みのもんた
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芸能ネタ 2020年09月12日 21時30分
【放送事故伝説】2000年代の伝説の放送事故!幽霊の仕業?
2000年代に発生した放送事故の中でも別格に「怖い」「恐ろしい」との声が相次いだのが、09年8月に発生した日本テレビ系の朝の情報番組『おもいッきりDON!』の放送事故であろう。 同番組はみのもんた司会の『午後は○○おもいッきりテレビ』(07年に『おもいッきりイイ!!テレビ』にリニューアル)の後続番組で、MCは中山秀征が務めていた。 >>【放送事故伝説】放送に間に合わない!製作スケジュールに悩む現場<< 『おもいッきりテレビ』よりも若者向けでバラエティ色が強い本番組は、多くのタレントや芸人ゲストを呼んだが1年あまりで放送が終了。後続番組として『PON!』『DON!』がスタートするという不遇の番組でもあった。 そんな『おもいッきりDON!』で恐怖の事故が発生したのは09年8月9日のこと。本編はなんの問題なく、締めのパートに入った。同番組は最後に出演者がそろって「せ~のっ!DON!」というポーズをして終わるのだが、この際に謎の技術トラブルが発生し、映像が乱れたのである。 その映像の乱れ方が独特。画面の右中央にいた優木まおみとナイツの塙信之が、「カタカタカタカタ……」とタイプライターをたたくような音と共にブルブルと振動するというものだった。とても人間ができるような動きではなく、実際に放送を見た人は機材トラブルだと分かっていても恐怖を感じたようで、ネットに拡散させた。今では有名な放送事故のひとつとして数えられている。 この放送事故が注目を浴びたのは09年8月という時期も大きかった。8月といえば怪談。事故が「幽霊の仕業ではないか」と一時的に話題になった。また、地上デジタル放送が徐々に一般家庭にも普及し始めた時期であり、アナログ放送と地上デジタル放送では見え方が違うという点も大きな話題になったのだ。 くだんの現象は地上デジタル放送のもの。アナログ放送では「カタカタカタカタ……」という音は同じだったものの、優木と塙が揺れ始めた後、徐々に画面がノイズまみれに。最終的には画面が真っ白になるというインパクトある放送事故になっていた。 当時はインターネットを使った動画投稿がようやく世間でも広まり始めた頃でもあり、この事故は「地デジ版」「アナログ版」の2つがそれぞれネットに投稿され、当時の若者の間でまたたく間に広まったようだ。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ニュース 2020年04月10日 12時30分
「怪物の太田君を操ってるんだから」西川きよしから洗礼? 爆問田中MC『ケンミンSHOW』スタート
爆笑問題の田中裕二がMCを務める『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)の初回放送が4月9日に行われた。田中は、みのもんたに代わって新たなMCポジションとなった。番組冒頭には「この番組は3月取材分と過去の放送分で制作しています」のテロップが登場した。出演者が密集している収録現場に対する説明がなされたのだろう。 この日は、青森県出身の古坂大魔王、埼玉県出身の土田晃之と、田中とは気心が知れた芸人仲間も登場した。 MCの相方である久本雅美から、「小さな巨人」とおなじみの身長イジりが登場したのち、田中が「転校生みたいな感じ」と現在の心境をコメントすると、土田が「実際転校生ですもんね」とツッコミ、古坂が「小1のね」とかぶせる見事なコンビネーションを見せた。これには、ネット上で「こういうやりとりが見たかった」「やっぱり太田(光)がいないと進行がスムーズだな」といった声が聞かれた。さらに、大物の西川きよし師匠からも、「怪物の太田君を操ってるんだから、ここのメンバーは屁みたいなもんや」とエールが向けられた。 この日の放送では、日本全国を巡って田中の新MC就任を伝えるVTRが流れた。青森県に実在する地名「大田光(おおたっぴ)」が紹介されると、田中は存在は知っていたようだ。それから、田中と親交の深い古坂から「田中さんって東京以外は日本じゃないと思ってる。青森なんてブラジルみたいなもんでしょ」と田中のプライドの高さも暴露されていた。さらに、田中が土田に相方である太田からの伝言として、「埼玉のケンミン枠を狙っている」と話すと、土田が「太田が出てくることはないでしょうね」と、お得意の切り捨てツッコミも登場した。これにも、ネット上で「この番組は太田抜きで良さそう」「太田の逆ギレも聞きたいところ」といった声が聞かれた。 田中は名物番組の新たなMCとして、順調な滑り出しを見せたようだ。
