報道ステーション
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芸能ニュース 2021年10月10日 12時20分
夫に救われた?『報ステ』の出演減でも徳永アナに〝救済措置〟があった理由
インターネットテレビ局・ABEMAは先ごろ、「ABEMA NEWSチャンネル」の「ABEMAヒルズ」新キャスターにフリーアナウンサーの徳永有美を起用することを発表した。10月6日から出演しており、毎週水曜日と木曜日を担当することになった。 前身番組「けやきヒルズ」の卒業から約3年ぶりの「ABEMA」出演。現在出演中のテレビ朝日「報道ステーション」との兼任となる。 >>新体制の『報ステ』、出番の減ったキャスターたちの“反乱”が起こる可能性も?<< 徳永アナは「このたび、大好きなABEMAに再び戻ってまいりました。『ABEMAヒルズ』は私がアナウンサーとして11年振りに本格復帰させていただいた大切な空間なので、とても嬉しく思います。臨場感たっぷりとお伝えしていきたいです」とのコメントを発表した。 徳永アナは2005年4月にテレ朝を退社したが、17年にABEMAでキャスターとして11年ぶりに復帰。そして、18年10月から13年ぶりに「報道ステーション」にメインキャスターとして復帰していた。 しかし、徐々に出演する曜日が減り、10月から元NHKの大越健介氏が月~木でメインキャスターを務め、金曜日を徳永アナと同局の富川悠太アナが担当することになってしまった。 「出演する曜日が減ったら、当然、トータルのギャラも減るが、フリーアナにとっては死活問題。とはいえ、徳永アナはテレ朝の早河洋会長のご指名なので、出資するABEMAでの〝救済措置〟となった」(テレ朝関係者) もともと、徳永アナが退社したのは、夫のウッチャンナンチャン・内村光良との不倫が原因だったが、内村は今やすっかり大物タレントになってしまった。 「テレ朝は、徳永アナを起用することで、いずれ、内村に冠番組を持ってもらおうと計画。なので、徳永アナのギャラを減らして内村の機嫌を損ねるようなことは避けたかった」(芸能記者) 内村がテレ朝でレギュラーを持つ日が近いかもしれない。
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社会 2021年09月17日 12時00分
古舘伊知郎、野田聖子氏に「勝てるわけない、と思っている人多い」総裁選巡り後藤謙次氏と議論
9月16日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、古舘伊知郎が代打出演を果たした。この日は『報道ステーション』(テレビ朝日系)でたびたび共演していた、元共同通信記者でジャーナリストの後藤謙次氏がゲスト出演。自民党総裁選について議論を交わした。 >>古舘伊知郎、トークライブに来た小泉進次郎議員に強烈ダメ出し「勉強になってないじゃないですか!」<< 総裁選には、岸田文雄氏、河野太郎氏、高市早苗氏に加え、新たに野田聖子氏が出馬を表明。これを受け、古舘は「これだけ後出しのように遅れて出てくる。なにゆえ野田さんはそこまでして出たいの。『だって勝てるわけないでしょうが』と思ってる人、多いと思うんですけどね」と問いかける。これに後藤氏は「野田さんの信念は女性の問題。障がいを抱えたお子さんを持ってる。そういう弱者に対する議論があまりにも自民党になさすぎる。それを総裁選という国民注視の大舞台の中で主張したいというのが当面の目的なんですね」と背景を解説していた。 また、この日の放送で、古舘はサントリーの新浪剛史社長が提唱した、45歳定年制にもコメントを寄せ、「大きなところはお金が入り込んだり増資したりして、コロナ禍をしのいでいる。小さな中小零細はバタバタ倒産している」と現状を指摘。「今を変えたくなくて、のほほんとしている部分があるから、45歳定年って言われて『えっ?』って部分はあると思いますけど、これは切った張ったで明日どうなっちゃうかという、商工(事業者)の人たちなんかは、何だこのニュースと思ったんじゃないんですか。『俺ら初めから定年なんかないわ』と思ってますよね。僕はそんなこと色々考えちゃったりします」といつもの古舘節を炸裂させていた。 これには、ネット上で「古舘流の“日中モード”喋りも絶妙な声トーンで面白い」「これからも定期的にニュース番組やって欲しい」「何か『報道ステーション』同窓会だったな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年08月12日 12時00分
新体制の『報ステ』、出番の減ったキャスターたちの“反乱”が起こる可能性も?
