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スポーツ 2020年01月03日 18時00分
イチローが東京五輪「聖火最終ランナー」最有力
東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレー・最終ランナーをめぐり、取材合戦が激しさを増す中、この年末になって本誌編集部に飛び込んできたのが「イチロー氏に内定」の情報。官邸サイドに「国民栄誉賞は辞退するが、オリンピックはOK」の返答が届いたという。その背景を探る! 右手でトーチカを垂直に構え、左手を上腕部に添えて聖火台に点火――。あのイチロー(46)のポーズが、7月24日の東京五輪の開幕式を盛り上げる可能性が高まった。 オリンピックの最終聖火ランナーは、その国を代表するアスリートが務め、当日まで公表されない。1996年アトランタ五輪では、元世界ヘビー級王者のモハメド・アリ氏がパーキンソン病の震える手で点火し、感動を呼んだ。 1964年東京五輪では、広島に原爆が落とされた1945年(昭和20年)8月6日、投下1時間半後に広島県三次市で生まれた早稲田大学競走部の坂井義則さん(故人)が最終ランナーを務めた。400mと1600mリレーで強化選手に選ばれたものの、代表選考会で敗退。しかし、「広島への原爆投下の日」という象徴的な日に生まれた19歳をサプライズで起用し、戦後日本の復興と平和の大切さを世界にアピールした。「今回の東京五輪は『復興五輪』をテーマに掲げており、東日本大震災からの復興と原発を含めたエネルギー問題を世界に発信します。大会のシンボルである聖火を掲げる最終ランナーは、開閉会式の演出を総合統括する能楽師の野村萬斎氏を中心に東京五輪組織員会、東京都が検討しますが、現在、有力視されるのは5人。ソチ・平昌冬季五輪で金メダルを獲得した男子フィギュアの羽生結弦選手、脳梗塞で倒れながらリハビリに励んでいる巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏、今年2月に急性リンパ性白血病を公表し、東京五輪を断念して次のパリを目指す競泳の池江璃花子さん、アトランタ五輪で金メダルに輝いたマラソンの高橋尚子さん、そして、日米通算で4367安打を放ち、今年3月に現役引退したイチロー氏です」(スポーツ紙記者) 当初、キーワードが「復興」であることから、東日本大震災で被災した宮城県にゆかりが深い羽生選手が最有力視されたが、小池百合子都知事が「ぜひ一緒に大会を盛り上げるような役割を担っていただければよいと思っております」とイチロー氏の起用を強く望み、状況が一変。来年7月5日投開票の東京都知事選で「小池都知事に勝てる候補はいないのではないか」と判断した安倍晋三首相が、支援に回ったという構図だ。「兵庫県芦屋市出身の小池都知事は、国会議員時代に兵庫県内を地盤として活動し、阪神・淡路大震災を経験している。その際、オリックスを優勝に導いたイチロー氏が、被災した人たちにいかに大きな希望を与えたかを知っている。それが、マラソン競技の札幌市への開催地変更など、東京五輪組織委員会の森喜朗委員長にこれまで煮湯を飲まされ続けてきた。五輪のハイライトである最終ランナーの選考では、何としても存在感を示そうとしているのだろう」(自民党都議連首脳) 開催時期が猛暑のピークであることから、体調面を考慮すると、長嶋さんと池江選手は難しい。今年4月に恩師でマラソン指導者の小出義雄さんを失った高橋尚子さんを期待する声も多いが、彼女は五輪組織委のメンバーで選ぶ側の立場だ。「残るは羽生選手とイチロー氏の一騎打ちと見られていましたが、なぜか羽生選手には新国立競技場のある東京都ではなく、宮城県で走る案が急浮上しています。“見えざる何か”が動いているのかもしれません」(前出・記者) 伏線はあった。安倍首相は11月26日、首相公邸にイチロー氏を招き、2時間にわたって会食している。目的は、小泉政権で2回、安倍政権で1回辞退されている「国民栄誉賞」の4度目の打診だったというが、その日はオリックスの井上享社長と三井住友銀行の高島誠頭取とともに訪問したため、首相の立場を忖度し、辞退をほのめかしながらも明言は避けたという。「断られることが分かっていながらイチロー氏を招いたのは、もう一つ理由があったからです。