井納翔一
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スポーツ 2023年04月03日 20時30分
DeNA・エスコバーへの誹謗中傷に元同僚激怒「許さない!」、球団も法的措置検討? NPBの注意喚起も響かずか
巨人アカデミーでコーチを務めている井納翔一氏(元巨人他)が3日、自身の公式Twitterに投稿し話題となっている。 井納氏は同日午後1時、自身のTwitterに「昨日、エスキーに誹謗中傷した人のことは、許ない!どんな理由であってっもしてはいけないこと!(原文ママ)」、「今回のことは、チームからでも対処してもらいたい!」と投稿。現役・DeNA時代の2017~2020年にかけ共に戦った助っ人・エスコバーに対する誹謗中傷に強く怒りをにじませた。 エスコバーは前日2日の阪神戦に登板し「1回2失点・被安打2」と振るわなかったが、翌3日の午前11時40分ごろに自身のTwitterに投稿。「昨日の試合後、この人が私を侮辱した」という英文と共に、「あなたの家族全員が自動車事故で死ぬだろう」、「恥知らずの黒い動物」などと誹謗中傷の英文が書かれた自身のインスタグラムDM画面のスクリーンショットを投稿している。 >>ソフトB・藤本監督「選手叩かないで」YouTubeでファンに訴え 敗戦の責任は自分にあると主張、同情の声も<< 井納氏の投稿を受けネット上には「井納さんに全面的に同意、本当に許せない」、「人種差別に加えて家族まで侮辱するのは卑劣過ぎる」、「たかだか2失点したぐらいでこんな仕打ち受ける筋合いは誰にもない」、「NPBが注意喚起したばかりなのに…中傷した奴は恥を知れ!」といった同調の声が相次いだ。 NPBは開幕を間近に控えた3月29日、公式サイト上で「プロ野球ファンのみなさまへ~ SNS等への投稿についてのお願い~」というタイトルの声明文を公開。昨季はSNS上で選手・首脳陣や審判員ら球界関係者への誹謗中傷が相次いだとした上で、「誹謗中傷等を拡散しないこと、SNS等での投稿にあたってマナーを守っていただくことを改めてお願いするとともに、何より選手の力になる前向きなご声援をたくさん送っていただけること」をファンに呼びかけていた。その矢先に起こったという点も、エスコバーが受けた誹謗中傷への怒り、失望が強まっている一要因となっているようだ。 井納氏の投稿から約2時間後、DeNA球団公式Twitterは「皆さまが気持ちよくSNSをご利用いただけるよう、誹謗中傷等の心ない行為はお控えください。なお、侮辱や脅迫等の違法な投稿に対しては、法的措置をとる場合がございます」と投稿。誹謗中傷には毅然とした対応をとる構えを見せている。文 / 柴田雅人記事内の引用について井納翔一氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/shoichi_0501エスコバーの公式Twitterよりhttps://twitter.com/ved47escobarNPBの公式サイトよりhttps://npb.jp/横浜DeNAベイスターズの公式Twitterよりhttps://twitter.com/ydb_yokohama
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スポーツ 2022年10月07日 19時30分
巨人・井納、球界OBの解説通りの展開に?「野球人生終わり」戦力外決定で再注目、奮起見えなかったと呆れも
今季「7登板・1勝0敗1ホールド・防御率1.80」といった数字を残した巨人のプロ10年目・36歳の井納翔一。7日、球団が戦力外通告を行ったことを発表した。 球団公式サイトはこの日、井納、プロ7年目・28歳の桜井俊貴、プロ3年目・25歳の勝俣翔貴の3名に来季契約を結ばないことを通知したと発表。複数メディアもこれを報じたが、3名の今後の意向についてはまだ伝えられていない。 井納はDeNA時代(2013-2020)に『168登板・50勝60敗10ホールド1セーブ・防御率3.94』といった実績を残したことが評価され、2020年オフに2年総額2億円(推定)で巨人にFA加入。ただ、巨人では2年間で「12登板・1勝1敗1ホールド・防御率8.10」とほとんど成績は残せていなかった。