大泉洋
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芸能ニュース 2023年04月24日 18時00分
日曜劇場『ラストマン』、福山雅治の”天才”過剰演出に「周囲をアホにしすぎ」指摘集まる
新日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)の第1話が23日に放送され、平均視聴率が14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 過去の事故がきっかけで両目の視力を失ったFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗(大泉洋)がコンビを組み、難事件に挑む本作。 第1話は、全盲のFBI(米連邦捜査局)捜査官・皆実広見(福山)は、どんな難事件も必ず最後に解決させることから“ラストマン”と呼ばれていた。日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に、期間限定で日本にやって来た。そして、皆実のアテンドを命じられたのが、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉)で――というストーリーが描かれた。 >>福山雅治の主演ドラマ『ラストマン』、ライバルは『教場』ではない? 高いハードルか<<※以下、ネタバレあり。 第1話では、優秀なFBIの捜査官という設定の皆実が、周囲の警視庁の捜査官たちに疎ましがられるという展開に、ネット上から疑問の声が集まっている。 来日した皆実はまず、無差別連続爆破事件を捜査することになったが、犯人をプロファイリングした皆実を捜査一課は「防犯カメラに同じ人物が映っていなかったから同一犯じゃない」と一蹴。 さらに、新たな現場で皆実が「火薬の匂い」で爆弾を製造している容疑者を見つけるも、捜査一課は「匂いで犯人が分かるわけがない」と退けた。結局、皆実は捜査から外れることになってしまったが、心太朗とともに独自で捜査を行い、新たな犠牲を食い止めるという展開が描かれた。 しかし、この展開にネット上からは「主人公を引き立てるのに周囲をアホにしすぎ」「FBIのトップ捜査官だっていうのに話無視する意味が分からん」「反発して邪魔する役の設定が何だかな」「この手の刑事ドラマにありがちな設定でそろそろ食傷気味」「主人公のお膳立てが過剰」というツッコミが集まっていた。 「皆実は来日に伴い、歓迎式典が開かれるほどのトップ捜査官。当然、発言権も強いはずが、『目が見えない』というだけで捜査一課の面々などには全く信用されないという展開になっていました。しかし、優秀なはずの捜査官の意見を全く無視し、目を付けた人物についても捜査せずに放置するというのはあまりに不自然。皆実の天才っぷりを強調するための過剰な演出となっていました」(ドラマライター) 今後は、もう少し現実に合った事件が描かれるだろうか――。
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芸能ニュース 2023年04月23日 17時00分
福山雅治の主演ドラマ『ラストマン』、ライバルは『教場』ではない? 高いハードルか
4月23日に福山雅治が主演し、大泉洋、今田美桜、人気グループ・King & Princeの永瀬廉らが共演する、TBS系のドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』がスタートする。 全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)捜査官(福山)と彼のアテンドを命じられた警部補(大泉)が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいくバディドラマ。 このところ、制作費が潤沢な連ドラはゲストを投入するのがはやっているが、同ドラマでも第1話に宮沢氷魚、筒井真理子、草川拓弥(超特急)、関町知弘(ライス)がゲスト出演することが発表されている。 >>福山雅治が週刊誌に“警告”、同事務所の後輩も過去に「載せた場合、私は本当に怒ります」と名指しで批判<< 「なんといっても、注目されているのは同クールの放送になったフジテレビ系のキムタク主演の月9ドラマ『教場0』との視聴率対決。放送がスタートした新ドラマの初回では『教場0』の平均世帯視聴率が12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でダントツ。