それが、聖火リレーのアンカー。打診というより、最終ランナーについて意見を求めたようですが、意外にも興味を示したため、首相周辺が『いける』と期待していたところ、年末になりイチロー氏サイドから前向きに検討する旨の意思表示があったそうです」(衆院議員秘書) これまで国民栄誉賞を辞退してきたのは、弓子夫人が「政治とは距離をとってほしい」と反対していたことが大きい。しかし、いかなる種類の政治的、宗教的、人種的な宣伝活動を禁じている五輪は別。生涯アスリートを目指す夫にふさわしいと考え、逡巡する夫の背中を押したのだろう。 東京五輪の国内聖火リレーは3月26日に、元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の澤穂希さんや佐々木則夫元監督らのワールドカップ優勝メンバーが福島県のJヴィレッジを出発。東京都は巨人の原辰徳監督や歌手の石川さゆりさん、神奈川県はDeNAのラミレス監督や俳優の加山雄三さん、愛知県は将棋の藤井聡太七段、大阪府は歌舞伎の片岡愛之助さんといった豪華メンバーが走る。 最終ランナーは、これらを上回る「超大物」が必要。イチロー氏以上の適役はいない。
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芸能 2020年01月03日 18時00分
2020年のオリンピックイヤー、あの「お笑い怪獣」に大きな動きアリ?
今年、その動向が注目されるお笑い芸人といえば明石家さんまだろう。夏に行われる「東京オリンピック」の日本テレビ系中継のキャプテンを、元NHKの有働由美子アナウンサー、くりぃむしちゅーの上田晋也と務める。さんまは2000年のシドニー五輪から毎回出演しており、恒例のキャスティングと言える。重責を担う分、本業のお笑い芸人としての活動はセーブされるものと見られる。さらに今年は節目の年だけに、大きな動きもありそうだ。 「明石家さんまは今年65歳となります。実は5年前の60歳の還暦時に、本気で芸能界引退を考えていたと言います。これは同期芸人で2011年に引退した島田紳助さんや、2000年に58歳で芸能界を引退した先輩芸人の上岡龍太郎さんを意識していたと言えるでしょう。何より、お笑いに必要な瞬発力が加齢とともに衰えるのを憂慮していたようです。その後は1年ごとに引退するつもりでやっていると言いますが、そこから5年が経ちましたから、本人の中に何かしらの思いはあるのではないでしょうか」(芸能関係者) さんまの近い引退を感じさせるような動きもある。それが2025年に行われる大阪万博である。 「2025年の大阪万博は、誘致に関して吉本興業が深く関わっていたのはよく知られています。ダウンタウンが大会のアンバサダーを務めたことでも知られますが、このプロジェクトにさんまはコメントを出していません。これは、さすがに2025年まで自分は芸人を続けないだろうと思ってのことかもしれません」(前出・同) また、さんまは『お笑い向上委員会』(フジテレビ系)などに顕著なようにパターン化した笑いを好む。これは特定の視聴者には受けるが、「マンネリでつまらない」といった老害ぶりを指摘する声もある。今後、テレビの中で自分のポジションをどう獲得していくかが課題とも言えそうだ。 さんまの場合、根っからのお笑い好きである。文化人化や政界進出といった別のシナリオは考えにくい。やはり、「お笑い怪獣」として最後まで笑いに徹して欲しいところだ。
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スポーツ 2020年01月03日 17時30分
オカダの正論か?飯伏の覚悟か?メインにかかる期待【新日本1.4東京ドーム大会展望】
