みのは香川個人の問題はもちろんあるが、それ以外にも「お店の側」にも一定の責任があるのではないかとコメントした形だ。これはガーシーこと東谷義和氏なども指摘しているものだ。
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みのは銀座のクラブをこよなく愛する人物として知られる。かつてはその豪遊ぶりから「銀座の帝王」と呼ばれていたと報じられている。全盛期には毎晩4~5軒をハシゴしていたという。さらにみのの飲み方は、テレビ局の重役などをズラリと引き連れるもの。店のランクにもよるが、銀座のクラブは1セット90分が基本で「座っただけで10万円」とも言われる世界。トータルではかなりの金額になったのではないか。酒はクラッシュアイスを敷き詰めたグラスに、ウイスキーを注ぐ飲み方を好んだ。
早朝の帯番組『朝ズバッ!』(TBS系)レギュラーを務めていた時期も、クラブ通いは欠かさず、午後11時まで銀座で飲み神奈川県の自宅へ帰宅。午前3時には局へ向かう驚異の生活を続けていた。
さらに2020年には、自身に「尽くしてくれた」40歳歳下のホステスに、販売価格約1億5000万円のマンションをプレゼントしたと報じられた。同時期、『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)にゲスト出演時には、銀座のクラブに「1日おきくらいに通っている」「飲む方に引退はない」とも話していた。
みのは銀座の夜をこよなく愛する人物であるのは確かだろう。今回の発言も銀座愛から来るものだろうが、やはり物議を醸してしまったと言えそうだ。