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< 井納の戦力外を受け、ネット上には「2億の働きはしてなかったし妥当」、「言葉は悪いが、何しに巨人に来たんだってレベルだったな…」、「予想以上に酷い2年間だった、もう少しやれると思ってたんだが」と納得のコメントが寄せられた。 また、今回の戦力外通告を受け、シーズン中に野球解説者・谷繁元信氏(元中日監督)が口にした酷評も再注目されている。谷繁氏は6月22日の巨人対DeNA戦で解説を務めた際、登板直後に打者1人にストレートの四球を与え即降板となった井納を「これはもう井納の野球人生が終わりに近づくような、僕はそういう4球だったと思いますよ」と構想外にされてもおかしくないレベルの投球と酷評。 ファンの間ではこの発言を引き合いに、「野球人生終わりって谷繁の言葉が現実になってしまったな」、「谷繁の酷評通りに本当に終わってどうする」、「ボロクソ言ってきた谷繁を少しは見返してほしかった」といった呆れ声も少なからず見られた。 「翌23日に二軍降格となった井納は8月初旬にチームのコロナ禍もあり一軍に再登録されましたが、この間の二軍成績は『5登板・1勝1敗・防御率6.97』とサッパリ。再昇格後は『3登板・1勝0敗1ホールド・防御率0.00』と無失点投球だったものの、首脳陣の評価を大きく覆すには至らず同月15日に再び二軍落ち。その後は二軍で『12登板・0勝1敗・防御率3.86』と再び不振に陥ったこともあり、一軍から声がかからないままシーズン終了、戦力外となりました。谷繁氏の酷評が現実になった形ですが、ファンの中にはここまでコケにされながらも井納には奮起が見えなかったという意見も散見されます」(野球ライター) 直近の成績や年齢を考えると、新天地が見つかるかどうかは厳しい立場といえる井納。今後の去就は果たしてどうなるのだろうか。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月23日 18時30分
最下位迫る巨人、転落の原因は井納抹消?「やっぱ間違ってただろ」好投連発で原監督に批判
22日に行われた二軍・巨人対楽天戦。「1-1」で両チーム引き分けたが、試合結果以上に話題となったのが巨人のプロ10年目・36歳の井納翔一の投球だった。 この日「1-1」と両チーム同点の7回表に3番手として登板した井納は、先頭・入江大樹にいきなり四球を許す。ただ、そこから釜元豪、和田恋をそれぞれ空三振に仕留めると、続くマルモレホスの打席で入江が二盗に失敗したため結果的に3人でこの回を終えた。 続く8回表も続投した井納は、マルモレホス(見三振)、黒川史陽(一ゴロ)、安田悠馬(空三振)を難なく退けこの回限りで降板。「2回無失点・被安打0・四球1・4奪三振」とほぼ完璧な投球を見せ、連続無失点を4試合に伸ばした。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< この井納の投球を受け、ネット上には「初っ端の四球は何だったんだってぐらいの素晴らしい内容」と称賛の声が上がったが、中には「原(辰徳)監督さあ、井納を二軍に落としたのやっぱり間違ってただろ」、「それ見たことかって感じだな、結果出してるのに降格は意味分からんって結構なファンが言ってたのに」といった首脳陣批判も見られた。 「今季の井納は一軍初昇格した5月30日~6月22日にかけ『4登板・0勝0敗・防御率4.50』と振るわず翌23日に二軍降格。調整を経て再昇格した8月2日以降は『3登板・1勝0敗1ホールド・防御率0.00』と結果を残していましたが、同月15日に菅野智之と入れ替わる形で二軍行きに。首脳陣としては井納の役割は他リリーフで十分代用可能と考えたようですが、ネット上には『好調な選手を好調な内に使わないのは意味不明』といった不満も少なからず上がっていました。その後、井納が22日まで好調をキープしていること、一軍はブルペン不調もあり井納抹消後から6連敗中であることなどから、抹消判断は重大なミスだったと首脳陣への風向きはさらに強まっているようです」(野球ライター) 一部からは再昇格可能な25日からの一軍復帰を強く望む声も上がっている井納。好調な投球を受け、首脳陣が同日に一軍再招集することは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月01日 20時30分
