フジテレビ
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芸能ニュース 2025年06月26日 15時35分
フジテレビ総会、“冷やかし”含め3300人超え 異例の長丁場に「これは強烈」一方で「メディアの転換期」と期待の声も
フジテレビ親会社のフジ・メディア・ホールディングスの株主総会が25日、東京・有明アリーナで行われた。元タレント・中居正広氏をめぐる一連の対応などの問題を受けて、会社側が提案した取締役の選任など5つの議案がすべて可決された。総会は異例の長さとなる4時間半にも及び、出席株主数は昨年から約20倍増の3364人に上った。一部報道では「野次馬」的な株主が多かったとも報じられた。開始直前には、実業家の堀江貴文氏が会場入りし、約2時間半で退出した。株主総会では「認定放送持ち株会社であり続けるのか」と質問した堀江氏は、「いろんな選択肢は検討するみたいなことを言っていました」と報道陣の取材に応じた。さらに、「今日、日枝(久・取締役相談役)さん来てなかったよね。普通来るんだけどね、今日で退任するんだからね」と嫌味を交え、「でももう出にくいのかもしれない」と切り捨てた。これを受け、各局も大きく取り上げた。同日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!smile~」に生出演したフリーアナウンサー・古舘伊知郎が堀江氏について自身の見解を語った。古舘は「“Netflixとかサブスク系、そっちを追走していくのかどうか”という表現をしました」と、堀江氏の気になる発言に触れた。続けて、「そういうことがずっと先に見えているとしたら、大きなメディアの転換期とも言える、大変な一つの試金石。後で言うと、この株主総会はエポックだったりするわけですよ」と、自身の見解を述べた。さらに、古舘は「これは許認可事業。総務省からのライセンスでやっているテレビの今の形態が変わっていって、サブスク的な、もっと自由度を持ったやり方で進んでいくって、放送の概念も変わっていきますから。そんなことを将来的な動きを占う一つの株主総会だというとらえ方も必要だな」と、新たなメディアの形にも注目した。また同日放送の日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演した元大阪地検検事で弁護士の亀井正貴氏は総会の長丁場に対して、「これは強烈ですね」と述べ、「2時間でも相当長いなと思うので、3時間に入ってくるのは私はあまり聞かないですね」とその異常さを伝えた。そして、26日放送のテレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」では、レギュラーコメンテーターの同局元社員・玉川徹氏がCM出稿は以前のように戻るか否かについて「スポンサー側の立場としては、再開するには再開する理由が必要ですよね、当然。特にナショナルスポンサーに関しては」と分析した。さらに、「今のところ、取締役がかわりましたっていうことは理由にはならない」と一刀両断。これに、「取締役がかわっても新しい取締役が何をやるんだっていうことが重要になってくる」などと私見を述べると、「編集と経営の分離。こういうところまで新しい経営陣、踏み込んだらいかがか?」とアドバイスした。長きにわたって受け継がれてきたフジテレビの“オールドボーイズクラブ”体制がついに崩壊した。新しい役員体制には女性を全体の3割以上を起用し、平均年齢の若返りも図った。悪しき伝統を一掃したフジテレビにかつての活気が戻る日は来るだろうか。
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社会 2025年06月25日 11時58分
オンカジで逮捕フジ社員 氷山の一角か
