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芸能 2013年01月14日 15時30分
騒動の余波で破綻した芸能人たちのブログビジネス
昨年12月に入札のたびに手数料がかかるペニーオークション詐欺事件をめぐり、自身のブログに「うその落札」を書き込んだタレントのほしのあきが先日改めて謝罪したが、ほしのの件がきっかけとなり一躍注目を浴びたのが、芸能人がブログやツイッターで読者であるファンが商品の広告と分からないように宣伝する「ステルスマーケティング(以下ステマ)」だった。 「広告代理店の間にはブログのアクセスやその芸能人の知名度に応じてランク付けされたステマの広告料金表も出回り、大手企業も広告ツールとして芸能人のブログを利用していた実態が発覚。元アイドルグループメンバーのママタレなんかは、1回の書き込みにつき、手数料などを引かれても200万円ぐらいの“宣伝費”が懐に入っていた。拘束時間が長いテレビの仕事なんかよりもよほど効率的に稼げるが、老舗の芸能プロはあまりそのビジネスに食いつかなかった」(芸能プロ関係者) 出回っているリストに名を連ねる芸能人たちは同じ大手ブログサービスを利用していたが、ほしのの件が騒動になって以降、すっかり自粛ムードが漂っているというのだ。 「安易に何か商品をPRするような書き込みをすれば、すぐにネット上で騒動になることは目に見えているので、各芸能プロはタレントに注意を促している。大手ブログサービスの方でもほとぼりが覚めるまで積極的な“営業”はしないようだ」(同) 売れっ子芸能人であれば、それでも収入にさほど影響はなさそうだが、あるジャンルの芸能人たちは大打撃を受けそうだというのだ。 「ギャル雑誌のモデルは大半が美容関係の商品のステマで収入を得ていた。モデルとしての収入は“雀の涙”程度で家賃を払うのもキツいモデルが多い。となると、稼ぐためにAV・風俗・水商売などの“副業”に手を出すモデルが増えそうで、事務所ぐるみでそういう“副業”を斡旋しようとしている悪質な事務所もあるようだ」(芸能記者) 騒動の“震源地”となったほしのも芸能活動に大打撃を受けたと言われているだけに、安易なブログビジネスに手を染めた芸能人たちは後悔しているに違いない。
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芸能 2013年01月14日 15時30分
ヒミツの薔薇園(46) 山田涼介
イケメンの知られざる素顔、ライブやテレビなどでもらした意外な本音、驚きの幼少期や交遊録などをフィーチャーして、丸裸にしちゃおうという連載。第46回目は、Hey!Say!JUMPの山田涼介だ。 JUMPの顔。山田涼介は間違いなく、そのミッションを背負っている。9人編成のHey!Say!JUMPでは、年少組にあたるHey!Say!7(セブン)に所属。いっぽうで、同じく7の知念侑李、ソロの中山優馬とNYC(エヌワイシー)としても活動。このトリオは、4年連続でNHK『紅白歌合戦』に出場している。 どのグループに身を置こうが、山田はかならずセンターポジションだ。歌唱力、パフォーマンスもさることながら、演技力も兼ね備えているため、JUMP結成(07年)以降は毎年コンスタントにドラマ出演。翌08年には、メンバーのなかでイチ早く、連ドラのソロ初主演をはたしている。 今月9日には、メンバーから初のファーストソロシングル『ミステリー ヴァージン』を発売。12日には同楽曲が主題歌になった『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』が、日本テレビ系列でオンエアされた。同ドラマは、日テレの開局60周年を記念した特別番組第1弾で、山田は、95年の初代・堂本剛(KinKi Kids)、01年の松本潤(嵐)、05年の亀梨和也(KAT-TUN)に続く、4代目という抜てきだった。 JUMPは、現在開催中のジャニー喜多川社長のギネス認定記念作品『JOHNNYS' World』に、グループ初の帝劇出演にして初座長を務めている。全席完売の3か月ロングラン公演も、今月27日で終幕。感謝祭と題して、3月16〜17日に東京ドーム、同30〜31日に大阪・京セラドームにおける追加公演も発表された。“リアルエース”山田に安息の時間が訪れることはなさそうだ。
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スポーツ 2013年01月14日 15時30分