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芸能ニュース 2020年03月26日 12時20分
みのもんた、橋本マナミと「再婚の可能性」真相暴露 豊田真由子氏と金子恵美の意外なエピソードも
3月25日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)にみのもんたが初登場し、話題となっている。みのと言えば、MCのイメージが定着しているが、今回はコメンテーター席に座る新鮮な絵面となった。現MCの垣花正とみのは、同じラジオアナウンサー出身の共通点もある。 番組では、先日の放送で梅沢富美男が、橋本マナミに「(靖子夫人と死別した)みのさんの奥さんになっちゃえよ」と言ったエピソードの真相が本人にぶつけられた。みのは「一回食事に行ったんですよ。そしたらきちんと礼状が来たんですよ。達筆な字で。いいお医者様と巡り合って良かったですよ」と橋本の結婚を祝福しつつ、「もしかしたら、僕も再婚相手として選んでいたかもしれない。それくらい素敵」と、梅沢の話を否定しなかった。これには、ネット上で「すごいぶっちゃけ話だけどほっこりするな」「橋本マナミ、マジで良い人なんだろうな」といった声が聞かれた。さらに、遠野なぎこが「偶然ですけど、私の隣も空いてますよ」と話し、みのに求愛アピールする場面も見られた。 この日の放送では、米倉涼子の再婚の話題にもなり、アルゼンチン人ダンサーとの交際を事務所から反対され、米倉が退社を決めたといった一部報道を受けて、遠野が「私も大きなパワーのある事務所の方に手を出そうとしたら、止められました。今すぐ離れなさいって言われた」と裏事情を暴露した。このほか、金子恵美元衆議院議員が、同じ議員仲間だった豊田真由子元議員から、「謙ちゃんだけはやめとけ」と、ゲス不倫の宮崎謙介元議員との交際を最後まで反対されていたエピソードも披露した。これにも、ネット上では「なんだか、どの世界もドロドロしてるな」「金子さんと豊田さんの並びも見たい」といった声が聞かれた。 みのもんた出演効果なのかはわからないが、やたらと「秘密のぶっちゃけ話」が飛び出した放送となった。
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芸能ニュース 2020年03月22日 14時00分
野村萬斎の長女がTBSアナ入社で話題、TBSの芸能人二世社員はお騒がせが多い?
狂言師・野村萬斎の長女が、4月からTBSアナウンサーになると話題だ。長女は慶應義塾大学環境情報学部卒業、在学中の2018年には「ミス慶應SFCコンテスト」でグランプリを獲得している。有名大学出身に加え、在学中はミスコン優勝と、女子アナの王道コースを歩んできたと言える。これに対し、ネット上では「それでも、やっぱりコネなのかなと思ってしまう」「もう、キー局の女子アナになるには、有名人の子供かアイドル出身じゃないと無理じゃね?」といった声が聞かれる。 マスコミ、特にテレビ業界は、芸能人や著名人の二世が多い業界として知られる。その代表格と言えるのが、フジテレビだ。俳優の高橋英樹の娘である高橋真麻(現在は退社、フリ―)や、ミュージシャンの藤井フミヤの息子の藤井弘輝がアナウンサーとして活躍しているほか、俳優の陣内孝則の息子がディレクターをしている。フジに隠れてあまり目立っていないが、TBSにも芸能人二世が在籍する。 よく知られているのが、みのもんたの長男である。みのの子供と言えば、2013年に日本テレビに在籍していた次男が、盗んだキャッシュカードから現金を引き出そうとした窃盗未遂の罪で逮捕されている。この報道が出るまで、みのは2人の息子をキー局に送り込んでいたのだ。さらに、長男も高校から大学時代は、次男同様の素行不良の過去が報じられている。もともとアナウンサー志望で、TBSに入社するも叶っておらず、そこには実力不足も考えられ、コネ入社の疑惑は拭えない。 さらに、映画『寅さん』シリーズなどでもおなじみの映画監督・山田洋次の次女も、TBS社員であると言われる。それでも特別扱いはなされず、テレビ番組のADをしていた。ただ、ある時にロケ現場に現れず、父親から「娘は体調がすぐれないので、今日のロケには行けない」と電話が掛かってってきたことがあるとか。世界的な名監督に言われれば仕方がないのだろうが、親バカぶりが一部で話題となってしまった。 やはり、芸能人の子供というだけで何かと色眼鏡で見られてしまうのは確かだろう。野村萬斎の長女も、そうした偏見に負けない活躍を見せてもらいたいものだ。
