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スポーツ 2022年05月24日 15時30分
中日・立浪監督、高橋遊撃起用に「ほぼ未経験なのに」驚きの中期待の声も 交流戦での大浮上に繋がる可能性も?
24日・西武戦からセ・パ交流戦に突入する中日。同日に報じられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、立浪監督は23日に応じた取材の中で、新型コロナ感染から24日に一軍復帰予定のプロ3年目・20歳の石川昂弥を三塁スタメンで使っていくことを明言。同時に、現在三塁を守るプロ11年目・28歳の高橋周平については「スローイングもいいし、捕ってから早いのも含めて。周平を遊撃でやってみようかなと思っています」と遊撃で起用する方針を明かしたという。 >>中日・中村紀洋コーチの二軍降格、原因は“裏の顔”? 不可解人事の裏にある立浪監督の思惑は<< 立浪監督のコメントを受け、ネット上には「周平遊撃で使うって本気なのか?」、「今季を含めてもほぼ未経験レベルなのに大丈夫なのか」、「こないだの広島戦みたいな痛い守備ミスが続出するのでは」と高橋の遊撃起用を不安視する声が相次いだ。 高橋は三塁手としてはプロ1年目の2012年から昨季にかけ通算660試合に出場し、ベストナインを1回(2019)、ゴールデングラブ賞を2回(2019,2020)獲得した実績を持っている。一方、遊撃は通算16試合出場とほとんど守った経験がなく、2014年以来8年ぶりに就いた21日・広島戦では失点につながる後逸を犯している。このこともあり、高橋の遊撃起用は守備面のリスクが高すぎるのではないかと懸念しているファンは少なくないようだ。 だが、ネット上のファンが全員不安視しているわけではなく、逆に高橋の遊撃コンバートを支持しているファンもいる。こうしたファンの間では「交流戦を見据えた策としてはアリだと思う」、「これぐらい攻撃的にいかないとパ球団は倒せないだろうしな」、「他の遊撃手とは打力が違うから、ハマってくれたらかなりのリターンが見込めそう」と、交流戦を戦う上では効果的な策ではないかと期待する声が寄せられている。 「24日から始まる交流戦ではセ・パ各6球団がそれぞれ別リーグの球団と戦いますが、今季のパ・リーグ勢は22日終了時点で6球団中5球団が防御率2点台(セは6球団中3球団)と投手力の高いチームが多く、個人でも防御率1点台の投手が5名(セは2名)も存在しています。そのため、セ・リーグ勢にとって普段のリーグ戦以上に打力が重要となりますが、このことを踏まえて高橋遊撃起用は守備面でのデメリット以上に、打撃面でのメリットの方が大きくなるのではと期待しているファンは少なくないようです。高橋は22日終了時点で打率は『.246』と今ひとつであるものの、現在一軍に帯同している他の遊撃手(三ツ俣大樹、根尾昂)とは違い、過去に3割(.305/2020)をクリアした経験を持つなど打力には確かなものがありますので、遊撃起用がハマれば打線の迫力がアップすることは濃厚といえます。また、パ・リーグ勢は“投高”のあおりを受けてか、6球団中5球団がチーム打率『.230』台以下(セは6球団中2球団)と打線が湿っていますので、高橋が多少拙い守備を見せたとしても失点までには至らない可能性も十分考えられるでしょう」(野球ライター) 22日終了時点で、Aクラス圏内となる3位広島までは5ゲーム差の4位中日。セ・リーグ側が長年苦しんでいる(過去16年で14回負け越し)交流戦は逆に“一人勝ち”で一気にゲーム差を詰めるチャンスでもあるが、その交流戦に向け立浪監督が打ち出した高橋遊撃起用は果たしてどのような結果をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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レジャー 2022年05月24日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/25)「第67回大井記念(SI)」(大井)
