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レジャー 2013年06月22日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月23日)宝塚記念(GI)他5鞍
ど〜も〜! 北海道から帰ってきましたハッシーです。北海道では産まれたばかりの当歳や1歳、2歳馬と未来のダービー馬候補を探しに行ってきました。途中牧童時代にサラブレッドのイロハを教えてくれた恩師に会い、改めてサラブレッドの見方や注目の当歳馬などを教えてもらいました。いや〜やはり師匠の話は勉強になりますね。では、恒例の先週の結果から。的中は東京11R馬単(6)→(12)2,710円、3連複(4)→(6)→(12)2,860円の合計5,570円。買い目をすべて100円で購入したとして13,100円。トータル収支は5,570円-13,100円=-7,530円。先週はマイナス収支でしたが、リフレッシュ放牧をしたハッシーの今後に乞うご期待!☆函館5Rメイクデビュー函館(芝1200m) 兄をも凌ぐ素質の持ち主ファイトバック。均整の取れた好馬体に幅があり張りのあるトモの持ち主。追い切りではフットワークが良くダイナミックな走りをしており完成度の高い走り。ここは楽々突破してくれるでしょう。相手は如何にも短いところが合いそうな馬体をしているアルマエルナト。 ◎(3)ファイトバック○(8)アルマエルナト▲(4)コスモラヴモア△(6)ヴァイサ−リッター△(5)ディアエトワール 買い目【馬単】4点(3)→(8)(4)(6)(5)【3連単】6点(3)→ (8)(4)→(8)(4)(6)(5) ☆東京10R清里特別(ダート1400m) 左回りは大得意ヴィンテージイヤー。これまで全19戦中左回りは11戦。2勝2着3回3着3回の複勝圏率72%と好走率が高く得意としている舞台です。1600万以下条件で3着の実績がある本馬が降級戦となり、かつ大得意の左回り1400mとくれば好戦必至。軸としては打ってつけの存在です。相手は伸び盛りの4歳馬で末脚強力なナリタスーパーワン。 ◎(10)ヴィンテージイヤー○(16)ナリタスーパーワン▲(2)オールドパサデナ△(1)タールタン△(13)フミノファルコン△(12)キクノス トーム 買い目【馬単】8点(10)⇔(16)(2)(1)(13)【3連複1頭軸流し】10点(10)→(16)(2)(1)(13)(12) ☆函館11R大沼S(ダート1700m) 連勝街道突き進むエアハリファ。デビューから11戦して5勝2着4回3着2回の複勝圏率100%と抜群の安定感を誇る本馬。闘ってきた相手もなかなかのメンバーで、前走では昨年のマイルチャンピオンシップ南部杯(GI)3着のアドマイヤロイヤルを破り、デビュー5戦目では後のかしわ記念(GI)勝ち馬ホッコータルマエと接戦を演じた力の持ち主。今年に入って食いが安定し、強い調教が出来るようになり状態は上がる 一方。函館も経験しており小回りの心配もありません。陣営は大きいところを取れる器と評価が高く、ここでは負けていられません。相手は揉まれずに行ければ粘り強いアドバンスウェイ。内枠の利を活かして行き切れば最後の粘りが違います。距離が若干長いようにも思えますが、そこは小回りの函館でカバーできるでしょう。 ◎(9)エアハリファ○(2)アドバンスウェイ▲(11)マスクトヒーロー△(13)セイリオス△(4)ナリタシルクロード△(12)サクラシャイニー 買い目【馬単】5点(9)→(2)(11)(13)(4)(12)【3連単】12点(9)→(2) (11)(13)→(2)(11)(13)(4)(12) ☆東京11RパラダイスS(芝1400m) ベストの条件で突き抜けるレオアクティブ。左回りの1400mで連対を外したのはファルコンSと京王杯SCの2戦だけ。その2戦とも4着で敗因も明白。ファルコンSは3歳春の時点で他馬より1kg重い斤量を背負った上に重馬場と条件が悪すぎました。前走の京王杯SCでは直線で前が壁となり、さばくのに苦労して追い出しが遅れ届かずと敗因がしっかりしています。追い切りでは抜群の動きを見せているだけに状態面にも不安がなく、スムーズな競馬が出来ればおのずと結果が付いてくるでしょう。相手は実績No,1のハナズゴール。前走は勝負所で前が壁となり脚を余 したもったいない競馬になり敗因は明らか。今回はメンバーが楽になる上に斤量が軽くなり条件好転と思いきや、過去のレースを見る限り1400mは若干距離が短いと思われます。マイルのレースを見る限り残り200mあたりから一気に伸びてくるレース内容で、1400mではエンジンがかかったところでゴールしてしまい、かといって早めの競馬をすると脚が溜まらず阪神牝馬Sのような伸び切れないレースになってしまいます。よって若干の距離不安から対抗まで。 ◎(7)レオアクティブ○(9)ハナズゴール▲(11)セイウンジャガーズ△(8)レッドスパーダ△(12)インプレスウイナー△(4)オセアニアボス 買い目【馬単】4点(7)⇔(9)(7)→(11)(8)【3連単】12点(7)→(9)(11)(8)→(9)(11)(8)(12)(4) ☆阪神11R宝塚記念(GI)(芝2200m) 黄金の輝きを取り戻すゴールドシップ。