新日本プロレス毎年恒例の東京ドーム大会『レッスルキングダム』。今年は史上初の2連戦(1.4、1.5)を開催するとあって、どんなカードが組まれるのか注目が集まっていた。 1.4大会では、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに飯伏幸太が、IWGPインターコンチネンタル王者ジェイ・ホワイトに内藤哲也がそれぞれ挑戦する。勝者同士がお互いのタイトルを懸けて、敗者同士はスペシャルシングルマッチとして、1.5大会で対戦する。2本のベルトを誰が独り占めするかに注目が集まっている。 もともとは内藤が提唱した“史上初”となるIWGP2大王座の同時戴冠構想。これを具現化させるべく走り出したのが『G1クライマックス29」を制し、1.4東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座挑戦権利証を得た飯伏だった。さらに、これに乗っかったのが内藤からインターコンチ王座を強奪したジェイである。そう、IWGPヘビー級王者であるオカダは唯一“乗り気”でないのだ。 「金メダル持ってるのに銀メダルもいらないでしょ?」 オカダの主張は正論だ。しかし、飯伏は「プロレスをもっと盛り上げるためには2つのベルトが必要」と言い切っている。内藤とジェイはどちらかと言えば自分自身の記録のためというニオイを感じるのだが、飯伏からは“プロレス界のため”という覚悟が感じられる。1.4大会でオカダが防衛に成功すれば“プロレス界のため”に2本のベルトを必要としていた飯伏の意思を誰も知らないまま終わってしまう。 一方のオカダもIWGPヘビー級王座の「金メダル」としての価値を磨きたいところ。1.4大会はメインの勝敗が全てと言っても過言ではない。(どら増田)
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芸能 2020年01月03日 16時00分
死去から5年のやしきたかじんさんの「東京嫌い」、大物芸人の大阪回帰に影響?
1月3日には、2014年に64歳で亡くなったやしきたかじんさんの命日である。たかじんさんと言えば、本業は歌手でありながら、関西地区でタレントとして活動し、『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ系)を始め、多くの冠番組を持ち、歯に衣着せぬ発言で話題となっていた。 たかじんさんは「東京嫌い」としても知られる。これは新人の歌手時代に、東京のテレビ局やラジオ局の人間たちから冷たくされた思いがあるためとも言われる。人気番組であった『そこまで言って委員会』の東京での放送も、最後まで許可しなかったようだ。 そんなたかじんさんの死後、大物芸人たちが大阪回帰の動きを強めているのは象徴的だ。中でも、「ポストたかじん」のポジションを強く意識していると言われるのが東野幸治である。『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ系)、『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(朝日放送系)など、情報系番組のMCを多く務めている。社会派のネタをバラエティテイストで処理できるMCといったポジションは、まさにたかじさんが担ったものだ。 さらに、ナインティナインの岡村隆史も、『なるみ・岡村の過ぎるTV』(朝日放送系)、『おかべろ』(関西テレビ系)と2本の関西ローカルレギュラーを持っている。どちらもゆるいテイストの番組である。たかじんさんはテレビ好きでも知られ、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)を毎回録画し、番組へ出演したこともある。 極めつけは、ダウンタウンの松本人志であろう。関西拠点のたむらけんじらが出演する『松本家の休日』(朝日放送系)に加え、関西の名物番組と言える『探偵! ナイトスクープ』(同)の三代目局長に就任した。 もし、たかじんさんが生きていたとしたら、こうした大物芸人たちの関西回帰を歓迎したことだろう。さらに、場合によっては彼らとの共演する機会もあったかもしれない。改めて早すぎる死が悔やまれる。
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芸能 2020年01月03日 14時00分
ジャニーズ出演のドラマ、深夜枠が多くなった切実な事情
