒然。博多華丸・大吉は揃って「そりゃないぜ」「そりゃないよ」と嘆き、鈴木奈穂子アナウンサーも突然出てきた五十嵐の彼女・デイジーについて、「デイジーって誰……?」と困惑している様子だった。 ネット上からは「五十嵐最悪回」との指摘も上がった第105回。ある意味伝説の回となりそうだ。
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芸能ニュース 2022年03月28日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、再登場の本郷奏多に疑問「アメリカ行ったらみんな成功者?」「薄っぺらい」指摘も
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第103回が28日に放送された。 第103回は、ハリウッドの映画製作チームがオーディションのため、2年ぶりに再来日。アクション監督の到着を待っていたひなた(川栄李奈)の前に現れたのは、10年前に俳優の道を諦めたはずの五十嵐(本郷奏多)で――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』シュールなプロポーズ場面に「嫌すぎ」「迷走している」ドン引きの声<<※以下、ネタバレあり。 第103回では、10年前、時代劇俳優を諦めて東京で親の会社を継いだはずの五十嵐が、ハリウッドのアクション監督のアシスタント「ブン・イガラシ」として登場するという展開に。10年前に別れた二人の劇的な再会だが、視聴者からは冷たい声が集まっている。 五十嵐はひなたと別れた後について、「親の会社は上手くいってて、覚えることはたくさんあったけど大変じゃなかった。でも、つまらなかった」と告白。トミー北沢(早乙女太一)の音楽を聴いて「もっと広い世界がある」と思い、渡米したことを明かしていた。 「渡米後の苦労について、五十嵐は『ハリウッドは太秦より厳しい』と告白。一方、『アジア人で殺陣ができることは武器になると思った』『ここでやったことが役に立った』と言い、自分の道を見つけられたと明かしていました。しかし、太秦時代はあくまで大部屋俳優で、酒でやらかして居場所を失っていた五十嵐。たった10年で、親の会社を捨てハリウッドで成功という設定に無理があると感じた視聴者が多かったのか、ネットからは『太秦で売れなかったのに、アメリカ行って努力でどうにかなるのはちょっと…』『ご都合主義もいい加減にして』『結局、夢追い人の自分が大好きなだけじゃん』『イキリ野郎にしか見えない』『アメリカ行ったらみんなチート成功者になる設定?』という困惑の声が聞かれました」(ドラマライター) また、成功した元カレ・五十嵐との再会に、ひなたは「文ちゃん、めちゃくちゃカッコよくなってへん!?」と一人ときめいていたが――。 「しかし、五十嵐はひなたの近況には全く触れず、自分の10年間だけ語るとさっさとその場を後に。1話15分という朝ドラの性質上、仕方のない演出ですが、それが“傲慢な元カレ”と映った視聴者も少なくないようで、ネットからは『どこが格好いい?』『見る目なさすぎ』『薄っぺらいだけ』といったひなたへのツッコミが寄せられていました。二人が再び結ばれる展開に期待する声もありますが、そうなった場合、またネット上がざわつきそうです」(同) 時代劇を貶めたり、酒で人に絡んだりなど、もともと印象のよくない五十嵐。再登場も歓迎の声ばかりではなかったようだ。
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芸能ニュース 2022年03月24日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』シュールなプロポーズ場面に「嫌すぎ」「迷走している」ドン引きの声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第101回が3月24日に放送された。 第101回は、すみれ(安達祐実)の離婚を知り、ひなた(川栄李奈)が胸騒ぎを覚えているその頃、そば店を訪れた一恵(三浦透子)は、酔ったすみれをやさしく介抱する榊原(平埜生成)の姿を目撃する。