不倫
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芸能ニュース 2020年02月23日 11時00分
鈴木杏樹との不倫報道が劇団のファン離れに影響? 喜多村緑郎の舞台チケットがピンチか
俳優の喜多村緑郎が18日、都内でトークショーを行い、「週刊文春」(文芸春秋)で報じられた女優の鈴木杏樹との不倫騒動について初めて自らの口で謝罪したことを、各スポーツ紙が報じた。 喜多村はこれまで、文書ではコメントしていたが、生謝罪は初めて。各紙によると、拍手で迎えた約150人のファンを前に5秒ほど深々と頭を下げ、「応援してくれるファンの方々に不快な思いや大変な心配をおかけしましたこと申し訳なく思います」と謝罪。 また、「これからは自分の人生、役者としての人生をもう一度深く見つめ直して生きていきたいと思います。こんな喜多村緑郎ですが、今後ともよろしくお願いします。このたびは大変申し訳ありませんでした」と目を潤ませたという。 喜多村は16日、東京・新橋演舞場で開幕した劇団新派特別公演「八つ墓村」(3月3日まで)に出演。喜多村は同舞台で、探偵の金田一耕助のほか、過去から現在につながる悲劇の発端になる重要人物など3役を演じている。 一部スポーツ紙によると、騒動の影響があったのか、終盤に金田一が謎解きをするシーンでは、「二度三度」というセリフをかんでしまい、数回繰り返してしまうなど不自然な間もあったというが、同舞台の集客はかなり深刻だったようだ。 「もともと、新派の舞台のファンは年齢層が高く、集客には苦戦していたが、16年に喜多村が新派入りしてからは人気がアップしていた。不倫騒動の渦中だけに、逆プロモーションでチケットがさばけるかと思いきや、初日を迎えた時点で千秋楽の公演まで1公演も完売していない。不倫によってファン離れを招いてしまったのかもしれない」(演劇担当記者) 不倫発覚後は周囲に対して逆ギレしていたという喜多村だが、各公演で空席があるのを見て自身のスキャンダルの責任を痛感しているはずだ。
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芸能ニュース 2020年02月23日 09時00分
もはや不倫は関係ない? 東出を徹底的に叩く人々の裏側にある心理、陥りやすい人の特徴は
女優・唐田えりかとの不倫発覚直後から、激しい世間の非難を浴び続けている俳優・東出昌大。女優・杏との間に双子を含む3人の子どもがいることや、不倫発覚以前からあまり育児に協力的でなかったことを自ら認めていたこともあり、特に女性からの風当たりが強い。 ネットでは当初から「棒(棒読み演技の意)のくせに調子に乗るな」などと、不倫に直接関係のない演技についての酷評も交えて罵倒されることが多く、お笑いコンビ・ハイヒールのリンゴも、テレビ番組で不倫のニュースを取り上げた際に「ものすごく演技が下手」「裏ででくのぼうと言われていた」と東出をこき下ろす場面もあった。 “不倫をしたことを深く反省し酷く落ち込んでいる”という東出の様子が報道されると、ネットでは「ざまぁ!」「自業自得」「失ったものの大きさに一生後悔しろ!」「被害者ヅラするな!」「早く引退しろ」といった、追い討ちをかけるような発言が続出している。 不倫は、パートナーからすれば許しがたい行為である。杏に感情移入した女性が腹を立てるのも分からなくはない。しかし、自分に直接被害が及んだわけではないのになぜここまで攻撃的になれるのだろうか。また、非難される内容ではない暴言まで浴びせてしまうのはなぜだろうか。 人間には、「異質者」を社会や集団から排除しようとする性質がある。「異質者」とは、悪人や罪人のほか、集団の中で良くも悪くも他との違いが目立つ人のことを言う。こうした“異質者排除”の傾向はあらゆる集団内で見られ、いじめや人種差別問題の原因にもなることで知られている。 異質者を排除しようとする心理の根底にあるものは、「理解できないものや未知のものへの恐怖」であり、本来は「危険人物や危険生物を集団から隔離する」といった、社会や集団に与える不安や危機を回避するための機能でありながら、一度エスカレートすると度を超えた攻撃性を生み出しやすいというマイナス面も持ち合わせている。 例えば、その場にいる人の多くが不快に思っていると共感あった途端、集団に団結心が生まれ、ターゲットを“攻撃をしてもいい”ような雰囲気が作り出される。