『ラストマン』の制作陣も福山ら出演者たちも〝キムタク超え〟に向け並々ならぬ意気込みのはず」(TBS関係者) 福山といえば、15年9月に女優の吹石一恵と結婚後、女性ファンたちが〝ましゃロス〟に陥りドラマや映画がことごとく当たらず。 しかし、昨年公開された自身の代表作である「ガリレオシリーズ」の最新作の映画「沈黙のパレード」が興行収入30億円を記録し〝復権〟を果たした。 いい流れに乗って主演ドラマがスタートするが、思わぬ高い〝ハードル〟が設けられてしまったという。 「放送されるのはTBS伝統の『日曜劇場』枠だが、16日の午後9時から放送されたスペシャルドラマ『TOKYO MER~隅田川ミッション~』が12.7%の高視聴率を記録。大ヒットドラマ『TOKYO MER』の劇場版公開に先駆けての放送だったが、なかなかの高視聴率だった。とはいえ、局内では、福山の主演ドラマに〝MER超え〟を期待する空気が漂っている。『教場』でさえ第2話は10.7%にダウンしてしまっただけに、なかなか超えるのは難しそうだが……」(同) 現状での福山の人気ぶりやいかに。
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芸能ニュース 2023年02月21日 08時00分
「とある大スターと朝から晩まで」大泉洋、大型作品撮影中? 平野レミとシェフ大泉が料理共演
大泉洋と平野レミが20日、都内で開催された新「ザ・プレミアム・モルツ」2023年マーケティング活動説明会&新CM発表会に登壇。手料理とプレミアムモルツに舌鼓を打った。 >>全ての画像を見る<< 「このたび、メッセンジャーに就任させていただいた大泉洋でございます」と挨拶した大泉は新CMについて、「出来上がったCMはほぼアニメで。当初は私のリアルを追求しすぎたのか老けすぎていたんですけど、そこまで私の目のクマとかほうれい線を再現しないでほしいと言ったら若々しくなりました。そこはゴネて良かった」と撮影の舞台裏を語った。 また、プレモルを飲み干す実写カットについて、「あれは相当、家で練習しました。プレモルを注いでもらって、娘に今からやるから見てなさいと。嘘くさいとかいろいろ言われながら、『クーッ!』とかもやってみたんですけど、なかなかOKが出なくて」と愛娘の指導があったと話した。 週末のご褒美にちなんだクッキングコーナーでは、シェフ大泉が平野考案の北京ダック風チキンの照り焼き「ペテンダック」を調理。「コケコッコー!」と叫んだり、カンペを直接読み上げるなど自由すぎる平野に対応しながら、手慣れた包丁さばきを見せた。「どうなんでしょう?このYouTubeチャンネルみたいな時間は」とぼやきつつ、当意即妙のやり取りで場をなごませた。 「最近また、ぐっと忙しくなりまして。とある大スターと朝から晩まで撮影しているものですから。旅行とか行けるとうれしいです。温泉とかいいですよね」と話す大泉だが、「この間、娘がふいに夏休みに海外に短期留学に行きたいと言い出して。夏休みは娘のために休みをもらっていたもので、じゃあパパはどうすればいいんだと。娘の留学先に行ってプレモルを飲みたいんですが、ついて来たら困るって言うんですよ」と父親の悩みを明かした。 「温かくなってきたらキャンプに行きたいですね。(平野)先生と一緒に行けたら一番楽しいですね」という大泉に、平野は「ずっと行ってないからね。孫が行こうって言うんですけど、孫と行ったって面白くないから。まだ小さいから、おしっこを取り換えたりめんどくさいでしょ」とぶっちゃけて驚かせた。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2022年10月25日 12時25分
東京国際映画祭レッドカーペットに二宮和也、稲垣吾郎ら豪華ゲスト登場「映画人の一人として楽しみ」
「第35回東京国際映画祭」(10月24日〜11月2日)が24日、東京・日比谷で開幕し、映画祭のオープニングイベントに二宮和也、稲垣吾郎、大泉洋、柳楽優弥、柴咲コウ、井上真央、戸田恵梨香、広末涼子、前田敦子ら豪華ゲストが登壇。華やかな衣装でレッドカーペットを闊歩をした。 >>全ての画像を見る< 同映画祭オープニング作品の『ラーゲリより愛を込めて』からは、瀬々敏久監督と二宮和也が登壇。二宮は「我々の作品をオープニング作品に選んでいただいて光栄。映画人の一人として楽しみにしていました。いろんな出会いがある場所ですし、みなさんも楽しんでください」と呼びかけた。 ガラ・セレクション部門に選出されている映画『月の満ち欠け』からは、廣木隆一監督ほか、大泉洋、柴咲コウが登壇。大泉は「映えあるイベントに出演できて光栄です。