前走思わぬ敗退を喫しましたが、当日の気配には覇気がなく、時計勝負になったのも向きませんでした。今回は前走と雲泥の差があるほどのデキ。トモや胸前の張り、腹回りの引き締まり具合と過去最高の状態に仕上がっています。1週前追い切りでは覇気が感じられませんでしたが、レース2週間前から鞍上の内田博幸騎手が付きっきりで稽古をつけてきた甲斐があって、最終追い切りでは過去にないほどの反応の良さを見せ、気合いも乗ってきました。この状態で負けたらいつ勝つのと言われるくらいのデキ。さらにゴールドシップは瞬発力よりパワー型の持続力タイプなので、直線平坦の京都よりも坂のある阪神の方が合っています。 馬場状態も阪神の最終週、中間の雨と荒れてきておりパワーが必要になってきています。ここまで条件が揃っていていつ勝つの!? いまでしょ!! 相手は同じくステイゴールド産駒のフェノーメノ。今年に入って馬がガラッと変わり、全体的に馬体がボリュームアップし重量感が出てきました。成長度という点ではゴールドシップよりも上をいっています。1週前の時点では本命と考えていましたが、若干最終追い切りの動きに物足りなさを感じた為対抗としました。それでも自在性がある分逆転の余地も残しており、ゴールドシップの最大のライバルとなるでしょう。▲はデキに関して文句はないが、左回りに比べ右回りではパフォーマンスがやや落ちると思われるジェンティルドンナ。 ◎(10)ゴールドシップ○(3)フェノーメノ▲(11)ジェンティルドンナ△(4)ダノンバラード△(6)トーセンラー好調教馬(10)(4)(11) 買い目【馬単】4点(10)⇔(3)(10)→(11)(4)【3連単】6点(10)→(3)(11)→(3)(11)(4)(6) ☆東京12R3歳以上500万下(ダート1600m) 久々に勝利のミュージックを奏でるガムラン。5歳馬にしてこれまで7戦しか走っておらず、なかなか順調に使って来れませんでした。前走も約7カ月ぶりの実戦ということもあり息が持ちませんでしたが、一度叩かれて状態はかなり上向いてきました。今回はこれといった逃げ馬もおらず、楽なペースで競馬が出来そうで展開も味方をしてくれるでしょう。相手は降級馬レッドジャクソン。今回と同じ舞台の1000万以下で3着があり、上位レベルなのは明らか。ただ、若干ムラがあるので信頼しきれないところがあり対抗まで。 ◎(9)ガムラン○(5)レッドジャクソン▲(8)ブライトハンター△(12)ソラニー△(14)オメガスパーキング△(2)シルクエルドール 買い目【馬単】6点(9)⇔(5)(8)(12)【3連複1頭軸流し】10点(9)→(5)(8)(12)(14)(2) ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万 円越えもあり。予想 スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。
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レジャー 2013年06月22日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/23) 宝塚記念
◆阪神11R 宝塚記念◎フェノーメノ○ゴールドシップ▲ジェンティルドンナ△トーセンラー オルフェーヴルの回避で「4歳3強」に注目が集まる。その一角、フェノーメノが天皇賞・春を快勝した後も順調そのもの。GIタイトルの数では見劣りするものの、ドバイ遠征帰りのジェンティルドンナ、前走で失速したゴールドシップに比べて一番勢いが感じられるのは確か。仕掛けられて素晴らしい反応を見せた先週の追い切り、単走ながら実にシャープな動きで完璧な仕上がりをアピールした今週の追い切りの動きから、西の2強を封じる期待は大きい。昨秋のJCでジェンティルに0.8秒離されて完敗したが、春2戦で見せた成長力からその差を逆転できる可能性は格段に増している。 雪辱に燃えるゴールドを2番手、初めて56キロを背負うジェンティルは3番手評価。3強に割って入るとすれば、右回りでは崩れることのないトーセンラーか。少頭数であり、極めてつきなみだが印はここまで。しかしながら、無印でも少しだけ気になる馬が3頭いる。それも雨が降って馬場が渋った際に限られるが、道悪のオールカマーを圧勝したナカヤマナイト、かかり癖が解消されてきたダノンバラード、そして、最近はマイルでハナへ行けずズブズブになっているシルポートがペースを落とせる中距離戦なら主導権を握れるのは確実なだけに、直線半ばまで大きなリードを保てるようなら残り目があるかもしれない。【馬連】流し(3)軸(4)(5)(6)(8)(10)(11)【3連単】フォーメーション(3)→(10)(11)→(4)(5)(6)(8)(10)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2013年06月22日 17時59分
神奈川県の某駅に「小さい鉄ちゃん」現れる?