たなぼたでソフトバンク馬原獲得したオリックスのFA損得勘定
オリックスは1月12日、FAでソフトバンクに移籍した寺原隼人投手(29)の人的補償として、かつての抑えのエースである馬原孝浩投手(31)を獲得したことを発表した。 馬原は07年に38セーブを挙げて最多セーブ王のタイトルを獲得するなど、ソフトバンクのクローザーとして君臨。通算180セーブは球団最多で、歴代7位。現役では岩瀬仁紀投手(中日=38)の346、藤川球児(カブス=32)の220に次ぎ3位で、日本球界を代表する抑え投手の一人だ。 その馬原が流出してしまったのだから、ソフトバンクは絶句するしかなかった。馬原は11年7月に右肩を故障し、12年2月に右肩腱板及び関節唇のクリーニング手術を受けた。昨季はシーズンをリハビリに費やし、1試合の登板もなかった。 ソフトバンクではまだリハビリ段階の馬原を、まさか人的補償でオリックスが指名することはないと判断し、王貞治会長(72)も同意の元、28人のプロテクトから外していたが、この読みが甘かった。馬原は秋山幸二監督(50)と同じ地元九州の熊本出身で、選手間の人望も厚かっただけに、ソフトバンクではショックを隠せない。 してやったりなのはオリックスだ。まさか、馬原が人的補償で獲れるとは思っていなかったはず。11年に12勝を挙げたローテーション投手の寺原の流出は痛かったが、馬原が復活を果たして全盛期並みの働きをみせれば、寺原が移籍したマイナス分は十分カバー可能。オリックス森脇浩司新監督(52)は、今季から守護神の岸田護投手(31)を先発に転向させる意向で、馬原がカムバックできれば、その思惑もぴったりはまる。そうなれば、オリックスにとっては人的補償どころか、最高の補強となる。 一方、オリックスは阪神から浮いた存在になっていた平野恵一内野手(33)をFAで獲得。内外野をこなすユーティリティープレーヤーの平野の加入は、プラスとなるのは間違いない。人的補償で阪神に流出したのはプロわずか3勝で、昨季はわずか1試合の登板に終わっている高宮和也投手(31)で、オリックスにダメージはない。 馬原が復活できればという条件付きになるが、FA絡みで馬原、平野を獲得したオリックスのFA損得勘定は大きなプラスになりそうだ。(落合一郎)
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社会 2013年01月14日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第9回 減らされ続ける公共投資
前回、我が国の国債発行残高が増えている主因が、建設国債ではなく赤字国債であることを解説した。 何しろ、我が国は公共投資を'97年の橋本政権以降、減らしに減らし続けたわけだから、当然である。公共投資をやらない以上、その財源調達のために発行される建設国債発行残高が増えるはずがない。 2011年の公的固定資本形成(公共投資から所得移転となる用地費などを省いたもの)の金額は、20兆円強にまで減らされてしまった。ピークの'96年と比べると半分未満である。 しかも、2011年の公的固定資本形成の実績額は、何と32年前の1980年をも下回っているのである。内戦や革命でもやっていない限り、公共投資の規模が30年前を下回っている国など、世界中に日本ただ一国しかない。 さらに、公的固定資本形成対GDP比率は、今や4.5%前後にまで低迷している。この数値は、他の先進国と比較すると、フランスとほぼ同じになる。 欧州のフランスは固い岩盤上に国土が存在し、アルプスの一部の地域を除くと地震が発生しない。さらに、台風も来ない上に河川は広大な平野を「ゆったり」と流れていく。水害や土砂災害も発生しない。 フランスに赴く機会があったら、シャルル・ド・ゴール空港とパリ市内を結ぶ高速道路の高架脚を見て欲しい。まるでチョコレートを立てたように「薄い」のだ。 日本の高速道路と比較すると、フランスの高架脚はまるで「板」のように見える。だからといって、何らかの問題が発生するという話ではない。何しろ、フランス北部には地震が全くない。 それに対し、日本は世界屈指の自然災害大国だ。 日本国の国土面積は、世界のわずかに0.3%にも満たない。日本列島の面積は、世界の地表面積の1%にも達していないのである。 それにもかかわらず、世界で発生するマグニチュード6以上の大地震の2割は、この地で発生する。