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芸能 2007年12月21日 15時00分
胸チラほしのあき 有馬予想はドリパス
フジテレビ系の新番組「みんなのケイバ」(来年1月6日スタート、毎週日曜日午後3時)と「みんなのウマ倶楽部」(来年1月12日スタート、毎週土曜日深夜1時15分)に出演するタレント・ほしのあき(30)と川合俊一(44)が20日、東京・台場のホテル日航で記者会見した。 「スーパー競馬」をリニューアルし、1月6日からスタート。競馬は初心者というほしのは、競馬のイメージを聞かれ「1度場外馬券売り場に行ったことがあるんですが、年上の人ばかりだった。これからは若い子ばかりたくさんいるようにしたい」と意欲を見せた。 また23日に開催される有馬記念の予想についてほしのは「私は同じ誕生日のドリームパスポート」。 一方、川合は「僕はなんでもこじつけ。12月と言えば浦和レッズ、赤ですからダイワスカーレット」と話した。(写真=1月から「みんなのケイバ」のナビゲーターを務めるほしのあき)
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スポーツ 2007年12月21日 15時00分
IGF アントニオ猪木、小川直也の師弟関係にヒビ。サイモン・ケリー猪木は小川に白昼テロ予告だ
IGF第3弾興行が20日、東京・有明コロシアムで行われ、アントニオ猪木代表が、安田忠夫をいたぶる小川直也に鉄拳制裁を加えた。制裁に怒りを露わにした小川の宣戦布告を受諾し、IGFが内部分裂を起こし始めた。その一方で、一部始終を見ていたサイモンケリー猪木は、小川に嫌悪感を露わ。早くも小川包囲網を発動し、路上テロも辞さない構えだ。 レネ・ローゼ、安田忠夫、小川の三つ巴戦の立会人を務めた猪木。 事件は安田がレネをイスでKOした後、安田VS小川戦でぼっ発した。小川は2戦目で息も絶え絶えの安田に奇襲を仕掛け、容赦ないSTO、ミドルキックなどで、安田を粉砕。レフェリーまでも場外につき飛ばして試合を破壊してしまう。 小川の暴走で収拾がつかない事態に猪木の怒りが爆発。放送席から立ち上がると「猪木コール」を背にリングイン。小川にナックルパートをぶち込むと、そのままスリーパーで締め落とした。 「IGFって何なんだよ。何が情けだこのヤロー。師匠がそういう態度なら今日から敵だ」と謀反の姿勢を見せた小川に猪木は「それだったら天下獲れよ。オレを踏み台にできるならしてみろよ」と一歩も引かず。師弟は完全決裂。IGFの戦局は小川と猪木という二極化の様相を呈してきた。 この情勢にいち早く反応したのが、猪木の婿養子サイモン・ケリー猪木だ。試合の一部始終を見ていたサイモンは「許せない。ちょっとアレはないんじゃないかな」と怒りに肩を震わせながら小川を糾弾。さらに「前から小川さんのことあんまり良く思ってないから」とし「うちの軍団に2メートルのがあと5人いるから、新宿伊勢丹前で襲撃しようかな」と白昼路上テロまでほのめかした。 サイモンは「いつ何時襲われてもいいように覚悟しといてくださいよ」と不気味なテロ予告。早くも小川包囲網が発令された。まさに一寸先はハプニング状態だ。
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スポーツ 2007年12月21日 15時00分
ハッスル 元五輪銀メダリスト池谷幸雄が参戦。兄弟タッグも浮上
大みそか「ハッスル祭り2007」(さいたまスーパーアリーナ)にバルセロナ五輪の体操銀メダリストでタレント池谷幸雄の参戦が発表された。20日に都内のエンターブレインで会見に臨みハッスル軍でプロレスデビューすることが決定。来年も定期参戦する見込みで池谷ブラザーズによる兄弟タッグ出撃も浮上した。 池谷はデビュー戦でザ・グレート・サスケと組みアン・ジョー司令長官&ジャイアント・バボと対戦することが決定。この日の会見ではバボから「メダリスト?いまはただの中年おやじやんけ」と揶揄(やゆ)され「小さい頃にタイガーマスクに憧れてましたが、いまなら四次元殺法を超える五、六次元殺もできる」と意気込み。体操のムーブをベースにした必殺技「ギンガープレス」の発射も予告した。 大舞台でのハッスル初挑戦が決まった池谷だが、決して大みそかだけの客寄せパンダではない。ハッスルサイドから1年前から参戦を打診されており、同社の山口日昇社長は大みそかのみならず、今後の定期参戦も視野にあることを言明。さらには「ゆくゆくは兄弟タッグも実現させたい」(山口社長)とも。早くもタレント池谷直樹との池谷ブラザーズ結成まで飛び出した。 大みそかにレスラーとしてベールを脱ぐ池谷。体操で鍛えた五輪メダリストの実力はいかに。
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スポーツ 2007年12月21日 15時00分
Dynamite!! ミノワマンが仰天トレ。今度はサッカー練習でソバットシュート放つ!?