右の写真は山口敏太郎事務所の職員が大学時代に撮影した神奈川県内の某駅で撮影した写真である。 中央の石碑には「関東大震災殉難碑」と刻まれてある。これは1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災により、この駅で亡くなった方々を偲ぶものである。 そんな悲しい歴史があるこの駅だが、実は不思議なものが紛れ込んでいる。 写真の右側に注目していただきたい。青々とした植木のなかになんと、小さい人間がまぎれこんでいる? のだ! 拡大して確認するに、この小さい人間の髪は黒の七三分け、目鼻は明確だが、どことなく若者のように見える。 これは昨年、秋にリアルライブ誌上でご紹介させていただいたバンドマン氏の耳元に現れた「小さいあんちゃん」に非常に酷似している。 前述したようにこの駅では過去、関東大震災で大きな被害にあった駅である。ホームの下には海があり、地震とともに土砂崩れがおき電車の中に残された乗客、乗務員などが死者・行方不明者合わせて100名以上が海に沈んでいる。 となると、この「小さいあんちゃん」は当時の事故で亡くなった人の幽霊なのだろうか…? しかし、今一度「小さいあんちゃん」の姿を見ていただきたい。あくまで感覚ではあるが、あまり90年前の大正時代の人間のようには見えない。悲劇的な事故があったからといって、決して事故の被害者だったとは限らないのだ。 なお、この駅は神奈川県では珍しい海に面した駅かつ、都内からアクセスしやすいという鉄道マニアにはおなじみの「名駅」のひとつである。 もしかすると、「小さいおじさん界」にも鉄道マニアがおり、この「小さいあんちゃん」は駅の写真を撮るべく現れた「小さい鉄ちゃん」だったとは言えないだろうか? 山口敏太郎事務所は改めて現地を取材し「小さい鉄ちゃん」を探す予定である。(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2013年06月22日 17時59分
千葉ロッテが元阪神・ブラゼルを獲得 高年俸のDeNA・ラミレスより“格安助っ人”に白羽の矢
パ・リーグ首位を走る千葉ロッテが6月22日、元阪神のクレイグ・ブラゼル内野手(33)の獲得を発表した。年俸は1年契約で15万ドル(約1470万円)プラス出来高払いと超格安だ。ブラゼルは、今月中に来日する予定。 ロッテは伊東勤監督(50)の「メジャーのように、チーム状態がいい時に補強をしたい」という強い希望もあり、この時期に新外国人の獲得に動いた。 現在、首位ではあるものの、ロッテの弱点は長打力と指名打者だった。チーム本塁打は41本で、リーグ5位。指名打者は主にジョシュ・ホワイトセル内野手(31)が務めていたが、打率.200、4本塁打、14打点と極度の不振。おまけに、右手首を痛めて戦列を離れており、20日には検査のため、米国に一時帰国した。 代わりに、指名打者はベテランのサブロー外野手(37)や福浦和也内野手(37)が入っているが、いずれも長打力に乏しい。4番は今江敏晃内野手(29)が務めているが、アベレージヒッターで4番のタイプではない。 そこで、4番指名打者候補として、白羽の矢が立ったのがブラゼルだ。伊東監督は「日本で実績があるし、本塁打が狙える打者。一振りで試合を決められるのが魅力」と期待を込めている。 ブラゼルは08年に西武に入団し、27本塁打をマーク。1年で退団したが、09年途中に阪神入りし、10年には47本塁打、117打点、打率.296と活躍。日本での5年間で、118本塁打を放っている長距離砲で、ロッテが求める選手に合致する。 現在、ブラゼルは米独立リーグでプレーしており、27試合に出場し、4本塁打、21打点、打率.347と好調で、ブランクの心配もない。 ロッテといえば、6月に入って、一部スポーツ紙がDeNAとアレックス・ラミレス外野手(38)のトレード移籍を交渉中と報じた。ラミレスは2000本安打達成後、控えに甘んじることが多く、本人も、この報道にまんざらでもない様子を見せていたが、ロッテ幹部陣は移籍交渉を否定している。 ラミレスのネックは3億5000万円(推定)の高年俸。仮にロッテが半分を負担するとしても、1億7500万円の出費となる。そもそも、渋チン球団のロッテが、そんな高い年俸の助っ人を獲るとは考えがたく、格安のブラゼルを獲得したのは当然のなりゆきといえそうだ。※記録は6月21日現在(落合一郎)
