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スポーツ 2009年06月30日 15時00分
球界因縁のライバル(22) 原VS落合(上)
巨人軍史上、川上哲治氏が成し遂げたV9以来というリーグ3連覇を目指し、開幕ダッシュを成功させた巨人・原辰徳監督だが、立ちはだかるのがWBC日本代表問題でも大モメした宿敵の中日・落合博満監督だ。交流戦のために中断した今季のリーグ戦では、巨人が7勝2敗と中日を圧倒している。初対決のナゴヤドーム(4月17日〜19日)で巨人がいきなり逆転の連続で3連勝。東京ドームの第2ラウンド(4月24日〜26日)では中日が第3戦のお返しの3連勝かと思われた土壇場で抑えの岩瀬が代打・亀井に逆転サヨナラ3ランを喫し、ショッキングな敗戦。その流れが変わらず、第3ラウンドの東京ドーム3連戦(5月8日〜10日)でも巨人が3連勝している。 それでも、「ここ(巨人)を追いかけられるのはウチだけだ」と落合監督は豪語している。もともと負けん気の強い性格だけに、まだシーズン序盤、簡単に負けを認めるわけはないが、「落合がああ言うと、不気味だね。ハッタリだけでは片づけられない。原も気にしているのでは」と球界OB、関係者が本音を漏らす。 というのも、落合監督は原監督に対し、圧倒的な自信を持っており、実際にそれだけの成績も残している。初めてリーグ3位に終わった昨年でも巨人には14勝10敗。07年は12勝12敗と五分だが、06年は16勝6敗。しかも、セ・リーグで初めて導入された一昨年のクライマックス・シリーズでの完勝がある。 「結局は落合君の方が頭が良かったということだろう」。巨人・渡辺恒雄球団会長がこう断言したほどのドラマチックな結果だった。リーグ2位に終わった屈辱を晴らすために、落合監督は短期決戦の鬼に変貌を遂げていた。第1ステージで阪神に連勝して、リーグ優勝の巨人相手の第2ステージでも3連勝して、日本シリーズでも日本ハムに雪辱、中日に53年ぶりの日本一をもたらしたのだ。それまで2度リーグ優勝しながら日本一になれなかった「短期決戦下手」という酷評を一気に返上してしまったのだ。 中でも巨人とのクライマックス・シリーズは圧巻だった。巨人キラーの山井が開幕投手だと決めつけていた原監督に対し、誰もが予想さえしなかった左腕・小笠原をぶつけ、快勝してそのまま3連勝したのだ。「小笠原? ビデオも見ていないよ」とあわてふためいた首脳陣の姿を報道陣に見られる失態を演じた巨人は、今度は過剰反応。翌年、東京ドームの一塁側のロッカーからブルペンへ出入りする通路に目隠しの衝立を置いたのだ。先発を読ませないための措置だったが、他球団監督は冷笑した。 渡辺球団会長に「頭の差」と決めつけられた原監督には、コンプレックスが植え付けられてしまったのだろう。それだけに、その裏返しともいえる落合監督敵視はすさまじかった。昨年のオールスターでセ・リーグ監督として指揮を執った原監督は、コーチとしてベンチ入りした阪神・岡田彰布監督に対し、「あの人は無視しましょうね」と呼びかけ、同じくセ・リーグのコーチだった落合監督無視の戦術をとったというのだ。 「大人げないな」と球界関係者は苦笑したが、原監督、岡田監督の間には忘れられない怒りの連帯があった。互いに労組・日本プロ野球選手会長としてFAの権利獲得に尽力。それなのに、選手会を脱会した落合監督が堂々とFA第1号になったという思いから共同戦線を張ったワケだ。しかし、落合監督には全く通用しなかった。
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芸能ニュース 2009年06月30日 15時00分
吉瀬美智子の彼氏の正体
高視聴率ドラマ「BOSS」(フジ系)で、科捜研のセクシー鑑識官を演じて、このところ人気赤丸急上昇中なのが、フェロモン女優・吉瀬美智子(34)だ。 ファッション誌のモデルとして注目を集め、「噂の!東京マガジン」(TBS系)のアシスタントに大抜擢。それからは持ち前の美貌を惜しげもなく発揮し、数々のドラマでブレイク。 「昨年放送された人気ドラマ『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)では美人テロリスト役で登場し、妖艶な下着姿を堂々と見せつけ、一気に全国区女優の仲間入りを果たしましたね」(テレビ誌記者) 女性誌でセミヌードを披露するなど、その極上バディには定評がある。 「筋トレを欠かさず、常にカラダ磨きには余念がありませんね。