-
その他 2008年12月10日 15時00分
ケイリン徒然草 上原にはタイトルホルダーになってほしい
95期生のデビュー戦が決まった。「競輪過疎県」だった長野から在校成績ナンバーワン、卒業記念チャンピオンを出したのは昭和44年に競輪学校が伊豆・修善寺に移ってから初めて。その栄誉に輝いた上原龍のデビュー戦は正月2日からの小田原。パワーからいえば3連勝は間違いないだろう。 A級チャレンジレースで同期の藪下正輝(北海道)山中秀将(千葉)中西司(神奈川)と同じ配分だ。在校順位2位の徳丸泰教(兵庫)は正月3日からの向日町、3位の飯塚隼人(佐賀)は元旦からの高知、4位の久保将史(神奈川)は8日からの地元花月園、5位の鹿内翔(青森)は9日からの京王閣だ。 適性ナンバーワン(在校成績38位)の堀内昇(茨城)は元旦からの伊東でデビュー戦を迎える。 新人選手の紹介は各地で行われているが、玉野記念ではサイン会まで開いて前途を祝すとともに激励している。こんな派手な演出をされれば、新人としてもやる気満々になる。北日本旋風は相変わらずで95期の在校成績上位ナンバー10に田畑英行(岩手)渡辺正光(福島)が入っている。 88期以降の卒業記念チャンプをみると、88期では成田和也(福島)89期五日市誠(青森)90期広川泰昭(愛媛)91期藤野孝彦(佐賀)がすでにS級で活躍している。問題はプロにデビューしてから在校中の成績が実戦で反映されるかどうかで、それには本人の自覚が必要だ。 上原の所属する長野県は選手数16名、S級は69期の為田学(36歳)のみ。まあ支部が甲信越で統合されているし、昔から連係も多いから上原が甲信越の選手のために先行する日も近い。もっとも45期に藤本達也という将来を期待された選手もいたが、伸び悩んでいた。上原にはS1はもとより、タイトルホルダーになってほしいものだ。
-
その他 2008年12月10日 15時00分
「歩け!ヲタク記者」究極のストレス発散法!?皿割りトレーラー「八つ当たりどころ」大繁盛
秋葉原電気街口徒歩1分の中央通り沿い空き地に、奇妙な1.5トントラックが停まっている。車体には「究極のストレス発散法 八つ当たりどころ」の文字。なんと、トラックの荷台に乗り込んで皿を思いっきりたたきつけ、粉々に割ることでストレスを解消させるという珍商売だった。 発案者は代替医療・リラクゼーションサービスをうたう「快援体(かいえんたい)」の原克也代表(27)。大学で心理学を学び整体マッサージ師でもある原氏が、いまの世の中にマッチする気軽な心理療法はないかと突き詰めた。 まずはフェースガードを装着。映画「ロッキー」やF1のテーマなどBGMで気分を高揚させ、約1.5メートル先のコンクリート塀目がけて「ウォリャー」などと叫びながら皿をたたきつける。実際、実にすがすがしい気分だった。 「1個200円のシュガーポットから1枚3000円の特別大皿まで、ストレスの程度やお好みに合わせて割っていただけます。秋葉原はまだ4日目ですが、多い日で100人いらっしゃいました」と原氏。8割がたは20〜30代の男性だが、彼氏に不満がある女性客も負けず迫力があったそう。300円皿×2枚、200円皿×3枚の割引500円コースが人気だ。 「他人を巻き込む物騒な事件が多すぎる。人に当たらずせめてモノに当たってほしい」と原氏。割る器はさぞかし安物だろうと思いきや、すべて岐阜・美濃焼。色付けに失敗した作品などを安く仕入れ、砕け散った破片は岐阜の提携工場に運んで100%リサイクルしているという。
-
その他 2008年12月10日 15時00分
カメラ小僧塾 本日一番の絵を前にハプニングが