一恵はショックを隠せず、涙ながらに「大月」へ駆け込み――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』数年経過後のシーンに「納得いかない」「雑過ぎ」不満集まる<<※以下、ネタバレあり。 第101回では、榊原と一恵の恋がとうとう実を結ぶことになったが、視聴者からは困惑の声が集まっているという。 ショックを受けた一恵を追いかけ「大月」にやって来た榊原は、酔いつぶれたすみれを背負ったまま、「ごめんな、すぐに追いかけられへんくて。すみれさんは条映にとって大事な女優さんや。僕が急に立ち上がってケガさせたらえらいことやし……」などと弁明。寝たふりをしていたすみれが、仕事のことしか考えていない榊原を叱ると、榊原はとうとう覚悟を決め、プロポーズするという展開だったが――。 「しかし、プロポーズの瞬間も榊原は起きたすみれを背負ったまま。その上、場所はひなたの自宅というかなりシュールなものになっていました。思わず一恵も吹き出し、榊原の“ちょっと抜けている”という性格がフィーチャーされる演出となっていました。しかし、すみれと言えば、榊原がずっと想いを寄せていた人物。その人を背中に背負ってのプロポーズに違和感を覚えた視聴者も少なくなかったようで、ネットからは『普通にデリカシーない』『こんなプロポーズ嫌すぎ』『笑いどころが分からん』『どういうセンスのシーンなの…?』『ちょっとないわ』という困惑が集まってしまいました」(ドラマライター) その後、ひなたがすみれを家の外まで送っていく間、一恵はひなたの家の麦茶を勝手に榊原に出すというシーンも。榊原は「おいしい」と笑い、一恵も「良かった」と微笑んでいたが、ネット上からは「それ人ん家の麦茶!」「その麦茶がうまいのはひなたのおかげだろ」というツッコミや、「何見せられてるんだ」「この展開いる…?」「迷走としか思えない」という指摘も寄せられていた。 最終回に近づくにつれ、「迷走している」と感じている視聴者も少なくない本作。脇役ではなく、ヒロインの恋はいつ描かれるのか――。
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芸能ニュース 2022年03月23日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』数年経過後のシーンに「納得いかない」「雑過ぎ」不満集まる
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第100回が23日に放送された。 第100話は、衰退する一方の時代劇を救うため、英語の勉強を続けるひなた(川栄李奈)。時が経ち、1999年になると、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)はるいの母・安子(上白石萌音)を捜しにアメリカに旅立ち――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、最終月でまさかの失速? 三世代ヒロイン制「足引っ張った」の指摘も<<※以下、ネタバレあり。 岡山への訪問で、安子もラジオ英語講座を聴いていたことを知ったひなた。それからるいと一緒に改めてラジオ英語講座を聴き始め、英語力がみるみる上達。第100回では、映画村の外国人観光客を流ちょうな英語で案内したり、かつて通ったマンツーマン英語講座の講師相手に英語で会話するというシーンが描かれた。 「しかし、三日坊主だったひなたが、なぜ今度は根気よく毎日英語講座を聴いていられるのか、どのように勉強しているのかは描かれず。るいの場合は英語を身に付けていた安子から、幼い頃から少しずつ英語を教えてもらって身に付けていく描写がありましたが、ひなたの場合は数年が一瞬で飛ばされてしまったため、一瞬でペラペラになった印象を抱かざるを得ませんでした。これには、ネットからも『なぜそうなる?』『物語のテーマだからこそ丁寧に描写してほしかった』『これじゃただの天才』『基本リスニングのはずなのにいつの間にか話せるようになりましただけじゃ納得いかない』『物語の根幹なのに雑過ぎ』というツッコミが聞かれていました」(ドラマライター) 同じように、父の錠一郎もトランペットをようやくあきらめ、ピアノへ切り替え。