自慢のカラダをいつでも出せる状態にしておくのが女優だと豪語しています」(芸能プロ関係者) なるほど、あの悩殺太ももの陰には、絶え間ない努力もあるようだ。そんな吉瀬だが、先日女性誌に彼氏との“手つなぎ通い愛”をキャッチされてしまった。食事デート後に仲良く自宅マンションへ消えて行くところをバッチリ撮られてしまったのだ。 では、あのおいしそうなカラダをいただいているという、うらやましいお相手のオトコとは一体何モノなのか? 飲食店関係者が明かす。 「その人は幅広く事業をやっているT氏(44)です。もともとは料理人で、大手調理師学校卒業後にフランスに渡り修業し、帰国後はラーメン店を手がけ、現在は人気つけめん店やチェーン店などの陰のオーナーとして年商30億円以上はあるようです。ほかにもヘアサロンや空間プロデュース、リゾート関連にも手を出し、芸能・モデルプロにも絡んでいます。バーやラウンジ、寿司店などの経営もやっているキレ者として業界では有名な存在です」 外見はというと、「バナナマンの日村とか板尾創路に似ています。女性誌では古田新太似と書かれていましたね」(同) 吉瀬はそんな彼氏が手がける数々のお店やサロンを自身のブログで紹介するなど、すでに夫唱婦随の雰囲気。さらに、吉瀬の実姉が、この彼氏の会社で働いているなど、もはや家族ぐるみの付き合いといってもいいほどなのだ。 「まだ一緒には住んでいませんが、T氏はわざわざ吉瀬が起きられないからと、朝のゴミ出しだけをしに、彼女のマンションに行くことがしょっちゅうあるそうです。このところ一気に旬女優に名前を連ねてしまっていますから、すぐに結婚とまではいかないと思いますが、もはや時間の問題。事務所ともタイミングを見計らって、今後の方向を決めていくようです」(テレビ局関係者) 吉瀬がブレイクする前の4年前から交際しているこの2人。“糟糠の旦那”は、ハッピーエンドを迎えられるか。
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芸能ニュース 2009年06月30日 15時00分
O村隆史がSM系性感店で味わった地獄
お笑いコンビ「○インティナイン」の○村隆史が風俗好きで、しかも巨乳好きなのは有名な話。行きつけの店は渋谷や五反田が中心だという。その五反田のSM系性感店「Y」での出来事。 ○村の遊び方は新聞、雑誌、インターネットなどで気に入ったコを探して、毎回違う相手とプレーするスタイル。どうやら以前、通い詰めた店のコにマスコミにバラされたことに懲りて、それ以来、毎回相手をチェンジしているようなのだ。 「Y」でその日に付いたのは、この道3年の女王様、M嬢(165センチ、98・65・98、25歳)。 「予約の電話は偽名で、確か『ツボクラ』とかいってたわね。指定されたホテルでご対面した時、チッコイ人だなと思ったわ。あいさつしても『あっ、どうも』としか言わずに暗い感じだった。でもサングラスを取ったら、あの顔と声が、テレビで見てる○村さんと一致したの。ウチに来てることは店のコはだいたい知ってたしね」 M嬢が「○イナイの○村さんでしょ?」と聞いても、「イヤ、ちゃいますよ」と絶対に認めなかったそう。だが大阪弁とテレビでの声はそのままで隠しようはなく、アホかいなと思ったという。 「私を指名したってことは当然、M男だと思ったから、ムチで思い切りお尻をたたいてやったら、『堪忍してください。痛いのはエエですわ』って。何かヘンだなとは思ったけど、放置プレーで部屋の隅に15分くらい立たせっ放しにしたら怒り出したの。『金払うとるのに何やっ!』って。最初は体に似合わない16センチくらいあったムスコさんが小さくなりかけてたから、Mじゃないんだって分かったわ(笑)」 その時はそのままタイムアップしてしまい、結局強制オナなどのヌキはなしで終了してしまったという。 「○村さんも、ウチのシステムをシッカリ把握してこないとダメよね。間違えて女王様の私を指名しちゃったんでしょ。私には2度と指名はかからなかったけど、今も誰かに入ってるみたいよ」 それにしても、“放置プレーされてる○村”って、想像するだけで笑えちゃうネ。
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芸能ニュース 2009年06月30日 15時00分
“隠れDカップ”矢口真里を襲うCカップ転落危機