すると、あたかも「悪いことをした人なのだから何を言ってもいい」とばかりに全体の攻撃性が高まり、客観的に見れば論点がズレているようなことでも構わず引き合いに出して本人が精神的に折れてしまうまで、とことん叩く姿勢が生まれる、という具合だ。 女性ならば身に覚えがある人がいるかもしれないが、例えば、女子学生グループの中で一人のメンバーに文句をつけて攻撃や無視のターゲットとし、しばらくしたら今度はまた別のメンバーをターゲットにする…というのを繰り返す現象も、同様の心理状態にあると言える。 このように、攻撃性が増しやすい人の特徴としては、普段から感情的で攻撃性が強い人や共感性が強い人、慢性的な欲求不満であるといった精神状態の人、曖昧な状態が受け入れられない完璧主義的思考が強い人、「没個性化」が起こりやすい状況などがある。これらとは逆の特徴を持つ人は、攻撃性が現れるような場面になったとしても、前述の特徴がある人に比べると攻撃性が極端に高まることはないだろう。 「没個性化」とは、自分を個人としてではなく集団の中に埋もれた一人として認識することで、スポーツ観戦集団や匿名掲示板など、匿名性の高い状況下で引き起こされやすい。人は没個性化した状態にあると、モラルや人目を気にしなくなり、無責任な行動や攻撃行動が増しやすい傾向にあると言われている。 人間に備わった性質とはいえ、もちろん制御できないわけではない。理性的な判断によって攻撃衝動を抑えることは十分可能だ。特に、自分と直接関係性がないほど客観的な視点に立ちやすく、冷静さを取り戻しやすい。 そして、こうした心理メカニズムの存在を覚えておき、普段から意識しているだけでも 、集団心理の悪い傾向に流されないための対策になる。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能ニュース 2020年02月21日 20時00分
『ケイジとケンジ』、東出のおかげで視聴率アップ?「不倫なかったら見てなかった」
木曜ドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)の第6話が20日に放送され、平均視聴率が9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の9.3%からは0.6ポイントのアップとなった。 第6話は、今田美桜演じる毛利ひかるのフィーチャー回。女子っぽさを意識して合コンに参加するも、つい刑事の性が出てしまい、失敗してしまう。そこにコンビニ強盗事件が発生し、ひかるは逃走した犯人・半田(長谷川朝晴)を逮捕したが――というストーリーが描かれた。 桐谷健太とW主演の東出昌大の不倫騒動も、いったん落ち着きを見せつつあるが、視聴者からはある声が聞かれているという。 「今話も、東出演じる修平が『もう僕は仕事でみなみさんの気を引くしかないんだ』と言ったりなど、現実にブーメランしてくるセリフなどがあり、視聴者を盛り上げていましたが、実は、真剣にドラマを視聴している作品ファンからは『いつまでも不倫騒動引きずり過ぎ』『そろそろネタにしなくてもよくない?』とドラマと騒動を絡めてイジる風潮を嫌悪する声も。ストーリー自体はテンポよく、ほどよくコメディが入った刑事モノのため、作品人気も高くなっていることから、俳優のプライベートと作品は別モノという考えが広まっているようです」(ドラマライター) とは言え、実は別の方向からある指摘も寄せられている。 「騒動後に視聴率が落ちたとは言え、騒動をきっかけに本作の注目度がより高まったのは事実。騒動をきっかけに見始めたという視聴者も少なくありません。そういった層から、修平のブーメラン台詞が盛り上がりを見せているようですが、中には『不倫なかったら見てなかった。いつの間にかこのキャラにハマってた』『お前が言うなってセリフが一番面白い』という声も。不倫によって別の方向からの面白さを引き立てており、一周回って不倫騒動がドラマにも貢献し始めているようです」(同) ドラマにとっては不名誉な騒動だったが、逆に恩恵をもたらし始めていることは間違いないようだ。
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芸能ニュース 2020年02月20日 23時00分
東出昌大、ドラマ現場でも未だに不信感を抱かれている? 謝罪会見は今後あるか