巨人・井納、谷繁氏の「野球人生終わり」発言は効果ナシ? 試合壊す背信投球が物議、太田にも心配の声
6月30日に行われ、巨人が「2-15」で敗れた二軍・楽天戦。先発登板した巨人のプロ10年目・36歳の井納翔一の投球がネット上で物議を醸している。 井納は1回表にいきなり無死二、三塁のピンチを招くと1死後、横尾俊建に左翼へのタイムリーを浴び失点。続く2回も1死三塁から入江大樹の三ゴロで三走の生還を許すなど不安定な立ち上がりとなった。 3回表は三者凡退と立ち直ったかに見えた井納だったが、4回表に無死一、三塁とまたしてもピンチを迎え、入江(タイムリー安打)、渡邊佳明(二ゴロ)、マルモレホス(タイムリー二塁打)、黒川史陽(一塁失策)と立て続けに失点を喫しKO。「4回6失点(自席4)・被安打9・四球1」と全く試合を作れずに敗戦投手となった。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< この井納の投球を受け、ネット上には「前回登板でちょっと持ち直した評価をまた落としたなこれは」、「谷繁からボロクソ言われたばっかなのに危機感が薄すぎる」、「こんあ投球いつまでも続けてたら今オフ本当にクビになるぞ」といった呆れ声が寄せられた。 井納は6月22日の一軍・DeNA戦で打者1人にストレートの四球を与え即降板となり、中継解説・谷繁元信氏(元中日監督)から「これはもう井納の野球人生が終わりに近づくような、僕はそういう4球だったと思いますよ」と酷評され話題となった投手。翌23日に二軍降格となった後、24日の登板では「3回無失点・被安打1・四球0」と結果を残していたが、今回の登板で前回登板のアピールを完全にフイにしてしまった。 井納に冷ややかなコメントが集まる中、同戦に3番手として登板したプロ3年目・23歳の太田龍にも心配の声が上がっている。太田は「0-10」と巨人10点ビハインドの6回表に起用されるも、「1回5失点・被安打4・四球3」と井納に匹敵するような炎上を喫している。プロ入りから現在まで一軍未登板が続く中、今回の炎上でさらに一軍の舞台が遠のいた形だが、「井納が目立ってる裏で太田も相当首元が涼しくなってきてないか…?」と今後を心配するファンも散見される。 井納の背信投球をきっかけに15失点大敗を喫した巨人二軍。一・二軍首脳陣は同戦の結果をどのように受け止めているのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月23日 19時30分
巨人・井納、谷繁氏の「もう野球人生終わり」発言が現実に? 背信投球で即二軍降格、原監督から見限られたか
22日に行われ、巨人が「5-4」で勝利したDeNA戦。2番手で登板した巨人のプロ10年目・36歳の井納翔一に対するラジオ解説・谷繁元信氏(元中日監督)の発言がネット上で物議を醸している。 井納はこの日「4-3」と巨人1点リードの5回表無死一塁で登板。しかし、井納は打席の蝦名達夫に対し初球、2球目と外角へのボールが続くと、3球目を外角に大きくそれる暴投としてしまい一走の二塁進塁を許す。さらに、外角に投じた4球目もゾーンから外れ、ストレートの四球を与えたところで原辰徳監督は井納を降板させた。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< この投球を受けた谷繁氏は「4球投げた姿を見て『これはもう無理だ』と判断したんだと思う」と原監督の胸中を推察した上で、「これはもう井納の野球人生が終わりに近づくような、僕はそういう4球だったと思いますよ」、「右打者の蝦名が立ってて、小林(誠司/捕手)はインサイドを要求してるんですよ。それが左打者のバッターボックスの真ん中よりちょっと外側ですよ。まずありえないところ(逆球)ですよ」とコメント。捕手のリードに全く応えられていない投球で、構想外と判断されてもおかしくないレベルだと酷評した。 井納の背信投球に厳しい見解を示した谷繁氏だが、ネット上では同調の声が多数寄せられる中、「擁護できない投球なのは確かだけど、野球人生終わりはさすがに言い過ぎでは」という指摘も少なからず見られた。 ただ、一夜明けた23日には「昨日はそんなわけないだろと思ってたけど、何の音沙汰も無いまま二軍に落とされてるし本当に谷繁の言ったとおりになるかも」と評価を改めるコメントが相次いでいる。 