2番手から抜け出す見事な勝利!先週川崎競馬場でおこなわれた「第14回川崎マイラーズ(SIII)」。本命に推したファルコンビークは、好スタートから出ムチを入れてハナを取りに行ったが、外からプレシャスエースがハナを主張してきたため2番手に控える。道中はがっちりと折り合いが付き、勝負所で軽く仕掛けるとスッと反応して先頭を捉えにかかる。直線に入り追われると、あっという間に先頭に立ち抜け出して、2着に0秒4差を付ける完勝。近走は逃げて結果を残していたが、番手からの競馬で勝てたことで競馬の幅が広がった。今年の更なる活躍に期待したい。 さて、今週は「第67回大井記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここはミューチャリーには逆らえない。何と言っても昨年は並みいる中央勢を相手にJBCクラシック(JpnI)で史上初めて地方馬による勝利を挙げ、歴史に名を刻んだ本馬。その後も東京大賞典(GI)で地方馬最先着となる4着に入り、前走のダイオライト記念(JpnII)では複勝圏内も厳しいところから際立つ猛烈な脚で追い込み、3着と力を見せた。昨年当レースを圧勝しており、舞台が合うのは明白。前走に比べ今回はメンバーが軽くなり、連覇達成の可能性は高いだろう。 相手本線はロードゴラッソ。中央在籍時には19年シリウスS(GIII)や20年名古屋大賞典(JpnIII)を勝つなど重賞戦線で活躍していたが、昨年は6戦して掲示板に載ったのは1回のみで、4戦は2桁着順と精彩を欠いていた。南関東へ移籍し、初戦となった報知オールスターC(SIII)では、勝ち馬には離されたものの久々に3着となり復活の兆しを見せた。南関東の水が合うのか状態をどんどん上げ、前走のブリリアントC(SIII)では6番手から3コーナーで捲っていき、直線早々先頭に立つとそのまま粘り込む見事な復活の勝利。2着との着差も0秒3と完勝といって良い。今の状態なら本命馬をヒヤッとさせる場面があってもおかしくない。▲はタイムフライヤー。以下、セイカメテオポリス、ランリョウオーまで。◎(15)ミューチャリー〇(3)ロードゴラッソ▲(6)タイムフライヤー△(13)セイカメテオポリス△(4)ランリョウオー買い目【馬単】3点(15)→(3)(6)(13)【3連複1頭軸流し】6点(15)-(3)(4)(6)(13)【3連単フォーメーション】6点(15)→(3)(6)→(3)(4)(6)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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社会 2022年05月24日 14時20分
『めざまし8』三浦瑠麗氏、コロナ対策「間違った政策を取ってきた」主張を聞いてもらえなかったとし賛否
国際政治学者の三浦瑠麗氏が、24日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。政府のコロナ対策を改めて糾弾するとともに、自身の訴えがこれまで聞き入れられなかったことに憤慨している。 この日は、静岡県浜松市の浜松医療センターで感染症管理特別顧問を務める医師・矢野邦夫氏が登場。長いマスク生活の中で、人間の免疫力が低下している現状を指摘した。 さらに最近、各国で広がっている小児肝炎も免疫低下が原因ではないかと言及。これは22か国429人(推定)の子どもが、原因不明の急性肝炎に陥っているもので、中には肝移植が必要な例もあるそう。ただしWHO(世界保健機関)の発表によると、約7割の患者から検出された「アデノウイルス」はもともとは重症化のリスクは少ないのだが、これも免疫力が落ちたことが理由だというのだ。 >>読売テレビアナが三浦瑠麗氏の発言に「害悪」と批判 人流と感染の関係で意見相違、「言論を封殺」本人も猛反論<< 司会の谷原章介が「小児肝炎も、免疫低下が原因になっている可能性が高いということは、 幼い頃にいろんなものに暴露して免疫を獲得していくことが大事だということですかね」と矢野氏に尋ねた。これに対して、同氏は「子どもの頃の免疫の獲得は大事だと思います」と同意。さらに、「アデノウイルスも過去2年間流行していなかったのが一気に噴き出してきている。その中で、重症患者が出ている可能性も ありますね」と回答した。 谷原は「瑠麗さん、先生に何か聞いておきたいことはありますか?」と振ると、三浦氏は「先生(矢野氏)がそういうことを おっしゃっていただいたのが私としては本当に感謝です」とコメント。さらに、「ワクチンを高齢者そして基礎疾患を持っている方が、打ち終わった後は一刻も早く子どもたちを普通に、唾液を飛ばして土に触れる、走り回る生活に戻さなきゃいけなかったんです。私は、これは本当にその頃からずっと言っていますが誰も聞いてくださらなかった」と恨み節。 続けて、「怖いからマスク外せないじゃなくて、今のうちに再び免疫をつけるサイクルに入っていかないといけない」と主張。「ずっと我々が間違った政策を先進国が取ってきたんだということをしっかり言ってほしいですね」と謝罪要求。「後から考えたらどうも間違ってました、子どもたちに不要なリスクを負わせてしまいましたということをやっぱり、言っていただきたいですね」と繰り返し釈明を求めていた。 そんな主張に対して、ネットでは「結果論」「本当に間違いか? マスクのおかげで元気なやつの方が圧倒的ではないのか?」「後付けで自分が正しいって言いたいだけ」と異論が噴出した。