冬空のしたアクロバティックなシュートを放つ男。有名サッカー選手でもなければ、映画「少林サッカー」をマネしているわけでもない。実はコレ、大みそか「Dynamite!!」(京セラドーム大阪)に出場する“リアルプロレスラー”ミノワマンの奇想天外トレーニングのひとコマだ。 20日の真昼間に東京・多摩川の河川敷で公開練習したミノワマン。身長2m、体重185kgという“暗黒魔人”ズールとの大みそか決戦を前に、この日は大会前恒例となった奇想天外トレーニングの一環でサッカー練習を披露した。 なぜズール対策がサッカーなのかは「バレちゃマズイんで秘密です」とひた隠すが、練習内容はドリブルやパス、ボレーシュートなどいたってシンプルなものばかり。「中学のころサッカー部だった。日本代表に憧れた」という割には空振りも多く悪戦苦闘。しかし、練習の中にヒントがあった。 ミノワマンがつぶやく。「あまり知られちゃマズイんですけど僕がやりたいのはローリングソバットシュートなんです」。まだ未完成だというが、この日の練習で数回だけ試みた「必殺ローリングソバットシュート」でズールのドテッ腹をえぐり、KOしようという腹積りでいるらしい。 「大みそかにこのローリングソバットシュートを決めれば勝利は間違いないと思うんです。それに岡田監督の目にも留まりますかね…」とはミノワマン。これまでジャイアント・シルバ、バタービーン、キモと数々のモンスター狩りをやってのけた“超人”だが、果たして今回のサッカー特訓は功を奏すのか、温かく見守りたいところだ。
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スポーツ 2007年12月21日 15時00分
やれんのか!大晦日!2007 瀧本誠が「戦極」代表としてPR部長就任を宣言
やれんのか!実行委員会は20日、「やれんのか!大晦日!2007」(さいたまスーパーアリーナ)での瀧本誠VSムリーロ・ブスタマンチを発表。この日、都内の吉田道場で練習を公開した瀧本は、来年3月5日旗揚げの「戦極」の代表としてPR部長就任を宣言した。 「やれんのか!」「戦極」と2連戦となる瀧本は「自分自身では意識してないですが、戦極をアピールできたら」と新イベントの代表として戦極の名を広めるべくPR部長就任を宣言。「伝説を残す」と大みそか決戦で瀧本誠と「戦極」の名を一気に広めることを誓っていた。
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スポーツ 2007年12月21日 15時00分
リアルジャパン 初代タイガーマスクがまたまた総合格闘技団体設立をぶち上げた
20日のリアルジャパンプロレス後楽園ホール大会で鈴木みのると“引退”を懸けたリベンジマッチに挑み、リングアウト勝ちを収めた初代タイガーマスクが、総合格闘技の新団体設立を示唆した。 セコンドの小林邦明に助力を得て辛くもリングアウト勝ちで、リベンジに成功した初代タイガーだが「納得はしてない。再戦もある」と鈴木との抗争継続を宣言した。 一方で、初代タイガーは新たな目標も掲げる。「総合格闘技団体の旗揚げを計画中。来年にも立ち上げられれば」とし「仮の団体名も決まっていますが、まだ言えない。面白いですよ」。かねてから格闘技進出を予告し続けている初代タイガーが、いよいよ実現に向けて動き始めるのか。
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社会 2007年12月20日 19時00分
水底を歩くクジラ発見