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芸能ニュース 2020年02月21日 12時20分
橋本マナミ、みのもんたと結婚する可能性があった? “銀座友達”の梅沢富美男が暴露
2月20日の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、この春で『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)を降板し、テレビの第一線から退くみのもんたの話題となった。番組では、みのが勇退を決意した理由に、自動車免許の返納があった経緯のほか、「若いタレントの名前を覚えられなくなった」といったエピソードを報じた『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社)の記事が取り上げられた。 これを受け、タレントとしてばかりではなく、夜の銀座の街においても公私ともに交流があった梅沢富美男は「何十年もお付き合いをさせていただいて、『(週刊)文春』に張られたこともありますよ。直撃されて、『何していたんですか?』と訊かれたから、『女の子触ってきたに決まってるじゃねぇか』と話したよ」と述べ、笑いを誘っていた。 みのの勇退の報道を聞いて電話を掛けると、「引き際が肝心」といった言葉を受け、「続けて下さい」とは言えなかったとも、梅沢は話していた。これを受け、ネット上では「梅沢とみのってプライベートでも付き合いあったのか」「これはいい話だな」といった声が聞かれた。 さらに、橋本マナミはみのに何度か飲みに連れて行ってもらった経験があると話し、「本当にお酒が強くて、マネージャーさんとか全部潰れているのに、みのさんだけ元気だった」とその酒豪ぶりを振り返った。これに関し、梅沢は「彼女(橋本)がぱっと出てきた時、(みのが)橋本マナミが好きなんだよとよく言っているから、みのさんの奥さんになっちゃえよと言ったんです」と裏話を暴露し、笑いを誘っていた。これにも、ネット上では「この話は知らなかった」「みの側の話も聞きたいところ」といった声が聞かれた。 みのは完全なる引退ではなく、仕事のセーブを明言している。自分でできる範囲の仕事ならば続けたいとも述べているようで、梅沢は「MXでどうなの?」「でも、金ねえからな」と話していた。みののお気に入りだった橋本との共演も見てみたいものだ。
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芸能ニュース 2020年02月15日 12時20分
テレビから消えてもたっぷり稼げそうなみのもんた
タレントのみのもんたが、司会を務める日本テレビ系バラエティー番組「秘密のケンミンSHOW」を今春に降板することが、先ごろ発表された。 みのは1979年、文化放送のアナウンサーからフリーに転身。89年に放送がスタートした日本テレビ系「午後は○○おもいッきりテレビ」の司会時には、週に16本ものレギュラー番組を抱え、06年12月には「1週間で最も多く生番組に出演する司会者」としてギネス記録に認定されていた。 しかし、同番組は現在唯一のレギュラーで、降板によってレギュラー番組が消滅することになった。 「13年に次男が逮捕されてバッシングを受け、モチベーションが大幅にダウン。さらに、現在のテレビ界は、みののようなズバっと指摘する発言は敬遠される傾向にあるだけに、自分の“居場所”がないことを悟ってしまったのでは」(テレビ局関係者) みのは芸能界を引退する意向はないというが、今後は水道メーター製造・販売会社「ニッコク」の社長業に力を入れることになりそうだ。 「テレビで見る機会は減ったが、相変わらず銀座のクラブには通い続けているようだ。これまで稼いだ蓄えはたっぷりありそうで、今はそれで飲み歩いているかもしれないが、いつまでも貯金を切り崩しているわけにはいかないのでは」(同) しかし、知名度もスキルもあるみのだけに、今後もたっぷり稼げそうだというのだ。 「今後、講演会や、結婚式など各イベントの司会の依頼が殺到するのでは。講演会のギャラはみのクラスだと1本200万円、司会業だと1本100万円は下らないだろう。それを月に10本ほどでもこなせば、テレビに出演するよりも、かなり割のいい稼ぎ方ができる。4月以降、さっそく依頼が殺到するのでは」(芸能記者) そのうち、芸能の仕事が“副業”になりそうだ。
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芸能ニュース 2020年02月11日 23時00分
みのもんた勇退で思い出される、ビートたけしが語っていた「引き際」とは?