習得し始めてなんと1年で、トミー北沢(早乙女太一)のバンドメンバーとしてデビュー。数年でアメリカ渡航の資金を貯めたという設定だったが――。 「何十年もの間、ただのヒモだった錠一郎のようやくの再起。しかし、ひなたの英語習得と同様、その過程はあっさり飛ばされ、ただの天才としか思えない展開。ドラマチックでもなんでもなく、やはり視聴者には『雑』という印象を与えることに。一方、第100回では一恵(三浦透子)と榊原(平埜生成)の恋の行方を、二人の習得過程よりもよほど細かく描いていました。ネットからは『描くところと飛ばすところ間違えてる』『モブの恋はいらん』『お願いだからメイン人物の人生描いて…』という声も聞かれていました」(同) 視聴者が求めているのは、ヒロイン周辺人物の恋模様ではないようだ。
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芸能ニュース 2022年03月21日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、最終月でまさかの失速? 三世代ヒロイン制「足引っ張った」の指摘も
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の評判がここにきて落ちている。 朝ドラ史上初、祖母、母、娘の三世代の物語が描かれている本作。上白石萌音が演じた、戦争の混乱期を熱演した初代ヒロインの安子、幼少期に母との関係に亀裂が生じ、安子と生き別れ状態になっている深津絵里演じるるい。川栄李奈演じる天真爛漫なひなたの三者三様のヒロイン。 >>『カムカムエヴリバディ』ヒロイン弟に「朝ドラ史上最低の高校球児」厳しい声 失恋後の展開に批判集まる<< 母世代が成し遂げられなかったことを娘世代がかなえる展開や、人間関係の絶妙な重なり具合など、三世代ヒロイン制だからこその描写も多々あり、絶賛を集めてきた『カムカム』。しかし、ここにきて視聴者から少なくない疑問の声が聞かれるようになってきているという。 「アメリカに渡った安子がどう過ごしているのか、安子とるいの確執は解けないままなのかといった伏線をずっと抱えてきた本作。しかし最終回まで1カ月を切り、第20週から伏線の回収が始まり、算太(濱田岳)との再会、るいの岡山への帰郷が描かれました。一方で聞かれ始めたのが、ドラマチックな展開を狙いすぎているという指摘です」(ドラマライター) 例えば第94話では、突然岡山時代を思い出した算太が、病に冒されているにもかかわらず商店街を元気にダンス。さらに、るいの回転焼きを食べ、「間違いねえ。たちばなのあんこじゃ」と、和菓子屋「たちばな」に受け継がれている味だと太鼓判を押す場面があった。 しかし、ネットからは「無理矢理感動しろって言われてるみたい」「ドラマチックにしようとしすぎ」「幼少期に隣であんこ作り見てただけのるいが完全再現って無理ある」「先が長くない算太が元気に踊るってもはやギャグ」という声が集まっているという。 「“伏線回収”といえば聞こえはいいですが、ネットからは『ただ先延ばしてるだけ』『伏線回収っていうか後出し答え合わせ』『残り1カ月でやろうとするのが無理ある』『描き直しが今のストーリーの足引っ張ってる』との声もあります。三世代ヒロイン制だからこそ、これまでの描き残しを改めて振り返ることができていますが、逆にそれをすることで無理矢理展開が生まれてしまうことに。一時は称賛された三世代ヒロイン制ですが、諸刃の剣だったようです」(同) 怒涛の伏線回収により、ひなたの影も薄くなってしまう事態に。当分、複数ヒロインは起用されないかもしれない。
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芸能ニュース 2022年03月08日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』やけくそプロポーズに暴言で「クズすぎる」救いようのない人物に視聴者ウンザリ?