水底を歩くクジラがいた!クジラの祖先とみられる約4800万年前の陸上歩行動物の化石を、インド北部のカシミール地方で発見したと、米ノースイースタン・オハイオ大の研究チームが20付の英科学誌ネイチャーに発表した。 地球上で最も巨大な哺乳(ほにゅう)類であるクジラが太古の昔、水底を歩いていた可能性が出てきた。米ワシントン発共同電で19日に飛び込んできたニュースで、クジラの祖先とみられるその動物は、クジラとは似ても似つかない小型のシカのような姿という。 クジラとは思えない小ささ。シカのなかでも子鹿のバンビクラスといえる。この“鹿クジラ”は、陸にすむ哺乳類と海にすむクジラやイルカなどのクジラ目をつなぐ進化上の「失われた環(わ)」だという。 チームによると、見つかったのはキツネほどの大きさの動物のほぼ全身の骨格。現在のウシやシカなどの偶蹄(ぐうてい)類に属し、「インドハイアス」と名付けた。頭蓋(ずがい)骨などの形がクジラに近い」という。 サイズは小型ながら、ゆったりと泳ぐクジラのように水底をのっしのっしと歩いていたようだ。安定感を生む秘密は脚にある。カバのように骨密度の高い脚が重しのような役割となり、安定して水底を歩くことができたらしい。 この動物は草食だったとみられる。クジラやイルカのような肉食になったのは、水中生活に適応するようさらに進化してからではないかという。 チームは「アフリカに生息するミズマメジカのように、外敵に襲われそうになると水中に逃れていたのではないか」と推測している。 モンスター級哺乳類であるクジラのルーツがかわいいバンビとはにわかに信じがたいが、そもそもすべての生物はさまざまな環境などによる進化を経ていまの姿かたちになっている。 日本やノルウェー、アイスランドではクジラ肉を食べる習慣があり、これに反対する欧米諸国の捕鯨問題への関心は高い。日本国内では「なぜクジラだけ食べちゃだめなんだ」という声もある。そうそう口にすることはないものの最近ではシカ肉を食べさせる店もあり、クジラのルーツで結ばれた両者には「食用」という共通点もある。
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レジャー 2007年12月20日 15時00分
有馬記念 最大の惑星馬ロックドゥカンブが豪快デモ
年末の大一番「第52回有馬記念」(GI 中山芝2500m 23日)に向けて、3歳馬ロックドゥカンブが今朝、美浦トレセンで最終追い切りを敢行した。本番同様、M・キネーン騎手を背に、今年、新設されたポリトラックコースを抜群の手応えで駆け抜けた。実質2歳半の南半球馬が古馬VS3歳牝馬の構図に風穴をあける。 例年のグランプリなら古馬VS3歳馬のがっぷり四つがメーンテーマになるが、今年は3歳牝馬ウオッカが1位、ダイワスカーレットが4位とファンの支持を受けたように、古馬VS3歳牝馬という珍しい構図ができあがった。 しかし、その流れに組み込まれない馬が1頭…それが、実際は2歳半のロックドゥカンブだ。 最大の魅力が菊花賞→有馬記念の黄金ローテ。同ローテ組は最近でもマンハッタンカフェ(2001年1着)、リンカーン(03年2着)、ディープインパクト(05年2着)と結果を残している。まして、今年は馬インフルエンザ騒動で、スターホースは軒並みローテーションに微妙なズレが生じた。繊細な牝馬ならなおさらで、ライバル陣に余力が残っているとは到底思えない。 一方、ロックは菊花賞後、すぐさま山元トレセンへ放牧に出された。菊花賞1着アサクサキングス、2着アルナスラインがともに体調不良で、グランプリに駒さえ進められなかったことからも、秋3戦目にグランプリという無理のないローテーションを組んだ陣営のジャッジは英断といっていいだろう。 当の堀師も「いいリフレッシュになった。菊花賞時よりケイコでの行きっぷりが良くなっている。大型馬なので、暑い時季より寒い時季の方が調整しやすいしね。中身と息はもうできている」と使い詰めの他陣営をあざ笑うかのような口ぶりだ。 もちろん、鞍上に世界有数のジョッキーであるマイケル・キネーンを配してきたことにも触れなければなるまい。堀師の評価はこうだ。 「ジョッキーの方からコース、馬のことを聞いてくる熱心さ。『ビッグレースキング』と呼ばれているプロ中のプロ。ロックの父と母の現役時代を見ているし、もう、任せるだけ」 デビューから4連勝した実力に疑いの余地はなく、前走・菊花賞でも最後は脚を余した形。古馬VS3歳牝馬の構図を崩すのは、異彩を放つこの南半球産馬かもしれない。 【最終追いVTR】ジャガーメイル(古馬1000万)と併せ馬。5F標から相手を3馬身先行させてスタート。直線で内に入ると、軽快な脚さばきで半馬身抜け出たところがゴール板だった。ひと息入ったが、気配は申し分ない。
