ルパンの娘
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芸能ニュース 2021年01月01日 18時00分
2020年ドラマワースト3 低視聴率ながらドラマファンから絶賛の作品ばかり?
2020年も多くのドラマが放送された。7月からは待望の『半沢直樹』(TBS系)の続編が放送され、社会現象と呼べるほどの人気を獲得したが、その影でいまいち視聴率に伸び悩み、苦しんだドラマもあった。 その中でも、民放ゴールデン・プライム帯の連続ドラマで、2020年最も低い視聴率を記録してしまったのが、10月期の木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)だ。 「19年7月期に放送された同タイトルの続編で、今作では深田恭子演じる華と瀬戸康史演じる和馬が結婚。一人娘に恵まれながらもなんだかんだ泥棒稼業に奮闘する華の様子が描かれました。“泥棒”がテーマになっているためか、前作以上に名作のパロディ要素が多く取り上げられ、放送のたびにネット掲示板では実況が盛り上がっていました。しかし、一方で全話平均視聴率は5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)という散々な結果に。視聴者からは『こんなに面白いのに!』『もはや視聴率はあてにならない』という声が聞かれており、2021年には映画化されることも決定しています。とにかくおふざけ要素が多く気楽に笑えるドラマだった分、ファンからの支持も大きいようです」(ドラマライター) ワースト2となったのは、1月期に放送された向井理主演の『10の秘密』(フジテレビ系)だった。 「向井演じるシングルファザーの主人公が、登場人物たちの秘密に翻弄されていくというストーリー。平均視聴率は6.9%でした。しかし、主人公が翻弄され過ぎたためか、作中では何度も心変わり。主人公の優柔不断さや登場人物の身勝手さも目立ったほか、急にクルーズ船が爆発するといったトンデモ展開も描かれていました。しかし、だからこそドラマファンがツッコミながら見るのにちょうどいいドラマに。気楽に見られるとして視聴者にはある意味人気のドラマでした」(同) >>冬ドラマ、視聴率ワースト3に期待を集めた作品「主演はまだ早かった」厳しい声も<< また、ワースト3となったのは、同じく1月期に放送された『アライブがん専門医のカルテ』(フジテレビ系)。 「がんと闘う腫瘍内科を日本で初めてドラマにした本作。全話平均視聴率は7.0%でした。松下奈緒が腫瘍内科医・心を演じ、それを精神的に支える外科医・薫を木村佳乃が演じていました。患者やその家族の葛藤がリアルに描かれ、その内容は『ドキュメンタリー見てるみたいだった』と絶賛されるほど。しかし、『ルパンの娘』と同じ、歴代視聴率が低い枠で放送されたことも手伝い、あまり高い視聴率を記録することはできなかったようです」(同) 奇しくも、フジテレビのドラマ3作がワースト3となった2020年。今年はどんなドラマが放送されるだろうか。
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芸能ニュース 2021年01月01日 12時00分
『ルパンの娘』映画化決定の深田恭子が事務所と結んだ“密約” どうしてもヒットさせたいワケとは
女優の深田恭子が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」が映画化され、今年に公開されることが、昨年12月3日放送の第8話終了後に発表された。 横関大氏の同名小説(講談社文庫刊)を実写化した同作は、深田演じる泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華と瀬戸康史演じる警察一家の息子・桜庭和馬の禁断の恋を描いた現代版“ロミオとジュリエット”。 一昨年7月期の連ドラ第一弾では、キャストの好演や、泥棒スーツを身にまとったアクション・ポージングなど、独特の世界観が話題を呼び、昨年10月より続編が放送された。 劇場版の監督は、ドラマ版に引き続き、「テルマエ・ロマエ」シリーズや、大ヒット映画「翔んで埼玉」を手掛けた武内英樹監督が務める。 深田、瀬戸を始め、ドラマ版に続き、橋本環奈、小沢真珠、栗原類、どんぐり、小畑乃々、藤岡弘(特別出演)、大貫勇輔、信太昌之、マルシア、我修院達也、麿赤兒、渡部篤郎らが引き続き出演するというのだが…。 「第一弾は全10話の平均視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったが、ネット上の反響がかなり大きかったため第二弾が決定。