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社会 2013年06月22日 17時59分
女子中学生にお触りをしてPTSDに追い込んだ学校校務員を逮捕
広島県警呉署は6月18日、女子中学生に抱きついて胸を触るなどして、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたとして、同市教育委員会職員で当時市立中学校の校務員だった矢野健史容疑者(42=同市焼山本庄)を強制わいせつ致傷容疑で逮捕した。 矢野容疑者は取り調べに対して、「わいせつな行為をした事実はない」として、容疑を否認しているという。 逮捕容疑は、今年2月20日午後3時頃、同市の路上に止めた車の中で、勤務先の中学校の女子生徒(当時15歳)に無理やり抱きつき、上半身を触るなどわいせつな行為をして、PTSDを負わせたとしている。 同署によると、矢野容疑者は当時、女子生徒と同じ中学校で校務員として、施設管理などの仕事をしていた。体調不良のため早退した女子生徒を、自家用車で自宅まで送っていく途中の事件だったという。 女子生徒の家族が3月上旬、学校に被害を訴え発覚。同市教委は、矢野容疑者を4月1日付で市教委教育総務課付とした上で、5月13日に停職3カ月の懲戒処分としていた。その後、警察に被害届が提出され、捜査の結果、逮捕に至った。 同市教委は「ご家族の皆様に心よりお詫びを申し上げます。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪のコメントを出した。 教員ではなく、職員とはいえ、勤務する学校の女子生徒にわいせつ行為をはたらくなど、許されるものではない。女子生徒の心の傷が癒えることを祈るばかりである。(蔵元英二)
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社会 2013年06月22日 16時00分
再生か衰退か 震災の爪痕が残る 宮城・石巻「水産業復興特区」現地レポート(1)
東日本大震災からの復興策として関心を集めていた『水産業復興特区』宮城県石巻市。特徴は、今まで優先順位の低かった「地元漁業者7人以上で構成される法人」などが、漁協(漁業協同組合)と同等に漁業権を得られるというものだ。 今年4月、全国で初めて復興庁が認可し、ニュースでは「民間からの投資を呼び込み、スピード感のある復興が可能になる」と好意的に報じられた。しかし、この特区を巡っては、昨年から宮城県漁協のみならず、全漁連(全国漁業協同組合連合会)が猛反発していた。 「漁協は組合員から魚介類を引き取って仲買人に売っています。これまでは法が定める優先順位に基づいて漁業権を事実上“独占”することで組合員を管理下に置き、生産調整や漁場管理を行ってきました。組合員が払う販売手数料が漁協の収益の大部分を占めるため、漁業権を失うのは死活問題です」(石巻漁協関係者) 特区の対象となったのは、石巻市桃浦(もものうら)地区のカキ養殖業者15人がつくった『桃浦かき生産者合同会社』。この会社に水産卸大手の仙台水産が出資し、漁業権が与えられる。先の関係者が言うように、漁業権はこれまで漁協が一手に握ってきたが、特区認可によって、県は漁協を通じなくても企業に直接漁業権を与えることができるようになったのだ。 この特区構想、元はと言えば、民主党政権当時に設けられた『復興構想会議』で宮城県の村井嘉浩知事が打ち出したものだ。当初から漁協の反対が強く、知事は問題を棚上げするかと見られたが、桃浦の合同会社設立が特区を後押しする形となった。昨年10月には、仙台水産が合同会社への出資を決め、合同会社は漁協の組合員としてカキの生産・出荷を始めていた。 漁業者の高齢化や後継者不足で、もともと水産業の抱える問題は深刻になっていたが、そこへ震災が追い打ちをかけた。水産業の再生には民間企業の活力が欠かせないというのが特区導入の考え方だ。 では、なぜ漁協は特区に反対するのか。宮城県でホヤの養殖をしている笠原さん(仮名)はこう語る。 「企業は儲かっているうちは投資しますが、赤字が続くと撤退が早い。JF(全漁連)の下に県の漁協があって、そこで我々は仕事をしており、漁協は漁師一人ひとりの水揚げを管理し、事務代行や備品の管理などさまざまな役目を担っています。水産特区は漁協の下に入るのではなく同格にするらしいので、水揚げ分は漁協の管轄外になります。