年が明け、テレビ各局の新ドラマが続々とスタートする。 なんといっても注目は、出演予定だった沢尻エリカが薬物事件で逮捕・起訴され、代役に川口春奈が立てられ撮り直しになったNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」。放送開始日が、当初予定されていた1月5日から同19日に延期されていた。 民放では、米倉涼子が主演するテレビ朝日系の人気シリーズ「ドクターX」の対抗馬になりそうな、天海祐希主演の日本テレビ系「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」が注目を浴びている。 「放送される土曜午後10時枠は、現在午後9時から放送の『嵐にしやがれ』と放送時間をシャッフル。そのため、以前の同ドラマ枠は“ジャニーズ枠”と言われていたが、このところ、必ずしもジャニーズタレントが主演を務めるわけではなくなってきた」(テレビ局関係者) 昨年の1月期は坂口健太郎主演の「イノセンス 冤罪弁護士」、4月期は古田新太主演の「俺のスカート、どこ行った?」、7月期は唐沢寿明主演の「ボイス 110緊急指令室」、10月期は生田斗真主演の「俺の話は長い」。4本のうち、ジャニーズタレントの主演作は1本のみだった。 「生田のドラマは、1話30分の2本立てというなかなかのアイデアだったが、視聴率はそれほど伸びなかった。ほかの枠もそうだが、ジャニーズだから数字を取れる時代ではなくなってしまった」(テレビ局関係者) 気になる今年1月期の各局のジャニーズタレント主演ドラマだが、昨年大おみそかの紅白に初出場したKis−My−Ft2の藤ヶ谷太輔が主演の日テレ系月曜深夜枠「やめるときも、すこやかなるときも」、Hey! Say! JUMPの中島裕翔主演のテレビ東京系水曜深夜枠「僕はどこから」の2本のみとなってしまった。 「ジャニーズの幹部も現状を把握しているので、ドラマに関しては時間帯よりも露出優先。とはいえ、今期はテレ東は別にして、嵐の冠番組があり一番関係が密な日テレしか起用してくれなかった」(同) おかげで、ほかの事務所の俳優たちにチャンスが回りそうだ。
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芸能 2020年01月03日 12時30分
「脚と頭だけで300億」問題発言の連発? サッカー関連で炎上した芸能人3人
国民的スポーツのひとつとなって久しいサッカー。芸能界にもサッカーファンは多くおり、ワールドカップをはじめ、世界的な大会の際には大きな盛り上がりを見せているが、そんな中、サッカーが原因で炎上してしまった芸能人もいるという。 「サッカーに関する炎上で最も有名なのは小柳ルミ子でしょう。熱狂的なサッカーファンとして知られている小柳ですが、その熱が災いしてか、サッカーのことでたびたび炎上しています。その中でも最も物議を醸したのは、18年5月に行われた欧州チャンピオンズリーグ決勝のテレビ中継の副音声ゲストとして登場した際の発言。小柳はミスを犯した選手に対し、『だってあんなミスしないよ』『何でもっと手を伸ばさないの!?』『説教しとくわ』などと罵倒。ネットからは、『テレビの前で見てる一般人じゃないんだから口を謹んで』『不快すぎる…なんで呼んだの?』といった戸惑いの声が多く聞かれました」(芸能ライター) また、18年6月22日放送の「サッカーFIFAワールドカップ2018」のテレビ朝日の解説特番に出演した徳光和夫はサッカーに関する発言でファンから批判集めた。 「徳光と言えば、熱狂的な巨人ファンとしても知られていますが、なぜかサッカーの特番に出演。しかし、その中でネイマール選手について『足と頭使うだけで300億円』『顔が演歌歌手に似てる』と揶揄したり、これからロシアとコスタリカの試合が始まるというタイミングで『ネイマール、スタジオに来ないの?』と発言したりなどめちゃくちゃ。出演者を呆れさせていました。サッカー好き芸能人がほかにも多くいる中でミスキャストと言わざるを得ない人選で、サッカーファンからは『二度とサッカーに関わらないでほしい』『勉強もしてこないし何も知らないのに、なんで出てるの?』といった声が聞かれました」(同) サッカー好きとして知られていたはずの土田晃之は19年10月、日本がラグビーで盛り上がっていたときのタイミングの発言が炎上していた。 「問題となったのは、19年10月18日放送の『バイキング』(フジテレビ系)。その中で土田は、これまでラグビーファンではなかったことを明かしつつ、『今回ラクビーがめちゃくちゃ面白くて、サッカーは全く見ない』と話していました。