祖母は秋華賞3着のロゼカラーでローズバド(重賞2勝、オークス2着)、ローゼンクロイツ(重賞3勝)など“バラ一族”の出身。1日の追い切りではラジオNIKKEI賞に挑むシャイニーデザートと併せて、美浦坂路800メートル50秒4、ラスト1F12秒6(馬なり)をマーク。余力十分に併入した。「体は440キロを切るくらい。十分乗り込んだし、仕上がりはいいね。追ってからしっかりしているのがセールスポイント」と尾形調教師。柴田善騎手とのコンビで初戦勝ちを狙う。
ロードシップ(牡、美浦・相沢厩舎、父マンハッタンカフェ、母ヒダカゲラン、日曜5R芝1800メートル出走予定)
5月下旬に入厩して以来、併せ馬で6本の追い切りを消化。仕上がりの良さが目立っている。「体、息ともできているし、マンハッタンカフェ産駒のうるささがなく、気性も素直。攻め馬通りなら初戦から期待できる」と相沢調教師。体は470〜480キロ。鞍上には松岡騎手を予定している。