シリーズ物を当てたいフジだけに、もともと映画化ありきで第二弾が放送されたが、全9話の平均視聴率は5.7%で前作を下回ってしまった。それでも、ドラマ版は数字が取れず劇場版2作がいずれもヒットした『コンフィデンスマンJP』の成功例があるので、製作サイドは強気なようだ」(フジ関係者) >>深キョン、石原さとみに腹を立てていた? どうしてもドラマを成功させたいワケとは<< どうやら、深田は映画のプロモーション活動に早くも並々ならぬ意気込みのようだが、その背景には事務所との“密約”があるようだ。 「自身は会社社長と交際しているが、同じ事務所のライバル・石原さとみが先に婚約を発表したことで“プッツン”してしまった。そこで、幹部に自身の結婚を直談判。とりあえず、『映画がヒットしたらOK』と言質を取ったようだ」(芸能記者) プロモーション活動では、やる気をみなぎらせた深田が見られそうだ。
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芸能ニュース 2020年12月11日 18時00分
ドラマ『ルパンの娘』が超豪華で「ここは帝国劇場ですか?」の声 特別編が“総集編”にならず大絶賛
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)のスペシャルエピソードが10日に放送され、平均視聴率が4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。全9回の全話平均視聴率は5.7%となった。 スペシャルエピソードは、三雲華(深田恭子)たち家族に再び平穏な日々が訪れていた。そんな中、華たちが住むマンションに円城寺輝(大貫勇輔)が現れる。円城寺は華に1日だけフィアンセの振りをして欲しいと頼む。円城寺は突然帰国した父の豪(市村正親)に、許嫁であった華とまだ結婚していないことを叱られたのだといい――というストーリーが描かれた。 今話では、ミュージカル界の重鎮である市村正親と、大貫勇輔の豪華な共演に大きな反響が集まった。 「華と輝の結婚を後押しすべくやって来た市村演じる豪でしたが、輝は父の前で始終委縮しっぱなし。終盤では、華との結婚を懸けて三雲家と円城寺家でダイヤモンドリングを盗み合う泥棒合戦が行われましたが、輝が華を想ってわざと勝負に負けると、豪は『華さんを奪い取りたくはなかったのか?』と叱責。しかし、息子のまっすぐな気持ちに触れ、かつて自身も尊(渡部篤郎)と女性を奪い合ったことを明かしていました。スペシャルエピソードのみの出演にも関わらず、すぐに作品に馴染み、圧倒的な存在感を見せていた市村ですが、だからこそミュージカルシーンはまさに圧巻。歌のすばらしさを歌で表現する2人のミュージカルに視聴者からは、『震えるくらいカッコいい!』『ここは帝国劇場ですか?』『円城寺親子のミュージカルが最高過ぎた』という絶賛の声が集まっていました」(ドラマライター) >>『ルパンの娘』、突如登場の“黒幕”の正体はあの人? 大本命の不審な行動に考察盛り上がる<< また、スペシャルエピソードそのものにも称賛が集まっているという。 「最終回後に『特別編』と称してもう1話放送するのは、このところ多くのドラマで見られています。しかし、蓋を開けてみるとほぼ『総集編』の作りになっているというケースは多く、その度にドラマファンから疑問の声が集まっていました。しかし、『ルパンの娘』はほぼ全編が本筋の番外編となっており、回想はシーズン1の華と輝のやりとりのみ。視聴者からは『本当にファン想いの作品』『みんな大好きな円城寺さん深掘り最高だった』という声が聞かれていました」(同) 映画に繋がる伏線もあったこのスペシャルエピソード。ファンからは大好評だったようだ。
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芸能ニュース 2020年12月04日 18時00分
『ルパンの娘』、突如登場の“黒幕”の正体はあの人? 大本命の不審な行動に考察盛り上がる
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の最終回第8話が3日に放送され、平均視聴率が5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の6.0%からは0.7ポイントのダウンとなってしまった。 第8話は、三雲華(深田恭子)は娘の杏(小畑乃々)に自分たちが“Lの一族”だと知られてしまった。一方、盗賊団が抱える殺し屋ナターシャ(太田莉菜)の凶刃に倒れた桜庭和馬(瀬戸康史)は警察病院に運び込まれてしまい――というストーリーが描かれた。 >>『ルパンの娘』、アノ人物に黒幕説浮上?「不自然」と怪しむ声の中、7話で印象激変<< 最終回では、北条家の仇がLの一族ではないという真実を知った美雲(橋本環奈)。