フジテレビ社員・鈴木善貴容疑者が23日、オンラインカジノで常習的に賭博をした疑いで逮捕された。鈴木容疑者はバラエティ制作局の企画担当部長で、「お笑い向上委員会」「ホンマでっか!?TV」「ぽかぽか」などの演出を担当してきた。鈴木容疑者は去年9月から5月中旬までの8カ月にわたり、海外のカジノサイトにアクセスし、バカラやスロット賭博をしてきた疑いが持たれている。今年3月末からだけでも、掛け金は1億7000万円にも上り、「5年ほど前、職場の先輩から誘われた。周りでオンラインカジノをしている人がたくさんいて、自分も大丈夫だろうと思っていた。1000万円くらい負けている認識」と供述。また、鈴木容疑者は石橋貴明、マツコ・デラックスから借金していたとの情報も社内で流れているという。一方、同局の山本賢太アナウンサーは、去年5月から7月にかけてオンラインカジノでおよそ640万円を賭けていたとして24日、書類送検された。山本アナは「ぽかぽか」に出演しており、任意の調べに対し「カジノをやりたいと思い鈴木担当部長に教えてもらった。動画配信サイトやテレビで広告が流れていたので違法ではないと考えていた」などと話している。「2人の供述からすると、ほかのフジテレビ関係者にもオンカジ常習者がいるのは確実。これまで吉本のお笑い芸人や人気グループのメンバー、プロ野球選手にもオンカジに関与し、書類送検された人物が出ています。それを考えると、彼らは氷山の一角に過ぎず、まだまだ芸能界、スポーツ界にはオンカジ常習者が多数いると思われます」(スポーツ誌記者)今後も芋づる式に著名人のオンカジ利用が発覚していきそうだ
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芸能ニュース 2025年04月24日 17時05分
バカリズムの看板番組「私のバカせまい史」、1カ月放送休止 スポンサー離れから人気番組も存続危険か
お笑い芸人・バカリズムの看板番組、フジテレビ系バラエティー「私のバカせまい史」が、3月20日の放送を最後に、1カ月放送休止状態、次回以降の予定も出ていない。フジのスポンサー離れにより、番組の制作費削減が深刻な事態になっている。同番組は、バカリズム扮(ふん)する研究長を筆頭に、芸能人が、誰も調べたことがないせまい歴史=バカせまい史を紹介していくという内容だ。インターネットの情報に頼らず、国会図書館に行ったり、関係者と直接会ったりしており、リサーチ力が評価されていた。フジ・メディア・ホールディングスが2025年3月期の決算見通しで、同局は33億円の営業赤字に転落すると発表している。中居正広とのトラブル以降、スポンサー離れが加速していることが原因だ。業績の悪化で、制作費の削減や発注キャンセルが続き、取引先の制作会社に深刻な影響を与えている。番組への影響では、4月9日に予定していた音楽特番「FNS歌謡祭 春」が放送中止。人気番組「逃走中」も制作費が確保できない上、ロケ地確保にも支障が出ている。今の状況が続くと制作費が高いバラエティー番組の「ネプリーグ」や「ホンマでっか!?TV」も存続が危険かもしれない。
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芸能ニュース 2025年03月28日 19時02分
「日枝院政」崩壊 日枝久取締役相談役“説明責任”果たさず退任 清水社長「日枝氏の影響はまったくない」は信じられるか
フジテレビは日枝久取締役相談役の退任を発表した。22人の取締役のうち、日枝取締役相談役を含む12人が3月27日で退任。退任理由は明らかになっていないが、タレント・中居正広が起こした女性との問題で、同局の親会社フジ・メディア・ホールディングスの株主の1人が、株主代表訴訟を起こしたことが原因の一つと考えられる。提訴されたのは、日枝氏や同局の港浩一前社長ら。提訴した株主は、トラブルを知らない取締役がいたのは、コーポレート・ガバナンス・システムが正常に機能していなかったと主張している。同ガバナンスが機能していれば、トラブルについても報告がされているだろう。もちろん、「知らなかった」ということで責任逃れをしている可能性もある。同局に限らず、日本は責任のある役職にいる人間が責任を取ることを嫌がり、押し付けあう風潮にある。管理職という立場は、本来であればその部署で起こったミスや事故について責任を取る立場にある。そのことを理解して、管理職になる人が減っている。理想は管理職が、ミスのないように見張り、ミスが起きそうであれば、未然に防ぐことだ。どんなに目を凝らしても、ヒューマンエラーは発生する。ミスがあったときに、どう対応するかが大事だ。下を切ることもできるが、管理職の決定の下で動いていることも忘れてはいけない。決定を下したのは誰なのか?責任の所在は決定者にある。中居氏の騒動に関しても意思決定者の下、実行されていたはずだ。現場にすべてを押し付けようとしていたのかもしれないが、今回は取締役12人が退任することとなった。ただし、いまだ誰の決定で同騒動が起こったかは明らかになっていない。誰も「責任は私にある」とは言わなかった。そんな状況で清水社長の「日枝氏の影響はまったくないと判断いただけると思う」というコメントは信じていいのか?信用回復にはまだまだ時間がかかるだろう。
