高須院長は自身のtwitterに、河村市長にサイン入りの枕を手渡している写真を掲載し、「河村名古屋市長に座り込み枕プレゼントなう」と投稿。この枕は、6月に「ファッションセンターしまむら」と高須院長のコラボレーションで、数量限定で発売されたものだという。インパクトのあるこの枕を持ったツーショット写真にtwitterでは「素晴らしいツーショット」「この枕の売り場が知りたい」「先生、さすが仕事が早い!」「鬼に金棒ですね」などのコメントが見られた。
河村市長は、企画展『表現の不自由展・その後』が8日の午後から再開していることに異を唱え、8日に会場の愛知芸術文化センター前や県庁前の路上で座り込みで抗議活動を行っていた。この状況に高須院長はtwitterで「筋を通す河村市長。立派」とエールを送っていた。今回の枕のプレゼントも、河村市長の抗議活動を支援するものと思われる。
抗議が殺到する中、14日に予定通り閉幕を迎えた『あいちトリエンナーレ2019』。高須院長の「座り込み枕」は今後活躍することがあるのだろうか。
記事内の引用について
高須克弥の公式twitterより https://twitter.com/katsuyatakasu