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芸能 2022年05月24日 12時30分
フワちゃん、オードリー春日へのハグ写真に批判?「妻帯者だぞ、気遣え」怒りの反応に擁護も
タレントでユーチューバーのフワちゃんが、ツイッターにアップしたお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰とのツーショット写真がネット上で物議を醸している。 多くの番組で共演し、仲がいいことでも知られているフワちゃんと春日。スポーツバラエティ番組『炎の体育会TV』(TBS系)では、ペアでエアロビクス大会に挑戦する企画に挑戦。1日に行われた「第9回アジアリズムダンス&エアロビクス選手権大会」では6位という結果を残していた。 >>フワちゃんとの初共演「明らかにさんまさんがイラついてた」共演のEXITが指摘、説教された芸人も<< そんな中、今回問題となっているのはフワちゃんが、21日にツイッターにアップした写真。ツイートには「あたし春日だいすき!春日はフワちゃんふつう!」と綴られており、フワちゃんと春日のツーショットが4枚投稿されていた。 しかし、4枚中3枚はフワちゃんが春日にボディタッチをしているもの。フワちゃんが春日に一方的に抱きついたり、屈む春日の背中にフワちゃんが自身の上半身をくっつけるようにして、のしかかっている写真になっていた。 この写真にフワちゃんの元には、一部ツイッターユーザーから「既婚者への距離感バグってる」「妻帯者だぞ、気遣え」「近すぎる」「妻と子どもいる男に大人の女がする距離感じゃない」「私が妻だったらぶん殴ってる」という批判の声が続出。引用リツイートなどを中心に炎上している。 一方、批判に対しネット上からは「フワちゃんは春日の妻とも仲いいからいいじゃん」「父と娘みたいな感じのノリでしょ」「なんでもかんでも男女の関係に繋げなくても…」といった擁護の声も集まっていた。 誰とでも距離が近い印象のあるフワちゃんだが、妻帯者への距離感という点で多くの人が疑問を抱いてしまったようだ。記事内の引用についてフワちゃん公式ツイッターより https://twitter.com/fuwa876
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芸能 2022年05月24日 12時00分
18歳恋愛リアリティ出演者、YouTubeデビューでテキーラ一気飲み 「炎上商法」の指摘も
恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』(ABEMA)に出演していた福村飛翔が「つばさん」名義でユーチューブチャンネルを開設。1本目に投稿した動画の中でテキーラを一気飲みし、物議を醸している。 福村は2021年、当時高校3年生の時に番組に出演。今年3月に高校を卒業したものの、現在18歳で、飲酒は禁じられている年齢だ。 福村は20日にユーチューブチャンネル開設1本目となる「つばさんによる100問爆速質問コーナー」という動画を公開。ファンから寄せられた質問に答えていくという企画になっていた。 >>『今日好き』、出演者が「ファンを騙した」と告発 出演者同士のビジネスカップルが横行?<< その中で、福村は「テキーラいっきしてください」という質問を取り上げ、未開封のテキーラの瓶を取り出すと、封を開けて瓶のまま一気飲み。最初軽くえずくような仕草を見せたものの、その後も質問に答えながら飲み続け、最後には瓶を空に。 アルコールの影響か、飲み始めてから徐々に顔が赤くなっていき、最後には真っ赤になっていた。 この動画に、ネット上からは「どうかしてる」「笑えない」「なんでこれ上げたらダメってわからないんだよ」「応援してたのに悲しい」「通報しておきました」という批判が集まっている。 また、ネットからは「炎上商法で名前売ろうとしてる?」「中身すり替えた炎上商法?」という指摘も。いずれにせよ、悪印象を与えたことは間違いないようだ。記事内の引用についてつばさん公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCAw4b_M5NxHEOaKuGolA0jA