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第89回が8日に放送された。 第89回は、ひなた(川栄李奈)は、弟の誕生日会になかなか現れない五十嵐(本郷奏多)のことを心配する。その頃、一人でやけ酒をあおっていた五十嵐は、同じ店ですみれ(安達祐実)とその夫で俳優の凛太朗(徳重聡)に遭遇し――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』急展開で「ついていけない」「何日か飛ばした?」突然のプロポーズが物議<<※以下、ネタバレあり。 7年間も大部屋俳優から抜け出せず、葛藤を抱える五十嵐が描かれていた第19週。そんな中、第89回は、人気作『破天荒将軍』主演の凛太朗に対し、酒に酔った五十嵐が「いい商売だよな。なんにも新しいことやらなくても、そこに安住してりゃあ手に入る。女だって、金だって」と絡むという展開となった。 「翌日、五十嵐は『破天荒将軍』の監督らに騒動を起こしたことを謝罪。幸い、凛太朗は許してくれたものの、全くの不問というわけにはいかず、五十嵐は1年間『破天荒将軍』出演禁止に。ほかの作品からも干される可能性があると告げられました。以前にも、現場でテレビ時代劇に対して『バカを喜ばせることしか考えてない』といった暴言を吐いた五十嵐。再び起こした凛太朗への絡み酒騒動に、ネットからは『結局こいつは時代劇バカにしてるの?』『ここに来てこんな好感度下げてくるのか…』『クズすぎる』『時代劇に固執してるのに愛を感じない』『ダメ人間なりの愛嬌すらない』といったブーイングが集まっていました」(ドラマライター) その後、五十嵐は反省した勢いで役者を辞めることを決意。駆け付けたひなたに対し、父親の経営する会社で働くことを告げ、「付いて来てくれ。ひなたと結婚しようと思ったら、それしかないんだ」とプロポーズしていたが――。 「このやけくそプロポーズをひなたはもちろん拒絶。『私を言い訳に使わんといて』と言い、『一緒に頑張ろう』と励まし。これに五十嵐は『ひなたの明るさが俺にはまぶしすぎる』と言い、別れを告げるという展開でした。まさかの別れにひなたは呆然とし、自宅に帰って泣いていましたが、あまりに自分勝手が過ぎる五十嵐に、ネットからは『別れて正解』『付いて行けなくて当然だよ』『五十嵐が自分勝手すぎる』という声が続出。別れへの悲しみの声よりも、別れをすんなり受け入れた視聴者が多かったようです」(同) 果たして、二人は本当にこのまま別れてしまうのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年03月03日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』急展開で「ついていけない」「何日か飛ばした?」突然のプロポーズが物議
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第86回が3日に放送された。 2日放送の第85回では、すみれ(安達祐実)の付き添いで、数日間会えない日々が続いたひなた(川栄李奈)と五十嵐文四郎(本郷奏多)。終盤、突然ひなたの前に現れた五十嵐は「なんなんだよ、お前。いつも邪魔なぐらいうろちょろしているのに」と言い、「毎日、顔を見せろ。寂しいだろ。バカ」と突然ひなたを抱きしめるという衝撃的な場面が視聴者の間で話題に。 第86回では、五十嵐が出演した映画『妖術七変化!隠れ里の決闘』を二人一緒に観に行くというデートシーンが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』思わせぶり演出に「呆れた」「期待して損した」落胆の声<<※以下、ネタバレあり。 第85回で抱きしめられたあと、ひなたは驚きのあまり道にへたり込んでいたが、第86回の映画デート後、二人は大月家で食事。さらにその後、夏祭りデートをしており、すっかり恋人という雰囲気に。また、夏祭りで売っていた風船を渡しながら、五十嵐がひなたにプロポーズするというシーンもあった。 「第86回からは、これまで『五十嵐』と呼んでいたひなたは、いつの間にか『文ちゃん』呼びに。あれほど嫌い合っていた二人がラブラブになっている様子が描かれました。しかし、嫌い合った二人がいつの間にか慣れ合うまでは良かったものの、五十嵐がひなたを好きになったきっかけは『寂しい』程度。さらに、ハグから付き合うまでの過程が一切描かれなかったことに視聴者は困惑。ネットからは『何があった…?』『何日か飛ばした?』『ハグの翌日、何があったんだ』『付き合う過程見たかった…』『ついていけない』という声が噴出する事態になっています」(ドラマライター) 安子(上白石萌音)編も、るい(深津絵里)編も、それぞれ丁寧に描かれていたパートナーと親密になるシーン。ネットからは「もしかしたらWEB版かなんかが配信されて進行してるのか?」「実はパラビあたりで配信されてるのかも」「ディレクターズカット版でも出るのか?」といった作品への苦言も寄せられている。