元モーニング娘。のタレント矢口真里(26)が、バストサイズ転落危機を迎えているとの噂がささやかれている。 業界関係者によると、矢口は身長約145センチの本家ミニモニ。系ながら“隠れDカップ”として知られていた。ところが最近、ダイエットを始めた影響からか、若干サイズが小さくなってきたという。 「そもそもビキニ姿の矢口はトランジスタグラマーに迫る勢いだった。やたら色っぽかったものです。減量によってぜい肉が落ちたのはよかったんですが、ここだけは落としたくないおっぱいの肉まで犠牲にしてしまった。完全にしぼんでいます」(同関係者) モー娘時代は両ひじで軽く挟んだだけで深い谷間ができ、その当時「ミニモニ。」を組んでいた後輩の加護亜依や辻希美がうらやましがってしょうがなかったという。いまは自慢のDカップブラがスカスカぎみに。表裏のない性格でスタッフ受けがいいため、だれも口には出さないが、酒の席では「ヤグッちゃんは絶対もっと太ったほうがいいよな」とアツく語る男性スタッフもいるとか。 「矢口はモー娘卒業後、持ち前の明るいキャラでバラエティー番組などに引っ張りだこです。しかしながら後輩の辻ちゃんにはデキ婚、出産と追い抜かれ、焦りに似た気持ちもある。年も年ですからCカップに転落すればショックなはずです」と前出の関係者。 まあ、ブラサイズがどうなろうと、矢口には幸せになってもらいたいものだ。
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スポーツ 2009年06月30日 15時00分
IGF GENOME9に高山参戦
IGFを主宰する“燃える闘魂”アントニオ猪木が29日、都内の事務所で会見。次回大会「GENOME9」(8月9日、東京・有明コロシアム)に“帝王”高山善廣が参戦することを発表した。“暴走王”小川直也との遺恨決着戦の開催を促した。 新事務所移転に伴い、IGF旗揚げ2周年を迎えた猪木。8・9有明大会まで約40日と迫ったこの日、参戦第1号選手として高山の名前を発表した。 高山といえば、3・15広島大会で小川とタッグマッチ(高山&モンターニャ・シウバVS小川&ザ・プレデター)で対戦。試合後も大乱闘を繰り広げしこりが残っている。それだけに「高山選手に関しては、せっかく小川との因縁が生まれたので、とにかく暴れ回ってほしい」と再戦を要請。 猪木自身は両者に一騎打ちを促していたが「波紋の起き方が地方と東京では違う。点が線になりずらい状況ですけど、いかにして波紋を大きくしていけるか。若い人たちが夢のカードを作ってくれれば」と今回のマッチメークに関しては参加しない意向を示した。 とはいえ、一騎打ちの機運は否が応でも高まっており「どういうマッチメークになるのか」と期待を寄せている。 主軸になるのは、高山VS小川だが参戦選手はそれだけではない。WWEを解雇された4、5人の選手からロサンゼルスにいるサイモン猪木氏のもとに連絡が入っており「これまでは選手を呼ぶのが大変だったけど、逆に選手からのオファーが多くなっている。ここ数週間で決められると思います」と新戦力拡大にも力を入れているようだ。 昨年8月以来となる東京開催で帝王と暴走王の遺恨決着戦は実現するのか。両者の反応に注目が集まる。◎事務所移転 IGFの事務所が旗揚げ2周年を迎えるにあたり移転したことを発表した。 これまでは銀座に構えていた事務所だが、旗揚げ記念日のこの日、新橋に引越ししたことを発表。さらにイノキ・ゲノム・フェデレーション株式会社からIGF株式会社に会社名を変更した。 以前の事務所には無かった社長室も備わっており「社員が少しでも仕事がやりやすい環境になればということで開くことになりました。(以前は)あんまり来ることはなかったですけど、これからちょくちょく来るようにしなきゃいけないなと」と、猪木は社長業にまい進することを誓っていた。
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スポーツ 2009年06月30日 15時00分
戦極 空手殺法を習得した石井慧が日本人との対決を要求