「原監督は四球などで自らの首を絞めるような投球をした投手には容赦なく苦言を呈する監督として知られていますが、22日試合後の報道では井納への苦言や今後の処遇について語ったとは特に伝えられず。ただ、一夜明けた23日、井納が二軍降格となったことが報じられています。特に言及がないまま二軍行きとなったことから、ファンの間では原監督は語る気力も湧かないほど井納に失望しており、今後はもう一軍では使わずシーズン終了と共に戦力外とする展開もあるのではという見方も広がっています」(野球ライター) 2020年オフに2年総額2億円(推定)の条件でDeNAからFA移籍するも、加入後は一軍未勝利と全く結果を残せていない井納。このまま二軍幽閉で契約終了・退団となるのか、それとも再びチャンスをもらえるのかは注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年01月21日 20時30分
巨人・小林の“特別待遇”返上が井納に飛び火?「見習って拒否すべき」S班入りに不満相次ぐ、球団は“言い訳封じ”を画策か
就任4年目(通算では16年目)の今季、2年ぶりリーグ優勝・10年ぶり日本一をめざす巨人・原辰徳監督。21日に伝えられた、チームのプロ9年目・32歳の小林誠司にまつわる発言がネット上で話題となっている。 >>巨人・秋広、目の前の先輩を煽り「メンタル強すぎる」驚きの声 球団広報への発言が話題、 過去には元木ヘッドを酷評したことも<< 報道によると原監督は同日、春季キャンプのメンバー振り分けを話し合うスタッフ会議に参加。終了後に応じた取材の中で「5人ぐらいはS班でチームのベースではない部分でやらせる。坂本(勇人)、丸(佳浩)、中島(宏之)、ウィーラー、中田(翔)の5人」と、野手5名をS班に入れたことを公表した。同時に、「小林も(S班に)入っていたんだけど、小林が(一軍で)『俺、やる!』と言うから」と、小林からはS班入りを返上されたことを明かしたという。 2020年春季キャンプからチームが導入しているS班は一・二・三軍とは別に、一部の主力や助っ人で構成されるグループ。実績・年齢などを元に選ばれた選手は、キャンプで独自調整を行うことが許される。ただ、「64試合・.093・1本・3打点」に終わった昨季からの逆襲を期す小林は、S班ではなく一軍でキャンプを過ごす方がプラスになると考えたようだ。 原監督が明かした小林の意向に、ネット上には「昨季からの巻き返しへ気合入ってて素晴らしい」、「自分の立場をよく分かってるな、その意気込みで調整するなら今年は相当やってくれるんじゃないか」と称賛の声が寄せられた。一方、「小林を見習って井納もS班拒否すべきでは」、「小林以上に体たらくだった井納はこのままS班に居座るつもりか?」と、同僚・井納翔一にS班返上を求めるコメントも多数みられた。 井納は2020年オフに2年総額2億円(推定)の条件でDeNAから巨人にFA移籍するも、昨季は一軍で「5登板・0勝1敗・防御率14.40」、二軍でも「16登板・4勝7敗・防御率4.12」とほとんど結果を残せず。ただ、21日の報道では菅野智之、ビエイラ、デラロサ、メルセデスと共にS班に振り分けられたと伝えられている。 「井納がS班入りとなった詳しい理由は不明ですが、恐らくは35歳という年齢面を考慮されたものと思われます。また、あえて独自調整を許すことで、今季も不振に終わった場合の言い訳を封じる狙いもありそうです。ただ、昨季はほとんど戦力になれていなかっただけに、小林のように特別待遇を返上し自らを追い込むべきだと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 昨年12月の契約更改後会見では、「全く戦力になれず、球団、監督、コーチ、ファンの方々の期待を裏切ってしまった。申し訳ないというのが一番」と謝罪を口にしたことも伝えられている井納。一部からは「信頼を取り戻したい気持ちがあるならなおさら態度で示すべきでは」といった指摘も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年12月04日 11時00分
中日・福だけじゃない! SNS中傷に反撃したプロ野球選手・家族、200万弱の賠償金を求めたケースも