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社会 2022年05月24日 11時55分
50歳男性教頭「僕はストーカーだから」女性教員4人にセクハラ発言を繰り返し停職1か月
福島県県北地方の公立学校に勤務する50歳の男性教頭が、停職1か月の懲戒処分を受けたことが判明。その言動と言い訳に怒りが広がっている。 この教頭は2021年4月から6月にかけ、同じ学校に勤務していた女性教員3人に対し、日常的に「骨盤が浮いているような歩き方」「僕はストーカーだから」などとセクハラ発言を繰り返していた。 >>中学校教諭の既婚男女、学校でわいせつ行為をして懲戒免職 目撃した人物から情報提供か<< 7月に校長が発言を止めるよう注意をしたが、それでも他の別の女性教員1人に「僕は襲ったりしない」「骨盤がよく動いている歩き方」などとセクハラ発言を繰り返した。福島県教育委員会は20日になり、男性教頭を停職1か月の懲戒処分とした。聞き取り調査に対し、教頭は「自分の判断の甘さが招いた。反省し、行動を改める」と話したとのことだ。 教頭という立場を利用したセクハラ事件に、ネット上では「どうしようもない。教頭や校長が立場を利用したセクハラを楽しんでいるようにすら思える。こんなところに自分の子を預けたくないし、教師として働かせたくもない」「普段からこういう発言を繰り返していて、女性教員側が動かぬ証拠を押さえたんだと思う」「判断が甘いって、全く反省をしていないではないか。自ら職を辞するべきではないか」「公務員はやりたい放題。セクハラ、パワハラをしても形式的な謝罪で済んでしまう。許せない」と怒りの声が上がる。 また、「とにかく処分が甘い。一般企業なら降格処分にはなるはずだ」「こんな形式的な処分と反省ゼロの行動ではまた同じことをする。女性教員がかわいそう」「結局セクハラをやった人間が守られる。教育委員会は腐っている」と処分の甘さを指摘する声も少なくなかった。
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スポーツ 2022年05月24日 11時30分
スターダムDDMジュリアとタッグ王座挑戦の桜井まい「一味も二味も違う桜井まいがFWCを倒す!」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会で、コグマ&葉月のFWCが保持しているゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦するドンナ・デル・モンド(DDM)のジュリア&桜井まいが、舞華&ひめかのDDMメンバーとともに、22日に山梨・アイメッセ山梨大会で、岩谷麻優&コグマ&葉月&向後桃のSTARSと対戦。桜井が向後から足掛け式エビ固めで勝利を収めて、前哨戦を制している。 コズミック・エンジェルスから自身がやりたいファイトスタイルを貫くために、DDMへ移籍した桜井だが、DDM加入後は著しい成長を見せている。今回のゴッデス挑戦も桜井のアピールから実現したものだ。この日も「私はこんなもんじゃまだまだ満足してない。5・28大田区で一味も二味も違う桜井まいがFWCを倒してジュリアさんと一緒にゴッデスを巻きます!コグマ、葉月、覚悟しておけ!」と言い放った。 「私がバックアップする」と桜井の心意気を買ってパートナーに名乗り上げたジュリアも「ゴッデスがそんな甘くないというのは、この私は十分わかってるよ。葉月、オマエに取られたそのベルト、桜井と一緒に必ず大田区で取り返してみせるから覚悟しとけよ!」とチャンピオンチームに警告を与えた上で、「コグマ、そして葉月。私はこのゴッデスのタイトルマッチ、ただのタイトルマッチじゃないと思ってる。桜井の成長を見せつける日でもあり、私と葉月の血管がドクドクする闘いの序章でもあると思ってるから、大田区、楽しみですよ。桜井と一緒にゴッデスのベルトをドンナ・デル・モンドに取り戻したいと思います」と語り、今はゴッズアイを結成し、DDMから独立した朱里との最強タッグ、アリカバがFWCにゴッデスを獲られているだけに、今度は桜井とのタッグで獲り返したい気持ちが強いようだ。 常に「クレイジーな相手」との防衛戦を望んでいるFWCだが、今回、最後の前哨戦で敗れたのは誤算だったようで、コグマは「気を引き締めていく」と語っていた。スターライト・キッド&渡辺桃に一度は王座を明け渡しているだけに、今回は桜井にも気を抜かず激しい闘いを仕掛けていく。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年05月24日 11時00分