前回は、バドミントンのオグシオコンビ最後の試合を撮影する前、入念な下調べをしたことを書きました。今回は実践編です。 2人のコンビネーションなどまとまった絵が撮れるのは300ミリの望遠レンズ。室内照明は体育館の地明かりのみなので、明るさはF2.8が最適です。コート横は24〜70ミリのズームか、70〜200ミリを使用します。 迫力ある絵が撮れますが、2人一緒の絵は散漫になりやすいのでスタンドに位置取りました。初日、2日目、最終日と続く大会では、毎日違う絵を掲載するため自分なりの構想を頭の中にインプットします。 2日目はコートサイドでの表情狙い。ズームレンズ2本を使って全身を入れたカットと上半身のアップを狙います。得点を取られガックリする表情。スマッシュを決めたときのガッポーズ。笑顔のハイタッチにも冷静にシャッターを押します。試合の流れを読むことも必要です。 最終日はコンビ最後の試合。勝っても負けても試合が終わった時の表情が狙いです。一進一退の攻防。ジュースの連続。2セット目を逆転でもぎ取って優勝を決めた瞬間、ガッポーズで泣きじゃくりました。監督と抱き合い、コンビで涙の熱い抱擁…。きょうの絵はこれで決まりと思いきや、生中継のNHKのムービーカメラがコートに乱入、本日一番の絵が見えなくなりました。あ〜頭にきた。試合後の会見でも2人は泣きじゃくったため、その絵柄を掲載しました。 現場では何が起こるかわかりません。さまざまな状況を素早く判断し、動いて被写体を狙い続けます。
-
-
トレンド 2008年12月10日 15時00分
「私、テレビの味方です」後藤真希&DJ OZMA合体のススメ
5日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)を見ていると、DJ OZMA(年齢非公表)が出演していた。年内で芸能界を引退することを発表しているが、今後どこに行くのか、何をするのか人一倍関心を持って見ている。 というのも、大きな視点からエンターテインメントを作れるからだ。2年前の紅白出場時のように物議を醸すこともあるが、それを含めて“音楽を通してのモノ作り”には一目置く必要がある。重大緊急記者会見では「才能ある方をプロデュースしたり楽曲提供していけたら」と語っていた。 それを聞いて、ビクンときた。実は、以前から彼がアイドルをプロデュースすれば、何かが起きるんじゃないかと感じていたからだ。これはまさに渡りに船! 望ましい展開になってきた。 聞くところによれば、DJ OZMAという人は各ジャンルの音楽にも精通し、かつアイドルというジャンルにも偏見を持っていないという。アイドルが楽曲をリリースする際の最大のウイークポイント。それは楽曲そのもの。「こんなもん、誰が聴くんだよ!?」という程度の代物が平気でジャンジャン発売されているのがアイドル歌謡界の実情だ。リリースされるだけまだマシで、歌い手は魅力的なのに楽曲自体が死んでいることが往々にしてある。作り手側に“発売イベントを行うための付属品”くらいの認識しかないのだろう。 そこでDJ OZMAにご登場願えないものか。この考えは数カ月前から温めていたのだが、そのきっかけは、彼がエイベックス入りするというニュースを聞いたからだ。エイベックスといえば、いわゆるアイドルはいない。でも、DJ OZMAと“彼女”が組んだら何かが生まれそうではないか? そう、後藤真希(23)だ。 後藤は今年6月、エイベックス移籍が発表されたが、以降、これといったことはしていない。一部報道によれば、毎日レッスン場に通い、「自分で曲を作って」いるという…。かなり嫌な予感がする。誰か止めてくれ。 だったら、四の五の言わずにDJ OZMAがプロデュースすればいい。せっかくエイベックスに移籍したのだから、ここで接点を使わないのは、あまりにもったいない。少なくともつんく♂(40)よりは相性が良さそうではないか。派手でセクシーで歌唱力に定評のある後藤真希を生かせるのはもはやDJ OZMAしかいないと思うのだが…。
-
トレンド 2008年12月10日 15時00分
官能小説書評「触診 悪魔の婦人科医」嵐山鐵著、フランス書院
市立T病院に勤務する産婦人科医の藤木伸之は、外来としてやってきた檜山瑞希の美しさに一瞬にして心を奪われる。 ほほを紅潮させながら「下腹が痛むんです」と相談してきた瑞希に、医師の特権を利用した藤木の牙が襲いかかる。 《藤木は瑞希の奥を夢中で擦った。腫れあがったクリトリスをもみくちゃにし放尿したばかりの尿道口も刺激する。 「どうなんです、檜山さん。気持ちいいですか」「あ、あぁ、気持ち…、いいです」勝利の笑みを浮かべて、藤木もスパートに入った。「ダメっ、ダメえぇっ」可愛らしい泣き声をあげ瑞希が悶えた。「凄く敏感ですね。お汁の量も普通じゃない。やはり膣粘膜内に腫瘍があるようですよ」…》 清純だが人一倍感じやすい人妻が、淫らに堕ちていく様が興奮を呼ぶ。(税別667円)