不倫騒動で渦中の女優の杏の夫で俳優の東出昌大だが、桐谷健太とW主演中のテレビ朝日系ドラマ「ケイジとケンジ~所轄と地検の24時」の打ち上げパーティーが、異例の取り止めの方向で検討されていることを、一部スポーツ紙が報じた。 通常、連続ドラマでは、すべての撮影終了後に出演者、スタッフ、関係者の慰労をかねて大規模な打ち上げを行うのが恒例。 しかし、記事によると、現在の状況では打ち上げ会場に取材が殺到することが予想され、歓談中の「笑顔の東出」が激写されて掲載されるような事態は避けたいとの判断があったようだ。 「東出は現場で騒動については謝罪したようだが、桐谷始め共演者やスタッフは、いまだに本人が正式に謝罪コメントを出したり、公の場で謝罪しないことに対して怒りや不信感を抱いている。そんなこともあって、とても打ち上げをやれるような状況ではない」(テレ朝関係者) そんな中、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が東出に直撃した様子を掲載している。 もともと、1月23日に発売した同誌が東出と女優の唐田エリカとの不倫、さらに、それが原因で東出と杏が別居していることを報じ、騒動に発展していた。 同誌に対し東出は、「自分の過ちから、かけがえのない日々を失ったことを実感しています。仕事に関しては…すべてを失ったと思います」などと胸中を激白。 騒動後、唐田とは一切連絡を取っていないのだとか。杏と3人の子供に関する質問には、発言することで及ぶ影響を考えてか口をつぐんだ。しかし、「帰りたい気持ちはある?」と聞かれると、「両者の気持ちがそろってのことですので」、「今一番苦しんでいるのは妻なので、これ以上は…」と答えた。 いずれにせよ、そのうち書面で東出本人のコメントを出すか、謝罪会見をする流れになりそうだ。
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芸能ニュース 2020年02月13日 23時00分
鈴木杏樹の不倫相手に離婚危機報道 これからも“ゲスエピソード”情報がどんどん出てくる?
女優の鈴木杏樹との不倫が発覚した俳優の喜多村緑郎と、妻で元宝塚歌劇団宙組トップスターの女優、貴城けいが離婚危機にあることを、一部スポーツ紙が報じた。 夫妻は2013年に結婚。記事によると、貴城はしっかりした家柄で、親が相当怒っており、一度崩れた信頼関係を戻すのは難しい状態に陥ってしまったという。 不倫は6日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で発覚。先月30日に千葉の海辺でデートし、キスする姿などを報じられた。そして、13日発売の同誌に対して、貴城は怒りをぶちまけている。 報道を受け、鈴木は12日放送の水曜パーソナリティーを務めるニッポン放送「オールナイトニッポン MUSIC10」を先週に続いて休演。月曜パーソナリティーの森山良子が代役で出演した。 「世間的には鈴木が責められているが、もともと男性に対しての“免疫”がなく、夫とは死別。それに対して、喜多村は女グセが悪すぎて不倫慣れしているため、鈴木を落とすのは簡単だったはず」(芸能リポーター) 鈴木以外との不倫も浮上している喜多村だが、驚くべき相手を口説いていたことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 同誌によると、喜多村は18年1月の舞台で共演した、歌舞伎俳優の尾上松也の妹で女優の春本由香をアグレッシブに口説き落としてしまったという。 それどころか、「俺の子供を産んでほしい」とまで言われ、春本は精神的に追い詰められ母親に相談。松也は激怒し、おまけに母親は直接喜多村に電話して激高したところ、なんと喜多村は「訴えるぞ!」と逆ギレしてしまったというのだ。 「今回、不倫が発覚したことで、一気に喜多村のネガティブな話が出て来ることになった。今後も、どんどんゲス過ぎるエピソードが各メディアに掲載されることになりそうだ」(演劇担当記者) 貴城はさっさと離婚を決断した方が良さそうだ。
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芸能ニュース 2020年02月11日 21時00分
小栗旬、MEGUMI夫、安達祐実と別れた井戸田潤まで? 妻の妊娠中に不倫したと噂の男性芸能人