理由は、日本列島が「ユーラシアプレート」「北アメリカプレート」「太平洋プレート」そして「フィリピン海プレート」という、4つの大陸プレートが交差する真上に位置しているためだ。 そのため、我々の祖先は常に「震災」と向き合いながら、生きていくことを余儀なくされてきた。 また、日本列島は台風の通り道に位置している。さらに、国土が細長く、中央部には2000メートルを超える脊梁山脈がそびえている。結果的に、川の上流から河口までの距離が極めて短い。大陸諸国では、川は長大な距離をゆったりと流れ、海へと注ぎ込む。それに対し、我が国の河川は、まるで滝のように山頂から海へと流れ落ちてくる。 結果的に、台風や大雨が来襲すると、川の上流から河口までがすっぽりと豪雨域に入ってしまい、水害や土砂災害が多発する。 震災や水害、土砂災害に限らない。我が国では豪雪地帯に存在する大都市が複数あり、ときには火山も噴火する。台風や震災に限らず、豪風により交通機関がストップしてしまう事態にも頻繁に直面する。 加えて、地形的な問題もある。日本の大都市のほとんどは、軟弱地盤の上に位置しているのだ。大陸の諸都市のように、固い岩盤の上に大都市が築かれているわけではない。しかも、日本の大都市の「全て」は、河川の氾濫区域に存在している。 そんな日本の公的固定資本形成対GDP比率が、地震も台風もないフランスと並んでしまった。これはもはや、国家的自殺と言っても過言ではない水準なのである。 それにもかかわらず、12月16日に投開票が行われた第46回総選挙において、国土強靭化や防災、減災を目的とした公共投資拡大路線を掲げた自民党や公明党を、民主党や日本維新の会などが「公共投資はバラマキだ。古い土建屋路線に戻してはいけない」などと、20年近くも変わっていない抽象論で批判しまくった。 本当に愚かな連中だ。現実の日本では、公共投資が国民に危険が及ぶほどに減っているわけだが、この手のデータを彼らが示すことは決してない。 現在の日本はいまだに東北の復興を実現できず、次なる大震災(首都直下型地震、南海トラフ巨大地震)の危機に直面している。さらに、12月2日の中央自動車道笹子トンネルの事故でも明らかになった通り、インフラのメンテナンスも早急に進めなければならない。 自民党がデフレ対策の一環として「国土強靭化」を中心とした公共投資拡大路線を訴えたのは、これはまさに当然の話なのだ。 とはいえ、日本には公共投資をイデオロギー的に嫌う人が少なくない。彼らには「理屈」がないのだ。単純に「嫌いだから、嫌い」という態度で、公共投資を鼻から否定してくるわけである。 この種のイデオロギーに日本国民が煽られ、公共投資を減らしに減らし続けた結果、我が国は「国民が自然災害の脅威から守られない」国に落ちぶれようとしている。自民党や公明党が総選挙の公約に公共投資拡大を掲げたのは、当然すぎるほど当然なのだ。 世界屈指の日本において、イデオロギー的に公共投資を否定する連中は、人殺しも同然である。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2013年01月14日 11時59分
乃木坂46が壇蜜目指してお色気宣言? 露出にも「期待して!」
アイドルグループ乃木坂46の衛藤美彩(20)、白石麻衣(20)、橋本奈々未(19)、松村沙友理(20)が今年新成人となり、13日に乃木神社で成人式を執り行った。 鮮やかな振り袖姿で鳥居をくぐった4人。本殿で参拝を済ませ、境内で、報道陣の取材に応じた。 成人式を迎えた感想を、松村は、「大人になるということで、ちょっとドキドキします。これから、どんどん大人になっていく自分がどんなふうになるのか。わくわくしながら、ちょっと緊張します。でも、楽しみです!」とキュートな笑顔。 母親からの「若いうちにしか着られない色を着なさい」とのアドバイスで振り袖を選んだという橋本は、「10代だから許されてきたことがたくさんあったので、20代になったら大人として見られてくると思います。責任をしっかり全うして、大人の階段を上って行けたらいいなと思います」と凛とした表情。 昨年20歳の誕生日を迎えていた白石は、「振り袖を着て、お参りをすると、改めて成人なのだなと思いました。これからしっかりとした女性になろうと思いました」と感慨深そう。ちなみに、成人式を迎えてやってみたいことは、「一人ラーメン」など、一人でお店らに入ること。「街中で一人で見かけても、そっとしておいてほしいなと思います」とにっこり。 