そして、漁場には特区の線(養殖海面の割り当て)を引くと聞きました。特区専用の漁場を設け、そこには特区の人しか入れない。縄張りみたいなものですよ」 笠原さんによれば、ホヤは生でそのまま出荷するが、カキの場合は剥く工程があるため、保健所の指導によって建物の屋内でないと剥くことができないのだという。それ故カキの養殖と出荷には、ホヤよりも設備費がかかる。同じ養殖でも業種によって復興度合いが違うようである。特区の最大のメリットは、建物や資材等の準備に企業が投資するため、復興のスピードアップになるというわけだ。 「会社が特区の漁師に給料を払う仕組みですから、海のサラリーマンですね。その中で、後継者を養成していくというのが知事の考え方のようです。給料がいくらになるのか知りませんが、今の若者にとってはその方が良いのかもしれません。ただ、特区の話が出る前は、合同会社も漁協を通して出荷していたのだから、そのやり方でできるはずなんですけどね。震災で似たような被害を受けた岩手では、知事は特区だなんて言わないし、宮城県だけですよ」
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芸能ネタ 2013年06月22日 14時00分
フジテレビ亀山新社長の福山雅治寄りで変わる芸能プロの勢力図
フジ亀山千広新社長の芸能プロ対策が波紋を広げている。 目下、福山雅治、織田裕二、阿部寛、伊藤英明ら映画をヒットさせた連中と懇意にし、抱き込み作戦はしばらく続きそうだ。そのせいか、今後フジでは、ジャニーズやその他の芸能プロの力が弱まると囁かれている。 亀山氏がとくにかわいがっているのが福山である。 現在放送中のドラマ『ガリレオ』の他、映画では、先日カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『そして父になる』がある。さらに『ガリレオ』劇場版『真夏の方程式』(6月29日)の公開が控えている。フジの映画で立て続けに2本も主演するのは珍しい。 ジャニーズでは櫻井翔『謎解きはディナーのあとで』(8月3日)がある程度。また、役所広司・大泉洋『清須会議』(11月9日)が年末年始の大作として公開される。 「フジでは12年の『海猿』や『テルマエ・ロマエ』などで193億円も稼いだ。ただ、13年(今年)は、配布された決算説明書のなかでも『13年度は超大作映画の反動減 各事業で収益積み上げ』とし、弱気の感は否めない。つまり、あまり期待していないということです。でも、福山の作品は別格で、最低でも40〜50億円の興収が見込まれるので、亀山氏が今後アミューズ一辺倒になるのは避けられないでしょう」(フジテレビ関係者) ある夕刊紙文化部デスクは、ジャニーズの政治力が落ちている理由について、こう指摘する。 「『編成制作局長』だったA氏が低視聴率の責任をとらされ、6月下旬に総務局長へ異動。A氏は『SMAP×SMAP』を企画から練りあげ、作った人物だが、A氏の存在が大きいのか、ジャニーズ担当を受け継ぐ人物が現われなかった。そのため、今、パイプは細くなっています」 亀山社長のアミューズシフトで、フジにおける芸能プロの勢力図が大きく変わりそうだ。
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スポーツ 2013年06月22日 11時00分
松井秀喜の巨人次期監督招聘情報の裏で流れる 高橋由伸引退説
左ふくらはぎ肉離れで戦線を離脱していた巨人・高橋由伸。実戦復帰予定だった6月11日からのイースタン・リーグ日ハム3連戦(鎌ケ谷)が連日の雨で中止となり、文字通り水を差された格好になってしまった。 21日のリーグ戦再開に合わせて一軍に合流する計画は微妙になったが、何よりも“去就”の方が微妙であることに変わりはない。 「同じく土俵際に追い込まれていたベテラン小笠原道大が、延長戦に決着をつける『代打・サヨナラ3ラン』を放ち、強烈な印象を残した。それまで高橋由の復帰時期について明瞭に答えていた原監督でしたが、その後、はぐらかすようになりましたからね」(担当記者) 高橋由が故障したのは、4月4日。当初、球団は詳しい状況を伝えずにいたが、ゴールデンウイーク明けに原監督自ら早期の復帰を示唆した。ところが、結局は長引く形になり、こんな話も聞かれるようになった。 「小笠原と谷佳知の2人は、リストラ要員と言われようと二軍でも腐らず、毎日黙々と練習していました。