中日・中村紀洋コーチの二軍降格、原因は“裏の顔”? 不可解人事の裏にある立浪監督の思惑は
ペナントレースは、まだ100試合近く残っている。このタイミングでのコーチの配置換え…。「深い意味はありません」と言われても、納得できないのだが? 5月23日、中日が中村紀洋・一軍打撃コーチと二軍打撃担当の波留敏夫コーチの入れ替えを発表した。落合英二ヘッド兼投手コーチの新型コロナ感染により一軍登録されていた小笠原孝コーチのファーム復帰も伝えられたが、驚いたのは中村コーチの“降格”。球団スタッフは衝突などキナ臭い話は全否定していた。 しかし、意味シンな言葉も口にしている。 「監督の判断ですので」 >>中日、立浪監督が試合後に謝罪も「謝るのはそっちじゃない」の声 完封負け以上の問題点は<< 中日のチーム打率は2割4分6厘。高い数値ではないが、昨季リーグワーストから3位に引き上げている(同時点)。また、石川昂弥や岡林勇希、根尾昂などの若手も結果を出しつつある。 「チームは5連敗で、交流戦(5月24日)に突入します。20勝24敗の借金4、波留は2014年から中日でコーチをしており、選手たちとの付き合いも長いです。起爆剤になれば」(名古屋在住メディア) 「監督の判断」というのも気になる。立浪和義監督の就任はファンが待ち望んでいたこと。とは言え、その就任にはこんな事情も隠されていた。 「現在のコーチスタッフですが、立浪監督の要望が全て叶ったわけではありません。球団が“推薦”したコーチも何人かいます」(球界関係者) 球団推薦のコーチが誰なのかは分からない。だが、中村コーチは立浪監督がお願いした人事であったことは間違いないようだ。 「石川を育てたいと立浪監督は考えていました。長打力のあるバッターを育てるにあたって、アベレージを稼ぐタイプよりも、ホームランバッターだったコーチに見てもらった方が絶対に良いんです」(前出・同) 現役時代の中村コーチと言えば、フリーエージェント交渉でのゴタゴタや内部批判などの黒歴史も思い出される。金髪、無精ヒゲ姿でプレーしていたため、“孤高の雰囲気”も醸していた。 中日では07年から2季プレーしているが、FA権を行使して楽天に移籍してしまった。 「06-07年オフ、前在籍チームのオリックスから“事実上の解雇通告”を受けました。再起のチャンスを与えてくれたのは中日、当時の中日スタッフはFA宣言しても残留すると見ていました」(ベテラン記者) “ウラの顔”もあった。ベンチ裏の控え室に入ると、ブ厚い手帳に対戦投手の印象、変化球の軌道、カウント別の配球傾向などを事細かにメモしていた。それは引退するまで続けられていた。 「バットのグリップに子どもの名前を書いていました。優しいし、豪快な風貌とは違って、本当は臆病なくらい慎重な人」 近鉄、オリックス時代を知る複数のOBたちがそんなことを話していた。 現役を退いたあと、学生の指導にもあたっていた。技術、体力ともに未熟な学生に教えることがもっとも難しいとされる。 「メモ魔」で、繊細。立浪監督は若手の育成を託したのだろう。「立浪監督の判断は正しかった」と言われるには、シーズン後半に中村コーチが新たな大砲候補を一軍に送り込むしかない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年05月24日 10時50分
無期限メキシコ遠征のノア宮脇純太、5.30壮行試合の相手は背中を見続けて来た清宮海斗に決定!「スーパースターになるまで帰って来ない」
プロレスリング・ノア、生え抜き5年目のジュニア戦士、宮脇純太が無期限のメキシコ遠征を訴え、これを受けたノアは宮脇の考えを尊重し、メキシコ遠征を決定した。 21日に東京・大田区総合体育館で行われたビッグマッチ『Dream on 2022 FINAL』では、稲葉大樹と組んで、稲村愛輝&藤村加偉と対戦するも、稲村のショルダーアタックにフォール負けを喫しており、試合後には「クソ!クソ!クソ!クソ!!」と悔しさを爆発。「両国でも情けない試合して、横浜でもずっと勝ってきた岡田に勝てず、今日なんて稲村に完璧な3カウントを獲られちゃった。クソ!ノアには今、メキシコに行くルートがある。