6月30日にNHKを定年退職で退局したキャスターの大越健介氏が、10月からテレビ朝日系の看板ニュース番組「報道ステーション」の月曜から木曜までの新メインキャスターを務めることが発表されていたが、先ごろ、それに伴う新体制も発表された。 月~木曜は大越氏をメインに、同局の小木逸平アナウンサーと入社2年目の渡辺瑠海アナウンサーが担当。金曜は富川悠太アナウンサーとフリーの徳永有美アナウンサーが担当し、富川アナは月~木にもリポーターとして出演するというが、局内からは不満の声が挙がっているというのだ。 >>テレ朝『報ステ』、誰がリストラされる? 新体制、元NHKキャスターは大きなプレッシャーか<< 「数字が取れていないから大越氏を引っ張ってくるなら分かるが、数字が取れているのに、なぜ、わざわざ大越氏に高額なギャラを支払って制作費を上乗せするのかが謎。早河洋会長の〝思い付き人事〟と言われているが、局内では誰も異論を唱えることができなかった」(テレ朝関係者) そして、当然のように大きな不満を抱えているのは、以前はガッツリメインキャスターを任されていた富川・徳永の両アナのようだ。 「もともと、富川アナは早河会長のお気に入りで16年4月からメインキャスターに抜てきされていた。その後、月~木曜の4日間の担当になり、昨年コロナに感染し回復した後、6月から木・金曜の2日間に減った。早河会長の〝恩情〟でキャスター降板は避けられたようだが、新体制に不満を募らせ、最近では周囲にフリー転身をほのめかしているようだ」(テレビ局関係者) そして、徳永アナは元同局のアナで05年4月に退社。しかし、18年10月、メインキャスターとして13年ぶりに同番組に復帰したのだが……。 「当初、週4キャスターだったのに週1になったら大幅な収入減。テレ朝としては、夫の内村光良に久しぶりのレギュラーを持ってもらえるべく、徳永アナを厚遇したが、もうあきらめたようで、徳永アナの〝リストラ〟は近いのでは。とはいえ、内村の収入だけでまったく困らない徳永アナだけに、不満を募らせたままでいるより自分から降板を申し出るかもしれない」(芸能記者) 新体制移行前の舞台裏は混沌としているようだ。
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芸能ニュース 2021年07月09日 23時00分
テレ朝『報ステ』、誰がリストラされる? 新体制、元NHKキャスターは大きなプレッシャーか
6月30日にNHKを定年退職で退局したキャスターの大越健介氏が、10月からテレビ朝日系「報道ステーション」の月曜から木曜までの新メインキャスターを務めることが9日、発表された。 大越氏は2010年3月から15年3月まで「ニュースウオッチ9」のメインキャスターを務め、その後、報道局記者主幹として取材活動を行い、今年8月に60歳の誕生日を迎えるのを機にNHKを退局していた。 各スポーツ紙などによると、大越氏は「報道ステーションの責任ある一員として仕事ができることを、心から光栄に思っています。日々のニュースに神経を研ぎ澄まし、取材を深め、平たい言葉で伝えることを心がけていきます。どうぞよろしくお願いします」とコメント。 >>地上波9年ぶり登場の元NHKアナに「なんでテレビ出られるの」「先に謝る場所がある」セレブ生活公開も批判集まる<< テレビ朝日は起用理由について、「その日のニュースを迅速、正確、わかりやすく、という従来の報道ステーションのコンセプトに加えて、大越さんが長年培ってきた第一線のジャーナリストとしての豊富な経験を生かし、より深い視点・洞察を持った報道番組として、コロナ禍で激動する世界をひもとくとともに、ポストコロナの社会も見据えた番組作りを行っていきます」と説明している。 他の出演者については、現在のメンバーが中心になる予定だと言うが、注目されるのは誰が〝リストラ〟されるかだ。 「徳永有美アナはテレ朝を辞めたにもかかわらず呼び戻されて起用されただけに、降板はなさそう。小木逸平アナか富川悠太アナのどちらかが降ろされることになりそうだが、富川アナはテレ朝の早河洋会長のお気に入りなので、金曜のキャスターとして残るのでは。そもそも、視聴率がダウンしているわけではないのに、外部からキャスターを入れるということは、テレ朝の上層部が現状維持では満足できないことを表している。大越氏にはかなりのプレッシャーがかかっているはず」(芸能記者) 新体制の正式発表が待たれる。