しかし、これまでもイニエスタ選手を『イエニスタ』と呼ぶなど、にわかっぷりが露呈したこともあったため、ネットからは『今まで大ファンだったみたいに言うな』『サッカーから離れてくれてせいせいした』という声も。“にわか”を嫌いがちなサッカーファンにとって、好きなチームすらコロコロと変える土田は以前から決して評判が良いわけではありませんでしたが、ラグビーに“推し変”したことでさらに不評を買ったようです」(同) 他にもワールドカップの際は芸能人たちのSNSでの発言が多く物議を醸したサッカー。いずれ、“触らぬ神に祟りなし”のコンテンツになってしまうかもしれない――。
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芸能 2020年01月03日 12時20分
SNSで活路を見出す“パパ芸人”、プライベート公開で好感度もうなぎ上り
2019年はいわゆる「第七世代」が台頭し、お笑い界を席巻し始めた。そんな中、90〜00年代から長らく活躍してきた上の世代の芸人が所帯を持ち、SNSで子どもとの写真を多くアップし話題となっている。 「芸人には、SNSでプライベートを公開しない人もいます。仕事関連のオフショットを掲載しても、飲み会や自宅の写真などは絶対にアップしないなんてことも。その中でも、子どもとの写真を公開するパパ芸人が増えてきました。そうしたこともあってフォロワー数や好感度もうなぎ上りになっています」(芸能ライター) パンサー・尾形貴弘はインスタグラムで娘との写真を多数掲載、フォロワー数は約3万3,000人だ。NON STYLE・石田明はインスタグラムやブログで双子の娘との写真を公開しインスタグラムのフォロワー数が20万2,000人を突破した。さらにスタッフからの進言により、千原兄弟・千原ジュニアもインスタグラムのアカウントを持っている。まれに子どもと手をつなぐ後ろ姿や、ジュニアのパンツを履こうとする姿を公開。ネットニュースにもなった。ちなみに、ジュニアのアカウントのフォロワー数も16万7,000人と多い。知名度の高い芸人が気になるプライベートや家庭的な一面をのぞかせ、人気になっている。 そんな中、メディアでの露出は少なくなったものの、親子でSNSに登場し、活路を見出す芸人も増えている。スギちゃんは、Twitterなどで子どもとのエピソードを写真や動画で公開している。13万5,000人とフォロワー数も上々で反応も良い。4人の子持ちであるエハラマサヒロは、SNSやYouTubeチャンネル「エハラ家チャンネル」などで子どもと多くの写真や動画を公開。Twitterは16万3,000人、YouTubeも開設したばかりではあるが、チャンネル登録者数5万人を突破した。 「子どもとの写真は見ている人たちも安心して見られますから、芸人にとって損はありません。しかし、子どもたちが成長するにつれ、写真が公開できなくなることもあると思います。息子・娘に頼っている一部のパパ芸人は、今のうちから対策を練っておかなければなりませんね」(同上) もちろん、ただ楽しいことを分け与えたいエンターテイナーの側面もある芸人がほとんどであろうが、まれに子どもを使って金もうけを考えている芸人がいることも確か。金が絡むと世間の目は厳しくなることもある。SNSでとどめておくことが得策のようだ。※記載したフォロワー数は全て2019年12月現在
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芸能 2020年01月03日 12時10分
福原愛、好感度激減? 非常識エピソードの多さにネットはドン引き
元卓球選手の福原愛の行動に、このところ多くの疑問の声が集まっているという。 19年12月15日には、夫のチームメイトで自身も知人だという卓球選手の結婚式に出席したことを明かしたものの、その服装にツッコミが集まっていた。 「福原は、インスタグラムで結婚式に出席したことを報告したものの、ポストの中で披露していたのは、膝上丈のワンピース。モノトーン調でアクセサリーもなかったことから、『これ結婚式向きじゃないでしょ…』『この格好で結婚式行ったの?』といった疑問の声が殺到。