コロナも落ち着いてきて、今回の映画祭には外国のお客さんもたくさん。盛り上がるのではないでしょうか」と壇上でスピーチ。同じく『母性』からは、廣木隆一監督、戸田恵梨香、永野芽郁が登壇したが、戸田は観衆の目を引く派手なロングドレスで登場。「この場所に立たせていただき光栄に思います」と感謝の気持ちを述べた。 コンペティション部門に選出されている映画『山女』からは、福永壮志監督、永瀬正敏、森山未來、山田杏奈が登壇。山田は「今回こういう場所で上映できることを嬉しく思います。みなさんに楽しんでいただけたら嬉しい」と笑顔で話した。同じくコンペティション部門の『エゴイスト』からは、松永大司監督、鈴木亮平、宮沢氷魚が登壇。鈴木も「この場に立てて幸せです。思い返せば3年前の映画祭で監督に『一緒にやりたい映画がある』と声をかけてもらって誕生したのがこの『エゴイスト』なんです。感無量の気持ちでいっぱいです」と話して笑顔を見せた。 同じくコンペティション部門の『窓辺にて』からは、今泉力哉監督、稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナが登壇した。稲垣は「国際色豊かな東京国際映画祭の場に立たせてもらって感激しております」と話した。NIPPON CINEMA NOW!選出の『彼方の閃光』からは、半野喜弘監督、眞栄田郷敦、池内博之、尚玄、加藤雅也、Awichが登壇。眞栄田は「この作品が初主演作品。このメンバーの間に立たせてもらっていることをありがたく思っています。やりたいことをとことん追求した作品。まだ配給先も決まっていないのですが、今日をスタートに何かが始まればいいなと思います」と話した。 ジャパニーズ・アニメーション部門選出の『夏へのトンネル、さよならの出口』からは、田口智久監督、松尾亮一郎プロデューサー、飯豊まりえが登壇。飯豊は「日本では上映が終わった作品ですが、世界各国での上映が決まっています。この作品が日本を代表するアニメーション映画として羽ばたいていってほしいなと思います。これを機に日本でも再上映できれば嬉しいです」と話した。 そのほか、ガラ・セレクション部門の映画『あちらにいる鬼』からは、廣木隆一監督、寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子が、TIFFシリーズの映画『ガンニバル』からは、片山慎三監督、柳楽優弥、片山慎三、笠松将が、アジアの未来部門の映画『少女は卒業しない』からは、中川駿監督、河合優実、小野莉奈、小宮山莉渚、中井友望が、『i ai』からは、マヒトゥ・ザ・ピーポー監督、平体雄二、宮田幸太郎、瀬島翔の各プロデューサー、富田健太郎、森山未來が、ジャパニーズ・アニメーション部門の「ウルトラセブン55周年記念上映」からは森次晃嗣、『ぼくらのよあけ』からは黒川知之監督が登壇した。 NIPPON CINEMA NOW!の映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』からは、足立紳監督、佐藤現、足立晃子、坂井正徳の各プロデューサー、池川侑希弥、田代輝、白石葵一、佐藤史恩、岩田奏、蒼井旬、坂元愛登が登壇。『はだかのゆめ』からは、甫木元空監督、唯野未歩子、前野健太、菊池剛が登壇。『アイアム ア コメディアン』からは、日向史有監督、石川朋子、植山英美の各プロデューサー、村本大輔、中川パラダイスが登壇し会場の声援を集めた。『わたしのお母さん』からは、杉田真一監督、井上真央が、『ひとりぼっちじゃない』からは、伊藤ちひろ監督、井口理、馬場ふみか、河合優実が、『あつい胸騒ぎ』からは、まつむらしんご監督、石原理衣、恵水流生の各プロデューサー、吉田美月喜、常盤貴子、前田敦子がそれぞれ登壇して会場を沸かせた。 そのほか、日本映画クラシックの『DOOR』から高橋伴明、高橋恵子夫妻、映画祭のポスタービジュアルを監修したコシノジュンコ、アジアの未来部門の審査委員である西澤彰弘、斉藤綾子、ソーロス・スクムの各氏、Amazon Prime Video テイクワン賞審査委員長の行定勲監督、フェスティバルアンバサダーの橋本愛、コンペティション審査委員長のジュリー・テイモア、コンペティション審査委員のシム・ウンギョン、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス、柳島克己、マリークリスティーヌ・ドゥ・ナヴァセルの各氏も出席した。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年10月12日 07時00分
NHKの今年の紅白司会者人選の狙い『ちむどんどん』への批判も影響?