現在、乃木坂46には自動車運転免許を取得しているメンバーがいないというが、衛藤は、「私が一番にとってドライブに行きたいです!」と目を輝かせた。3人から、「おっ、行きたい!」「連れてって欲しい!」との声が出ると、「(運転は)うまいと思う。ゴーカート、めっちゃ得意なんですよ。みんな連れて行くから」と姉御肌な一面を見せる場面も。 また、今後の抱負の質問には、「乃木坂46の年下のメンバーの見本になるような活動ができたらいいなと思います」と語る松村の口から、「色気ムンムンになりたい!」との言葉が。乃木坂46の「お色気担当とかできたらいいな」と立候補を表明し、目指すは「壇蜜さん」と、新エロスの女王として話題の壇蜜の名を挙げた。「壇蜜さんの半分くらいのお色気でがんばります!」「あの方がもし、すべてを見せるんだったら、私は半分くらい見せるくらいな感じで」と大胆発言。露出についても、「楽しみにしていて下さい! 期待していて下さい!」と宣言。しかし、他の3人から、「その髪型じゃダメだよ」「まず、髪型からだね、お色気は」などと、さっそくダメ出しをくらっていた。(竹内みちまろ)
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社会 2013年01月14日 11時59分
34歳のホモ男が中2男子を買春
なんとも、やりきれない事件が起きてしまった。 神奈川県警浦賀署は1月7日、中学2年の男子生徒に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、派遣社員・水浦友也容疑者(34=横浜市青葉区市ヶ尾町)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕した。 逮捕容疑は昨年12月14日と同21日、同県横須賀市内のホテルで同市立中学2年の男子生徒(14)に各1万5000円を渡し、わいせつな行為をした疑い。 21日にラブホテルの従業員から、「男が男の子を連れ込んでいる」と110番通報した。同署員が駆けつけると、水浦容疑者は生徒を残し車で逃走した。生徒の話や車のナンバーなどから、水浦容疑者を割り出して逮捕した。 水浦容疑者は容疑を認めており、昨年夏頃から、複数回にわたって同様の行為をしたと自供している。 昨年3月、水浦容疑者は出身地である横須賀市内のスーパー銭湯で男子生徒をナンパ。「1000円あげるからメアド教えて」と頼んで、メールアドレスを交換した。その後、ゲームセンターや食事に行くなどしていたが、同8月頃に水浦容疑者が性的関係を要求。男子生徒は1度拒否したものの、1万5000円の条件提示をされると承諾したという。 男子生徒は「イヤだったけど、おカネ欲しさにやった。ボクは女の子が好き」と話しており、同性愛の趣向はないという。 相手が18歳以上の男子なら、まだ話も分かるが、相手は年端もいかぬ中2男子。水浦容疑者も罪なことをしたものである。(蔵元英二)
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レジャー 2013年01月13日 19時10分
京成杯(GIII、中山芝2000メートル、14日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、京成杯は◎フラムドグロワールがソツのない競馬で抜け出します。 前走の朝日杯FSは、出遅れましたが好位に取りつき追走。馬群の中でロスなく運び、直線でそのまま伸びて4着。馬込みで包まれて厳しいレースになりましたが、ヒルまずに対応できたことで経験値が稼げたと思います。ハイレベルなレースで上位入線は能力の証明。これまでの3戦も2勝2着1回と崩れなかったし、3走前の芙蓉Sの勝ち馬サンブルエミューズは、勝ちに行く強気な競馬でフェアリーSをアタマ、ハナ差の3着でしたから、相手関係もレースキャリアも十分。断然先行有利の中山で3番枠もいいですし、出遅れることもありますが1角までの距離もありますので、そこそこの位置にはつけられそう。当日の雨予報でどこまで悪馬場になるのか気になるところですが、新馬戦は稍重で勝っていますし、父母も渋った馬場で成績を残せていたので期待したいですね。 母はオークス馬で、この馬も同様に追って味のあるタイプですから距離延長は良さそう。ここを目標に順調に調整。重賞を勝って、クラシックに駒を進めます。(3)フラムドグロワール(1)リグヴェータ(11)ラウンドワールド(2)ノウレッジ(9)マイネルストラーノ(7)マイネルマエストロ(8)ホワイトフリート馬単 (3)(1) (3)(11) (3)(2)3連単 (3)-(1)(11)(2)(9)(7)(8)フラムドグロワール 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2013年01月13日 15時00分