2016年から中日でプレーし、今季までに「195登板・10勝9敗67ホールド2セーブ・防御率3.45」といった通算成績を残しているプロ6年目・29歳の福敬登。11月30日、SNS上で誹謗中傷を受けたとして警察に被害届を提出したことを複数メディアが報じた。 福は同16日の契約更改後の会見で「今から殺しに行く」、「嫁や子どもの亡きがら見るの楽しみにしておけ」など、殺害予告を含む誹謗中傷に苦しんでいることを打ち明けた選手。同30日の報道によると、福は「契約更改の場で発信した以上、行動しなければ」という思いから、同21日に愛知県警中署に被害届を提出し即日受理されたことを告白。愛知県警は脅迫罪や侮辱罪などに当たる可能性があるとみて捜査を進めているという。 >>日本ハム・中田「どうでもいい奴らに好き勝手決められて」一部ファンに激怒? 意味深なSNS投稿に心配の声相次ぐ<< 心ない誹謗中傷への行動を起こした福に対し、ネット上には「被害届提出は当然、こんなことする奴は絶対に許してはいけない」、「色々大変だろうけど、福選手には徹底的に戦ってほしい」と激励の声が寄せられている。一方、「中傷した奴は井納の件を知らなかったのか?」、「井納だけじゃなく、牧原の嫁さんも中傷の犯人特定してたよな」と、他選手の名を絡めたコメントも数多く挙がった。 球界ではネット上の誹謗中傷に対し、選手やその家族が行動を起こしたケースは過去にも少ないながら存在する。DeNA・井納翔一(現巨人)は2018年1月、自身や妻への中傷コメントを匿名掲示板に書き込んだネットユーザーを妻と共に訴え、損害賠償金191万9686円を請求したことを一部週刊誌が報道。それまではプロ野球選手が誹謗中傷に対し訴えを起こしたケースはほとんどなかったが、ファンの間では驚きと共に井納側を応援する声が数多く挙がった。なお、その後この訴えの結果については続報が伝えられていない。 2020年12月にはソフトバンク・牧原大成の妻・仁美さんが自身のツイッターに投稿。「誹謗中傷の裁判は本当にお金も時間もかかるし、裁判の度にフラッシュバックを起こして(誹謗中傷の内容が訴状に書かれているので)辛い記憶が蘇ってしまう。それでも犯人を突き止めなければ終わらないから、やって良かった 想像通りの人が犯人で、夫や周りの皆が飛び跳ねて喜んでくれた」と、自身へ誹謗中傷を浴びせるネットユーザーを特定した旨を公表している。 なお、仁美さんはその他の投稿では「誹謗中傷をしつこくしていた方数名から謝罪され、訴えないで欲しいとのことで穏便に済ませました」と特定されたユーザー側から謝罪を受けたことや、中傷のストレスで重度のうつと診断されるなどかなりの心労を抱えていたことも明かしている。 「プロ野球選手・首脳陣やその家族らに対するSNS中傷は球団側も深刻な問題と捉えており、今季もソフトバンク、巨人、DeNAといった球団がそれぞれ公式ツイッターに投稿し誹謗中傷に対する警告を行っています。しかし、こうした球団側の警告に加え、上記のように被害者側が行動を起こしたケースがあるにもかかわらず、心ない誹謗中傷はなかなか撲滅の兆しが見えていないのが現状です。今回の福の行動をきっかけに、声を上げる被害者が他にも出てくるようなら状況が変わる可能性もありますが…」(野球ライター) 今後は選手会の弁護士にも相談の上で情報開示請求を行い、民事訴訟の手続きも並行していくと伝えられている福。「僕が公にすることで、刑事罰を望むのもそうだが、度の過ぎた投稿の抑止力につながってほしいし、チーム、他球団の選手にとってやりやすい環境になればいい」と、自身の行動が誹謗中傷撲滅の一助になることを強く願っているという。文 / 柴田雅人記事内の引用について牧原仁美さんの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/HitomiMakihara
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スポーツ 2021年10月12日 21時30分
巨人・井納、貧打線相手の炎上に呆れ声「救いようがない」 首脳陣の思惑も外れた? リーグ戦と変わらない投球が物議