NHKが10日、大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」の司会者を発表し、俳優の大泉洋、女優の橋本環奈、同局の桑子真帆アナウンサーが司会、新設のスペシャルナビゲーターは嵐の櫻井翔が務めることを、各メディアが報じた。 大泉は3年連続の司会となるが、「時間などを気にせず、自由な、フリーダムな紅白をめざします!」とコメント。進行役のNHK音楽番組「SONGS」も好評で、今年は大河「鎌倉殿の13人」の源頼朝役を務めるなど、NHKへの貢献度は絶大だ。 >>今年の紅白の目玉に浮上した話題の大物ユニット 今年の主役はサザンか<< 「大泉は特にミスもなく、そつなく司会をこなし、すっかり安定感があるので3年連続での起用となったのでは。慣れているので、昨年以上に盛り上げてくれるはず」(音楽業界関係者) 近年の女性司会は、昨年の川口春奈ら大河ドラマやNHK連続テレビ小説のヒロインが務めるのが通例。大河、朝ドラ出演がない意味で、橋本は異例の抜てきとなった。 紅白の杉山賢治実施本部長は、バラエティーなど幅広い分野での活躍に加え、SNS人気にも着目。「400万人を超えるツイッターフォロワーがいらっしゃるなど、見ている人を朗らかにする、抜群の存在感をお持ちです」と期待を寄せている。 橋本は同局を通じ、「この報せを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました。今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる想いで一杯です」と意気込んだ。 「NHKの上層部は朝ドラ『ちむどんどん』のヒロインを務めた黒島結菜を起用したかったようだ。ところが、あまりにもドラマが批判を浴びたため、それらしい理由をつけて橋本を抜てき。おそらく、2、3年のうちの朝ドラヒロインの〝内定〟はもらっているはず」(テレビ局関係者) 新設のスペシャルナビゲーターに就任した櫻井は、2010年から嵐として5回連続で白組司会、個人では白組司会を務めた18年、19年に続く3回目の出演となる。 「嵐が活動を再開した場合、『復帰後初の生ステージは紅白で』という意図が込められた人選だろう。ジャニーズ側も了承済みでは」(芸能記者) 今年の本番は2年ぶりに本拠地のNHKホールから生中継。司会者はかなりのプレッシャーを背負ってステージに立つことになりそうだ。
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芸能ニュース 2022年05月03日 18時00分
『元彼の遺言状』、『ミステリと言う勿れ』と同じ批判も? 原作改変疑惑が物議に
月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の展開を巡り、ネット上から不穏な声が集まっている。 容姿端麗でスタイル抜群の敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)が、大学時代の元彼・森川栄治(生田斗真)が遺言状に残した謎を元に、栄治の巨額な遺産を山分けしようと企むという展開からスタートした本作。山分け相手は、大学時代の先輩で、栄治の別荘の管理人をしていた篠田敬太郎(大泉洋)。二人が「相棒」となり、謎に挑む姿が描かれている。 >>月9『元彼の遺言状』、“飯テロ”狙いが露骨?「誤魔化してる気がする」「やりすぎ」の指摘も<< 原作は新川帆立による同名ミステリー小説。実はドラマ開始後、ネット上からは原作ファンから困惑の声が聞かれているという。 「原作では、篠田は麗子に依頼こそするものの、麗子と親しくバディを組んだり、一緒に謎を解いたりするほど活躍はせず。おそらく、篠田の出番を増やすための栄治の別荘の管理人かつ家政夫的な立ち位置という設定も、ドラマオリジナルとなっています。