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芸能ニュース 2022年03月01日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』思わせぶり演出に「呆れた」「期待して損した」落胆の声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第84回が1日に放送された。 第84回は、映画のオーディション終了後、ひなた(川栄李奈)はモモケン(尾上菊之助)から話がしたいと呼び止められ――というストーリーが描かれた。 >>異例の3世代バトン『カムカムエヴリバディ』深津絵里編が人気のワケ 「再生の物語」の評も<<※以下、ネタバレあり。 母から娘へとバトンが繋がれていく三世代のファミリーストーリーが描かれている本作。第84回では、そのファミリーのキーパーソンとなる人物・算太(濱田岳)が2代目ヒロイン・るい(深津絵里)との再会直前で再び姿を消し、視聴者の間で物議を醸している。 「算太は1代目ヒロインの安子(上白石萌音)の兄。安子と娘のるいには確執があり、幼少期に別れて以降絶縁しており、安子が今どこでどのように暮らしているのかも分からない状態になっています。そんな中、第79回で算太が再登場。安子とるい・ひなたをつなぐ鍵になるかと思いきや、安子が貯めた金を持ち逃げした過去のやましさからか、るいに気づいた算太は直前で逃げ、それきり姿を見せなくなったという展開になりました」(ドラマライター) 第79回以降、家族の再会を期待していた視聴者はこの展開に困惑。ネット上からは「思わせぶりが過ぎる」「呆れた」「飽きた」「期待して損した」「ここまで肩透かし喰らうとは…」といった落胆の声が聞かれていた。 「一方、第84回では、安子と算太の実家の和菓子店で伝わるおいしいあんこの作り方である『あんこのおまじない』を算太も覚えており、算太がモモケンに伝えたことも判明。モモケンはそれを聞き、見放されたと思っていた父から、本当は見守ってもらえていたことが分かったなどと語っていました。しかし、まるで伝言ゲームのように伝わる『あんこのおまじない』に不自然さを感じた視聴者も少なくなく、ネットからは『展開ひどいな』『無理矢理』『都合よすぎ』『ここであんこのおまじないってこじつけ酷すぎないか』『役者とあんこってもはやなんの関係もない』といったツッコミが聞かれました」(同) ストーリーの主題である英語講座はすっかり姿を消し、あんこと時代劇のストーリーになってしまっている本作。付いていけなくなっている視聴者も少なくないようだ。
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芸能ニュース 2022年02月23日 18時00分
異例の3世代バトン『カムカムエヴリバディ』深津絵里編が人気のワケ 「再生の物語」の評も
現在放送されているNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。2月10日放送の第71話から、川栄李奈演じるひなたがヒロインになり、祖母・母から繋がれたバトンが渡された形になった。 最初のヒロイン・安子(上白石萌音)は、ラジオの英語講座に影響を受けた和菓子店の娘。それが縁で結婚するも、夫は戦死。夫の弟に求婚されるも踏み切れず、娘・るいからの誤解から生じた拒絶に耐えられず、アメリカ軍人と結婚して渡米してしまう。 >>『カムカムエヴリバディ』、上白石編「可哀想」の声 深津編との対比が話題、名場面に感動の声も<< るい(深津絵里)は「母に捨てられた」という想いを抱えて青春時代を過ごし、祖父が亡くなったのをきっかけに生まれた家を捨て、大阪へ。そこで出会ったトランぺッターの錠一郎(オダギリジョー)と恋に落ち、トランペットが吹けなくなった錠一郎を支えつつ、今度は京都へ。回転焼き店を開き、ひなたが生まれたというストーリーになっている。 朝ドラとして初めて、祖母から孫にかけての100年が描かれているこの作品。ここまで作品を見守ってきた視聴者から最も評判が高かったのは、るい編だという。 「実は、安子編の終盤は、戦争で夫も実家の家族も失くした安子が、婚家に頼らず自立しようとするも、失敗。