みのもんたが3月いっぱいでレギュラーを務める『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)を降板する。みのは現在75歳。スタッフ側から降板を打診され、自ら「勇退」を申し出たようだ。春以降、みののレギュラー番組は0本になる。ダウンタウンの松本人志は『ワイドナショー』(フジテレビ系)でこのニュースに触れ、「一人だったらもう辞めているかもしれない」とも語っている。人間は年齢を重ねていくため、どこかで「引き際」を定める必要があると言えるだろう。 テレビに出ているタレントは、ここ30年ほど第一線のメンツが変わっていないと言える。みのに同じく70代のタレントも多い。その代表的存在と言えるのが、ビートたけしだろう。1947年1月生まれで、73歳だ。古巣のオフィス北野から2年前の2018年4月に独立し、個人事務所のT.Nゴンを構えた。だが、それ以降新作映画も作られておらず、さらにテレビにおいてたけしの滑舌が悪く、「何を言っているのかわからない」といった苦言もネットでは目にするようになった。 そんなたけしは、過去に「引き際」について何度か語っている。2017年に放送された『おはよう、たけしですみません。』(テレビ東京系)において、自らの引き際については「ない」と断言している。この時、たけしの年齢は70歳であった。ただ、これは爆笑問題の太田光などを相手にしてのリップサービスであると言える。 この2年前、68歳のたけしはとあるイベントで、世代交代が進まないといった苦言があるとしながら、「ベテランになっちゃったから居座ってやろうかな」と話し、笑いを誘っていた。ただ一方で、「我々の仕事は、お客が決めることであって、いらないと言われたら辞めないといけない」と生真面目な意見も語っている。やはり、人気商売である芸人としての矜持はあると言えるだろう。 たけし自らが語っていた引き際の美学を、今現在どう捉えているのかは気になるところだ。
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芸能ネタ 2020年02月08日 21時30分
【放送事故伝説】毎週のように大乱闘!今なら放送できない過激番組とは?
司会者・タレントのみのもんたが2020年3月をもって唯一のレギュラー番組『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)を降板することが発表された。 一時は朝と昼で帯番組を担当。2006年には「一週間で最も長時間、テレビの生番組に出演する司会者(21時間42分)」としてギネス・ワールド・レコーズに認定されるなど「寝ても覚めてもみのもんた」という時代は今も昔である。 さて、そんなみのだが、彼のキャリアの中で一番物議を醸した「伝説の番組」といえば、やはり1998~99年にかけて放送された『愛する二人別れる二人』(フジテレビ系)ではなかろうか。 この番組は所謂「素人参加番組」で、一般から募集した夫婦が出場し、結婚生活の続行か、離婚かという人生の節目をショー的に見せる画期的な番組であった(当時は同じく素人参加番組の『新婚さんいらっしゃい!』(ABC・テレビ朝日系)と比較され『黒い新婚さん』とも呼ばれていた)。 出演する夫婦は顔をモザイクで隠して登場。みのは『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ)で鍛えたインタビュー術で夫婦の悩みを聞き出し、同じく司会には美川憲一、パネリストには中尾彬に梅沢富美男、デヴィ夫人と現在のバラエティ番組でも活躍する人物と、2008年に亡くなった飯島愛という非常に濃いメンバーだった。 ガヤもうるさく、人生の岐路に立っている夫婦ということであれば放送事故は必死。毎週のようにスタジオで夫婦や浮気相手同士の殴る蹴るの乱闘が繰り広げられ、番組スタッフが止める光景は番組名物となっていた。そのような過激な番組であったため世間からの注目度は高く、平均視聴率は20%以上。最高視聴率は27%を記録し「20世紀最後のお化け番組」との呼び声もあった。 しかし、『愛する二人別れる二人』は人気絶頂の中、1999年11月で最終回を迎えてしまう。理由として、番組に出演したことのある女性が自殺し、遺書の中に番組に「やらせ演出」があったことが書き残されていたことにあった。なお、自殺の理由に『愛する二人別れる二人』があるとはされていない。 この事実が問題となり、スポンサー企業が相次いで降板する姿勢を見せたことからフジテレビは、ついに番組の打ち切りを決定した。 『愛する二人別れる二人』は90年代後半のバラエティ番組の「ダークな部分」を濃縮したような番組であったが、テレビが娯楽の王様だった時代だからこその番組だったと言えよう。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ニュース 2020年02月02日 20時00分
みのもんた勇退の真相は…仕事への情熱をすっかり失っていたワケ
