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スポーツ 2012年01月21日 17時59分
実は安定した実力示していた大関・把瑠都が初場所で初優勝飾るも、綱獲りには大きな関門待ち受ける!
大相撲初場所(東京・両国国技館)はエストニア出身の大関・把瑠都(27=尾上)が初優勝を決めた。13日目(1月20日)、トップを独走していた把瑠都は、大関・琴奨菊(27=佐渡ケ嶽)を下手投げで下して13戦全勝をマーク。片や、2差で首の皮一枚で優勝の可能性を残していた横綱・白鵬(26=宮城野)が、大関・琴欧洲(28=佐渡ケ嶽)に寄り切られ、よもやの完敗で3敗目。これで、先場所(昨年11月九州場所=福岡)に続き、2場所連続で13日目に優勝が決まるドッチラケの場所となった。 大関2場所目の琴奨菊、新大関の稀勢の里(25=鳴戸)を除き、大関陣で唯一優勝がなかったのが把瑠都だった。しかし、優勝経験がある日馬富士(27=伊勢ヶ浜=2度)や琴欧洲(1度)が成績にムラがあるのに対し、安定した実力を示していたのが、実は把瑠都だったのだ。 昨年10月1日付の記事で横綱、大関の八百長問題発覚前と全面ガチンコとなった後の成績を比較したが、八百長問題関係なく安定した結果を残していたのが把瑠都だった。10年3月場所から昨年1月場所までの問題発覚前(10年3月場所は関脇)が、61勝29敗(勝率.678)。ガチンコオンリーとなった昨年5月場所から11月場所までで、把瑠都は大関陣でただ一人4場所連続2ケタ勝利を挙げて、42勝18敗(勝率.700)。今場所の星も加えれば、勝率はさらに上がる。 八百長が禁じられてから、安定した成績を残し、かつ勝率を上げてきたのだから、把瑠都の力はホンモノだ。ただ、来場所(3月・大阪)は初の綱獲り場所となるが、これには大きな関門が待ち受ける。今場所の最終的な星にもよるが、そのハードルは高く設定されるだろう。それは、12日目に立ち合いの変化で星を取って、横綱審議委員会の心証をひどく悪くしたからだ。元々、把瑠都は私服やラフな格好で外出して度々注意を受けるなど、素行の問題もある。上を目指そうと思えば、高レベルの星、相撲内容、土俵を下りた際の品格が求められる。(落合一郎)
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ミステリー 2012年01月21日 17時59分
因縁の地の生首地蔵「道了堂」
東京都八王子市、大塚山公園内にある道了堂跡はかつて東京・多摩郡から横浜港への街道として栄えた“絹の道”沿いに建ち、人々の信仰を集めていたお堂の跡である。 『道了』とは曹洞宗の修験層、妙覚道了の事であり、道了尊、道了大権現などとも呼ばれる。彼は怪力の持ち主で、神奈川県南足柄市にある最乗寺の建立に助力。師の没後は寺門守護と衆生救済を誓って天狗となったと伝えられ、最乗寺の守護神として祀られている。民間信仰としてかなり人気のあった神様らしく、この地に道了堂が出来たのは明治7年、鑓水商人が浅草花川戸より勧請されたことが始まりだという。かつては絹の道の中継点として栄えたものの、鉄道の開通により街道が衰退してゆき、昭和58年には解体されて今の土台のみが残る状況となっている。 本来なら歴史的・文化的にも注目されるべき道了堂だが、現在では残念ながら心霊スポットとしての側面が強くなってしまっている。道了堂付近では堂が解体される前に何件かの痛ましい事件が起こっており、その事件の「被害者の霊が今もさ迷っている」との噂も流れている。特に、公園内の首無し地蔵は「触ると祟りがある」と言われ、稲川淳二の怪談によってさらにその認知度は全国に広がった。 付近には街灯がなく、治安の関係もあってこの近辺に住む人は「夜の道了堂には絶対近づいてはいけない」と特に子供に言い聞かせているという。事実、八王子に実家のある事務所スタッフ(今回の写真提供者でもある)も「幼い頃からそう言われて育ったので、今回が初めての来訪だった」と語る。昼間の道了堂跡近辺は自然が豊かで「晴れた日は散策に良いかもしれない」との印象を受けたそうだ。しかし、近年になってちゃんと修復され、首の着けられた『首無し地蔵』には違和感を感じたという。それは、単純に体と頭で年期の入り方に違いがあることからくる物だけではなかったそうだ。そして、彼は更に異様な物を発見する事になる。 それは、今までの『首無し地蔵』とは全く逆の『生首地蔵』とも言うべき物。側には「地震の影響で一部倒壊しておりますが、余震の影響等がありますので、復旧まで時間がかかります。しばらくの間ご迷惑をおかけします」との注意書きの文章があった。 「震災直後なら解らなくもないですが、そろそろ直しても良いはず。何もあんな風にさらし首のままにしなくても…。それに、しばらくの間『ご迷惑』って、どういう『迷惑』何でしょうか…?」 彼は、写真を見ながら首を傾げていた。(写真提供:穂積昭雪/山口敏太郎事務所)