東出昌大の不倫騒動も収束するかと思いきや、別の女性とのスキャンダルも噂されている。だが、そんな「妻の妊娠中に不倫芸能人」は他にも意外といるという。 「2014年、小栗旬は妻・山田優が第1子を妊娠中、高級ホテルにデリヘルを呼んだことで騒がれました。それは、主演映画『ルパン三世』の舞台挨拶を終えた日のことでした。謎の美女と飲んだ帰り、その美女をお持ち帰りするわけでもなく、向かったのは都心の高級ホテル。別の女性2人がほどなくチェックインし、彼の部屋で90分過ごしたそうです」(芸能ライター) 他にも余罪はありそうな小栗。妻・山田はそんな彼との入籍報告会見の時に、「浮気したらシメる」と決意を語っていたが、何回、シメたのだろうか。 さて、同じヤンチャな匂いのする男と言えば、MEGUMIの夫、Dragon Ash・降谷建志だ。 「彼の場合、MEGUMIに押し切られて結婚した印象はあります。2007年から同棲生活をスタートさせ、2008年7月7日に結婚と妊娠を同時発表。彼女は妊娠が判明すると、『分かってるよね?』と入籍を迫ったそうです。そんな押し切られた彼も、妻の妊娠5か月の時に“強硬策”に。大阪でのライブ打ち上げ会場で知り合った女性と2時間、ホテルに滞在したことが当時スッパ抜かれていました」(同) また井戸田潤は、元妻・安達祐実の出産9日前に元カノと密会していたことが原因で離婚したともっぱらの噂である。 最近、元衆議院議員でタレントの金子恵美氏が、芸能事務所「レプロエンタテインメント」とマネジメント契約を結んだことが明らかになった。その背景には、妊娠中、衆議院議員だった夫・宮崎謙介氏に不倫されたことに対する、懐の深さと冷静さが働いているとも言えるが、女性は彼女のように慈悲の心は、なかなか持てないのが本音だろう。
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芸能ニュース 2020年02月11日 09時00分
いまだ続く東出騒動 株上げた芸能人と下げた芸能人は?
先月報じられ、いまだ世間を騒がせ続けている俳優の東出昌大と女優の唐田えりかの不倫騒動。東出にイクメンというイメージがあったことや、唐田がSNSで交際匂わせ行為を行っていたことでより世間からのバッシングを集めることになったが、一方、世間からのバッシングに対し「周りは関係ない」といった趣旨の発言をし、“擁護”と取られて二次的に炎上した芸能人もいる。 そんな中、そういった芸能人たちに異論を展開し、株を挙げた芸能人もいる。そのひとりが鈴木紗理奈。 「鈴木は2日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、『部外者が騒ぐべきではない』と発言した芸能人に対し、『男ばっかりなんですよ、このバランスを取ろうとしているの』と指摘。さらに、『自分に火の粉が飛んできたときに、けっこう言ってたらブーメランでやられるんじゃ、というのもあるんじゃないかな』と自身も浮気する可能性があるために擁護しているとツッコみ、『言いたいこと言ってくれた』など、女性から多くの支持を集めました」(芸能ライター) 「また、お笑いコンビのサンドウィッチマンは育児誌『赤ちゃんとママ』での連載から、『合コンや女性と食事に行くことを妻に許してほしい』という悩みを抱いた男性に伊達みきおが『あなたがそうやって楽しんでいるときに奥さんは家事に子育てに大忙しってこと、分かってるんですか? クズ!』と断罪すると富澤たけしも『「どこからが浮気?」なんてことを考えている人間は、大概、浮気願望のあるクソ人間です』と同調するインタビューが取り上げられ、ネット上で拡散。ふたりの好感度はさらに急上昇していました」(同) 「さらに、現在ブレイク中のお笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇は『僕はお会いしたこともないですし、人様の家庭に(コメントするのは)あれなんで。みなさんが幸せになってほしいだけで、僕が何か言うことではないかなと思います。ただ僕は(浮気を)しませんということで』と円満に収め、『神対応』と話題にもなりました」(同) 一方、大きく株を落したのはナインティナインの岡村隆史。 「岡村は1月23日深夜放送のラジオ『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の中で、不倫問題に対し、『ルール違反やでって言うけど、夫婦のルールだけであって、周りのルールからの違反ではないじゃないですか』『モテたらアカンのかな?もう結婚したらモテたらアカンのかいな?』と東出を始終擁護。しかし、実は19年に発覚した後藤真希の不倫問題の際は『そんなん許したらアカン。絶対またやりよるから、許さん方がええ』『嫁が違う人と……ってなったら、無理かな』と不倫する女性を猛批判していたこともあり、ネット上で大炎上。