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芸能ニュース 2021年01月17日 20時00分
日テレの視聴率三冠を阻止したテレ朝の“勝因”
テレビ朝日は今月4日、2020年の年間視聴率について、プライム帯(午後7時~11時)で平均世帯視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を獲得し、1位になったことを発表したことを、各スポーツ紙が報じた。 対象の放送は2019年12月30日~2021年1月3日。全日帯(午前6時~翌日午前0時)が8.0%で歴代最高ながら民放2位。ゴールデン帯(午後7時~10時)は10.9%で同じく民放2位。年間個人視聴率は全日帯が4.2%、ゴールデン帯が6.2%、プライム帯が6.3%。同局としては、全日の2位、プライムの2位以上は9年連続。 しかし、プライム帯での1位となるのは7年ぶりで、前年まで6年連続で視聴率三冠を続けていた日本テレビの牙城を崩した。 2020年年間高世帯視聴率番組30傑には、同局では「ポツンと一軒家」(4月26日、22.9%)、「報道ステーション」(4月15日、20.6%)のほか、「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2020お正月SP」(1月1日、21.2%)、「M―1グランプリ2020」(12月20日、19.8%)の4番組がランクインし、いずれもプライム帯の放送。 >>アンチも多いが支持者も多かったテレ朝『モーニングショー』 快挙受け玉川氏も1年ぶりのSNS投稿<< 一方、日テレでランクインしたプライム帯の特番以外の番組は、「天才!志村どうぶつ園特別編」(4月4日、27.3%)、「真相報道バンキシャ!」(3月29日、19.8%)の2番組にとどまった。 「『ポツンと』に押され、同時間帯の日テレの人気番組『世界の果てまでイッテQ!』は視聴率を落としてしまった。さらに、テレ朝はコロナ禍で『報ステ』の視聴率が高い位置で安定してしまっている。逆に日テレはプライム帯にニュース番組がないため、NHKやテレ朝に視聴者を持って行かれてしまっている。コロナ禍においては、バラエティーやドラマより報道が強かったのもテレ朝が三冠阻止できた理由」(テレビ局関係者) 日テレがどう巻き返すかが注目される。
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社会 2020年11月19日 12時00分
黒岩神奈川県知事、GoToキャンペーンと感染拡大の関連性を否定 『報ステ』でマスク会食を訴え賛否
18日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に、黒岩祐治神奈川県知事が出演。神奈川県が標榜する「マスク会食」の重要性を訴えた。 番組に出演した黒岩知事は、小木逸平アナウンサーから「GoToキャンペーンが感染拡大の要因なのではないか」という趣旨の質問を何度もぶつけられる。若干憤りを感じているようにも見えた同知事は、18日、東京で493人、神奈川で226人の感染者が出ている状況だが、関連性を否定。 そして、「GoToイート」について、5人以上の飲食で感染リスクが高まるという専門家の報告から、4人以下を対象とする動きがあることについて、「5人以上なら危ないのか。4人でもですね、こうやって近くでわーっと喋って乾杯していたならば飛沫が飛びまくります。