戦極と選手契約を結んだ北京五輪柔道金メダリスト石井慧が29日、米国での武者修行を前に千葉・成田空港で会見し、秘密裏に空手殺法を習得していたことを激白。注目のプロデビュー戦についても日本人対決を要求した。 異種格闘技の舞台に打って出る柔道金メダリストが進化を遂げていた。 石井は当初この時期に“人類最強の男”エメリヤー・エンコ・ヒョードルに弟子入りする予定だったが、8月に試合を控えるヒョードルサイドとの調整から弟子入りは夏以降に延期。そんな事情もあってこの日から約1カ月、米ラスベガスで武者修行することになった。 今回の武者修行先は元UFCヘビー級王者のランディ・クートゥアが主催するジム「エクストリーム・クートゥア」。同所には元PRIDEミドル級の絶対王者ヴァンダレイ・シウバもよく練習に訪れるとあって、すでに石井は「ヴァンダレイも良く来るみたいなんでやってみたい」と鼻息も荒く、早くも「とにかく(練習パートナーを)ボコボコにしたい。日本人の強さを見せつけたい」と息巻いている。 石井の格闘家としての血がうずくのも当然。米国のクートゥアのジムで練習するのは2回目で、総合格闘家に転向することが決まったばかりの昨年末にも一度訪れており、その当時から比べるとあらゆる面で格段にスキルアップしているからだ。 「空手でボコボコにしたい」。まだデビュー戦こそ決まっていないが、確実に日夜成長を続けている石井は、実はデビューに向けて本格的に空手の習得にも乗り出していた。総合格闘技の練習を重ねる傍ら、忙しい合間をぬって週3回も空手の松涛館道場に足しげく通い「打撃の練習としてやってます。ブラックベルト(黒帯)もつけてます」というのだ。 空手に目覚めたのは今春2カ月間におよぶブラジル修行を行ったときのこと。現UFCライトヘビー級王者LYOTOの父で松涛流の空手家・町田嘉三さんの道場で練習。そんな最中に空手のエッセンスを取り入れたファイトスタイルのLYOTOが米UFCの頂点に上り詰めたこともあり、大きな影響を受けた。 プロデビューに向けて準備は着々。「日本人とやりたい」と、デビュー戦から日本人対決を要求していた。
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スポーツ 2009年06月30日 15時00分
鈴木みのるが長与千種さんに弟子入り
東京愚連隊のNOSAWA論外プロデュース興行(7月9日、新宿FACE)に参戦する“性悪男”鈴木みのるが29日、都内にあるライブハウスで元クラッシュ・ギャルズの長与千種さんに弟子入り。クラッシュ魂を伝授された。 ライオネス高山と組み、長与みのるとなってクラッシュ・ギャルズとして出場するみのる。この日は、長与さんが経営するライブハウス&レストラン「Super Freak」を訪問し、クラッシュの名曲「炎の聖書」の振り付け、マイクの持ち方などを徹底的に教わった。 さらに連携技(長与さんの正拳突きと飛鳥さんの逆水平)まで教わって「オレもクラッシュになった気分」とご満悦。その場にいた論外を実験台に。全日本プロレス7・5金沢大会で行われる世界タッグの防衛戦で正拳突きを放つことを予告していた。 また、この試合では特別レフェリーとして阿部史郎氏が参戦することになっており「弱点がある」(長与さん)対策も授かった。 なんでも阿部氏は場外カウントが10以上数えられないようで「場外でいくらでも痛めつけられる」と明かした。高速カウントでも有名だが「口よりも先に手が動いている」としっかりとアドバイスを受けた。 コスチュームも長与さんから借りる予定で、当日は飛鳥さんと一緒に来場を懇願。クラッシュ・ギャルズの一夜限りの復活を呼びかけていた。
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スポーツ 2009年06月30日 15時00分
大日本プロレス 竹田 2冠獲りに弾み
リングに設置された鉄檻の中で蛍光灯をぶつけられて悲鳴をあげる人たち。決して新手の罰ゲームでもなければ、SMクラブでの新種の拷問プレーでもない。実はコレ、29日に東京・後楽園ホールで開催された大日本プロレスでのひとこまだ。 高さ約3メートルの鉄檻と、無数の蛍光灯が用意されたリングでデスマッチに臨んだのは、最狭タッグリーグを制してBJWデスマッチヘビー級タッグ王座に就いた竹田誠志&木高イサミ組と葛西純&“黒天使”沼澤邪鬼組。序盤は王者組が2人で鉄檻内に設置した蛍光灯に頭から突っ込み、額から大流血するなど窮地に追い込まれた=写真。 それでも、地上2階に匹敵する高さの鉄檻の上から、雪崩式ブレンバスターで相手をブン投げる超危険技を繰り出して形勢逆転。最後は7・12横浜文化体育館大会で宮本裕向の持つBJWデスマッチヘビー級王座に挑戦する竹田が、沼澤からジャーマンで3カウントを奪って逆転勝ち。血戦を制した竹田は「この勢いで新世代の俺が宮本をぶっつぶす」と2冠獲りがかかる次なるビッグマッチに弾みをつけた。
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芸能ニュース 2009年06月30日 15時00分
全国ツアー直前 “平成の語り部”稲川淳二インタビュー