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芸能ニュース 2023年09月15日 12時00分
芸能界の闇を斬った『この素晴らしき世界』、ジャニーズ会見と共通点? イノッチの発言と重なり話題に
14日、『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の最終話が放送され、勇気のある内容に称賛の声が上がっている。 同ドラマは原作のない完全オリジナルストーリーで、若村麻由美演じる平凡な主婦の浜岡妙子が、顔が似ている大女優・若菜絹代になりすまし生活を送る姿をコミカルに描く、“なりすましコメディー”。直前に鈴木京香が降板となり、急遽主演を務めることになった若村が、主婦と大女優の一人二役を務めた。 ※以下、ネタバレ含む 元女性社員が若菜の所属する事務所を訴えているが、理由は、男性テレビディレクターからのセクハラに悩み自殺未遂になったことだった。元社員の弁護士はセクハラの相手ではなく事務所を訴えていたが、妙子を中心に社長の比嘉莉湖(木村佳乃)、パートの同僚・育田詩乃(平祐奈)、妙子の息子・あきら(中川大輔)、本物の若菜までが団結、芸能界の“タブー”や“忖度”を糾弾する――という展開に。 敵対していたと思われたマネージャー室井セシル(円井わん)の行動、若菜が失踪した真相、敵に回すと芸能界での立場も危うくなるような相手の悪行を暴露など、様々な見どころがあった最終話だが、最も反響があったのは、若菜に扮している主婦・妙子の長台詞だった。 >>『この素晴らしき世界』若村麻由美に「まさに大女優!」と絶賛、数秒で別人に演じ分け視聴者衝撃<< 若菜を大女優として育てた、業界のドン國東統次郎(堺正章)に、若菜自身が言いたかったことがあると、その言葉を託された妙子。カメラの前で「私たち大人は、この世界にいる若い人たちが、希望を失わないように、できる限りのことをしなくてはなりません」と話し始めた妙子は、カンニングペーパーを見ているわけでも、覚えてきたセリフを言っているわけでもなく、妙子の言葉として大事に伝えた。これは芸能界の育ての親・國東のみにあてた言葉ではなく、芸能界全体、ひいては大人が知らず知らずのうちに若者に我慢を強いている世間に訴えているようだった。 妙子が「この世界には悪意のある人間が存在します。だけど、私たちの問題は、多くの人たちがそれに気づいているのに、実際には何も変えられないことの方だと思うのです」と言ったところで木村演じる莉湖のワンショットに。大人が正しいことを口にしないのは「私たち一人一人の個人と、世界との間にある、得体のしれない何か」のせいで、そういうものに影響されることなく、間違っていても自分の意思で選択し生きていくべきだとし、そういう人が増えればこの世界はどんなに素晴らしいか、と、約5分間にわたり情緒たっぷりに語った。 7日にジャニーズ事務所の新社長就任を発表した東山紀之の妻・木村が、奇しくも芸能事務所社長役で出演していることもあり、“芸能界の忖度”に立ち向かっていく展開が話題となっていた同作。木村の顔が随所で映されていたこの場面に「ジャニーズ問題の最中、タイムリー過ぎる」「妙子さんの言葉がまるまる現実世界への警鐘…これいつ撮ったんだろうか…」「木村佳乃さんの時折のアップが意味深い…」「ジャニーズ問題とシンクロしすぎてる」などの指摘がネットに相次いでいた。 更に、妙子の台詞にあった「得体の知れない何か」を巡り、東山の社長就任と藤島ジュリー景子前社長の辞任、今後の事務所のあり方を発表した会見に出席していた、元V6・井ノ原快彦の発言を思い出す声も。井ノ原は、同事務所・ジャニー喜多川元社長の性加害について、噂は知っていたとしながらも「得体のしれない、それには触れてはいけない空気はありました」と述べていた。