『女性蔑視』とも言われていました」(同) 「また、俳優の三浦春馬はツイッターで『明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか…どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う』などとポエム調につづり、ネットからはドン引きの声が殺到。余計なところに首を突っ込んだあまりにとばっちりを食らっていました」(同) 世論に反した擁護は例外なくバッシングを受けてしまうようだ――。記事内の引用について三浦春馬公式ツイッターより https://twitter.com/miuraharuma_jp
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芸能ニュース 2020年02月08日 09時00分
鈴木杏樹にも略奪愛報道 不倫に共通する心理メカニズムとその対策
6日、女優の鈴木杏樹が歌舞伎俳優の喜多村緑郎と不倫関係にあると報じられた。喜多村の妻は元宝塚トップスターの貴城けい。鈴木は、7年前のちょうど今頃に外科医だった夫を亡くしている。 1月の木下優樹菜と乾貴士の「インスタ縦読み不倫」疑惑に続き、東出昌大と唐田えりかの不倫が発覚するなど、最近は芸能人の不倫報道が相次いでいる。 不倫をしている人の中には「やめたいのにやめられない」と悩む人も多く、普通の恋愛にはない特別な高揚感があると言われたりもするが、不倫関係がカップルを燃え上がらせる共通の心理的背景には、一体どんなものがあるのだろうか。 まず、相手に配偶者があると知っていながらも恋愛感情を持つ場合、「他人のものだからこそ良く見える」という心理の働きは無視できない。既婚男性や人妻がモテるというのは有名な話で、特に既婚男性の場合、妻と向き合っている時間は少なくなく多少女性を理解している。かつ、家族を養っているという経験が、独身男性にはない余裕を生みだし、父性や男らしさを感じさせる場合がある。 また、「カリギュラ効果」といって、“禁止されるほどしたくなる”という心理現象がある。これは、1980年にローマ皇帝カリギュラをモデルにして制作された『カリギュラ』という残虐な映画をめぐる騒ぎに由来している。あまりの過激さで米国内の一部地域で公開禁止になったこの映画は、禁止されることで逆に世間の興味を引き、大勢の人がわざわざ公開されている近隣の街まで出向くなどして社会現象になったことから名付けられた。禁止されるほどしたくなる、不倫はいけないと言われたり自分で考えるほど燃え上がってしまう時は、カリギュラ効果が働いていると言える。もちろん、カリギュラ効果は誰にでも起こる現象ではなく、自分で律することができる場合もある。 不倫している人を責め、やめさせようと説得するのは、逆効果になることも少なくない。心理学分野で「ブーメラン効果」という心理現象は、“説得しようとするほど相手が拒絶し、説得する側の要求とは逆の結果を生む”ことをいう。「勉強しなさい」と親から言われた途端にやる気が失せるといった経験はないだろうか。これも「ブーメラン効果」だ。 不倫関係特有の限られた密会時間が、普通の恋人と会う時間よりも貴重に感じるというのもよくある話だ。人は「期間限定」や「数量限定」など、機会を限定されたり、需要に比べて供給が少ないものに対して希少価値を感じる心の働きがあり、心理学用語ではこれを「希少性の原理」と呼ぶ。 これら「カリギュラ効果」「ブーメラン効果」「希少性の原理」といった心理現象には、「心理的リアクタンス」という、説得・命令・強制など選択の自由を奪われることに対して抵抗したくなるという心理メカニズムが基盤になっている。「心理的リアクタンス」は、日常にありがちな心理現象であると同時に、不倫相手との恋愛欲求を助長する原因にもなっている。 不倫に手を出さないための対策としては、これらの心理現象の存在を知り、メカニズムを理解しておくことだ。万が一、自分が不倫してしまいそうなシチュエーションになったら、「これは本当の恋愛感情でなく不倫特有の心理メカニズムによるものだ」と思い出せば、ドロ沼にハマってしまうことは回避できるだろう。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能ニュース 2020年02月07日 23時00分
妻は大きなショック…鈴木杏樹、相手に責任を押しつけて休養に入った?