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レジャー 2012年01月21日 15時20分
蛯名正義騎手がJRA通算2000勝を達成
蛯名 正義騎手(美浦・フリー。42歳)は21日の中山競馬3レースでシンクヴェトリルに騎乗して1着となり、JRA通算2000勝を達成した。史上7人目。現役では武豊騎手、横山典弘騎手、柴田善臣騎手に続き4人目。重賞勝ち鞍=95勝(うちGI18勝)。
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芸能 2012年01月21日 11時45分
桐谷美玲「見えない所までオシャレする男性はステキ」
女優の桐谷美玲が20日都内で、グンゼ「ボディワイルド」新イメージキャラクター&バレンタイン限定パンツ発表会に出席した。 11代目のイメージキャラクターに選ばれた桐谷はノースリーブのミニスカートで颯爽と登場、「今回話を頂いて光栄に思っています。私の憧れの篠原涼子さんが初代イメージキャラクターで、それを私がやらして頂いて本当に嬉しいです」と興奮気味。 撮影で男性用下着を着用した桐谷は「男性用商品を着て撮影したのは初めてで緊張しましたが、撮影現場がアットホームで明るかったので、リラックスして楽しく撮影できました」とニッコリ。最後に「見えない所までオシャレする男性はステキです。イメージキャラクターとしては日本中のお洒落心をサポートしていければ良いなと思います」とコメントした。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2012年01月21日 11時45分
58位に「涙サプライズ!」が登場!! 「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100」
「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2012」(1月19日(木)〜22日(日))の2日目がTOKYO DOME CITY HALLで開催された。 「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2012」はAKB48とその姉妹グループの計421曲の中から、ファン投票で上位100曲を選出し、1日25曲ずつをカウントダウン形式でステージ上にて披露するというもの。AKBならではのファン参加型イベントで、平成20年にスタートし、今回が5回目の開催。本イベントの模様は全国約100か所の映画館と、香港、台湾、シンガポール、韓国、タイ・バンコクでも生中継される。 2日目は51位から75位までが発表され、SKE48の「1!2!3!4! ヨロシク!」「バンザイVenus」がランクイン、さらに、AKB48のシングル曲である「涙サプライズ!」が58位にランクインした。【20日に発表された51位〜75位】75位 1!2!3!4! ヨロシク!74位 わがままコレクション 73位 天使のしっぽ72位 ごめんね、SUMMER71位 向日葵70位 ツンデレ!69位 最終ベルが鳴る68位 ロッカールームボーイ67位 支え66位 君の背中65位 嵐の夜には64位 ヤンキーソウル63位 バンザイVenus62位 彼女になれますか?61位 オネストマン60位 ウッホウッホホ59位 RESET58位 涙サプライズ!57位 青春と気づかないまま56位 Only today55位 転がる石になれ54位 RIVER53位 胡桃とダイアローグ52位 チャンスの順番51位 エンドロール
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芸能 2012年01月21日 11時45分
AKB48 渡辺麻友記念すべきソロデビューシングル「シンクロときめき」を初披露!