そしたら感染しますよ」と持論を展開。 >>GOTOトラベル感染者「調べてないから少ない」ひろゆきの指摘に共感の声 過去には「旅行業だけを優先する理由がわからない」<< 続けて、「今見てください。外歩いてる時ね、皆さんね、マスク徹底してやってますよ。見事にやってらっしゃいますよ。お店入ってくる時もマスクをしてる。ところが会食を始まる時にマスクを取って、乾杯して『ワー』と喋ってる。4人なら大丈夫ですか? 3人なら大丈夫ですか? 私は違うと思います。それよりも、マスクをしたまま会食すれば、これは大丈夫ですね、私はかなり大丈夫だと思います」とマスクをしたまま会食をすれば、コロナ感染を防止できると言う見方を示す。 さらに、「例えばですね、30人くらいの部屋で、10人ぐらいで間を空けて、みんなマスクで会食する。これを実際、私はやってきましたけども、飛沫は飛ばないんですよ。そしたら、こういうこと(会食)をやるならですね、そこの部分の我慢ですね。マスクをしながら会食するというのは、ちょっと鬱陶しいと最初思われるかもしれないけど、やってってください。これをやると安心に繋がりますから」と訴える。この話を報道ステーションの出演者は、明らかに怪訝そうな顔で聞いていた。 黒岩知事の発言について、「何を言っているのかわからない」「どう考えてもGoToキャンペーンは失策で、すぐ止めるべきだ」「県として何も対策をせずマスクして会食しろなんておかしい」「食べてる時にまでマスクなんかできない」「飲んでいる時にマスクは無理でしょ」と怒りの声が上がる。一方で、「緊急事態宣言や休業要請をしたら飲食店が潰れる。マスクをしてても会食してほしいというのは、当然の考え方」「違和感はあるけど、飲食店関係者としては頼もしく見えた」「経済を守る観点から見れば苦肉の策だが理解できる発言」「徹底すれば感染者が抑えられる可能性はある」「報ステの誘導尋問に乗らず持論を通したのは良かった」と賛同の声も。 そして、「報道ステーション」については、「よくこの話を引き出した」「無能ぶりを露見させてくれた」という声も出たが、「なんとしても『GoTo』が悪いというように持っていきたいのが見え見え」「コロナの新規感染者が増えるとすぐに不安を煽って自粛を迫る。経済も回さなきゃいけないし、個々の判断でいいはずだ」「経済のことを考えていない。日本を弱体化させたいのか」「コロナ新規感染者の増加を政府批判に繋げている」と批判するネットユーザーも多かった。 答えがない中で、経済と新規感染者の抑制を模索していかねばならない黒岩知事。経済と新規感染者抑制を考えると、「マスク会食」は最善策という声もあるが、「GoToを中止するべき」とする声も根強い。現状では、個々が判断するしかないだろう。
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芸能ニュース 2020年07月18日 12時10分
テレビ各局が大物キャスターたちの“リストラ”を始めた理由
テレビ朝日は12日、10月期の改編で報道番組「サンデーステーション」の放送枠を、日曜午後9時に移動することを発表した。 各スポーツ紙によると、同時に、現キャスターのフリーアナウンサー・長野智子は卒業。新たに同局の小木逸平アナウンサーと森川夕貴アナウンサーを起用することが発表された。 >>テレ朝男性社員のコロナ感染を発表、感染ルートは マスコミ各社の検査対象者が激増か<< 長野キャスターは、06年スタートの「サンデー!スクランブル」、そして「報道ステーション SUNDAY」と、同局日曜日の報道番組に約14年間出演。 今回の改編により、平日の「報道ステーション」、土曜の「サタデーステーション」と並んで、プライム帯(午後7時~11時)に連日、ニュース番組が並ぶ。 また、小木アナと森川アナは現在「報ステ」に出演中だが、「報ステ」への出演は10月以降も継続。同時に「サンデ-」も担当することになるというのだ。 