会社がどう言うかわからないけど、俺が決めた!俺はメキシコに行く!メキシコに行って、もっともっと強くなって、もっと大きくなって。会社もファンも先輩もみんなが認めてくれるまで、俺は無期限でメキシコに行きます!」と一方的に無期限のメキシコ遠征を宣言。 宮脇が話していたように、最近では後輩に敗れる場面も見られており、今年1月8日に神奈川・横浜アリーナで開催された新日本プロレスとの全面対抗戦『レッスルキングダム16 in 横浜アリーナ』や、プロレスリング・ノア、DDTプロレス、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスのサイバーファイト傘下の団体が集結する『サイバーファイトフェス』6.12埼玉・さいたまスーパーアリーナ大会から名前が漏れていたのも事実。 ノアは4月13日、ドラゴンゲート最高顧問のウルティモ・ドラゴンがメキシコに持つ練習拠点「闘龍門CASA」をノア若手選手の海外武者修行先の一つになると発表した。宮脇が話していた「ルート」とは、この事を指していると思われる。ウルティモも「海外の経験してるしてないとでは今後のレスラー人生にすごい影響があると思うので。その中で海外で武者修行をさせたいという話があったので。たまたま合宿所が空いてるもので、そこを基地にして修行ができれば」と若い力の後押しをしていく意向だ。 武田有弘サイバーファイト取締役は「候補はいるんですが、これは選ばれた選手はチャンスだと思いますので。もう少し様子を見て考えたいと思います」と話していたが、第1号が宮脇になったということだろう。サブミッションを取り入れたファイトスタイルの宮脇にとって、メキシコ、ルチャ・リブレの“ジャベ”を勉強出来れば、試合の中に幅が広がるのは間違いない。 「スーパースターになるまで帰って来ない!」。覚悟を持って、海を渡る宮脇の壮行試合では、こちらも海外遠征を経て、GHCヘビー級チャンピオンを獲得する選手に成長した清宮海斗が、30日のノア特設アリーナ大会(神奈川・クラブチッタ川崎)で相手を務める。清宮の背中をずっと見て来た宮脇と、そんな宮脇を可愛がって来た清宮による壮行試合は注目だ。(どら増田 / 写真提供・NOAH)
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社会 2022年05月24日 10時20分
ホリエモン「ほぼ風邪になってるウィルスにいつまで怯えてるのか」ノーマスク巡る持論に賛否
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が5月23日のツイッターで、ノーマスクに関して持論を展開し、賛否両論を集めている。 現在、マスコミでは新型コロナウイルス対策としてのマスクはもう必要ないのではないかといった議論が巻き起こっている。これを受け、堀江氏は「私以外で外してる人ほぼいないっすね。怖いんだろうね皆んな」とツイート。日常的にマスクを付けることはしていないが、求められたならば着用するスタンスを取っているようだ。 さらに、「ワクチン三回打ってほぼ風邪になってるウィルスにいつまで怯えてるのか不思議ですわ」とも持論を述べた。 >>「ウンコ大臣」と痛烈批判も 西村元大臣の著作に怒りのホリエモン、因縁はこれまでにも?<< これには、ネット上で「間違いないっす。ほんまにただの風邪よね」「コロナを怖いって言ってる人の方が怖い」といった共感の声が聞かれた。一方で、「死者数は最近になって急増している」「風邪で亡くなる方も居るからなぁ…用心して何が悪いんやろね?」といった慎重な立場に付いた意見も聞かれた。このほか、「楽なんです マスクしてると。それと、『マスク前提の社会』になり、皆それに適応しつつあります」とすでにマスクが社会の習慣と化しているのではないかと見る声も聞かれた。 さらに、堀江氏は同日の別ツイートでは「普通にラウンジの人は指摘してきました。面倒臭くなるとかではなくそいつの個性の問題な。手荷物検査の人も言ってきたな。真面目な従順な人にありがちな行動」と、飛行機関係の場でもマスク着用を求めて来るか否かはケースバイケースであるとも取り上げていた。 堀江氏は、日本政府のコロナ対応について批判的なスタンスを示してきたが、今後はマスク着用の不要に関しても積極的な議論を巻き起こしそうだ。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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