12日に行われたフェニックスリーグ・巨人対オリックスの一戦。「3-2」で巨人が勝利したこの試合で、巨人のプロ9年目・35歳の井納翔一が見せた投球がネット上で物議を醸している。 >>巨人・中田が原因説浮上? 石井コーチの三軍送りに憶測の声、異例の配置転換が「原監督と揉めたのか」と勘繰られるワケは<< 「1-0」と巨人1点リードの9回表に3番手として登板した井納は、先頭・佐野如一を二ゴロに打ち取り幸先よく1アウトを奪う。しかし、そこから2者連続でヒットを許し1死一、二塁とピンチを招くと、来田涼斗にタイムリーを浴び1失点。さらに、なおも1死一、二塁で迎えた佐藤優悟に対しては初球を暴投として二走の三塁進塁を許すと、直後の2球目をタイムリーとされさらに1点を失った。 佐藤にタイムリーを打たれた直後に降板した井納は、「0.1回2失点・被安打4」と、このまま負ければ敗戦投手となる状態で降板。9回裏に打線が2点を取りサヨナラ勝ちを収めたため辛くも黒星は免れたが、今季の二軍リーグ戦では順位(5位)、チーム打率(.216)、得点数(312点)、安打数(764本)がいずれもリーグ最下位と貧打に苦しんだオリックス相手に不甲斐ない投球となった。 一時は逆転を許した井納の投球を受け、ネット上には「貧打のオリックス打線に打ち込まれるのは救いようがない」、「最終回に出てきて逆転許して降板は酷い、何しに出てきたのかってレベル」、「もうこれからは試合で使わずに、誰か1人コーチつけて無期限で調整させた方がいいんじゃないか」といった反応が多数寄せられている。 一方、「そもそもリーグ戦で今一つだった井納をなぜフェニックスでも投げさせたのか」、「首脳陣は井納を後々一軍で使うために試そうとしたのか?」、「一軍は先発陣が疲弊気味だから、CSも見据えてテコ入れに使えそうか判断したいのかもしれない」と、首脳陣が井納を起用した意図を推測するコメントも複数挙がった。 「今季の井納は二軍リーグ戦で『24登板・6勝7敗・防御率4.07』と振るわず、『2回4失点・被安打5』と打ち込まれた8月29日・DeNA戦後には、阿部慎之助二軍監督が『先発が全て試合をぶっ壊した』、『もうちょっと考え方、攻め方を考えてほしい』と苦言を呈したことも知られている投手。その井納が若手育成を主目的としたフェニックスリーグで、若手に交じって起用されていることを疑問視しているファンも少なくないようです。首脳陣が井納を起用した理由は不明ですが、一軍の先発陣が10日・広島戦までの直近5試合で『0勝4敗』と苦戦が続いていることから、一部ファンの間では疲弊気味の先発ローテへのテコ入れ要員として、残りシーズンやポストシーズンで使えそうか試す目的で起用されたのではという見方も浮上しています」(野球ライター) DeNA時代(2013-2020)には主に先発として通算50勝を挙げた実績を持っている井納。ただ、12日の投球を見る限り、今後一軍に登用される可能性は低いのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月06日 20時30分
巨人・井納に怒りの声「三軍に落とした方がいい」 阿部二軍監督の一喝も効果ナシ? 背信投球に歯止めがかからないワケは
5日に行われた二軍・巨人対西武の一戦。「3-7」で巨人が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが巨人のプロ9年目・35歳の井納翔一の炎上だった。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< 同戦の井納は「2-3」と巨人1点ビハインドの5回表から2番手として登板。しかし、先頭・金子侑司にいきなり中前打を打たれると、続く川野涼多に四球、鈴木将平に犠打をそれぞれ許し1死二、三塁のピンチを招く。さらに、ここで迎えた渡部健人にフェンス直撃の二塁打を浴び一瞬のうちに2点を失った。 また、井納はこの後も1つ四球を出し2死一、二塁とした後、長谷川信哉、牧野翔矢に連続タイムリーを浴びさらに2失点。この回9人目の打者となった山野辺翔を左飛に打ち取りようやく3アウト目を奪ったが、「1回4失点・被安打4・四球2」と散々な内容でこの回限りで降板となった。 井納の炎上を受け、ネット上には「阿部(慎之助)二軍監督の喝が全く響いてないな、今日も試合をぶっ壊してどうするんだ」、「直近で檄飛ばしても効果無いんじゃ阿部もさすがにお手上げだろ」、「マジでいい加減にしてほしい、登板の度に失点するロートルなんか使い道が無いぞ」、「二軍の枠が無駄だし、いっそのこと三軍に落とした方がいいのでは」といった苦言や批判が寄せられている。 