今回のけがで高橋由も加わりましたが、外様の2人は高橋由のことを気にしている立場じゃない」(ベテラン記者) 巨人にとって高橋由は将来を担うエリート幹部生候補のため、無下な扱いはされないのだ。一連のゴジラ次期監督就任説を指し、関係者がこう語った。 「松井が監督要請を固辞すれば、高橋由を兼任コーチにし、事実上の引退扱いにする。腰の手術からの復帰後('09年)はマジメに練習しており、阿部も一目置いていました。阿部が元気なうちに入閣した方が高橋由本人のためにもなる」 巨人内部から「松井が監督就任に難色を示すのは、エリートである高橋由の去就に気を使っているのでは?」の声も出始めた。テレビ中継数の復活等を考えれば“松井監督”だが、巨人はエリート幹部候補の晩節を気にし始めている。
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芸能ネタ 2013年06月21日 18時00分
東海テレビに入社した本仮谷ユイカの妹に早くもフリー転身情報
今年4月に東海テレビに入社したタレント・本仮屋ユイカの妹、本仮谷リイナ(22)の評判がいまひとつだ。 姉のユイカは『王様のブランチ』(TBS系)の司会で知られる。リイナも09年に『ミス青山学院大学』に選ばれ“有名人”の仲間入りを果たした。 「もともとアナウンサー志望で11社受験したが、結果として受かったのが東海テレビでした。これは姉の威光があったからとみていい。ただ、本社勤務のため名古屋在住になるのが不満のようで、やはり東京のキー局にいきたかったようです」(テレビ局編成関係者) また、リイナが東京を恋しがるのは、女優活動も“兼業”しているからだ。 入社直前の3月27日から31日まで、劇団アロッタファジャイナ『国家〜偽伝、桓武と最澄とその時代〜』で、舞台女優(ヒロイン)を務めた。そして翌4月1日からは、入社とともに情報番組『スイッチ!』の司会をいきなり担当させられた。 さらにリイナの仕事は増え続け、6月9日に放送されたフジ系バラエティーSP『ストレスキュー』で全国区デビューしている。 ただ、新人にしてはあまりにも売れ過ぎて浮いてしまい、アナウンス部内での評価は散々。 局内の女子アナ間では、リイナの存在は鼻につくらしく、親しく口をきく女子アナはいないようだ。 そこで、リイナの今後だが「早くて年内、遅くて来春にはフリーになるのでは」といわれている。 さらに、流れてくる情報を照合すると「姉が所属するスターダストがスカウトに動いている」(芸能界事情通)という。 “全国区”に憧れるリイナをめぐる独立問題は、さらにひと悶着ありそうだ。
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レジャー 2013年06月21日 16時30分
夏至S(1600万下、東京ダート1600メートル、22日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、夏至Sは◎アンアヴェンジドが3連勝で昇級戦を制します。 7か月半の休養後は1000万を2連勝。前々走の東京ダートのマイル戦では、休み明けでも落ち着いてジックリと後方追走し、直線は外から溜まった脚を爆発。豪快に差し切りました。上がり3ハロン35秒2はメンバー最速で、不良馬場で脚抜きがいいとはいえ、勝ち時計1分34秒9は超優秀。 そして前走の是政特別は、大外枠発走からいいポジションを取りに行き好位で折り合い、4角は外を回って、直線では素早い反応で一気に抜け出し快勝。初距離のダート2100メートルで牡馬相手の勝利。大型馬ですが見栄えのする馬体でダート向き。鞍上に従順で、とても競馬が上手です。中間も順調に調整され、ここもいい状態で臨めそう。 良績のある東京ダート1600メートルで、ハンデ54キロを生かせばここも通過点。(4)アンアヴェンジド(10)アメリカンウィナー(12)シルクシュナイダー(1)バトードール(3)エステーラブ(8)エンジョイタイム(2)マルブツビアン馬単 (4)(10) (4)(12) (4)(1)3連単 (4)-(10)(12)(1)(3)(8)(2)アンアヴェンジド 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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