タレントのみのもんたが、2007年の放送開始当初から続けてきた「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)の司会を3月いっぱいで退くことが先日、発表された。 番組の制作を手掛ける読売テレビは降板の理由を、「みのさんご本人の意向もあり、後進に道を譲られ、ご勇退されることになりました」と発表した。 同番組は現在唯一のレギュラーで、降板によってみののレギュラー番組が消滅。水道メーターの製造販売を手掛ける会社の経営者という顔も持っているため、今後はそちらに専念すると思われるが、芸能界を引退する意向はないというのだ。 発売中の「女性セブン」(小学館)の直撃に対しみのは、「自分が今の人たちの会話のテンポに合わなくなってきたなと思っていて…もうすぐ喜寿(77才)だから」などと降板の理由を説明。 しかし、もっと早い段階で仕事に対する意欲をすっかり失ってしまったというのだ。 「13年9月のこと、みの自身が“コネ入社”であることを公言していた、当時日テレ社員の次男が窃盗未遂容疑で逮捕され、その翌月に諭旨解雇処分を下された。当時、みのはTBS系の2つの報道番組でMCを務めていたこともあり、メディアは一斉にスクラムを組んでみのバッシングに走った」(ベテラン芸能記者) 当時の報道を振り返ると、次男逮捕の直前に浮上していたTBSの女子アナに対するセクハラ疑惑など、その身辺について洗いざらい書き立てられた。さらに、神奈川・北鎌倉にあるみのの大豪邸を空撮してあれこれ検証するメディアまであった。みのは13年10月末に会見を行い、報道2番組の降板を発表する事態に追い込まれたのだ。 「当時、年収は10億円超えだったが、大減収。しかし、年収以上に、みのはテレビに対する情熱を失い、『ケンミンSHOW』ではほとんど発言しなくなり、うたた寝している時もあったほど」(日テレ関係者) まさに、今が引き時だったようだ。
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芸能ネタ 2020年02月01日 21時00分
みのもんたの不倫疑惑を処理した妻の内助の功【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
2007年から放送されている『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)の司会を3月末で退くタレントのみのもんた。同番組は、みのにとって唯一のレギュラー番組だったが、これにてゼロになり、事実上の引退とも報じられている。 みのは水道メーターの製造販売を手掛ける会社の代表を務め、今年で創業80周年を迎えるという。今後は、社員を抱える社長として事業に専念するようだ。 みのというと、1967年に文化放送へ入社し、アナウンサーとして活動していた。その後、ラジオ『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)、『パックインミュージック』(TBSラジオ)で深夜放送ブームに火がつき、69年に始まったラジオ『セイ!ヤング』(文化放送)で初代パーソナリティに抜擢された。 1979年9月に文化放送を退社したみのは、10年間は家業の営業に専念した。だが、再びアナウンサーとして発起すると、『なるほど!ザ・ワールド』(フジテレビ系)の国内リポーターや、『オールナイトフジ』(同)でオールナイターズの実家を訪ねる「深夜の家庭訪問」などを担当。やがて、お茶の間を沸かすコミカル系サブ司会者として認知されるようになった。 私生活では、大学時代に知り合った故・御法川靖子さんと1970年に結婚し、子宝にも恵まれ、2男1女をもうけた。また靖子さんはみのと結婚後、みののスタイリストを生涯にわたり務め、おしどり夫婦としても有名だった。そして、みのは「こうして僕があるのも妻のおかげ」と周囲に口にしていた。だが、夫婦には1度だけ危機があったという。 みのは、1989年4月から情報番組『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)の司会に抜擢された。番組は高視聴率をたたき出し、一気に名司会者の地位を築くに至った。だが、91年5月にみのは番組アシスタント・高橋佳代子アナウンサーとの不倫疑惑を『FLASH』(光文社)に報じられたのだ。 みのは、この報道を否定した。そして、靖子さんはそれを承諾した上で、「未婚の女性(高橋アナ)にご迷惑をおかけしたことは、申し訳ないことなのよ」とみのを一喝し、みのは正座をさせられたようだ。 だが、靖子さんはこれで終わらなかった。みのに同行し、迷惑をかけたテレビ局へ一緒にお詫び行脚して頭を下げて回ったという。おかげで騒動は鎮火し、夫の不始末は“内助の功”で一件落着となった。その後、番組は継続され20年続く人気番組へと成長。2007年9月に終了した。 みのは、2019年5月発売の同誌で当時のことをこう振り返っている。「あのときの女性カメラマン、懐かしいな。あの方お元気?よろしく言っておいてください。あのときは大騒ぎになったことを、覚えています」。騒動を懐かしみながら、「高橋佳代子さんは名アシスタントでした。彼女がちゃんとフォローしてくれるおかげで、私は番組内でいくらでもヤンチャができました。懐かしいね。イケイケどんどんで楽しいときだったからねえ」と、かつて疑惑をかけられた高橋アナを称えた。そして、「(不倫報道は)マイナス面よりも、むしろプラス面の方が大きかったですね」と最後はスキャンダルに感謝した。 最愛の妻は2012年5月、家族に見守られ天国へ旅立った。靖子さんは亡くなる間際に翌月半ば分までの、みのの衣装を靴下まで全て調えていたという。かつての名司会者へと導いた妻のサポートは計り知れない。生涯、みのに尽くした靖子さんは悔いのない人生を歩んだのだろう。
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