利権のデパートに族議員行列 安倍政権200兆円バラ撒き大バーゲンセール(3)
ただし、200兆円もの公共事業投資を目論む安倍政権下では、この他にも利権が生まれると見られている。その筆頭が、民主党政権が先送りにしてきたTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加なのである。 安倍氏は「聖域なき関税撤廃を前提にする限り参加に反対」とする一方で、「守るべき国益が守られれば、交渉していくのは当然」と発言。そのため、今後は交渉のテーブルに着くと見られるが、そこにも利権の構図が渦巻いているのだ。 政治アナリストが解説する。 「米国は日本が参加するなら、まず関税を撤廃した米国車の輸入枠拡大を迫る魂胆。さらに軽自動車の税制優遇制度を撤廃させ、アメ車を日本国内で売りまくろうとしているのです。また、現在、輸入米には778%もの関税がかけられているが、関税撤廃で日本への米や牛肉の輸出拡大を目論んでいる。そのため手先となる日本の議員や経済学者、アナリスト、反対にこれをはねのけようとする議員や各種団体などにも、想定外の利権が生まれるのです」 ちなみに、米国はTPPにかこつけて、金融利権も狙っているという。 「それが、かんぽと預貯金を合わせた270兆円に及ぶ郵政マネーなのです。米国は、『TPPに参加するなら、政府が持つ日本郵政の株を市場に放出しろ!』などと迫っている。米国金融会社が大株主となり、日本人の貯金を投資に回して自国だけが肥え太ろうとしているのです」(同) 要は、米国側のロビー活動家とそれを拒む日本側の代理人らに利権が生まれるわけだが、TPPを巡る暗闘は、すでに水面下で始まっているのだ。 そのいい例が医療業界だ。12月19日に、日本医師会は自民党への支持を宣言。'13年夏の参院選に同党公認の組織内候補を出馬させると宣言したが、これがTPPへの参加を睨んだものといわれているのである。 「会員数20万人弱といわれる日本医師会が危惧しているのは、公的医療保険の崩壊なのです。TPP参加となれば、米国資本が病院経営に続々参入。米国は、日本政府に自由診療(保険を使わない高額診療)と公的保険診療の混じった混合診療をゴリ押しするはずで、この手の病院が乱立すれば診療報酬体系が崩壊する。日本の医療機関は壊滅的打撃を受けると見られているのです」(経済アナリスト) つまり、日本医師会は族議員を選出し、TPP交渉時に条件闘争を仕掛けようとしているのである。 前出の政治部記者は、「端的に言えば、これは日本の医療費36兆円の奪い合い。今後もこうした動きはあらゆる業界から出てくる」と言うが、一方で自民党本部や水際の議員たちに、ゾクゾクと献金が集まっていくことも確実なのだ。
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芸能ネタ 2013年01月13日 14時00分
戸田恵梨香 綾野剛と破局 激ヤセNHKドラマ初濡れ場
女優の戸田恵梨香(24)が初濡れ場にチャレンジするNHK火曜ドラマ『書店員ミチルの身の上話』が1月8日からスタートする。 「ドラマで戸田は不倫関係にある新井浩文とベッドシーンを演じるんですが、あまりの“激ヤセ”で男性視聴者が引いてしまわないかと、ドラマスタッフは心配していますよ」(共演女優のマネジャー) もともと戸田はヤセ型でバスト75センチと貧乳だが、秋頃から“激ヤセ”し、周囲から「拒食症に陥ったのでは?」と危惧する声が上がっていた。 「原因は綾野剛との破局ですよ」 と言うのは戸田と親しい女性モデル。 戸田は2年前に『関ジャニ∞』の村上信五から若手俳優の綾野剛に“乗り換え愛”が報じられた。 「戸田と綾野の“手つなぎデート”が報じられたんです。それから、しばらく経って綾野が親しい友人に戸田を『俺の彼女です』と紹介したことで、村上から乗り換えたことが明らかになった」(女性誌記者) 前出の女性モデルが語る。 「『綾野は恵梨香ちゃんの金目当てで、ヒモになろうとしている』と反対したんです。後でわかったんですが、当時、恵梨香ちゃんのお父さんが上京した時に綾野を紹介した。