この偶然の一致にも「得体の知れない何かってイノッチも似たような事言ってたな」「正しさが口をつぐみ良心が言葉を呑み込んでしまってきたこと…得体の知れないもの…」「得体の知れないことに合わせなくていい、若い人を巻き込んではいけないって今の世にめちゃめちゃ通ずることですよね」など、反響があった。 全9話となった本作だが、21日の「特別編」放送も告知。同局昼のバラエティ番組『ぽかぽか』にゲスト出演した若村は、この特別編で3役目も演じることになったと匂わせており、期待が集まる。 鈴木の代役として急遽主演に、そのことを親友の天海祐希からも祝福され陣中見舞いにも来てもらったと、同番組で嬉しそうに明かしていた若村。予定外とはいえ、念願の主演ドラマとなったようだが、視聴者からは「鈴木京香ではなく若村麻由美がピッタリだった」という声も、ドラマの公式X(旧ツイッター)アカウントやSNSに集まっていた。
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芸能ニュース 2023年09月12日 18時00分
『真夏のシンデレラ』またもライバルに「これ以上ない邪魔な女」と嫌悪感、登場は不要だった?
11日、月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)の第10話が放送され、平均世帯視聴率が5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったと各社が報じた。 同作は、夏の海を舞台に、今夏一番ドキドキ・ワクワクする恋模様を詰め込んだ、オリジナル脚本による男女8人の恋愛群像劇。通常なら交わるはずのない、住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく、というストーリーだ。 ※以下、ネタバレ含む。 ハッキリ付き合っているとお互いが断言できない関係ながら、水島健人(間宮祥太朗)の告白を受け入れ徐々に大事な存在だと意識している蒼井夏海(森七菜)。10話で、ようやく健人から「俺と付き合ってください」とハッキリ言われ2人は「どんなことがあっても乗り越える」と約束、夏海の家が営む店に健人の両親が挨拶に来ることに。夏海の父・亮(山口智充)がちらし寿司などを準備し歓迎するも、健人の両親はすぐに帰ってしまい――という展開に。 SNSで反響を集めたのは、8話から登場しているライバルの安藤皐月(山崎紘菜)の言動。健人の大学の同級生で同期社員の皐月は、登場時から「距離感が取れない」「マウント女」と視聴者から反感を買っていた。 >>『真夏のシンデレラ』、ライバル女に怒り爆発!「斬新なマウントの取り方」無理のある妨害行為で視聴者不快感<< 今回も皐月は視聴者をイラつかせる行動に。職場のシーンで「どうだった? なつみちゃんのこと。ご両親に認めてもらえた?」とおもむろに聞く皐月。2人と務める会社の社長でもある父に夏海との仲を考えるよう言われていた健人は渋い顔をしながら、「でも父さんには、夏海と別れるつもりはないっていった」と返答するも皐月は、「社長が許さないんじゃない」と返した。 その後のシーンでわざわざ会社から離れた夏海の店にやってきた皐月。「こないだ健人の両親と会ったでしょ」とおもむろに話始め、「ほんとはこんなこと私に言う権利ないんだけど、今の健人は夏海ちゃんのために大事なものを捨ててしまうかもしれない」と、健人のこれまでの苦労を語り「夏海ちゃんの存在が健人の足を引っ張ってるんじゃないかな」とキツい一言。健人は苦しんでると言い捨てた。 このシーンにSNSには「この女性格わるー」「じゃあ言うな、言う権利ないから言うな」「黙りな?」「随分嫌な邪魔の仕方する女ですね」「いやそんな同僚風情が何度も訪ねて来ないだろ…」「途中から出てきたくせにこれ以上にない邪魔な女w」「最悪まじで!誰様やねん!」「皐月さん、必要ないキャラやったわ」「ほんの失礼な女だなーー。こーいうやつ大嫌い」「わざわざ湘南に来る必要あった? 電話で良かったくない? そもそもいらんお世話やけどな!」「もう10話だから、さつき諦めろよ」など批判が殺到。 絵に描いたような嫌な女ぶりで怒りを集めている皐月だが、いきなり8話で登場し嫌な言動ばかりで“無理がある”と感じている視聴者も多いようだ。同作は次回が最終回、各カップルの恋の行方に注目が集まる。