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レジャー 2007年12月20日 15時00分
有馬記念 有終の美飾るか 本紙・橋本記者がダイワメジャー陣営を直撃
2007年中央競馬も今週のグランプリ「第52回有馬記念」(GI 中山芝2500m 23日)で幕を降ろす。オールキャストが顔をそろえ、ドリームレースにふさわしい白熱戦が展開されそうだ。さて、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、有馬記念を最後に引退するダイワメジャー。自他ともに認める現役最強マイラーだが、昨年もディープインパクトの3着と好走。距離のメドは立っており、好勝負が期待できる。管理する上原師を直撃インタビューした。 −−いよいよ引退レースを迎えましたが、最終追い切りを終えての感想をお願いします。 上原師「滞りなく最終調整を終え、『ホッとした』というのが正直な気持ち。あとは、レースを待つだけです」 −−最終追い切りはどこに主眼を置きましたか。 上原師「二五を考えて、道中いかにリラックスして走れるか。もう一点、終いの爆発力をチェックしました。並んでから、最後に2馬身突き放した動きは満足のいくものだった」 −−昨年(3着)と比較してください。 上原師「昨年は毎日王冠→天皇賞・秋→マイルCSと3連勝。目いっぱいの競馬が続いた後の挑戦だったが、今年はまだ余力がある。状態は、さらに良くなっている感じだ」 −−1週前追い切り(12日)はデムーロ騎手が騎乗しましたが、感想は。 上原師「成長度、背中の感じなどを確かめてもらった。コンビは昨年の中山記念(2着)以来だが、『元気も、パワーもある』といってくれたので、意を強くした。中山は皐月賞も乗ってもらい勝っているし、(大船に乗った気持ちで)全幅の信頼を置いている」 −−半妹のダイワスカーレットとの対決が話題を集めていますが。 上原師「厩舎としてはとくに意識はしていない。素晴らしい兄妹だし、2頭とも頑張ってほしい」 −−最後に意気込みをお願いします。 上原師「有馬記念は、出走したいからといって出走できるレースではない。その意味で、有馬記念で引退できるのは調教師として冥利に尽きるし、感無量。先行抜け出しがこの馬の勝ちパターンだけど、自分の競馬をして結果を出せれば最高ですね」
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レジャー 2007年12月20日 15時00分
古賀正俊の当たり馬券直行便 馬場状態の差を見極める
今回は馬場状態について書いてみたいと思います。今のJRAの芝コースは改良され、野芝と洋芝の複合した馬場が多く使用されています。開催初めのパンパンの良馬場、開催が進み、芝が傷んで荒れてきた良馬場、雨による稍重、重、不良など、いろいろな馬場状態があります。 その時の芝のコンディションによって、勝敗が大きく左右されることが多いのが競馬です。したがって、馬場状態を把握することができれば、予想がしやすくなります。 パンパンの良の時は高速馬場となり、逃げ、先行タイプの馬や内枠を引いた馬が有利になります。また、開催が続くにつれコースの内側が荒れすぎた時や、雨が続いてインが悪くなると、逃げ、先行馬が不利になり、差し、追い込み馬が台頭してきます。馬場の良し悪しにかかわらず、コースロスを考え、外を走ることができないのが、逃げ、先行馬の宿命なのです。また、内枠を引いた馬も外に持ち出すことができないと、そのまま悪いインコースを通らざるを得なくなります。それに対して、差し、追い込み馬は後ろから通るコースを選んで走れるので有利です。 JRAでは内と外であまり極端な馬場にならないように、毎週、開催の中日に手を加えています。(1)芝に水や肥料を与え、生育を良くする(2)芝丈を刈り長さを調整する(3)砂を入れる(4)ローラーをかける(5)内柵を移動さる、などです。とくに注意をしたいのが砂を入れた時とローラーがけをした時です。地盤がしっかりするので、見た目は荒れているように見える内を通っても、不利にならないことがあります。 このように馬場状態を見分けることが馬券の的中にかかわってきます。