ミステリードラマでバディになって謎を解決していくのはよくある設定ですが、問題となっているのは、麗子と篠田が“男女”という点です」(ドラマライター) この原作改変に、ネット上からは「恋愛匂わせありそう」「だんだんいい感じになっていくのかな?」「二人ピンチを乗り越えて絆深めていくパターン?」という声が集まっている。 実は、1月期の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(同)でも、同じ現象が起きていた。本作はストーリーやセリフなど、基本的に原作漫画に忠実だったが――。 「ドラマ版では、伊藤沙莉演じる刑事の風呂光聖子の出番がなぜか大幅に増加し、原作ファンを混乱させていました。元々さほど出番のない風呂光でしたが、原作で出て来た登場人物を削ってまでその役を風呂光に置き換え、主人公の菅田将暉演じる久能整とバディ的に描いていました。また、回を重ねるごとに風呂光が整に片思いしているかのような描写も挟まれるようになり、ネット上からは『恋愛要素いらない!』『月9は絶対恋愛しなきゃいけないルールでもあんの?』『恋愛ノルマあるとしか思えない』という声が殺到。一時は伊藤の好感度急落にまで繋がっていました」(同) 今回も原作を改変して男女の距離を縮めた『元彼の遺言状』。『ミステリと言う勿れ』と同じ批判を集めなければいいが――。
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芸能ニュース 2022年04月12日 18時00分
月9『元彼の遺言状』、“飯テロ”狙いが露骨?「誤魔化してる気がする」「やりすぎ」の指摘も
新月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の第1話が11日に放送され、平均視聴率が12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 金に目がない凄腕女性弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)が、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を残して亡くなった元カレ・森川栄治(生田斗真)の巨額の遺産を狙うミステリーが描かれる本作。 >>日曜劇場『マイファミリー』、トンデモ展開に「笑った」意外な反応 “ネタドラマ”として受ける可能性も?<< 第1話は、強引さが仇となり、有力クライアントを失い、ボーナスカットを言い渡された麗子は処遇に憤慨し、事務所を辞めると啖呵を切って飛び出す。飲み仲間を求めて片っ端から知り合いにメールを送る中、返信をくれたのは大学時代の元カレ・栄治(生田斗真)。だが、そのメールの中身は、「森川栄治は永眠しました」という訃報で――というストーリーだった。※以下、ネタバレあり。 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という不可解な遺言を利用し、大学のサークルの先輩で栄治の別荘の管理人をしていた篠田敬太郎(大泉洋)と手を組み、全財産獲得を狙おうという本作。第1話では一筋縄ではいかない森川家の人々や栄治の関係者らが登場したが、ネット上からはある演出に疑問の声が集まっているという。 「問題となっているのは、第1話で何度も挟まれた、いわゆる“飯テロ”演出。綾瀬演じる麗子のひとり焼き肉に始まり、中華料理、えび天そば、篠田が作ったフレンチや和食の朝食、パウンドケーキ、ステーキなど、数々の料理が登場。麗子らが食事を楽しむ演出が多々見られました」(ドラマライター) しかし、これにネット上からは「ご飯の映像で誤魔化してる気がする」「飯テロで話題になるの狙ってそう」「飯テロ狙うにしても多すぎる」「やりすぎ」といった困惑が集まっているという。 「第1話は会話劇が中心。