「井納は『2回4失点・被安打5』と打ち込まれ今季7敗目を喫したファームの8月29日・DeNA戦の後、阿部二軍監督から『先発が全て試合をぶっ壊したので(残念)』と酷評された投手。阿部二軍監督は酷評と同時に『本当は二軍で投げるような投手じゃないですし、もうちょっと考え方、攻め方を考えてほしいですね』と今後の奮起を促してもいたのですが、井納は9月1日・ヤクルト戦と同5日・西武戦の2戦合計で『3回5失点・被安打5・四球3』と全く復調の気配を見せていません。29日の試合後は『阿部が喝入れたから次回以降は何か変わるだろ』、『ここまで言われたならさすがに危機感持つのでは』と井納の復調に期待する声もなくはなかったのですが、こうしたファンも今回の背信投球を受け愛想を尽かしつつあるようです。なお、不甲斐ない投球が続いている原因については5日の試合でのストレートの最速が146キロと自己最速より6キロ遅かったことから、年齢による衰えが来ているせいではという見方もされています」(野球ライター) 5日終了時点の二軍成績は「18登板・4勝7敗・防御率4.36」と、規定到達投手6名の中では最低の防御率となっている井納。首脳陣やファンの信頼が失われつつある現状をどのように受け止めているのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年08月30日 20時30分
巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」
29日に行われた二軍・巨人対DeNAの一戦。「8-2」でDeNAが勝利したが、試合結果以上に話題となったのが巨人・阿部慎之助二軍監督の試合後コメントだった。 巨人はこの日、昨オフDeNAからFAで巨人入りしたプロ9年目・35歳の井納翔一が先発。しかし、井納は初回こそ三者凡退に抑えたものの、続く2回に先頭から4連打を浴び一気に3点を失う。さらに、その後2死二塁からタイムリーを浴びさらに1点を奪われ、この回限りで早々に降板する結果となった。 試合後にグラウンド上で監督インタビューに応じた阿部二軍監督は、「2回4失点・被安打5」と打ち込まれた井納を「先発が全て試合をぶっ壊したので(残念)」と酷評。続けて、「本当は二軍で投げるような投手じゃないですし、もうちょっと考え方、攻め方を考えてほしいですね」と、なぜ二軍暮らしが長引いているのか考えるべきと苦言を呈した。 >>巨人・井納の大炎上で原監督に批判「使う方が悪い」 誤算続きのリリーフ起用に反発相次ぐ<< 阿部二軍監督の発言を受け、ネット上には「阿部監督が明らかに井納にキレてて怖い」、「『ぶっ壊した』って表現を使うところに相当な怒りがにじみ出てるな」、「これ井納が裏で聞いてたら震え上がってるだろうな」といった反応が寄せられている。 一方、「井納が二軍降格したのって確か5月半ば(5月20日)だろ? もう3か月も経つのにこの投球は俺が阿部でも怒るよ」「一軍でも二軍でもほとんど役立ってないし、これは言われてもしょうがない」、「阿部がキレたくなるのは当然、このままだと2億円がドブに捨てられたような形になるしな」と、阿部二軍監督に理解を示すコメントも複数見受けられた。 「井納はプロ入りした2013年から2020年まで『168登板・50勝60敗・防御率3.94』という成績を残し、昨オフ2年総額2億円(推定)の条件でDeNAから巨人へFA移籍。しかし、迎えた今季は一軍で『5登板・0勝1敗・防御率14.40』、二軍でも『16登板・4勝7敗・防御率4.12』とほとんど結果を残せていません。当初は一軍先発ローテの一角を担うと期待されていただけに、“不良債権”と化している現状に阿部二軍監督もいら立っているのかもしれません」(野球ライター) 巨人の一軍は17日に助っ人・サンチェスが右肩違和感で戦線を離脱。その後も菅野智之が26日・広島戦で「6回5失点・被安打6」、山口俊が27日・中日戦で「2回4失点・被安打5」とそれぞれ打ち込まれるなどローテ投手に誤算が相次いでいる。目立った結果を残せばチャンスを手にしやすい状況ともいえるが、果たして井納は今後の試合で奮起を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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