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芸能ニュース 2023年09月05日 17時30分
『真夏のシンデレラ』、ライバル女に怒り爆発!「斬新なマウントの取り方」無理のある妨害行為で視聴者不快感
4日、月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)の第9話が放送され、平均世帯視聴率が5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったと各社が報じている。先週放送の第8話から1ポイントの回復となった。 同作は、夏の海を舞台に、今夏一番ドキドキ・ワクワクする恋模様を詰め込んだ、オリジナル脚本による男女8人の恋愛群像劇。通常なら交わるはずのない、住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく、というストーリーだ。 ※以下、ネタバレ含む。 ハッキリ付き合っているとお互いが断言できない関係ながら、水島健人(間宮祥太朗)の告白を受け入れ徐々に大事な存在だと意識している蒼井夏海(森七菜)。9話では、夏海と健人、夏海の幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)、健人の大学の同級生で同期社員の安藤皐月(山崎紘菜)が4人でライブに行き、匠の複雑な感情や、つかみきれない皐月の言動が描かれていた。 皐月については、8話の初登場時から“距離感の取れない女”として視聴者の反感を買っていたが、今回はその怒りが爆発していた。 序盤のシーンでは、オフィス内で健人に夏海との交際状況の探りを入れ、あまり出かけていないことが分かると、「じゃあ、今日仕事終わったら一緒にご飯でも行く?」と一言。健人がポカーンとしていると「うそうそうそ、冗談冗談」と、はぐらかしたような対応を見せた。 このフレンドリーともライバルとしての牽制行為とも取れる行動に「同期の女は何がしたいの・・?」「じゃぁって何? じゃぁってならないから!」「彼女いるのわかっててボディタッチ激しめ同期女w」「冗談には聞こえなかったなあ、、まだ好きそう」「出た 横取りお邪魔虫」「彼女持ちの男を2人でご飯行く? って誘う女は滅びればいい」など、SNSに嫌悪感の声が集まっていた。 >>『真夏のシンデレラ』ヒロインのライバルの台詞に「ほんっと性格悪い女」不快感の声相次ぐ<< この日はこれで終わらず、ライブに行った帰りの4人の食事シーンが物議に。そこで皐月は、夏海と健人に「これからが大変だね」と話し始め、「恋愛って始まるときは二人なのに、いつの間にか二人だけのものじゃなくなっちゃうでしょ。だんだん考えることも増えてくるし。例えば、親が認めてくれるかどうか、とか」と、今後の心配を指摘した。唐突な発言に匠が「お互いに好きだったら、周りの意見なんか気にしなくていいと思う」と反論すると、「現実はそうじゃないことの方が多いって、周り見てても感じるんだよね。健人の家は特にそうでしょ?」と、健人の家庭にまで言及した。その後健人と二人になった皐月は「ごめんね、夏海ちゃんの前で健人の家の話しちゃって」と謝っていた。 この皐月の行動にSNSでは怒りが爆発、「ごめんね?? わかってんなら言うな」「他人の恋愛に親の視点を持ち込むなんて、斬新なマウントの取り方だな…」「やっぱりマウント女だった」「差別、人格否定きた!」「そんなに仲良くないのに恋愛の指導されるの嫌だ」「は? こいつの性格の悪さ出てきた」「正気なん、この女」と、ツッコミが殺到していた。 同作終盤となる8話で急に登場、テコ入れ要員だと思われる皐月。しかし、あまりにリアリティのないライバルぶりが視聴者に不評となっているようだ。
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芸能ニュース 2023年09月01日 18時00分
『この素晴らしき世界』、ジャニーズ問題がモチーフ?「木村佳乃の旦那って…」芸能界の闇描き憶測集まる