2月29日(水)に待望のソロデビューを果たすAKB48の渡辺麻友。本日の「AKB48リクエストアワー セットリストベスト100 2012」にてソロデビュー曲「シンクロときめき」をファンの前で初披露した。 アンコールの歓声の中、会場には初主演ドラマ「さばドル」のVTRが流れ、その後、サプライズで登場した渡辺麻友。「シンクロときめき」のイントロが始まると会場は一気に盛り上がり、サビの振り付けでは、両手でピストルをバキュ〜ンと打つようなキュートな振りで2000人のファンのハートを撃ち抜いた。 歌い終わった後のMCでは、「ソロデビューシングル、初披露させていただきました〜みんなどうだった〜?」と会場に問いかけつつ、しっかり、「2月29日にリリースするので、みんな応援よろしく〜!」とPRも忘れなかった、 今回の衣装はジャケット写真やMusicVideoの撮影でも着用した白いアンティーク調のドレス、正統派アイドル、まゆゆだからこそ着こなせる衣装となっている。
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芸能 2012年01月21日 11時45分
ダチョウ倶楽部 上島竜平51歳のバースデー「出川哲朗が続けてる限りは…」
お笑いトリオ、ダチョウ倶楽部が20日、都内で行われた「ダチョウ倶楽部 スマートフォンアプリ発表会」に出席した。 発表会の最後にはサプライズで当日に51歳のバースデーを迎えた上島竜平にケーキが用意された。ローソクを吹き消そうとする上島に寺門と肥後が、頭を押さえつけ、ケーキに顔を突っ込ませようとする場面もあり、会場を盛り上げた。また、上島は、「ライバルの出川哲朗が続けてる限り、ダチョウ倶楽部もずっとやります」と今後の意気込みを語った。
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芸能 2012年01月21日 11時45分
芦田愛菜ちゃん 美しさの秘訣を語る!?
子役の芦田愛菜が、新CM「たかの友梨ジェンカ」編に出演、女優の稲森いずみと競演することがわかった。芦田は今回のCMで、キッズダンサーズを従えてダンスに挑戦。「みんなと踊れて楽しかったです」と笑顔で語った。 CM発表会では、ママ役として、競演する稲森いずみが、「思わずぎゅっと抱きしめてしまいました」と撮影秘話を明かした。また、美しさの秘訣を聞かれた芦田は、「野菜は毎日食べてます。あとは、何もしてないです」と笑った。 同CMは、27日から全国で放送される。
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社会 2012年01月21日 11時00分
戦争、政変、天変地異、事故、五輪 辰年に起きた出来事(2)
そして辰年生まれは、著名人の自殺者が突出している傾向も見られる。 「文字通り、芥川龍之介(享年35)を筆頭に、マラソンの円谷幸吉(同27)、俳優の沖雅也(同31)、ミュージシャンのhide(同33)、女性でも作家の森村桂(同64)、タレントの可愛かずみ(同33)、戸川京子(同37)が自殺しています。しかも、'12年に還暦を迎える'52年生まれは、沖の他にも突然死や病死者が多いんです」(フリーライター・三谷福生氏) なるほど、昨年11月に亡くなった元横綱・隆の里の鳴門親方(享年59)をはじめ、プロ野球の小林繁(同57)、歌手の河島英五(同48)、巨人ドラフト1位の湯口敏彦(同20)、作家の中島らも(同52)は急死。 さらにガンで亡くなった大相撲の蔵間(同42)、タレントの清水クーコ(同38)も'52年生まれ。他にもアンディ・フグ(同35)、チェッカーズの徳永善也(同40)らの辰年生まれも病魔に襲われている。 「言われてみれば、本当に多いですね。もともと'52年生まれは団塊世代の残り香だし、次のオリンピック生まれは新人類世代。時代の狭間でそうなっちゃうのかな……」('52年生まれのジャーナリスト・若原遊二朗氏) 自殺者の目立つ辰年生まれだが、その一方で図太い人間も多いようだ。 「よく言えばしたたかなんでしょうけれど、やはり思い込みが激しいことと、それとさりげなく虎の威を借りているのも、辰年生まれの特徴ですね。