火事が起きた北条家から持ち去られた調査資料55巻を巡り、資料を持っていると予想されるナターシャとの最終対決が描かれた。 「ピンチに見舞われながらも、最終的にはナターシャたち盗賊団を倒したLの一族。杏も華手作りのLの一族のコスプレを着用し、『Lの呼吸』を発動して手助けするなど、ファン大喜びの展開も見受けられました。そんな中、ラストで手に入れた55巻で明らかになったのは、美雲の祖父・宗真(伊吹吾郎)が掴んでいたLの一族の情報が、実は尊たちのことではなく、『もう一人のLの一族』、尊のきょうだいと思われる『三雲玲』という存在だったということ。番組放送直後には、『ルパンの娘』が2021年に映画化されるという情報も発表され、視聴者は『映画で正体明らかになるの!?』『ドラマ終わりに謎残すって憎い演出!』『早く見たい』と大盛り上がりでした」(ドラマライター) また、一方では「三雲玲」が一体誰なのか考察する動きもあるという。 「実は三雲玲の“大本命”と言われているのがナターシャ。なぜかシスターの格好をし、見事なナイフ捌きを見せていますが、実は、華と闘っている際に、なぜか一瞬戸惑う場面が。そのまま逃げたことから、視聴者からは『なんで!?』『急に逃げた』という声が上がっていました。しかし、『三雲玲』が明らかになると、『自分と似たところを見つけて戸惑った?』『血の繋がりを察したのかな』と、“ナターシャ=三雲玲”説が浮上することに。尊の兄弟の場合、年齢が合わなくなりますが、そもそも実年齢38歳の深田恭子の母を演じる小沢真珠は43歳。華の兄演じる栗原類は25歳と、キャストの年齢は矛盾が当たり前。華も決着をつけられないほどの強さを誇るナターシャだからこそ、『もう一人のLの一族』説が出ているようです」(同) 果たして、本当にナターシャはLの一族と繋がりがあるのか。劇場版に期待したい。
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芸能ニュース 2020年11月27日 18時00分
『ルパンの娘』、アノ人物に黒幕説浮上?「不自然」と怪しむ声の中、7話で印象激変
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第7話が26日に放送され、平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の5.0%からは1.0ポイントのアップとなった。※以下、ネタバレ含む。 第7話はでは、三雲華(深田恭子)は北条美雲(橋本環奈)との対決に勝ち、忘却スプレーで自分と会った記憶を消すことに成功するものの、“Lの一族”が追い詰められている事に変わりはないと心配で仕方がない。そんな中、美雲は仕事帰りの和馬(瀬戸康史)にGPS発信器を取り付け、華たちが住むマンションを暴きそうとする。その時、尊(渡部篤郎)がボディーガードとして頼んでいた円城寺輝(大貫勇輔)が、美雲の前に現れて――というストーリーが描かれた。 >>『ルパンの娘』、橋本環奈に「回を重ねるごとに嫌いなった」の声 愛される悪役との決定的な違いは<< 北条家の仇をLの一族だと思い込んでいる美雲。実は、視聴者からはある人物が“黒幕”ではないかと以前から噂されていたという。 「その人物というのが、北条家の執事として現在も美雲とともに暮らし、美雲を支えている猿彦(我修院達也)。一見、献身的な執事ですが、財産もなくなった美雲とボロアパートで暮らし続けているという点に、『メリットもないのに不自然』といった声が。さらに、美雲は“優秀な探偵”という設定ですが、なぜか放火がLの一族の犯行だと疑わず、ほかの可能性をまったく探していないことから、『猿彦が吹き込んでるのでは?』といった声も。また、第1話では、美雲に祖父の遺品を渡し、死の様子を伝えたのも猿彦。一番近く、信頼されていた人物が黒幕だったというのはお決まりということもあり、視聴者がもっとも怪しんでいる存在となっているようです」(ドラマライター) とは言え、今話では猿彦の好感度が急上昇するシーンもあったという。 「今話では、円城寺が美雲の目の前に現れ、共にミュージカルを披露。通信機器で美雲と連絡を取り合っていた猿彦は、突然始まった円城寺のミュージカルに当初、『この歌には魔力が!』『耳にしてはなりません!』と警戒していましたが、結局引き込まれ、『うぃ!』と相槌を入れ始め、最終的には『どこまでも爺やがお供します』と歌いながら宣言。ミュージカルで人を夢中にさせる円城寺のいつもの手法ですが、視聴者からは『黒幕だと思ってたけど、歌の力を信じたくなってきた』『怪しいと思ってたけど合いの手で印象変わった』といった声が。ミュージカルにノリノリな姿が多くの視聴者の印象を変えたようです」(同) 果たして、本当に黒幕は猿彦なのか。もしくはミスリードなのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年11月20日 18時00分