この人の名前を聞くと、夏の到来を実感する。新作DVD「稲川淳二の怪怨夜話」(リバプール)をリリースした“平成の語り部”稲川淳二(60)がその人。夏の風物詩「稲川怪談」全国ツアーを前に、今の心境を聞いた。 今年も“稲川夜話”のDVDが全国のコンビニに並ぶ季節が到来した。 「夏といえば私と怪談…そう言われるのはうれしいですねぇ。怪談って日本人の心の片隅に、そっと生き続けているものなんです。古い町の路地裏にある駄菓子屋のように。前にロケで吉野山の頂上へ行ったとき、鉄塔の上から年配の作業員に“あんたのDVDぜんぶ持ってるよ”って声をかけられたことがありまして。やっててよかったなぁって思いましたね」 毎年恒例の全国ツアーも7月17日から始まる。 「スタッフも行き先も昨年と同じ。でも、今年のツアーは昨年の36倍怖いですよ。すぐ近くにあるのに気が付かない死角を意外なアングルから突いたような、エーッと驚くようなサイコっぽい感じのお話を用意してます。最初は笑えるのに、だんだんヤーな感じになってきて、最後に笑えなくなる。神経をヤラレる感じでね。その一方で、昔風のベーシックな怪談もあります」 テレビやラジオで怪談話を披露していた若いころは、まだ生々しい“人間”だった。しかし還暦を過ぎた今では、本人自身が怪談の世界に近づいているようだと語る。 「食欲、性欲、名誉欲…みーんななくなっちゃった。油ッ気が抜けたというかね。どっちかというとアチラの世界の人たちとお近づきになったような(笑)。霊界なんて昔はお呼びじゃなかったのに、今じゃ距離が近まった感じがします。なにより死が怖くなくなった。昔は怖かった場所でも最近じゃ怖くなくなりましたし。調査に行っても以前なら“何で来たんだ?”って言われたけど、最近では“やっぱり来たのか”って言われるようになって。たぶん、私が自然に帰ってるんでしょうかね? 70歳になったら、もっと楽しく怪談話ができることでしょう(笑)」
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芸能ニュース 2009年06月30日 15時00分
積極的に婚活している鈴木京香
女優・鈴木京香が、5月31日の41回目の自身の誕生日を、世界的アート・コンクールで世界一と称されたデザイナー・A氏と過ごしていたことが先ごろ、発覚した。果たしてこの2人、ゴールインもあり得るような熱愛関係なのか。探ってみた。 「誕生日当日の夜、銀座の有名2つ星イタリアンでふたりっきりでディナーを楽しんでいるのを女性誌に撮られました。3時間半もびっちり一緒に食事をしていたようで、ついに年貢の納め時かとも騒がれました」(芸能プロ関係者) ところが、このお相手のA氏だが、その後の女性誌の直撃取材に答え、「恋愛の話は全然しない。たくさんいる友達の1人で結婚は100%ない」と、完全に交際を否定してしまったのだ。 「もともと古くからの知り合いレベルでして、実際に恋愛関係はまったくないようですね。京香は、もしかしたら狙っていたのかもしれませんが、A氏は興味ナシ。3年ぶりくらいにたまたま再会しただけの仲のようです」(女性誌記者) どうやら、ただの友達説が濃厚のようだが、しかし京香といえば、かねてからうわさのあった真田広之との仲も気になるところだ。昨年いっぱいで事務所を独立し、ロサンゼルスの真田邸の近所に京香自身も2億円の豪邸を建てて、“追いかけ女房”をやっているという説も流れたほど。はたして京香のオトコ関係はどうなっているのだろうか。 「実は京香はああ見えて、結婚願望が人一倍強いんですよ。もはや41歳ですからね。子供を出産するには、そろそろ決断しないと、厳しい年齢になってしまいます。確かに一時期は真田にゾッコンで、そのままゴールインなんて可能性もあったのですが、一度結婚に失敗している真田は、最後の最後でおじけづいていしまったようですね。あまりに結婚に積極的な京香を見て、怖くなってしまったと漏らしているそうです」(前出・女性誌記者) アラフォーの中心にいる京香だが、これまであまりにもチヤホヤされ、またオトコを吟味するばかりに、完全に婚期を逃してしまったということなのか。 「本当に結婚したいと嘆いていますよ。わたし婚活中なのと、平気で飲みながら公言していますからね。真田はもちろんですが、元彼の堤真一ともまた連絡をとっているようですし…」(前出・芸能プロ関係者) ますます妖艶なフェロモンを発散している京香。女盛りの哀しい婚活はしばらく続きそうだ。
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