特に政治家は顕著で、その顔ぶれをみれば、一目瞭然です。誰も“国民的政治家”じゃないのに、本人たちがそう思い込んでいるのがミエミエですからね」(永田町に詳しい占い師) 確かに、年齢順に挙げる次の先生方をみてみると、これが辰年的生き方なのかもしれない。 まずは昭和2年でもある1928年生まれには、ハマコーこと浜田幸一元自民党衆院議員(自民党)に、土井たか子元社民党党首。'40年生まれの麻生太郎元首相や古賀誠元自民党幹事長はまだまだ現役。 戦後世代では還暦を迎える'52年生まれの小池百合子元防衛相や、みんなの党の渡辺喜美代表、そして'64年生まれには、野田内閣の中核・枝野幸男経産相と玄葉光一郎外相。ちなみに'28年生まれには世界の大学から名誉教授の称号を320個も授与されている池田大作・創価学会名誉会長も…。 また、今年は戦後最凶? 世代といわれる1962年生まれが、50歳を迎える。 「NHK紅白で親娘ゴリ押しの松田聖子にみられるように、我欲の塊のような世代です。民主党の前原誠司元外相、ロリコンの宮崎勤死刑囚やオウムの上祐史浩元幹部も'62年生まれ。ラインナップは凄いんです」(サブカルライター) 50歳といえば一般社会でも、中心的な立場の存在が多いが、とかく我欲の'62年生まれの上司には注意した方がよさそう? 最後にオリンピックイヤー。3回目の開催となるロンドン五輪、実は日本が参加するのは初めてのこと。 一度目の1908年は国内でのスポーツが未熟で不参加。2度目の'48年は敗戦国だったため、ロンドン市から招待されなかった。それだけに3度目の正直、ロンドンの空に日の丸をみたいところだが、現実は厳しいとみるべきだろう。 「日本に初の金メダリストが誕生したのが辰年・1928年のアムステルダム大会。以後中止・不参加を除いて、つながっている男子の金メダルですが、柔道のあの惨状では、ひょっとするとロンドンで途切れるかも」(前出・三谷氏) しかし女子競技となれば、話は別。柔道、レスリング、サッカーとメダルラッシュを期待できそうだ。 「もともと、辰年五輪は東洋の魔女やQちゃんこと高橋尚子といった女子選手の活躍が目立ちます。バレーボールはモントリオールでも金ですから、ロンドンも女子選手はいけます」(同) 北朝鮮の国内情勢も警戒が必要だが、本年こそ平和な一年を祈りたいものだ。
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レジャー 2012年01月20日 18時00分
アレキサンドライトS(1600万下、中山ダート1800メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、アレキサンドライトSは◎ゴールデンチケットが完全復調宣言します。 1年2か月の休養を経て、昨秋に復帰。叩き3戦目だった前走のフェアウェルSは、手応え良く直線に向き、そこから突き抜ける勢いに見えましたが、あとひと伸びが利かず0秒1差3着。まだ完調途上だったのかもしれませんが、一戦毎に着順は上げてきていますし、レース内容もしっかりと狙い通りに動けていますので今度こそですね。 中間は順調に調整され、最終追い切りでは力強い動きを披露しています。気配は徐々に上向いており、今は本調子に戻ったといっていいでしょう。中山ダートは前走で経験していますし、脚抜きのいい馬場も大丈夫。スピード勝負にも対応可能で、前々で戦えるのも強み。JCD3着の実績馬。58キロのトップハンデでも、準オープンのここでは負けられません。(8)ゴールデンチケット(5)マイネルオベリスク(2)グリッターウイング(14)ドットコム(11)コスタパルメーラ(4)ダートムーア(12)スエズ馬単 (8)(5) (8)(2) (8)(14)3連単 (8)-(5)(2)(14)(11)(4)(12)-(5)(2)(14)(11)(4)(12)ゴールデンチケット 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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