『ルパンの娘』、橋本環奈に「回を重ねるごとに嫌いなった」の声 愛される悪役との決定的な違いは
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第6話が19日に放送され、平均視聴率が5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の5.4%からは0.4ポイントのダウンとなってしまった。 第6話では、杏(小畑乃々)の目の前に北条美雲(橋本環奈)が現れ、三雲の見せた和馬(瀬戸康史)の写真に「パパだ!」と反応してしまう。杏が和馬と“Lの一族”の娘との間にできた子供である事を疑った美雲は、さらなる追及を試みようとするが――というストーリーが描かれた。 今回、橋本環奈演じる美雲がLの一族を恨んでいる理由の全貌が明らかになったが、視聴者からは不評が集まった。 >>いつもの声は作ってる?『ルパンの娘』孫と祖母“入れ替わり”で驚きの声 再登場の田中みな実にも絶賛<< 「京都で探偵業を営んでいた北条一家ですが、実は代々Lの一族だけは捕まえることができず。美雲の父は過労で帰らぬ人となり、結局北条家の名声は地に落ちたとのこと。また、Lの一族に関する情報を手に入れた直後に、自宅の謎の火災で祖父も自害し、美雲はLの一族を恨むようになったことが明らかになりました。しかし、Lの一族を追っての過労死も、北条家の評判が悪くなったのも、謎の火災も今のところすべて美雲の逆恨み。視聴者からは、『天才名探偵って設定なのに全部逆恨みでLの一族のせいにしてるのが謎』『全部思い込みでLの一族のせいにしてて鬱陶しい』『それなりの理由でLを追ってるかと思いきやただの逆恨み』といった呆れ声が聞かれていました」(ドラマライター) また、今話では華(深田恭子)との直接対決も描かれたが――。 「美雲は華に対しナイフを持ち出し、『ずっとこの日のために生きてきたんや。あんたらに殺されたおじいさまの敵をこの手で取るために!』と宣言。華が否定するも、『人の人生狂わしたくせして自分はのうのうと生きて……。許さへん! 絶対に許さへん!』と襲い掛かってきました。華は手刀で美雲を気絶させて事なきを得ました。これに視聴者からは、『田中みな実みたいに間抜けな理由でLの一族に執着してるなら愛せるけど、これは無理』『回を重ねるごとに嫌いになった』『美雲パートだけ笑いどころとかコメディ要素がまったくないんだよな』といった指摘もネットに寄せられていました」(同) 『ルパンの娘』と言えば、度を超えたコメディが最大の魅力。こうした逆恨みやLの一族への憎しみのセリフが作品色に合わず、視聴者から嫌われる要因になってしまっているようだ。
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芸能ニュース 2020年11月15日 12時20分
視聴率が“低空飛行”でも深キョン主演『ルパンの娘』が映画化されそうな理由
12日に放送された女優の深田恭子主演のフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」第5話の世帯平均視聴率が5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 横関大さんの同名小説を原作に、昨年7月に放送されたドラマの続編。深田演じる代々泥棒一家“Lの一族”の娘と、瀬戸康史演じる代々警察一家の息子の決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。 初回は7.5%でスタート。第2話、第3話は6.0%。第4話は4.9%で、依然として“低空飛行”が続いている。 「前作の全話平均視聴率は7.1%で決して高くはなかったが、ネット上での評判が良かったこともあり、続編の制作が決まった。ところが、いざスタートしてみるとまさかの“低空飛行”。セクシーなショット満載の深田のカレンダーはバカ売れしているのに数字は伸びず。制作サイドは打つ手がなく頭を抱えている」(フジ関係者) >>続編決定の『ルパンの娘』 無理のあるキャストも前評判を覆し大人気となったワケ<< 第5話では、前作にも登場し“セクシー泥棒”として話題になったフリーの田中みな実アナを投入したが、わずか0.5ポイントのアップにとどまってしまった。 そんな同作だが映画化の話がいまだに立ち消えになっていないというのだ。 「フジがほしいのは映画化して稼げるシリーズもの。映画2作がいずれもヒットした『コンフィデンスマンJP』はドラマの数字は決して良くなかったが映画は当たった。深田といえば、セクシー衣装でドロンジョ役を演じた09年公開の映画『ヤッターマン』は興行収入30億円を超えるヒット作となったが、主演が嵐の櫻井翔だったから。『ルパンの娘』で集客するのは難しそうだが、どうやら、深田の交際相手の会社社長が出資してくれるようで、それでフジも映画化にゴーサインを出したようだ」(芸能記者) とはいえ、今後、ドラマの数字が下がり続けるようなら再検討案件になりそうだ。