31日、『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の第7話が放送され、平均視聴率は世帯3.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことを各メディアが報道した。 同ドラマは原作のない完全オリジナルストーリーで、若村麻由美演じる平凡な主婦の浜岡妙子が、顔が似ている大女優・若菜絹代になりすまし生活を送る姿をコミカルに描く、“なりすましコメディー”。若村は、主婦と大女優の一人二役を務める。 ※以下、ネタバレ含む 同話から様々な問題が噴出、特に芸能界の闇が描かれ、視聴者からも反響があった。 若菜の所属する事務所『プロダクション曼珠沙華』は、元社員の櫻井佳音(葉月ひとみ)から訴えられていた。理由は、櫻井がテレビディレクター・沖野島紀明(吉田宗洋)からのセクハラに悩み自殺未遂に。セクハラの相手ではなく事務所を訴えたほうが得策だと考え、「曼珠沙華」が訴えられているという。 >>木ドラ『すばせか』、代役務めた若村麻由美に「鈴木京香よりハマリ役」称賛の声集まる<< 妙子はこの理不尽な出来事に憤り、沖野島のセクハラの証拠を押さえ世の中に訴えるべきと考え、パートの同僚・育田詩乃(平祐奈)をテレビ局に潜入させるも、マネージャーの室井セシル(円井わん)に見つかってしまう。セシルは、「そもそも櫻井に非があるんです。いい年して脇が甘いからいけないんですよ」「テレビ局を敵に回してどうするんですか。この会社を潰す気ですか」と妙子を叱責、業界のルールを破る妙子を「まともじゃありません」と怒鳴りつけた。これを聞いた社長の比嘉莉湖(木村佳乃)も、セシルを制止しながらも、妙子のやり方は違うと伝えた。 しかし莉湖はこのままではいけないと櫻井本人に話を聞いたところ、事務所が沖野島の犯罪の件も知った上で黙っていると思い込み、憤慨していたという。沖野島は、大きなニュースになったドラッグパーティでのタレントの死亡事故に関わっており、死亡した女性タレントに自身がドラッグを飲ませたにもかかわらず、同席者に口裏を合わさせてもみ消したという。沖野島の父がテレビ局に影響力のある会社の社長だから沖野島は業界で幅を利かせており、しかも父は事務所の前社長(莉湖の父)の親友という近い間柄だったと、莉湖から妙子やセシルに伝えられた。 死亡事故には沖野島だけでなく、事務所の前社長や、業界のドンと言われている國東統次郎(堺正章)が関わっている可能性があるとも話した莉湖。事務所がなくなるとしても、この問題から逃げてはいけないと決意している莉湖に、セシルは「世界のルールを変えることはできない」「社長の正義を押し付けないでください」「正義で家賃を払えませんから」と大反対し――という展開に。 この、芸能界の忖度や独自のルール、闇を描いたシーンにSNSからは「芸能界の暗部をけっこうえぐってくるなあ」「事務所を畳むことになっても、この問題から逃げるわけにいかない。莉湖ちゃんの中の人の夫の事務所のことを考えてしまう」「ジャニーズ問題にも抵触する、硬派な内容になってきたな。こんな話になるとは思わなかった」「室井さんのような考えの人が芸能関係に多いからジャニーズも被害を訴えられなかったのかな…」「テレビ局の人のセクハラ、これ、昨今のジャニさんの問題をモチーフにしてる?」「芸能界の常識は非常識…ジャニーズの調査報告があった後なのでよりリアルに感じるなぁ」「ジャニーズ問題がニュースになっている中、ただの女優替え玉の話じゃなく、結構骨があるドラマですね。そういや木村佳乃の旦那って…」など、ジャニーズ事務所の性加害問題を想起する声が上がっていた。 入れ替わりコメディだったはずが、芸能界の闇に切り込む展開になった同作。タイムリーな話題なだけに、どう決着をつけるのか注目が集まる。
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芸能ニュース 2023年08月29日 18時00分
『真夏のシンデレラ』ヒロインのライバルの台詞に「ほんっと性格悪い女」不快感の声相次ぐ