「これまで、日曜の午後9時枠はオリジナルのドラマを中心に放送していた。しかし、思ったほど数字が伸びず、このままだと制作費が無駄になるだけ。まだ、新型コロナウイルスの感染拡大は収まらず、視聴者も関連ニュースに高い関心を持っているので、日曜夜も報道番組を放送することを決めたようだ」(テレビ局関係者) 他局では、フリーキャスター・安藤優子がメインキャスターを務めるフジテレビ系情報番組「直撃LIVE グッディ!」が、9月いっぱいで終了することが発表された。 安藤キャスターほどではないが、経験豊富な長野キャスターも“リストラ”されることになってしまったが、各局の深刻な事情が原因のようだ。 「各局とも、コロナ禍で広告収入が大幅減。そのため、制作費の削減が緊急の課題で、真っ先に“リストラ”対象になったのが、数字があまり取れていない番組のベテランキャスターたち。その代役を局アナが務めれば、削ったギャラの分で制作費を大幅にコストカットできる」(放送担当記者) 高額ギャラのキャスターたちにとっては、厳しい状況になってしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年07月06日 23時00分
テレ朝男性社員のコロナ感染を発表、感染ルートは マスコミ各社の検査対象者が激増か
テレビ朝日は6日、セールスプロモーション局の男性社員が新型コロナウイルスに感染したことを、書面を通じて発表したことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、男性社員の妻が2日に感染が判明。濃厚接触者である当該社員と子供1人のPCR検査を行った結果、感染が確認されたという。 同局は「保健所と協議しながら必要な治療と感染拡大防止策を取っています」とし、「社員の行動を精査し、接触者や関係場所等を特定し、拡大防止に努めているところです」とコメントを発表した。 >>第2波到来に向けたテレビ各局のコロナ感染予防対策は<< 同局といえば、4月に報道番組「報道ステーション」キャスターの富川悠太アナウンサーを始め、制作スタッフ5人の感染が発覚していた。 「以前の感染発覚時は、社内をロックダウンして徹底的に消毒を行った上、その後、社員にテレワークを推奨。しかし、緊急事態宣言発令が解除されると、徐々に通常業務に戻った。感染が発表されたテレ朝の社員は妻から感染した可能性もあるが、仕事先で本人が感染した可能性もありそうだ」(テレビ局関係者) 7月に入ってから、東京都の感染者数は連日100人超え。新宿や池袋のいわゆる“夜の街”の店で働く従業員から、大量に感染者が出ているとされる。 5日に都知事選の投開票が行われ、小池百合子知事が圧勝で再選。おそらく、6日以降、コロナ感染拡大予防に関する新たな対策が打ち出されると思われるが、今後、マスコミ各社にも積極的な検査が推進されそうだというのだ。 「マスコミ各社の中でも、記者職や営業職の場合、感染リスクが高い。コロナ禍になり、時折、ほかの社の記者がPCR検査を受けたという情報が公表されることがあるだけに、常に感染リスクにさらされている。マスコミ各社で検査を受ける人が増えれば、多くの感染者があぶり出されることになるのでは」(放送担当記者) マスコミ側は感染拡大予防を呼び掛ける立場だけに、そうなったらシャレにならないようだ。
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芸能ニュース 2020年06月09日 23時00分
テレ朝・富川アナ『報ステ』復帰も“うっかり”報道で台無し? 10月改編がピンチの噂も