麗子が全員どこか怪しい登場人物たちと会話を重ね、情報を収集を行っていました。しかし、登場人物が多く、ひとりひとりの人物の掘り下げもできない上、公式サイトに相関図もないため、その人物と栄治との関係性が把握できない視聴者が続出する事態に。ミステリードラマとして致命的なミスを犯しているにも関わらず、本筋には全く関係ない飯テロ要素ばかりが目立つようになり、視聴者の不満に繋がってしまったようです」(同) とは言え、制作側の狙い通りか、ネット上からは「夜にこれは辛い…!」「明日は天ぷらそばに決定」「めちゃくちゃおいしそう!」といった声も集まっていた本作。今後、ミステリードラマとしてはどう評価されるのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年12月30日 18時05分
「前に出過ぎ」大泉洋、紅白司会ではしゃぎすぎて注意?「なんで年を越しちゃいけないのか」松田聖子の代打なしと発表<紅白リハ>
『第72回NHK紅白歌合戦』の司会を務める大泉洋、川口春奈、NHK和久田麻由子アナウンサーが30日、3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 今年2回目となる大泉は、リハーサルに参加する中で「昨年に比べますと圧倒的に華やいだ、明るい…去年はやはり緊張感の漂う紅白だったと思いますが、今年は応援の人がステージに出て来たりだこか、見てて楽しい雰囲気が伝わる紅白だと思います」と感想を口にした。今回初の司会を務める川口は「ワクワク感と少しの緊張を持ちながらやらせていただきました。年末を占める楽しいお祭りのような紅白に参加させていただけることを光栄に思っています」と、心境を述べた。 例年NHKホールから生放送している紅白だが、今年は同会場が改装中とのことで、東京国際フォーラムで開催。また、昨年は無観客だったが今年は有観客での開催となる。大泉は2回目とはいえ、昨年との違いが大きいようだが、今年も何か挑戦するようなシーンがあるのかと問われると、まだ明かせないとしながらも「自分なりに頑張らなきゃいけないぞ、と思っているところはあります。楽しいイベントも沢山用意されていてそこに自分も関わっていくので、難しいぞ、というシーンはあります」と、何かサプライズがありそうだ。ただ、楽しみすぎてしまうようで「ディレクターに『若干大泉さんが前に出過ぎている』と言われました」既に心配要素も。 更に心配なのが“時間配分”だそうで、大泉のアドリブによって予定が押してしまう懸念があるという。それに大泉は「2年目ということで、あまり時間にとらわれる必要はないと思っています。こんな楽しいイベントに時間の制限を付けるのは野暮ですよ。なんで年を越しちゃいけないのか」と強気の発言。これには和久田アナは「11:45分までです」と何度も釘を刺しており、ともに苦労をさせられそうな川口は「時間は配分は頑張りつつ、和久田さんに目で訴えつつ、大泉さんとわっと騒ぎたいし、楽しみたいと思います」と前向きな一言。とはいえ、時間以外は大泉を信頼しており、安心できる存在のようだ。 川口は、今年は初めての仕事などに挑戦し実りが多かったことで、今年を漢字一文字に表すと「実」と表現。大泉は、忙しくできる幸せをかみしめた年だということで「働」と、1年を振り返った。2021年の仕事の締めくくりが紅白となったが、大いに期待できそうだ。 また、制作総括からは、今年の出演者については発表されている通りで、今後の追加がないとの発表も。出演なしとなった松田聖子の代わりの出演者も無しとのことだ。ゲストやサプライズについては明言をさけ、「放送を是非とも楽しみにしていただきたい」と締めくくった。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月09日 19時00分
劇団ひとり、たけし役に柳楽優弥を選んだ理由を明かす「かわいそうでした」演出法に大泉洋も同情?