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芸能ニュース 2020年11月13日 18時00分
いつもの声は作ってる?『ルパンの娘』孫と祖母“入れ替わり”で驚きの声 再登場の田中みな実にも絶賛
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第5話が12日に放送され、平均視聴率が5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の4.9%からは0.5ポイントのアップとなった。 >>『ルパンの娘』敵役まで愛される中、唯一の嫌われ者が?「あつかましい!」番組ファンから苦言<< 第5話は、三雲華(深田恭子)が泥棒衣装で逃亡する姿が何者かに撮影された。父・尊(渡部篤郎)はてんとう虫3号調査隊を放ち、撮影位置を特定。その犯人はかつて戦った女泥棒、双葉美羽(田中みな実)。美羽はある目的のために脱獄していて――というストーリーが描かれた。 今話では、美羽のアジトに潜入するため、装置を使って華と祖母・マツ(どんぐり)が入れ替わるという作戦が描かれたが――。 「深田がマツを演じ、どんぐりが華を演じるというまさかのおふざけ展開でしたが、意外にもクオリティが高く、深田は若干しゃがれた声で老婆っぽさを演出。どんぐりも普段の特徴的な高い声ではなく、ごくごく普通の声で華の喋り方をコピーしており、視聴者からは『声当ててるのかと思ったけど、自分でやってるの!?』『アテレコかと思った』といった驚きの声が聞かれました。また、一方ではどんぐりについて、『当たり前だけど、いつものあの特徴的すぎる声は作ってるんだな…』『普段のあの喋り方と比べると違い過ぎる』といった指摘も。マツ役の特徴すぎる演技が逆に注目を集めた形になりました」(ドラマライター) 一方、再登場した田中みな実演じる美羽にも大きな反響が集まった。 「尊に“ドロンジョ様”と呼ばれている美羽ですが、シーズン1で登場し、大きな反響を集めていたキャラだっただけに、視聴者からは再登場に喜びの声が多く集まっていました。美羽は“愛”を知るために、華と和馬(瀬戸康史)の愛を盗むと宣言して暴走していましたが、本作の最大の特徴であるパロディもしっかりと踏襲しており、円城寺(大貫勇輔)と歌いながら、『ラ・ラ・ランド』を模したミュージカルを披露したり、華とのバトル中に『あざとくて何が悪いのよ!』と叫んだりなど、視聴者を盛り上がらせる要素が盛りだくさん。華とマツの入れ替わりも、映画『転校生』のパロディだったこともあり、『神回!』『笑いどころしかない』『カオスっぷりも最高だった』という絶賛の声が集まっていました」(同) もはやギャグドラマとして、多くのファンから愛され始めているようだ。
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芸能ニュース 2020年11月06日 18時00分
『ルパンの娘』敵役まで愛される中、唯一の嫌われ者が?「あつかましい!」番組ファンから苦言
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第4話が5日に放送され、平均視聴率が4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の6.0%からは1.1ポイントのダウンとなってしまった。 >>『ルパンの娘』にコウメ太夫が出演にも肩透かし?「1時間も待ってたのに!」演技には称賛も<< 第4話は、三雲華(深田恭子)は、杏(小畑乃々)に三雲家の稼業が泥棒だと知られないか戦々恐々する。一方、北条美雲(橋本環奈)は“Lの一族”と桜庭和馬(瀬戸康史)の関係を疑い、桜庭家へ。Lの一族とのつながりをなかなか掴むことができない美雲だったが、自分が和馬に恋していることに気づいてしまい――というストーリーが描かれた。 シーズン2からの新キャラクターとして登場した北条(橋本環奈)だが、ドラマファンからは不評を集めているという。 「本作に登場するキャラはどれも曲者ぞろい。敵役でさえ、その強烈なキャラクターでファンから愛されることもしばしばですが、橋本演じる北条に関しては、その無神経さで視聴者からは批判を受けがち。今話でも、和馬の“Lの一族の娘”との付き合いの痕跡を探るという建前で実家にまで押しかけたり、華に電話で連絡する和馬に『(電話相手は)彼女では?』