台湾の結婚式は日本ほど服装のルールが厳しくないとはいえ、困惑の声を集めてしまいました」(芸能ライター) 幼いころから練習風景をテレビで取り上げられ、オリンピックでは2大会連続のメダルを取るなど、まさに国民的スターだった福原だが、16年に台湾の卓球選手・江宏傑と結婚して以降、評価が逆転。ネットユーザーをドン引きさせる発言が増えてきているという。 「インスタやツイッターでは、夫とのノロケをたびたび投稿し、呆れ声も多く集めています。江宏傑の30歳の誕生日にあたる19年2月22日の前日には、ツイッターで『パンや肉まんは真ん中の美味しい所を私に全部くれて自分は味のない所を食べる旦那さん』と優しさをアピールするも、『肉まんは皮も美味しいだろ』『そこまでされたら逆に怖い』といった困惑の声が聞かれました。また、18年に中国の人気ネット番組で福原夫婦に密着し、その生活の様子が放送された際、二人で『毎日キス100回する』というルールを決め、カメラを意識することなく何度もキス。寝室で密着して眠っている様子も放送され、『痛い…』『自分で自分の評判落とすようなことして意味不明』という酷評が寄せられました。以前の幼い姿を知っているというのもありますが、周りの目も気にしないラブラブぶりには、多くの人がドン引きしてしまっているようです」(同) かつては多くの人に応援されていた福原だが、人目を気にしない行動の数々ですっかり嫌われ者となってしまったようだ。記事内の引用について福原愛公式インスタグラムより https://www.instagram.com/aifukuhara9113/福原愛公式ツイッターより https://twitter.com/aifukuhara1101
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芸能 2020年01月03日 12時00分
2019年ドラマ視聴率ワースト3は全てフジテレビ 数字に反して好評だった作品も
2019年も多くのドラマが放送された。賛否を呼んだ作品もあったが、そんな中低視聴率が話題になってしまったドラマもある。10月期に放送された木曜ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)は、全話平均視聴率4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で主要ドラマの中ではぶっちぎりのワースト1位となってしまった。 「歴代視聴率ワースト2位タイの最低視聴率3.0%も記録してしまった本作。原作は瀧波ユカリ氏の同名ラブコメ漫画で、当初はドラマにも妄想パートがあり、キャストたちがさまざまなコスプレをして作品を盛り上げていましたが、次第にラブコメ要素はなくなり、恋愛ドラマ一直線に。しかし、“元カレ”であるマコチ(高良健吾)があまりに優柔不断なクズだとして、視聴者からの不満が爆発。コメディにもならなければ、“キュンキュン”要素もない中途半端な出来となってしまい、視聴者からは『こんなにつまらないドラマもなかなかないのでは?』『新木優子と高良健吾のビジュアルを楽しむだけのドラマだった』など散々な声が聞かれていました」(ドラマライター) また、平均視聴率6.2%で年間ワースト2位となったのは、1月期のドラマ『後妻業』(同)だった。 「木村佳乃が主演を務めた本作。もともとは黒川博行氏の同名小説が原作で、16年には『後妻業の女』として映画化もされていました。映画版では大竹しのぶが主演を務めたこともあり、木村に対しては当初『上品すぎる』『若すぎる』といった指摘もあったものの、フタを開けてみるとわざとらしいコテコテな関西弁が逆に視聴者に受け、『コント見てるみたい』『後妻業だけど深刻すぎず笑いどころもあっていいな』という声も。多くの笑いどころもあり、人気を博していましたが、フジテレビ系の火曜21時枠は数字が取りにくいことでも知られており、この結果に。とはいえ、主演の木村本人の株はあまり落ちておらず、むしろ女優としての幅を広げたと好意的な意見が多く寄せられていました」(同) また、6.4%でワースト3となったのも、同枠で4月クールに放送された『パーフェクトワールド』(同)だった。 「本作は松坂桃李の主演作で、原作となったのは有賀リエ氏による同名漫画。車いすの主人公・樹(松坂)が、高校時代の同級生だったつぐみ(山本美月)と再会し、恋愛関係になっていくというストーリーでしたが、主人公が車いすということを除けば、王道の恋愛ドラマ。優柔不断な主人公たちに『イライラした』という声も上がっていましたが、一度は破局し、もう一度結ばれるという展開に『キュンキュンした』という声もあったので、やはりこの低視聴率は枠が原因だったのではないでしょうか」(同) くしくも3作全てがフジテレビ系のドラマになってしまった。果たして2020年はどのようなドラマが放送されるのだろうか――。