28日、月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)の第8話が放送され、平均世帯視聴率が4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったと各社が報じている。先週放送の第7話から1.1ポイントのダウンとなった。 同作は、夏の海を舞台に、今夏一番ドキドキ・ワクワクする恋模様を詰め込んだ、オリジナル脚本による男女8人の恋愛群像劇。通常なら交わるはずのない、住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく、というストーリーだ。 ※以下、ネタバレ含む。 水島健人(間宮祥太朗)の告白を受け入れたヒロインの蒼井夏海(森七菜)だったが、「付き合おう、とははっきり言ったことないけど…」と、交際しているかは微妙だという。そんな中、幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)は夏海のことが好きだとハッキリ自覚、接近する様子も描かれた。一方、健人は東京に戻り多忙な日々を送っていたが、大学の同級生で同期社員の安藤皐月(山崎紘菜)がアメリカ勤務から戻ってきた。 >>月9のワースト視聴率を塗り替えるか『真夏のシンデレラ』今後も回復見込めない?<< 視聴者から不満の声噴出したのが皐月の振る舞い。夏海の働くサップスクール&食堂で、健人の友人・山内守(白濱亜嵐)の誕生会を開き、夏海や健人、匠らが参加。そこに、仕事のことで相談があるからと、皐月が現れる。皐月は夏海に「もしかしてあなたが健人の彼女? 会えてよかった、会ってみたいなと思ってたから」と、宣戦布告とも取れる発言も。その後、仕事でトラブルが起こった健人と皐月は会社に戻り夜遅くまでの仕事となったが、「皐月は先に帰ってもよかったのに」という健人に皐月は「同期で同じチームなんだから運命共同体でしょ、最後まで付き合う」と、笑顔で返答する――という展開となった。 一連の皐月の行動にSNSには「会ってみたかったって言ってくるのも初対面でタメ口なの無理w」「職場で名前呼び捨てとかまじむり!」「同期女、運命共同体って重w」「初登場で運命共同体とか言うのやめてくれ」「たかが仕事で運命共同体とか重くねーか」「『同期』で『同じチーム』は、ただの『同期で同じチーム』です」「距離感バカ帰国子女同期女が来た途端仕事パート増える間宮草w」「ほんっと性格悪い女だな!」「健人の同期女超嫌な奴やんw」と、そのキャラクターに嫌悪感のコメントが相次いだ。 中には、ドラマファンに人気の高い『花より男子』『花より男子2(リターンズ)』(共にTBS系)で松本潤演じる道明寺司のセリフ「運命共同体」を思い出すファンも散見され、「運命共同体はそんな軽い関係に使う言葉じゃない」という指摘も見られた。 とんでも展開で人気の『真夏のシンデレラ』だが、今回は定番の“ライバル出現”となったものの、セリフ選びは失敗した模様。視聴率低下の心配もある中、今後の展開が注目される。
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芸能ニュース 2023年08月25日 18時10分
『この素晴らしき世界』若村麻由美に「まさに大女優!」と絶賛、数秒で別人に演じ分け視聴者衝撃
24日、『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の第6話が放送され、平均視聴率は世帯3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことを各メディアが報道した。 同ドラマは原作のない完全オリジナルストーリーで、若村麻由美演じる平凡な主婦の浜岡妙子が、顔が似ている大女優・若菜絹代になりすまし生活を送る姿をコミカルに描く、“なりすましコメディー”。若村は、主婦と大女優の一人二役を務める。 ※以下、ネタバレ含む 5話では沖縄出張で映画祭のプレゼンターという大役を務めた妙子。若菜への“なりすまし”にも慣れてきて、所属事務所など周囲の人物との関係性も深まってきた。6話ではなりすまし場面はなく、妙子としての周辺、若菜としての周辺で起こっている問題や、妙子が与える影響が描かれていた。 >>木ドラ『すばせか』、代役務めた若村麻由美に「鈴木京香よりハマリ役」称賛の声集まる<< 今回話題になったのはラストシーン。前回、海外にいると思われる本物の若菜が、映画祭の放送で妙子の存在に気付き、驚き怒りを覚えるといったシーンがあったが、7話ではしばらく若菜の登場場面はなかった。今回は、若菜と夫・水田夏雄(沢村一樹)の自宅がラストシーンに。インターホンが鳴り夏雄が玄関を開けると、ストールをかぶりズブ濡れの状態で震えながら入ってきたのは、本物の若菜だった。