俳優の喜多村緑郎の不倫を6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた女優の鈴木杏樹が、所属事務所を通してコメントを発表したことを、各スポーツ紙が報じた。 同誌によると、鈴木と喜多村は昨年10月の舞台共演をきっかけに親密になり、同誌には2人が手をつないだり、海辺でキスをしたりする写真などが掲載されている。 鈴木は13歳年上の医師だった夫と13年に死別していたが、喜多村の妻は元宝塚トップスターの貴城けいで立派な不倫関係だけに、ネット上では鈴木に対して容赦ないバッシングが浴びせられていた。 事務所を通したコメントで、鈴木は「本当に申し訳なく、心からお詫び申し上げます」と謝罪。 「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました」と交際に至った経緯を説明。さらに、「お別れが成立していない現状、今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後皆さまにご迷惑をおかけすることのないよう慎みます」と記した。また、ニッポン放送の平日朝の帯番組「鈴木杏樹のいってらっしゃい」を降板した。 一方、喜多村も所属事務所を通したコメントで謝罪。同日は都内で舞台のけいこを行っており、報道陣が集まったが対応しなかったという。 「鈴木のコメントだと、まるで喜多村に原因があるような言い分。貴城は2人の関係について“寝耳に水”だったようで、かなりショックを受けているようだ。鈴木はしばらく休養することになりそうだが、不倫がバレた腹いせか、まさかの相手の家庭を壊すようなコメント。所属事務所の配慮が足りなかった」(芸能記者) 今後、休養することになりそうだが、仕事復帰までにはかなりの時間がかかりそうだ。
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芸能ニュース 2020年02月07日 14時30分
デヴィ夫人「ベッキーの時と比べて不公平」東出不倫騒動、唐田に“末恐ろしい”とピシャリ
タレントのデヴィ夫人が6日、自身の人生を漫画化した「漫画版 選ばれる女におなりなさい」(講談社)の記念トークショーを都内で開催し、細木数子氏の後継者で娘の細木かおり氏もゲストとして登場した。イベント後に、麻薬取締法違反で有罪判決を受けた、女優の沢尻エリカの去就について言及した。 デヴィ夫人は沢尻の問題について問われ、「沢尻さんは、女優復帰は考えていないって言ったみたいですけど、まだまだ若くきれい、才能もあるのももったいない」と沢尻の引退について否定的。「沢尻さんにとって濃姫役は最高の場面になったはず、それを棒に振ったのももったいない。わたしは彼女の濃姫を観たかった」と述べ、沢尻の今後について、「どんな逆境でも負けないという感じでやって欲しい」とエールを送った。 また、東出昌大の不倫問題についても、「東出さんを非難する行為を非難する人がいるみたいですけど、それはベッキーさんの時なんかと比べると、不公平だなってわたしは思います。東出さんも悪いけど、若いあの女の子も悪いですよ。渡辺謙さんのお嬢さんというのも知った上で寝取ったのよ、みたいのはよくない。末恐ろしい」とぴしゃり。 イベントでは、草食化した日本の男性にも喝を入れ、「日本の男たちに言いたいことはたくさん。女性化している男性が多い。40幾つになっても家にこもってゲームをしているとか、昔は働かざる者食うべからずだったのに……」と苦言を呈し、「もう少し愛国心を持って欲しい。世界はどんどん狭くなり、また広がってもいる。語学力をつけて、たくさん旅行して日本人はこうあるべきだというのを見つけてほしい」とコメント。 「このままいくと、日本が滅んでしまうんじゃないかって心配。数十年後は人口が減って8400万くらいになる?そうなったら日本は終わりかなって。産業も農業も医療も動かなくなってしまうんじゃないかなって、わたしは心配。働かず社会保障だけで生きているというのを聞くと、日本は大丈夫なんですかねって。こういう事はいろいろ発言しているのに誰も取り上げてくれない。みなさんスキャンダルしか報道しないから」とため息も。 他人の事だけでなく、自身の生き方にも前向きだ。真っ赤なドレスで女性らしさをいつも以上にアピールしたデヴィ夫人は、フォトセッションでは胸チラショットも自ら披露。80歳を祝うケーキを前に「真っ赤なドレスで気合を入れてきました」と微笑み、「時間があるなら、願わくば恋をしたい」と恋にも前向き。 「あまりに忙しくて今はそういう心の余裕がないけど、時間ができたら。でも、わたしは日本人には興味はない」と述べ、「日本の方だと近親相姦している感じがして」とニヤニヤ。最後に「一分一秒はどんどん過去になっていく。毎分楽しく生きていこうと思っています。仕事もしますが遊びもします。100歳まで健康で元気で最後まで生きようと思います。わたしの敵が全部死ぬまで生きていくつもり。ついてきてください」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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