記事によると、香川は2019年7月に東京・銀座のクラブで、ホステスの女性に対して胸を触る、キスをするなどの性加害に及び、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ってしまったという。
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25日には、所属事務所が記事の内容を事実と認めたうえで、「ご指摘いただいたことを本人は深く反省し、今現在も自らの戒めとしております」などとコメントしていた。
番組で、香川は「おはようございます。冒頭にお時間を頂戴いたします。このたびは、一部週刊誌報道におきまして、私ごとでお騒がせいたしまして皆様にご迷惑、ご心配、ご心痛をおかけし、誠に申し訳ございません」と謝罪。
続けて、「私自身、自らの行動をしっかりと深く反省し、自戒の念をきっちりと持って、改めてまた、日々を務めてまいりたいと思っています」と語ったが、恒例の6時からのトークはなし。普段よりもやや控えめな進行ぶりだった。
「どうやら、番組で生謝罪することで、〝幕引き〟の流れになりそう。出演しているトヨタのCMの降板もなさそうで、竹内涼真演じる主人公の敵役で出演しているテレビ朝日系のドラマ『六本木クラス』の制作にもまったく影響はなさそう」(テレビ局関係者)
そうなった背景には、実は事件の現場となった店の評判も関係しているというのだ。
「店側が香川がはっちゃけるように仕向けたのでは、との声が銀座の飲食店関係者界隈から上がっているようだ。おまけに、事件が起きた当時に騒動になっていれば、香川は仕事に絶大なダメージを受けたはずだが、3年も経ってから騒動に。誰かの意図がこの事件に関わっている可能性もあるので、関係各所も大ごととは捉えていない」(芸能記者)
香川は命拾いしたようだ。