-
-
トレンド 2008年12月10日 15時00分
書評「ワーキングプア死亡宣告」巨椋修他著、晋遊社ブラック新書
福祉の世界では、決して表に出ない“隠語”ともいうべき言葉がある。 「母子家庭の子供は母子家庭になる。生活保護家庭の子供は生活保護を受けるようになる」 労働人口の25%にまで膨れ上がった働いても生きていけない人々「ワーキングプア」。この先進国ではびこる新しい種類の貧困について、3人の著者が若者たちの声を代弁する。 作家の巨椋修は「ワーキングプア」を恐るべき負の連鎖だとして警鐘を鳴らす。ロストジェネレーション世代として実体験を語るのは、フリーライターの犬山秋彦。妖怪研究家として本紙NMR(ナイガイミステリーリサーチ)でもおなじみ山口敏太郎による、大和魂からみた「ワーキングプア」問題も一読の価値あり。(税別720円)
-
その他 2008年12月10日 15時00分
はぐレイヤーコスっち
左から1・2・3・4
-
トレンド 2008年12月10日 15時00分
ブレスト式 必勝ロト6当選術
静電気に悩まされる季節が到来。静電気体質だからと愚痴っていたら件のD氏から静電気は体質と関係ないと断言された。 聞けば、着ているものとの組み合わせがすべてだという。意外だったのが靴。革靴は静電気を逃がしやすいが、合成皮革やゴム底のものは帯電してしまうため静電気を地面に逃がしにくいそうである。また靴底は高ければ高いほど電圧が高くなるらしい。 小生は、特にクルマとエレベーターに乗るときが恐怖なのである。対処法は、常時手袋をはめていること。それは無理というものだ。とにかく直接金属に触れる前に電気を逃がせばよい。壁や地面に一度触れ電気を地球に返す。そうすれば電気もわるさをしないはずである。 電気で思い出すのが電気ブラン。神谷バーオリジナルのブランデーベースのカクテルである。ものの本によると明治時代には電気という言葉が随分モダンな響きを持っていたとある。ビリビリとはこないが、最初の一杯はいつも痺れてしまう。今宵は、電気つながり。雷門をくぐり電気ブランで充電だ。 5等的中。連番継続。次回ブレスト数は、出現率11.8〜12.2%の数字群より抽出。ライン数20番台連番シフト。ブレスト数14・21・34ライン数2・3・6・7・15・17・22・23・24・25・26・27・28・29・30・31・35・36・37・39・41【(2)・(14)・(28)・(29)・(36)・(37)】【(3)・(6)・(26)・(27)・(34)・(36)】【(7)・(25)・(26)・(30)・(37)・(39)】【(14)・(17)・(21)・(22)・(35)・(41)】【(15)・(23)・(24)・(31)・(36)・(39)】○ブレスト式とは… ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。<プロフィール> 本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」
-
その他 2008年12月10日 15時00分
成瀬美穂ちゃん大特集予告
内外タイムス12月12日号(12月11日発売)に成瀬美穂ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>12月15日 高知県生まれ血液型:O型スタイル:T163 B80 W56 H85デビュー:2003年2月16日「新宿ニューアート」において趣味:飲むこと(夏はビール、冬は熱カン)初エッチ:16歳性感帯:太股から足にかけて所属:浅草ロック座 <スケジュール>15日まで「新宿ニューアート」12月21日〜31日「広島第一劇場」1月16日〜31日「川崎ロック座」 みなさん応援よろしく!