夏雄は迷いなく「絹ちゃん」と呼び若菜だと瞬時に気付いていたが、前の場面では妙子が夫婦喧嘩をしていたり、ストールで若菜の髪や表情を隠したりするなど、視聴者には妙子だと思わせる巧妙な仕掛けが施されていた。 しかし、ストールを取って表情を見せ台詞を言うと、妙子とも、若菜に扮する妙子とも別人、完全に若菜だとわかる若村の演技に、視聴者からの驚きと絶賛がドラマ公式X(旧ツイッター)アカウントなどに集まった。 SNSには、「最後、本人のほうだと目力でわからせる若村麻由美さんの演技…どちらかわからないように見せながらも権力持ってる人なのわかる頬の力の入り方すごい」「僅か数秒なのに、本物と分かるとは、若村麻由美さんの演じ分けの違い、その演技力に脱帽! 若村さんこそ、まさに大女優!」「目つきが全然違う....若村さんマジですごい。」「今週妙子さん多めだったけど、最後の本物の若菜絹代への変化凄かった。若村麻由美さまの演技力…恐るべし…」「若村さんやっぱ妙子さんとなりすました若菜と本物の若菜、顔からして全部別人に見える! ほんとすごいんだけど!」と、反響が集まっていた。 中には、「夏雄、彼女の登場にそんなに驚いてなかったのは、ずっと彼女の居場所を知ってて隠してた?」という夏雄への指摘もあり、次回は若菜周辺の謎が解けていきそうだ。
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芸能ニュース
フジテレビ総会、“冷やかし”含め3300人超え 異例の長丁場に「これは強烈」一方で「メディアの転換期」と期待の声も
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社会
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2023年08月25日 18時10分
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芸能ニュース
『ぽかぽか』にさんま生出演、神田愛花に「吉本的にようそんな質問したな」厳しい顔で突っ込む
2023年08月25日 12時58分
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『真夏のシンデレラ』不憫なヒロインにも批判「意味わかんなくてイライラする」毒母に金渡したワケは
2023年08月22日 18時00分
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『この素晴らしき世界』マキタスポーツの“おじさん構文”に爆笑! 突然コメディドラマ化?
2023年08月18日 18時00分
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『ぽかぽか』、ハライチ岩井が吉本アイドルに「次回からいないかも」レギュラー降板を示唆?
2023年08月08日 13時40分
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辻希美、スマホカバーは「旦那の裸」!『ぽかぽか』菊地亜美に発見され理由を説明
2023年08月07日 14時00分
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『東リベ』続編の興行収入が伸び悩んでしまった理由
2023年08月06日 07時00分
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サスペンス感強まる『この素晴らしき世界』、謎の人物の正体は? ヒントは昭和の名曲か
2023年08月04日 18時00分
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『TOKIOカケル』も降格 フジテレビ、ジャニーズカウコンの中継もなくなる?
2023年08月03日 07時00分
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『呼び出し先生タナカ』めちゃイケの次はヘキサゴン化!?「いちいち古い」フジテレビに批判も
2023年08月01日 17時00分