お父さんは恵梨香ちゃんと綾野の収入の格差を知って、頼りない男と思ったようです」 周囲の反対の声を無視して交際したが、7月に公開された映画『ヘルタースケルター』で綾野が主演の沢尻エリカと激しい濡れ場を演じたことに嫉妬。“破局”が噂されたが、戸田の郷里である神戸への“復縁旅行”が写真誌で報じられた。 「戸田は沢尻が大嫌いですからね。いくら仕事とはいえ、沢尻とのベッドシーンは許せなかった。一度は別れたものの、戸田の方が諦めきれずにヨリを戻したんです。復縁旅行の件で、女性誌が戸田の父親を直撃取材したところ『親としては、彼はベストではない。きっと、別れるだろうね。結婚はない』とコメント。しかも、以前、松山ケンイチと交際していたことまでバラしたんです」(夕刊紙記者) 父親のコメントを知った戸田は大激怒。以後、絶縁状態になったという。 「父親に“ダメ出し”されたことで綾野から連絡がなくなった。戸田の男性関係は2年周期。別れる時期だったんです。捨てられたストレスから“激ヤセ”したんです」(ドラマ関係者) 戸田の濡れ場に期待。
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芸能 2013年01月13日 11時59分
芸能ポロリニュース PART46「スギちゃん、“すべり”気味?」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●スギちゃん、“すべり”気味? 11日、お笑い芸人のスギちゃんが、千葉・幕張メッセで開催されたタイヤ販売の「日本グッドイヤー」のイベントに登場し、“すべり”まくっていたというのだ。 スギちゃんといえば、流行語大賞を受賞した「ワイルドだろぉ」に続く新ネタに感心が集まっているが、イベントでも、年明けからテレビ番組で「ワイルドかるた」などの新ネタを披露したことを紹介。ただ、テレビ番組では、和田アキ子から「けっきょくワイルドじゃん!」などと突っ込まれていたためか、会場からは複雑な笑いが起こった。 会場の微妙な空気を察したのか、スギちゃんは、事物や現象が「度を超した」際にその様子を、「グッドイヤーさんのタイヤ、すごスギちゃん!」「このご飯、うまスギちゃん!」などと表現する「すごスギちゃん」「うまスギちゃん」のネタを披露。「すごスギちゃん」で「2年連続で流行語大賞を狙うのもいい」などと豪語するも、「夏くらいからマイナーチェンジを繰り返し、流行語大賞のころには、原形をとどめていないかも」などと、「すごスギちゃん」がいまだ、開発中のネタであることを示唆。 結局、この日も、スギちゃんの新ネタは出ず、おまけに、日本グッドイヤーの名前を、もろに別のメーカーの名前と言い間違えていた。スギちゃんは「私は、すべらないから、ここに呼ばれました!(笑)」とアピールしていたというが、会場からは、ネタよりも、スギちゃんの“すべる”様子に笑いが起きていたとか。 スギちゃんには、引き続き、日本中に笑いを起こしてほしい。●女子アナのデート事情 10日、フジテレビの松尾アナウンサーと交際中のJRA福永祐一騎手が、競馬をテーマにしたパチンコ新機種の発表会に登場し、デート事情を明かしたらしい。 福永騎手は、結婚などの具体的な話はまだしていないが、交際は順調と報告。競馬場デートはした? と振られると、「競馬場デートはできないです。僕、乗ってますから」と照れ気味に回答。パチンコデートについては、「先日、行きましたよ」という。ただ、パチンコデートの勝敗は「2人とも負けました(笑)」とのことだが、福永騎手の口からは、「僕は、お金をかけられる方なので…」と、騎手としての勝負に徹するストイックな言葉も。 2013年も福永騎手の活躍に期待。●人生経験を積んだ藤原紀香が、ベタ褒め! 女優の藤原紀香が10日、連続ドラマの試写会に、ボディーラインが浮かぶ深紅のドレスで登場。イベント共演者たちから、人生経験を積んだ美しさをベタ褒めされていたそうだ。 まず、藤原との濃厚ラブシーンも演じた渡部篤郎は、「藤原さん、すてきでしたよ」と感慨を込めて撮影を振り返った。「いろんな経験をなさっているので」「人生経験がにじみ出て」などとベタ褒め。トークショーに出席した監督も、藤原と仕事をしたのは何年ぶりのことかと振り返りながら、「すごくたおやかになった」「人生、いろいろ経験なさって」「すごく、すてきになりました」と、藤原の美貌と魅力に舌を巻いていたという。 2013年も、藤原紀香に注目。
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