新型コロナウイルスに感染し、療養を続けていたテレビ朝日の富川悠太アナウンサーが4日、メインキャスターを務める同局系報道番組「報道ステーション」に復帰した。 復帰初日には「感染拡大の防止を呼びかけていたにもかかわらず、番組内で私を含めて5人の感染者が出てしまいました。改めてお詫び申し上げます」と謝罪。番組では、自身の感染などを約16分間にわたって検証した。 さらに、一部スポーツ紙によると、局内の同僚アナ全員に謝罪文を送っていたという。 「自身が無理して番組出演を続けたことで感染者を出してしまった。しかし、出演させ続けた番組のチーフプロデューサーの責任も重く、本来なら謝罪すべき。にもかかわらず、富川アナにまるで“土下座謝罪”のような行為をさせ、同局に対し批判が殺到している」(放送担当記者) 国内では一度感染しPCR検査で陰性になったものの、再び陽性になったケースもあるだけに、富川アナの感染予防対策は万全だと思われたのだが…。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、同局内の衛生対策を徹底することになり、スタジオの消毒に加え、「報ステ」のスタッフ全員がマスクを着用するように申し伝えられたという。 しかし、復帰直前、ハイヤーに乗り込んで局での打ち合わせに向かう富川アナの姿を同誌がキャッチしたところ、マスクを着用せずに出勤。放送で謝罪する前だったとはいえ、自身が原因でスタッフが感染したことに対するまったく反省の色が見えなかった。 「復帰できることに浮足立ち、うっかりマスクを忘れてしまったかもしれないが、その姿を報じられてしまっては謝罪の言葉に重みがなくなってしまい、大きなマイナス。すでに番組のメインキャスターの出演日は富川アナの代役を務めていた小木逸平アナウンサーの方が上回っているため、富川アナの10月改編で降板のうわさが徐々に現実味を帯びそうだ」(テレ朝関係者) キャスター降板に“リーチ”がかかってしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月05日 23時00分
テレ朝・富川アナ、『報ステ』復帰も“不安オーラ”全開? チーフPには批判の声も
新型コロナウイルスに感染し、療養を続けていたテレビ朝日の富川悠太アナウンサーが4日、メインキャスターを務める同局系報道番組「報道ステーション」に復帰を果たした。 富川アナは4月10日に肺炎の症状で入院し、翌11日に新型コロナウイルスへの感染が判明。同21日に退院後も療養していた。番組への出演は同9日以来、約2か月ぶりとなった。 番組の冒頭、富川アナは深々と頭を下げ、「本日より番組に復帰することになりました」とあいさつ。「感染拡大の防止を呼び掛けていたにもかかわらず、番組内で私を含めて5人の感染者が出てしまいました。改めておわび申し上げます」と謝罪。 番組では、自身の感染などを約16分間にわたって検証。4月3日と4日に発熱し、チーフプロデューサーに報告したものの、すぐに平熱に戻ったため同9日まで出演を続けたことには、「この判断は間違っていました」。番組がリニューアル直後だったため、「自分が休むわけにはいかないという勝手な思い込みが、感染リスクを高めてしまいました」と反省した。 「ネット上では、富川アナに同情の声が集まる一方、『謝罪するならチーフプロデューサーも一緒にするべきでは?』など、出演を続けさせていた制作サイドに対して批判が殺到。上層部はその意見をしっかり受け入れるべきだが、それにしても富川アナの表情などからは“不安オーラ”が全開だった」(テレ朝関係者) それもそのはずで、富川アナの復帰に際し、代役だった小木逸平アナウンサーとフリーの徳永有美アナウンサーが月曜~水曜、富川アナと森川夕貴アナウンサーが木曜と金曜のメインキャスターを担当。いつの間にか、小木アナがメインに昇格した。 おまけに、休養中、富川アナは妻とともに自身の子供たちに対する“虐待疑惑”を一部で報じられ、その件もあって、近いうちに、テレ朝の系列曲のインターネット局・ABEMAの番組への異動も報じられてしまった。 復帰しても地位は安泰ではなさそうで、以前のようにどっしり構えられるはずがない。
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