さらに、和菓子店を共に再建しようとしていた兄が資金を持ち逃げするという裏切りに遭った上に、るいに拒絶されるというかなりの鬱エンドでした。そのため、るい編は初めから暗く、一時期はネット上からは『ジメジメしてる』『見てられない』という声が集まっていました」(ドラマライター) しかし、舞台が大阪ということもあり、るいの周囲の人間はみんな明るく、るいの心は自然に解きほぐされていくことに。さらに、好きな男性と結婚して一緒に子どもを育て、あんこを使ったお菓子の店を立ち上げて経営、家族だけで笑って過ごすという、安子が望んでできなかったことをるいがやってのけるという展開になりました。 「戦争によって次第に不幸になっていった安子編と対比するように、るい編では緩やかに幸せになっていくストーリーになっていました。ネット上からは『これは再生の物語』『対比に泣けた』『世代またぐからこそ描ける物語』という声が集まっていました。一方、ひなた編では幸せな時代、幸せな家庭に育ったひなたが自分の将来に悩むというストーリー。安子編、るい編と比べると重さはない分、見ごたえも少なくなっており、いまだるい編への支持は大きいままです」(同) 安子の再登場にも期待したい。
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芸能ニュース 2022年02月18日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、ヒロイン暴走で「ついていけない」の声 時代劇ファンからも「相当な暴言」と批判
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第77回が18日に放送された。 第77回は、条映太秦映画村でアルバイト中のひなた(川栄李奈)は、幼い頃から見ていた時代劇『棗黍之丞』(なつめきびのじょう)に出演していた女優・美咲すみれ(安達祐実)と出会う。美咲が映画村の職員に不機嫌そうに接する様子を見てショックを受けるも、芝居には真剣に取り組む様子にひなたは感じるものがあり――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』川栄演じるヒロイン、性格が悪く不評? 度を越えた憎まれ口が物議<<※以下、ネタバレあり。 第77回では、あるトンデモ展開が描かれ、朝ドラファンはもちろん、時代劇ファンからも困惑の声が上がっている。 問題となっているのは、撮影を見学していたひなたが、美咲に演技中のお茶の作法をアドバイスし、美咲が機嫌を損ねるというシーン。これに居合わせた五十嵐(本郷奏多)が「出ていけ」と激怒。それどころか、「早く撮らなくちゃならない」「それがテレビ時代劇だからだよ。いい作品とか一生懸命作るとか、そんなこと誰も考えてない。お前みたいなバカを喜ばせることしか考えてない」と現場内で暴言を吐くという展開に。 さらに、五十嵐は「お前みたいなバカ」について、「毎回毎回、同じような展開を飽きもせず観てるバカ」と暴論。「同じセットで同じ場所で同じことが起きて同じクライマックス迎えて、大立ち回りで拍手喝采。それを早く安く撮るから会社は儲かる。そういうカラクリなんだよ」と指摘し、ひなたはもちろん、周囲の撮影スタッフも呆気に取られていた。 「しかしその後、ひなたは『それでも私は夢中やった!』と主張し、お気に入り時代劇『棗黍之丞』の伝説回を自ら演じて再現。これになぜか五十嵐も乗っかり、最終的に2人は現場から追い出されたものの、周囲のスタッフや役者たちは初心を思い出し、和やかな雰囲気になる展開となっていました。しかし、素人バイトが女優にアドバイスをし、大部屋の下っ端役者がスタッフの前で時代劇を貶すという独特すぎる展開に視聴者は困惑。ネットからは『ついていけない』『何見せられてるんだ』『カオスすぎ』『何がしたいの?』『面白さが分からん』という声が聞かれました」(ドラマライター) また、時代劇ファンを名乗るネットユーザーもSNSなどで、「ああいう言われ方不快…」「様式美って知らないのか」「テレビ時代劇に対して相当な暴言」「悲しくなった」と訴えていた。“いい話”風にまとめられていたとは言え、展開に多くの視聴者が困惑してしまっていた。
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『カムカムエヴリバディ』、ヒロイン暴走で「ついていけない」の声 時代劇ファンからも「相当な暴言」と批判
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