-
-
スポーツ 2008年12月09日 15時00分
亀田家 チャリティー興行成功で新たなシナリオ浮上
ボクシング亀田3兄弟の三男・和毅(ともき)が8日、栃木県立県南体育館で国内デビュー。復帰2戦目となった“浪速乃弁慶”大毅とともにKO勝ちを収めた。年内最終戦を終え、2009年に弾みをつけた亀田兄弟3人は、それぞれどんな道を歩んでいくのか。また、今回のチャリティー興行が成功したことで、新たなシナリオも浮上してきた。 11月21日、メキシコでプロデビュー、今回が凱旋マッチとなった亀田家の“最終兵器”和毅。2回1分33秒、KOで国内初戦を白星で飾った。 ライセンス停止処分からの復帰2戦目に臨んだ次男・大毅も3回1分32秒、KO勝ち。 試合後、大毅は「和毅もKO、オレもKOできてよかった。もう1回、小山でもやりたい」とマイクアピールし、メーンを締めた。 ともに2戦連続KO勝ち。最高の形で08年を締めくくった亀田3兄弟は今後、世界に向けてどんな道を進むのか。 亀田プロモーションの社長でもある父・史郎氏は「興毅は来年もういっぺん、世界タイトルを狙わせる」。当初、WBC世界フライ級王者・内藤大助に挑戦するものと思われたが、交渉が決裂。今年は実現できなかったが、来年の前哨戦を挟んだ後に世界タイトルに挑戦させる意向を示した。 復帰2戦目を勝利で飾った次男・大毅は、来春にも日本か東洋太平洋の王座を狙う。大毅本人は「いや、いや、ないよ。ランキングにも載っていない。とりあえずはランク入りしてから」と殊勝なコメントに終始した。だが、史郎氏はランキング入りへ早ければ、来年1月にも世界ランカーと対戦させるという。 三男・和毅については「15、16試合はさせたい。4回戦、6回戦、8回戦と経験を積ませないと。タイミングが合えば、日本に戻ってきてお兄ちゃんの試合の前座で」と明かした。 それぞれ進むべき進路が明らかになったが、今回のチャリティーマッチを成功させたことで新たな道も開けてきた。 エイティーン古河ジムの長島清会長は「何回か、こういう興行を成功させていけば、来年中にもプロモーターライセンスを取れる可能性は十分あると思います。僕も推薦します」とライセンス取得に向けバックアップを約束したのだ。 現在、亀田ジムにはプロモーターライセンスを保持する人間がおらず、コンスタントに試合を組むことが困難。現に興毅は、今年の8月以降試合が組まれていない。 取得の効果はそれだけではない。一部報道では「トリプルタイトルマッチ」「兄弟対決」などの構想が浮上している。自主興行が打てるプロモーターライセンスを持っていれば、実現する可能性もより高くなる。 来年以降も亀田3兄弟の活躍から目が離せなくなった。○和毅国内白星デビュー “逆輸入ファイター”和毅が鮮烈な国内デビューを果たした。 この日は、和毅ではなく「メキシコの少年」を意味する「トモキ・エルメヒカニート・カメダ」のリングネームで登場。アドリアン・ラミレスとの試合に臨んだ。 1Rから左ジャブを中心にワンツーやボディーブローで一方的に攻め立てた。その後も反撃するスキすら与えず、2Rに左ボディー2連発でマットに沈めた。 前日にテレビで観たマニー・パッキャオVSオスカー・デラホーヤ戦が刺激になった。「アレはすごい。ごっついハートしとる」と圧倒的不利を覆したパッキャオの根性を参考にした。 試合後には「緊張するかと思ったけど全然せえへんかった。楽やった」と余裕の笑み。むしろ物足りなかったのか「次の試合はもうちょっと長くやりたいな。家族とビデオとかチェックして、もっと強くならなアカン」と次戦に向け気を引き締めた。 また、復帰2戦目となった大毅は、元WBC世界ミニマム級王者のイサック・ブストスと対戦。序盤は相手の固いガードに苦しむも左フック、ボディーで活路を見い出す。最後は3R、左フックからの右ストレートを顔面に叩き込みダウンを奪うと、タオルが投入され勝負が決まった。 これで復帰後2戦連続KO勝ち。「KOは無理かなと思ったし、世界王者の頃から尊敬してた選手やから(KO勝ちして)自信になった」と成長を実感。「もう1回、世界に行くために(これからが)大事な試合になるから、頑張ります」とさらなる精進を誓った。
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