と探る場面もありました。さらに、和馬が自分に想いを寄せていると勘違いし、『告白の件、やはり前向きに検討してみます』とメールを送りつけてくる場面もあり、視聴者からは、『北条本当にいらない…』『先輩のプライベートに土足で上がり過ぎ!』『いくら恋してるからって言っても、なんでもやっていいわけじゃない』といった苦言が集まっています」(ドラマライター) また、ラストのシーンでは、より視聴者の批判を買う場面があったという。 「ラストでは、和馬が本庁の捜査一課への異動の推薦を刑事部長から打診される場面が描かれましたが、その代わりとして刑事部長が持ち掛けてきたのは、自身の娘とのお見合い。和馬が『実は今、お付き合いしてる女性が……』と断ろうとすると、部屋に突然北条が乱入し、『私です! 私、北条美雲は桜庭和馬さんとお付き合いしております』と勝手に宣言していました。和馬はもちろん驚愕していましたが、これに視聴者からは、『あつかましい!』『でしゃばらないでほしい』『そんなウソつく?入って来ないで欲しい』といったブーイングが寄せられていました」(同) 多くのキャラが愛される本作にとって、ここまで嫌われるキャラはレア。逆に珍しい存在となってしまっているが、果たして今後この評価は覆るのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年10月30日 18時00分
『ルパンの娘』にコウメ太夫が出演にも肩透かし?「1時間も待ってたのに!」演技には称賛も
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第3話が29日に放送され、平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の6.0%から変動なしとなった。 第3話は、三雲華(深田恭子)は桜庭和馬(瀬戸康史)との間に出来た子ども・杏を無事に出産。初孫の誕生に和馬の両親も華との生活を認める。そんな中、時は過ぎ、杏が小学生になった頃、和馬は寸借詐欺師、御子柴保(コウメ太夫)逮捕に向けた証拠固めの捜査に着手することになり――というストーリーが描かれた。 >>いくつ気が付いた?『ルパンの娘』、名作映画パロディだらけの出産シーンに大反響<< 今話では、ゲストにお笑い芸人のコウメ太夫がスッピン姿で出演。その存在感に反響が集まった。 「コウメが演じたのは、寸借詐欺師。まったくのスッピンで、冴えない見た目の情けない男を熱演していたため、視聴者の中には最後までコウメだと気づかなかった人もいたようです。とは言え、コウメ出演は前週の時点で発表されていたということもあり、コウメの『チクショー!!』を期待する視聴者もいたほど。しかし、華に倒されても、警察に捕まっても結局『チクショー』は出ず。“『チクショー』待ち”していた視聴者からは、『ここまで振り切ってふざけてるんだからチクショー言って欲しかった』『1時間もチクショー待ちしてたのに!』といった残念がる声も聞かれましたが、『チクショー入れたらチクショーが全部持って行っちゃうしね』『世界観守るために入れなかったのかな』『チクショーを言わせないのがこのドラマっぽい気もする』といった指摘も寄せられていました」(ドラマライター) とは言え、コウメのポテンシャルを感じさせる一幕もあったという。 「クライマックスでは、華によって気絶させられた御子柴が、渉(栗原類)の開発した『てんとうむし3号 導』という、付けられた人間を操ることのできるアイテムにより、無理矢理交番に出頭させられるシーンがありました。そこでコウメが披露していたのが、マイケル・ジャクソンの『スリラー』のようなステップ。赤いジャケットまで着用するという徹底ぶりで、ゾンビのようなリズムを完全に再現しており、視聴者からは『マイケルのパロディーめっちゃうまい!』『スリラー完璧じゃん』『むしろ普通の演技より操られてる演技の方が上手い』といった称賛が。これまでスベリ芸の印象が強かったために、多くの感心を集めていました」(同) ゲストの名演技に、『ルパンの娘』ファンも大絶賛だった。
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2020年ドラマワースト3 低視聴率ながらドラマファンから絶賛の作品ばかり?
2021年01月01日 18時00分
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『ルパンの娘』映画化決定の深田恭子が事務所と結んだ“密約” どうしてもヒットさせたいワケとは
2021年01月01日 12時00分
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