12月8日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、劇団ひとりと大泉洋が出演した。劇団ひとりはビートたけしの自伝的小説『浅草キッド』がNetflixで映画化されるにあたり監督を務めた。たけし役を柳楽優弥、たけしの師匠である深見千三郎役を大泉が演じた。 >>劇団ひとり、有吉弘行が苦戦した番組?「シーンとする」土田が明かした、有吉を追い込んだピン芸人とは<< オードリーの若林正恭は、帰りの新幹線で作品を鑑賞したようで、「めちゃくちゃ良かった」と絶賛。「静岡から東京まではずっと泣いてました。春日(俊彰)にバレたくないから喉を潰しながら観ていた」と語った。 柳楽をブッキングした理由を訊ねられると、ひとりは「たけしさんって物寂しげな感じというか、天才がゆえの寂しさがある。柳楽さんってその雰囲気があったから、佇まい似てるからお願いしたい」思いがあったようだ。これには、ネット上で「この寂しげっていうのはよくわかるわ」「これはいい人選だと思う」といった声が聞かれた。 また、柳楽はたけしを演じるにあたり、モノマネのレジェンドと言える松村邦洋から直接レッスンを受けたという。これには、ひとり監督の「俺もできるけどせっかくだったら本物」という配慮があったようだ。これには、大泉が「色々言ってますけど、ほとんどあの映画演出したのは松村さん」とツッコミを入れていた。 さらに、大泉はひとりの演出法として、なかなかOKを出さない鬼監督タイプであり、「かわいそうでしたよ。柳楽くんは、すごい一生懸命やっていた。この人すごいSなので」「全然現場で褒めないから、柳楽くんどんどん不安になっちゃって」と裏側を暴露。これにひとりは「良かったんですけど。俺ももっと出来るなと思った」とあっさりと回答し、大泉から「アクリル板なかったら殴ってます」、若林から「ひとりさんおかしいです。回路が」と驚かれていた。これには、ネット上で「ひとり、自分の世界が強烈にあるから確かに厳しそう」「適当そうに見えるけど全然違うんだろうな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年10月29日 17時55分
紅白、紅組司会・白組司会が消滅、「司会」に統一 第72回のテーマは『カラフル』、川口春奈、大泉洋、NHK和久田アナが司会に
12月31日放送の『第72回NHK紅白歌合戦』の司会を、俳優の大泉洋、女優の川口春奈、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。 2021年より、『紅組司会』、『白組司会』、『総合司会』という呼称を、全員『司会』に統一。司会は、番組の進行とともに、出演する全ての歌手・アーティストを応援する存在となる。 去年に引き続き、司会を務めるのは、人気・実力ともに日本を代表する俳優であり、明るく巧みな話術と抜群のユーモアのセンスを併せ持つ大泉。起用理由には、毎週木曜夜に放送している『SONGS』(同)の番組責任者でもある大泉が持つ歌やアーティストへの熱い思いが、新たな司会スタイルで放送される紅白をリードしてくれる、という想いが込められているという。 >>『新しい地図』の3人、紅白出演の可能性が急浮上? Eレへの〝ゲリラ出演〟が布石となるか<< 同じく司会を務める川口は、今回が紅白初出演・初司会となる。大河ドラマ『麒麟がくる』や、2021年の連続テレビ小説『ちむどんどん』への出演など、今、最も注目を浴びている女優の1でもある川口。そんな川口が、どんな新しい色を紅白歌合戦に加えてくれるのかに注目が集まる。そして、『ニュースウオッチ9』(同)のキャスターで、東京2020オリンピック開会式および、東京2020パラリンピック閉会式の実況も務めたアナウンサーの和久田が、大泉と川口とともに司会を務めることが決定した。 今回は、NHKホールを離れ、東京国際フォーラムでの開催を予定。これまでにないスタイルの紅白となるが、司会陣の3人の歌や出演者への思いなど、それぞれの言葉での表現に期待が寄せられている。 また、2020年から続く新型コロナウィルスのため、彩りの欠けた日々や景色が、当たり前の時代となった現代。その一方で、1年延期された東京オリンピック・パラリンピックの開催があり、国内外の選手たちがひたむきに競技に臨む姿と多様性を認め合う大切さを発信していた。そんな2021年に開催される紅白にふさわしい番組テーマが、『Colorful カラフル』に決定した。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、12月31日19:30より放送予定。第72回NHK紅白歌合戦公式サイトhttps://www.nhk.or.jp/kouhaku/
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紅白、紅組司会・白組司会が消滅、「司会」に統一 第72回のテーマは『カラフル』、川口春奈、大泉洋、NHK和久田アナが司会に
2021年10月29日 17時55分
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大泉洋、内村光良に「優しいイメージはあったんですけど…」紅白歌合戦での意外な一面を明かす
2021年03月29日 21時00分
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松本人志「ちょっとそのキャラ無理ないか」風呂場で絶叫する“天然タレント”にスタジオもドン引き
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恨み節からモノマネ、絶叫する場面も 大泉洋の紅白司会、大きく評価が分かれる
2021年01月09日 12時20分
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分