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社会 2020年01月03日 12時00分
岸田政調会長と石破元幹事長「暗躍」、野党政界再編シナリオ(4)
野党合流ドタバタ“舞台裏” 二階氏はさらに、石破派幹部の鴨下一郎・自民党東京都連会長と、7月の都知事選に向けた連携を確認。菅氏も石破氏側近の平将明内閣府副大臣を重用し、石破氏に秋波を送ってみせた。これらの対応から何が読み取れるのか。 先の自民党関係者は「総裁選になれば、石破氏の出馬を妨げないということだ。それは公正な総裁選を実施することにつながる。党員投票を実施すると『阿吽の呼吸』で伝えているのではないか」と読む。「菅氏も出馬して決戦投票になった場合、下位の候補が決戦に残った候補に入れる」。こうした内容で気脈を通じている可能性もあるという。 党員投票では石破氏の1位が見込まれるため、決選投票では菅氏陣営が石破氏に投票することになる。すなわち密約とは「石破政権を誕生させる」内容だということになる。 石破氏は、菅氏が官房長官として進めてきた政策を継承し、経済政策として成長戦略を組み直す「イシバミクス」を、安全保障政策としては自主防衛に軸足を置く「石破ドクトリン」を推進する。衆院選では「新生日本」をアピールし、圧勝を目指す――。 安倍首相が憲法改正のために4選を目指すのか。それとも岸田氏が改憲のバトンを引き継ぐのか。あるいは石破氏が「刷新」を掲げて政権を奪取するのか。1月以降、水面下の攻防が激しさを増すのは確実だ。 では、野党陣営はどう動くのか。 いま進行中なのは立憲民主党と国民民主党を核とする野党合流構想だ。立民の枝野幸男代表が12月6日、統一会派を組む社民党、無所属議員のグループに「共に戦ってほしい」と合流を呼び掛けた。実現すれば、衆院で120人、参院で60人、合わせて180人の野党第1党が誕生する。 しかし、合流と言えば聞こえはいいが、枝野氏が想定するのは、立民の政策を全面的に受け入れての事実上の吸収合併だ。国民の玉木雄一郎代表が求める政策や政党名、人事などを巡る「対等な立場」での協議は念頭にない。 民主党が民進党になり、2年前の衆院選直前に小池百合子東京都知事が率いる希望の党に突然合流。「排除」された議員を救うべく、枝野氏が立ち上げたのが立民だ。その立民は選挙で躍進。惨敗した希望は国民に衣替えし、小沢一郎氏の自由党を加えて今に至る。こうした離合集散の繰り返しに、国民幹部は「何の大義もない」と吐き捨てる。 何より我慢ならないのは「立民の狙いが国民のカネと組織の吸収にある」(国民幹部)こと。旧民進党がプールした政治資金は国民が継承。多くの地方議員も国民の傘下にある。民間労組が支援するのは国民だ。 先の幹部によると「衆院選が近いかもしれないのに、立民はカネと手足がなく、幹部は焦っている。でも、国民と合流すれば自由に使えるようになる」というわけだ。国民は政党支持率が1%前後で低迷し、このままでは消滅の道を歩みかねないのも事実。永田町では、憲法や安全保障、原発といった基本政策の違いには目をつぶり、合流することになるとの見方が大半だ。 全国紙野党担当記者は「国民の民間労組系や参院の一部など、衆参で10人ずつ、計20人くらいは残るかもしれないが、3月までに衆院で100人を超える政党が立ち上がるのではないか」と予測する。「選挙目当ての野合で顔ぶれも同じ」(自民党幹部)との批判はあるが、立民幹部は「100人いれば政権交代を賭けた戦いに挑める」と意気込む。 論語の「民信無くば立たず」は古来から政治の要諦だ。有権者の信頼をどこまで勝ち取ることができるか、この一点にかかっているのは間違いない。
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